JP6832318B2 - 目用投影システム - Google Patents
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Description
使用者の目に事実上の、および/もしくは増大したバーチャル・リアリティーを投影するための、頭部装着型の、またはそうでなければ着用できる画像投影システムの人気が高まってきている。そのようなシステムは、多くの場合、使用者の頭(use’s head)に装
着可能であり、使用者にバーチャル・リアリティー画像/映像を提供するために、使用者の目に画像を投影するように作動可能な眼鏡として構成される。このため、公知のシステムのいくつかは、使用者の目に純粋なバーチャル・リアリティー画像投影を提供することを目的としており、そこでは外景からの光が目に到達することが阻止され、他のシステムは、増大したバーチャル・リアリティー認識を提供することを対象としており、そこでは外景からの光は目まで通ることが許容される一方でまた、画像投影システムにより目に投影される画像/映像フレームにより増大され/重ね合せられる。
)なシースルー機能を提供する高性能光学系を組み込む、頭部装着型バーチャル画像表示ユニットを開示する。シースルー機能が望ましくない場合のために、スライド式遮光体が組み込まれ得る。例えば約18インチから無限大までの距離で画像の焦点を調整することができるようにするため、焦点調整が組み込まれ得る。使用者の頭に合うように適合する、調整可能なヘッドバンドが組み込まれ得る。光学アセンブリの位置の微調整を容易にするため、可撓性ブーム構造が組み込まれ得る。光学アセンブリの位置の微調整を容易にするため、スライダーおよびボール・ジョイント機構もまた組み込まれ得る。使用者による音声入力を可能にするため、内蔵マイクロフォンが組み込まれ得る。頭部装着型バーチャル画像表示ユニットは、眼鏡や保護眼鏡と共に快適に使用され得、周囲環境の視界を遮ることなく使用者に有用な画像を提供する。ユニットは、使用者が格段に受け入れやすくなるように、好ましい外観を備える設計となっている。
)を含む。反射層は、該表面の少なくとも一つの上に形成される。屈折率整合材は、該表面の間に配置され得る。投影機から投影画像を受け取る領域は、投影機から発せられる光線を畝のある該表面上に向け、使用の際にビューアーが増大した画像を認識するようになっている。増大した画像は、投影機からの反射光線、およびビューアーのそれに対してモジュールの反対側に配置される物体からの透過光線を含む。
)チップを有する。いくつかの態様では、反射に関連する表面は、角膜、虹彩または網膜のうちの少なくとも一つである。
使用者にバーチャルまたは増大したリアリティーを提供するための従来の投影システムは、概して使用者の目に向けた画像(例えば、ビデオ画像)の投影に基づき、画像が、目の前に特定の距離(例えば、典型的には目から約4ないし数メートル離れた距離)を置いて配置される中間像面(intermediate image plane)に配置される/焦点が合わせられるものとして認識されるようになっている。画像が投影される中間像面は、目の前の実像面(real image plane)(すなわち、画像を形成する投影される光線が、実際にそこで焦点
を合わす)であっても、虚像面(virtual image plane)(すなわち、画像を形成する投
影される光線が、そこで焦点を合わすと使用者の目により認識される)であってもよい。いずれにせよ、そのような従来の画像投影システムでは、中間像面は、使用者の目に光学的に中継されなければならない。言い換えれば、中間像面(実像面または虚像面)は、典型的には目の前に特定の有限の距離を置いて配置されるため、目のレンズがその特定の距離に焦点を合わす場合のみ、目の網膜に焦点が合う。
ン上に投影される、典型的な3D映画館の場合のように)使用者が配置される外景/周囲の状況の基準フレームに関して固定されるか、(使用者に増大した/バーチャル・リアリティーを投影するように設計される、パイロットまたはゲーマーのヘルメットの場合のように)使用者の頭部に関連する基準フレームに関して固定される。これらの場合のいずれも、投影画像は、目の基準面(すなわち、眼球の視線)に固定されておらず、このことは投影モジュールとのターゲット−サイト・アラインメント(target-sight alignment)という公知の問題をもたらし、特別な較正を必要とする。したがって、使用者の目が動く間、網膜上の任意に選択される位置に画像を投影するために従来技術を利用することは困難である。しかしながら、そのような特徴は、インターネットからのような追加情報を用いて使用者の視覚認識を増大させるための特定の適用において、特に所望される。
