JP6839117B2 - 警告出力装置及び警告出力方法 - Google Patents
警告出力装置及び警告出力方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6839117B2 JP6839117B2 JP2018025895A JP2018025895A JP6839117B2 JP 6839117 B2 JP6839117 B2 JP 6839117B2 JP 2018025895 A JP2018025895 A JP 2018025895A JP 2018025895 A JP2018025895 A JP 2018025895A JP 6839117 B2 JP6839117 B2 JP 6839117B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- traffic amount
- unit
- amount
- switching
- traffic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
- Telephonic Communication Services (AREA)
- Monitoring And Testing Of Exchanges (AREA)
Description
前記出力部は、前記接続切替が完了してから所定時間を経過する前に前記測定部が測定したトラヒック量が、前記予測部が予測した前記接続切替後の前記接続先設備のトラヒック量から前記第1の量を減算したトラヒック量よりも少ない前記第2の量以下の場合に前記警告情報を出力してもよい。
[警告出力装置1の概要]
図1は、第1実施形態に係る警告出力装置1の概要を説明する図である。警告出力装置1は、一以上の基地局3との通信を行う交換局側の通信設備としての複数の交換局側設備2と通信可能に接続されている。ここで、交換局側設備2は、例えば、基地局3から受信したデータの流れを制御するトラヒック制御装置である。基地局3は、LTE(Long Term Evolution)や3GPP(Third Generation Partnership Project)等の携帯電話網の基地局であり、複数の交換局側設備2のいずれかに接続されている。
続いて、警告出力装置1の構成について説明する。図2は、第1実施形態に係る警告出力装置1の構成を示す図である。
警告出力装置1は、記憶部11と、制御部12とを備える。
特定部121は、切替対象の基地局3の接続切替前のトラヒック量を特定する。具体的には、特定部121は、交換局側設備2との接続切替が行われた基地局3の、接続切替前の単位時間におけるトラヒック量を示す第1トラヒック量を特定するとともに、当該基地局3の接続切替後の接続先となる交換局側設備2である接続先設備の、接続切替前の単位時間におけるトラヒック量を示す第2トラヒック量を特定する。また、特定部121は、接続切替前の接続先となる交換局側設備2の、接続切替前の単位時間におけるトラヒック量を示す第3トラヒック量を特定する。
予測部122は、切替対象の基地局3の接続切替後のトラヒック量を予測する。予測部122は、特定部121が特定した第1トラヒック量及び第2トラヒック量に基づいて、接続先設備である交換局側設備2における接続切替後の単位時間におけるトラヒック量を予測する。具体的には、予測部122は、特定部121が特定した第1トラヒック量と、第2トラヒック量とを加算することにより、接続先設備における接続切替後の所定時間帯におけるトラヒック量を予測する。
以下の説明では、予測部122が予測したトラヒック量を、予測トラヒック量ともいう。
ここで、予測部122は、特定部121が特定したトラヒック量と、切替対象の基地局3の周辺の施設の運営状況とに基づいて、トラヒック量を予測してもよい。例えば、予測部122は、特定部121が特定した第1トラヒック量及び第2トラヒック量と、切替対象の基地局3の周辺の施設の運営状況とに基づいて、接続先設備における接続切替後のトラヒック量を予測してもよい。
予測部122は、特定部121が特定したトラヒック量と、トラヒック量の予測期間に対応する曜日とに基づいて、トラヒック量を予測してもよい。例えば、予測部122は、特定部121が特定した第1トラヒック量及び第2トラヒック量と、トラヒック量の予測期間に対応する曜日とに基づいて、接続先設備における接続切替後のトラヒック量を予測してもよい。
予測部122は、特定部121が特定したトラヒック量と、暦上の休日及び祝日又は所定イベントの発生日とトラヒック量の予測期間との関係とに基づいて、トラヒック量を予測してもよい。例えば、予測部122は、特定部121が特定した第1トラヒック量及び第2トラヒック量と、暦上の休日及び祝日又は所定イベントの発生日とトラヒック量の予測期間との関係に基づいて、接続先設備における接続切替後のトラヒック量を予測してもよい。
測定部123は、接続先設備である交換局側設備2の、基地局3の接続切替後の単位時間におけるトラヒック量を測定するとともに、切替前設備である交換局側設備2の、基地局3の接続切替後の単位時間におけるトラヒック量を測定する。
