JP6718054B1 - 水晶貯蔵箱 - Google Patents

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【課題】本発明は水晶貯蔵箱を開示した。【解決手段】水晶箱本体を含み、前記水晶箱本体の内部には貯蔵チャンバが設けられ、前記貯蔵チャンバの右端壁には右方に開口した第一空きチャンバが連通するように設けられ、前記第一空きチャンバの頂壁には右方に開口した第二空きチャンバが設けられ、前記第二空きチャンバの頂壁の中には三段階スイッチ機構が設けられ、前記第二空きチャンバの左側端壁には第一スライド溝が連通するように設けられ、前記第一スライド溝の中には第一スライドロッドがスライドできるように設けられ、本装置の水晶貯蔵箱は、反応が快速であり、アクセサリーを出して近距離に観察でき、展示効果がよく、同時に、本発明の装置は安全で信頼でき、操作が簡単であり、使用寿命が長い。【選択図】図1

Description

本発明は貯蔵箱分野を取り上げて、具体的には水晶貯蔵箱である。
一般的な貯蔵用小箱はアクセサリーの展示に使われる時、アクセサリーを箱の内部にしかロックできなく、客が近距離でアクセサリーを見たい時、店員を呼び単独に箱を開けさせる必要があり、非常に不便であり、アクセサリーの特殊性により、外に晒されて摩損が発生することを防止するため、通常の時に箱内部に収納すべきであり、同時に箱も展示に便利で操作が簡単でわかりやすくする方がよく、
従って、水晶貯蔵箱を設計し上記の問題を解決する必要がある。
中国特許出願公開第102152908号明細書
本発明の目的は水晶貯蔵箱を提供し、それは上記の現在の技術中の問題を解決できる。
上記の課題を解決するため、本発明は以下の技術プランを採用する:本発明の水晶貯蔵箱は、水晶箱本体を含み、前記水晶箱本体の内部には貯蔵チャンバが設けられ、前記貯蔵チャンバの右端壁には右方に開口した第一空きチャンバが連通するように設けられ、前記第一空きチャンバの頂壁には右方に開口した第二空きチャンバが設けられ、前記第二空きチャンバの頂壁の中には三段階スイッチ機構が設けられ、前記第二空きチャンバの左側端壁には第一スライド溝が連通するように設けられ、前記第一スライド溝の中には第一スライドロッドがスライドできるように設けられ、前記第一スライドロッドの前後端面には第一ラックが固定的に設けられ、前記第二空きチャンバと前記第一空きチャンバには第一回転軸が前後に対称的に回転できるように設けられ、前記第一回転軸の頂端には前記第一ラックと噛合する第一歯車が固定的に設けられ、前記第一回転軸の底端には水晶仕切板が固定的に設けられ、前記貯蔵チャンバと前記第一空きチャンバの底端とには右方に開口した第二スライド溝が連通するように設けられ、前記第二スライド溝の左端壁の中には第三空きチャンバが設けられ、前記第三空きチャンバと前記第二スライド溝との間には第二回転軸が回転できるように設けられ、前記第二スライド溝の中の前記第二回転軸にはねじロッドが左右に対称的に固定的に設けられ、二つの前記ねじロッドの間に位置している前記第二回転軸には弧形軸スリーブが接触できるように設けられ、前記弧形軸スリーブと前記第二スライド溝の底面との間には支持ロッドが連結され、前記第二スライド溝の中にはスライドブロックがスライドできるように設けられ、前記スライドブロックの中には前記ねじロッドと噛合する雌ねじが設けられ、前記スライドブロックの底壁には下方に開口した凹溝が左右に貫通するように設けられ、前記スライドブロックの頂面には固定ブロックが固定的に設けられ、前記固定ブロックの頂壁には第三回転軸が回転できるように設けられ、前記第三回転軸の頂端には展示台と前記展示台の下側に位置している第二歯車とが固定的に設けられ、前記第三空きチャンバの左端壁の中には第一モーターが固定的に設けられ、前記第一モーターの右端には第一駆動軸が伝動できるように連結され、前記第一駆動軸には第一円盤が固定的に設けられ、前記第一駆動軸の右端には前記第一駆動軸と前記第二回転軸と噛合できるスプラインスリーブがスライドできるように設けられ、前記スプラインスリーブには第二円盤が固定的に設けられ、前記第二円盤と前記第一円盤の右端面との間には第一バネが連結され、前記第一モーターの頂壁には右方に開口した第三スライド溝が設けられ、前記第三スライド溝の中には前記第二円盤と接触している押しロッドがスライドできるように設けられ、前記押しロッドと前記第一スライドロッドとの間には液圧管が伝動できるように設けられ、前記貯蔵チャンバの左端面には前記第一モーターと電気によって接続された緊急止めスイッチが固定的に設けられ、前記固定ブロックの左端面には前記緊急止めスイッチと接触しているプッシュロッドが固定的に設けられ、