ためのシステムおよび方法を提供する。これは、視線の方向が変化する間、目の網膜上の特定の/固定位置に画像を投影することを可能にする。
式(1) αin=Fopt(αscn)−β=Fopt(S({Px,Py}))−
β 。
式(2) F’opt(αscn,β)=Fopt(αscn)+β 。
実際、本発明のいくつかの態様によれば、この解決策は、目用投影光モジュール中に、第二の調整可能な光偏向器(例えば、アドレス指定可能な(addressable)ミラーを含む
)である、同調可能な視線追跡偏向器(gaze tracking deflector)を含むことにより実
行される。視線追跡偏向器は、視線の方向βに従って光線の光伝搬路を偏向させるために、目の視線の方向βを示す信号に応答するように構成されかつ作動可能であり、前記光線が視線の方向に関して(瞳の光軸、すなわち、その視線に関して)前記角αinで瞳に入射するようになっている。
式(3) Fopt(S’({Px,Py},β))=Fopt(S({Px,Py}))+β 。
ある光線の使用を必要とする。例えば、目の視線の方向βは、立体角(solid angle)
の範囲内のあらゆる角度であり得る。したがって、典型的な眼球の直径Dが25mmであるため、瞳は名目上の半径6mmの領域に配置され得る。したがって、視線の方向βの利用は、目に向けられる光線が、様々な視線の方向で実際に瞳に到達するように、同等の半径(例えば約8mm)を有することを必要とする。
器モジュールのフィールド・セレクター光モジュールは、一つ以上の眼鏡のレンズの光学面を含むか、それにより形成される。
式(4) F’opt(S’({Px,Py},β−β1),β1)=Fopt(αscn)+β 。
ここで、β1は、目用投影光モジュールの同調可能な視線追跡偏向器によって補償される視線の方向の角度βの部分であり、(β−β1)は、処理によって(マッピング関数S’を同調することによって)補償される視線の方向の角度βの部分である。
点を合わせる必要なく、本発明により達成され得る。したがって、そのような中間像面での画像の認識に関連する不快感、疲労または頭痛は、概して緩和され、完全に取り除かれることも可能になる。以下でより詳細に説明されるように、目の網膜への画像の直接的な投影は、異なったそれぞれの画素に対応して、画像中のそれぞれの画素の位置に関連する異なったそれぞれの出力画像投影角で光線を出力するように適合される画像投影システムを使用すること、および画像投影システムから出力される光線を対応する瞳入射角で目の瞳に中継するための角度中継光学系を利用することにより達成される。角度中継光学系は、瞳に入射する光線の角度が、光線が画像投影システムから発せられる出力角に対応し、次に画像のそれぞれの画素にも対応することを定める。目のレンズは、異なった方向から網膜の異なったそれぞれの領域に作用する光線に焦点を合わせるため、システムはしたがって、網膜への画像の直接画像化を提供する。
− 入力光線を提供する光モジュールを含み;
− 入力光線の光路に配置され、入力光線を一つ以上の光線部分に分割するように適合され、全体的な光伝播路に関して投影角αscnで伝播するように一つ以上の光線部分を方向付ける、画像スキャナーを含み;
− 入力光線および一つ以上の入力光線部分の少なくとも一つの光路に配置され、一つ以上の光線部分の強度を制御可能に調整するように適合される、光強度変調器を含み;かつ− 光強度変調器モジュールに接続可能であり、目の網膜に投影される画像画素を示す画像データを獲得し、光線部分にそれぞれ対応する画像の画素の値に従って光線部分の強度を調整するために光強度変調器モジュールを作動させるように構成されかつ作動可能な、投影制御器を含む。
向器の光学機能は混合され得、特定のマッピング(例えば、参照テーブル)が、二つの偏向器)のそれぞれの配置(例えば、それぞれの方位)と、考え得る瞳の位置を規定する仮想表面上の光線部分の交差位置および交差角度とを関連付けるために使用され得る。
画像中の画素の強度値に対応する強度を有する入力光線を生成するために、光モジュールを作動させること;
前記視線の方向βに従って、使用者の目の瞳に入射するよう入力光線を方向付けるように偏向角を調整することにより、第一および第二の二次元光偏向器の少なくとも一つを作動させること;および
