JP6849121B2 - コンテンツ解析エンジンによるCloud EMR通信のためのアプローチ - Google Patents

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[関連出願]
本願は、2018年3月30日に出願された米国特許出願第15/942,414号「Approach for Providing Access to Cloud Services on End-User Devices Using End-to-End Integration」、2018年3月30日に出願された米国特許出願第15/942,415号「Approach for Providing Access to Cloud Services on End-User Devices Using Local Management of Third-Party Services」、2018年3月30日に出願された米国特許出願第15/942,415号「Approach for Providing Access to Cloud Services on End-User Devices Using Local Management of Third-Party Services and Conflict Checking」、および2018年3月30日に出願された米国特許出願第15/942,417号「Approach for Providing Access to Cloud Services on End-User Devices Using Direct Link Integration」に関連する。これらの出願の全内容は、あらゆる目的のために参照により、本願明細書に完全に記載されたかのようにそれらの全体が組み込まれる。
[技術分野]
実施形態は、概して、電子文書の処理に関する。提案される技術分野グループ:2625、提案される分類:358。
本節で述べるアプローチは、追求できるアプローチであるが、必ずしも以前に考案または追求されたアプローチではない。したがって、別段の指示がない限り、このセクションに記載されたアプローチは、本願の特許請求の範囲の先行技術ではなく、このセクションに含めることにより先行技術として認められない。
ネットワークサービス、特にインターネットベースのサービスの絶え間ない成長は、ますます多くの機能へのアクセスを提供する。特にクラウドサービスは、新たな分野へと成長を続けている。クラウドサービスの課題の1つは、いくつかの理由で、複合機(MFP)のような特定種類のエンドユーザ端末と共に使用することが困難であることである。第一に、エンドユーザ装置が必要なコンピューティング能力を持っていると仮定すると、クラウドサービスの中には、エンドユーザ装置上で実施するために高度なプログラミングスキルとカスタマイズを必要とするインタフェースを持つものがある。さらに、複数のクラウドサービスを利用するワークフローを実装するには、各サービスには異なる設定要件があり、1つのクラウドサービスの結果を保存し、再フォーマットし、別のクラウドサービスに提供しなければならないため、さらに高度なスキルと知識が必要となる。さらに、クラウドサービスの中には、利用者権限データのような特定データをクライアント側、例えばMFPに保持することを要求するものがあり、これは実用的ではなく、場合によっては不可能である。
装置は、1つ以上のプロセッサと、1つ以上のプロセッサに通信可能に結合された1つ以上のメモリとを備える。1つ以上のプロセッサは、クライアント装置から1つ以上のコンピュータネットワークを介してスーパービルのソースデータを受信する。1つ以上のプロセッサは、クライアント装置上のユーザ操作によって受信したソースデータに基づいて、スーパービルを解析するための解析ルールデータを作成する。解析ルールデータは、少なくとも、1つ以上のデータフィールド内のデータがスーパービルから抽出されるべき領域情報と、1つ以上のデータフィールド内の抽出されたデータに関連付けられるべき1つ以上のフィールドラベルとを含む。1つ以上のフィールドラベルは、スーパービルデータを管理する外部システムによって管理される。1つ以上のプロセッサは、入力装置から1つ以上のコンピュータネットワークを介して、スーパービルがキャプチャされる画像データを受信する。1つ以上のプロセッサは、作成された解析ルールデータに基づいて、受信した画像データを解析する。1つ以上のプロセッサは、受信した画像データが解析された解析結果に基づいて出力データを生成する。1つ以上のプロセッサは、1つ以上のコンピュータネットワークを介して、生成した出力データおよび受信した画像データを外部システムに送信する。
実施形態は、1つ以上の非一時的コンピュータ読取り可能媒体および/または1つ以上のコンピュータにより実施される方法によって実施されてもよい。
添付の図面の図において、同様の参照符号は、同様の要素を指す。本開示の実施形態は、添付の図面の例と併せて考えると、以下の詳細な説明および添付の特許請求の範囲からより容易に明らかとなる他の利点および特徴を有する。
エンドユーザ装置を使用してクラウドサービスにアクセスするための構成を示すブロック図である。
スーパービルデータをクラウドサービスにアップロードおよび登録するためのアプローチを示すフロー図である。
解析ルールを作成するプロセスを示すフロー図である。
ユーザがCloud EMR(Electronic Medical Records)アプリケーションマネジャにログインすることを可能にするユーザインタフェース画面である。
スーパービルデータを解析するための解析ルールリストを表示するユーザインターフェース画面である。
ユーザが解析ルールを作成することを可能にするユーザインターフェース画面である。
ユーザがCloud EMRアプリケーションマネジャ上にアップロードされるスーパービルデータを選択することを可能にするユーザインタフェース画面である。
アップロードされる選択されたスーパービルデータの識別情報を表示するユーザインターフェース画面である。
スーパービルのソースデータのプレビュー画像を表示するユーザインターフェース画面である。
ユーザがスーパービルの領域を選択することを可能にするユーザインターフェース画面である。
ユーザが抽出された1つ以上のフィールドラベルを選択または選択解除することを可能にするユーザインターフェース画面である。
ユーザによって選択された抽出された1つ以上のフィールドラベルに対応するスーパービル画像のデータフィールド内のデータを表示するユーザインターフェース画面である。
ユーザが解析ルールのために書誌情報を入力することを可能にするユーザインタフェース画面である。
作成した解析ルールをサブミットする前にユーザがプレビューすることを可能にするユーザインタフェース画面である。
一実施形態が実装され得る例示的なコンピュータシステムを示すブロック図である。
エンドユーザ装置を使用してクラウドサービスにアクセスするための構成を示すブロック図である。
スーパービルデータをクラウドサービスにアップロードおよび登録するためのアプローチを示すフロー図である。
以下の説明では、実施形態の完全な理解を提供するために、説明の目的で、多数の具体的な詳細が記載される。しかしながら、当業者には、実施形態がこれらの特定の詳細なしに実施され得ることは明らかであろう。他の例では、実施形態を不必要に不明瞭にすることを避けるために、周知の構造および装置がブロック図の形式で示されている。
図1は、エンドユーザ装置を使用してクラウドサービスにアクセスするための構成100を示すブロック図である。図1に示す例では、構成100は、エンドユーザ装置110、クラウドシステム130、および第三者サービス190を含む。このアプローチは、第三者サービス190に含まれ、スーパービルデータを管理するCloud EMRシステム192に送信するためのスーパービルデータを準備するという文脈において示されている。
エンドユーザ装置110は、1つ以上の入力装置112および1つ以上のクライアント装置114を含む。一実施形態によれば、入力装置112は、スキャナ装置、スマート装置等のような、スーパービル(Superbill)画像のキャプチャを実行する装置である。更に別の実施形態によれば、クライアント装置114は、例えばWebブラウザ上で、キャプチャされたスーパービル画像を解析するための解析ルールを作成、削除、又は編集するための操作画面の表示を実行することができる装置である。エンドユーザ装置110は、画像をキャプチャするためのコンピュータハードウェア、コンピュータソフトウェア、およびコンピュータハードウェアとコンピュータソフトウェアの任意の組み合わせを含んでもよい。これは、例えば、スキャンコンポーネント、1つ以上のプロセッサ、1つ以上のメモリ、有線および無線インタフェースなどの1つ以上の通信インタフェース、オペレーティングシステム、エンドユーザ装置110によって提供される機能をサポートし実行するための1つ以上のプロセス、タッチスクリーンディスプレイなどのディスプレイを含んでもよい。一実施形態によれば、エンドユーザ装置110は、他のプロセスと通信するための1つ以上の要素を含む。図1に示す例では、クライアント装置114はWebブラウザ120を含むことができる。エンドユーザ装置110は、クライアントアプリケーション116、あるいはWebブラウザ118を含むことができる。クライアントアプリケーション116は、クラウドシステム130と通信するように構成され、クラウドシステム130の1つ以上のアプリケーションプログラムインタフェース(API)の少なくとも一部を実装するアプリケーションである。例えば、クライアントアプリケーション116は、クラウドシステム130と通信するためにWebブラウザ機能を実装することができる。Webブラウザ118およびWebブラウザ120は、クラウドシステム130と通信するための任意の種類のWebブラウザであってよく、エンドユーザ装置110がクラウドシステム130によって提供される機能にアクセスすることを可能にする。
