JP6797172B2 - マスク - Google Patents

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Description

本発明は、マスク、特に、表面積が増加され、装着者が呼気又は吸気する際に大部分の気体がマスクによってブロックされることが避けられ、装着者がマスクを装着した場合に気楽に呼気と吸気することができるマスクに関する。
工業の発展と交通の進歩につれて、生活環境には、工場と乗り物から排出された排気が存在しており、排気が生態環境に影響して空気をさらに重大に汚染するから、人間が長時間にスモッグに影響され、人間は、空気中の汚染物や細菌が吸入され、健康が障害されることを避けるために、通勤、通学、旅行又はショッピングに行く際に、マスクを装着してから外出することにする。
マスクは、装着者の口鼻に装着され、装着者が外部空気を吸気する際に空間中の汚れや細菌を阻隔し濾過することにより、装着者が清潔な空気が吸気できることに用いられたものであり、そして、マスクは、装着者が口から気体を吐出する際に、装着者に吐出された気体を濾過して、病菌が空気に散布して他人を感染することを避けることもできる。しかしながら、今、大部分の市販されているマスクは、装着者の口鼻に装着される際に、マスクの形のサイズが大きな変化があまりないため、装着者が呼気や吸気する際に、マスクの特定の領域のみが気体を通過させ、大部分の気体がマスクによってブロックされ、これにより、装着者がマスクを装着した場合に、呼気や吸気しにくいと感じることになる。
しかしながら、装着者がマスクを装着した場合に呼気や吸気しにくいと感じる欠点を改善するために、今、市場では、ピストンバルブ11が装備された公知の立体マスク1が既存し、図1Aに示すように、公知の立体マスク1は、立体マスク本体10、及びピストンバルブ11を具備し、立体マスク本体10は、装着者の口鼻を覆うためのものであり、通気性材料から構成され、立体マスク本体10には、装着者の口鼻に位置する一対の開口101が貫通して形成され、開口101の周囲にピストンバルブ11が組み立てられ、そして、輪郭が開口101より大きいスペーサー111(図1Bに示すように)が設けられ、スペーサー111が立体マスク本体10の外側に位置し、選択的に開口101を覆うことができる。
図1Bに示すように、公知の立体マスク1を具体的に応用する際に、立体マスク本体10が装着者の口鼻に装着され、ピストンバルブ11が装着者の口鼻の一方側に位置し、装着者が呼気する際に、スペーサー111が装着者の口中の気体によって吹かれ、スペーサー111が立体マスク本体10の開口101から離れ、開口101が完全に覆われなく、装着者の口中の大部分気体が、開口101から外部空間に排出され、これにより、装着者が、公知の立体マスク1を装着した場合に、気楽に呼気できる。しかし、装着者が吸気する際に、スペーサー111が外部空間の気体によって吹かれ、スペーサー111が開口101に近づき、開口101が完全に覆われ、外部空間の気体が開口101から装着者の口中に流入できなくなり、即ち、外部空間の気体が立体マスク本体10を経過して装着者の口中に流入しかできなく、これにより、装着者が公知の立体マスク1を装着した場合に、少量な気体のみ吸込み、対応に、装着者は吸気しにくいと感じ、必要な気体量を得るために、装着者は、吸気の回数を増加しなければならない。
本発明の主な目的は、マスクの構造態様を改善することで、マスクの表面積を増加し、装着者がマスクを装着した場合に呼気や吸気する際に、マスクがより大きい領域を持って気体を流通させ、大部分の気体がマスクを流通し、大部分の気体がマスクによってブロックされることが避けられ、装着者がマスクを装着した場合に気楽に呼気や吸気できることである。
本発明の第二の目的は、ピストンバルブを具備した公知の立体マスクの構造を改良し、ピストンバルブを置換できる新構造を設計することで、装着者がマスクを装着した場合に、呼気又は吸気に関わらず、大部分の気体がマスクを流れ、呼気又は呼吸する時に生じた抵抗を降下することである。
本発明のもう一つの目的は、マスクの外観全体を改善し、マスクの美観性を増加することで、マスクは、美観でありつつ、装着者がマスクを装着した場合に気楽に呼気又は吸気する。