画像中の画素の位置に対応する瞳入射角αinで瞳に入射するよう入力光線を方向付け、それにより、目のレンズによって画像中の画素の位置に対応する網膜上の位置にある画素に関連する光線の部分に焦点を合わすことが可能になるように偏向角を調整することにより、第一および第二の二次元光偏向器の少なくとも一つを作動させること。
以下の詳細な説明において、目下開示される主題の完全な理解を提供するため、数多くの具体的詳細が説明される。しかしながら、目下開示される主題が、これら具体的詳細のいくつかがなくても実施され得ることは、当業者により理解されるであろう。他の例では、周知の方法、手順および構成要素は、目下開示される主題を曖昧にしないため、詳細には説明されていない。
対応する複数の光線部分LBを生成するように適合される。画像投影システム110はまた、それぞれの部分に対応する画像の画素の値を有する光線部分LBのそれぞれの光線部分LBiの強度を調整し、画像中のそれぞれの画素の位置に関連する特定の投影角αscnで目用投影光モジュール130に伝播するよう光線部分を方向付けるように適合される。次に、目用投影光モジュールは、視線の方向βに従って光線部分LBの光伝播路を使用者の瞳に向けて偏向させるために、使用者の目の視線の方向βを示す入力信号に反応するように構成されかつ作動可能である。全体的な光伝播路は、光線部分LBが(例えば、視線の方向βとは無関係に)投影角αscnに対応する瞳入射角αinで瞳に入射するように偏向される。これに関連して、用語「瞳入射角αin」は、本明細書中では、瞳/目の視野の光に関して計測される、瞳への光線またはその部分の入射角を示すために用いられる。
のいくつかの態様による画像投影システム110の構成および/または機能的な作動は、以下、図2A−4を参照してより詳細に説明される。
するように構成されかつ作動可能であり得る。本発明のシステム100に組み込まれ得、またはこれに関連して使用され得るいくつかのそのような業界で公知の技術がある。そのような技術は例えば、国際特許出願公報WO 2013/117999、米国特許第7,542,210号および米国特許第6,943,754号に開示される。
が、投影角αscnの範囲にわたって光線の画像/ラスター走査を実行するために、光モジュール114からの光線を偏向させることを可能にする。上記の通り、画像投影角αscnは、水平および垂直な画像投影角に対応する二次元値{αX scn αY scn}を示し得る。例えば、角度{αX scn αY scn}はそれぞれ、全体的な光伝播路GPPと全体的な光伝播路GPPならびに全体的な光伝播路GPPと直交する二つの横軸XおよびYがかかる二つの平面への光線の投影との間の角度に対応し得る。これに関連して、図2Aおよび2Bでは明確化のためにのみ一つの走査ミラーSM(例えば、高速走査ミラー)が説明される(例えば、二次元/軸での回転のためにジンバルに入れられる)が、本発明の他の態様では、二次元画像投影角αscn(すなわち、{αX scn αY scn})で光線を偏向させるために、二以上のミラー/偏向器が用いられ得ることは、理解されるべきである。
LB1およびLB2の光路の略図を示す。図2Aおよび2Bは、システム100の、特に、目の二つの異なった視線の状態/方向β0およびβ1のそれぞれにおけるその視線追跡偏向器モジュール132の作動を示す。説明されるように、異なった視線の状態β0およびβ1において、瞳は、目が異なった方向ならびに異なった視線の方向における二つの異なった目の視線LOS0およびLOS1を見るとき、瞳の考え得る位置を規定する仮想表面S(実質的に球面上の仮想表面の一部である)上の二つの異なった瞳の位置PL0およびPL1にそれぞれ配置される。本発明のいくつかの態様によれば、視線追跡偏向器モジュール132は、異なった視線の方向に関連する瞳の位置の変化および目の視線の変化の両方を補償するように適合される、二つ以上の光学素子/光モジュールを含む。
物線偏向器を含み得、該軸外放物線偏向器は、本発明のシステム100を実装する眼鏡の眼鏡レンズに関連し得る。
光学素子も配置することなく、画像が網膜上の特定の/固定位置に直接的に投影されることは、注目されるべきである。このため、視線追跡用のアドレス指定可能な光偏向器132Aおよびまた画像スキャナー・ミラーSMは、角度光線中継モジュール(固定される光学素子を含み得るが、画像投影システムからの光線を適切に瞳の位置に向けるように構成され得る一方で、使用者の視野外の目から離れた領域に配置され得る。