前記第一スライドロッドがスライドし二つの前記水晶仕切板を反対方向に回転連動させ、同時に前記第一スライドロッドが前記液圧管により前記押しロッドを連動させ前記第二円盤を押させることができ、前記スプラインスリーブが右にスライドし前記第二回転軸と噛合し、すなわち前記第一駆動軸が前記ねじロッドに運動エネルギーを伝達することができる。
優選の技術プランとして、前記貯蔵チャンバの左端壁には第四空きチャンバが連通するように設けられ、前記第四空きチャンバの底壁には第二モーターが固定的に設けられ、前記第二モーターの頂端には第二駆動軸が伝動できるように連結され、前記第二駆動軸の頂端には前記第二歯車と噛合する第三歯車が固定的に設けられ、
これにより、前記第二モーターが前記第三歯車を回転連動させ、前記展示台がゆっくりと回転し前記貯蔵チャンバの中に展示される。
優選の技術プランとして、前記三段階スイッチ機構は前記第二空きチャンバの頂壁の中に位置しており、且つ右方に開口した回転チャンバを含み、前記回転チャンバの中には第四回転軸が回転できるように設けられ、前記第四回転軸には第四歯車と前記第四歯車の前側に位置している回しロッドとが固定的に設けられ、前記回しロッドと前記回転チャンバの上下端壁の間には第二バネが連結され、前記回転チャンバの底壁には第四スライド溝が連通するように設けられ、前記第四スライド溝の中には第二スライドロッドがスライドできるように設けられ、前記第二スライドロッドの頂面には前記第四歯車と噛合する第二ラックが固定的に設けられ、前記第四スライド溝の左端壁には前記第一モーターと電気によって接続された正転スイッチが固定的に設けられ、前記第四スライド溝の右端壁には前記第一モーターと電気によって接続された逆転スイッチが固定的に設けられ、
これにより、手で前記回しロッドを回し、前記回しロッドが前記第四歯車を回転連動させ、前記第四歯車が前記第二スライドロッドを左右にスライドさせて前記正転スイッチと前記逆転スイッチとをそれぞれ押す。
本装置の水晶貯蔵箱は、反応が快速であり、アクセサリーを出して近距離に観察でき、展示効果がよく、同時に、本発明の装置は安全で信頼でき、操作が簡単であり、使用寿命が長い。
説明しやすいため、本発明は以下の具体的な実施例と付図を交え詳しく説明する。
図1は本発明の水晶貯蔵箱の全体構成略図 図2は図1のA−Aの構成略図 図3は図1のB−Bの構成略図 図4は図1のCの拡大構成略図 図5は図1のDの拡大構成略図
本発明書に開示した全ての特徴、或いは開示した全ての方法、過程中のステップは、互いに排斥する特徴或いはステップ以外に、いかなる方式で組み合わせることができる。
以下、図1〜5を合わせて本発明について詳しく説明し、また、説明の便利を図るため、下記に記載の上下左右前後方向が図1自身の投影関係の上下左右前後方向と一致することにする。
図1〜5に示したように、本発明の水晶貯蔵箱は、水晶箱本体10を含み、前記水晶箱本体10の内部には貯蔵チャンバ26が設けられ、前記貯蔵チャンバ26の右端壁には右方に開口した第一空きチャンバ28が連通するように設けられ、前記第一空きチャンバ28の頂壁には右方に開口した第二空きチャンバ30が設けられ、前記第二空きチャンバ30の頂壁の中には三段階スイッチ機構90が設けられ、前記第二空きチャンバ30の左側端壁には第一スライド溝40が連通するように設けられ、前記第一スライド溝40の中には第一スライドロッド44がスライドできるように設けられ、前記第一スライドロッド44の前後端面には第一ラック43が固定的に設けられ、前記第二空きチャンバ30と前記第一空きチャンバ28には第一回転軸41が前後に対称的に回転できるように設けられ、前記第一回転軸41の頂端には前記第一ラック43と噛合する第一歯車42が固定的に設けられ、前記第一回転軸41の底端には水晶仕切板27が固定的に設けられ、前記貯蔵チャンバ26と前記第一空きチャンバ28の底端とには右方に開口した第二スライド溝21が連通するように設けられ、前記第二スライド溝21の左端壁の中には第三空きチャンバ16が設けられ、前記第三空きチャンバ16と前記第二スライド溝21との間には第二回転軸58が回転できるように設けられ、前記第二スライド溝21の中の前記第二回転軸58にはねじロッド20が左右に対称的に固定的に設けられ、二つの前記ねじロッド20の間に位置している前記第二回転軸58には弧形軸スリーブ62が接触できるように設けられ、前記弧形軸スリーブ62と前記第二スライド溝21の底面との間には支持ロッド63が連結され、前記第二スライド溝21の中にはスライドブロック17がスライドできるように設けられ、前記スライドブロック17の中には前記ねじロッド20と噛合する雌ねじ18が設けられ、前記スライドブロック17の底壁には下方に開口した凹溝19が左右に貫通するように設けられ、前記スライドブロック17の頂面には固定ブロック22が固定的に設けられ、前記固定ブロック22の頂壁には第三回転軸23が回転できるように設けられ、前記第三回転軸23の頂端には展示台25と前記展示台25の下側に位置している第二歯車24とが固定的に設けられ、前記第三空きチャンバ16の左端壁の中には第一モーター53が固定的に設けられ、前記第一モーター53の右端には第一駆動軸54が伝動できるように連結され、前記第一駆動軸54には第一円盤55が固定的に設けられ、前記第一駆動軸54の右端には前記第一駆動軸54と前記第二回転軸58と噛合できるスプラインスリーブ59がスライドできるように設けられ、前記スプラインスリーブ59には第二円盤57が固定的に設けられ、前記第二円盤57と前記第一円盤55の右端面との間には第一バネ56が連結され、前記第一モーター53の頂壁には右方に開口した第三スライド溝52が設けられ、前記第三スライド溝52の中には前記第二円盤57と接触している押しロッド51がスライドできるように設けられ、前記押しロッド51と前記第一スライドロッド44との間には液圧管11が伝動できるように設けられ、前記貯蔵チャンバ26の左端面には前記第一モーター53と電気によって接続された緊急止めスイッチ60が固定的に設けられ、前記固定ブロック22の左端面には前記緊急止めスイッチ60と接触しているプッシュロッド61が固定的に設けられ、
前記第一スライドロッド44がスライドし二つの前記水晶仕切板27を反対方向に回転連動させ、同時に前記第一スライドロッド44が前記液圧管11により前記押しロッド51を連動させ前記第二円盤57を押させることができ、前記スプラインスリーブ59が右にスライドし前記第二回転軸58と噛合し、すなわち前記第一駆動軸54が前記ねじロッド20に運動エネルギーを伝達することができる。
有益的には、前記貯蔵チャンバ26の左端壁には第四空きチャンバ12が連通するように設けられ、前記第四空きチャンバ12の底壁には第二モーター15が固定的に設けられ、前記第二モーター15の頂端には第二駆動軸14が伝動できるように連結され、前記第二駆動軸14の頂端には前記第二歯車24と噛合する第三歯車13が固定的に設けられ、
これにより、前記第二モーター15が前記第三歯車13を回転連動させ、前記展示台25がゆっくりと回転し前記貯蔵チャンバ26の中に展示される。
有益的には、前記三段階スイッチ機構90は前記第二空きチャンバ30の頂壁の中に位置しており、且つ右方に開口した回転チャンバ31を含み、前記回転チャンバ31の中には第四回転軸49が回転できるように設けられ、前記第四回転軸49には第四歯車47と前記第四歯車47の前側に位置している回しロッド48とが固定的に設けられ、前記回しロッド48と前記回転チャンバ31の上下端壁の間には第二バネ50が連結され、前記回転チャンバ31の底壁には第四スライド溝34が連通するように設けられ、前記第四スライド溝34の中には第二スライドロッド45がスライドできるように設けられ、前記第二スライドロッド45の頂面には前記第四歯車47と噛合する第二ラック33が固定的に設けられ、前記第四スライド溝34の左端壁には前記第一モーター53と電気によって接続された正転スイッチ35が固定的に設けられ、前記第四スライド溝34の右端壁には前記第一モーター53と電気によって接続された逆転スイッチ46が固定的に設けられ、
これにより、手で前記回しロッド48を回し、前記回しロッド48が前記第四歯車47を回転連動させ、前記第四歯車47が前記第二スライドロッド45を左右にスライドさせて前記正転スイッチ35と前記逆転スイッチ46とをそれぞれ押す。
以下、付図及び上記説明した本出願の水晶貯蔵箱の具体的な構成を参照し、使用方法を詳しく紹介する:
客が近距離でアクセサリーを観察したいまたは触りたい時に、手で前記第一スライドロッド44を押し、前記第一スライドロッド44が前記第一ラック43により前記第一歯車42を回転連動させ、二つの前記水晶仕切板27が互いに反対側に回転し第一空きチャンバ28を密封しなくなり、そして前記回しロッド48を押し、前記回しロッド48が前記第四歯車47を回転連動させ、前記第四歯車47が前記第二スライドロッド45を連動させ左へ前記正転スイッチ35に押させ、前記正転スイッチ35が前記第一モーター53を正転させ、同時に、前記第一スライドロッド44が前記液圧管11により前記押しロッド51を連動させ前記第二円盤57を押すことができ、前記スプラインスリーブ59が右にスライドし前記第二回転軸58と噛合し、すなわち前記第一駆動軸54が前記ねじロッド20を回転連動させることができ、前記スライドブロック17が前記雌ねじ18により前記展示台25と固定ブロック22とを右にスライドさせて前記貯蔵チャンバ26から出し、その時客が展示台25にあるアクセサリーを近距離に触れるまたは見ることができ、操作が簡単でわかりやすく、反応が快速である。
アクセサリーを箱の中に回収する時、回しロッド48を上げ、その時逆転スイッチ46が押されて前記第一モーターを反転させ、前記プッシュロッド61が前記緊急止めスイッチ60を押す時、前記第一モーター53が緊急に止め、その時前記第二歯車24が再び前記第三歯車13と噛合し前記展示台25をゆっくりと展示させ、装置が簡単でわかりやすく、そして前記第二空きチャンバ30を抜き出し、前記押しロッド51が前記第二円盤57を押さなくなり、前記スプラインスリーブ59と前記第二回転軸58が伝動協働から離れ、間違って触ることにより前記展示台25が出ることを防止し、装置が安全で信頼でき、使用寿命が長い。
以上のように、本装置の水晶貯蔵箱は、反応が快速であり、アクセサリーを出して近距離に観察でき、展示効果がよく、
同時に、本発明の装置は安全で信頼でき、操作が簡単であり、使用寿命が長い。
以上に述べたのはただ本発明の具体的な実施方式で、本発明の保護範囲はここに限らないである。全部の創造的な労働を通じなく思いついた変化と取替は本発明の保護範囲にカバーされる。

Claims (3)

  1. 水晶箱本体を含み、前記水晶箱本体の内部には貯蔵チャンバが設けられ、前記貯蔵チャンバの右端壁には右方に開口した第一空きチャンバが連通するように設けられ、前記第一空きチャンバの頂壁には右方に開口した第二空きチャンバが設けられ、前記第二空きチャンバの頂壁の中には三段階スイッチ機構が設けられ、前記第二空きチャンバの左側端壁には第一スライド溝が連通するように設けられ、前記第一スライド溝の中には第一スライドロッドがスライドできるように設けられ、前記第一スライドロッドの前後端面には第一ラックが固定的に設けられ、前記第二空きチャンバと前記第一空きチャンバには第一回転軸が前後に対称的に回転できるように設けられ、前記第一回転軸の頂端には前記第一ラックと噛合する第一歯車が固定的に設けられ、前記第一回転軸の底端には水晶仕切板が固定的に設けられ、前記貯蔵チャンバと前記第一空きチャンバの底端とには右方に開口した第二スライド溝が連通するように設けられ、前記第二スライド溝の左端壁の中には第三空きチャンバが