クラウドシステム130は、アプリケーションシステム140およびコンテンツ解析エンジン(Content Parsing Engine, CPE)150を含むクラウド環境である。クラウドシステム130は、ネットワーク要素、サーバなどの1つ以上の演算要素上に実装されてもよく、実施形態は、クラウドシステム130の特定の実装に限定されない。クラウドシステム130は、特定の実装に応じて、図1に示された要素よりも少ない要素または追加の要素を含むことができ、クラウドシステム130は、特定の実装に限定されない。例えば、クラウドシステム130は、1つ以上のコンピューティングシステム上で実行される1つ以上のプロセスによって実装されてもよい。
クラウドシステム130は、クラウドアプリケーション142を含む。クラウドアプリケーション142は、1つ以上のアプリケーションサーバプロセスによって管理されてもよい。クラウドアプリケーション142は、以下により詳細に説明するように、CPE150によって提供されるサービスへのコネクタを含む種々の機能を実行するための広範なアプリケーションを含むことができる。図1に示す例では、クラウドアプリケーション142は、少なくともCloud EMRアプリケーション144を含む。Cloud EMRアプリケーション144は、エンドユーザ装置110のユーザにユーザインタフェースを提供し、クラウドシステム130内のCloud EMRアプリケーション144にアクセスする。Cloud EMRシステム192は、スーパービルのデータをCloud EMRシステム192に登録するための特定の要件を有してもよく、例えば、フォーマット要件、書誌情報などを含む。Cloud EMRシステム192に登録される書誌情報は、Cloud EMRシステム192によって管理される項目に従わなければならない。
実施形態は、このアプリケーションに限定されず、特定の実装に応じて、他のアプリケーションが提供されてもよい。図1に示されていないアプリケーションの一例は、モバイルアプリケーション用のデータ変換アプリケーション、例えばモバイル印刷用のPDF変換アプリケーションである。
CPE150は、Cloud EMRアプリケーションマネジャ160、コンテンツ解析エンジン(CPE)モジュール170及びコンテンツ解析エンジン(CPE)データ180を含む。CPEは、ネットワーク要素、サーバなどのような1つ以上の演算要素上に実装されてもよく、実施形態は、CPE150についての特定の実装に限定されない。CPE150は、特定の実装に依存して、図1に示された要素よりも少数または追加の要素を含むことができ、CPE150は、特定の実装に限定されない。例えば、CPE150は、1つ以上のコンピューティングシステム上で実行される1つ以上のプロセスによって実装されてもよい。
Cloud EMRアプリケーションマネジャ160は、少なくとも解析制御の処理、アプリケーションシステム140及び第三者サービス190へ及びそれらからの要求の処理、およびCPE150のための種々の管理タスクの実行を含むプロセスを管理する。さらに、Cloud EMRアプリケーションマネジャ160は、解析ルールデータ182の作成、編集、および削除を管理する。
CPEモジュール170は、各々が1つ以上の機能を実装するプロセスである。機能は、任意のタイプの機能であってよく、特定の実装に応じて変化してもよい。一実施形態によれば、機能は、入力機能、出力機能、および処理機能を含む。図1に示す例では、CPEモジュール170は、OCR172、解析174、データ生成176およびデータ送信178を含むいくつかの機能を含む。OCR172は、OCRを提供する。解析174は、画像データの解析を提供する。データ生成176は、第三者サービス190に送信するための出力データの生成を提供する。データ送信178は、第三者サービス190への出力データの送信を提供する。これらの例示的モジュールは、説明のために提供されるものであり、実施形態は、これらの例示的モジュールに限定されるものではない。CPEモジュール170は、指定された機能を実行するために他のプロセスによって使用されてもよい。例えば、クラウドシステム130の外部のアプリケーションは、光学式文字認識を使用して画像データをテキストに変換するためにOCR172を使用してもよいが、これは、アプリケーションがOCR172のAPIを実装することを必要とする。
コンテンツ解析エンジン(CPE)データ180は、CPE150を構成および管理するために使用されるデータを含む。図1に示す例では、CPEデータ180は、解析ルールデータ182およびCloud EMR通信データ184を含む。例えば、解析ルールデータ182は、OCRが抽出された情報に対して実行されるように、情報が抽出され得るスーパービルの領域に関連する情報を少なくとも含む画像データを解析するためのルールを含んでもよい。Cloud EMR通信データ184は、第三者サービス190に含まれるCloud EMRシステム192にデータが送られる場所を示す情報を含んでもよい。このデータは、例えば、Web-APIの統一リソース識別子(Uniform Resource Identifier, URI)またはFTPアドレスを含んでもよい。このデータは、例えば、より詳細に後述するように、Cloud EMRシステム192にアクセスするために使用される。
図2は、入力装置112によってキャプチャされたスーパービルデータをCloud EMRシステム192にアップロードし登録するためのアプローチを示すフロー図200である。ステップ202において、Cloud EMRアプリケーションマネジャ160は、クライアント装置114からスーパービルソースデータを受信する。例えば、Cloud EMRアプリケーションマネジャ160は、ネットワークを介してクライアント装置114のWebブラウザ120にユーザインタフェースを提供する。ユーザインターフェースは、スーパービルのソースデータの入力を受け取る。このスーパービルソースデータは、ステップ204で解析ルールを作成するために使用されるサンプルデータである。Cloud EMRアプリケーションマネジャ160とWebブラウザ120との間の通信プロトコルは、例えば、ハイパーテキスト転送プロトコル(Hyper Text Transfer Protocol, HTTP)またはハイパーテキスト転送プロトコルセキュア(Hypertext Transfer Protocol Secure, HTTPS)である。ステップ204において、Cloud EMRアプリケーションマネジャ160は、クライアント装置114から受信されたスーパービルのソースデータに基づいてスーパービル画像を解析するための解析ルールを作成する。作成された解析ルールは、CPEデータ180内に解析ルールデータ182として格納され得る。スーパービル画像を解析するための解析ルールの作成プロセスは、以下、より詳細に説明される。
解析ルールを作成した後、ステップ206において、Cloud EMRアプリケーション144は、入力装置112から画像データを受信する。入力装置112から送信される画像データは、入力装置112または他の取り込み装置によって取り込まれるスーパービル画像データである。画像データは、ステップ204で解析ルールを作成するためにステップ202で得られたサンプルのスーパービル画像データとは対照的に、実際のスーパービル画像データである。Cloud EMRアプリケーション144は、受信した画像データをネットワークを介してCPE150に転送する。例えば、画像データは、CPE150によって提供されるWebアプリケーションプログラミングインターフェース(API)を介して転送することができる。ステップ208において、CPE150は、解析ルールデータ182に基づいてCloud EMRアプリケーション144から転送された画像データを解析する。詳細には、OCRモジュール172は、解析ルールデータ182によって定義された画像データの領域に対してOCRを実行する。OCRが実行された後、解析モジュール174は、解析ルールデータ182に従って、OCRプロセスの結果に対して解析プロセスを実行する。
ステップ210において、CPE150は、解析プロセスの結果に基づいてCloud EMRシステム192に送信するための出力データを生成する。詳細には、データ生成モジュール176は、Cloud EMRシステム192によって提供される通信ユーザインタフェースに適した出力データを生成する。出力データは、例えば、拡張マークアップ言語(Extensible Markup Language, XML)によって生成されてもよい。通信インタフェースは、例えば、Cloud EMRシステム192のWeb APIを含んでもよい。ステップ212において、CPE150は、ネットワークを介してCloud EMRシステム192に、生成した出力データおよびCloud EMRアプリケーション144から転送された画像データを送信する。出力データおよび画像データは、Cloud EMRシステム192のWeb APIを介して送信されてもよい。あるいは、出力データおよび画像データは、異なるインタフェースを介して送信されてもよい。例えば、出力データはCloud EMRシステム192のWeb APIを介して送られ、画像データはファイル転送プロトコル(FTP)を使用して送られてもよい。
