JP6880104B2 - 通信装置、通信方法および集積回路 - Google Patents
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Description
LTEおよびLTE-Advancedでは、1RBは12サブキャリア×0.5msec である。RBを時間軸上に二つ組み合わせた単位をRB pairと呼ぶ。したがって、RB pairは12サブキャリア×1msecである。周波数軸上の12サブキャリアの塊を表す場合、RB pairを単にRBと呼ぶこともある。また、RB pairは、物理レイヤでは、PRB(Physical RB) pair と呼ばれる。また、PRB pairの前半のRB(0.5msec)を 1st slot, 後半のRB(0.5msec)を2nd slotと呼ぶ。
図2に、DMRSを周波数軸方向に削減したDMRSの配置パターンの一例を示す。端末が室内にあって遅延スプレッドが短い場合等、回線品質の周波数変動が緩やかな受信環境にある端末に対してこの配置パターンを割り当てると、DMRSを削減したことによる受信品質の低下を抑えることができる。周波数軸方向にDMRSを削減する場合には、同一サブサブキャリアの4REを用いて多重する。これにより、アンテナポート#7, #8,#11, #13のCDMA多重およびアンテナポート#9, #10, #12, #14のCDMA多重をサポートすることができる。
図3に、DMRSを時間軸方向に削減したDMRSの配置パターンの一例を示す。移動速度が低く、回線品質の時間変動が緩やかな受信環境にある端末に対してこの配置パターンを割り当てると、DMRSを削減したことによる受信品質の低下を抑えることができる。しかしながら、アンテナポート#7から#14が使用される場合、同一サブサブキャリアの4REを用いて、アンテナポート#7, #8, #11, #13がCDMA多重され、アンテナポート#9, #10, #12, #14がCDMA多重されるので、従来のデザインでは、アンテナポート#11から#14をサポートすることができない。
本発明の一態様の集積回路は、複数のDMRSマッピングパターン候補に関するマッピングパターン候補情報を上位レイヤのシグナリングで受信し、前記複数のDMRSマッピングパターン候補から一つのDMRSマッピングパターンを選択する下り制御情報を受信し、前記複数のDMRSマッピングパターン候補は、第1のDMRSをマッピングするための第1のDMRSリソースエレメントがサブフレームの前半に位置し、第2のDMRSをマッピングするための第2のDMRSリソースエレメントがサブフレームの後半に位置する第1のDMRSマッピングパターン、及び、前記第1のDMRSをマッピングするための第3のDMRSリソースエレメントがサブフレームの前半に位置し、前記第2のDMRSをマッピングするための第4のDMRSリソースエレメントがサブフレームの後半に位置する第2のDMRSマッピングパターンを含む、処理と、前記マッピングパターン候補情報、及び、前記下り制御情報に基づいて特定されたDMRSを用いてデータ信号を復号する処理と、を制御し、前記第3のDMRSリソースエレメントは前記第1のDMRSリソースエレメントの一部と同じリソースエレメントであり、前記第3のDMRSリソースエレメントは前記第1のDMRSリソースエレメントの数より少なく、前記第4のDMRSリソースエレメントは前記第2のDMRSリソースエレメントの一部と同じリソースエレメントであり、前記第4のDMRSリソースエレメントは前記第2のDMRSリソースエレメントの数よりも少なく、前記第1のDMRSリソースエレメント及び前記第2のDMRSリソースエレメントであり、前記第3のDMRSリソースエレメント及び前記第4のDMRSリソースエレメントでないリソースエレメントは、前記第2のDMRSマッピングパターンにおいてデータを配置するために用いられる。
[概要]
本実施の形態では、複数ビットのシグナリングにより、DMRSの配置パターンを端末ごとに通知する。この場合の各ビットは、対応する各DMRSグループにDMRSを配置して送信するか否かを示す。DMRSグループは、DMRSを配置可能な複数の隣接REからなる。DMRSのアンテナポート数が3以上の場合(すなわち、アンテナポート#9を使用する場合)、サブキャリア方向に2個、OFDMシンボル方向に2個の隣接する4REを1つのDMRSグループとする。また、DMRSのアンテナポート数が2以下の場合、サブキャリア方向に1個、OFDMシンボル方向に2個の隣接する2REをDMRSグループとする。これにより、例えば、移動速度が遅い端末に対して時間軸方向にDMRSを削減した配置パターンを割り当て、遅延スプレッドが短い端末に対して周波数軸方向にDMRSを削減した配置パターンを割り当てることができる。