前述の目的を実現するために、本発明は、装着者の口鼻を覆うためのマスクであって、端面に気体が通過可能な通孔流通面が形成される通孔が設けられている遮蔽本体と、空気の汚れを濾過可能な濾過部、及び上記濾過部に形成された接続部を備えた濾過手段とを含み、上記濾過部に、互いに接続されて上記濾過部に形が変化変形可能なプリーツ構造を呈した複数の接続片が設けられ、上記複数の接続片の表面積が共に気体が通過可能な重なり流通面を構成し、上記重なり流通面の面積の大きさが上記通孔流通面より大きくなると、上記接続部が上記遮蔽本体に接続され、上記濾過部が上記通孔と位置合わせることで、上記濾過手段が上記通孔を密閉することを特徴とするマスクに関する。
好ましい実施例において、上記遮蔽本体には、立体態様を呈した曲面部、及び、平面態様を呈した平面部が設けられ、上記曲面部が、上記通孔に近い一端に上記平面部を形成し、上記平面部には、上記濾過手段の接続部に接続するための上記通孔が設けられる。
別の好ましい実施例において、上記遮蔽本体が、互いに接続される複数の片体を備え、上記複数の片体同士が展開されることによって、上記片体と片体の間の相対位置が変更され、上記遮蔽本体が、扁平形状を呈した重なり状態から立体形状を呈した展開状態に変更し、上記通孔が上記複数の片体の一つに形成される。
前述の二つの実施例において、上記複数の接続片が装着者が呼気する際に変形して上記重なり流通面の輪郭を変更することにより、上記通孔流通面が上記重なり流通面と交差する。
また、上記接続片の対向する両端が、それぞれ異なる上記接続片と接続し、上記濾過部が、上記接続片と接続片の間の接続箇所で、それぞれ曲げ領域を形成し、上記複数の曲げ領域が全て上記通孔流通面の同一側に位置し、若しくは、上記通孔流通面の対向する両側に分布し、そして、上記濾過部の大きさが上記通孔の孔径と対応し、上記接続部が上記濾過部の外縁に位置し、上記接続部の輪郭の大きさが上記通孔の孔径より大きくし、さらに上記接続部が上記遮蔽本体に重なる。
前述の両実施例において、上記マスクは、さらに、形が上記通孔より大きい蓋体を備え、上記蓋体の一部が上記遮蔽本体の上記接続部と対向する側に接続されることにより、接合部が形成され、上記蓋体の残り部が上記通孔を覆うにより、上記接合部の中央に位置するカバー部が形成される。
好ましい実施例において、上記カバー部が選択的に上記通孔と離接でき、上記カバー部と上記遮蔽本体の間に収容空間が形成され、上記収容空間の空間の大きさは、上記カバー部が上記通孔と離接するにつれて、大きく又は小さくになり、そして、上記複数の接続片は、装着者が呼気する際に変形して上記収容空間の内部に進入し、上記遮蔽本体と蓋体の両者は同じ通気性材質から作成され、上記濾過手段と遮蔽本体の両者が異なった通気性材質から作成され、上記濾過手段の空気透過性が上記遮蔽本体より優れる。
本発明の特点は、複数の接続片の表面が共に気体が通過可能な重なり流通面を構成し、装着者がマスクを装着して呼気または吸気する際に、気体が遮蔽本体を流通できるだけではなく、重なり流通面も流通できるから、マスクの表面積が増加し、マスクがより多い領域を持って気体を流通させ、大部分の気体がマスクによってブロックされることが避けられ、装着者がマスクを装着した場合に気楽に呼気や吸気できることである。
また、本発明では、ピストンバルブを置換できる濾過手段が設計されており、濾過手段が複数の接続片からなる濾過部を有し、マスクの表面積が増加し、マスクがより多い領域でを持って気体を流通させ、装着者がマスクを装着した場合に呼気又は吸気に関わらず、大部分の気体がマスクを流れて呼気又は呼吸する時に生じた抵抗が降下する。
また、蓋体が遮蔽本体に接続され、蓋体のカバー部が通孔を覆い、蓋体が濾過手段の一方側に位置し、これにより、マスクの外観全体が改善され、マスクの美観性が増加し、マスクは、美観でありつつ、装着者がマスクを装着した場合に気楽に呼気又は吸気する。
は公知の立体マスクの概略図である。 は公知の立体マスクの使用概略図である。 は本発明に係るマスクの第一の好ましい実施例の斜視図である。 は本発明に係るマスクの第一の好ましい実施例の分解図である。 は図2におけるA-A断面の断面図である。 は装着者が第一の好ましい実施例のマスクに対して呼気する概略図である。 は装着者が第一の好ましい実施例のマスクに対して吸気する概略図である。 は本発明に係るマスクの第二の好ましい実施例の斜視図である。 は本発明に係るマスクの第二の好ましい実施例における分解図である。 は図6におけるB-B断面の断面図である。 は装着者が第二の好ましい実施例のマスクに対して呼気する概略図である。 は装着者が第二の好ましい実施例のマスクに対して吸気する概略図である。 は本発明に係るマスクの第三の好ましい実施例の概略図である。 は本発明に係るマスクの第四の好ましい実施例の概略図である。 は装着者が第四の好ましい実施例のマスクを使用する概略図である。 は装着者が第四の好ましい実施例のマスクを使用する概略図である。