図3は、Webブラウザ120上のユーザ操作によってスーパービル画像を解析するための解析ルールを作成するプロセスを示すフロー図300である。作成プロセスの詳細については、図4に示すユーザインタフェースを参照して説明する。ステップ302において、Cloud EMRアプリケーションマネジャ160は、ステップ202で説明したように、Webブラウザからのソースデータの受信に応答して、スーパービルのソースデータのプレビュー画像を含むWebコンテンツデータをWebブラウザ120に送信する。図4Aから図4Fは、スーパービルのソースデータの入力を受け取り、ソースデータのプレビュー画像をWebブラウザ120に表示するユーザインターフェース画面である。図4Aは、ユーザが、クライアント装置114のユーザからユーザIDおよびパスワードの入力を受け取るCloud EMRアプリケーションマネジャ160にログインすることを可能にするユーザインタフェース画面400である。図4Bは、スーパービルデータを解析するための解析ルールリストを表示するユーザインターフェース画面402である。例えば、ユーザインターフェース画面402は、ユーザインターフェース画面402上でのユーザのログインの成功に応答して表示される。この例では、ユーザはまだ解析ルールを追加していないため、解析ルールは画面に表示されていない。クライアント装置114のユーザは、ユーザインターフェース画面402上に解析ルールを作成し始める。図4Cは、ユーザが解析ルールを作成することを可能にするユーザインターフェース画面404である。例えば、4段階のプロセスが示されている。第1のステップ405Aは、ユーザがPDFまたはOCRを実行することができる他の文書のようなソースファイルをアップロードするためのものである。第2のステップ405Bは、ユーザが、解析ルールに1つ以上のフィールドラベルを追加または変更するためのものである。ソースファイルは1つ以上のフィールドラベルを検出するように処理されるが、ユーザは1つ以上のフィールドラベルを追加または変更することもできる。第3のステップ405Cは、ユーザが、解析ルール名または説明などの追加情報を追加するためのものである。第4のステップ405Dは、ユーザが終了するためのものであり、これは、解析ルールをサブミットする前にプレビューすることを意味する。図4Dは、ユーザがCloud EMRアプリケーションマネジャ160上にアップロードされるスーパービルデータを選択することを可能にするユーザインタフェース画面406である。これは、図4Cに示される第1のステップ405Aである。例えば、ユーザはスーパービルのデータのPDFファイルを選択する。スーパービルデータは、1つ以上の解析ルールを作成するための基礎として役立つ。図4Eは、アップロードされるべき選択されたスーパービルデータの識別情報を表示するユーザインターフェース画面408である。識別されたスーパービルデータを選択するためにユーザインターフェース画面408上でユーザ入力を受け取った後、例えばNEXTボタン409の選択のように、選択されたスーパービルデータがCloud EMRアプリケーションマネジャ160に送られる。図4Fは、スーパービルのソースデータのプレビュー画像を表示するユーザインターフェース画面410である。
ステップ304において、Cloud EMRアプリケーションマネジャ160は、例えばコンピュータマウスを使用することによって、ユーザによってWebブラウザ120上に表示されたプレビュー画像上で選択された領域情報を受信する。図4Gは、ユーザがスーパービルの領域を選択することを可能にするユーザインターフェース画面412である。例えば、ユーザインターフェース画面412上の領域414は、例えば、コンピュータマウスで領域をクリックすることによってユーザによって選択される領域である。この例では、ユーザは、領域414内の「名前」、「アドレス」などのような1つ以上のフィールドラベルに対して1つ以上のデータフィールドがどこに位置付けられるかを選択することもできる。この例は、ユーザが選択するためのオプションを上、右、下、左に示すポップアップウィンドウである。ユーザは、この例で「右」を選択した。これは、データフィールドが領域414内のフィールドラベルの右側に位置付けられることを意味する。ステップ306において、Cloud EMRアプリケーションマネジャ160は、選択された領域414に対してOCRを実行する。ステップ308において、Cloud EMRアプリケーションマネジャ160は、ビル(Bill)データ管理システム、例えば、Cloud EMRシステム192によって管理されるフィールドラベルに対応する1つ以上のフィールドラベルを抽出する。フィールドラベルは、CPEデータ180に予め記憶されてもよく、あるいは、Cloud EMRシステム192のWeb APIを介してアクセスすることによってCloud EMRシステム192から取得されてもよい。図4Hは、ユーザが抽出された1つ以上のフィールドラベルを選択または選択解除することを可能にするユーザインターフェース画面416である。これは、図4Cに示される第2のステップ405Bであり、ユーザは、解析ルール内のデータフィールドを追加または変更することができる。例えば、抽出された1つ以上のフィールドラベルは、ユーザインターフェース画面416上のポップアップ画面418に表示されてもよい。この例では、領域414から抽出されたフィールドラベルが、「Practice ID」、「Practice Details」、「Name」、「MRN」、「Address」、「Referral Source」、および「Comments」のようにリストされている。ステップ310において、Cloud EMRアプリケーションマネジャ160は、ポップアップ画面418を介して解析ルールに含めるためのフィールドラベルのユーザ選択を受信する。この例では、ユーザは次に「すべてを選択(Select All)」、「すべてを選択解除(Unselect All)」、または解析ルールに追加されるべき任意の数のフィールドラベルを選択できる。
ステップ312において、Cloud EMRアプリケーションマネジャ160は、抽出の結果を含むWebコンテンツデータを送信する。図4Iは、ユーザによって選択された抽出された1つ以上のフィールドラベルに対応するスーパービル画像のデータフィールド内のデータを表示するユーザインターフェース画面420である。詳細には、この実施例では、ユーザによって選択された抽出された1つ以上のフィールドラベル421A、及びスーパービル画像のデータフィールド421B内のデータが、ユーザインターフェース画面420上に並べて表示される。例えば、ユーザインタフェース画面420では、「Practice Id」は1つ以上のフィールドラベルの1つであり、「308」は「Practice Id」に対応するデータファイル中の実際のデータである。ステップ314で、Cloud EMRアプリケーションマネジャ160は、OCRがフィールドラベル情報を抽出する領域情報を含む解析ルールを作成する。解析ルールは、さらに、例えば、解析ルール名および解析ルール説明などの書誌情報を含んでもよい。これは、図4Cの第3のステップ405Cであり、ユーザは、このような書誌情報を解析ルールのために提供することができる。Cloud EMRアプリケーションマネジャ160は、作成された解析ルールを、CPEデータ180に対して生成された解析ルールを、解析ルールデータ182として格納する。図4Jは、ユーザが解析ルールのために書誌情報を入力することを可能にするユーザインターフェース画面422である。解析ルール名および説明は、ユーザインターフェース画面422に入力され得る。図4Kは、ユーザが作成した解析ルールをサブミットする前にプレビューすることを可能にするユーザインターフェース画面424である。これは、図4Cの第4の、最後のステップ405Dであり、ユーザは、保存するためにサブミットする前に、解析ルールをプレビューすることができる。この例では、解析ルールのフィールドラベルと対応するデータフィールドが、ユーザがプレビューするためにスーパービル画像と並んで表示される。
これらの解析ルール手順のいくつかの利点は、それらがEMRレコードの処理を自動化し、EMRレコードを処理する際にユーザが必要とするデータ入力および時間の量を削減すること、およびユーザがスーパービルのプレビュー画像を閲覧しながら解析ルールを作成できることである。
一実施形態によれば、本明細書に記載される技術は、少なくとも1つの計算装置によって実装される。この技術は、パケットデータネットワークのようなネットワークを使用して結合される少なくとも1つのサーバコンピュータおよび/または他の計算装置の組み合わせを使用して、全体的にまたは部分的に実施することができる。計算装置は、技術を実行するためにハードワイヤード配線されてもよく、または、技術を実行するために永続的にプログラムされた少なくとも1つの特定用途向け集積回路(ASIC)またはフィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)のようなデジタル電子装置を含んでもよく、または、ファームウェア、メモリ、他の記憶装置、または、その組み合わせにおいて、プログラム命令に従って技術を実行するためにプログラムされた少なくとも1つの汎用ハードウェアプロセッサを含んでもよい。このような計算装置はまた、カスタムハードワイヤードロジック、ASIC、またはFPGAをカスタムプログラミングと組み合わせて、記載の技術を達成することもできる。計算装置は、サーバコンピュータ、ワークステーション、パーソナルコンピュータ、ポータブルコンピュータシステム、ハンドヘルドデバイス、モバイルコンピューティングデバイス、ウェアラブルデバイス、身体装着型または埋め込み型デバイス、スマートフォン、スマート家電、インターネットワーキングデバイス、ロボットまたは無人地上もしくは空中車両のような自律または半自律デバイス、上述の技術を実施するためにハードワイヤードおよび/またはプログラムロジックを組み込んだ任意の他の電子デバイス、データセンタ内の1つ以上の仮想計算機またはインスタンス、および/またはサーバコンピュータおよび/またはパーソナルコンピュータのネットワークであってもよい。
図5は、一実施形態が実装され得る例示的なコンピュータシステムを示すブロック図である。図5の例では、コンピュータシステム500と、ハードウェア、ソフトウェア、またはハードウェアとソフトウェアの組み合わせで開示された技術を実装するための命令は、コンピュータアーキテクチャおよびコンピュータシステム実装について通信するために、本開示が関係する当業者によって一般的に使用されるのと同じレベルの詳細さで、例えばボックスおよび円として概略的に表される。
コンピュータシステム500は、電子信号経路を介してコンピュータシステム500の構成要素間で情報および/または命令を通信するためのバスおよび/または他の通信メカニズムを含み得る入力/出力(I/O)サブシステム502を含む。I/Oサブシステム502は、I/Oコントローラ、メモリコントローラ、および少なくとも1つのI/Oポートを含んでもよい。電子信号経路は、例えば、線、一方向矢印、または双方向矢印として、図面において概略的に表される。
