JP6710381B1 - Braille output device - Google Patents
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Abstract
【課題】 省電力の点字読み取り機を提供することができるようにする。【解決手段】点字出力装置であって、指を挿入可能な筒と、点字を形成する、筒の壁を通って径方向に摺動可能なドット部材と、ドット部材を径方向内側に向けて押すように構成される押し機構と、筒の回転に応じてドット部材を径方向外側に押すように構成されるリセット機構と、筒の回転に応じて押し機構を制御するように構成される制御部と、を備えることを特徴とする。【選択図】図1PROBLEM TO BE SOLVED: To provide a power saving Braille reader. A braille output device includes a cylinder into which a finger can be inserted, a dot member that forms Braille, and is slidable in a radial direction through a wall of the cylinder, and the dot member is directed inward in the radial direction. A push mechanism configured to push, a reset mechanism configured to push the dot member radially outward in response to rotation of the cylinder, and a control configured to control the push mechanism in response to rotation of the cylinder. And a section. [Selection diagram] Figure 1
Description
本発明は、点字出力装置に関する。 The present invention relates to a Braille output device.
特許文献1では、点字を動的に形成する触覚ディスプレイが提案されている。
しかしながら、特許文献1に開示されている点字読み取り装置では、シリンダー27の回転に伴って出力される点字を受動的に触覚する必要があり、自分のペースで点字を読むことが難しい。
However, in the braille reading device disclosed in
本発明はこのような背景を鑑みてなされたものであり、ユーザが能働的に点字を出力させることのできる点字出力装置を提供することを目的とする。 The present invention has been made in view of such a background, and an object thereof is to provide a Braille output device that allows a user to actively output Braille.
上記課題を解決するための本発明の主たる発明は、点字出力装置であって、指を挿入可能な筒と、前記点字を形成する、前記筒の壁を通って径方向に摺動可能なドット部材と、前記ドット部材を前記径方向内側に向けて押すように構成される押し機構と、前記筒の回転に応じて前記ドット部材を前記径方向外側に押すように構成されるリセット機構と、前記筒の回転に応じて前記押し機構を制御するように構成される制御部と、を備えることを特徴とする。 A main invention of the present invention for solving the above-mentioned problems is a Braille output device, in which a finger can be inserted and a dot slidable in a radial direction through a wall of the cylinder forming the Braille. A member, a pushing mechanism configured to push the dot member toward the radial inner side, and a reset mechanism configured to push the dot member outward in the radial direction according to rotation of the tube, A control unit configured to control the pushing mechanism according to the rotation of the cylinder.
その他本願が開示する課題やその解決方法については、発明の実施形態の欄及び図面により明らかにされる。 Other problems and solutions to the problems disclosed by the present application will be made clear by the section of the embodiments of the invention and the drawings.
本発明によれば、ユーザが能働的に点字を出力させることのできる点字出力装置を提供することができる。 According to the present invention, it is possible to provide a braille output device that allows a user to actively output braille.
<発明の概要>
本発明の実施形態の内容を列記して説明する。本発明の実施形態は、たとえば、以下のような構成を備える。
[項目1]
点字出力装置であって、
指を挿入可能な筒と、
前記点字を形成する、前記筒の壁を通って径方向に摺動可能なドット部材と、
前記ドット部材を前記径方向内側に向けて押すように構成される押し機構と、
前記筒の回転に応じて前記ドット部材を前記径方向外側に押すように構成されるリセット機構と、
前記筒の回転に応じて前記押し機構を制御するように構成される制御部と、
を備えることを特徴とする点字出力装置。
[項目2]
項目1に記載の点字出力装置であって、
前記筒の外側に第1及び第2の面を有するレールをさらに備え、
前記ドット部材は、座部にフランジを備え、
前記レールは、
前記フランジが前記第1の面に当接して摺動する場合、前記ドット部材の先端が前記筒の内部に突出するように付勢され、
前記フランジが前記第2の面に当接して摺動する場合、前記ドット部材の前記先端が前記筒の内部に突出しないように付勢されるように構成されること、
を特徴とする点字出力装置。
[項目3]
項目2に記載の点字出力装置であって、
前記レールの端部は、鋭角形状を有すること、
を特徴とする点字出力装置。
[項目4]
項目1に記載の点字出力装置であって、
前記ドット部材は、隣接する2つの前記ドット部材のうちの一方との間に前記点字のセル間の距離を形成し、前記隣接する2つのドット部材のうちの他方との間に前記セル内のドット間の距離を形成するように偏心軸を有すること、
を特徴とする点字出力装置。
<Outline of the invention>
The contents of the embodiments of the present invention will be listed and described. The embodiment of the present invention has the following configuration, for example.
