JP6770943B2 - 基地局装置及びプログラム - Google Patents

基地局装置及びプログラム Download PDF

Info

Publication number
JP6770943B2
JP6770943B2 JP2017231675A JP2017231675A JP6770943B2 JP 6770943 B2 JP6770943 B2 JP 6770943B2 JP 2017231675 A JP2017231675 A JP 2017231675A JP 2017231675 A JP2017231675 A JP 2017231675A JP 6770943 B2 JP6770943 B2 JP 6770943B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
base station
storage device
packet
station apparatus
communication
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2017231675A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2019102966A (ja
Inventor
健生 小河原
健生 小河原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KDDI Corp
Original Assignee
KDDI Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by KDDI Corp filed Critical KDDI Corp
Priority to JP2017231675A priority Critical patent/JP6770943B2/ja
Publication of JP2019102966A publication Critical patent/JP2019102966A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6770943B2 publication Critical patent/JP6770943B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Description

本発明は、移動通信ネットワークの基地局装置及びプログラムに関する。
移動通信ネットワークの基地局装置は、無線によりユーザ装置(UE)と通信する。UEは、現在の所、スマートフォンや、タブレット等の人が操作する通信装置が主流である。しかしながら、将来的には、IoTデバイスといった、人手を介することなく何らかのデータを取得し、取得したデータを繰り返し所定のサーバ装置に送信するUEの増加が予想される。
基地局装置とUEとの間の伝搬環境は時間と共に変化するため、現在の移動通信ネットワークは、基地局装置とUEとの間で再送制御を行っている。また、移動通信ネットワークを介して、インターネット上のサーバ装置とデータの送受信を行うUEは、通常、TCP/IPを使用する。この場合、TCPでの再送制御がUEとサーバ装置との間で行われる。
ここで、例えば、移動通信ネットワークのコアネットワークや、インターネット内でUEが送信したパケットの損失や誤りが生じると、UEは、再度、当該パケットをサーバ装置に送信するが、このパケットは、再度、基地局装置とUEとの間で行う再送制御の対象となる。つまり、基地局装置とUEとの間で行う再送制御により、基地局装置が正しく受信できたパケットであるにも関わらず、基地局装置とサーバ装置との間で当該パケットにエラーが生じると、当該パケットは、再度、UEから送信され、基地局装置とUEとの間で行う再送制御の対象となる。
非特許文献1は、無線LANのアクセスポイントとUEとの間で、TCPコネクションを終端し、かつ、無線LANのアクセスポイントとUEとの間のウィンドウサイズを固定にする構成を開示している。
F.Le,et al.,"Removing TCP congestion control on the last hop in split TCP environments",in 2016 14th International Symposium on Modeling and Optimization in Mobile,Ad Hoc, and Wireless Networks (WiOpt),2016年5月,pp.1−8
非特許文献1は、無線区間以外で生じたパケットエラーによる再送を無線区間に持ち込まない様にするものである。しかしながら、無線LANのアクセスポイントとは異なり、移動通信ネットワークの基地局装置はハンドオーバを行う必要があるため、非特許文献1の構成を移動通信ネットワークの基地局装置に適用することはできない。
