JP6800042B2 - rice cooker - Google Patents
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Description
本発明は、本体の外壁と本体内の内釜に対向する内壁との間に空間が形成された炊飯器に関する。 The present invention relates to a rice cooker in which a space is formed between an outer wall of the main body and an inner wall facing the inner pot in the main body.
従来の炊飯器では、本体の胴回りにおいて、本体の外壁と本体内の内釜に対向する内壁との間に断熱材を配置したり、断熱のための空間を形成したりしていた(たとえば、特許文献1参照)。 In a conventional rice cooker, a heat insulating material is placed between the outer wall of the main body and the inner wall facing the inner pot in the main body around the waist of the main body, or a space for heat insulation is formed (for example,). See Patent Document 1).
一方、炊飯器では、本体内の下部に配置された加熱手段であるコイルあるいは制御部などを冷却する必要がある。このため、本体内の下部には、外気を取り込みコイルあるいは制御部などを冷却して排出する冷却風路が形成されていた。 On the other hand, in a rice cooker, it is necessary to cool a coil or a control unit, which is a heating means arranged in the lower part of the main body. For this reason, a cooling air passage that takes in outside air, cools the coil, the control unit, and the like and discharges the outside air is formed in the lower part of the main body.
その冷却風路を流れる冷却風が、本体の外壁と本体内に内釜に対向する内壁との間の冷却風路の周囲における本体の胴回りの断熱材の配置された箇所あるいは断熱のための空間に流れ込む場合には、本体の胴回りが冷却され、炊飯器の保温性が損なわれてしまう課題があった。 The cooling air flowing through the cooling air passage is the place where the heat insulating material around the waist of the main body is arranged or the space for heat insulation around the cooling air passage between the outer wall of the main body and the inner wall facing the inner pot in the main body. In the case of flowing into the rice cooker, there is a problem that the waist circumference of the main body is cooled and the heat retention of the rice cooker is impaired.
本発明は、上記課題を解決するためのものであり、本体の胴回りが冷却され難く、保温性が向上する炊飯器を得ることを目的とする。 The present invention is for solving the above-mentioned problems, and an object of the present invention is to obtain a rice cooker in which the waistline of the main body is hard to be cooled and the heat retention is improved.
本発明の炊飯器は、上方が開口した本体と、前記本体の開口から前記本体内に出し入れ自在に収納される上方が開口した内釜と、前記本体に回動自在に設けられ、前記内釜の開口を覆う蓋体と、前記本体内に設けられ、前記内釜の下部を加熱する加熱手段と、前記加熱手段を制御する制御部と、を備え、前記本体の外壁と前記本体内の前記内釜に対向する内壁との間に形成された空間を仕切る仕切り部が設けられ、前記空間における前記仕切り部により仕切られた上部空間が断熱のための空間となり、前記空間における前記仕切り部により仕切られた下部空間が前記加熱手段および前記制御部を冷却する冷却風路となり、前記断熱のための空間には、断熱材が配置され、前記仕切り部は、前記断熱材の一部である。 The rice cooker of the present invention is provided with a main body having an open upper part, an inner pot having an open upper part that is housed so as to be freely taken in and out of the main body from the opening of the main body, and an inner pot rotatably provided in the main body. A lid body covering the opening of the main body, a heating means provided in the main body for heating the lower portion of the inner pot, and a control unit for controlling the heating means are provided, and the outer wall of the main body and the inside of the main body are provided. A partition portion for partitioning the space formed between the inner wall and the inner wall facing the inner pot is provided, and the upper space partitioned by the partition portion in the space becomes a space for heat insulation, and the partition portion in the space serves as a space for heat insulation. was Ri is lower space Do the cooling air path for cooling the heating means and the control unit, the space for the thermal insulation, thermal insulation material is arranged, the partition portion is a portion of the heat insulating material ..
本発明に係る炊飯器によれば、本体の外壁と本体内の内釜に対向する内壁との間に形成された空間を仕切る仕切り部が設けられ、空間における仕切り部により仕切られた上部空間が断熱のための空間となり、空間における仕切り部により仕切られた下部空間が加熱手段および制御部を冷却する冷却風路となる。これにより、本体の胴回りである上部空間に仕切り部により仕切られて空気の流れが抑制された断熱のための空間が形成される。したがって、本体の胴回りが冷却され難く、保温性が向上できる。 According to the rice cooker according to the present invention, a partition portion for partitioning the space formed between the outer wall of the main body and the inner wall facing the inner pot in the main body is provided, and the upper space partitioned by the partition portion in the space is provided. It becomes a space for heat insulation, and the lower space partitioned by the partition portion in the space serves as a cooling air passage for cooling the heating means and the control unit. As a result, a space for heat insulation is formed in the upper space around the waist of the main body, which is partitioned by a partition and the air flow is suppressed. Therefore, it is difficult for the waistline of the main body to be cooled, and the heat retention can be improved.