設けられ、前記第三空きチャンバと前記第二スライド溝との間には第二回転軸が回転できるように設けられ、前記第二スライド溝の中の前記第二回転軸にはねじロッドが左右に対称的に固定的に設けられ、二つの前記ねじロッドの間に位置している前記第二回転軸には弧形軸スリーブが接触できるように設けられ、前記弧形軸スリーブと前記第二スライド溝の底面との間には支持ロッドが連結され、前記第二スライド溝の中にはスライドブロックがスライドできるように設けられ、前記スライドブロックの中には前記ねじロッドと噛合する雌ねじが設けられ、前記スライドブロックの底壁には下方に開口した凹溝が左右に貫通するように設けられ、前記スライドブロックの頂面には固定ブロックが固定的に設けられ、前記固定ブロックの頂壁には第三回転軸が回転できるように設けられ、前記第三回転軸の頂端には展示台と前記展示台の下側に位置している第二歯車とが固定的に設けられ、前記第三空きチャンバの左端壁の中には第一モーターが固定的に設けられ、前記第一モーターの右端には第一駆動軸が伝動できるように連結され、前記第一駆動軸には第一円盤が固定的に設けられ、前記第一駆動軸の右端には前記第一駆動軸と前記第二回転軸と噛合できるスプラインスリーブがスライドできるように設けられ、前記スプラインスリーブには第二円盤が固定的に設けられ、前記第二円盤と前記第一円盤の右端面との間には第一バネが連結され、前記第一モーターの頂壁には右方に開口した第三スライド溝が設けられ、前記第三スライド溝の中には前記第二円盤と接触している押しロッドがスライドできるように設けられ、前記押しロッドと前記第一スライドロッドとの間には液圧管が伝動できるように設けられ、前記貯蔵チャンバの左端面には前記第一モーターと電気によって接続された緊急止めスイッチが固定的に設けられ、前記固定ブロックの左端面には前記緊急止めスイッチと接触しているプッシュロッドが固定的に設けられ、
    前記第一スライドロッドがスライドし二つの前記水晶仕切板を反対方向に回転連動させ、同時に前記第一スライドロッドが前記液圧管により前記押しロッドを連動させ前記第二円盤を押させることができ、前記スプラインスリーブが右にスライドし前記第二回転軸と噛合し、すなわち前記第一駆動軸が前記ねじロッドに運動エネルギーを伝達することができることを特徴とする水晶貯蔵箱。
  2. 前記貯蔵チャンバの左端壁には第四空きチャンバが連通するように設けられ、前記第四空きチャンバの底壁には第二モーターが固定的に設けられ、前記第二モーターの頂端には第二駆動軸が伝動できるように連結され、前記第二駆動軸の頂端には前記第二歯車と噛合する第三歯車が固定的に設けられ、
    これにより、前記第二モーターが前記第三歯車を回転連動させ、前記展示台がゆっくりと回転し前記貯蔵チャンバの中に展示されることを特徴とする請求項1に記載の水晶貯蔵箱。
  3. 前記三段階スイッチ機構は前記第二空きチャンバの頂壁の中に位置しており、且つ右方に開口した回転チャンバを含み、前記回転チャンバの中には第四回転軸が回転できるように設けられ、前記第四回転軸には第四歯車と前記第四歯車の前側に位置している回しロッドとが固定的に設けられ、前記回しロッドと前記回転チャンバの上下端壁の間には第二バネが連結され、前記回転チャンバの底壁には第四スライド溝が連通するように設けられ、前記第四スライド溝の中には第二スライドロッドがスライドできるように設けられ、前記第二スライドロッドの頂面には前記第四歯車と噛合する第二ラックが固定的に設けられ、前記第四スライド溝の左端壁には前記第一モーターと電気によって接続された正転スイッチが固定的に設けられ、前記第四スライド溝の右端壁には前記第一モーターと電気によって接続された逆転スイッチが固定的に設けられ、
    これにより、手で前記回しロッドを回し、前記回しロッドが前記第四歯車を回転連動させ、前記第四歯車が前記第二スライドロッドを左右にスライドさせて前記正転スイッチと前記逆転スイッチとをそれぞれ押すことを特徴とする請求項1に記載の水晶貯蔵箱。
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