JP6779735B2 - ガス消火設備用ガス放出ノズル - Google Patents

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本発明は、ガス消火設備用ガス放出ノズルに関するものである。
COガス、Nガス又はハロゲン化物等のガスを消火剤として放出し、火災発生区画内のO濃度を低下させて、或いは、燃焼連鎖反応を断じて消火するようにしたガス消火設備がある。
斯かるガス消火設備は、消火剤としてのガスを充填したガスボンベから、該ガスボンベの供給口に備えたガス起動装置及びガス供給配管を経て火災発生区画内に設置したガス放出ノズルへガスを供給し、該ガス放出ノズルからガスを放出するものである。
また、該ガス消火設備の火災発生時における作動は、火災発生区画内に設置した火災検知装置からの信号を受けて制御盤が作動し、更に該制御盤からの信号によってガス起動装置が作動し、ガスボンベの供給口を開放してそれの内部のガスをガス供給配管に供給するものである。
ところで、斯かるガス消火設備には大きな問題点がある。それは、消火剤としてのガスがガス放出ノズルの放出口から放出される際に、非常に大きな耳につき易い鋭い音響が発生し、騒音問題を引き起こす原因となることがある。また、コンピュータやサーバーのハードディスクの障害を引き起こすことがある。
尚、消火剤としてのガスがガス放出ノズルの放出口から放出される際に発生する大きな音響は、ガス放出ノズルの内部に高圧で供給されたガスが、流れを絞る細い流路である放出口を通過する際に非常に高圧、高速になって流れることによって起こるものである。
そして、このような騒音問題を解決するために、従来においても種々の手段が案出され、実用化されている。
従来における手段は、例えば、図6及び図7に示す如きものであり、ガス放出ノズルの放出口の外部側、即ち二次側に消音装置を装着することによるものである。
図6及び図7において、100はガス放出ノズルであり、有底円筒状をなし、底壁部100Aに放出口101を設けてなるものである。また、該ガス放出ノズル100は、図示しないガス供給配管に分岐管を介して設けられており、102は該分岐管の先端部である。また、ガス放出ノズル100の分岐管の先端部102への接続は、分岐管の先端部102の外周面に刻設した雄ねじ102aとガス放出ノズル100の内周面に刻設した雌ねじ100aとの螺合によって行うものである。
103は前記ガス放出ノズル100の放出口101の外部側、即ち二次側に装着する消音装置である。また、図示した消音装置103は、バッフル構造をなすものであって、有底円筒状をなす消音装置本体103Aの内部に、支柱104をもって中心軸線に沿って等間隔に複数(図示した例においては3枚)の薄板105、105、105を配置すると共に、各薄板105、105、105の夫々に多数のガス通過小孔105aを設け、更に消音装置本体103Aの側壁部103A′における前記複数の薄板105、105、105の夫々の中間に位置する部分に、前記ガス通過小孔105aよりも大径の放出口103aを設けると共に、消音装置本体103Aの底壁部103A″に、前記放出口103aと同径の複数の放出口103bを設けてなるものである。また、該消音装置103の前記ガス放出ノズル100への接続は、ガス放出ノズル100の先端部の外周面に刻設した雄ねじ100bと消音装置103の内周面に刻設した雌ネジ103cとの螺合によって行うものである。
斯かる消音装置103をガス放出ノズル100の放出口101の外部側、即ち二次側に装着すると、消火剤としてのガスが放出口101を通過する際に発生する大きな音響は、消音装置103内に間隔をおいて配置された複数の薄板105のガス通過小孔105aを通過するたびに次第に減衰されるものである。
このように、ガス放出ノズル100に消音装置103を装着するようにすれば、騒音問題を解決することができる。しかし、斯かる消音装置103は、ガス放出ノズル100の放出口101の外部側、即ち二次側に装着するものであるから、ガス放出ノズル100の先端側に大きなブロック状の物体が被さった状態となる。よって、火災発生区画内に、ガス放出ノズル100の他にこの分の設置スペースを必要とすることになる。また、構造が複雑であるから製造に手間がかかり、且つまた構成部品も多いことから製造コストが高くつくことになるものである。
ところで、近時の通信ネットワークの発達によりインターネットやクラウドが普及し、そしてこれらにおいてはサーバー装置が用いられる。また、斯かるサーバー装置においては、それにおける電線の密集や過電流による電線の発熱等によって火災が誘発された場合、システムダウンを起こしてオンラインユーザーへ甚大な被害を与えることになることから、火災の初期において速やかに消火する必要がある。