本発明の構造、使用及びその特徴をさらに明確、詳細に認知と理解するために、好ましい実施例を挙げて、図面を参照しつつ以下の詳細な記述にて更に説明する。
図2、図3と図4に示すように、第一の好ましい実施例において、本発明のマスク2は、装着者の口鼻を覆うためのマスクであって、主に遮蔽本体20及び濾過手段30から構成され、遮蔽本体20は、全体形状が立体態様を呈し、立体態様を呈した曲面部21及び平面態様を呈した平面部22を有し、曲面部21の一端に平面部22が形成され、図に示すように、曲面部21が平面部22と共に、装着者の口鼻を被覆可能な立体収納室23を形成し、平面部22において、装着者の口鼻と対応した局部領域に立体収納室23と連通された通孔24が貫通して形成され、平面部22において、装着者の口鼻に近い側に、通孔24の外周に位置する平面領域25が設けられ、通孔24の立体収納室23から離れた端面に、気体が通過可能な通孔流通面F1が形成される。
また、濾過手段30は、形の大きさが通孔24の孔径と対応し、空気中の汚れを濾過するための濾過部31と、輪郭が通孔24の孔径より大きく、濾過部31の外周縁に形成された接続部32との両部分を有し、図4に示すように、濾過部31には、順番に互いに接続され、濾過部31の形が変形可能なプリーツ構造を呈した複数の接続片311が設けられ、この実施例において、接続片311の対向する両端が、それぞれ異なった接続片311に接続され、接続片311と接続片311の間の接続箇所に、それぞれ曲げ領域312が形成され、複数の接続片311の表面積が共に気体が通過可能な重なり流通面F2を構成し、この実施例において、遮蔽本体20と濾過手段30の両者が、異なった通気性材質から作成し、濾過手段30の空気透過性が遮蔽本体20より優れ、そして、重なり流通面F2の面積の大きさが通孔流通面F1より大きい。
図に示すように、濾過手段30の接続部32が、遮蔽本体20の平面領域25に熱間プレスされ、接続部32が立体収納室23の内部に位置し、接続部32が遮蔽本体20に重なり、さらに濾過手段30の濾過部31が通孔24と位置合わせることで、濾過手段30が通孔24を密閉する。濾過手段30が遮蔽本体20に接続されると、濾過手段30が遮蔽本体20の装着者の口鼻に近い側に位置し、重なり流通面F2が通孔流通面F1と交差しないようにし、なお、濾過部31の一部の曲げ領域312が通孔24の内部に位置し、濾過部31の残りの曲げ領域312が通孔24に突出し、残りの曲げ領域312が立体収納室23の内部に位置し、全部の曲げ領域312が通孔流通面F1の同一側に位置する。
図5Aに示すように、マスク2を装着者の口鼻に装着すると、遮蔽本体20の立体収納室23が装着者の口鼻を被覆し、濾過手段30が装着者の口鼻と合わせ、その後、装着者がマスク2に対して呼気する時、濾過手段30の各接続片311が変形し、各曲げ領域312が第一の方向D1に沿って移動し、濾過手段30の濾過部31が立体収納室23から離れた方向に向かって外に突起して、重なり流通面F2の輪郭が変更され、通孔流通面F1が重なり流通面F2と交差するようになり、これにより、突起状態を呈した濾過部31の空気に接触する表面積が増加され、マスク2の気体が流通可能な領域の範囲が増加され、装着者が呼気する過程に吐出された大部分の気体は、遮蔽本体20を流通して外部空間に排出されるだけではなく、濾過手段30の濾過部31を流通して外部空間に排出されることもでき、対応に、装着者がマスク2を装着した場合に、空気が口中から気楽に吐出され、気体がマスク2によってブロックされることによる抵抗が降下し、この実施例において、第一の方向D1が通孔24の開口方向に平行する。
図5Bに示すように、装着者がマスク2を装着した場合に吸気する時、濾過手段30の各接続片311が変形し、曲げ領域312が第一の方向D1と反対する第二の方向D2に沿って移動し、濾過手段30の濾過部31が装着者の口鼻に向かって内に突起して、通孔流通面F1が重なり流通面F2と交差しなくなり、これにより、突起状態を呈した濾過部31の空気に接触する表面積が増加され、マスク2の気体が流通可能な領域の範囲が増加され、装着者が吸気する過程に、外部空間の気体が、突起状態を呈した濾過部31から気楽に口中に吸入される。