本発明は、重複した再送制御を防ぐ、移動通信ネットワークの基地局装置を提供するものである。
本発明の一態様によると、移動通信ネットワークの基地局装置は、再送制御を行う第1プロトコルを使用して無線によりユーザ装置と通信する第1通信手段と、保存装置との間で再送制御を行う、前記第1プロトコルとは異なる第2プロトコルに従うコネクションを設定し、前記第1通信手段が第1ユーザ装置から受信したパケットを、前記コネクションを介して前記保存装置に送信する第2通信手段と、無線ベアラの設定時、前記保存装置を介した通信を要求しなかったユーザ装置から受信したパケットをインターネットに向けて送信する第3通信手段と、を備え、前記第1通信手段は、前記第1ユーザ装置との間には前記第2プロトコルに従うコネクションを設定せず、前記第1ユーザ装置は、無線ベアラの設定時、前記保存装置を介した通信を要求したユーザ装置であることを特徴とする。
本発明によると、重複した再送制御を防ぐことができる。
一実施形態による通信システムの構成図。 一実施形態によるプロトコルスタックを示す図。 一実施形態によるパケットと保存装置が保持する情報を示す図。 一実施形態によるデータの送受信のシーケンス図。
以下、本発明の例示的な実施形態について図面を参照して説明する。なお、以下の実施形態は例示であり、本発明を実施形態の内容に限定するものではない。また、以下の各図においては、実施形態の説明に必要ではない構成要素については図から省略する。
図1は、本実施形態によるネットワーク構成図である。移動通信ネットワークは、基地局装置2と、PGW3と、保存装置4と、を備えている。なお、図1においては、1つの基地局装置2と、PGW3のみを表示しているが、実際には、複数の基地局装置2と、複数のPGW3があり得る。PGW3は、移動通信ネットワークとインターネット5との接続ポイントである。なお、基地局装置2と、PGW3との間には、1つ以上のSGWが存在するが、図1においては省略している。UE1は、基地局装置2と無線ベアラを確立し、基地局装置2及びPGW3とを介してインターネット5に接続されたサーバ装置6と通信できる。なお、本実施形態において、UE1は、IoTデバイスの様な、何らかのデータを取得して、繰り返しサーバ装置1に送信するデバイスであるものとする。
UE1は、無線ベアラの確立時、基地局装置2に対して、当該無線ベアラを使用して送信するパケットを、保存装置4に送信することを通知する。この通知には、例えば、無線ベアラを確立する際の制御信号のQoS(サービス品質)フィールドを使用することができる。基地局装置2は、本実施形態によるUE1の様なIoTデバイス以外にも、スマートフォンやタブレット等のユーザが操作するUEも収容する。したがって、基地局装置2は、UEとの無線ベアラの確立の際にUEから受信する制御信号のQoSフィールドの値が所定値であると、UEから受信するパケットを保存装置4に送信し、それ以外であると、UEからのパケットを、従来と同様に、PGW3を介してインターネット5に直接送信する。
図2は、本実施形態による保存装置4を介したUE1とサーバ装置6との間での通信のプロトコルスタックを示している。UE1と基地局装置2との間のプロトコルスタックは、従来の構成と同様であるため、その説明は省略する。なお、UE1と基地局装置2との間では、MAC(Medium Access Control)レイヤ及びRLC(Radio Link Control)レイヤにおいて再送制御が行われる。また、基地局装置2は、保存装置4との間で、TCPコネクションを設定する。なお、このTCPコネクションは、移動通信ネットワークの基地局装置2それぞれと、保存装置4との間で設定される。さらに、保存装置4は、サーバ装置6との間でTCPコネクションを設定する。なお、複数のサーバ装置がある場合、保存装置4は、複数のサーバ装置それぞれとTCPコネクションを設定する。そして、UE1がサーバ装置6との間で送受信するパケットは、UE1と基地局装置2との間ではPDCPレイヤ上で送信され、基地局装置2と保存装置4との間、及び、保存装置4とサーバ装置6との間では、それぞれの、TCPコネクション上で送信される。
したがって、再送制御は、UE1と基地局装置2との間、基地局装置2と保存装置4との間、及び、保存装置4とサーバ装置6との間で、それぞれ、独立して行われる。つまり、例えば、基地局装置2がUE1から正常に受信したパケットを、基地局装置2とサーバ装置6との間で生じたエラーにより、再度、UE1が送信することはなく、無線区間において重複した再送制御が行われることを避けることができる。また、ハンドオーバによる、UE1が通信する基地局装置が変更された場合でも、当該変更後の基地局装置は保存装置4とTCPコネクションを設定しているため、UE1が送信するパケットは、当該TCPコネクションを介して保存装置6に送信できる。