[Item 1]
Braille output device,
A tube into which a finger can be inserted,
A dot member that forms the Braille and is slidable in the radial direction through the wall of the cylinder;
A pushing mechanism configured to push the dot member inward in the radial direction,
A reset mechanism configured to push the dot member outward in the radial direction according to the rotation of the tube,
A control unit configured to control the pushing mechanism according to the rotation of the cylinder,
A Braille output device comprising:
[Item 2]
A braille output device according to
Further comprising a rail having first and second surfaces on the outside of the cylinder,
The dot member includes a flange on the seat portion,
The rail is
When the flange comes into contact with the first surface and slides, the tip of the dot member is biased so as to project into the inside of the tube,
When the flange abuts against the second surface and slides, the tip of the dot member is configured to be biased so as not to project into the tube.
Braille output device characterized by.
[Item 3]
A braille output device according to
The end of the rail has an acute angle shape,
Braille output device characterized by.
[Item 4]
A braille output device according to
The dot member forms a distance between the braille cells between one of the two adjacent dot members and the other of the two adjacent dot members within the cell. Having an eccentric axis to form the distance between the dots,
Braille output device characterized by.
<装置の概要>
図1は、本発明の一実施形態に係る点字出力装置1の斜視図である。図2は、図1の矢印Lの方向から見た点字出力装置1の正面図である。図3は、図2のA−A断面図である。点字出力装置1の筐体11には、開口部111が設けられる。開口部111の底部において筐体11には切り欠き部112が設けられる。切り欠き部112にはシリンダー12の内面が露出する。シリンダー12には、複数の孔121が形成される。点字を形成する8つの点に対応する8つの孔121が切り欠き部112に配置される。孔121にはドット部材13が配される。シリンダー12の内面から突出したドット部材13が点字を形成することができる。開口部111には指(不図示)が挿入可能である。ユーザは開口部111に指を入れて左右(矢印Lに垂直な方向)に点字出力装置1を移動させることができる。点字出力装置1は、このような移動に応じて、切り欠き部112におけるシリンダー12の内面に点字を形成し、これによりユーザは挿入した指で点字を触覚することができる。
<Outline of device>
FIG. 1 is a perspective view of a
図4は、点字出力装置1の内部構成を説明する図である。点字出力装置1のシリンダー12は、複数のリング122を積層して構成することができる。リング122の端部には孔121の半分を形成する切り欠き123が周方向に等間隔に設けられる。2つのリング122は対抗する切り欠き123にドット部材13を挟持することができる。本実施形態では、点字出力装置1は5つのリング122を備えている。したがって、シリンダー12には、指の挿入方向(軸方向)に4段の孔121が設けられ、孔121に配されるドット部材13により4段の点を形成することができる。筐体11の切り欠き部112は、シリンダー12の軸と垂直方向に2列のドット部材13が露出するように形成することができる。これにより、点字出力装置1は、2列4段の点字を切り欠き部112に形成することができる。
FIG. 4 is a diagram illustrating an internal configuration of the
