JP6801877B2 - 吊り金具及び収容体設置構造 - Google Patents

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本発明は、電線(電力用電線、通信用電線(ケーブル)、制御線を含む。以下、同じ。)を収容する金属ダクトや金属線ぴ、ケーブルラック等(以下、これらをまとめて「収容体」という)を吊下げる吊り金具と、当該吊り金具を用いた収容体の設置構造(以下「収容体設置構造」という)に関するものである。
建物に電線を配設する際には収容体が使用される。収容体は、内部に電線を収容できる樋状(断面視略コ字状)の部材である。収容体を天井側から吊下げる際には、吊り金具が使用される(例えば、特許文献1)。特許文献1の吊り金具は、吊りボルトと、当該吊りボルトに連結された下向きコ字状のベースと、当該ベースに連結された上向きコ字状の受け具を備えている。
吊り金具を用いて電線を配設する場合、天井側から複数の吊り金具を間隔をあけて吊下げ、それら吊り金具に複数本の収容体を架設し、架設された収容体に電線を収容することによって配線を行う。収容体には照明器具等を取り付けることもある。照明器具は、上向き(開口部が上を向く向き。以下同じ。)に設置した収容体の底面に取り付けるほか、下向き(開口部が下を向く向き。以下同じ。)に設置した収容体内に収容することがある。
ところで、経済産業省が示した「電気設備の技術基準の解釈」の第189条には、電線と弱電流電線を同一の収容体に施設しないことが定められており、電線の配設に当たっては当該規定を順守する必要がある。このため、従来は、収容体をセパレータと呼ばれる隔壁で分割することで、電線を種類ごとに振り分けて収容していた。
特開平9−182239号公報
しかし、収容する電線が多い場合や収容体の幅が狭い場合等、セパレータを収容体に取り付けるのが困難な場合がある。この問題は、幅の広い収容体を用いるとか、幅の狭い収容体を増設することで解消することができるが、広いスペースを確保できない現場では、上記問題を解決することはできない。
本発明の解決課題は、スペースが限られた現場でも設置することができる吊り金具と、当該吊り金具を利用した収容体設置構造を提供することにある。
[吊り金具]
本発明の吊り金具は、電線を収容する二以上の収容体の吊下げに用いるものであって、天井側から吊下げられる吊りボルトと、当該吊りボルトに連結されたベースと、収容体を一つ保持する受け具を二以上備え、それら二以上の受け具がつなぎ部材によって吊下げ方向に多段に連結され、連結された二以上の受け具が前記ベースに連結されて当該ベースの下側に吊下げられたものである。なお、本願において「多段」とは二段以上を意味する。
[収容体設置構造]
本発明の収容体設置構造は、前記吊り金具を用いた収容体の設置構造であって、天井側から吊下げられた複数の吊り金具と、当該複数の吊り金具の受け具に載せられる複数の収容体を備え、収容体が吊り金具に多段に配設され、それら多段に配設された収容体に電線が収容されたものである。
[吊り金具]
本発明の吊り金具は、二以上の収容体を保持することができるため、収容する電線が多い場合や収容体の幅が狭い場合等でも、所望本数の電線を確実に配設することができる。また、吊下げ方向下側に吊下げる構造であるため、設置スペースが限られた現場でも設置することができる。
[収容体設置構造]
本発明の収容体設置構造は、受け具を吊下げ方向下側に吊下げた構造であるため、設置スペースが限られた現場でも収容体を設置することができる。
本発明の吊り金具の使用例の一例を示す斜視図。 本発明の吊り金具の一例を示す斜視図。 本発明の吊り金具の詳細説明図。 つなぎ部材の一例を示す正面図。
(吊り金具の実施形態)
本発明の吊り金具の実施形態の一例を、図面を参照して説明する。本発明の吊り金具は、競技場や商業施設、公共施設といった各種の建築物に、電線を配設する際に用いるものである(図1参照)。以下では、収容体が金属ダクトDの場合を一例として説明する。この実施形態で示す金属ダクトDは長さ4000mm程度のものであり、複数本を長手方向に架設し、それらを連結して使用するものである。吊り金具は、金属ダクトDの長手方向に間隔をあけて複数個設置する。
本発明の吊り金具の一例を図2に、その吊り金具の詳細説明図を図3に示す。図2及び図3において、1はベース、2は受け具、3はつなぎ部材である。図2及び図3に示す吊り金具は、ベース1に二段の受け具2が連結されたものである。受け具2は、各段に少なくとも一本(一段)の金属ダクトDを載せられるように、吊下げ方向に間隔をあけて連結されている。なお、受け具2は三段以上とすることもできるが、この場合も、各段は前記間隔をあけて連結するのが好ましい。
前記ベース1は、横長方形状の基部1aと、当該基部1aの長手方向両端に下向きに折り返された側壁部1bを備えた下向きコ字状の金属部材である。ベース1の基部1aには天井側からの吊下げに用いる吊りボルト4が連結されている。ベース1は吊りボルト4によって、従来と同様の方法で天井側から吊下げることができる。
ベース1の両側壁部1bには挿通孔1cが開口され、ベース1と受け具2との連結に用いる連結ボルト(連結具)5を挿通できるようにしてある。図3の挿通孔1cは、大径孔1dとその大径孔1dよりも小径の小径孔1eを備えている。小径孔1eは大径孔1dの下側に設けられている。大径孔1dと小径孔1eは連接されている。連結ボルト5の軸部5aは、小径孔1eに収まるようにしてある。ベース1の形状及び構造は一例であり、これ以外の形状及び構造とすることもできる。
前記受け具2は、金属ダクトDを載せる横長方形状の載せ部2aと、当該載せ部2aの長手方向両端に上向きに折り返された側壁部2bを備えた上向きコ字状の金属部材である。両側壁部2bの間隔は前記ベース1の側壁部1bの間隔よりも広くしてあり、両者を連結したときに、受け具2の両側壁部2bがベース1の両側壁部1bの外側に位置するようにしてある。受け具2の両側壁部2bには挿通孔2cが開口され、ベース1との連結に用いる連結ボルト5や、受け具2との連結に用いる係止用ボルト7(係止用連結具)を挿通できるようにしてある。図3の挿通孔2cは、大径孔2dとその大径孔2dよりも小径の小径孔2eを備えている。小径孔2eは大径孔2dの上側に設けられている。大径孔2dと小径孔2eは連接されている。連結ボルト5の軸部5aや係止用ボルト7の軸部7aは、小径孔2eに収まるようにしてある。受け具2の形状及び構造は一例であり、これ以外の形状及び構造とすることもできる。
図2及び図3に示すように、ベース1と受け具2は連結ボルト5及びナット6で連結されている。具体的には、ベース1の側壁部1bの外側に受け具2の側壁部2bがあてがわれ、それら両側壁部1bの挿通孔1cと両側壁部2の挿通孔2eに一本の連結ボルト5が挿通され、当該連結ボルト5のうち挿通方向先方の側壁部2bを通過した部分にナット6が螺合されることで、ベース1と受け具2が連結されている。連結された受け具2は連結ボルト5を回転軸として前後方向に回転可能としてある。
前記ベース1に連結された受け具2(説明の便宜上、以下「上段受け具2x」という)には、下段の受け具2(説明の便宜上、以下「下段受け具2y」という)がつなぎ部材3を介して連結されている。具体的には、上段受け具2xの下側に、両側壁部2b間に係止用ボルト7が架設された下段受け具2yが配置され、両受け具2x、2yの外側につなぎ部材3が配置され、当該つなぎ部材3が連結ボルト5の軸部5aと係止用ボルト7の軸部7aに係合されることで、両受け具2が連結されている。連結された受け具2は、係止用ボルト7を回転軸として前後方向に回転可能としてある。
一例として図4に示すつなぎ部材3は、薄板状の基体3a及び薄板状の回転体3bを備えている。基体3aと回転体3bは重ねられ、両者の中心部分が連結ピン8で連結されている。基体3aと回転体3bは、連結ピン8を回転軸として回転することができる。なお、基体3aと回転体3bの回転は相対的なものであり、基体3aを動かさずに回転体3bを回転させる場合、回転体3bを動かさずに基体3aを回転させる場合、基体3aと回転体3bの双方を回転させる場合が含まれる。
図4に示す基体3aは縦長方形状であり、連結ボルト5の軸部5a及び係止用ボルト7の軸部7aが嵌入可能な二つの凹部3c、3dを備えている。図4の上側の凹部3cは基体3aの外周縁のうち、図中右側の側辺に、下側の凹部3dは図中左側の側辺に設けられている。上側の凹部3cは右側の側辺から幅方向中央に向けて形成された横向き凹部3eと、その横向き凹部3eから上向きに形成された上向き凹部3fを備えたL字状であり、下側の凹部3dは左側の側辺から幅方向中央に向けて形成された横向き凹部3gと、その横向き凹部3gから下向きに形成された下向き凹部3hを備えたL字状である。軸部5a及び軸部7aは、一方(図4では軸部5a)が上側の凹部3cの上向き凹部3fに、他方(図4では軸部7a)が下側の凹部3dの下向き凹部3hに収まる。基体3a及び凹部3c、3dの形状及び構造は一例であり、これ以外の形状及び構造とすることもできる。なお、図3に示す例では、ベース1及び受け具2の一方の外側に設けるつなぎ部材3と、他方の外側に設けるつなぎ部材3として、左右対称のものを用いている。
図4に示す回転体3bは、基体3aと同様の縦長方形状であり、上向き凹部3fに嵌入した軸部5a(又は軸部7a)を押さえる規制凹部(規制部)3i及び下向き凹部3hに嵌入した軸部7a(又は軸部5a)を押さえる規制凹部(規制部)3jを備えている。図4の右側の規制凹部3iは回転体3bの上側の外周縁に設けられ、左側の規制凹部3jは回転体3bの下側の外周縁に設けられている。この実施形態では、両規制凹部3i、3jを回転体3bの外周縁から長方形状に窪んだ形状としてある。回転体3b及び両規制凹部3i、3jの形状及び構造は一例であり、これ以外の形状及び構造とすることもできる。
前記つなぎ部材3は、受け具2を上下方向に連結可能なものである限り、これ以外の構造とすることもできる。
(吊り金具のその他の実施形態)
前記実施形態では、双方の金属ダクトDを上向きに載せる場合を一例としているが、金属ダクトDは双方を下向きにして載せることも、いずれか一方を上向きに、他方を下向きにして載せることもできる。
前記実施形態では説明を省略しているが、本発明の吊り金具に載せた金属ダクトDには、照明器具等の電線以外のものを設置することもできる。照明器具は、上向きに載せた金属ダクトDの底面側に取り付けることも、下向きに載せた金属ダクトD内に収容することもできる。
(吊り金具の使用例)
本発明の吊り金具の使用例を、図1を参照して説明する。ここでは、図2に示す吊り金具を用いる場合を一例として説明する。
(1)図1に示すように、複数の吊り金具を所定間隔をあけて天井側から吊下げる。
(2)吊下げられた複数の吊り金具2の下段の受け具2yに金属ダクトDを載せ、当該下段の受け具2yに電線を収容する。
(3)吊下げられた複数の吊り金具2の上段の受け具2xに金属ダクトDを載せ、当該上段の受け具2xに電線を収容する。
前記の手順はあくまでも一例であり、金属ダクトDは、これ以外の手順で吊下げることもできる。例えば、上段の受け具2xに金属ダクトDを載せる作業(前記(3))を、下段の受け具2yに金属ダクトDを載せる作業(前記(2))に先んじて行うこともできるし、複数の吊り金具を、所定間隔をあけて天井側から吊下げる(前記(1))前に、前記(2)(3)の作業を行うこともできる。
(収容体設置構造の実施形態)