追加的に、小型用途において走査投影を利用することはまた、後に劣化する有意に小さい画素サイズによって、小型空中投影システムにより生成され得る回析アーティファクトを軽減し、およびまたは完全に取り除き得る。
でもまた、目用投影光学系130は、瞳の適切な位置(それぞれ、図2Cおよび図2DにおけるPL0およびPL1)に、適切な瞳入射角(それぞれ、光線LB1およびLB2のαin1およびαin2)で、瞳に入射するようにそれぞれの光線(LB1およびLB2)を中継する。したがって、図2Cおよび2Dの態様では、異なった画像画素に関連する複数の光線が、SLMを利用して同時に生成され、MLAのような静的光モジュールを利用して目用投影光学系130へ向けられる。
受け取り、画像のそれぞれの画素を投影するために、以下の方法200の作動を実行することにより、網膜の対応する位置に画像の画素を投影するように適合される。
スキャナー118が、画像/ラスター走査を実行するように構成されかつ作動する走査ミラー/偏向器を含む場合、瞬間投影角αscn(例えば、αX scn,αY scn)が獲得/決定され得る。代替的に、(異なった画素に関連する入力光線ILBの空間的な部分に異なった強度/色彩変調を適用するために)画像スキャナーが入力光線ILBに空間変調を適用するように構成される場合、SLMのそれぞれの特定の空間的なセルからの出力角である投影角αscnが獲得される。
ーの角度分解能に関して、これらのいずれか一つが画像生成器116中で用いられる場合に無駄であり得る。このため、本発明の特定の態様では、総合的な視線の方向の角度βを完全に補償するため、または補償角β1〜βにより視線の方向の大部分を補償し、補償角(β−β1)<<βにより視線の方向の補償をデジタル的に微調整するようにマッピング関数S’を利用するために、視線追跡光モジュール130の視線追跡用のアドレス指定可能な光偏向器132Aを使用することが好ましい。このため、マッピングS’によりデジタル的に実行される微調整補償角は、いくつかの態様では、β−β1<<ωに限定され、ここで、ωは視線が固定されるときの目の視野の立体角を示す。このことは、光線の幅が瞳の直径より小さい光線の使用を可能にし、こうして、延ばされる画像の被写界深度での網膜への画像投影を達成することを可能にする。
び2Bにおいて説明されるような態様では、全入力光線ILBの強度および/または全入力光線ILBのそれぞれの色彩部分の強度は、入力光線ILBの入力路にある強度変調器IMを利用することにより調整され得る。このことは、図面における任意の工程242Aにおいて示される。代替的または追加的に、(SLMが入力光線ILBの異なった空間部分強度を分割し、別々に制御するために用いられる)図2Cおよび2Cにおいて説明されるような態様では、投影角αscnに対応する画像生成器のSLMのそれぞれの空間的なセルの作動は、空間的な光線の強度および/または色彩コンテンツを、画素Piにおけるこれらの値に従って調整するように制御され得る。
00のモジュール110および130の機能的な作動および構成は、この態様では、そこから光が瞳に投影される最終の光学素子が眼鏡レンズに組み込まれ得る/統合され得る一方で、目用投影システム100の光学素子の大部分が眼鏡のフレームおよび/またはハンドルに提供され得ることに注目することを除いては、ここで詳細に説明されるべきではない。このため、画像または一連のビデオ画像は、目に直接的に投影され得る。
明される。視線目追跡モジュール20は概して、業界で公知のあらゆる適切な技術により構成されかつ作動可能であり得る。
Claims (18)
- 目用投影システムであって、当該目用投影システムは、
− 画像投影システムを有し、該画像投影システムは、画像データを獲得し、かつ、前記画像データの画素に対応する複数の光線部分を有する画像投影を生成するように適合されており;
− 目用投影光モジュールを有し、該目用投影光モジュールは、使用者の目に向けて前記画像投影の前記の複数の光線部分を方向付けるように適合されており;かつ、
− 視線追跡制御器を有し、該視線追跡制御器は、前記目の視線の方向を示すデータに従って、前記画像投影の前記の複数の光線部分を方向付ける前記画像投影システムの画像スキャナーおよび前記目用投影光モジュールの視線追跡偏向器のうちの少なくとも一つの作動を制御するように構成されかつ作動可能であり、前記の視線の方向に従って、前記の投影された画像の前記の複数の光線部分を前記目の網膜へと方向付けるようになっており、そのことによって、前記の視線の方向の変化を補償し、