図5は、ドット部材13の斜視図であり、図6は、ドット部材13の側面図である。ドット部材13は、頭部131、座部133、及びその間の本体部132を備える。ドット部材13がシリンダー12の内部に突出すると、頭部131の先端134が指に触れてユーザは点字を触覚することができる。
FIG. 5 is a perspective view of the
本体部132の軸Xは偏心している。これによりドット部材13の先端134は、点字のセル内のドット間隔とセル間隔とで異なる距離を形成することができる。図7は、シリンダー12にドット部材13を配置した状態を示す図である。ドット部材13(2)と、ドット部材13(2)にシリンダー12の周方向に隣接する2つのドット部材13(1)及び13(3)との間の距離に関して、先端134(1)及び先端134(2)の間の距離D1は、先端134(2)及び先端134(3)の間の距離D2よりも長い。距離D1は、点字のセル間の距離として規定されている距離である。距離D2は、点字のセル内におけるドット間の距離として規定されている距離である。したがって、先端134(2)及び先端134(3)は同一のセルに属し、先端134(1)及び先端134(2)は異なるセルに属することになる。一方で、座部133(1)及び座部133(2)の間の距離D3は、座部133(2)及び座部133(3)の間の距離D4と略等しい。したがって、ドット部材13を押す機構の処理を簡易化することができる。
The axis X of the
座部133は、フランジ135を備える。後述するように、フランジ135がシリンダー12の外部に設けられるレール14と当接することにより、ドット部材13が突出又は格納の状態を保持することができる。
The
図8は、環状に配されたドット部材13の列部分の断面図である。点字出力装置1は、環状に配されたドット部材13の列ごとにアクチュエータ14を備える。アクチュエータ14は、例えば、ピエゾ屈曲アクチュエータとすることができる。アクチュエータ14は、ドット部材13をシリンダー12の径方向内側に向けて押す機構である。アクチュエータ14はシリンダー12の両側に設けることができる。これによりユーザが点字出力装置1を左右どちらに動かした場合にも点字出力装置1は点字を形成することができる。ドット部材13は、底部133がシリンダー12の外面から突出するように配される。アクチュエータ14は、ドット部材13をシリンダー12の内側に押し出すことができる。アクチュエータ14には、例えばアクチュエータ14の屈曲時にドット部材13に当接するように、アクチュエータ14からシリンダー12に向けて配向された突出部141を端部に設けることができる。
FIG. 8 is a cross-sectional view of the row portion of the
シリンダー12の下側には環状に配置されたドット部材13の段に対応するレール15が配置される。図9は、レール15の拡大図である。レール15には、スリット151が設けられ、スリット151の上部にはフランジ152が形成される。スリット151にはドット部材13の底部133のフランジ135が挿入可能である。ドット部材13のフランジ135は、レール15のフランジ152と当接して摺動することができる。フランジ152の端部153及び154は先細形状となっている。すなわち、スリット151の入口は広がっている。レール15は、スリット151によりドット部材13の位置を整えることができる。
On the lower side of the
ドット部材13のフランジ135の下面が、レール15のフランジ152の上面155に当接して摺動する場合、ドット部材13の先端134はシリンダー12内に突出する。ドット部材13のフランジ135の上面が、レール15のフランジ152の下面156に当接して摺動する場合、ドット部材13の先端134はシリンダー12の壁内に格納される。図10は、ドット部材13がレール15を摺動する様子を説明する図である。図10では、ドット部材13は矢印Rの方向に移動しているものとする。点字出力装置1は、アクチュエータ14を作動させて矢印A1の方向に湾曲させ、アクチュエータ14の先端の突出部141がドット部材13(1)の底部133を矢印A2の方向に押すことができる。ドット部材13(1)は矢印A3の方向に付勢され、これによりシリンダー12の内部にドット部材13(1)の先端134が露出することになる。アクチュエータ14により付勢されたドット部材13(1)のフランジ135(1)は、レール15のフランジ152の端部153を乗り越える。ドット部材13(2)のように、フランジ135(2)の底面が、レール15のフランジ152の上面155に当接して摺動する場合、ドット部材13はレール15により常にシリンダ−12の内部に向けて付勢される。したがって、確実に点字のドットをシリンダー12内に突出させることができる。また、本実施形態の点字出力装置1では、ユーザの指がドット部材13の先端134に接触するときには、アクチュエータ14はドット部材13を付勢しておらず、レール15がドット部材13を付勢している。したがって、ユーザの指の力はレール15が受け、アクチュエータ14が受けることがない。よって、指がドット部材13と接触することによる故障を抑制することができる。
When the lower surface of the
