JP6788848B2 - キャップ殺菌装置、内容物充填システム、キャップ殺菌方法および内容物充填方法 - Google Patents
キャップ殺菌装置、内容物充填システム、キャップ殺菌方法および内容物充填方法 Download PDFInfo
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Description
まず図1により本実施の形態による内容物充填システム(無菌充填システム、アセプティック充填システム)について説明する。
次に、図1乃至図3により、上述したキャップ殺菌装置50の構成、およびキャップ33をキャップ殺菌装置50に搬送するための機構について説明する。
次に、上述した内容物充填システム10(図1)を用いた内容物充填方法について説明する。なお、以下において、通常時における充填方法、すなわち飲料等の内容物をボトル30に充填して製品ボトル35を製造する内容物充填方法について説明する。
次に、図4および図5により、本実施の形態による内容物充填システムの変形例について説明する。図4および図5において、図1乃至図3に示す実施の形態と同一部分には同一の符号を付して、詳細な説明は省略する。
11 殺菌装置
12 搬送ホイール
13 無菌チャンバ
14 エアリンス装置
15 無菌水リンス装置
16 キャップ装着装置
20 充填装置
21 ボトル供給部
22 製品ボトル搬出部
30 ボトル
33 キャップ
41 殺菌剤噴霧ホイール
42 エアリンスホイール
43 第1回転機構
44 第2回転機構
50 キャップ殺菌装置
81A 噴霧ノズル
81B 噴霧ノズル
94A エアリンスノズル
94B エアリンスノズル
Claims (6)
- 内容物充填システムであって、
ボトルを殺菌するボトル殺菌装置と、
前記ボトルに内容物を充填する充填装置と、
キャップを回転しながら搬送するとともに、搬送されている前記キャップに対して殺菌剤を噴霧する殺菌剤噴霧ホイールと、前記殺菌剤噴霧ホイールで殺菌剤が噴霧された前記キャップを回転しながら搬送するとともに、搬送されている前記キャップをエアリンスするエアリンスホイールとを有する、キャップ殺菌装置と、
前記キャップ殺菌装置から受け渡された前記キャップを、前記充填装置で内容物が充填された前記ボトルの口部に装着するキャップ装着装置とを備え、
前記エアリンスホイールは、無菌チャンバの充填・巻締チャンバー内に配置され、前記殺菌剤噴霧ホイールは、キャップ滅菌用チャンバで覆われ、
前記キャップ滅菌用チャンバの内部の圧力は、前記充填・巻締チャンバーの内部の圧力よりも低く制御されていることを特徴とする内容物充填システム。 - 前記キャップ滅菌用チャンバは、前記充填・巻締チャンバー内に配置されていることを特徴とする請求項1記載の内容物充填システム。
- 前記キャップ滅菌用チャンバは、前記無菌チャンバの外方に位置するとともに、前記キャップ滅菌用チャンバと前記無菌チャンバとが互いに隣接して配置されていることを特徴とする請求項1記載の内容物充填システム。
- 前記キャップ滅菌用チャンバには給気ラインと排気ラインとが接続され、前記給気ライン及び前記排気ラインは、前記無菌チャンバの外方に連通されており、外部から前記キャップ滅菌用チャンバへ清浄空気が給排気されるようになっていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項記載の内容物充填システム。
- 前記キャップ滅菌用チャンバの内部の圧力は、陽圧となっていることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項記載の内容物充填システム。
- 内容物充填方法であって、
ボトル殺菌装置によって、ボトルに対して殺菌処理を行うボトル殺菌工程と、
充填装置によって、前記ボトルに内容物を充填する充填工程と、
キャップ殺菌装置の殺菌剤噴霧ホイールによって、キャップを回転しながら搬送するとともに、搬送されている前記キャップに対して殺菌剤を噴霧する殺菌剤噴霧工程と、
前記キャップ殺菌装置のエアリンスホイールによって、殺菌剤が噴霧された前記キャップを回転しながら搬送するとともに、搬送されている前記キャップをエアリンスするエアリンス工程と、
キャップ装着装置によって、殺菌された前記キャップを前記ボトルの口部に装着するキャップ装着工程とを備え、
前記エアリンスホイールは、無菌チャンバの充填・巻締チャンバー内に配置され、前記殺菌剤噴霧ホイールは、キャップ滅菌用チャンバで覆われ、
前記キャップ滅菌用チャンバの内部の圧力は、前記充填・巻締チャンバーの内部の圧力よりも低く制御されていることを特徴とする内容物充填方法。
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