図4は、Normal CPかつDLサブフレームのDMRSの配置パターンとシグナリングを示す図である。Normal CPでは、DMRSグループ数を6とし、各DMRSグループをA,B,C,D,E,Fで表す。図4(A)、(B)は、アンテナポート数が3以上の場合を示し、図4(C)、(D)は、アンテナポート数が2以下の場合を示す。図4(A)、(C)は、DMRSが削減されない場合を示し、図4(B)、(D)は、DMRSが削減された場合を示す。また、各ビットの”1”は、対応するDMRSグループにDMRSを配置して送信することを示し、”0”は、対応するDMRSグループではDMRSを送信しないことを示す。図4(B)、(D)の例では、“1,0,1,0,1,0”が指示されているので、DMRSグループA,C,EのみでDMRSが送信され、DMRSグループB,D,FではDMRSが送信されない。端末では、DMRSグループA,C,EのDMRSを用いてチャネル推定を行う。
図5は、Extended CPかつDLサブフレームのDMRSの配置パターンとシグナリングを示す図である。Extended CPでは、アンテナポート#7, #8のみが使用され、アンテナポート#9以降は使用されない。図5では、DMRSグループ数を8とし、各DMRSグループをA,B,C,D,E,F,G,Hで表す。図5(A)は、DMRSが削減されない場合を示し、図5(B)は、DMRSが削減された場合を示す。図5(B)の例では“1,0,1,0,1,0,1,0”が指示されているので、DMRSグループA,C,E,GのみでDMRSが送信され、DMRSグループB,D,F,HではでDMRSが送信されない。端末では、DMRSグループA,C,E,GのDMRSを用いてチャネル推定を行う。
ここで、すべてのビットが”0”であるビット列(以下、「All 0 ビット列」という)を、すべてのDMRSを送信しないとすると、端末は、チャネル推定を行うことができず、PDSCHを復調することができない。そこで、本実施の形態では、All 0 ビット列は、特別な動作を通知するものとする。以下、その動作例について説明する。
本例では、All 0 ビット列が、先頭の2OFDMシンボルにDMRSを配置することを示すものとする。図6(A)は、本例のDMRSの配置パターンの一例を示す図である。
本例では、All 0 ビット列が、1つおきのRB pairにDMRSを配置することを示すものとする。図6(B)は、本例のDMRSの配置パターンの一例を示す図である。本例では、DMRSが偶数のRB pairのみに配置され、奇数RB pairに配置されない。これにより、DMRSを配置するRE数を約1/2にすることができる。
本例では、All 0 ビット列が、CRSを用いてPDSCHを復調することを指示するものとする。図6(C)は、本例のDMRSの配置パターンの一例を示す図である。本例ではDMRSが配置されず、代わりにCRSが配置される。本例は特に、rel.8〜11の端末が接続できるBCT(Backward Compatible carrier Type)に対して有効である。BCTではCRSが送信されるサブフレームがあるため、そのサブフレームにおいてPDSCHのプリコーディングがCRSと同じでよい場合に、DMRSのREをすべてPDSCHに使用することができるので、DMRSを削減してもチャネル推定精度を維持することができる。
以下、本実施の形態における、基地局が端末にDMRSの配置パターンを通知する方法について説明する。
Option 1では、基地局が、端末に対して、予め上位レイヤのシグナリングで、DMRSの配置パターンの候補を通知しておき、その後、動的に、DMRSの配置パターンの候補の中から1つを選択し、PDCCHまたはEPDCCHで送信されるDCIにて通知する。
・Number of CRS antenna ports for PDSCH RE mapping
・CRS frequency shift for PDSCH RE mapping
・MBSFN subframe configuration for PDSCH RE mapping
・Zero-power CSI-RS resource configuration for PDSCH RE mapping
・PDSCH starting position for PDSCH RE mapping