以下の説明では、測定部123が測定したトラヒック量を、測定トラヒック量ともいう。
出力部124は、予測部122が予測したトラヒック量と、測定部123が測定したトラヒック量とに基づいて、接続切替に係る作業が正常に行われていないことを示す警告情報を出力する。出力部124は、例えば、警告出力装置1と通信可能に接続された端末や、警告出力装置1に設けられる表示部(不図示)に警告情報を出力する。
続いて、警告出力装置1における処理の流れについて説明する。図3は、第1実施形態に係る警告出力装置1における処理の流れを示すフローチャートである。
続いて、予測部122は、S1において特定された接続切替前のトラヒック量に基づいて、切替対象の基地局3の接続切替後のトラヒック量を予測する(S2)。
続いて、出力部124は、接続切替が行われてから第1時間が経過したか否かを判定する(S5)。ここで、第1時間は、例えば、30秒である。出力部124は、接続切替が行われてから第1時間が経過したと判定すると、S8に処理を移し、第1時間が経過していないと判定すると、S6に処理を移す。
以上の通り、第1実施形態に係る警告出力装置1は、切替対象の基地局3の、接続切替前のトラヒック量を示す第1トラヒック量と、当該基地局3の接続切替後の接続先となる接続先設備の接続切替前のトラヒック量を示す第2トラヒック量とに基づいて、接続先設備における接続切替後のトラヒック量を予測する。そして、警告出力装置1は、予測したトラヒック量と、接続切替後に測定された接続先設備におけるトラヒック量との差が第1の量以上である場合に、接続切替に係る作業が正常に行われていないことを示す警告情報を出力する。このようにすることで、警告出力装置1は、接続切替前後のトラヒック量の変化に基づいて、接続切替に係る設定作業に問題があることを効率的に特定することができる。
[切替対象の基地局3のトラヒック量のみに基づいて警告を出力する]
続いて、第2実施形態について説明する。第1実施形態に係る警告出力装置1は、接続先設備における接続切替後の予測トラヒック量と、測定トラヒック量との差に基づいて警告情報を出力した。これに対して、第2実施形態に係る警告出力装置1は、切替対象の基地局3の、接続切替の前後のトラヒック量のみに基づいて警告を出力する。以下に、第2実施形態に係る警告出力装置1について説明する。なお、第1実施形態と同じ部分については適宜説明を省略する。
第2実施形態に係る測定部123は、切替対象の基地局3の、接続切替後の単位時間におけるトラヒック量を測定する。具体的には、測定部123は、接続先設備である交換局側設備2から、所定時間おきに基地局3の接続切替後のトラヒック履歴情報を取得する。そして、測定部123は、取得したトラヒック履歴情報に基づいて、接続先設備である交換局側設備2と、切替対象の基地局3とのトラヒック量を特定することにより、当該基地局3のトラヒック量を測定する。
以上説明したように、第2実施形態に係る警告出力装置1は、特定部121が特定した切替対象の基地局3の接続切替前のトラヒック量と、測定部123が測定した切替対象の基地局3の接続切替後のトラヒック量との差が所定量以上である場合に、接続切替に係る作業が正常に行われていないことを示す警告情報を出力する。このようにすることで、第2実施形態に係る警告出力装置1は、第1実施形態に係る警告出力装置1と同様に、接続切替に係る設定作業に問題があることを効率的に特定することができる。
Claims (13)
- 交換局側の設備との接続切替が行われた基地局の、接続切替前の単位時間におけるトラヒック量を示す第1トラヒック量を特定するとともに、前記基地局の接続切替後の接続先となる前記交換局側の設備である接続先設備の、前記接続切替前の前記単位時間におけるトラヒック量を示す第2トラヒック量を特定する特定部と、
前記特定部が特定した前記第1トラヒック量及び前記第2トラヒック量に基づいて、前記接続先設備における前記接続切替後の前記単位時間におけるトラヒック量を予測する予測部と、
前記接続先設備の前記接続切替後の前記単位時間におけるトラヒック量を測定する測定部と、
前記予測部が予測した前記接続切替後のトラヒック量と、前記測定部が測定した前記接続切替後のトラヒック量との差が第1の量以上である場合に、前記接続切替に係る作業が正常に行われていないことを示す警告情報を出力する出力部と、
を備える警告出力装置。 - 前記特定部は、前記接続切替前の所定時間帯の前記第1トラヒック量及び前記第2トラヒック量を特定し、
前記予測部は、前記接続先設備の前記接続切替後の前記所定時間帯におけるトラヒック量を予測し、
前記測定部は、前記接続先設備の前記接続切替後の前記所定時間帯におけるトラヒック量を測定し、
前記出力部は、前記予測部が予測した前記接続切替後の前記所定時間帯のトラヒック量と、前記測定部が測定した前記接続切替後の前記所定時間帯のトラヒック量との差が前記第1の量以上である場合に、前記警告情報を出力する、
請求項1に記載の警告出力装置。 - 前記出力部は、前記接続切替が完了してから所定時間を経過する前に前記測定部が測定したトラヒック量が第2の量以下の場合に前記警告情報を出力する、