以下に、本発明に係る炊飯器の実施の形態について説明する。なお、図面の形態は一例であり、本発明を限定するものではない。また、各図において同一の符号を付したものは、同一のまたはこれに相当するものであり、これは明細書の全文において共通している。さらに、以下の図面では各構成部材の大きさの関係が実際のものとは異なる場合がある。 An embodiment of the rice cooker according to the present invention will be described below. The form of the drawings is an example, and does not limit the present invention. In addition, those having the same reference numerals in the respective figures are the same or equivalent thereof, which are common to the entire text of the specification. Further, in the drawings below, the relationship between the sizes of the constituent members may differ from the actual one.
実施の形態1.
<炊飯器1の全体構成>
図1は、本発明の実施の形態1に係る炊飯器1を示す外観斜視図である。図2は、本発明の実施の形態1に係る炊飯器1を図1のA−A断面で示す概略構成図である。図3は、本発明の実施の形態1に係る炊飯器1を図1のB−B断面で示す概略構成図である。
<Overall configuration of
FIG. 1 is an external perspective view showing a
図1〜図3に示すように、炊飯器1は、胴回りが円筒形状のものである。炊飯器1は、本体2と、蓋体3と、を備えている。本体2と蓋体3とは、それぞれ用途に応じた樹脂素材を用いて樹脂成形されている。なお、本体2と蓋体3とは、樹脂素材を用いずに構成されても良く、外装に金属板を加工しても良い。本体2は、上方を開口させている。蓋体3は、本体2に回動自在に設けられ、内釜4の開口を覆う。
As shown in FIGS. 1 to 3, the
図1に示すように、蓋体3は、蓋上面カバー5を有している。蓋上面カバー5には、蓋体3の前方寄りに操作結果あるいは動作状況を表示する表示パネル6の表示内容を視認できる透過性のある表示窓7が設けられている。図2、図3に示すように、蓋上面カバー5の下方には、蓋体3の内部空間が形成されている。内部空間は、基板室8となっている。
As shown in FIG. 1, the
図1に示すように、表示窓7の周辺には、炊飯器1を操作する、それぞれ炊飯、保温、予約などの機能が与えられた各種の操作キーを有する操作部9が設けられている。操作部9は、表示窓7から見える表示パネル6の表示内容を確認しながら操作できる。
As shown in FIG. 1, around the
図2、図3に示すように、基板室8には、操作表示基板10が収容されている。操作表示基板10には、操作部9の操作キーの入力を行う図示しないスイッチと、耐熱性の樹脂で形成された保持部材に保持された上述の表示パネル6と、が搭載されている。また、操作表示基板10は、本体2内の制御基板11と図示しないフラットケーブルを介して電気的に接続されている。
As shown in FIGS. 2 and 3, the
図1に示すように、蓋体3の後方寄りには、炊飯時に発生する蒸気を炊飯器1から排出する排気口12が設けられている。なお、排気口12を有しないタイプの炊飯器1であっても良い。
As shown in FIG. 1, an
図1〜図3に示すように、蓋体3は、蓋体3に設けられた図示しない係合部と、本体2に設けられた図示しない係止部と、が係合することにより、本体2の上面を閉塞している。本体2の前側に設けられた係止解除ボタン13を押し込むことにより、係合部と係止部との係合が外れる。これにより、蓋体3は、本体2の後側に設けられた回動軸14を中心にして、開放方向への付勢力を蓋体3に付与した図示しない付勢手段により、所定の位置まで回動して本体2内を開放する。
As shown in FIGS. 1 to 3, the
図2、図3に示すように、本体2は、上方を開口させている。本体2には、被炊飯物である水と米とを収容する内釜4が本体2内に出し入れ自在に収納されている。
As shown in FIGS. 2 and 3, the
内釜4には、外周側壁に、内釜4の上端よりも下方で内釜4の全高の半分よりも高い位置にて外側に全周的に環状に突出する鍔部4aが設けられている。鍔部4aは、本体上側部材15と図示しないシールパッキン保持部材とにより挟持され、本体2の上面開口の全周に設けられた本体側シールパッキン16に下部を載置して本体2内に収納される。このように内釜4が本体2内に収納された状態では、内釜4の鍔部4aから内釜上端までの部分は、本体2の上面開口から突出している。
The
内釜4は、鍔部4aが外側に突出した周辺から内釜4の上端にわたって肉厚が厚くなっている。このように内釜4の肉厚が厚いと、内釜4が熱を保持し易く、かつ、鍔部4aが外側に突出した周辺部の強度が高まる。ここでは、内釜4は、焼成した炭素材料(カーボン)で形成したものとしたため、強度を高めた構成にしている。
The
なお、内釜4の素材は、炭素材料(カーボン)の他にも、用途に応じて、土、金属などにより形成しても良い。たとえば、炊飯器1の加熱手段が誘導加熱によるものであれば、磁性材である炭素材料(カーボン)あるいは磁性を有する金属であるステンレスを選択できる。金属により形成された内釜4であれば、多少の衝撃では損壊することが無いので、内釜4は、均一の肉厚で形成されても良い。
The material of the
蓋体3において内釜4の上端と対向する面には、蓋体3から取り外し自在な内蓋17が設けられている。内蓋17の上方の蓋体3には、内蓋17に対する結露を抑制する図示しない内蓋ヒータが設けられている。また、内蓋17の外周全周には、シールパッキン18が設けられている。図2、図3に示すように、蓋体3が本体2の開口を閉塞した状態では、内釜4の上端とシールパッキン18とが全周にわたって接触してシール状態となる。
An
図2、図3に示すように、炊飯器1は、本体2内に設けられ、内釜4の下部を加熱する加熱手段である誘導加熱コイル19を備えている。誘導加熱コイル19は、本体2内の下部に配置されている。誘導加熱コイル19は、収容した米を炊飯したり、炊き上がったご飯を保温したりする。なお、ここでは、加熱手段として誘導加熱コイル19を挙げる。しかし、これに限られない。加熱手段は、たとえば、シーズヒータのような輻射式の加熱手段でも良い。
As shown in FIGS. 2 and 3, the
図2に示すように、炊飯器1は、誘導加熱コイル19を制御する制御部としての制御基板11を備えている。制御基板11は、本体2内の収容された内釜4よりも後方の下部空間20に立てて設けられている。制御基板11には、本体2の後方に突出する制御基板11を冷却する放熱用のヒートシンク21が配置されている。
As shown in FIG. 2, the
図2に示すように、炊飯器1は、誘導加熱コイル19および制御基板11を冷却する冷却風を発生させる冷却ファン22を備えている。冷却ファン22は、本体2内の収容された内釜4よりも後方の下部空間20に立てて設けられた制御基板11の下方に配置されている。冷却ファン22は、制御基板11により制御されて回転駆動されることにより、本体2の下壁23に開口した吸込口24から外気を取り込み、箱体に収容された制御基板11に向けて上方に冷却風を流す。制御基板11を冷却する冷却風は、制御基板11のヒートシンク21を冷却し、制御基板11の裏面側である前方側の風路25を通過して誘導加熱コイル19の配置された本体2内の下部かつ中央部に流れ込む。誘導加熱コイル19を冷却する冷却風は、誘導加熱コイル19の下方の下部空間20を本体2の前方に向けて流れて誘導加熱コイル19を冷却する。誘導加熱コイル19を冷却した冷却風は、そのまま本体2の前方に向けて流れて本体2の前方側壁26と下壁23との境界に開口した排出口27から排出される。
As shown in FIG. 2, the
<炊飯器1の内部の空間構成>
図2、図3に示すように、炊飯器1には、本体2の外壁28と本体2内の内釜4に対向する内壁29との間に空間30が形成されている。空間30は、本体2の胴回りの側部30aと、本体2内に配置された誘導加熱コイル19の下方の下部30bと、に繋がって形成されている。空間30は、炊飯器1の本体2の後部に箱体に収容された制御基板11および冷却ファン22が配置され、本体2の上部まで冷却風路31が構成されることから、本体2の後部には形成されていない。つまり、空間30は、本体2の前部およびその左右側部にわたる平面視にてC字形状をしている。本体2内の内釜4に対向する内壁29は、側壁29aから繋がる下壁29bに曲線状で変化して行く手前の側壁29aの下端に、下方に延出される円筒部29cを有している。
<Space composition inside
As shown in FIGS. 2 and 3, a
空間30は、上部空間32と下部空間20とに仕切られている。上部空間32と下部空間20とを仕切る仕切り部は、上部空間32に配置された断熱材33の一部を折り返した折り返し部34により構成されている。断熱材33の折り返し部34は、本体2の内壁29における円筒部29cの外周面に接触するように配置されている。そして、空間30における折り返し部34を有する断熱材33の一部により仕切られた上部空間32が断熱のための空間となる。空間30における折り返し部34を有する断熱材33の一部により仕切られた下部空間20が誘導加熱コイル19および制御基板11を冷却する冷却風路31となる。
The
本体2の胴回りの上部空間32である断熱のための空間には、断熱材33が配置され、本体2の胴回りがより冷却され難く構成されている。
A
本体2に配置された誘導加熱コイル19の下方の下部空間20である冷却風路31は、上述のように、冷却ファン22が回転駆動されることにより、吸込口24から外気を取り込み、制御基板11および誘導加熱コイル19を冷却した冷却風を排出口27から排出する空間となる。
As described above, the cooling
<断熱材33の構成>
図4は、本発明の実施の形態1に係る炊飯器1の断熱材33を示す斜視図である。図5は、本発明の実施の形態1に係る炊飯器1の断熱材33を示す上面図である。図6は、本発明の実施の形態1に係る炊飯器1の断熱材33を示す側面図である。図7は、本発明の実施の形態1に係る炊飯器1の断熱材33を示す下面図である。図8は、本発明の実施の形態1に係る炊飯器1の断熱材33とネジボス35との関係を下から見て示す概略構成図である。
<Structure of
FIG. 4 is a perspective view showing a
図4〜図7に示すように、断熱材33は、上部空間32である断熱のための空間に配置される主要部33aと、上部空間32と下部空間20とを仕切る仕切り部としての折り返し部34と、を備えている。断熱材33は、1枚のシート状である。断熱材33は、たとえば、発泡ポリスチレン、グラスウール、ロックウールなど種々の材質を用いられる。
As shown in FIGS. 4 to 7, the
断熱材33の主要部33aは、本体2の胴回りの後方を除く平面視にてC字形状となる長い長尺状である。図2、図3に示すように、断熱材33の主要部33aは、本体2の胴回りの上部空間32内に、本体2の外壁28の内側に沿うように配置されている。本体2の胴回りが樽状の円筒形状であるので、断熱材33の主要部33aが上部空間32に差し込まれ、断熱材33の主要部33aが胴回りに回り込んで配置されたときに、本体2の下方にはみ出す残りの折り返し部34となる部分が存在する。この折り返し部34となる部分は、本体2の中心側に傾く。このため、折り返し部34は、本体2の内壁29側に折り返し易くなっている。図4〜図7に示すように、断熱材33の主要部33aは、本体2の胴回りに沿って回り込んで配置される長手方向の中心に位置する凹部33bを有している。なお、ここでは、断熱材33の主要部33aは、凹部33bを有している。しかし、これに限られない。断熱材33の主要部33aは、凹部33bでなく、たとえば、凸部を有していても良い。断熱材33は、これらのような凹部または凸部を有していると、断熱材33の形成工程で凹部または凸部も形成でき、断熱材33が製造容易である。
The
断熱材33の折り返し部34は、1枚のシート状の断熱材33のうち、主要部33aから下方にはみ出して形成されている部分である。断熱材33の折り返し部34は、水平方向にて3つに分断されている。これにより、製造作業者は、折り返し部34の折り込みが容易である。図8に示すように、本体2の固定用にネジボス35が設けられた箇所に折り返し部34の分断箇所を設定している。これにより、製造作業者が折り返し部34を折り返して配置した後のネジボス35に対する本体2のネジ固定の作業を行える。なお、断熱材33の折り返し部34が3つに分断されているため、上部空間32と下部空間20とが連通することになる。しかし、その連通する隙間が狭いため、冷却風路31となる下部空間20からの冷却風が上部空間32である断熱のための空間に入り込み、上部空間32で空気を動かすことが抑制されている。
The folded-
<断熱材33の構成の他の例1>
図9は、本発明の実施の形態1に係る炊飯器1の断熱材33の他の例1を示す斜視図である。ここでは、実施の形態1に係る炊飯器1の断熱材33の他の例1について説明する。なお、その他の構成は、上記実施の形態と同様であるので、説明を省略する。図9に示すように、折り返し部34は、本体2の外壁28側に折り返されていても良い。これにより、断熱材33の主要部33aが上部空間32である断熱のための空間内で本体2の内壁29側に配置され、主要部33aの位置が内釜4に接近し、内釜4に対する保温性が向上できる。
<Other example 1 of the configuration of the
FIG. 9 is a perspective view showing another example 1 of the
<断熱材33の構成の他の例2>
図10は、本発明の実施の形態1に係る炊飯器1の断熱材33の他の例2を示す斜視図である。ここでは、実施の形態1に係る炊飯器1の断熱材33の他の例2について説明する。なお、その他の構成は、上記実施の形態と同様であるので、説明を省略する。図10に示すように、断熱材33は、1枚のシート状である。仕切り部となる部分は、断熱材33における上部空間32である断熱のための空間と冷却風路31とを仕切るように厚みが他の部分よりも厚い厚肉部33cである。これにより、製造作業者が断熱材33を上部空間32である断熱のための空間に配置する作業だけで上部空間32と下部空間20とが仕切れる。
<Other example 2 of the configuration of the
FIG. 10 is a perspective view showing another example 2 of the
<断熱材33の構成の他の例3>
図11は、本発明の実施の形態1に係る炊飯器1の断熱材33の他の例3を示す斜視図である。ここでは、実施の形態1に係る炊飯器1の断熱材33の他の例3について説明する。なお、その他の構成は、上記実施の形態と同様であるので、説明を省略する。図11に示すように、断熱材33は、2枚のシート状部材36、37である。つまり、断熱材33は、主要部33aと仕切り部とを別々なシート状部材36、37で構成されている。仕切り部のシート状部材36は、断熱材33における断熱のための空間と冷却風路31とを仕切るように、主要部33aのシート状部材37が配置された後に2重に重ねられる。これにより、断熱材33の主要部33aのシート状部材37が配置された後に、製造作業者が断熱材33の主要部33aのシート状部材37が配置された上部空間32である断熱のための空間の隙間で別作業を行える。また、製造作業者が別の作業を行った後に、断熱材33の仕切り部のシート状部材36が主要部33aのシート状部材37に重ねられてその隙間を埋めれば良い。
<Other example 3 of the configuration of the
FIG. 11 is a perspective view showing another example 3 of the
<実施の形態1の効果>
実施の形態1によれば、炊飯器1は、上方が開口した本体2を備えている。炊飯器1は、本体2の開口から本体2内に出し入れ自在に収納される上方が開口した内釜4を備えている。炊飯器1は、本体2に回動自在に設けられ、内釜4の開口を覆う蓋体3を備えている。炊飯器1は、本体2内に設けられ、内釜4の下部を加熱する誘導加熱コイル19を備えている。炊飯器1は、誘導加熱コイル19を制御する制御基板11を備えている。本体2の外壁28と本体2内の内釜4に対向する内壁29との間に形成された空間30を仕切る仕切り部としての折り返し部34、厚肉部33cまたは仕切り部のシート状部材36が設けられている。空間30における仕切り部により仕切られた上部空間32が断熱のための空間となる。空間30における仕切り部により仕切られた下部空間20が誘導加熱コイル19および制御基板11を冷却する冷却風路31となる。
<Effect of
According to the first embodiment, the
この構成によれば、上部空間32と下部空間20とは、仕切り部により仕切られている。それにより、本体2の胴回りである上部空間32に仕切り部により仕切られて空気の流れが抑制された断熱のための空間が形成される。また、下部空間20が冷却風路31となる。そのため、仕切り部が存在することにより、断熱のための空間と冷却風路31とがそれぞれの性能を効率良く維持できる。したがって、本体2の胴回りが冷却され難く、保温性が向上できる。
According to this configuration, the
実施の形態1によれば、断熱のための空間には、断熱材33が配置されている。仕切り部は、断熱材33の一部である。
According to the first embodiment, the
この構成によれば、上部空間32である断熱のための空間に断熱材33が配置され、本体2の胴回りがより冷却され難く、保温性がより向上する。また、仕切り部は、断熱材33の一部であるので、部品点数が削減でき、低コスト化が図れる。なお、断熱材33の一部である仕切り部は、一体的な断熱材33だけでなく、複数の断熱材33で構成されても良い。
According to this configuration, the
実施の形態1によれば、断熱材33は、1枚のシート状である。仕切り部は、断熱材33における断熱のための空間と冷却風路31とを仕切るように折り返される折り返し部34である。
According to the first embodiment, the
この構成によれば、仕切り部は、1枚のシート状の断熱材33を折り返した折り返し部34であるので、製造作業者が断熱材33を折り返せば仕切り部が形成でき、作業効率が向上できる。
According to this configuration, since the partition portion is a folded-
実施の形態1によれば、折り返し部34は、本体2の内壁29側に折り返されている。
According to the first embodiment, the folded-
この構成によれば、断熱材33が胴回りに回り込んで配置されたときに、本体2の中心側に傾くので、製造作業者が断熱材33を折り返しし易く、作業効率が向上できる。
According to this configuration, when the
実施の形態1によれば、折り返し部34は、本体2の外壁28側に折り返されている。
According to the first embodiment, the folded-
この構成によれば、断熱材33の主要部33aが上部空間32である断熱のための空間内で本体2の内壁29側に配置され、内釜4に対する保温性が向上できる。
According to this configuration, the
実施の形態1によれば、断熱材33は、1枚のシート状である。仕切り部は、断熱材33における断熱のための空間と冷却風路31とを仕切るように厚みが他の部分よりも厚い厚肉部33cである。
According to the first embodiment, the
この構成によれば、製造作業者が断熱材33を上部空間32である断熱のための空間に配置する作業で仕切り部が形成でき、作業効率が向上できる。
According to this configuration, the partition portion can be formed by the manufacturing worker arranging the
実施の形態1によれば、断熱材33は、2枚のシート状部材36、37である。仕切り部のシート状部材36は、断熱材33における断熱のための空間と冷却風路31とを仕切るように2重に重ねられる。
According to the first embodiment, the
この構成によれば、断熱材33の主要部33aのシート状部材37が配置された後に、製造作業者が断熱材33の主要部33aのシート状部材37が配置された上部空間32である断熱のための空間の隙間で別作業を行え、作業効率が向上できる。また、製造作業者が別の作業を行った後に、断熱材33の仕切り部のシート状部材36が重ねられてその隙間を埋めれば良く、作業効率が向上できる。なお、断熱材33は、2枚のシート状部材36、37だけでなく、3枚以上の複数枚であっても良い。その場合にも、断熱材33は、多重に重ねられて断熱のための空間と冷却風路31とを仕切れば良い。
According to this configuration, after the sheet-shaped
実施の形態1によれば、断熱材33は、本体2の胴回りに沿って回り込んで配置され、長手方向の中心に位置する凹部33bを有している。
According to the first embodiment, the
この構成によれば、凹部33bが断熱材33を本体2の胴回りに沿って回り込んで配置するときの中心の目印となり、製造作業者が断熱材33を偏りなく配置し易く、作業効率が向上できる。
According to this configuration, the
実施の形態1によれば、仕切り部は、3つに分断されている。 According to the first embodiment, the partition portion is divided into three parts.
この構成によれば、製造作業者は、仕切り部としての断熱材33の折り返し部34の折り込みが容易であり、作業効率が向上できる。また、仕切り部が厚肉部33cである場合には、厚肉部33cの埋め込みが容易であり、作業効率が向上できる。また、仕切り部が多数枚のシート状部材36である場合には、仕切り部のシート状部材36の狭い隙間への差し込みが容易であり、作業効率が向上できる。また、たとえば、本体形状が平面視で四角形状のものでも、本体2の四角形状の3辺に合わせて3つに分断することにより、製造作業者が無理なく仕切り部を配置できる。さらに、本体2の固定用にネジボス35などが設けられている箇所に仕切り部の分断箇所を設定することにより、製造作業者が仕切り部を配置した後のネジボス35などに対する本体2のネジ固定などの作業を行え、作業効率が向上できる。なお、仕切り部は、複数に分断されていれば良く、分断数が限定されない。
According to this configuration, the manufacturing worker can easily fold the folded-
実施の形態2.
<遮蔽体38の構成>
図12は、本発明の実施の形態2に係る炊飯器1を示す部品展開図である。図13は、本発明の実施の形態2に係る炊飯器1の遮蔽体38を示す上面図である。図14は、本発明の実施の形態2に係る炊飯器1の遮蔽体38を下から見て示す斜視図である。図15は、本発明の実施の形態2に係る炊飯器1の遮蔽体38とネジボス35との関係を下から見て示す概略構成図である。実施の形態2では、特徴部分のみを説明する。その他の構成は、上記実施の形態と同様であるので、説明を省略する。
<Structure of
FIG. 12 is a component development view showing the
図12に示すように、空間30は、上部空間32と下部空間20とに仕切り部としての遮蔽体38により仕切られている。遮蔽体38は、平面視にてC字形状の空間30を完全に上下に仕切る形状であると良い。図12、図13に示すように、遮蔽体38は、平面視にて厚みの薄いC字形状の板状部材である。遮蔽体38は、板状部材に限られない。遮蔽体38は、たとえば、上部空間32と下部空間20とを仕切れれば、厚みの厚い部材であっても良い。遮蔽体38は、単体だけでなく、複数の部材を組み合わせて構成されても良い。遮蔽体38は、たとえば、図2、図3に示す断熱材33の折り返し部34が本体2の内壁29における円筒部29cの外周面に接触した領域に配置されている。
As shown in FIG. 12, the
遮蔽体38は、樹脂で形成されている。これにより、遮蔽体38が形成し易い。また、樹脂の熱伝導率が低いため、上部空間32である断熱のための空間の断熱効果を維持できる。
The
なお、遮蔽体38は、金属で形成されても良い。これにより、遮蔽体38が形成し易い。また、金属の遮蔽体38は、IH炊飯器の特有のノイズを防げる。また、遮蔽体38は、樹脂あるいは金属以外の材料で形成されても良い。
The
図12に示すように、遮蔽体38で仕切られる上部空間32である断熱のための空間には、断熱材33が配置されている。断熱材33は、たとえば、実施の形態1の断熱材33の主要部33aに相当する形状である。これにより、上部空間32である断熱のための空間に断熱材33が配置され、本体2の胴回りがより冷却され難い。なお、断熱材33は、遮蔽体38を配置する前に空間30に配置される。
As shown in FIG. 12, the
図14に示すように、遮蔽体38は、下面にて下部空間20である冷却風路31に突出するリブ39を有している。リブ39は、冷却風路31に突出し、冷却ファン22が発生させて冷却風路31を流れる冷却風を排出口27から排出されるように導く導風の機能を有する。実施の形態2では、リブ39は、冷却風を後方から前方へ導くようになっている。以降の説明において、リブ39を導風リブ39と称する。導風リブ39は、左右方向で中央部を誘導加熱コイル19の冷却風路31とするように前後方向に延出されている。これにより、導風リブ39が冷却風路31を流れる冷却風を案内でき、冷却風が拡散することが防止される。なお、実施の形態2では、導風リブ39は、冷却ファン22と排出口27との配置から冷却風を後方から前方へ導くように前後方向に延出させて設けている。しかし、導風リブは、冷却ファン22からの冷却風を排出口27に導くように設けられていれば良く、前後方向に延出させて設けられることに限定されない。
As shown in FIG. 14, the
図12〜図15に示すように、遮蔽体38には、本体2の固定用にネジボス35が設けられた箇所に対して鉛直方向に重なるネジ取付孔40が形成されている。これにより、製造作業者が遮蔽体38を配置した後のネジボス35に対する本体2のネジ固定の作業を行える。なお、ネジ取付孔40が開いているため、上部空間32と下部空間20とが連通することになる。しかし、その連通する隙間が狭いため、冷却風路31となる下部空間20からの冷却風が上部空間32である断熱のための空間に入り込み、上部空間32で空気を動かすことが抑制されている。
As shown in FIGS. 12 to 15, the
<実施の形態2の効果>
実施の形態2によれば、仕切り部は、断熱のための空間と冷却風路31とを仕切る遮蔽体38である。
<Effect of
According to the second embodiment, the partition portion is a
この構成によれば、仕切り部を簡単に構成できる。 According to this configuration, the partition portion can be easily configured.
実施の形態2によれば、断熱のための空間には、断熱材33が配置されている。
According to the second embodiment, the
この構成によれば、上部空間32である断熱のための空間に断熱材33が配置され、本体2の胴回りがより冷却され難く、保温性がより向上する。
According to this configuration, the
実施の形態2によれば、遮蔽体38は、冷却風路31に突出する導風リブ39を有している。導風リブ39は、冷却風路31に突出し、冷却ファン22が発生させて冷却風路31を流れる冷却風を排出口27から排出されるように導く導風の機能を有する。
According to the second embodiment, the
この構成によれば、導風リブ39が冷却風路31を流れる冷却風を案内でき、冷却効果が向上できる。
According to this configuration, the
実施の形態2によれば、遮蔽体38は、樹脂で形成されている。
According to the second embodiment, the
この構成によれば、遮蔽体38が形成し易い。また、樹脂の熱伝導率が低いため、上部空間32である断熱のための空間の断熱効果を維持できる。
According to this configuration, the
実施の形態2によれば、遮蔽体38は、金属で形成されている。
According to the second embodiment, the
この構成によれば、遮蔽体38が形成し易い。また、金属の遮蔽体38は、IH炊飯器の特有のノイズを防げる。
According to this configuration, the
なお、上記実施の形態では、仕切り部は、断熱材33の一部および遮蔽体38であるものを例示した。しかし、これに限られない。仕切り部は、本体2の既存の部品で上部空間32と下部空間20とを、たとえば、リブなどで仕切る部分を形成して設けても良い。
In the above embodiment, the partition portion is a part of the
なお、今回開示された各実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。 It should be noted that each of the embodiments disclosed this time is an example in all respects and is not restrictive. The scope of the present invention is shown by the scope of claims rather than the above description, and is intended to include all modifications within the meaning and scope equivalent to the scope of claims.
1 炊飯器、2 本体、3 蓋体、4 内釜、4a 鍔部、5 蓋上面カバー、6 表示パネル、7 表示窓、8 基板室、9 操作部、10 操作表示基板、11 制御基板、12 排気口、13 係止解除ボタン、14 回動軸、15 本体上側部材、16 本体側シールパッキン、17 内蓋、18 シールパッキン、19 誘導加熱コイル、20 下部空間、21 ヒートシンク、22 冷却ファン、23 下壁、24 吸込口、25 風路、26 前方側壁、27 排出口、28 外壁、29 内壁、29a 側壁、29b 下壁、29c 円筒部、30 空間、30a 側部、30b 下部、31 冷却風路、32 上部空間、33 断熱材、33a 主要部、33b 凹部、33c 厚肉部、34 折り返し部、35 ネジボス、36 シート状部材、37 シート状部材、38 遮蔽体、39 リブ(導風リブ)、40 ネジ取付孔。 1 Rice cooker, 2 main body, 3 lid, 4 inner pot, 4a flange, 5 lid top cover, 6 display panel, 7 display window, 8 board room, 9 operation unit, 10 operation display board, 11 control board, 12 Exhaust port, 13 Unlock button, 14 Rotating shaft, 15 Main body upper member, 16 Main body side seal packing, 17 Inner lid, 18 Seal packing, 19 Inductive heating coil, 20 Lower space, 21 Heat sink, 22 Cooling fan, 23 Lower wall, 24 suction port, 25 air passage, 26 front side wall, 27 outlet, 28 outer wall, 29 inner wall, 29a side wall, 29b lower wall, 29c cylindrical part, 30 space, 30a side part, 30b lower part, 31 cooling air passage , 32 Upper space, 33 Insulation material, 33a Main part, 33b Recessed part, 33c Thick part, 34 Folded part, 35 Screw boss, 36 Sheet-like member, 37 Sheet-like member, 38 Shield, 39 Rib (wind guide rib), 40 screw mounting holes.
Claims (8)
前記本体の開口から前記本体内に出し入れ自在に収納される上方が開口した内釜と、
前記本体に回動自在に設けられ、前記内釜の開口を覆う蓋体と、
前記本体内に設けられ、前記内釜の下部を加熱する加熱手段と、
前記加熱手段を制御する制御部と、
を備え、
前記本体の外壁と前記本体内の前記内釜に対向する内壁との間に形成された空間を仕切る仕切り部が設けられ、
前記空間における前記仕切り部により仕切られた上部空間が断熱のための空間となり、
前記空間における前記仕切り部により仕切られた下部空間が前記加熱手段および前記制御部を冷却する冷却風路となり、
前記断熱のための空間には、断熱材が配置され、
前記仕切り部は、前記断熱材の一部である
炊飯器。 The main body with an open top and
An inner pot with an open upper part that is stored freely in and out of the main body from the opening of the main body,
A lid rotatably provided on the main body and covering the opening of the inner pot,
A heating means provided in the main body and heating the lower part of the inner pot,
A control unit that controls the heating means,
With
A partition portion for partitioning a space formed between the outer wall of the main body and the inner wall of the main body facing the inner pot is provided.
The upper space partitioned by the partition in the space becomes a space for heat insulation.
Ri Do the cooling wind passage lower space partitioned by the partition portion in the space to cool the heating means and the control unit,
A heat insulating material is arranged in the space for heat insulating.
The partition portion is a rice cooker that is a part of the heat insulating material .
前記仕切り部は、前記断熱材における前記断熱のための空間と前記冷却風路とを仕切るように折り返される折り返し部である請求項1に記載の炊飯器。 The heat insulating material is in the form of a single sheet.
The rice cooker according to claim 1 , wherein the partition portion is a folded portion that is folded back so as to partition the space for heat insulation in the heat insulating material and the cooling air passage.
前記仕切り部は、前記断熱材における前記断熱のための空間と前記冷却風路とを仕切るように厚みが他の部分よりも厚い厚肉部である請求項1に記載の炊飯器。 The heat insulating material is in the form of a single sheet.
The rice cooker according to claim 1 , wherein the partition portion is a thick portion having a thickness thicker than other portions so as to partition the space for heat insulation in the heat insulating material and the cooling air passage.
前記仕切り部は、前記断熱材における前記断熱のための空間と前記冷却風路とを仕切るように多重に重ねられる前記断熱材である請求項1に記載の炊飯器。 The heat insulating material is a plurality of sheet-like members.
The rice cooker according to claim 1 , wherein the partition portion is the heat insulating material which is laminated in a plurality of layers so as to partition the space for heat insulating in the heat insulating material and the cooling air passage.
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