ここで、当該目用投影システムは、微小な衝動性および震えの目の運動のうちの少なくとも1つに関連する前記の視線の方向の変化を補償しないように構成されかつ作動可能であり、そのことによって、任意の視線の方向において、前記の投影された画像が、前記の微小な衝動性および震えの目の運動のうちの前記の少なくとも1つによって引き起こされる前記網膜上の前記の投影された画像の微小な運動を除いて前記網膜上で安定的であり、かつ、固定されて現れることを提供する、前記目用投影システム。 - 前記の複数の光線部分が実質的に平行である一方で、前記目の瞳に衝突するよう前記の複数の光線部分のコリメーションをもたらし、それにより前記網膜への前記画像の直接的な投影を可能にするように適合される一つ以上の光線コリメーターをさらに有し、そのことによって、前記画像が前記目から無限の距離から生じるように認識される、請求項1に記載の目用投影システム。
- 前記画像投影の前記の複数の光線部分が、目の瞳の直径より小さな狭い光線の幅を有して前記目へと方向付けられるように構成されており、そのことによって前記網膜上の前記の投影された画像の焦点深度を増大させる、請求項1または2に記載の目用投影システム。
- 前記の複数の光線部分の幅を、前記の狭い光線の幅を獲得するようにもたらすように適合される一つ以上の光モジュールをさらに有する、請求項3に記載の目用投影システム。
- 前記目用投影光モジュールが、前記視線追跡偏向器を有し、該視線追跡偏向器は:当該目用投影システムの全体的な光伝播路に沿って配置されるアドレス指定可能な光偏向ユニット、および当該目用投影システムを通る光伝播方向に関して前記のアドレス指定可能な光偏向ユニットの下流に配置されるフィールド・セレクター光モジュールを有する、請求項1から4のいずれか一項に記載の目用投影システム。
- 前記のアドレス指定可能な光偏向ユニットが、前記視線追跡制御器に関連しており、かつ、前記視線追跡制御器から獲得した前記の視線の方向を示す信号に応答し、かつ、そこに入射する光線を前記の視線の方向に対応するそれぞれの光路に沿って伝播するよう偏向させるためにその偏向角を調整するように作動可能であり;かつ、前記フィールド・セレクター光モジュールが、異なった視線の方向に対応する様々なそれぞれの光路に沿って伝播する光束を受け取り、かつ、それらをそれぞれ前記の異なった視線の方向に関連する前記目の瞳の対応する位置に向けるように構成されかつ作動可能であり;かつ、ここで、前記視線追跡制御器は、微小な衝動性および震えの目の運動のうちの前記の少なくとも1つに関連する前記の視線の方向の前記変化を補償しないように適合されている、請求項5に記載の目用投影システム。
- 前記フィールド・セレクター光モジュールが、非球状光学系を有する、請求項6に記載の目用投影システム。
- 前記の視線の方向の変化が、前記瞳の変化した位置に関連しており、かつ、前記フィールド・セレクター光モジュールが、前記の視線の方向の前記変化に従うアドレス指定可能な光偏向ユニットの前記偏向角の調整の際に、前記の複数の光線部分が前記瞳の前記の変化した位置に向けて方向付けられるように構成されている、請求項6または7に記載の目用投影システム。
- 前記目用投影光モジュールが、前記視線追跡偏向器と角度光線中継モジュールとを有し、該視線追跡偏向器は、アドレス指定可能な光偏向ユニットを有する、請求項1から4のいずれか一項に記載の目用投影システム。
- 前記角度光線中継モジュールが、それぞれ第一および第二の焦点距離に関連する第一の光モジュールおよび第二の光モジュールを有し、前記の第一および第二の光モジュールは、前記の第一および第二の焦点距離の合計と実質的に等しい光学距離により、当該目用投影システムの全体的な光伝播路に沿って互いに間隔を置いて離れている、請求項9に記載の目用投影システム。
- 前記のアドレス指定可能な光偏向ユニットが、前記角度光線中継モジュールの前記の第一および第二の光モジュールの間の前記の全体的な光伝播路に沿って配置される、請求項10に記載の目用投影システム。
- 前記画像投影システムが、前記の複数の光線部分の各光線部分を、前記画像データ中のその対応する画素の二次元の位置{Px, Py}に対応するそれぞれの投影角αscn={αx scn, αy scn}=S({Px, Py})を有して投影するように構成されており、式中、Sは画像スキャン関数である、請求項9から11のいずれか一項に記載の目用投影システム。
- 次の項目のうちの一つ以上を実行することによって、前記の複数の光線部分の各光線部分を方向付けて、対応する瞳入射角αinで前記瞳に衝突するようにし、かつ、前記の視線の方向に関する前記の対応する瞳入射角αinの不変性を獲得するように構成された当該目用投影システムであって、該項目は:
(a)前記の視線の方向βに従って調整可能である改変された光関数F’opt(αscn, β)=Fopt(αscn)+βを用いた前記目用投影光モジュールの作動であり;式中、β≡{βx, βy}は、微小な衝動性および震えの運動のうちの前記の少なくとも1つに関連する前記の視線の方向の前記変化を除いた前記目の前記の視線の方向であり、Foptは単調光関数であり、かつ、αscnは前記光線部分の前記のそれぞれの投影角であり;
(b)前記画像投影システムが、前記画像データ中の対応する画素の二次元の位置{Px, Py}に対応する画像画素の前記のそれぞれの投影角αscnを、αscn=S’({Px, Py}, β)となるように決定するために、改変された画像スキャン関数S’を利用することであり、そのことによって、前記の改変された画像スキャン関数S’がFopt(S’({Px, Py}, β))=Fopt(S({Px, Py}))+βを満たし;または、
(c)前記の改変された関数F’opt(αscn, β1)を用いた前記目用投影光モジュールの作動であり、該作動は、前記視線追跡偏向器によって前記の視線の方向βの部分β1を補償するためのものであり;かつ、前記画像投影システムが、前記画像画素の前記のそれぞれの投影角αscnを、αscn=S’({Px, Py}, β−β1)となるように決定するために、改変された画像スキャン関数S’({Px, Py}, β−β1)を利用することであり、それにより、前記の視線の方向の(β−β1)部分を補償する、
請求項1から12のいずれか一項に記載の目用投影システム。 - 前記画像投影システムが、
− 全体的な光伝播路に沿って伝播するよう方向付けられた入力光線を提供する光モジュールを有し;
− 前記入力光線の光路に配置され、かつ、前記入力光線を前記の複数の光線部分に分割し、かつ、前記の全体的な光伝播路に関してそれぞれの投影角αscnで伝播するよう前記の複数の光線部分を方向付けるように適合される画像スキャナーを有し;
− 前記入力光線および前記の複数の光線部分のうちの少なくとも1つの光路に配置され、かつ、前記の複数の光線部分の強度を制御可能に調整するように適合された光強度変調器を有し;かつ、
− 前記光強度変調器に接続可能であり、かつ、前記画像データを獲得し、かつ、それぞれ前記の複数の光線部分に対応する前記画像の画素の値に従って前記光線部分の強度を調整するために前記光強度変調器を作動させるように構成されかつ作動可能である投影制御器を有する、
請求項1から13のいずれか一項に記載の目用投影システム。 - 目用投影方法であって、当該目用投影方法は:
画像データを獲得することと、前記画像データの画素に対応する複数の光線部分を有する画像投影を生成することとを有し;かつ、
使用者の目に向けて前記画像投影の前記の複数の光線部分を方向付けることを有し;
ここで、前記の方向付けることは、前記目の視線の方向の変化を補償して、前記の視線の方向に従って前記の投影された画像の前記の複数の光線部分を前記目の網膜へと方向付けることを有し;かつ、
ここで、前記の視線の方向の変化を補償することは、微小な衝動性および震えの目の運動のうちの少なくとも一つに関連する前記目の前記の視線の方向の変化の補償を含まず;
そのことによって、任意の視線の方向において、前記の投影された画像が、前記の微小な衝動性および震えの目の運動のうちの前記の少なくとも1つによって引き起こされる前記網膜上の前記の投影された画像の微小な運動を除いて前記網膜上で安定的であり、かつ、固定されて現れることを提供する、
前記目用投影方法。 - 前記の複数の光線部分のコリメーションをさらに有し、前記の複数の光線部分が、実質的に平行になるようにされながら、前記目の瞳に入射するようになっている、請求項15に記載の目用投影方法。
- 前記の複数の光線部分の光線の幅を調整することをさらに有し、前記の複数の光線部分が、目の瞳の直径よりも小さな狭い光線の幅を有して前記目へと方向付けられるようになっている、請求項15または16に記載の目用投影方法。
- 前記の視線の方向の変化が、前記瞳の変化した位置に関連しており、かつ、前記の補償することがさらに、前記の複数の光線部分を前記の視線の方向において前記瞳の前記の変化した位置に向けて方向付けることを有する、請求項15から17のいずれか一項に記載の目用投影方法。
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