JP6850434B2 - Discharge lamp - Google Patents
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Description
本発明の実施形態は、放電ランプに関する。 Embodiments of the present invention relate to discharge lamps.
放電媒体が封入された放電空間を内部に有する発光部と、放電空間の内部に突出し、所定の距離を置いて対向配置させた一対の電極とを備えた放電ランプがある。
従来、放電媒体は、金属ハロゲン化物、不活性ガス、および水銀を含んでいた。しかしながら、近年においては環境保護の観点から、放電媒体には水銀を含めないようにしている。
There is a discharge lamp provided with a light emitting portion having a discharge space in which a discharge medium is enclosed, and a pair of electrodes projecting inside the discharge space and arranged to face each other at a predetermined distance.
Traditionally, discharge media have included metal halides, inert gases, and mercury. However, in recent years, from the viewpoint of environmental protection, mercury is not included in the discharge medium.
また、省電力化の要求から、例えば、安定点灯時に22W(ワット)以上、28W(ワット)以下の電力で点灯させる放電ランプが求められている。しかしながら、28W(ワット)以下の電力で放電ランプを点灯させると35W(ワット)程度の電力で放電ランプを点灯させる場合に比べて発光部の温度が低くなる。そのため、28W(ワット)以下の電力で点灯させる放電ランプは、35W(ワット)程度の電力で点灯させる放電ランプに比べて発光効率が低くなるという問題がある。 Further, from the demand for power saving, for example, a discharge lamp that lights with a power of 22 W (watt) or more and 28 W (watt) or less at the time of stable lighting is required. However, when the discharge lamp is turned on with a power of 28 W (watt) or less, the temperature of the light emitting portion becomes lower than when the discharge lamp is turned on with a power of about 35 W (watt). Therefore, a discharge lamp that is lit with a power of 28 W (watt) or less has a problem that the luminous efficiency is lower than that of a discharge lamp that is lit with a power of about 35 W (watt).
この場合、金属ハロゲン化物の成分比を調整すれば発光効率を高くすることができる。例えば、金属ハロゲン化物に含まれるスカンジウムのハロゲン化物の比率を増やせば、発光効率を高くすることができる。しかしながら、単に、金属ハロゲン化物に含まれるスカンジウムのハロゲン化物の比率を増やすと、管電圧が高くなりチラツキが生じやすくなる。
また、金属ハロゲン化物の成分比によっては、遊離ヨウ素が増加していわゆる箔リークが生じ寿命が短くなったり、色味が所望の範囲内に収まらなくなったりするおそれもある。
そのため、低電力で点灯させる放電ランプであっても、発光効率の向上、管電圧の上昇の抑制、長寿命化、および所望の色味の光を照射することができる放電ランプの開発が望まれていた。
In this case, the luminous efficiency can be increased by adjusting the component ratio of the metal halide. For example, the luminous efficiency can be increased by increasing the ratio of the scandium halide contained in the metal halide. However, if the ratio of the scandium halide contained in the metal halide is simply increased, the tube voltage becomes high and flicker is likely to occur.
Further, depending on the component ratio of the metal halide, free iodine may increase, so-called foil leakage may occur, the life may be shortened, or the color may not be within the desired range.
Therefore, it is desired to develop a discharge lamp capable of improving luminous efficiency, suppressing an increase in tube voltage, extending the service life, and irradiating light of a desired color even if the discharge lamp is lit with low power. Was there.
本発明が解決しようとする課題は、低電力で点灯させる放電ランプであっても、発光効率の向上、管電圧の上昇の抑制、長寿命化、および所望の色味の光を照射することができる放電ランプを提供することである。 The problems to be solved by the present invention are improvement of luminous efficiency, suppression of increase in tube voltage, extension of life, and irradiation of light of a desired color even in a discharge lamp that is lit with low power. It is to provide a discharge lamp that can.