また、斯かるサーバー装置は、電子部品やハードディスク等の精密機器で構成されており、ガス放出時の大音響の衝撃が加わるとこれらの精密機器の破損や誤作動を招く虞がある。
そしてまた、斯かるサーバー装置における複数のサーバーユニットを収納するサーバーラックは、その内部に多数のサーバーユニットを多段に積み重ねた状態で収納するものであるから、それに備えるガス消火設備におけるガス供給配管及びガス放出ノズルの設置スペースがきわめて限られたものとなっている。
このような状況において前記従来のガス放出ノズルに消音装置を装着することによる騒音解決手段を採用しようとすると、前記の通り、消音装置により大音響を減衰させることができることから、大音響の衝撃による精密機器の破損や誤作動を招くことはなくなるが、付属品である消音装置自体がガス放出ノズルの先端から大きく出っ張り、これが邪魔になってガス放出ノズルのサーバーラック内における消火に最適な位置への配置が難しくなる。
本発明は上記の点に鑑みなされたものであって、ガス放出ノズルを有底の筒形状となして、その内部で且つガス供給配管の分岐管とガス放出ノズルの螺合部の直後に音響発生抑制材を装填固定すると共に、底壁部にのみ放出口を設けて、ガス放出時の大音響の発生を抑制すると共に、従来の如きガス放出ノズルの先端に外付けで消音装置を装着することによる設置スペース内における配設位置の限定問題を解消し、ガス放出ノズルの、特にサーバー装置のサーバーラック内における消火に最適な位置への配置を可能となしたガス消火設備用ガス放出ノズルを提供しようとするものである。
而して、本発明の要旨とするところは、ガス供給配管の分岐管の先端部に螺合接続して設けられるガス放出ノズルにおいて、 前記ガス放出ノズルは有底の筒形状をなし、前記ガス放出ノズルの内部で且つ前記ガス供給配管の分岐管とガス放出ノズルの螺合部の直後に音響発生抑制材を装填固定し、前記底壁部にのみ放出口を設けてなることを特徴とするガス消火設備用ガス放出ノズルにある。
また、上記構成において、音響発生抑制材としては金属粉末焼結体が好ましく、該金属粉末焼結体としては、アルミニウム、銅合金、ステンレスなどの材料がある。
本発明は上記の如き構成であり、ガス放出ノズルを有底の筒形状となして、その内部で且つガス供給配管の分岐管とガス放出ノズルの螺合部の直後に音響発生抑制材を装填固定すると共に、底壁部にのみ放出口を設けてなるものであるから、ガス放出時の大音響の発生を抑制することができるものである。
また、ガス放出ノズルの内部に高圧で供給されたガスは、多孔質である金属粉末焼結体からなる音響発生抑制材である場合には、該音響発生抑制材を通過する際に圧力と流速を大幅に減衰され、その結果、放出口を通過する際のガスの圧力と流速が大幅に低減され、従来の如き大音響の発生を抑制することができるものである。
また、大音響の発生を抑制するための、ガスの圧力と流速を減衰させる多孔質である金属粉末焼結体からなる音響発生抑制材は、ガス放出ノズル自体の内部で且つガス供給配管の分岐管とガス放出ノズルの螺合部の直後に、即ち一次側に装填固定してあるから、従来のガス放出ノズルの外部に消音装置を装着する場合の如く出っ張って大きな設置スペースを必要とすることがないものである。したがって、設置スペース内における配設位置の限定問題を解消し、ガス放出ノズルの、特にサーバー装置のサーバーラック内における消火に最適な位置への配置を可能とすることができるものである。そして、これにより迅速且つ効果的な初期消火をなし得ることになるものである。
また、多孔質である金属粉末焼結体は、耐久性と耐熱、耐圧、耐衝撃性に優れていることから、本発明における音響発生抑制材として最適である。
本発明の第1実施形態に係るガス消火設備用ガス放出ノズルの中央縦断面図である。 同分解した状態の中央縦断面図である。 同サーバー装置のサーバーラック内に配設した状態の説明図である。 図3中A部分の拡大斜視図である。 本発明の第2実施形態に係るガス消火設備用ガス放出ノズルの分解した状態の中央縦断面図である。 従来における騒音問題解決手段の説明図であり、ガス放出ノズルと消音装置の部分の中央縦断面図である。 同分解した状態の中央縦断面図である。
以下、本発明を実施するための形態について、図面を参照して説明する。
先ず、図1乃至図4に示した本発明の第1実施形態について説明する。
図中、1はガス消火設備用ガス放出ノズルである、また、該ガス放出ノズル1は、有底の筒形状をなし、底壁部1Aのみに放出口2を設けてなるものである。尚、該ガス放出ノズル1は、本実施形態においては外形が六角形状をなしている。また、該ガス放出ノズル1は、後記ガス供給配管に分岐管を介して設けられており、3は該分岐管の先端部である。また、ガス放出ノズル1の分岐管の先端部3への接続は、分岐管の先端部3の外周面に刻設した雄ねじ3aとガス放出ノズル1の内周面に刻設した雌ねじ1aとの螺合によって行うものである。尚、本実施形態においてはガス放出ノズル1として外形が六角形状の有底の筒形状をなし、底壁部1Aにのみ放出口2を設けてなるものを示したが、ガス放出ノズルの形態としてはこれ以外のものとしても良いものである。