・CSI-RS resource configuration identity for PDSCH RE mapping
Option 2−1では、上位レイヤのシグナリングで、EPDCCH set (またはPDCCH set)ごとにDMRSの配置パターンを設定する。LTE-Advancedでは、2つのEPDCCH set(サーチスペース)を設定することができる。そこで、端末は、PDSCHが割り当てられたEPDCCH setによって、DMRSの配置パターンを変更する。EPDCCH setは、set ごとにlocalized 割り当て/Distributed 割り当てのいずれかを設定し、RB pair数を設定することができるので、EPDCCH set ごとに端末の受信品質が異なる。したがって、基地局は、端末の回線品質の変動にあわせてEPDCCH setおよびPDCCH setを選択することができるので、回線品質に応じてDMRSの配置パターンを選択することができる。
端末は、割り当てられたRB pairによって、DMRSの配置パターンを選択する。これにより、DCIでDMRSの配置パターンを通知する必要がないので、シグナリングのビットを削減することができる。
本実施の形態に係る通信システムは、送信装置と受信装置とを有する。特に、本実施の形態では、送信装置を基地局100とし、受信装置を端末200として説明する。この通信システムは、例えば、LTE-Advancedシステムである。そして、基地局100は、例えば、LTE-Advancedシステムに対応する基地局であり、端末200は、例えば、LTE-Advancedシステムに対応する端末である。
図7は、本実施の形態に係る基地局100の要部構成を示すブロック図である。
図8は、本実施の形態に係る端末200の要部構成を示すブロック図である。
図9は、本実施の形態に係る基地局100の構成を示すブロック図である。図9において、基地局100は、参照信号設定部101と、割当情報生成部102と、誤り訂正符号化部103と、変調部104と、信号割当部105と、送信部106と、受信部107と、復調部108と、誤り訂正復号部109と、を有する。
図10は、本実施の形態に係る端末200の構成を示すブロック図である。図10において、端末200は、受信部201と、信号分離部202と、復調部203と、誤り訂正復号部204と、制御信号受信部205と、参照信号設定部206と、誤り訂正符号化部207と、変調部208と、信号割当部209と、送信部210と、を有する。
本バリエーションでは、複数のRB pairが割り当てられた際に、チャネル推定精度を向上させるために、RB pair番号によってDMRSの配置パターンを変更する。特に、1st slotのOFDMシンボル(Normal CPではOFDMシンボル#5,6)に割り当てられるDMRSの数と2nd slotのOFDMシンボル(Normal CPではOFDMシンボル#12,13)に割り当てられるDMRSの数が異なる場合、すべてのRB pairで同一のDMRSの配置パターンを使用すると、時間軸方向のDMRSの配置に偏りが生ずる。DMRSの配置に偏りがあると、OFDMシンボルあたりのDMRSの送信パワーに偏りが生ずる。そこで、DMRSを配置する各OFDMシンボルにおけるDMRSの数を均一化するため、RB pair番号が奇数のRB pairとRB pair番号が偶数のRB pairでは、DMRSグループの配置を1st slotと 2nd slotで入れ替える。
[概要]
本実施の形態では、DMRSの配置パターンに対して、サブフレームごとにDMRSグループの位置を変更するhoppingを適用する。hoppingを適用することにより、複数のサブフレームにおいて、互いに異なるリソースにDMRSが配置されることになる。この場合、端末は、それらのDMRSを補間した値を用いてPDSCHのチャネル推定を行うことができるので、チャネル推定精度を向上することができる。
00 hopping off
01 cyclic shift hopping
10 UE specific random hopping
11 Cell specific random hopping
[1]上記実施の形態1、2では、DMRSを配置しなかったREにPDSCHを配置したが、本実施の形態ではDMRSを配置しなかったREにPDSCHを配置しない。換言すれば、当該DMRSのパワーを0にする。このようなDMRSを zero power DMRSと呼ぶ。本実施の形態によれば、特に、DMRSの配置がオーバラップしないようにDMRSの配置パターンが設定された端末間では、DMRSの送信パワーを上げて送信しても、PDSCHおよびDMRSへの干渉量が増加しないという利点がある。
[1]なお、本発明において、DMRSの配置パターンは、PDSCH領域に送信されるEPDCCHには適用しない。EPDCCHのマッピングは、DMRSが配置されるREを避けるように規定されている。また、複数の端末でEPDCCHが配置されるREは共有されている。したがって、端末ごとに異なる配置パターンを設定すると、EPDCCHを同一RBに配置することが困難となる。
200 端末
101,206 参照信号設定部
102 割当情報生成部
103,207 誤り訂正符号化部
104,208 変調部
105,209 信号割当部
106,210 送信部
107,201 受信部
108,203 復調部
109,204 誤り訂正復号部
202 信号分離部
205 制御信号受信部
Claims (17)
- 複数のDMRSマッピングパターン候補に関するマッピングパターン候補情報を上位レイヤのシグナリングで受信し、前記複数のDMRSマッピングパターン候補から一つのDMRSマッピングパターンを選択する下り制御情報を受信し、前記複数のDMRSマッピングパターン候補は、第1のDMRSをマッピングするための第1のDMRSリソースエレメントがサブフレームの前半に位置し、第2のDMRSをマッピングするための第2のDMRSリソースエレメントがサブフレームの後半に位置する第1のDMRSマッピングパターン、及び、前記第1のDMRSをマッピングするための第3のDMRSリソースエレメントがサブフレームの前半に位置し、前記第2のDMRSをマッピングするための第4のDMRSリソースエレメントがサブフレームの後半に位置する第2のDMRSマッピングパターンを含む、受信部と、
前記マッピングパターン候補情報、及び、前記下り制御情報に基づいて特定されたDMRSを用いてデータ信号を復号する回路、を具備し、
前記第3のDMRSリソースエレメントは前記第1のDMRSリソースエレメントの一部と同じリソースエレメントであり、前記第3のDMRSリソースエレメントは前記第1のDMRSリソースエレメントの数より少なく、前記第4のDMRSリソースエレメントは前記第2のDMRSリソースエレメントの一部と同じリソースエレメントであり、前記第4のDMRSリソースエレメントは前記第2のDMRSリソースエレメントの数よりも少なく、
前記第1のDMRSリソースエレメント及び前記第2のDMRSリソースエレメントであり、前記第3のDMRSリソースエレメント及び前記第4のDMRSリソースエレメントでないリソースエレメントは、前記第2のDMRSマッピングパターンにおいてデータを配置するために用いられる、
通信装置。 - 前記第1のDMRSマッピングパターンでは、前記サブフレームの前半における前記第1のDMRSリソースエレメントの数が、前記サブフレームの後半における前記第2のDMRSリソースエレメントの数よりも多い、
請求項1に記載の通信装置。 - 前記第1のDMRSマッピングパターンでは、前記第1のDMRSをマッピングするための少なくとも一つ又は二つの連続するOFDMシンボルが定義される、
請求項1又は2に記載の通信装置。 - 前記第1のDMRSマッピングパターンでは、前記第2のDMRSをマッピングするための周波数領域のリソースの数は、前記第1のDMRSをマッピングするための周波数領域におけるリソースの数よりも少ない、
請求項1から3のいずれか一項に記載の通信装置。 - 前記DMRSマッピングパターンは、端末装置毎に選択される、
請求項1から4のいずれか一項に記載の通信装置。 - 前記DMRSマッピングパターンは、サブフレーム毎に選択される、
請求項1から5のいずれか一項に記載の通信装置。 - 前記複数のDMRSマッピングパターンは、前記通信装置と端末装置との間で共有される、
請求項1から6のいずれか一項に記載の通信装置。 - 前記選択されたDMRSマッピングパターンに従ってマッピングされたDMRSを含む下り信号を受信する、
請求項1から7のいずれか一項に記載の通信装置。 - 複数のDMRSマッピングパターン候補に関するマッピングパターン候補情報を上位レイヤのシグナリングで受信し、前記複数のDMRSマッピングパターン候補から一つのDMRSマッピングパターンを選択する下り制御情報を受信し、前記複数のDMRSマッピングパターン候補は、第1のDMRSをマッピングするための第1のDMRSリソースエレメントがサブフレームの前半に位置し、第2のDMRSをマッピングするための第2のDMRSリソースエレメントがサブフレームの後半に位置する第1のDMRSマッピングパターン、及び、前記第1のDMRSをマッピングするための第3のDMRSリソースエレメントがサブフレームの前半に位置し、前記第2のDMRSをマッピングするための第4のDMRSリソースエレメントがサブフレームの後半に位置する第2のDMRSマッピングパターンを含み、