実施形態に係る放電ランプは、安定点灯時に22W(ワット)以上、28W(ワット)以下の電力で点灯可能である。放電ランプは、金属ハロゲン化物と、不活性ガスと、を含み、水銀を実質的に含んでいない放電媒体が封入された放電空間を内部に有する発光部と;前記放電空間の内部に突出し、所定の距離を置いて対向配置させた一対の電極と;を具備している。前記金属ハロゲン化物は、スカンジウムのハロゲン化物、ナトリウムのハロゲン化物、インジウムのハロゲン化物、および亜鉛のハロゲン化物を含んでいる。前記スカンジウムのハロゲン化物の重量をMsとし、前記ナトリウムのハロゲン化物の重量をMnとした場合に、0.8≦Mn/Ms≦1.3である。前記金属ハロゲン化物に対する前記インジウムのハロゲン化物の重量比は0.3wt%以上、2.0wt%以下である。前記一対の電極の、それぞれの太さは、0.2mm以上、0.4mm以下である。前記一対の電極の先端同士の間の距離は、3.4mm以上、4.4mm以下である。始動時の管電圧は、48V以下である。 The discharge lamp according to the embodiment can be lit with a power of 22 W (watt) or more and 28 W (watt) or less at the time of stable lighting. The discharge lamp includes a metal halide, an inert gas, and a light emitting portion having a discharge space inside in which a discharge medium containing substantially no mercury is sealed; It is provided with a pair of electrodes arranged so as to face each other at a distance of. The metal halides include scandium halides, sodium halides, indium halides, and zinc halides. When the weight of the scandium halide is Ms and the weight of the sodium halide is Mn, 0.8 ≦ Mn / Ms ≦ 1.3. The weight ratio of the indium halide to the metal halide is 0.3 wt% or more and 2.0 wt% or less. The thickness of each of the pair of electrodes is 0.2 mm or more and 0.4 mm or less, respectively. The distance between the tips of the pair of electrodes is 3.4 mm or more and 4.4 mm or less. The tube voltage at the time of starting is 48 V or less.
本発明の実施形態によれば、低電力で点灯させる放電ランプであっても、発光効率の向上、管電圧の上昇の抑制、長寿命化、および所望の色味の光を照射することができる放電ランプを提供することができる。 According to the embodiment of the present invention, even a discharge lamp that is lit with low power can improve luminous efficiency, suppress an increase in tube voltage, extend the service life, and irradiate light having a desired color. A discharge lamp can be provided.
以下、図面を参照しつつ、実施の形態について例示をする。
本発明の実施形態に係る放電ランプは、例えば、自動車の前照灯に用いられるHID(High Intensity Discharge)ランプとすることができる。また、放電ランプが自動車の前照灯に用いられるHIDランプである場合には、いわゆる水平点灯を行うものとすることができる。
Hereinafter, embodiments will be illustrated with reference to the drawings.
The discharge lamp according to the embodiment of the present invention can be, for example, a HID (High Intensity Discharge) lamp used for a headlight of an automobile. Further, when the discharge lamp is an HID lamp used as a headlight of an automobile, so-called horizontal lighting can be performed.
本発明の実施形態に係る放電ランプの用途は、自動車の前照灯に限定されるわけではないが、ここでは一例として、放電ランプが自動車の前照灯に用いられるHIDランプである場合を例に挙げて説明する。 The application of the discharge lamp according to the embodiment of the present invention is not limited to the headlight of the automobile, but here, as an example, the case where the discharge lamp is a HID lamp used for the headlight of the automobile is an example. It will be explained by listing in.