少なくとも1つのハードウェアプロセッサ504は、情報および命令を処理するためにI/Oサブシステム502に結合される。ハードウェアプロセッサ504は、例えば、汎用マイクロプロセッサまたはマイクロコントローラ、および/または組み込みシステムまたはグラフィックス処理ユニット(GPU)またはデジタル信号プロセッサ(DSP)またはARMプロセッサなどの専用マイクロプロセッサを含むことができる。プロセッサ504は、統合された算術論理ユニット(ALU)を含んでもよく、または別個のALUに結合されてもよい。
コンピュータシステム500は、プロセッサ504によって実行されるべきデータおよび命令を電子的にデジタルで記憶するためにI/Oサブシステム502に結合される、メインメモリなどのメモリ506の1つ以上のユニットを含む。メモリ506は、種々の形態のランダムアクセスメモリまたは他の動的記憶装置のような揮発性メモリを含んでもよい。メモリ506はまた、プロセッサ504によって実行される命令の実行中に、一時変数または他の中間情報を記憶するために使用されてもよい。このような命令は、プロセッサ504にアクセス可能な非一時的コンピュータ読取可能記憶媒体に記憶されるとき、命令で指定された操作を実行するようにカスタマイズされた専用マシンにコンピュータシステム500をレンダリングすることができる。
コンピュータシステム500は、さらに、読み出し専用メモリ508のような不揮発性メモリ、またはプロセッサ504のための情報および命令を記憶するためにI/Oサブシステム502に結合された他の静的記憶装置を含む。ROM508は、消去可能PROM(EPROM)又は電気的消去可能PROM(EEPROM)のような様々な形態のプログラマブルROMを含むことができる。永続的記憶装置510のユニットは、FLASHメモリのような様々な形態の不揮発性RAM(NVRAM)、または固体記憶装置、磁気ディスク、またはCD-ROMまたはDVD-ROMのような光ディスクを含んでもよく、情報および命令を記憶するためにI/Oサブシステム502に結合されてもよい。記憶装置510は、命令およびデータを記憶するために使用され得る非一時的なコンピュータ読取可能媒体の例であり、プロセッサ504によって実行されると、本明細書の技術を実行するために、コンピュータにより実施される方法を実行させる。
メモリ506、ROM508または記憶装置510内の命令は、モジュール、メソッド、オブジェクト、関数、ルーチン、または呼び出しとして組織化された1つ以上の命令セットを含んでもよい。命令は、1つ以上のコンピュータプログラム、オペレーティングシステムサービス、またはモバイルアプリを含むアプリケーションプログラムとして構成することができる。命令は、オペレーティングシステムおよび/またはシステムソフトウェア、マルチメディア、プログラミングまたは他の機能をサポートするための1つ以上のライブラリ、TCP/IP、HTTPまたは他の通信プロトコルを実装するためのデータプロトコル命令またはスタック、HTML、XML、JSON、JPEG、MPEGまたはPNGを使用してコード化されたファイルを解析またはレンダリングするためのファイルフォーマット処理命令、グラフィカルユーザインターフェース(GUI)、コマンドラインインターフェースまたはテキストユーザインターフェースのためのコマンドをレンダリングまたは解釈するためのユーザインターフェース命令、オフィススイート、インターネットアクセスアプリケーション、デザインおよび製造アプリケーション、グラフィックスアプリケーション、オーディオアプリケーション、ソフトウェアエンジニアリングアプリケーション、教育アプリケーション、ゲーム、または種々雑多なものから成るアプリケーションのようなアプリケーションを含んでよい。この命令は、Webサーバ、WebアプリケーションサーバまたはWebクライアントを実装することができる。命令は、構造化クエリ言語(SQL)を使用するまたはSQLを使用しないリレーショナルデータベースシステム、オブジェクトストア、グラフデータベース、フラットファイルシステム、または他のデータストレージなどのプレゼンテーションレイヤ、アプリケーションレイヤ、およびデータストレージレイヤとして構成することができる。
コンピュータシステム500は、I/Oサブシステム502を介して少なくとも1つの出力デバイス512に結合されてもよい。一実施形態では、出力装置512はデジタルコンピュータディスプレイである。様々な実施形態で使用可能なディスプレイの例としては、タッチスクリーンディスプレイ、発光ダイオード(LED)ディスプレイ、液晶ディスプレイ(LCD)、電子ペーパーディスプレイが挙げられる。コンピュータシステム500は、代替的にまたは表示装置に加えて、他の種類の出力装置512を含んでもよい。他の出力装置512の例としては、プリンタ、チケットプリンタ、プロッタ、プロジェクタ、サウンドカードまたはビデオカード、スピーカ、ブザーまたは圧電装置、または他の可聴装置、ランプまたはLEDまたはLCDインジケータ、触覚装置、アクチュエータまたはサーボが挙げられる。
少なくとも1つの入力装置514は、信号、データ、コマンド選択またはジェスチャをプロセッサ504に通信するためにI/Oサブシステム502に結合される。入力装置514の例としては、タッチスクリーン、マイクロホン、スチルおよびビデオデジタルカメラ、英数字および他のキー、キーパッド、キーボード、グラフィックタブレット、画像スキャナ、ジョイスティック、時計、スイッチ、ボタン、ダイヤル、スライド、および/または力センサ、モーションセンサ、熱センサ、加速度計、ジャイロスコープ、慣性測定ユニット(IMU)センサのような様々な種類のセンサ、および/またはセルラーもしくはWi-Fi、無線周波数(RF)トランシーバ、赤外線(IR)トランシーバ、および全地球測位システム(GPS)トランシーバなどの無線のような様々な種類のトランシーバが挙げられる。
別のタイプの入力装置は制御装置516であり、これは、カーソル制御、または表示画面上のグラフィカルインタフェースにおけるナビゲーションなどの他の自動化された制御機能を、代替的に、または入力機能に加えて実行することができる。制御装置516は、方向情報およびコマンド選択をプロセッサ504に通信し、ディスプレイ512上のカーソルの動きを制御するためのタッチパッド、マウス、トラックボール、またはカーソル方向キーであってもよい。入力装置は、第1の軸(例えば、x)および第2の軸(例えば、y)の2つの軸に少なくとも2つの自由度を有し、装置が平面内の位置を指定することを可能にする。別のタイプの入力装置は、ジョイスティック、ワンド、コンソール、ハンドル、ペダル、ギヤシフト機構、または他のタイプの制御装置のような有線、無線、または光制御装置である。入力装置514は、ビデオカメラおよび深度センサなどの複数の異なる入力装置の組み合わせを含んでもよい。
別の実施形態では、コンピュータシステム500は、出力装置512、入力装置514、および制御装置516のうちの1つ以上が省略された物のインターネット(IoT)装置を含んでもよい。または、そのような実施形態では、入力装置514は、1つ以上のカメラ、運動検出器、温度計、マイクロホン、地震検出器、他のセンサまたは検出器、測定装置またはエンコーダを含み、出力装置512は、単一ラインLEDまたはLCDディスプレイ、1つ以上のインジケータ、表示パネル、計器、バルブ、ソレノイド、アクチュエータ、またはサーボなどの専用ディスプレイを含んでもよい。
コンピュータシステム500がモバイル計算装置である場合、入力装置514は、複数のGPS衛星に三角測量することができ、コンピュータシステム500の物理的位置に対する緯度経度値のような地理位置または位置データを決定し、生成することができるGPSモジュールに結合された全地球測位システム(GPS)受信機を含んでもよい。出力装置512は、位置報告パケット、通知、パルスまたはハートビート信号、またはホスト524またはサーバ530に向けたコンピュータシステム500の位置を単独で、または他の特定のアプリケーションデータと組み合わせて指定する他の繰り返しデータ送信を生成するためのハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、およびインタフェースを含んでもよい。
コンピュータシステム500は、カスタマイズされたハードワイヤードロジック、少なくとも1つのASICまたはFPGA、ファームウェア、および/またはプログラム命令またはロジックを用いて、本明細書に記載の技術を実施することができ、これらの命令またはロジックは、ロードされ、コンピュータシステムと組み合わせて使用されるか、または実行されると、コンピュータシステムを専用機械として動作させるか、またはプログラムさせる。一実施形態によれば、ここに記載の技術は、メインメモリ506に含まれる少なくとも1つの命令の少なくとも1つのシーケンスを実行するプロセッサ504に応答して、コンピュータシステム500によって実行される。そのような命令は、記憶装置510のような別の記憶媒体からメインメモリ506に読み込むことができる。メインメモリ506に含まれる命令のシーケンスの実行により、プロセッサ504は、本明細書に記載のプロセスステップを実行する。別の実施形態では、ハードワイヤード回路が、ソフトウェア命令の代わりに、またはソフトウェア命令と組み合わせて使用されてもよい。
本明細書で使用される用語「記憶媒体」は、装置を特定の態様で動作させるデータおよび/または命令を記憶する任意の非一時的媒体を指す。そのような記憶媒体は、不揮発性媒体および/または揮発性媒体を含んでもよい。不揮発性媒体は、例えば、記憶装置510のような光ディスクまたは磁気ディスクを含む。揮発性媒体は、メモリ506などのダイナミックメモリを含む。記憶媒体の一般的な形態としては、例えば、ハードディスク、ソリッドステートドライブ、フラッシュドライブ、磁気データ記憶媒体、任意の光学的または物理的データ記憶媒体、メモリチップなどが挙げられる。
記憶媒体は、伝送媒体とは区別されるが、伝送媒体と共に使用することができる。伝送媒体は、記憶媒体間の情報の転送に関与する。例えば、伝送媒体は、I/Oサブシステム502のバスを構成するワイヤを含む、同軸ケーブル、銅線および光ファイバを含む。伝送媒体は、また、無線波及び赤外線データ通信の間に発生されるような音波又は光波の形態をとることができる。