請求項1又は2に記載の警告出力装置。 - 前記出力部は、前記接続切替が完了してから所定時間を経過する前に前記測定部が測定したトラヒック量が、前記予測部が予測した前記接続切替後の前記接続先設備のトラヒック量から前記第1の量を減算したトラヒック量よりも少ない前記第2の量以下の場合に前記警告情報を出力する、
請求項3に記載の警告出力装置。 - 前記特定部は、前記基地局の接続切替前の接続先となる前記交換局側の設備である切替前設備の、前記接続切替前の前記単位時間におけるトラヒック量を示す第3トラヒック量を特定し、
前記予測部は、前記特定部が特定した前記第1トラヒック量及び前記第3トラヒック量に基づいて、前記切替前設備の前記接続切替後の前記単位時間におけるトラヒック量を予測し、
前記測定部は、前記切替前設備の前記接続切替後の前記単位時間におけるトラヒック量を測定し、
前記出力部は、前記予測部が予測した前記切替前設備における前記接続切替後のトラヒック量と、前記測定部が測定した前記切替前設備における前記接続切替後のトラヒック量との差が第3の量以上である場合に、前記警告情報を出力する、
請求項3又は4に記載の警告出力装置。 - 前記出力部は、前記接続切替が完了してから所定時間を経過する前に前記測定部が測定したトラヒック量が、前記予測部が予測した前記接続切替後の前記切替前設備のトラヒック量から前記第3の量を減算したトラヒック量よりも少ない前記第2の量以下の場合に前記警告情報を出力する、
請求項5に記載の警告出力装置。 - 前記出力部は、前記接続切替が完了してから前記所定時間を経過した後に、前記予測部が予測した前記接続切替後のトラヒック量と、前記測定部が測定した前記接続切替後のトラヒック量との差が第1の量以上である場合に、前記警告情報を出力する、
請求項4から6のいずれか1項に記載の警告出力装置。 - 前記予測部は、前記特定部が特定した前記第1トラヒック量及び前記第2トラヒック量と、前記基地局の周辺の施設の運営状況とに基づいて、前記接続先設備における前記接続切替後のトラヒック量を予測する、
請求項1から7のいずれか1項に記載の警告出力装置。 - 前記予測部は、前記特定部が特定した前記第1トラヒック量及び前記第2トラヒック量と、トラヒック量の予測期間に対応する曜日とに基づいて、前記接続先設備における前記接続切替後のトラヒック量を予測する、
請求項1から8のいずれか1項に記載の警告出力装置。 - 前記予測部は、前記特定部が特定した前記第1トラヒック量及び前記第2トラヒック量と、暦上の休日及び祝日とトラヒック量の予測期間との関係とに基づいて、前記接続先設備における前記接続切替後のトラヒック量を予測する、
請求項1から9のいずれか1項に記載の警告出力装置。 - 前記予測部は、前記特定部が特定した前記第1トラヒック量及び前記第2トラヒック量と、トラヒック量の変動要因となる所定イベントの発生日とトラヒック量の予測期間との関係とに基づいて、前記接続先設備における前記接続切替後のトラヒック量を予測する、
請求項1から10のいずれか1項に記載の警告出力装置。 - 交換局側の設備との接続切替に係る作業が行われた基地局の、接続切替前の単位時間におけるトラヒック量を特定する特定部と、
前記基地局の、接続切替後の前記単位時間におけるトラヒック量を測定する測定部と、
前記特定部が特定した前記基地局の前記接続切替前のトラヒック量と、前記測定部が測定した前記基地局の前記接続切替後のトラヒック量との差が所定量以上である場合に、前記接続切替に係る作業が正常に行われていないことを示す警告情報を出力する出力部と、
を備える警告出力装置。 - コンピュータが実行する、
交換局側の設備との接続切替が行われた基地局の、接続切替前の単位時間におけるトラヒック量を示す第1トラヒック量を特定するとともに、前記基地局の接続切替後の接続先となる前記交換局側の設備である接続先設備の、前記接続切替前の前記単位時間におけるトラヒック量を示す第2トラヒック量を特定するステップと、
特定された前記第1トラヒック量及び前記第2トラヒック量に基づいて、前記接続先設備における前記接続切替後の前記単位時間におけるトラヒック量を予測するステップと、
前記接続先設備の前記接続切替後の前記単位時間におけるトラヒック量を測定するステップと、
予測された前記接続切替後のトラヒック量と、測定された前記接続切替後のトラヒック量との差が第1の量以上である場合に、前記接続切替に係る作業が正常に行われていないことを示す警告情報を出力するステップと、
を備える警告出力方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018025895A JP6839117B2 (ja) | 2018-02-16 | 2018-02-16 | 警告出力装置及び警告出力方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018025895A JP6839117B2 (ja) | 2018-02-16 | 2018-02-16 | 警告出力装置及び警告出力方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019145898A JP2019145898A (ja) | 2019-08-29 |