図1は、本実施の形態に係る放電ランプ100を例示するための模式図である。
なお、図1においては、放電ランプ100を自動車に取り付けた場合に、前方となる方向を前端側、後方となる方向を後端側、上方となる方向を上端側、下方となる方向を下端側としている。
FIG. 1 is a schematic diagram for exemplifying the
In FIG. 1, when the
図1に示すように、放電ランプ100には、バーナー101およびソケット102が設けられている。
バーナー101には、外管5、内管1、電極マウント3、サポートワイヤ35、スリーブ4、および金属バンド71が設けられている。
As shown in FIG. 1, the
The
外管5は、内管1の外側に内管1と同芯に設けられている。すなわち、バーナー101は、外管5と内管1とによる二重管構造を有している。外管5は、内管1の円筒部14付近に接合(溶着)されている。
内管1と外管5との間に形成された閉空間には、ガスが封入されている。封入されるガスは、誘電体バリア放電が可能なガスとすることができる。封入されるガスは、例えば、ネオン、アルゴン、キセノン、窒素から選択された一種のガス、またはこれらの混合ガスとすることができる。ガスの封入圧力は、例えば、常温(25℃)で0.3atm以下とすることができる。なお、ガスの封入圧力は、常温(25℃)で0.1atm以下とすることがより好ましい。
The
Gas is sealed in the closed space formed between the inner pipe 1 and the
外管5は、内管1の材料の熱膨張係数に近い熱膨張係数を有し、且つ、紫外線遮断性を有する材料から形成することが好ましい。外管5は、例えば、チタン、セリウム、アルミニウム等の酸化物が添加された石英ガラスから形成することができる。
The
内管1は、発光部11、封止部12、境界部13、および円筒部14を有する。発光部11、封止部12、境界部13、および円筒部14は、一体に形成することができる。
内管1(発光部11、封止部12、境界部13、および円筒部14)は、透光性と耐熱性を有する材料から形成されている。内管1は、例えば、石英ガラスなどから形成することができる。
The inner tube 1 has a
The inner tube 1 (
発光部11は、ほぼ楕円体状の外形形状を有している。発光部11は、内管1の中央付近に設けられている。内管1の軸方向における発光部11の寸法(球体長)は、例えば、8mm程度とすることができる。内管1の軸方向に直交する方向における発光部11の寸法は、例えば、6mm程度とすることができる。
The
発光部11の内部には、放電空間111が設けられている。放電空間111の中央部分は、ほぼ円柱状を呈している。放電空間111の両端部分は、ほぼ円錐状を呈している。
A
放電空間111には、放電媒体が封入されている。放電媒体は、金属ハロゲン化物2と、不活性ガスとを含む。
A discharge medium is enclosed in the
また、本実施の形態に係る放電ランプ100においては、環境保護の観点から、放電媒体は、実質的に水銀を含まないものとしている。なお、本明細書において、「実質的に水銀を含まない」とは、水銀を全く含まないだけではなく、水銀が不純物程度に含まれる場合も許容される。例えば、放電媒体は、放電空間111中において、2mg/cc未満となるのであれば水銀を含むことができる。
Further, in the
金属ハロゲン化物2は、例えば、スカンジウム(Sc)のハロゲン化物、インジウム(In)のハロゲン化物、ナトリウム(Na)のハロゲン化物、亜鉛(Zn)のハロゲン化物を含むものとすることができる。ハロゲンとしては、例えば、ヨウ素(I)を例示することができる。ただし、ヨウ素の代わりに臭素(Br)や塩素(Cl)などを用いることもできる。
なお、金属ハロゲン化物2の組成に関する詳細は後述する。
The
The details regarding the composition of the
放電空間111に封入される不活性ガスは、例えば、キセノンとすることができる。また、キセノンの他に、ネオン、アルゴン、クリプトンなどを用いたり、これらを組み合わせた混合ガスを用いることもできる。
ただし、不活性ガスは、キセノンとすることがより好ましい。
The inert gas sealed in the
However, the inert gas is more preferably xenon.