図6に示すように、第二の好ましい実施例において、第一の好ましい実施例との相違点は、マスク2が、さらに蓋体40を有することであり、即ち、この実施例において、マスク2が、主に遮蔽本体20、濾過手段30、及び蓋体40から構成される。
図6、図7と図8に示すように、蓋体40の形輪郭が通孔24の孔径より大きく、蓋体40の外周部分に接合部41が形成され、蓋体40の残り部分に接合部41の中央に位置するカバー部42が形成され、接合部41が遮蔽本体20の接続部32と対向した側に熱間プレスして接続され、接合部41と接続部32が、それぞれ遮蔽本体20の対向する両側に位置し、この場合、カバー部42が通孔24を覆い、カバー部42が濾過手段30の一方側に位置して濾過手段30の露出を避け、マスク2の美観性が増加し、そして、カバー部42が選択的に通孔24と離接でき、図に示すように、蓋体40が遮蔽本体20と接続されると、カバー部42と遮蔽本体20の間で収容空間Sが形成され、収容空間Sの空間の大きさは、カバー部42が通孔24と離接するにつれて、大きく又は小さくになり、この実施例において、遮蔽本体20と蓋体40の両者が同じ通気性材質から構成され、濾過手段30と遮蔽本体20が異なった通気性材質から構成されるとともに、濾過手段30の空気透過性が遮蔽本体20と蓋体40より優れる。
図9Aに示すように、マスク2を装着者の口鼻に装着し、その後、装着者がマスク2に対して呼気する時、濾過手段30の各接続片311において、第一の好ましい実施例と同様な変形過程が生じて、各曲げ領域31が第一の方向D1に沿って蓋体40に徐々に近接し、濾過部31が蓋体40に突起して収容空間Sの内部に進入し、通孔流通面F1が重なり流通面F2と交差される。突起状態を呈した濾過部31が蓋体40のカバー部42と当接すると、カバー部42が通孔24から離れ、収容空間Sの空間が大くなり、これにより、突起状態を呈した濾過部31の空気に接触する表面積が増加され、マスク2の気体が流通可能な領域の範囲が増加され、装着者が呼気する過程に吐出された大部分の気体は、順番に濾過部31と蓋体40から外部空間に排出され、対応に、装着者がマスク2を装着した場合に、空気を口中から気楽に吐出できる。
図9Bに示すように、装着者がマスク2を装着した場合に吸気する時、濾過手段30の各接続片311において、第一の好ましい実施例と同様な変形過程が生じて、各曲げ領域312が蓋体40から離れ、濾過手段30の濾過部31が第二の方向D2に沿って内に突起し、これにより、突起状態を呈した濾過部31の空気に接触する表面積が増加し、マスク2の気体が流通可能な領域の範囲が増加され、装着者が吸気する過程に、外部空間の気体が、順番に蓋体40、及び突起状態を呈した濾過部31から気楽に口中に吸入される。
図10に示すように、第三の好ましい実施例において、第一の好ましい実施例との相違点は、通孔流通面F1と曲げ領域312との両者の間の位置関係であり、遮蔽本体20と濾過手段30との両者の構造態様は、第一の好ましい実施例と同様であるため、この実施例では重複に説明しない。図に示すように、一部の曲げ領域312が通孔24の一方側に突出し、残りの曲げ領域312が通孔24の他方側に突出し、複数の曲げ領域312が通孔流通面F1の対向する両側に分布し、実際に使用された態様が第一の好ましい実施例と同様であるため、この実施例では重複に説明しない。
図11に示すように、第四の好ましい実施例において、第一の好ましい実施例との相違点は、遮蔽本体20の形状態様であり、濾過手段30の構造態様が第一の好ましい実施例と同様であるため、この実施例では、濾過手段30に対して説明しない。
図に示すように、遮蔽本体20が互いに接続されている複数の片体26を有しており、そして、複数の片体26の間が折り畳まれる又は展開されることによって、片体26と片体26の間の相対位置が変更され、遮蔽本体20の通孔24がその一つの片体26に形成される。
図12Aと図12Bに示すように、具体的に応用する際に、装着者がその中の二つの片体26を引くと、複数の片体26の間が展開され、片体26と片体26の間の相対位置が変更され、遮蔽本体20が、扁平形状を呈した重なり状態A1から立体形状を呈した展開状態A2に変更し、展開状態A2を呈した遮蔽本体20を、再びに装着者の口鼻に装着し、その後、装着者が呼気又は吸気する際に、濾過手段30の濾過部31が、第一の好ましい実施例と同様に変形し、マスク2の気体の流通する領域の範囲が増加される。