実行のために、少なくとも1つの命令の少なくとも1つのシーケンスをプロセッサ504に搬送することには、様々な形態の媒体が関与し得る。例えば、命令は、最初、遠隔コンピュータの磁気ディスクまたは固体ドライブ上に搬送されてもよい。遠隔コンピュータは、命令をそのダイナミックメモリにロードし、モデムを使用して、光ファイバまたは同軸ケーブルまたは電話回線のような通信リンクを介して命令を送信することができる。コンピュータシステム500のローカルモデムまたはルータは、通信リンク上のデータを受信し、そのデータをコンピュータシステム500によって読み取れるフォーマットに変換することができる。例えば、無線周波数アンテナまたは赤外線検出器のような受信器は、無線または光信号で搬送されたデータを受信することができ、適切な回路は、データをバス上に置くようなI/Oサブシステム502にデータを提供することができる。I/Oサブシステム502は、データをメモリ506に搬送し、そこからプロセッサ504が命令を取り出して実行する。メモリ506によって受信された命令は、任意に、プロセッサ504による実行の前または後のいずれかで、記憶装置510上に記憶することができる。
コンピュータシステム500はまた、バス502に結合された通信インタフェース518を含む。通信インタフェース518は、ネットワーク522またはインターネット上の公的または私的クラウドのような少なくとも1つの通信ネットワークに直接的または間接的に接続されるネットワークリンク520への双方向データ通信結合を提供する。例えば、通信インタフェース518は、イーサネット(登録商標)ネットワークインターフェース、統合サービスデジタルネットワーク(ISDN)カード、ケーブルモデム、衛星モデム、または、対応するタイプの通信回線、例えばイーサネットケーブルまたは金属ケーブル、任意の種類の光ファイバ回線または電話回線に、データ通信接続を提供するモデムであってもよい。ネットワーク522は、ローカルエリアネットワーク(LAN)、ワイドエリアネットワーク(WAN)、キャンパスネットワーク、インターネットワーク、またはそれらの任意の組み合わせを広く表す。通信インタフェース518は、互換性のあるLANへのデータ通信接続を提供するためのLANカード、またはセルラ無線電話無線ネットワーク規格に従ってセルラデータを送受信するように配線されたセルラ無線電話インタフェース、または衛星無線ネットワーク規格に従ってデジタルデータを送受信するように配線された衛星無線インタフェースを備えることができる。そのような任意の実装において、通信インタフェース518は、種々のタイプの情報を表すデジタルデータストリームを搬送する信号経路を介して、電気信号、電磁信号または光信号を送受信する。
ネットワークリンク520は、標準的に、例えば、衛星、携帯電話、Wi-Fi、またはBLUETOOTH(登録商標)技術を用いて、電気、電磁気、または光データ通信を直接または少なくとも1つのネットワークを介して他のデータ装置に提供する。例えば、ネットワークリンク520は、ネットワーク522を介してホストコンピュータ524への接続を提供することができる。
さらに、ネットワークリンク520は、ネットワーク522を介して、またはインターネット接続装置および/またはインターネットサービスプロバイダ(ISP)526によって運用されるコンピュータを介して他の計算装置への接続を提供することができる。ISP526は、インターネット528として表される世界的なパケットデータ通信ネットワークを介してデータ通信サービスを提供する。サーバコンピュータ530は、インターネット528に接続されてもよい。サーバ530は、広義には、ハイパーバイザの有無にかかわらず、任意のコンピュータ、データセンタ、仮想マシンまたは仮想計算インスタンス、またはコンテナ化されたプログラムシステム、例えばDOCKERまたはKUBERNETESを実行するコンピュータを表す。サーバ530は、複数のコンピュータまたはインスタンスを使用して実現され、かつ、HTTPペイロード、APIコール、Appサービスコール、または他のサービスコール内のパラメータを有するWebサービス要求、統一リソースロケータ(Uniform Resource Locator, URL)ストリング、を送信することによってアクセスおよび使用される電子デジタルサービスを表すことができる。コンピュータシステム500及びサーバ530は、タスクを実行し又はアプリケーション若しくはサービスを実行するために協働する他のコンピュータ、処理クラスタ、サーバファーム、又は他のコンピュータの組織を含む分散コンピューティングシステムの要素を形成することができる。サーバ530は、モジュール、メソッド、オブジェクト、関数、ルーチン、または呼び出しとして構成される1つ以上の命令セットを含んでもよい。命令は、1つ以上のコンピュータプログラム、オペレーティングシステムサービス、またはモバイルアプリを含むアプリケーションプログラムとして構成することができる。命令は、オペレーティングシステムおよび/またはシステムソフトウェア、マルチメディア、プログラミングまたは他の機能をサポートするための1つ以上のライブラリ、TCP/IP、HTTPまたは他の通信プロトコルを実装するためのデータプロトコル命令またはスタック、HTML、XML、JPEG、MPEGまたはPNGを使用してコード化されたファイルを解析またはレンダリングするためのファイルフォーマット処理命令、グラフィカルユーザインターフェース(GUI)、コマンドラインインターフェースまたはテキストユーザインターフェースのためのコマンドをレンダリングまたは解釈するためのユーザインターフェース命令、オフィススイート、インターネットアクセスアプリケーション、設計および製造アプリケーション、グラフィックスアプリケーション、オーディオアプリケーション、ソフトウェアエンジニアリングアプリケーション、教育アプリケーション、ゲームまたは種々雑多なものから成るアプリケーションを含み得る。サーバ530は、構造化クエリ言語(SQL)を使用するまたはSQLを使用しないリレーショナルデータベースシステムのような、プレゼンテーション層、アプリケーション層、およびデータ記憶層をホストするWebアプリケーションサーバ、オブジェクトストア、グラフデータベース、フラットファイルシステム、または他のデータ記憶装置を含んでもよい。
コンピュータシステム500は、ネットワーク、ネットワークリンク520および通信インタフェース518を介して、メッセージを送信し、プログラムコードを含むデータおよび命令を受信することができる。インターネットの例では、サーバ530は、インターネット528、ISP526、ローカルネットワーク522、および通信インタフェース518を介して、アプリケーションプログラムの要求されたコードを送信することができる。受信されたコードは、それが受信されたときにプロセッサ504によって実行され、および/または後の実行のために記憶装置510、または他の不揮発性記憶装置に記憶される。
本節に記載される命令の実行は、実行されているおよびプログラムコードおよびその現在のアクティビティからなるコンピュータプログラムのインスタンスの形式で、プロセスを実装することができる。オペレーティングシステム(OS)によっては、命令を同時に実行する複数の実行スレッドでプロセスが構成される場合がある。この文脈では、コンピュータプログラムは命令の受動的集合であり、一方、プロセスはそれらの命令の実際の実行であってもよい。複数のプロセスが同じプログラムに関連付けられている場合があり、例えば、同じプログラムの複数のインスタンスを開くことは、しばしば複数のプロセスが実行されていることを意味する。複数のプロセスがプロセッサ504を共有することを可能にするために、マルチタスクが実装されてもよい。各プロセッサ504またはプロセッサのコアは、一度に単一のタスクを実行するが、コンピュータシステム500は、各プロセッサが、各タスクの終了を待つことなく、実行中のタスクを切り替えることができるように、マルチタスクを実行するようにプログラムされてもよい。一実施形態では、スイッチは、タスクが入出力操作を実行するとき、タスクがスイッチ可能であることを示すとき、またはハードウェア割込みにより実行されてもよい。タイムシェアリングは、複数のプロセスの同時実行の状況を同時に提供するために、コンテキストスイッチを高速に実行することによって、対話型ユーザアプリケーションのための高速応答を可能にするように実装されてもよい。一実施形態では、セキュリティおよび信頼性のために、オペレーティングシステムは、独立したプロセス間の直接通信を妨げ、厳密に媒介され、制御されたプロセス間通信機能を提供することができる。
図6は、エンドユーザ装置を使用してクラウドサービスにアクセスするための構成600を示すブロック図である。図6に示す例では、構成600は、エンドユーザ装置610、クラウドシステム630、および第三者サービス690を含む。このアプローチは、アプリケーションシステム640および記憶サービス694を介して、第三者サービス690に含まれ、スーパービルデータを管理するCloud EMRシステム692に送信するために、スーパービルデータを準備するという文脈において示されている。