封止部12は、板状を呈し、発光部11の両端部のそれぞれに接合されている。封止部12は、例えば、ピンチシール法を用いて形成することができる。なお、封止部12は、シュリンクシール法により形成され、円柱状を呈したものであってもよい。一方の封止部12には、境界部13を介して円筒部14が接合されている。
The sealing
境界部13および円筒部14は、封止部12の、発光部11側とは反対側の端部に接合されている。
The
電極マウント3は、封止部12の内部に設けられている。
電極マウント3は、金属箔31、電極32、コイル33、およびリード線34を有する。
The
The
金属箔31は、封止部12の内部に設けられている。金属箔31は、電極32の、放電空間111側とは反対側の端部の近傍に接合されている。
金属箔31は、薄板状を呈し、例えば、モリブデン、レニウムモリブテン、タングステン、レニウムタングステンなどから形成することができる。
The
The
電極32は、線状を呈している。電極32の断面形状は、例えば、円形とすることができる。電極32の太さ(断面形状が円形の場合には直径)は、例えば、0.2mm以上、0.4mm以下とすることができる。
The
なお、電極32の太さは、電極32が延びる方向において一定でなくてもよい。例えば、電極32の太さは、先端部側が基端部側よりも太くなっていてもよい。また、電極32の先端部が球形となっていてもよい。また、直流点灯タイプのように、一方の電極の太さと、他方の電極の太さとが異なるものであってもよい。
The thickness of the
電極32の一方の端部は、放電空間111内に突出している。すなわち、電極32の一端は放電空間111の内部に設けられ、他端は封止部12の内部に設けられている。一対の電極32は、所定の距離を置いて互いに対向するように設けられている。一対の電極32の先端同士の間の距離(電極間距離)は、例えば、3.4mm以上、4.4mm以下とすることができる。電極32の他方の端部は、金属箔31の、発光部11側の端部近傍に接合されている。電極32と金属箔31の接合は、例えば、レーザ溶接により行うことができる。
One end of the
電極32は、例えば、純タングステン、ドープタングステン、レニウムタングステンなどから形成することができる。なお、電極32は、トリウムを含有していてもよいし、トリウムを含有していなくてもよい。
The
コイル33は、封止部12にクラックが発生するのを抑制するために設けられている。 コイル33は、例えば、ドープタングステンからなる金属線から形成することができる。コイル33は、封止部12の内部に設けられている。コイル33は、電極32の外側に巻きつけられている。例えば、コイル33の線径は30μm〜100μm程度、コイルピッチは600%以下とすることができる。
The
リード線34は、線状を呈している。リード線34の断面形状は、例えば、円形とすることができる。リード線34は、例えば、モリブデンなどから形成することができる。リード線34の一方の端部側は、金属箔31の、発光部11側とは反対側の端部近傍に接合されている。リード線34と金属箔31の接合は、レーザ溶接により行うことができる。リード線34の他方の端部側は、内管1の外部にまで延びている。
The
サポートワイヤ35は、L字状を呈し、放電ランプ100の前端側から出ているリード線34の端部に接合されている。サポートワイヤ35とリード線34との接合は、レーザ溶接により行うことができる。サポートワイヤ35は、例えば、ニッケルから形成することができる。
The
スリーブ4は、サポートワイヤ35の、内管1と平行に延びる部分を覆っている。スリーブ4は、例えば、円筒状を呈している。スリーブ4は、例えば、セラミックスから形成することができる。
The
金属バンド71は、外管5の後端側の端部近傍に固定されている。
The
ソケット102は、本体部61、取り付け金具72、底部端子81、および側部端子82を有する。
本体部61は、樹脂などの絶縁性材料から形成されている。本体部61の内部には、リード線34の後端側、サポートワイヤ35の後端側、およびスリーブ4の後端側が設けられている。
The
The
取り付け金具72は、本体部61の端部に設けられている。取り付け金具72は、本体部61の前端側に設けられている。取り付け金具72は、本体部61から突出している。取り付け金具72は、金属バンド71を保持する。取り付け金具72により金属バンド71を保持することで、バーナー101がソケット102に保持される。
The mounting
底部端子81は、本体部61の内部に設けられている。底部端子81は、本体部61の後端側に設けられている。底部端子81は、導電性材料から形成されている。底部端子81は、リード線34と電気的に接続されている。
The
側部端子82は、本体部61の側壁に設けられている。側部端子82は、本体部61の後端側に設けられている。側部端子82は、導電性材料から形成されている。側部端子82は、サポートワイヤ35と電気的に接続されている。
The
底部端子81と側部端子82は、図示しない点灯回路と電気的に接続される。この場合、底部端子81は、点灯回路の高圧側と電気的に接続される。側部端子82は、点灯回路の低圧側と電気的に接続される。
The
放電ランプ100が自動車の前照灯に用いられるものである場合には、放電ランプ100は、中心軸(管軸)がほぼ水平の状態で、且つ、サポートワイヤ35がほぼ下端側(下方)に位置するように取り付けられる。なお、この様な方向に取り付けられた放電ランプ100を点灯することは、水平点灯と称される。
When the
ここで、近年においては、省電力化の要求から、より低電力で点灯可能な放電ランプが求められている。例えば、安定点灯時に22W(ワット)以上、28W(ワット)以下の電力で点灯させることができる放電ランプが求められている。
この様な低電力で放電ランプを点灯させると、35W(ワット)程度の電力で放電ランプを点灯させる場合に比べて発光部11の温度が低くなる。発光部11の温度が低くなると、発光効率が低くなるので明るさが暗くなるという問題がある。
Here, in recent years, there has been a demand for a discharge lamp that can be lit with lower power due to a demand for power saving. For example, there is a demand for a discharge lamp that can be lit with a power of 22 W (watt) or more and 28 W (watt) or less at the time of stable lighting.
When the discharge lamp is turned on with such a low power, the temperature of the
この場合、金属ハロゲン化物2に含まれるスカンジウムのハロゲン化物の比率を増やせば、発光効率を高くすることができる。ところが、単に、スカンジウムのハロゲン化物の比率を増やすと、管電圧が高くなりチラツキが生じやすくなる。
In this case, the luminous efficiency can be increased by increasing the ratio of the scandium halide contained in the
本発明者は検討の結果、スカンジウムのハロゲン化物の重量Ms(μg)に対するナトリウムのハロゲン化物の重量Mn(μg)の比(Mn/Ms)を所定の範囲内にすれば、低電力で点灯させる放電ランプ100であっても、発光効率の向上と管電圧の上昇の抑制とを図ることができるとの知見を得た。
表1は、スカンジウムのハロゲン化物の重量Msに対するナトリウムのハロゲン化物の重量Mnの比(Mn/Ms)と、発光効率および管電圧との関係を例示するための表である。
As a result of the study, the present inventor can light the lamp with low power if the ratio (Mn / Ms) of the weight Mn (μg) of the sodium halide to the weight Ms (μg) of the scandium halide is within a predetermined range. It was found that even with the
Table 1 is a table for exemplifying the relationship between the ratio of the weight Mn of the sodium halide to the weight Ms of the scandium halide (Mn / Ms), the luminous efficiency and the tube voltage.
なお、発光効率の評価においては、80 lm/W(ルーメン/ワット)以上を「○」とし、80 lm/W(ルーメン/ワット)未満を「×」としている。
管電圧の評価においては、始動時の管電圧が48V以下の場合を「○」とし、48Vを超えた場合を「×」としている。
安定点灯時の印加電圧は25W(ワット)程度、始動時の印加電圧は55W(ワット)程度とした。
また、一例として、スカンジウムのハロゲン化物はヨウ化スカンジウム(ScI3)とし、ナトリウムのハロゲン化物はヨウ化ナトリウム(NaI)とした。
この場合、金属ハロゲン化物2は、ヨウ化スカンジウム、ヨウ化ナトリウム、ヨウ化インジウム、およびヨウ化亜鉛を含むものとした。
また、金属ハロゲン化物2の重量は、400μgとした。
発光部11の材料は、石英ガラスとした。
放電空間111の容積は、22μLとした。
放電空間111に封入される不活性ガスはキセノンとし、封入圧力は12atmとした。
電極32の直径は0.28mmとした。
In the evaluation of luminous efficiency, 80 lm / W (lumen / watt) or more is evaluated as “◯”, and less than 80 lm / W (lumen / watt) is evaluated as “x”.