この明細書に開示されている実施例は、あらゆる点で説明的なものであってこれに限定されない。本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、当業者が本発明の特許請求の範囲による全ての簡単な変更又は修正は、全て本発明の特許請求の範囲に包含される。
1---公知の立体マスク
10---立体マスク本体
101---開口
11---ピストンバルブ
111---スペーサー
2---マスク
20---遮蔽本体
21---曲面部
22---平面部
23---立体収納室
24---通孔
25---平面領域
26---片体
30---濾過手段
31---濾過部
311---接続片
312---曲げ領域
32---接続部
40---蓋体
41---接合部
42---カバー部
A1---重なり状態
A2---展開状態
D1---第一の方向
D2---第二の方向
F1---通孔流通面
F2---重なり流通面
S---収容空間

Claims (9)

  1. 装着者の口鼻を覆うためのマスクであって、
    端面に、気体が通過可能な通孔流通面が形成される通孔が設けられている遮蔽本体と、
    空気の汚れを濾過可能な濾過部、及び上記濾過部に形成された接続部を備えた濾過手段とを含み、
    上記濾過部に、互いに接続されて上記濾過部に形が変化変形可能なプリーツ構造を呈した複数の接続片が設けられ、上記複数の接続片の表面積が共に気体が通過可能な重なり流通面を構成し、上記重なり流通面の面積の大きさが上記通孔流通面より大きくなると、上記接続部が上記遮蔽本体に接続され、上記濾過部が上記通孔と位置合わせることで、上記濾過手段が上記通孔を密閉し、
    上記濾過手段と上記遮蔽本体の2者が通気性材質から作成され、上記濾過部の大きさが上記通孔の孔径と対応し、上記接続部が上記濾過部の外縁に位置し、上記接続部の輪郭の大きさが上記通孔の孔径より大きく、上記接続部が上記遮蔽本体に重なることを特徴とするマスク。
  2. 上記濾過手段は、上記遮蔽本体の装着者の口鼻に近い側に位置し、上記重なり流通面は、上記通孔流通面と交差されず、上記複数の接続片が装着者が呼気する際に変形して上記重なり流通面の輪郭を変更することにより、上記通孔流通面が上記重なり流通面と交差することを特徴とする請求項1に記載のマスク。
  3. 上記接続片の対向する両端が、それぞれ異なった上記接続片と接続し、上記濾過部が、上記接続片と接続片の間の接続箇所で、それぞれ曲げ領域を形成し、上記複数の曲げ領域が全て上記通孔流通面の同一側に位置し、若しくは、上記通孔流通面の対向する両側に分布することを特徴とする請求項1に記載のマスク。
  4. 上記遮蔽本体には、立体態様を呈した曲面部、及び、平面態様を呈した平面部が設けられ、上記曲面部が、上記通孔に近い一端に上記平面部を形成し、上記平面部には、上記濾過手段の接続部に接続するための上記通孔が設けられることを特徴とする請求項1に記載のマスク。
  5. 上記遮蔽本体が、互いに接続される複数の片体を有しており、上記複数の片体同士が展開されることによって、上記片体と片体の間の相対位置が変更され、上記遮蔽本体が、扁平形状を呈した重なり状態から立体形状を呈した展開状態に変更し、上記通孔が上記複数の片体の一つに形成されることを特徴とする請求項1に記載のマスク。
  6. 上記マスクは、さらに、形が上記通孔より大きい蓋体を備え、上記蓋体の一部が上記遮蔽本体の上記接続部と対向する側に接続されることにより、接合部が形成され、上記蓋体の残り部が上記通孔を覆うことにより、上記接合部の中央に位置するカバー部が形成されることを特徴とする請求項1に記載のマスク。
  7. 上記カバー部が選択的に上記通孔と離接でき、上記カバー部と上記遮蔽本体の間に収容空間が形成され、上記収容空間の空間の大きさは、上記カバー部が上記通孔に対して離れる場合、大きくなり、上記カバー部が上記通孔に対して接近する場合、小さくなることを特徴とする請求項に記載のマスク。
  8. 上記複数の接続片は、装着者が呼気する際に変形して上記収容空間の内部に進入することを特徴とする請求項に記載のマスク。
  9. 上記遮蔽本体と蓋体の両者が同じ通気性材質から作成され、上記濾過手段と遮蔽本体の両者が異なった通気性材質から作成され、上記濾過手段の空気透過性が上記遮蔽本体より優れることを特徴とする請求項に記載のマスク。
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