JP6839117B2 true JP6839117B2 (ja) | 2021-03-03 |
Family
ID=67772816
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018025895A Active JP6839117B2 (ja) | 2018-02-16 | 2018-02-16 | 警告出力装置及び警告出力方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6839117B2 (ja) |
-
2018
- 2018-02-16 JP JP2018025895A patent/JP6839117B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2019145898A (ja) | 2019-08-29 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US10271284B2 (en) | Methods and systems for performing geofencing with reduced power consumption | |
CN108960629A (zh) | 维修任务的分配方法、装置及计算机可读存储介质 | |
US9696694B2 (en) | Parameter setting device | |
CN110046076A (zh) | 智能系统设备环境检查方法、系统、设备及可存储介质 | |
CN103645629B (zh) | 一种闹钟定时方法 | |
CN105512343A (zh) | 网络异常模拟、数据库故障自动切换的测试方法和装置 | |
CN108121308B (zh) | 信息处理装置、信息处理系统、信息处理方法以及记录介质 | |
CN106304325A (zh) | 一种定位方法、装置及定位终端 | |
WO2016155996A1 (en) | Production system and method for controlling same | |
CN103678514A (zh) | 一种业务趋势预测方法及系统 | |
KR100971908B1 (ko) | 시뮬레이션을 이용한 선제적 일정계획 시스템 | |
CN104426793A (zh) | 用于控制网络信息流通量的装置 | |
CN112787878A (zh) | 一种网络指标的预测方法及电子设备 | |
JP6839117B2 (ja) | 警告出力装置及び警告出力方法 | |
CN105429144A (zh) | 用于配网抢修的信息处理方法及装置 | |
JP2017028431A (ja) | 伝送装置及び流量計測方法 | |
CN111465052B (zh) | 核心网映射及映射表生成方法、装置、设备及介质 | |
US11601494B2 (en) | Method for transferring data from a device to a data management means, switching unit, device and system | |
CN110035496A (zh) | 一种云平台切换方法、系统及电子设备 | |
JP2005136811A (ja) | 基地局診断装置及び基地局診断方法 | |
CN108170484A (zh) | 一种控制方法和装置 | |
CN113808727A (zh) | 设备监控方法、装置、计算机设备和可读存储介质 | |
US20150149107A1 (en) | Loopback test of the proper operation of technical devices in an industrial process automation system | |
CN109441519B (zh) | 一种隧道内环境预测调控方法及装置 | |
CN106569741A (zh) | 磁盘空间扩容方法及装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20200306 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20201216 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20201222 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20210108 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20210126 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20210212 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6839117 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |