JP6749466B2 - 反射率を利用したカメラフラッシュのマスキング - Google Patents

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Description

(関連特許出願との相互参照)
本出願は、2016年7月21日に出願された米国仮出願第62/365,295号の利益を主張するものであり、その全体が参照によって本明細書に援用されるものである。
本発明は、概ね、ドロワビジョンシステム(DVS)用のカメラシステムに関する。
臨床試験は精密で正確なプロセスである。従って、試験の様々な段階で、適切な方法で確実に実行されていることを保証するために、多くの安全性及び性能チェックが必要とされる。このプロセスは、評価される必要があるだけでなく、潜在的に記録される必要もある。従って、プロセス制御マネージャ(PCM)が試験プロセスを通じて一か所以上の場所に配置されて、試験経過を記録し検証することができる。
臨床試験環境におけるPCMは、ドロワ又はトレイシステムを含むことがある。ドロワシステムは、典型的には、トレイ又はテスト対象のグループをドロワシステムにロードする人間(例えば、オペレータ)が操作する。一旦、ドロワがPCMに入ると、内蔵のカメラが、参照点として使用される実験部品の写真を撮影することができる。正確な絵文字の履歴が必要なので、典型的にはフラッシュを使用して撮像する。しかし、予想されるように、明るいフラッシュや連続するフラッシュへの反復的な曝露は、オペレータに悪影響を与えることがある。例えば、連続する明るい光に反復的に曝露されることによって片頭痛又は痙攣発作が起きる場合がある。
従って、フラッシュが必要な撮像には、改善された、より目立たない方法が必要とされている。
実施形態は、撮像装置に関連付けられたフラッシュをマスクすることを目的とする。
従って、実施形態は、オペレータに対してフラッシュの影響をマスクする方法であって、1つ以上の実験用容器を備えたトレイをドロワシステムに受容すること;撮像装置の下にトレイを中心合わせすること;前記中心合わせに基づいて、1つ以上の実験用容器を照明するフラッシュ装置を作動させること;フラッシュマスキングシステムを使用して、前記フラッシュ装置の少なくとも1つの視覚効果を軽減すること;及び、撮像装置を用いて、1つ以上の実験用容器の照射された画像を撮像すること、を含み、前記ドロワシステムのドロワが閉じているときは、背景の照明をフラッシュパルスの強度の2.5%以下に制限し、撮像する対象物の変化速度によってフラッシュ周波数を変化させる、方法を提供する。
更なる実施形態は、オペレータに対するフラッシュの影響をマスクするための情報処理装置であって、プロセッサ;並びにプロセッサによって実行可能な命令(即ち、1つ以上の実験用容器を含むトレイをドロワシステムに受容すること、ドロワシステムを使用して、撮像装置の下にトレイを中心合わせすること、前記中心合わせに基づいて、1つ以上の実験用容器を照明するフラッシュ装置を作動させること、フラッシュマスキングシステムを使用して、前記フラッシュ装置の少なくとも1つの視覚効果を軽減すること、撮像装置を使用して、1つ以上の実験用容器の照明された画像を撮像すること、前記ドロワシステムのドロワが閉じているときは、背景の照明をフラッシュパルスの強度の2.5%以下に制限し、撮像する対象物の変化速度によってフラッシュ周波数を変化させること)を格納する記憶装置を備えた情報処理装置を提供する。
別の実施形態は、オペレータに対するフラッシュの影響をマスクするためのシステムであって、1つ以上の実験用容器を含むトレイを受容するように構成されていて、トレイを受容すると、トレイを撮像装置の下に中心合わせするドロワシステム;前記中心合わせに基づいて、1つ以上の実験用容器を照明するように作動するように構成されたフラッシュ装置;前記フラッシュ装置の少なくとも1つの視覚効果を緩和するように構成されたフラッシュマスキングシステム;及び1つ以上の実験用容器の照明された画像を捕捉するように構成された撮像装置、を備え、前記ドロワシステムのドロワが閉じているときは、背景の照明をフラッシュパルスの強度の2.5%以下に制限し、撮像する対象物の変化速度によってフラッシュ周波数を変化させる、システムを提供する。
本発明の上述の態様及び他の態様は、添付図面を参照しながら詳細な説明を読むことにより、最もよく理解できよう。本発明を説明する目的で、図面には、現在好ましい図面の実施形態を記載しているが、本発明は、開示された特定の手段に限定されるものではないことが理解できよう。図面には下記が含まれる。
PCMドロワ内の複数の試料試験管の上面図を示す。 例示的なドロワシステムを示す。 試料グループ試験対象オペレータのグラフ図である。 様々なユーザの間での快適なドロワ操作速度のグラフを示している。 様々なユーザの間での最速のドロワ操作速度をグラフで示している。 発生回数及び最大ドロワ速度のグラフを示している。 例示的なコンピュータシステムを示している。
本明細書の実施形態は、対象物の物体反射率及び/又はタイミング調整の変化を利用してカメラフラッシュをマスクするためのシステム及び方法に向けたものである。有利なことに、更新されたフラッシュ操作は、負の効果を減少させるだけでなく、本明細書に記載されるように、オペレータの体験の一部の局面を改善する。
本明細書で議論される実施形態は、概ね、臨床試験で使用されるプロセス制御マネージャ(PCM)用のドロワビジョンシステム(DVS)に関連する。PCM DVSは、各ドロワに対して完全に独立した電子部品セットを備えたモジュール式サブシステムであってもよい。また、図1に示されるような画像を撮像するために、グローバルシャッタを有し、露光時間が短い(例えば、100μ秒、105μ秒、110μ秒、115μ秒など)画像センサ又は撮像装置を用いてもよい。図1を参照すると、少なくとも1本の試験管102、多くの場合複数の試験管102を保持するトレイ101が示されている。トレイ101又は複数のトレイは、ドロワ内に収納されている。必要に応じてドロワを開閉することによって、オペレータは必要に応じて試験管を搭載したり取り出したりすることができる。曝露を最小限に抑えるために、オペレータはドロワを素早く(例えば、1.0m/秒以下の速度で)閉じる。この行動により、1つ以上の撮像サイクルを開始する。露光時間が短いため、一実施形態では、非常に明るいフラッシュ(例えば、典型的な周囲の実験室光条件よりも200倍明るい)の使用が必要となることがある。
オペレータが予測不能な方法で(例えば、試験管を追加し及び/又は取り出すために部分的に開けたり、長期間に亘って部分的に開いたままにしたり、前後に動かしたりする等)ドロワを動かすことがあるため、DVSは、短時間に繰り返しフラッシュを作動させて撮像を促進しなければならない。この繰り返しのフラッシュによって、システムはドロワ全体の画像を適切に捕捉することができる。しかし、ドロワはオペレータの制御下にあるため、固定高周波数ではフラッシュを起動することができず、そのため、非常に高価な高フレームレートのカメラや演算機能に重きを置いたビデオ処理技術を用いることなく、人間の目のフリッカー融合反応(60Hzの光が連続的に見える)によってフラッシュをマスクする。
従って、極めて速い速度でフラッシュを起動することにより、この困難を克服することができる。更に、それは、人間の目のフリッカー融合反応(即ち、60Hzの光は連続的に見える)によってフラッシュをマスクする可能性がある。しかし、非常に高速(例えば、45−80Hz)で光の点滅を検出するためには、非常に高価な高フレームレートのカメラ(即ち、撮像装置)及び演算機能に重きを置いたビデオ処理技術を使用する必要がある。
しかし、ドロワはオペレータ制御下にあるので、ユーザの動きパターンが予測不可能である以上、単に固定高周波でフラッシュを起動することでは問題に対処することができない。上記の問題に対する潜在的な解決策には、次のいずれかが含まれる。(1)単一フラッシュを用いて対象物を撮像すること、(2)固定高周波でフラッシュを起動すること、及び(3)オペレータをフラッシュから保護するためにカメラ/対象物を包囲すること。
一実施形態では、平均的なオペレータのドロワの閉鎖速度は、約0.25m/秒から約0.35m/秒の間(例えば、本明細書で考察された試験による決定では0.31m/秒)とすることができ、このとき、フラッシュ周波数は、約10Hzから約20Hzの間(本明細書で考察された試験による決定では約13Hz)となる。これは、人間が光のちらつきに対して最も敏感である周波数範囲であることに留意することが重要である。実際、この周波数での激しいちらつきは片頭痛を引き起こし、てんかん発作を引き起こすことさえある。他の分野では、一定の高強度光を使用して複数の露光時間の隔たりを埋めることができ、これにより、明確なフラッシュパルスを生成する必要性を排除することができる。しかし、いくつかの実施形態において、感光性要素(例えば、ビリルビン)を有する血液を収容する画像検査試験管の場合は、厄介である。感光性の血液試料を過剰な光に曝すと、臨床結果を変化させたり損なったりする可能性がある。従って、本明細書で論じるように、いくつかの実施形態は、フラッシュマスキングシステムを用いて、感光性の用途に対して新しいフラッシュ緩和アプローチを作成するための技術を提供する。
一実施形態では、技術を組合せて使用し、撮像のために対象物を照明することができる。例えば、一実施形態は、網膜領域(即ち、閃光を知覚する部分)への光曝露を最小化することができる。これは、図2に示されるように、カバーを使用してオペレータの視線から特定の視線を遮蔽することによって行なうことができる。非限定的な実施例として図2に示されるように、複数の試験管202は、本明細書で論じるように、ドロワシステムに配置されてもよい。ドロワシステムは、試験管202のトレイ201を挿入できる窪み204を有する撮像システム203に、トレイ201を移動可能に固定さる。本明細書で論じるように、撮像システム203のフラッシュの緩和は、様々な技術を用いて実施することができる。例えば、図示のように、一実施形態では、着色された又は反射されたビューウィンドウ205を採用している。これは、オペレータに対するフラッシュ周波数の影響を減少させる。従って、一実施形態は、オペレータを保護するために、1つ以上の反射面(例えば、ミラー)、着色されたもの、不透明のもの等を利用し、一方で、観察能力を維持することも可能である。追加的に又は代替的に、他の実施形態では、カバーを利用して光が反射されている可視領域を制限してもよい。
更なる実施形態では、フラッシュ光の絶対輝度が最小となるよう工夫してもよい。例えば、一実施形態では、フラッシュ光を反射し得る全ての可視表面は、艶消しスタイル仕上げ(例えば、黒艶消し)で覆ったり塗装したりしてもよい。
他の実施形態は、任意の局所周囲/背景光に対するフラッシュ光の知覚されるコントラストを最小にすることができる。例えば、一実施形態では、フラッシュ照明光源は、DVSシステム上のドロワが閉じているときは常に、低強度の背景光を生成するようにしてもよい。典型的には、本明細書で論じているように、(例えば、ビリルビンに関する)血液分析が損なわれないように、背景の照明は、概して、フラッシュパルスの強度の約2.5%に制限してもよい。即ち、背景光への血液の持続時間及び曝露(例えば、背景光はフラッシュパルスよりも約300倍から900倍長い)のせいで、バックライトは、2.5%の強度限界でも、はるかに大きい量の光エネルギー(例えば、約15倍から約20倍の光エネルギー)に血液を曝す。更なる実施形態では、光学的擾乱を引き起こすとオペレータが予想する特定の事象にフラッシュを同期させるという、更なる革新をもたらすことができる。
いくつかの実施形態において、1つ以上の試料処理用トレイを、試験管の各列の中心をドロワの列の中心と位置合わせするように設計してもよい。特定の非限定的な実施形態において、新しいドロワ列が最初にカメラの下で中央に配置されるときに、カメラ及び/又はフラッシュを起動するためだけに、ドロワエンコーダシステムを使用してもよい。一般的に、オペレータは、試験管の各列から光が異なって反射することを予測しており、試験管/スロットスプリングが光の下で中心に置かれたとき、艶消しの黒いトレイが光の下で中心に配置された時に対比して、光がより明るく見えることを予測する。これにより、オペレータは、既に大幅に緩和されたフラッシュを、変化した物体/表面を載せた移動トレイからの一定光源の反射率の変化として知覚することができる。
本明細書で議論される全ての実施形態は、DVSシステム内で知覚される又は実際のフラッシュの明るさを最小にする助けとなることができるであろう。これらは別々の実施形態として議論されるが、これらの解決策は、本明細書で提案される任意の/全ての他の実施形態と組み合わされ得ることに留意されたい。種々のオペレータ被験者を用いて、種々の多面体化フラッシュ緩和アプローチの有効性を試験するための研究を行なった。サンプリングされたオペレータは、男女両方であり、図3に示すように、身長は、152.4cm〜192.0cm(5.0〜6.3フィート)の範囲であった。オペレータは、次の2つのタスクを実行するように要求された。(1)ドロワを快適な速度で開閉し、(2)実験室での設定で最も速い速度でドロワを開閉する。オペレータがストロボの点滅光に気付いた場合、オペレータが点滅光に気付いたこと、及び、オペレータが光を許容可能であると見たか許容不可であると見たかについての記録が作成された。オペレータが点滅光に気付いたとき、背景光を低レベルに設定し、試験が繰り返された。試験は、利用者が光の強度を許容し得ると見るか又は光レベルがその最大容量に設定されるかのいずれかが起きるまで、繰り返された。その結果をここに示す。
図4及び5を参照すると、快適な速度及び最速速度におけるドロワ速度のグラフがそれぞれ表示されている。図4のグラフを作成するために使用されたデータは、オペレータが快適な速度でドロワを開閉した試験に関連している。図4に示すように、平均の最大ドロワ速度は0.45m/秒であり、全体的な平均速度は0.31m/秒であった。更に、図4の速度制限表示器によって示されるように、これらの測定された速度は、システムの最大速度閾値(即ち、1.0m/秒)を十分に下回っている。
図5のグラフを作成するために使用されたデータは、オペレータが試験室の設定に適した最速の速度でドロワを開閉した試験に関するものである。図5に示すように、平均の最大ドロワ速度は0.73m/秒であり、全体的な平均速度は0.53m/秒であった。更に、図5の速度制限デリミタによって示されるように、これらの測定された速度は、依然として、システムの最大速度閾値(即ち、1.0m/秒)を下回っている。
図6は、ドロワの移動の最大速度に基づいてドロワ作動の発生回数をグラフで示す。図示されているように、ドロワ操作の大部分は200mm/秒前後で行なわれる。このことは、システムの速度閾値が十分であるという点で、図4及び図5を支持する。
一般的に、緩和技術が存在しない場合には、ユーザの11/15(73.3%)は、点滅することが気になるか不快であることを発見した。ユーザの3/15(20%)では、知覚される点滅がてんかん発作や片頭痛を引き起こす可能性があることが懸念された。ユーザの1/15(6.6%)は、点滅光で試料の完全性を懸念している。その代わりに、マスキングを有効にすると、ユーザは照明に満足して、何らかの問題を引き起こす可能性があるとは考えなかった。ユーザの何人か(4/15、即ち26.6%)は、ドロワを閉じている間に試験管を簡単に見ることができたので、照明がポジティブな機能であることを更に述べた。
このように、撮像される物体の自然変化(例えば、様々な表面の動き)に閃光を同期させることによって、一実施形態は、人間の知覚の本質的な側面を使用して、コストを加えたり及び/又は結像する被検体を損傷したりすることなく、問題を緩和することができる。従って、試験管特性を顧客が判定でき、結像する試料が感光性を有する一実施形態は、IVDの分野において有意で特徴的な利点を提供する。
従って、一実施形態では、結像する対象物の変化速度によってフラッシュ周波数を変化させることができるという点で、技術の現状に優る技術的利点を提供する。これは、対象物を分析するために必要とされる計算労力を最小限にし、自然な変化率が点滅融合速度より低い分野で適用できる。更に、一実施形態は、顕著に強度が低い背景/マスキング光を使用することができ、これは、コストを低減し、信頼性を高め、血液試料中の分析物への損傷を最小限に抑える。更に別の実施形態は、オペレータが結像中の試験管を観察できるようにすることも可能である。DVSは、オペレータが簡単に手動で目視のアクセスを必要とするシステムの領域内で動作する。従って、結像のために領域を囲むことは実用的ではない。
従って、本明細書に記載されるいくつかの実施形態は、オペレータに対するフラッシュの影響をマスクするための方法を含む。具体的には、システムは、1つ以上の実験用容器(例えば、ドロワシステムに配置された試験管のトレイ)を含むトレイを受容する。その後、システムは、(例えば、ドロワエンコーダシステムを使用して)撮像装置の下にトレイを中心合わせする。トレイが中央に配置されると、一実施形態は、撮像装置による撮像を可能にするために、フラッシュ装置を起動して1つ以上の実験用容器を照明することができる。
1つ以上の更なる実施形態において、システムは、フラッシュ装置によって作り出された照明の中からユーザを遮蔽するために、遮蔽システム(例えば、カバー)を利用することができる。更に、他の実施形態は、他の方法では利用者に向けられてしまうフラッシュの照明の一部を反射する反射面を設けてもよい。一実施形態は、ドロワの潜在的な照明を減少させるために、ある形態の非反射性コーティング(例えば、ダーク艶消し仕上げペイント)を利用してもよい。いくつかの実施形態は、これらの技術の1つ以上を使用することができる。
更なる実施形態では、全体としての環境を修正して、高周波数フラッシュの影響を最小限に抑えることができる。例えば、自動化システムは、フラッシュが規則的に照射される可能性のある期間中にローカル環境の光レベルを調整して、明るい光の見かけ上の効果を減少させることができる。更なる実施形態は、ドロワシステム内の背景光源を起動して、フラッシュ装置の認識された強度を更に減少させることができる。
本方法、システム及びコンピュータプログラム製品は、本明細書において開示の実施形態による方法、装置(システム)、及びコンピュータプログラム製品のフローチャート図及び/又はブロック図を参照して本明細書に記載される。フローチャート図及び/又はブロック図の各ブロック、並びにフローチャート図及び/又はブロック図におけるブロックの組合せは、コンピュータ可読プログラム命令によって実装され得ることが理解できよう。
これらのコンピュータ可読プログラム命令は、コンピュータのプロセッサ又は他のプログラム可能なデータ処理装置のプロセッサに提供され、コンピュータ又は他のプログラム可能なデータ処理装置のプロセッサを介して実行される命令が、フローチャート及び/又はブロック図の単数又は複数のブロックにおいて指定された機能/動作を実行する手段を生成するようにマシンを作り上げる。これらのコンピュータ可読プログラム命令は、指示を内部に格納したコンピュータ可読記憶媒体がフローチャート及び/又はブロック図の単数又は複数のブロックで指定された機能/動作のどの部分を実行するかを示す命令を含む製品を含むように、コンピュータ、プログラム可能なデータ処理装置及び/又は特定の機能を有する他の装置に向けたコンピュータ可読記憶媒体に格納されてもよい。
コンピュータ可読プログラム命令は、コンピュータ、他のプログラム可能なデータ処理装置又は他の装置にロードして、一連の操作工程を、これらコンピュータ、他のプログラム可能な装置又はコンピュータ実行プロセスを生成する他の装置上で行なわせてよく、これにより、コンピュータ、他のプログラム可能な装置及び他の装置上で実行する指示は、フローチャート及び/又はブロック図中の単数又は複数のブロックにおいて指定された機能/動作を実行する。
図中のフローチャート及びブロック図は、本開示の様々な実施形態に従って、システム、方法及びコンピュータプログラム製品の可能な実装の構成、機能及び動作を図示している。この関連で、フローチャート又はブロック図の各ブロックは、指定された論理関数を実装するための1つ以上の実行可能命令を含む、命令のモジュール、セグメント又は部分を表してもよい。ある代替実装では、ブロックに記載された関数は、図に記載された順序から外れて発生することがある。例えば、連続して示される2つのブロックは、実際には、実質的に並行して実行されてもよいし、又は、関係する機能性に応じて、逆の順序でブロックが実行されてもよい。ブロック図及び/又はフローチャート図の各ブロック、これらのブロック図及び/又はフローチャート図におけるブロックの組み合わせは、特定の機能若しくは動作を実行し又は特定用途のハードウェアとコンピュータ命令の組み合わせを実行する特定用途のハードウェアベースのシステムによって実行することができることにも留意すべきである。
図7は、例示的な実施形態の態様が実装されたデータ処理システムの例700のブロック図である。データ処理システム700は、コンピュータ、サーバ又はクライアント等の情報処理装置の一例であり、本発明の例示的な実施形態のためのプロセスを実現するコンピュータ使用可能なコード又は命令が配置されている。いくつかの実施形態では、図7は、サーバ演算装置を示すこともできる。
図示の例では、データ処理システム700は、ノースブリッジとメモリコントローラハブ(NB/MCH)701と、サウスブリッジと入力/出力(I/O)コントローラハブ(SB/ICH)702とを含むハブアーキテクチャを採用することができる。処理ユニット703、主記憶装置704及びグラフィックスプロセッサ705は、NB/MCH701に接続することができる。グラフィックスプロセッサ705は、例えば、加速されたグラフィックポート(AGP)を介して、NB/MCH701に接続することができる。
図示された例では、ネットワークアダプタ706がSB/ICH702に接続されている。オーディオアダプタ707、キーボード及びマウスアダプタ708、モデム709、読み取り専用メモリ(ROM)710、ハードディスクドライブ(HDD)711、光学式ドライブ(例えば、CD又はDVD)712、ユニバーサルシリアルバス(USB)ポート及びその他の通信ポート713並びにPCI/PCIeデバイス714は、バスシステム716を介してSB/ICH702に接続することができる。PCI/PCIeデバイス714は、イーサネット(登録商標)アダプタ、アドインカード、及びノートブックコンピュータ用のPCカードを含んでいてもよい。ROM710は、例えば、フラッシュ基本入出力システム(BIOS)であってもよい。HDD711及び光学式ドライブ712は、統合型の駆動電子部品(IDE)又はシリアルアドバンストテクノロジーアタッチ(SATA)インターフェースを使用することができる。スーパーI/O(SIO)装置715は、SB/ICH702に接続することができる。
オペレーティングシステムは、処理ユニット703上で動作することができる。オペレーティングシステムは、データ処理システム700内の様々な構成要素を調整し、制御を行なうことができる。クライアントとして、オペレーティングシステムは、市販のオペレーティングシステムであってもよい。Java(登録商標)プログラミングシステムなどのオブジェクト指向プログラミングシステムは、オペレーティングシステムと共に動作し、データ処理システム700上で実行されるオブジェクト指向プログラム又はアプリケーションからオペレーティングシステムへの呼び出しをすることができる。サーバとして、データ処理システム700は、アドバンスト インタラクティブ エグゼクティブ オペレーティングシステム又はLinux(登録商標)オペレーティングシステムを実行するIBM(登録商標)eServerTMシステムp(登録商標)であってもよい。データ処理システム700は、処理ユニット703内に複数のプロセッサを含んでいてもよい対称的なマルチプロセッサ(SMP)システムであってよい。代わりに、単一のプロセッサシステムを採用することもできる。
オペレーティングシステム、オブジェクト指向プログラミングシステム及びアプリケーション又はプログラムに対する命令は、HDD711などの記憶デバイス上に配置され、主記憶装置704にロードされて、処理ユニット703によって実行される。本明細書に記載された実施形態のためのプロセスは、例えば主記憶装置704、ROM710又は1つ以上の周辺装置のようなメモリ内に配置できるコンピュータ使用可能プログラムコードを使用して、処理ユニット703によって実行可能である。
バスシステム716は、一本以上のバスから構成することができる。バスシステム716は、任意のタイプの通信ファブリック又はアーキテクチャであって、そのファブリック又はアーキテクチャに取り付けられた、異なる構成要素又は装置間でデータを転送することができるファブリック又はアーキテクチャを使用して、実装することができる。モデム709やネットワークアダプタ706のような通信ユニットは、データを送受信するために使用され得る1つ以上の装置を含んでいてもよい。
当業者は、図7に示されたハードウェアが実装によって異なることを理解できよう。他の内部ハードウェア又は周辺装置、例えばフラッシュメモリ、等価非揮発性メモリ又は光学式ディスクドライブ等、を、図示されたハードウェアに加えて又はその代わりに使用することができる。更に、データ処理システム700は、これらに限定されないが、クライアント演算装置、サーバ演算装置、タブレットコンピュータ、ラップトップコンピュータ、電話その他の通信装置、携帯端末等を始めとする、多数の異なるデータ処理システムのいずれかの形態をとることができる。本質的に、データ処理システム700は、任意の既知又は後に開発されたデータ処理システムであってもよく、アーキテクチャ上の制限はない。
図のシステムとプロセスは排他的なものではない。他のシステム、プロセス及びメニューは、同じ目的を達成するために、本明細書に説明する実施形態の原理に従って導出できる。本明細書で示し、かつ説明してきた実施形態及び変形例は、例示のみを目的とするものであることが理解できよう。現在の設計に対する修正は、本発明の範囲から逸脱することなく、当業者によって実施可能である。本明細書で説明するように、様々なシステム、サブシステム、エージェント、マネージャ及びプロセスは、ハードウェア構成要素、ソフトウェア構成要素及び/又はその組み合わせを利用して実行することができる。本明細書のクレーム要素は、その要素が「の手段」という語句を使用して明示的に記載されていない限り、35U.S.C.112条(f)規定に基づいて解釈されるものではない。
本発明について、例示的な実施形態を参照して説明してきたが、これに限定されるものではない。当業者は、本発明の好ましい実施形態に対して多数の変更及び修正を行なうことができ、そのような変更及び修正は本発明の真の精神から逸脱することなく実施できることを理解できよう。従って、添付の特許請求の範囲は、本発明の真の精神及び範囲内である全てのそのような等価な変形を包含するものと解釈される。更に、本明細書で使用される場合、プロセッサという用語は、メモリに格納されたコードを実行することができるマイクロコントローラユニット(MCU)又はチップ設計上のシステムを意味するものとする。
201 トレイ
202 試験管
203 撮像システム
204 窪み
205 ビューウィンドウ

Claims (11)

  1. オペレータに対するフラッシュの影響をマスクするための方法であって、
    1つ以上の実験用容器を保持するよう構成されたトレイをドロワシステムに受容するこ と;
    撮像装置の下に前記トレイを中心合わせすること;
    前記中心合わせに基づいて、前記1つ以上の実験用容器を照明するためのフラッシュ装 置を作動させること;
    フラッシュマスキングシステムを使用して、前記フラッシュ装置の少なくとも1つの視覚効果を軽減すること;及び
    前記撮像装置を使用して、前記1つ以上の実験用容器の照明された画像を撮像すること を含み、
    前記ドロワシステムのドロワが閉じているときは、背景の照明をフラッシュパルスの強度の2.5%以下に制限し、
    撮像する対象物の変化速度によってフラッシュ周波数を変化させる、方法。
  2. 前記フラッシュマスキングシステムが、カバーを用いて、前記フラッシュ装置からの照明の少なくとも一部からユーザを遮蔽することを含む請求項1に記載の方法。
  3. 前記フラッシュマスキングシステムが、更に、反射面を使用して、フラッシュ装置からユーザに向けた前記照明の一部を反射させる請求項1又は2に記載の方法。
  4. 前記フラッシュマスキングシステムが、前記ドロワシステムをダークマット仕上げで覆うことにより、前記ドロワシステムの反射照明を減少させる請求項1〜3のいずれか1項に記載の方法。
  5. オペレータに対するフラッシュの影響をマスクするための情報処理装置であって、
    プロセッサ;
    記憶装置であって、プロセッサによって実行可能な命令:
    ドロワシステムに、1つ以上の実験用容器を含むトレイを受容すること;
    前記ドロワシステムを使って前記トレイを撮像装置の下で中心合わせすること;
    前記中心合わせに基づいて、前記1つ以上の実験用容器を照明するフラッシュ装置を作動させること;
    フラッシュマスキングシステムを使用して、前記フラッシュ装置の少なくとも1つの視覚効果を軽減すること;及び
    前記撮像装置を使用して、前記1つ以上の実験用容器の照明された画像を撮像すること
    を格納する記憶装置を含有し、
    前記ドロワシステムのドロワが閉じているときは、背景の照明をフラッシュパルスの強度の2.5 %以下に制限し、
    撮像する対象物の変化速度によってフラッシュ周波数を変化させる、情報処理装置。
  6. 前記フラッシュマスキングシステムが前記フラッシュ装置からの前記照明の少なくとも一部からユーザを遮蔽するカバーを備える請求項に記載の情報処理装置。
  7. 前記フラッシュマスキングシステムが、前記フラッシュ装置からユーザに向けた前記照明の一部を反射する1つ以上の反射面備える請求項5又は6に記載の情報処理装置。
  8. オペレータに対するフラッシュの影響をマスクするためのシステムであって、
    1つ以上の実験用容器を含むトレイを受容するように構成され、トレイを受容すると、撮像装置の下に前記トレイを中心合わせするドロワシステム;
    前記中心合わせに基づいて起動し、前記1つ以上の実験用容器を照明するように構成されたフラッシュ装置;
    前記フラッシュ装置の少なくとも1つの視覚効果を緩和するように構成されたフラッシュマスキングシステム;及び
    前記1つ以上の実験用容器の照明された画像を捕捉するように構成された撮像装置
    を備え、
    前記ドロワシステムのドロワが閉じているときは、背景の照明をフラッシュパルスの強度の2.5 %以下に制限し、
    撮像する対象物の変化速度によってフラッシュ周波数を変化させる、システム。
  9. 前記フラッシュマスキングシステムが前記フラッシュ装置からの前記照明の少なくとも一部からユーザを保護するカバーを備える請求項に記載のシステム。
  10. 前記フラッシュマスキングシステムが前記フラッシュ装置からユーザに向けた前記照明の一部を反射する1つ以上の反射面を備える請求項8又は9に記載のシステム。
  11. 前記ドロワシステムが、前記ドロワシステムの反射照明を減少させるように構成されたダークマット仕上げを含む請求項8〜10のいずれか1項に記載のシステム。
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