JP6861394B2 - 通信装置、通信方法および集積回路 - Google Patents
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Description
モード1:eノードBまたはLTE rel−10リレーノードは、直接データおよび直接制御情報を送信するためにUEによって使用される正確なリソースをスケジュールする。
モード2:UEは、直接データおよび直接制御情報を送信するためにリソースプールからリソースを単独で選択する。
上記で説明したように、UEはモード1またはモード2でD2D通信を実行することができる。場合によっては、UEは、モード1動作からモード2動作に切り替わる必要があり得る。例えば、モード1で動作しているUEは、UEが一時的にモード1で動作することができないいくつかの例外的な場合、連続的D2D動作を保つためにモード2送信を行う必要があり得る。言い換えれば、モード1動作からモード2動作への切替えは、UEが一時的にモード1で動作することができない例外的な場合によってトリガされ得る。そのような例外的なモード2送信をトリガする候補条件は、例えば以下の通りである。
ProSe−BSRを送った後のある期間内にProSe通信の許可が受信されない、または
ProSe通信についてのリソース要求の開始後のある期間内にProSe−BSRの許可が受信されない。
本開示の第2の実施形態では、第1の実施形態において述べたモード2リソース選択に関する優先度ルールは、いかなるモード2動作にも拡張でき、それは、モード1からモード2への切替えに限定されず、特に、第1の実施形態において述べた例外的な場合に限定されない。
Claims (9)
- 複数のリソースプールから1つのリソースプールを決定する制御回路と、
前記1つのリソースプールを用いてデバイス間(D2D)通信の信号を送信する送信機と、を具備し、
前記複数のリソースプールにおける第1のリソースプールは基地局から個別Radio Resource Control(RRC)シグナリングによって指示され、前記複数のリソースプールにおける第2のリソースプールは前記基地局からシステム情報ブロック(SIB)シグナリングによって指示され、前記複数のリソースプールにおける第3のリソースプールは事前設定され、
RRC_CONNECTEDである第1のステータスにおいて、少なくとも前記第1のリソースプールが存在する場合は前記第1のリソースプールを用い、
RRC_IDLEである第2のステータスにおいて、少なくとも前記第2のリソースプールが存在する場合は前記第2のリソースプールを用いる、
通信装置。 - 第1の通信モードで前記D2D通信を行うことが一時的にできないことを検出した場合、前記第2のリソースプールを用いて前記D2D通信が継続され、前記第1の通信モードは前記基地局のスケジューリングに基づいて前記D2D通信を実施する、
請求項1に記載の通信装置。 - 前記通信装置が第1の通信モードから第2の通信モードに切り替わる場合、前記第2のリソースプールを用いて前記D2D通信が継続され、前記第1の通信モードは前記基地局のスケジューリングに基づいて前記D2D通信を実施し、前記第2の通信モードは前記通信装置自身のスケジューリングに基づいて前記D2D通信を実施する、
請求項1に記載の通信装置。 - 前記複数のリソースプールの各々は複数のリソースを含み、前記送信機は前記複数のリソースの1つに配置された前記D2D通信の信号を送信する、
請求項1に記載の通信装置。 - 複数のリソースプールから1つのリソースプールを決定し、
前記1つのリソースプールを用いてデバイス間(D2D)通信の信号を送信し、
前記複数のリソースプールにおける第1のリソースプールは基地局から個別Radio Resource Control(RRC)シグナリングによって指示され、前記複数のリソースプールにおける第2のリソースプールは前記基地局からシステム情報ブロック(SIB)シグナリングによって指示され、前記複数のリソースプールにおける第3のリソースプールは事前設定され、
RRC_CONNECTEDである第1のステータスにおいて、少なくとも前記第1のリソースプールが存在する場合は前記第1のリソースプールを用い、
RRC_IDLEである第2のステータスにおいて、少なくとも前記第2のリソースプールが存在する場合は前記第2のリソースプールを用いる、
通信方法。 - 第1の通信モードで前記D2D通信を行うことが一時的にできないことを検出した場合、前記第2のリソースプールを用いて前記D2D通信が継続され、前記第1の通信モードは前記基地局のスケジューリングに基づいて前記D2D通信を実施する、
請求項5に記載の通信方法。 - 通信装置が第1の通信モードから第2の通信モードに切り替わる場合、前記第2のリソースプールを用いて前記D2D通信が継続され、前記第1の通信モードは前記基地局のスケジューリングに基づいて前記D2D通信を実施し、前記第2の通信モードは前記通信装置自身のスケジューリングに基づいて前記D2D通信を実施する、
請求項5に記載の通信方法。 - 前記複数のリソースプールの各々は複数のリソースを含み、
前記複数のリソースの1つに配置された前記D2D通信の信号を送信する、
請求項5に記載の通信方法。 - 複数のリソースプールから1つのリソースプールを決定する処理と、
前記1つのリソースプールを用いてデバイス間(D2D)通信の信号を送信する処理と、を制御し、
前記複数のリソースプールにおける第1のリソースプールは基地局から個別Radio Resource Control(RRC)シグナリングによって指示され、前記複数のリソースプールにおける第2のリソースプールは前記基地局からシステム情報ブロック(SIB)シグナリングによって指示され、前記複数のリソースプールにおける第3のリソースプールは事前設定され、
RRC_CONNECTEDである第1のステータスにおいて、少なくとも前記第1のリソースプールが存在する場合は前記第1のリソースプールを用い、
RRC_IDLEである第2のステータスにおいて、少なくとも前記第2のリソースプールが存在する場合は前記第2のリソースプールを用いる、
集積回路。
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JP2019230156A JP6861394B2 (ja) | 2019-12-20 | 2019-12-20 | 通信装置、通信方法および集積回路 |
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JP2020043616A JP2020043616A (ja) | 2020-03-19 |
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