In the evaluation of the tube voltage, the case where the tube voltage at the time of starting is 48 V or less is evaluated as “◯”, and the case where the tube voltage exceeds 48 V is evaluated as “x”.
The applied voltage at the time of stable lighting was about 25 W (watt), and the applied voltage at the time of starting was about 55 W (watt).
As an example, the halide of scandium was scandium iodide (ScI 3 ), and the halide of sodium was sodium iodide (NaI).
In this case, the
The weight of the
The material of the
The volume of the
The inert gas sealed in the
The diameter of the
表1から分かるように、0.8≦Mn/Ms≦1.3とすれば、安定点灯時に22W(ワット)以上、28W(ワット)以下の電力で点灯させる放電ランプ100であっても、発光効率の向上と、管電圧の上昇の抑制とを図ることができる。
As can be seen from Table 1, if 0.8 ≦ Mn / Ms ≦ 1.3, even a
ここで、ヨウ化ナトリウムの価数は1価であるが、ヨウ化スカンジウムの価数は3価となる。そのため、ヨウ化スカンジウムの比率を増やすと、遊離ヨウ素が増加しやすくなる。遊離ヨウ素が増加すると、金属箔31の材料とヨウ素が反応しやすくなり、金属箔31の腐食に伴うリーク(箔リーク)が発生しやすくなる。箔リークが発生しやすくなると、放電ランプ100の寿命が短くなるおそれがある。
すなわち、Mn/Msが小さくなると放電ランプ100の寿命が短くなるおそれがある。
Here, the valence of sodium iodide is monovalent, but the valence of scandium iodide is trivalent. Therefore, increasing the ratio of scandium iodide tends to increase free iodine. When the amount of free iodine increases, the material of the
That is, if Mn / Ms becomes small, the life of the
本発明者は検討の結果、金属ハロゲン化物2に含まれるインジウムのハロゲン化物の比率を増やせば遊離ヨウ素の増加を抑制することができるとの知見を得た。
このことは以下のように説明することができる。
インジウムのハロゲン化物の価数は1価〜3価となる。そのため、インジウムは遊離ヨウ素のゲッターとなり得るので、インジウムのハロゲン化物の比率を増やせば遊離ヨウ素の増加を抑制することができる。
すなわち、インジウムのハロゲン化物の比率を増やせば、箔リークの発生を抑制することができ、ひいては放電ランプ100の長寿命化を図ることができる。
As a result of the study, the present inventor has found that the increase in free iodine can be suppressed by increasing the ratio of the indium halide contained in the
This can be explained as follows.
The valence of the indium halide is monovalent to trivalent. Therefore, since indium can be a getter of free iodine, an increase in free iodine can be suppressed by increasing the ratio of the halide of indium.
That is, if the ratio of the indium halide is increased, the occurrence of foil leakage can be suppressed, and the life of the
ところが、本発明者の得た知見によれば、インジウムのハロゲン化物の比率を増やせば、CIE1931xy色度図における色度xおよび色度yがともに低下することが判明した。この場合、色度yの低下は色度xの低下よりも大きくなることも判明した。
特に、放電ランプ100の始動時は、発光部11の温度が低いので融点の低いインジウムが先に蒸発し、インジュウムによる発光が支配的になる。インジュウムによる発光が支配的になると色度yがさらに低下して、赤味を帯びた光が放電ランプ100から照射されるようになる。
すなわち、インジウムのハロゲン化物の比率を増やせば、長寿命となるが、所望の色味の光を照射することが困難となるおそれがある。
However, according to the findings obtained by the present inventor, it has been found that increasing the ratio of the indium halide reduces both the chromaticity x and the chromaticity y in the CIE1931xy chromaticity diagram. In this case, it was also found that the decrease in chromaticity y is larger than the decrease in chromaticity x.
In particular, when the
That is, if the ratio of the indium halide is increased, the life is extended, but it may be difficult to irradiate light of a desired color.