シリンダー12内には、ドット部材13を格納方向に付勢するリセット機構(不図示)が設けられる。リセット機構は、例えばシリンダー12内に軸と並行に配置されたロッドとすることができる。リセット機構(不図示)により格納方向に付勢されたドット部材13が、アクチュエータ14により付勢されなかった場合、ドット部材13のフランジ135はスリット151の内部に進入し、ドット部材13のフランジ135の上面が、レール15のフランジ152の下面156と当接して摺動する。フランジ152の下面156の湾曲は、上面155の湾曲よりも大きい(径が小さい)。これにより、ドット部材13はシリンダー12の径方向外側に向けて付勢されることになり、ドット部材13は点字のドットを形成しない。
In the
図11は、点字出力装置1が備える制御基板16の構成例を示す図である。制御基板16は、無線通信モジュール161、マイクロコントローラ162、USBポート163、電源管理モジュール164、及びI/Oポート165を備えることができる。無線通信モジュール161は、各種のセンサからの入力値やパルス171を受け付けることができる。無線通信モジュール161は、ユーザの端末(例えば、スマートフォンやパーソナルコンピュータなどのコンピュータ)からBluetooth(登録商標)などにより点字列(点字内のドットの有無を示すビット列としてもよいし、文字列としてもよい。)やカーソルポジションなどを受け付けることができる。無線通信モジュール161はまた、シリンダー12の回転の検出に用いるパルスを受け付けることができる。また、無線通信モジュール161は、ボタンの状態や装置の状態、カメラが撮影した画像などを出力することもできる。マイクロコントローラ162はプログラムを実行することにより各種の制御を行うことができる。電源管理モジュール164は、バッテリ173と接続可能であり、またDC電源174を制御することができる。I/Oポート165には、カメラ172からの画像が提供される。マイクロコントローラ162はI/Oポート165を介してBJTアンプ175を制御してアクチュエータ14を作動させることができる。
FIG. 11 is a diagram illustrating a configuration example of the
図12は、点字列の作成処理の流れを示す図である。マイクロコントローラ162は、カメラ172が撮影した高FPSの画像を解析して、テキストの行を特定し(S201)、カメラ172が撮影した低FPSの画像からOCRによりテキスト文字列を抽出する(S202)。マイクロコントローラ162は、抽出したテキストを読み取り済みのテキストにマージし(S203)、テキストを、例えばルックアップテーブルを参照することによりドット列を作成することができる(S204)。以上のようにして、カメラ172が撮影した画像(動画像)から点字のためのビット列を作成することができる。
FIG. 12 is a diagram showing a flow of a process for creating a braille string. The
図13は、点字形成処理の流れを示す図である。マイクロコントローラ162は、ドット列及びカーソル位置を受け付ける(S221)。本実施形態では、上記点字列作成処理により作成されたドット列を用いることを想定しているが、例えば、マイクロコントローラ162は、ユーザの端末からドット列を受け付けるようにしてもよい。マイクロコントローラ162は、ドット列、ドット列の長さ、カーソル位置をデバイスメモリに記録する(S222)。マイクロコントローラ162は、点字出力装置1の移動(シリンダー12の回転)を検知する(S223)。シリンダー12の回転の検知は一般的な処理を用いるものとしてここでは処理の詳細については省略する。移動方向が右である場合には(S224:YES)、マイクロコントローラ162は、ドット列のカーソル位置から4点に応じて、右のアクチュエータ14を制御する(S225)。マイクロコントローラ16は、ドット部材13が突出することを示す場合(例えば1)には、アクチュエータ14を作動させ、ドット部材13が格納することを示す場合(例えば0)には、アクチュエータ14を作動させないようにすることができる。一方、移動方向が左である場合には(S224:NO)、マイクロコントローラ16は、カーソル位置を4減らし(S226)、ドット列のカーソル位置から4点に応じて、左のアクチュエータ14を制御する(S227)。ここでマイクロコントローラ16は、カーソル位置を4進めることができる。このようにして、点字出力装置1は、受け付けたドット列に応じてアクチュエータ14を作動させて、ドット部材13の突出及び格納を制御し、点字の形成を制御することができる。
FIG. 13 is a diagram showing the flow of the Braille forming process. The
以上、本実施形態について説明したが、上記実施形態は本発明の理解を容易にするためのものであり、本発明を限定して解釈するためのものではない。本発明は、その趣旨を逸脱することなく、変更、改良され得ると共に、本発明にはその等価物も含まれる。 Although the present embodiment has been described above, the above embodiment is for facilitating the understanding of the present invention, and is not for limiting and interpreting the present invention. The present invention can be modified and improved without departing from the spirit thereof, and the present invention also includes equivalents thereof.