図3(A)は、本実施形態による保存装置4を介した通信において使用するパケットの構成図である。なお、図3(A)のパケットは、図2のプロトコルスタックにおける最上位のパケットに対応する。UIDフィールドには、UE1の識別子、例えば、UE1のIMSIが格納される。SIDフィールドには、サーバ装置6の識別子が格納される。なお、UE1には、SIDフィールドに格納する識別子の値が予め設定されている。つまり、UE1は、インターネット5に接続する特定のサーバ装置6に向けてデータを送信する。また、サーバ装置6には、通信を行うUE1の識別子と、自装置の識別子が予め設定されている。なお、データフィールドには、任意のデータが格納される。
また、保存装置4は、図3(B)に示す様に、サーバ装置の識別子と、当該サーバ装置のIPアドレスとの関係を示す情報が予め格納されている。例えば、サーバ装置6の識別子が#1であり、UE1からSIDフィールドに#1が格納されたパケットを受信すると、保存装置4は、図3(B)に示す情報に基づき、当該パケットの送信先がサーバ装置6であることを認識し、よって、受信したパケットをサーバ装置6との間で設定しているTCPコネクションを使用してサーバ装置6に送信する。
一方、保存装置4は、サーバ装置6からパケットを受信すると、当該パケットを保存する。そして、UE1から問い合わせパケットを受信すると、サーバ装置6から受信して保存しているパケットのうち、そのUIDフィールドの値が、当該問い合わせパケットのUIDフィールドの値と同じパケットを、UE1に送信する。
図4は、UE1とサーバ装置6との間の通信のシーケンス図である。UE1は、サーバ装置6に送信するデータがあると、S1で、基地局装置2との間で無線ベアラを確立し、当該データを格納したデータ・パケットを送信する。基地局装置2は、データ・パケットを受信すると、S2で、確認応答をUE1に送信する。また、基地局装置2は、UE1から受信したデータ・パケットを、S3で、保存装置4との間で設定しているTCPコネクションを介して保存装置4に送信する。保存装置4は、データ・パケットを受信すると、S4で、確認応答を基地局装置2に送信する。また、保存装置4は、図3(B)に示す情報に基づき、S5で、サーバ装置6との間で設定しているTCPコネクションを介してサーバ装置6にデータ・パケットを送信する。
また、サーバ装置6は、UE1に送信するデータがあると、S6で、保存装置4との間で設定しているTCPコネクションを介して保存装置4にデータ・パケットを送信する。保存装置4は、S7で、受信したデータ・パケットを保存する。
UE1は、周期的にウェイクアップする。そして、ウェイクアップすると(S8)、基地局装置2との間で無線ベアラを確立して問い合わせパケットを送信する。基地局装置2は、問い合わせパケットを受信すると、S9で、確認応答をUE1に送信する。また、基地局装置2は、UE1から受信した問い合わせパケットを、S10で、保存装置4との間で設定しているTCPコネクションを介して保存装置4に送信する。保存装置4は、問い合わせパケットを受信すると、保存しているデータ・パケットのうち、そのUIDフィールドにUE1の識別子が設定されているデータ・パケットを、S11で、基地局装置2に送信する。そして、基地局装置2は、受信したデータ・パケットをS12でUE1に送信する。UE1は、データ・パケットを受信すると、S13で、基地局装置2に確認応答を送信する。なお、S10において、UIDフィールドにUE1の識別子が設定されたデータ・パケットを保存装置4が保存していない場合、保存装置4は、S11で、否定確認応答を送信する。
以上の構成により、同じ区間において、異なるレイヤでの再送制御が重複して行われることを防ぐことができる。
なお、UE1がIoTデバイスであるものとして説明を行ったが、本発明は、例えば、スマートフォン等、人が主に操作して通信を行うUEによる通信にも適用できる。この場合、UE1は、アプリケーションに応じて、保存装置4を介した通信とするか、従来と同様に、PGW3を介してインターネット5に直接送信する通信とするかを決定する。具体的には、UE1にインストールされたWebブラウザ等のアプリケーションを使用して行う通信の場合、UE1は、通常通り、PGW3を介してインターネット5に直接送信することを基地局装置2に通知する。この場合、UE1は、PDCPコネクションを介してIPパケットを基地局装置2に送信する。一方、UE1にインストールされた、ある特定のアプリケーションを使用して行う通信の場合、UE1は、保存装置4を介した通信とすることを基地局装置2に通知する。この場合、UE1は、図3(A)に示すパケットを基地局装置2に送信する。
なお、本発明による基地局装置は、基地局装置の1つ以上のプロセッサで実行されると、当該基地局装置を上記基地局装置として動作させるプログラムにより実現することができる。これらコンピュータプログラムは、コンピュータが読み取り可能な記憶媒体に記憶されて、又は、ネットワーク経由で配布が可能なものである。
2:基地局装置、4:保存装置