放電ランプ100の用途によっては、始動時に赤味を帯びた光が放電ランプ100から照射されても問題はない。しかしながら、例えば、放電ランプ100が自動車の前照灯に用いられるHIDランプである場合には、始動時および安定点灯時において白色の光が放電ランプ100から照射されるようにすることが好ましい。
Depending on the application of the
本発明者は更なる検討の結果、インジウムのハロゲン化物の比率を所定の範囲内とすれば、長寿命化と所望の色味の光(例えば、白色の光)を照射することができるとの知見を得た。 As a result of further studies, the present inventor has found that if the ratio of the indium halide is within a predetermined range, the life can be extended and light of a desired color (for example, white light) can be irradiated. I got the knowledge.
表2は、金属ハロゲン化物2に対するインジウムのハロゲン化物の重量比と、寿命および始動時における光の色味との関係を例示するための表である。
なお、寿命の評価においては、3000時間以上箔リークが発生しなかった場合を「○」とし、3500時間以上箔リークが発生しなかった場合を「◎」としている。
また、始動時における光の色味は、yの最小値が0.28以上の場合を「○」とし、yの最小値が0.29以上の場合を「◎」としている。ここで、yの最小値とは、始動時から安定時までの期間において、光の色味が経時変化する際の、最も低いyの値である。
なお、始動時におけるyの最小値が0.28以上となれば、安定点灯時における光の色味は、0.355<x<0.400、0.640x+0.130≦y≦0.64x+0.150となることを確認している。
なお、xはCIE1931xy色度図における色度xであり、yは色度yである。
また、一例として、インジウムのハロゲン化物はヨウ化インジウム(InI)とした。 その他の評価条件は、表1の場合と同様とした。
Table 2 is a table for exemplifying the relationship between the weight ratio of the indium halide to the
In the evaluation of the life, the case where the foil leak did not occur for 3000 hours or more was evaluated as "◯", and the case where the foil leak did not occur for 3500 hours or more was evaluated as "◎".
The color of light at the time of starting is "◯" when the minimum value of y is 0.28 or more, and "⊚" when the minimum value of y is 0.29 or more. Here, the minimum value of y is the lowest value of y when the color of light changes with time in the period from the start to the stable time.
If the minimum value of y at the time of starting is 0.28 or more, the tint of light at the time of stable lighting is 0.355 <x <0.400, 0.640x + 0.130 ≦ y ≦ 0.64x + 0. It has been confirmed that it will be 150.
Note that x is the chromaticity x in the CIE1931xy chromaticity diagram, and y is the chromaticity y.
As an example, the halide of indium was indium iodide (InI). Other evaluation conditions were the same as in Table 1.
表2から分かるように、インジウムのハロゲン化物の重量比を0.3wt%以上、2.0wt%以下とすれば、始動時においても白色の光を照射することができる。
また、インジウムのハロゲン化物の重量比を0.5wt%以上、1.5wt%以下とすれば、始動時においても白色の光を照射することがさらに容易となる。
As can be seen from Table 2, if the weight ratio of the indium halide is 0.3 wt% or more and 2.0 wt% or less, white light can be irradiated even at the time of starting.
Further, if the weight ratio of the indium halide is 0.5 wt% or more and 1.5 wt% or less, it becomes easier to irradiate white light even at the time of starting.