エンドユーザ装置610は、1つ以上の入力装置612および1つ以上のクライアント装置614を含む。一実施形態によれば、入力装置612は、スキャナ装置、スマート装置等のような、スーパービル画像のキャプチャを実行する装置である。更に別の実施形態によれば、クライアント装置614は、例えばWebブラウザにおけるような、キャプチャされたスーパービル画像を解析するための解析ルールを作成、削除、又は編集するための操作画面の表示を実行することができる装置である。エンドユーザ装置610は、コンピュータハードウェア、コンピュータソフトウェア、および画像をキャプチャするためのコンピュータハードウェアとコンピュータソフトウェアの任意の組み合わせを含んでもよい。これは、例えば、スキャンコンポーネント、1つ以上のプロセッサ、1つ以上のメモリ、有線および無線インタフェースなどの1つ以上の通信インタフェース、オペレーティングシステム、エンドユーザ装置610によって提供される機能をサポートし実行するための1つ以上のプロセス、タッチスクリーンディスプレイなどのディスプレイを含んでもよい。一実施形態によれば、エンドユーザ装置610は、他のプロセスと通信するための1つ以上の要素を含む。図6に示す例では、クライアント装置614はWebブラウザ620を含むことができる。エンドユーザ装置610は、クライアントアプリケーション616、あるいはWebブラウザ618を含むことができる。クライアントアプリケーション616は、クラウドシステム630と通信するように構成され、クラウドシステム630の1つ以上のアプリケーションプログラムインタフェース(API)の少なくとも一部を実装するアプリケーションである。例えば、クライアントアプリケーション616は、クラウドシステム630と通信するためにWebブラウザ機能を実装することができる。Webブラウザ618およびWebブラウザ620は、クラウドシステム630と通信するための任意の種類のWebブラウザであってよく、エンドユーザ装置610がクラウドシステム630によって提供される機能にアクセスすることを可能にする。
クラウドシステム630は、アプリケーションシステム640とコンテンツ解析エンジン(Content Parsing Engine, CPE)650を含むクラウド環境である。クラウドシステム630は、ネットワーク要素、サーバなどの1つ以上の計算要素上に実装されてもよく、実施形態は、クラウドシステム630の特定の実装に限定されない。クラウドシステム630は、特定の実装に応じて、図6に示された要素よりも少ない要素または追加の要素を含むことができ、クラウドシステム630は、特定の実装に限定されない。例えば、クラウドシステム630は、1つ以上のコンピューティングシステム上で実行される1つ以上のプロセスによって実装されてもよい。
クラウドシステム630は、クラウドアプリケーション642を含む。クラウドアプリケーション642は、1つ以上のアプリケーションサーバプロセスによって管理されてもよい。クラウドアプリケーション642は、以下により詳細に説明するように、CPE650によって提供されるサービスへのコネクタを含む種々の機能を実行するための広範なアプリケーションを含むことができる。図6に示す例では、クラウドアプリケーション642は、少なくともCloud EMRアプリケーション644を含む。Cloud EMRアプリケーション644は、エンドユーザ装置610のユーザにユーザインタフェースを提供し、クラウドシステム630内のCloud EMRアプリケーション644にアクセスする。第三者サービス690には、Cloud EMRシステム692および記憶サービス694が含まれる。Cloud EMRシステム692は、スーパービルのデータをCloud EMRシステム692に登録するための特定の要件を有してもよく、例えば、フォーマット要件、書誌情報などを含む。Cloud EMRシステム692に登録される書誌情報は、Cloud EMRシステム692によって管理される項目に従わなければならない。記憶サービス694は、データを記憶する記憶サービスを提供する。記憶サービス694は、データを記憶する記憶装置と、Cloud EMRアプリケーション644のような外部サービスに、記憶装置に記憶されたデータを示す通知を送る通知機能とを有することができる。
実施形態は、このアプリケーションに限定されず、特定の実装に応じて、他のアプリケーションが提供されてもよい。図6に示されていないアプリケーションの一例は、モバイルアプリケーション用のデータ変換アプリケーション、例えばモバイル印刷用のPDF変換アプリケーションである。
CPE650は、Cloud EMRアプリケーションマネジャ660、コンテンツ解析エンジン(CPE)モジュール670及びコンテンツ解析エンジン(CPE)データ680を含む。CPEは、ネットワーク要素、サーバなどのような1つ以上の計算要素上に実装されてもよく、実施形態は、CPE650についての特定の実装に限定されない。CPE650は、特定の実装に依存して、図6に示された要素よりも少数または追加の要素を含むことができ、CPE650は、特定の実装に限定されない。例えば、CPE650は、1つ以上のコンピューティングシステム上で実行される1つ以上のプロセスによって実装されてもよい。
Cloud EMRアプリケーションマネジャ660は、少なくとも解析制御の処理、アプリケーションシステム640及び第三者サービス690へおよびそれらからの要求の処理、およびCPE650のための種々の管理タスクの実行を含むプロセスを管理する。さらに、Cloud EMRアプリケーションマネジャ660は、解析ルールデータ682の作成、編集、および削除を管理する。
CPEモジュール670は、各々が1つ以上の機能を実装するプロセスである。機能は、任意のタイプの機能であってよく、特定の実装に応じて変化してもよい。一実施形態によれば、機能は、入力機能、出力機能、および処理機能を含む。図6に示す例では、CPEモジュール670は、OCR672、解析674、データ生成676および通信678を含むいくつかの機能を含む。OCR672は、OCRを提供する。解析674は、画像データの解析を提供する。データ生成676は、第三者サービス690に送信するための出力データの生成を提供する。通信678は、第三者サービス690との通信をCPE650に提供する。これらの例示的モジュールは、説明のために提供されるものであり、実施形態は、これらの例示的モジュールに限定されるものではない。CPEモジュール670は、指定された機能を実行するために他のプロセスによって使用されてもよい。例えば、クラウドシステム630の外部のアプリケーションは、光学式文字認識を使用して画像データをテキストに変換するためにOCR672を使用してもよいが、これは、アプリケーションがOCR672のAPIを実装することを必要とする。
コンテンツ解析エンジン(CPE)データ680は、CPE650を構成および管理するために使用されるデータを含む。図6に示す例では、CPEデータ680は、解析ルールデータ682およびCloud EMR通信データ684を含む。例えば、解析ルールデータ682は、OCRが抽出された情報に対して実行されるように、少なくとも、情報が抽出され得るスーパービルの領域に関連する情報を含む画像データを解析するためのルールを含んでもよい。Cloud EMR通信データ684は、第三者サービス690に含まれるCloud EMRシステム692にデータがどこに送られるかを示す情報を含んでもよい。このデータは、例えば、Web-APIまたはFTPアドレスの統一リソース識別子(Uniform Resource Identifier, URI)を含んでもよい。このデータは、例えば、より詳細に後述するように、Cloud EMRシステム692にアクセスするために使用される。
図7は、入力装置612によってキャプチャされたスーパービルデータをCloud EMRシステム692にアップロードして登録するためのアプローチを示すフロー図700である。ステップ702において、Cloud EMRアプリケーションマネジャ660は、クライアント装置614からスーパービルソースデータを受信する。例えば、Cloud EMRアプリケーションマネジャ660は、ネットワークを介してクライアント装置614のWebブラウザ620にユーザインタフェースを提供する。ユーザインターフェースは、スーパービルのソースデータの入力を受け取る。このスーパービルソースデータは、ステップ704で解析ルールを作成するために使用されるサンプルデータである。Cloud EMRアプリケーションマネジャ660とWebブラウザ620との間の通信プロトコルは、例えば、ハイパーテキスト転送プロトコル(Hyper Text Transfer Protocol, HTTP)またはハイパーテキスト転送プロトコルセキュア(Hypertext Transfer Protocol Secure, HTTPS)である。ステップ704において、Cloud EMRアプリケーションマネジャ660は、クライアント装置614から受信されたスーパービルのソースデータに基づいてスーパービル画像を解析するための解析ルールを作成する。作成された解析ルールは、CPEデータ680内に解析ルールデータ682として格納され得る。スーパービル画像を解析するための解析ルールの作成プロセスは、以下、より詳細に説明される。
解析ルールを作成した後、ステップ706において、Cloud EMRアプリケーション644は、画像データが記憶サービス694によって受信され記憶されるときはいつでも、記憶サービス694から継続的に通知を受信する。各通知は、画像データが記憶サービス694に記憶されたことを示す。格納された画像データは、ステップ704で解析ルールを作成するためにステップ702で得られたサンプルのスーパービル画像データとは対照的に、実際のスーパービル画像データである。記憶サービス694に記憶された画像データは、入力装置612から受信される。入力装置612から送信される画像データは、入力装置612または他の取り込み装置によって取り込まれるスーパービル画像データである。
通知の受信に応答して、ステップ708において、Cloud EMRアプリケーション644は、記憶サービス694から記憶サービス694に記憶された画像データを取得する。Cloud EMRアプリケーション644は、例えば、記憶サービス694によって提供されるWeb APIを介して記憶サービス694にアクセスし、記憶サービス694から画像データをダウンロードする。Cloud EMRアプリケーション644は、得られた画像データをネットワークを介してCPE650に転送する。例えば、画像データは、CPE650によって提供されるWebアプリケーションプログラミングインターフェース(API)を介して転送することができる。ステップ710において、CPE650は、解析ルールデータ682に基づいてCloud EMRアプリケーション644から転送された画像データを解析する。詳細には、OCRモジュール672は、解析ルールデータ682によって定義された画像データの領域に対してOCRを実行する。OCRが実行された後、解析モジュール674は、解析ルールデータ682に従って、OCRプロセスの結果に対して解析プロセスを実行する。