例えば、本実施形態では、8ドットの点字を想定していたが、6ドットの点字に適用することもできる。その場合、リング122を1つ減らして、ドット部材13の環状列を1段減らすことができる。
For example, in the present embodiment, 8-dot braille is assumed, but it can be applied to 6-dot braille. In that case, one
また、本実施形態では、点字出力装置1は左右のいずれにも移動可能としたが、テキストの記述方向に合わせて右方向又は左方向のみに移動可能としてもよい。その場合、アクチュエータ14の数を半分にすることができる。
In addition, in the present embodiment, the
1 点字出力装置
11 筐体
111 開口部
112 切り欠き部
12 シリンダー
121 孔
122 リング
123 切り欠き
13 ドット部材
131 頭部
132 本体部
133 座部
134 先端
135 フランジ
14 アクチュエータ
141 突出部
15 レール
151 スリット
152 フランジ
153 端部
154 端部
155 上面
156 下面
16 制御基板
161 無線通信モジュール
162 マイクロコントローラ
163 USBポート
164 電源管理モジュール
165 I/Oポート
172 カメラ
173 バッテリ
174 DC電源
175 BJTアンプ
1
Claims (3)
指を挿入可能な筒と、
前記点字を形成する、前記筒の壁を通って径方向に摺動可能なドット部材と、
前記ドット部材を前記径方向内側に向けて押すように構成される押し機構と、
前記筒の回転に応じて前記ドット部材を前記径方向外側に押すように構成されるリセット機構と、
前記筒の回転に応じて前記押し機構を制御するように構成される制御部と、
を備え、
前記ドット部材は、隣接する2つの前記ドット部材のうちの一方との間に前記点字のセル間の距離を形成し、前記隣接する2つのドット部材のうちの他方との間に前記セル内のドット間の距離を形成するように偏心軸を有することを特徴とする点字出力装置。 Braille output device,
A tube into which a finger can be inserted,
A dot member that forms the Braille and is slidable in the radial direction through the wall of the cylinder;
A pushing mechanism configured to push the dot member inward in the radial direction,
A reset mechanism configured to push the dot member outward in the radial direction according to the rotation of the tube,
A control unit configured to control the pushing mechanism according to the rotation of the cylinder,
Equipped with
The dot member forms a distance between the braille cells between one of the two adjacent dot members and the other of the two adjacent dot members within the cell. Braille output device according to claim Rukoto that having a eccentric shaft to form a distance between the dots.
前記筒の外側に第1及び第2の面を有するレールをさらに備え、
前記ドット部材は、座部にフランジを備え、
前記レールは、
前記フランジが前記第1の面に当接して摺動する場合、前記ドット部材の先端が前記筒の内部に突出するように付勢され、
前記フランジが前記第2の面に当接して摺動する場合、前記ドット部材の前記先端が前記筒の内部に突出しないように付勢されるように構成されること、
を特徴とする点字出力装置。 The braille output device according to claim 1,
Further comprising a rail having first and second surfaces on the outside of the cylinder,
The dot member includes a flange on the seat portion,
The rail is
When the flange comes into contact with the first surface and slides, the tip of the dot member is biased so as to project into the inside of the tube,
When the flange abuts against the second surface and slides, the tip of the dot member is configured to be biased so as not to project into the tube.
Braille output device characterized by.
前記レールの端部は、鋭角形状を有すること、
を特徴とする点字出力装置。 The braille output device according to claim 2,
The end of the rail has an acute angle shape,
Braille output device characterized by.
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