以上に説明したように、0.8≦Mn/Ms≦1.3とし、且つ、金属ハロゲン化物2に対するインジウムのハロゲン化物の重量比を0.3wt%以上、2.0wt%以下とすれば、低電力で点灯させる放電ランプ100であっても、発光効率の向上、管電圧の上昇の抑制、長寿命化、および所望の色味の光(例えば、白色の光)を照射することができる。
またさらに、金属ハロゲン化物2に対するインジウムのハロゲン化物の重量比を0.5wt%以上、1.5wt%以下とすれば、所望の色味の光(例えば、白色の光)を照射することがさらに容易となる。
As described above, if 0.8 ≦ Mn / Ms ≦ 1.3 and the weight ratio of the indium halide to the
Furthermore, if the weight ratio of the indium halide to the
以上、本発明のいくつかの実施形態を例示したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更などを行うことができる。これら実施形態やその変形例は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。また、前述の各実施形態は、相互に組み合わせて実施することができる。 Although some embodiments of the present invention have been illustrated above, these embodiments are presented as examples and are not intended to limit the scope of the invention. These novel embodiments can be implemented in various other embodiments, and various omissions, replacements, changes, etc. can be made without departing from the gist of the invention. These embodiments and modifications thereof are included in the scope and gist of the invention, and are also included in the scope of the invention described in the claims and the equivalent scope thereof. Moreover, each of the above-described embodiments can be implemented in combination with each other.
1 内管、2 金属ハロゲン化物、5 外管、11 発光部、12 封止部、32 電極、100 放電ランプ、101 バーナー、102 ソケット、111 放電空間
1 inner tube, 2 metal halide, 5 outer tube, 11 light emitting part, 12 sealing part, 32 electrodes, 100 discharge lamp, 101 burner, 102 socket, 111 discharge space
Claims (4)
金属ハロゲン化物と、不活性ガスと、を含み、水銀を実質的に含んでいない放電媒体が封入された放電空間を内部に有する発光部と;
前記放電空間の内部に突出し、所定の距離を置いて対向配置させた一対の電極と;
を具備し、
前記金属ハロゲン化物は、スカンジウムのハロゲン化物、ナトリウムのハロゲン化物、インジウムのハロゲン化物、および亜鉛のハロゲン化物を含み、
前記スカンジウムのハロゲン化物の重量をMsとし、前記ナトリウムのハロゲン化物の重量をMnとした場合に、0.8≦Mn/Ms≦1.3であり、
前記金属ハロゲン化物に対する前記インジウムのハロゲン化物の重量比は0.3wt%以上、2.0wt%以下であり、
前記一対の電極の、それぞれの太さは、0.2mm以上、0.4mm以下であり、
前記一対の電極の先端同士の間の距離は、3.4mm以上、4.4mm以下であり、
始動時の管電圧は、48V以下である放電ランプ。 A discharge lamp that can be lit with a power of 22 W (watt) or more and 28 W (watt) or less at the time of stable lighting.
A light emitting part having a discharge space inside containing a discharge medium containing a metal halide and an inert gas and substantially free of mercury;
With a pair of electrodes protruding inside the discharge space and arranged facing each other at a predetermined distance;
Equipped with
The metal halide comprises a scandium halide, a sodium halide, an indium halide, and a zinc halide.
When the weight of the scandium halide is Ms and the weight of the sodium halide is Mn, 0.8 ≦ Mn / Ms ≦ 1.3.
The weight ratio of the halide of the indium with respect to the metal halide is 0.3 wt% or more state, and are less 2.0 wt%,
The thickness of each of the pair of electrodes is 0.2 mm or more and 0.4 mm or less, respectively.
The distance between the tips of the pair of electrodes is 3.4 mm or more and 4.4 mm or less.
Tube voltage at the time of start-up, Ru Der below 48V discharge lamp.
0.355<x<0.400、
0.640x+0.130≦y≦0.64x+0.150
なお、xはCIE1931xy色度図における色度xであり、yは色度yである。 The discharge lamp according to claim 1 or 2, which can irradiate light having a chromaticity satisfying the following formula at the time of stable lighting.
0.355 <x <0.400,
0.640x + 0.130 ≦ y ≦ 0.64x + 0.150
Note that x is the chromaticity x in the CIE1931xy chromaticity diagram, and y is the chromaticity y.
y≧0.28
なお、yはCIE1931xy色度図における色度yである。
The discharge lamp according to any one of claims 1 to 3, which can irradiate light having a chromaticity satisfying the following formula at the time of starting.
y ≧ 0.28
Note that y is the chromaticity y in the CIE1931xy chromaticity diagram.
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