ステップ712において、CPE650は、解析プロセスの結果に基づいてCloud EMRシステム692に送信するための出力データを生成する。詳細には、データ生成モジュール676は、Cloud EMRシステム692によって提供される通信ユーザインタフェースに適した出力データを生成する。出力データは、例えば、拡張マークアップ言語(Extensible Markup Language, XML)によって生成されてもよい。通信インタフェースは、例えば、Cloud EMRシステム692のWeb APIを含んでもよい。ステップ714において、CPE650は、ネットワークを介してCloud EMRシステム692に、生成した出力データおよびCloud EMRアプリケーション644から転送された画像データを送信する。出力データおよび画像データは、Cloud EMRシステム692のWeb APIを介して送信されてもよい。あるいは、出力データおよび画像データは、異なるインタフェースを介して送信されてもよい。例えば、出力データはCloud EMRシステム692のWeb APIを介して送られ、画像データはファイル転送プロトコル(FTP)を使用して送られてもよい。
(付記)以下の実施形態を更に開示する。
(例1) 装置であって、
1つ以上のプロセッサと、
1つ以上のプロセッサに通信接続された1つ以上のメモリと、
を含み、前記1つ以上のメモリは命令を記憶し、前記命令は、前記1つ以上のプロセッサによって処理されたときに、
クライアント装置から1つ以上のコンピュータネットワークを介してサンプルスーパービルのソースデータを受信するステップと、
前記クライアント装置におけるユーザ操作によって受信されたソースデータに基づいたスーパービルを解析するための解析ルールデータを作成するステップであって、前記解析ルールデータは、少なくとも、前記スーパービルの1つ以上のデータフィールド内のデータが抽出されるべき領域情報、および前記1つ以上のデータフィールド内の前記抽出されたデータに関連付けられるべき1つ以上のフィールドラベルを含み、前記1つ以上のフィールドラベルは、スーパービルデータを管理する第1外部システムによって管理される、ステップと、
データを格納する第2外部システムから、前記1つ以上のコンピュータネットワークを介して、実際にキャプチャされたスーパービル画像データが前記第2外部システムに格納されたことを示す通知を受信するステップと、
前記通知を受信することに応答して、前記第2外部システムから前記1つ以上のコンピュータネットワークを介して前記画像データを取得するステップと、
前記作成した解析ルールデータに基づいて、前記取得した画像データを解析するステップと、
前記取得した画像データを解析した結果に基づいて、出力データを生成するステップと、
前記1つ以上のコンピュータネットワークを介して前記第1外部システムに前記生成した出力データ及び前記取得した画像データを送信するステップと、を生じさせる、装置。
(例2) 前記命令は、さらに、
スーパービルの前記ソースデータのプレビュー画像を含むWebコンテンツを、前記1つ以上のコンピュータネットワークを介して前記クライアント装置に送信するステップを生じさせ、
前記クライアント装置における前記ユーザ操作は、領域情報の前記クライアント装置に表示される前記プレビュー画像上の領域選択操作を含む、例1に記載の装置。
(例3) 前記解析は、前記解析ルールに含まれる前記領域情報に基づいて、前記取得した画像データに対してOCRを実行し、前記1つ以上のデータフィールド内の前記データをOCRの結果から抽出することによって、前記取得した画像データを解析する、例1に記載の装置。
(例4) 前記生成するステップは、前記第1外部システムによって管理される前記1つ以上のフィールドラベルと、OCRの前記結果から抽出される前記1つ以上のデータフィールド内の前記データとの間の関連付けを含む前記出力データを生成する、例3に記載の装置。
(例5) 前記受信するステップは、第2Web APIを介して前記通知を受信する、例1に記載の装置。
(例6) 前記送信するステップは、異なるインタフェースを介してそれぞれ前記出力データ及び前記取得した画像データを送信する、例1に記載の装置。
(例7) 前記異なるインタフェースは、Web APIおよびFTPを含み、前記送信するステップは、前記Web APIを介して前記出力データを送信し、前記FTPを介して前記取得した画像データを送信する、例5に記載の装置。
(例8) 方法であって、
クライアント装置から1つ以上のコンピュータネットワークを介してサンプルスーパービルのソースデータを受信するステップと、
前記クライアント装置におけるユーザ操作により前記受信したソースデータに基づくスーパービルを解析するための解析ルールデータを作成するステップであって、前記解析ルールデータは、少なくとも、前記スーパービルの1つ以上のデータフィールド内のデータが抽出されるべき領域情報、および前記1つ以上のデータフィールド内の前記抽出されたデータに関連付けられる1つ以上のフィールドラベルを含み、前記1つ以上のフィールドラベルがスーパービルのデータを管理する第1外部システムによって管理される、ステップと、
データを格納する第2外部システムから前記1つ以上のコンピュータネットワークを介して、実際にキャプチャしたスーパービル画像データが前記第2外部システムに保存されたことを示す通知を受信するステップと、
前記通知を受信することに応答して、前記第2外部システムから前記1つ以上のコンピュータネットワークを介して前記画像データを取得するステップと、
前記作成した解析ルールデータに基づいて、前記取得した画像データを解析するステップと、
前記取得した画像データを解析した結果に基づいて出力データを生成するステップと、
前記生成した出力データ及び前記取得した画像データを、前記1つ以上のコンピュータネットワークを介して前記外部システムに送信するステップと、を含む方法。
(例9) スーパービルの前記ソースデータのプレビュー画像を含むWebコンテンツを前記1つ以上のコンピュータネットワークを介して前記クライアント装置へ送信するステップ、をさらに含み、
前記クライアント装置における前記ユーザ操作は、前記領域情報のクライアント装置に表示されたプレビュー画像上の領域選択操作を含む、例8に記載の方法。
(例10) 前記解析ルールに含まれる前記領域情報に基づいて、前記取得した画像データに対してOCRを実行し、前記1つ以上のデータフィールド内の前記データをOCRの結果から抽出することによって、前記取得した画像データを解析する、例8に記載の方法。
(例11) 前記生成するステップは、前記第1外部システムによって管理される前記1つ以上のフィールドラベルと、前記OCRの結果から抽出される前記1つ以上のデータフィールド内のデータとの間の関連付けを含む前記出力データを生成する、例10に記載の方法。
(例12) 前記受信するステップは、第2Web APIを介して前記通知を受信する、例8に記載の方法。
(例13) 前記送信するステップは、異なるインタフェースを介してそれぞれ前記出力データ及び前記取得した画像データを送信する、例8に記載の方法。
(例14) 前記異なるインタフェースが、Web APIおよびFTPを含み、前記送信するステップは、前記Web APIを介して前記出力データを送信し、前記FTPを介して前記取得した画像データを送信する、例13に記載の方法。
(例15) スーパービルデータを管理する第1外部システムにおいて改良を提供する1つ以上の非一時的コンピュータ読取可能媒体であって、前記1つ以上の非一時的コンピュータ読取可能媒体は命令を記憶し、前記命令は、1つ以上のプロセッサによって開始されると、装置上で実行するWebアプリケーションに、
1つ以上のコンピュータネットワークを介して、クライアント装置から、サンプルスーパービルのソースデータを受信するステップと、
前記クライアント装置におけるユーザ操作によって前記受信したソースデータに基づいたスーパービルを解析するための解析ルールデータを生成するステップであって、前記解析ルールデータは、少なくとも、前記スーパービルの1つ以上のデータフィールド内のデータが抽出されるべき領域情報、および前記1つ以上のデータフィールド内の前記抽出されたデータに関連付けられるべき1つ以上のフィールドラベルを含み、前記1つ以上のフィールドラベルは第1外部システムによって管理される、ステップと、
データを格納する第2外部システムから、前記1つ以上のコンピュータネットワークを介して、実際にキャプチャされたスーパービル画像データが前記第2外部システムに格納されたことを示す通知を受信するステップと、
前記通知を受信したことに応答して、前記第2外部システムから前記1つ以上のコンピュータネットワークを介して前記画像データを取得するステップと、
前記作成した解析ルールデータに基づいて、前記取得した画像データを解析するステップと、
前記取得した画像データを解析した結果に基づいて、出力データを生成するステップと、
前記1つ以上のコンピュータネットワークを介して、前記生成した出力データおよび前記取得した画像データを前記外部システムに送信するステップと、を実行させる、1つ以上の非一時的コンピュータ読取可能媒体。
(例16) さらに、Webアプリケーションに、
前記1つ以上のコンピュータネットワークを介して、前記クライアント装置へ、スーパービルの前記ソースデータのプレビュー画像を含むWebコンテンツを送信するステップを実行させ、
前記クライアント装置における前記ユーザ操作は、前記領域情報の前記クライアント装置に表示された前記プレビュー画像上の領域選択操作を含む、例16に記載の1つ以上の非一時的コンピュータ読取可能媒体。
(例17) 前記解析は、前記解析ルールに含まれる前記領域情報に基づいて前記取得した画像データにOCRを実行し、OCRの結果から前記1つ以上のデータフィールド内の前記データを抽出することによって、前記取得した画像データを解析する、例15に記載の1つ以上の非一時的コンピュータ読取可能媒体。