前記マッピングパターン候補情報、及び、前記下り制御情報に基づいて特定されたDMRSを用いてデータ信号を復号し、
前記第3のDMRSリソースエレメントは前記第1のDMRSリソースエレメントの一部と同じリソースエレメントであり、前記第3のDMRSリソースエレメントは前記第1のDMRSリソースエレメントの数より少なく、前記第4のDMRSリソースエレメントは前記第2のDMRSリソースエレメントの一部と同じリソースエレメントであり、前記第4のDMRSリソースエレメントは前記第2のDMRSリソースエレメントの数よりも少なく、
前記第1のDMRSリソースエレメント及び前記第2のDMRSリソースエレメントであり、前記第3のDMRSリソースエレメント及び前記第4のDMRSリソースエレメントでないリソースエレメントは、前記第2のDMRSマッピングパターンにおいてデータを配置するために用いられる、
通信方法。 - 前記第1のDMRSマッピングパターンでは、前記サブフレームの前半における前記第1のDMRSリソースエレメントの数が、前記サブフレームの後半における前記第2のDMRSリソースエレメントの数よりも多い、
請求項9に記載の通信方法。 - 前記第1のDMRSマッピングパターンでは、前記第1のDMRSをマッピングするための少なくとも一つ又は二つの連続するOFDMシンボルが定義される、
請求項9又は10に記載の通信方法。 - 前記第1のDMRSマッピングパターンでは、前記第2のDMRSをマッピングするための周波数領域のリソースの数は、前記第1のDMRSをマッピングするための周波数領域におけるリソースの数よりも少ない、
請求項9から11のいずれか一項に記載の通信方法。 - 前記DMRSマッピングパターンは、端末装置毎に選択される、
請求項9から12のいずれか一項に記載の通信方法。 - 前記DMRSマッピングパターンは、サブフレーム毎に選択される、
請求項9から13のいずれか一項に記載の通信方法。 - 前記複数のDMRSマッピングパターンは、前記通信方法を実行する通信装置と端末装置との間で共有される、
請求項9から14のいずれか一項に記載の通信方法。 - 前記選択されたDMRSマッピングパターンに従ってマッピングされたDMRSを含む下り信号を受信する、
請求項9から15のいずれか一項に記載の通信方法。 - 複数のDMRSマッピングパターン候補に関するマッピングパターン候補情報を上位レイヤのシグナリングで受信し、前記複数のDMRSマッピングパターン候補から一つのDMRSマッピングパターンを選択する下り制御情報を受信し、前記複数のDMRSマッピングパターン候補は、第1のDMRSをマッピングするための第1のDMRSリソースエレメントがサブフレームの前半に位置し、第2のDMRSをマッピングするための第2のDMRSリソースエレメントがサブフレームの後半に位置する第1のDMRSマッピングパターン、及び、前記第1のDMRSをマッピングするための第3のDMRSリソースエレメントがサブフレームの前半に位置し、前記第2のDMRSをマッピングするための第4のDMRSリソースエレメントがサブフレームの後半に位置する第2のDMRSマッピングパターンを含む、処理と、
前記マッピングパターン候補情報、及び、前記下り制御情報に基づいて特定されたDMRSを用いてデータ信号を復号する処理と、
を制御し、
前記第3のDMRSリソースエレメントは前記第1のDMRSリソースエレメントの一部と同じリソースエレメントであり、前記第3のDMRSリソースエレメントは前記第1のDMRSリソースエレメントの数より少なく、前記第4のDMRSリソースエレメントは前記第2のDMRSリソースエレメントの一部と同じリソースエレメントであり、前記第4のDMRSリソースエレメントは前記第2のDMRSリソースエレメントの数よりも少なく、
前記第1のDMRSリソースエレメント及び前記第2のDMRSリソースエレメントであり、前記第3のDMRSリソースエレメント及び前記第4のDMRSリソースエレメントでないリソースエレメントは、前記第2のDMRSマッピングパターンにおいてデータを配置するために用いられる、
集積回路。
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