4は前記ガス放出ノズル1の内部で且つガス供給配管の分岐管3とガス放出ノズル1の螺合部の直後に装填固定した音響発生抑制材であり、多孔質である金属粉末焼結体からなるものである。尚、本実施形態においては金属粉末焼結体としてアルミニウム粉末焼結体を用いている。また、5はガス放出ノズル1の内部で放出口2の上流側に装填した金属粉末焼結体からなる音響発生抑制材4を固定するためのスナップリングである。尚、該スナップリング5は、他の固定手段を採用することにより不要とすることもできる。
次に、本実施形態に係るガス放出ノズル1をサーバー装置におけるサーバーラック内に配設する場合の例について、図3を参照して説明する。
6はサーバー装置におけるサーバーラックであり、その内部には多数のサーバーユニット7、7、7・・・が多段に積み重ねた状態で収納されている。
8は、前記サーバーラック6に備えたガス消火設備であり、消火剤としてのガスを充填したガスボンベ9から、該ガスボンベ9の供給口に備えたガス起動装置10及びガス供給配管11を経てサーバーラック6内における消火に最適な位置に配設した前記ガス放出ノズル1へガスを供給し、該ガス放出ノズル1からガスを放出するものである。尚、消火剤として使用するガスは、精密機器への悪影響が少ないCOガス、Nガスやハロゲン化物のFK−5−1−12等が用いられる。
また、該ガス消火設備8の火災発生時における作動は、サーバーラック6内に設置した火災検知装置Cからの信号を受けて制御盤12が作動し、更に該制御盤12からの信号によってガス起動装置10が作動し、ガスボンベ9の供給口を開放してそれの内部のガスをガス供給配管11に供給するものである。尚、13は制御盤の電源装置である。
上記の例において、サーバーラック6内に配設したガス放出ノズル1は、その内部に高圧で供給されたガスを、多孔質である金属粉末焼結体からなる音響発生抑制材4を通過する際に圧力と流速を大幅に減衰させ、その結果、放出口2を通過する際のガスの圧力と流速を大幅に低減し、従来の如き大音響の発生を抑制することができるものである。したがって、大音響の衝撃によるサーバーユニット7における精密機器の破損や誤作動を招く可能性が低減するものである。
また、大音響の発生を抑制するための、ガスの圧力と流速を減衰させる多孔質である金属粉末焼結体からなる音響発生抑制材4は、ガス放出ノズル1自体の内部で且つガス供給配管の分岐管3とガス放出ノズル1の螺合部の直後に、即ち一次側に装填固定してあるから、従来のガス放出ノズルの外部に消音装置を装着する場合の如く出っ張って大きな設置スペースを必要とすることがないものである。したがって、設置スペース内における配設位置の限定問題を解消し、ガス放出ノズル1の、サーバーラック6内における消火に最適な位置への配置を可能とすることができるものである。そして、これにより迅速且つ効果的な初期消火をなし得ることになるものである。
次に、図5に示した本発明の第2実施形態について説明する。
本実施形態と前記第1実施形態とは、ガス放出ノズルの外形の形状と分岐管の先端部への接構造において相違するものである。即ち、前記第1実施形態においては、ガス放出ノズル1の外形が六角形状であり、そしてこれの分岐管の先端部3への接続は、分岐管の先端部3の外周面に刻設した雄ねじ3aとガス放出ノズル1の内周面に刻設した雌ねじ1aとの螺合によって行うものであるのに対して、本実施形態においては、ガス放出ノズル1の外形が円形であり、そしてこれの分岐管の先端部3への接続は、分岐管の先端部3の内周面に刻設した雌ねじ3bとガス放出ノズル1の外周面に刻設した雄ねじ1bとの螺合によって行うものである。尚、その他の構成並びに作用は前記第1実施形態と同様であるから、同一の部材には同一の符号を付して詳細な説明は省略する。
1 ガス消火設備用ガス放出ノズル
1a 雌ねじ
1b 雄ねじ
2 放出口
3 分岐管の先端部
3a 雄ねじ
3b 雌ねじ
4 音響発生抑制材
5 スナップリング
6 サーバーラック
7 サーバーユニット
C 火災検知装置

Claims (2)

  1. ガス供給配管の分岐管の先端部に螺合接続して設けられるガス放出ノズルにおいて、
    前記ガス放出ノズルは有底の筒形状をなし、
    前記ガス放出ノズルの内部で且つ前記ガス供給配管の分岐管とガス放出ノズルの螺合部の直後に音響発生抑制材を装填固定し、
    前記底壁部にのみ放出口を設け
    てなることを特徴とするガス消火設備用ガス放出ノズル。
  2. 前記音響発生抑制材が、金属粉末焼結体である請求項1記載のガス消火設備用ガス放出ノズル。
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