(例18) 前記生成するステップは、前記第1外部システムによって管理される前記1つ以上のフィールドラベルと、OCRの結果から抽出される前記1つ以上のデータフィールド内の前記データとの間の関連付けを含む前記出力データを生成する、例17に記載の1つ以上の非一時的コンピュータ読取可能媒体。
(例19) 前記受信するステップは、第2Web APIを介して前記通知を受信する、例15に記載の1つ以上の非一時的コンピュータ読取可能媒体。
(例20) 前記送信するステップは、異なるインタフェースを介してそれぞれ前記出力データ及び前記受信した画像データを送信する、例15に記載の1つ以上の非一時的コンピュータ読取可能媒体。
100 構成
110 エンドユーザ装置
112 入力装置
114 クライアント装置
116 クライアントアプリケーション
118 Webブラウザ
120 Webブラウザ
130 クラウドシステム
140 アプリケーションシステム
142 クラウドアプリケーション
144 Cloud EMRアプリケーション
150 コンテンツ解析エンジン(CPE)
160 Cloud EMRアプリケーションマネジャ
170 コンテンツ解析エンジンモジュール
174 解析
176 データ生成
178 データ送信
180 コンテンツ解析エンジンデータ
182 解析ルールデータ
184 Cloud EMR通信データ
190 第三者サービス
192 Cloud EMRシステム

Claims (20)

  1. 装置であって、
    1つ以上のプロセッサと、
    前記1つ以上のプロセッサに通信接続され、命令を格納する1つ以上のメモリと、
    を含み、前記命令は、前記1つ以上のプロセッサによって処理されると、
    クライアント装置から1つ以上のコンピュータネットワークを介してサンプルスーパービルのソースデータを受信するステップと、
    前記クライアント装置におけるユーザ操作によって前記受信されたソースデータに基づいたスーパービルの解析のための解析ルールデータを作成するステップであって、前記解析ルールデータは、少なくとも、スーパービルの1つ以上のデータフィールド内のデータが抽出されるべき領域情報、および前記1つ以上のデータフィールド内の抽出されたデータに関連付けられるべき1つ以上のフィールドラベルを含み、前記1つ以上のフィールドラベルは、スーパービルのデータを管理する外部システムによって管理される、ステップと、
    入力装置から、前記1つ以上のコンピュータネットワークを介して、実際にキャプチャされたスーパービル画像データを受信するステップと、
    前記作成した解析ルールデータに基づいて、前記受信した画像データを解析するステップと、
    前記受信した画像データを解析した結果に基づいて、出力データを生成するステップと、
    前記1つ以上のコンピュータネットワークを介して、前記外部システムに、前記生成した出力データおよび前記受信した画像データを送信するステップと、
    を生じさせる、装置。
  2. 前記命令が、さらに、
    スーパービルの前記ソースデータのプレビュー画像を含むWebコンテンツを、前記1つ以上のコンピュータネットワークを介して前記クライアント装置に送信するステップを生じさせ、
    前記クライアント装置における前記ユーザ操作は、領域情報の前記クライアント装置に表示された前記プレビュー画像における領域選択操作を含む、請求項1に記載の装置。
  3. 前記解析は、前記解析ルールデータに含まれる前記領域情報に基づいて、前記受信した画像データに対してOCRを実行し、前記1つ以上のデータフィールド内の前記データをOCRの結果から抽出することによって、前記受信した画像データを解析する、請求項1に記載の装置。
  4. 前記生成するステップは、前記外部システムによって管理される前記1つ以上のフィールドラベルとOCRの結果から抽出された前記1つ以上のデータフィールド内の前記データとの間の関連付けを含む前記出力データを生成する、請求項3に記載の装置。
  5. 前記生成するステップは、XMLフォーマットによって前記出力データを生成する、請求項1に記載の装置。
  6. 前記送信するステップは、異なるインタフェースを介してそれぞれ前記出力データ及び前記受信した画像データを送信する、請求項1に記載の装置。
  7. 前記異なるインタフェースが、Web APIおよびFTPを含み、前記送信するステップは、前記Web APIを介して前記出力データを送信し、前記FTPを介して前記受信した画像データを送信する、請求項6に記載の装置。
  8. 方法であって、
    クライアント装置から1つ以上のコンピュータネットワークを介してサンプルスーパービルのソースデータを受信するステップと、
    前記クライアント装置におけるユーザ操作によって前記受信されたソースデータに基づいたスーパービルの解析のための解析ルールデータを作成するステップであって、前記解析ルールデータは、少なくとも、スーパービルの1つ以上のデータフィールド内のデータが抽出されるべき領域情報、および前記1つ以上のデータフィールド内の抽出されたデータに関連付けられるべき1つ以上のフィールドラベルを含み、前記1つ以上のフィールドラベルは、スーパービルのデータを管理する外部システムによって管理される、ステップと、
    入力装置から、前記1つ以上のコンピュータネットワークを介して、実際にキャプチャされたスーパービル画像データを受信するステップと、
    前記作成した解析ルールデータに基づいて、前記受信した画像データを解析するステップと、
    前記受信した画像データを解析した結果に基づいて、出力データを生成するステップと、
    前記1つ以上のコンピュータネットワークを介して、前記外部システムに、前記生成した出力データおよび前記受信した画像データを送信するステップと、
    を含む方法。
  9. スーパービルの前記ソースデータのプレビュー画像を含むWebコンテンツを、前記1つ以上のコンピュータネットワークを介して前記クライアント装置に送信するステップであって、前記クライアント装置における前記ユーザ操作は、領域情報の前記クライアント装置に表示された前記プレビュー画像における領域選択操作を含む、ステップ、
    を更に含む請求項8に記載の方法。
  10. 前記解析は、前記解析ルールデータに含まれる前記領域情報に基づいて、前記受信した画像データに対してOCRを実行し、前記1つ以上のデータフィールド内の前記データをOCRの結果から抽出することによって、前記受信した画像データを解析する、請求項8に記載の方法。
  11. 前記生成するステップは、前記外部システムによって管理される前記1つ以上のフィールドラベルとOCRの結果から抽出された前記1つ以上のデータフィールド内の前記データとの間の関連付けを含む前記出力データを生成する、請求項10に記載の方法。
  12. 前記生成するステップは、XMLフォーマットによって前記出力データを生成する、請求項8記載の方法。
  13. 前記送信するステップは、異なるインタフェースを介してそれぞれ前記出力データ及び前記受信した画像データを送信する、請求項8記載の方法。
  14. 前記異なるインタフェースが、Web APIおよびFTPを含み、前記送信するステップは、前記Web APIを介して前記出力データを送信し、前記FTPを介して前記受信した画像データを送信する、請求項13に記載の方法。
  15. 装置に、
    クライアント装置から1つ以上のコンピュータネットワークを介してサンプルスーパービルのソースデータを受信するステップと、
    前記クライアント装置におけるユーザ操作によって前記受信したソースデータに基づくスーパービルを解析するための解析ルールデータを作成するステップであって、前記解析ルールデータは、少なくとも、スーパービルの1つ以上のデータフィールド内のデータが抽出されるべき領域情報、および前記1つ以上のデータフィールド内の前記抽出したデータに関連付けられるべき1つ以上のフィールドラベルを含み、前記1つ以上のフィールドラベルは外部システムによって管理される、ステップと、
    入力装置から前記1つ以上のコンピュータネットワークを介して、実際にキャプチャされたスーパービル画像データを受信するステップと、
    前記作成した解析ルールデータに基づいて、前記受信した画像データを解析するステップと、
    前記受信した画像データを解析した結果に基づいて、出力データを生成するステップと、
    前記1つ以上のコンピュータネットワークを介して、前記生成した出力データおよび前記受信した画像データを前記外部システムに送信するステップと、
    を実行させるプログラム。
  16. 前記装置に、さらに、
    前記1つ以上のコンピュータネットワークを介して、前記クライアント装置に、スーパービルの前記ソースデータのプレビュー画像を含むWebコンテンツを送信するステップ、を実行させ、
    前記クライアント装置における前記ユーザ操作は、領域情報の前記クライアント装置に表示された前記プレビュー画像における領域選択操作を含む、請求項15に記載のプログラム。
  17. 前記解析は、前記解析ルールデータに含まれる前記領域情報に基づいて前記受信した画像データに対してOCRを実行し、前記OCRの結果から前記1つ以上のデータフィールド内の前記データを抽出することによって、前記受信した画像データを解析する、請求項15に記載のプログラム。
  18. 前記生成するステップは、前記外部システムによって管理される前記1つ以上のフィールドラベルと、OCRの結果から抽出された前記1つ以上のデータフィールド内の前記データとの間の関連付けを含む前記出力データを生成する、請求項17に記載のプログラム。
  19. 前記生成するステップは、XMLフォーマットによって前記出力データを生成する、請求項15に記載のプログラム。
  20. 前記送信するステップは、異なるインタフェースを介してそれぞれ前記出力データ及び前記受信した画像データを送信する、請求項15に記載のプログラム。
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