Claims (3)

  1. 移動通信ネットワークの基地局装置であって、
    再送制御を行う第1プロトコルを使用して無線によりユーザ装置と通信する第1通信手段と、
    保存装置との間で再送制御を行う、前記第1プロトコルとは異なる第2プロトコルに従うコネクションを設定し、前記第1通信手段が第1ユーザ装置から受信したパケットを、前記コネクションを介して前記保存装置に送信する第2通信手段と、
    無線ベアラの設定時、前記保存装置を介した通信を要求しなかったユーザ装置から受信したパケットをインターネットに向けて送信する第3通信手段と、
    を備え、
    前記第1通信手段は、前記第1ユーザ装置との間には前記第2プロトコルに従うコネクションを設定せず、
    前記第1ユーザ装置は、無線ベアラの設定時、前記保存装置を介した通信を要求したユーザ装置であることを特徴とする基地局装置。
  2. 前記第1ユーザ装置から受信したパケットは、宛先の通信装置の識別子と、前記第1ユーザ装置の識別子と、を含むことを特徴とする請求項1に記載の基地局装置。
  3. 基地局装置のプロセッサで実行されることで、前記基地局装置を請求項1又は2に記載の基地局装置として動作させることを特徴とするプログラム。
JP2017231675A 2017-12-01 2017-12-01 基地局装置及びプログラム Active JP6770943B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017231675A JP6770943B2 (ja) 2017-12-01 2017-12-01 基地局装置及びプログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017231675A JP6770943B2 (ja) 2017-12-01 2017-12-01 基地局装置及びプログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2019102966A JP2019102966A (ja) 2019-06-24
JP6770943B2 true JP6770943B2 (ja) 2020-10-21

Family

ID=66974314

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017231675A Active JP6770943B2 (ja) 2017-12-01 2017-12-01 基地局装置及びプログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6770943B2 (ja)

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008098878A (ja) * 2006-10-11 2008-04-24 Hitachi Ltd 無線ネットワークシステムおよびアプリケーションインタフェース制御方法
JP2016208193A (ja) * 2015-04-20 2016-12-08 富士通株式会社 基地局及び通信制御方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2019102966A (ja) 2019-06-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP3579506B1 (en) Methods and devices for qos stream processing
US11729658B2 (en) PDCP packet-based DDDS frame transmission
US11889405B2 (en) Handling a UE that is in the idle state
US10165486B2 (en) Multiple-communications-standard transmission method and apparatus
US11723088B2 (en) E1 interface setup in NG-RAN
JP2018507649A5 (ja)
EP2770794A1 (en) Access method for wifi access point, wifi access point and wifi system
CN111988212B (zh) 一种报文传输方法以及相关装置
CN113424591A (zh) 计算移动通信网络中的往返时间
JP2020521391A (ja) データ分配方法、装置及びシステム
WO2018149342A1 (zh) 移动专用网的用户终端访问公网的方法、装置和存储介质
WO2019076308A1 (zh) 终端设备的状态的确定方法、装置及设备
JP2010263576A (ja) 接続管理装置及び接続管理方法
WO2017008701A1 (zh) 数据传输方法、装置及用户设备
CN109819530B (zh) 一种通信方法及装置
JP6516402B2 (ja) ユーザ装置、及びレイヤ2状態制御方法
JP6770943B2 (ja) 基地局装置及びプログラム
US10547558B2 (en) Methods, systems and apparatus for dynamic discard timer
JP7101675B6 (ja) データ処理方法及び装置
JP7266695B2 (ja) データ伝送方法、装置、及びコンピュータ記憶媒体
US20210385699A1 (en) Mobility management in information centric networking
WO2024016279A1 (zh) 通信方法、装置、设备、存储介质、芯片、产品及程序
US11470661B2 (en) Backhaul channel management for IAB networks
JP7388691B2 (ja) 通信システム及び通信制御方法
EP3298840B1 (en) Supporting packet query-response transactions at lower layer

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20191128

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20200710

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20200709

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20200820

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20200828

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20200910

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20200918

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20200928

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6770943

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150