本発明の収容体設置構造の一例を、図面を参照して説明する。図1に示すように、本発明の収容体設置構造は、天井側から吊下げられた複数の吊り金具の受け具2に、複数の金属ダクトDが多段に設置され、それら複数の金属ダクトDに電線が収容された構造である。この構造において、多段に配置された金属ダクトDのそれぞれには他の段に収容される電線とは異なる種類の電線を収容することができる。また、多段に配置された金属ダクトDには照明器具を取り付け又は収容することもできる。また、複数の金属ダクトDは上向きに配置することも下向きに配置することもできる。いずれの場合も、吊り金具は、受け具2で支持する金属ダクトDが水平又は略水平になるように吊下げる。また、金属ダクトDの保持に利用される二以上の吊り金具は、受け具2の高さが同じ又は略同じ高さとなるように受け具2の高さを揃えて吊下げる。
本発明の吊り金具及び収容体設置構造は、建築物の種類を問わず、また、屋内に設置されるか屋外に設置されるかを問わず、電線の配線が必要な各種施設において、広く利用することができる。
1 ベース
1a 基部
1b 側壁部
1c 挿通孔
1d 大径孔
1e 小径孔
2 受け具
2a 載せ部
2b 側壁部
2c 挿通孔
2d 大径孔
2e 小径孔
2x 上段受け具
2y 下段受け具
3 つなぎ部材
3a 基体
3b 回転体
3c、3d 凹部
3e 横向き凹部
3f 上向き凹部
3g 横向き凹部
3h 下向き凹部
3i、3j 規制凹部(規制部)
4 吊りボルト
5 連結ボルト(連結具)
5a (連結ボルトの)軸部
6 ナット
7 係止用ボルト(係止用連結具)
7a (係止用ボルトの)軸部
8 連結ピン
D 金属ダクト(収容体)

Claims (6)

  1. 電線を収容する二以上の収容体の吊下げに用いる吊り金具において、
    天井側から吊下げられる吊りボルトと、当該吊りボルトに連結されたベースと、前記収容体を一つ保持する受け具を二以上備え、
    前記二以上の受け具は吊下げ方向に多段となるように連結され、
    前記連結された二以上の受け具は前記ベースに連結されて当該ベースよりも吊下げ方向下側に吊下げられた、
    ことを特徴とする吊り金具。
  2. 請求項1記載の吊り金具において、
    ベースと受け具が連結具で連結され、
    前記受け具とは別の受け具に係止用連結具が設けられ、
    前記連結具と係止用連結具がつなぎ部材で連結された、
    ことを特徴とする吊り金具。
  3. 請求項2記載の吊り金具において、
    つなぎ部材は、薄板状の基体と薄板状の回転体を備え、
    前記基体と回転体は重ねられた状態で回転できるように連結ピンで連結され、
    前記基体は連結具及び係止用連結具が収まる凹部を備え、
    前記凹部は基体の外周縁に凹陥しており、
    前記回転体は、前記凹部に収まった連結具及び係止用連結具の外側に位置して、当該凹部に収まった連結具及び係止用連結具の凹部から抜けを規制する規制部を備えた、
    ことを特徴とする吊り金具。
  4. 請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の吊り金具を用いた収容体の設置構造において、
    天井側から吊下げられた複数の吊り金具と、当該複数の吊り金具の受け具に設置される複数の収容体を備え、
    前記複数の収容体は吊り金具の受け具に多段に配置され、
    前記多段に配置された収容体に電線が収容された、
    ことを特徴とする収容体設置構造。
  5. 請求項4記載の収容体設置構造において、
    多段に配置された収容体のそれぞれに、他の段に収容される電線とは異なる種類の電線が収容された、
    ことを特徴とする収容体設置構造。
  6. 請求項4又は請求項5記載の収容体設置構造において、
    複数の収容体の一部が上向きに配置され、他の一部が下向きに配置された、
    ことを特徴とする収容体設置構造。
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