JP6707936B2 - ブリッジ接続装置、通信制御システム、方法及びプログラム - Google Patents
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Description
本発明は、デバイス間で選択的に通信できるように通信処理を行うブリッジ接続装置、通信制御システム、方法及びプログラムに関する。
イーサネット(Ethernet(登録商標))等のネットワークを利用してコンピュータの構成を拡張(コンピュータ内部のシステムバスを延長)する技術(例えば、Expether(登録商標))を用いた通信制御システムがある(例えば、特許文献1参照)。このような通信システムでは、CPU(Central Processing Unit;中央演算処理装置)デバイスがCPU側ブリッジ接続装置を介してネットワークに通信可能に接続され、IO(Input Output:入出力)デバイスがIO側ブリッジ接続装置を介してネットワークに通信可能に接続された構成となっている。CPU側ブリッジ接続装置及びIO側ブリッジ接続装置は、CPUデバイスとIOデバイス21との間で選択的に通信できるように通信処理を行う。
以下の分析は、本願発明者により与えられる。
このようなCPU側ブリッジ接続装置及びIO側ブリッジ接続装置を用いた通信システムにおいて、CPU側ブリッジ接続装置とIO側ブリッジ接続装置との間のネットワーク上で、CPUデバイスにおいて実行されているOS(Operating System;ソフトウェア)レベルで認識できない通信断が発生した場合に、CPUデバイスとCPU側ブリッジ接続装置との間及びIOデバイス21とIO側ブリッジ接続装置との間のシステムバス上では一度切断され、かつ、IOデバイス21は初期化されるが、OS上ではその状態変化が認識されずソフトウェアとハードウェアとの間で状態の不一致が生じ、IOデバイス21が使用できなくなる。
また、CPU側ブリッジ接続装置及びIO側ブリッジ接続装置を用いた通信システムにおいて、OSレベルで認識できない通信断が発生した場合、IOデバイス21がユーザインタフェース(キャラクタユーザインタフェース、グラフィカルユーザインタフェース)を備えるものであれば操作不能となり、復帰にはユーザが手動でCPUデバイス及びCPU側ブリッジ接続装置を備えるコンピュータ本体の再起動を行う必要があった。
そのため、CPU側ブリッジ接続装置及びIO側ブリッジ接続装置を用いた通信システムにおいて、OSレベルで認識できない通信断が発生すると、作業中ファイル等の保存が行えない、復帰に時間がかかりすぐに作業を復帰できない等の問題があった。
本発明の主な課題は、OSレベルで認識できない通信断が発生した場合でも継続して運用できるブリッジ接続装置、通信制御システム、方法及びプログラムを提供することである。
第1の視点に係るブリッジ接続装置は、OSを実行可能な第1デバイスとネットワークとを通信可能に接続するブリッジ接続装置であって、前記ブリッジ接続装置は、第2デバイスと前記ネットワークとを通信可能に接続する他のブリッジ接続装置と協働することによって、前記第1デバイスと前記第2デバイスとの間で選択的に通信できるように通信処理を行い、前記ブリッジ接続装置は、前記ブリッジ接続装置と前記他のブリッジ接続装置との間の第1接続状態を制御する接続状態制御部と、前記接続状態制御部上で認識されている前記第1接続状態、及び、前記OS上で認識されている前記第1デバイスと前記第2デバイスとの間の第2接続状態を監視する接続状態監視部と、を備え、前記接続状態監視部は、前記第1接続状態が非接続であることを検出したときに、前記第1接続状態を接続にしないように前記接続状態制御部に指示を出し、前記接続状態制御部は、前記接続状態監視部からの当該指示にしたがって前記第1接続状態を接続にしないように制御する。
第2の視点に係る通信制御システムは、前記第1の視点に係るブリッジ接続装置と、前記第1デバイスと、前記他のブリッジ接続装置と、前記第2デバイスと、前記ネットワークと、を備える。
第3の視点に係る通信制御方法は、OSを実行可能な第1デバイスとネットワークとを通信可能に接続するブリッジ接続装置と、第2デバイスと前記ネットワークとを通信可能に接続する他のブリッジ接続装置と、が協働することによって、前記第1デバイスと前記第2デバイスとの間で選択的に通信できるように通信制御する通信制御方法であって、前記ブリッジ接続装置と前記他のブリッジ接続装置との間の第1接続状態を取得する工程と、前記第1接続状態が接続であるか非接続であるかを判断する工程と、前記第1接続状態が非接続であるときに、前記第1接続状態を接続にしないように制御する工程と、を含む。
第4の視点に係る通信制御プログラムは、OSを実行可能であるとともに第2デバイスと他のブリッジ接続装置、ネットワーク及びブリッジ接続装置を介して通信可能に接続される第1デバイス上で実行される通信制御プログラムであって、前記OS上で認識されている前記第1デバイスと前記第2デバイスとの間の第2接続状態を監視するステップと、前記ブリッジ接続装置からの前記第2接続状態の要求に応じて、前記OS上で認識されている前記第2接続状態を取得し、取得した前記第2接続状態を前記ブリッジ接続装置に提供するステップと、を実行させる。
前記第1〜4の視点によれば、OSレベルで認識できない通信断が発生した場合でも継続して運用できる。
以下、実施形態について図面を参照しつつ説明する。なお、本出願において図面参照符号を付している場合は、それらは、専ら理解を助けるためのものであり、図示の態様に限定することを意図するものではない。
[実施形態1]
実施形態1に係る通信制御システムについて図面を用いて説明する。図1は、実施形態1に係る通信制御システムの構成を模式的に示したブロック図である。
実施形態1に係る通信制御システムについて図面を用いて説明する。図1は、実施形態1に係る通信制御システムの構成を模式的に示したブロック図である。
通信制御システム1は、ネットワークを利用してコンピュータの構成を拡張する技術を用いたシステムである。通信制御システム1は、デバイス2、4間で選択的に通信できるように通信処理を行う。通信制御システム1は、第1デバイス2と、ブリッジ接続装置3と、第2デバイス4と、他のブリッジ接続装置5と、ネットワーク6と、を備える。
第1デバイス2は、OS(Operating System;ソフトウェア)を実行可能なコンピュータデバイスである。
ブリッジ接続装置3は、第1デバイス2とネットワーク6とを通信可能に接続する装置である。ブリッジ接続装置3は、第2デバイス4とネットワーク6とを通信可能に接続する他のブリッジ接続装置5と協働することによって、第1デバイス2と第2デバイス4との間で選択的に通信できるように通信処理を行う機能を有する。ブリッジ接続装置3は、接続状態制御部7と、接続状態監視部8と、を備える。
接続状態制御部7は、ブリッジ接続装置3と他のブリッジ接続装置5との間の第1接続状態を制御する。接続状態監視部8は、接続状態制御部7上で認識されているブリッジ接続装置3と他のブリッジ接続装置5との間の第1接続状態、及び、OS上で認識されている第1デバイス2と第2デバイス4との間の第2接続状態を監視する。接続状態監視部8は、第1接続状態が非接続であることを検出したときに、第1接続状態を接続にしないように接続状態制御部7に指示を出す。接続状態制御部7は、接続状態監視部8からの当該指示にしたがって第1接続状態を接続にしないように制御する。
第2デバイス4は、第1デバイス2とシステムバスを介して接続して使用することが可能なデバイスである。他のブリッジ接続装置5は、第2デバイス4とネットワーク6とを通信可能に接続する装置である。他のブリッジ接続装置5は、第1デバイス2とネットワーク6とを通信可能に接続するブリッジ接続装置3と協働することによって、第1デバイス2と第2デバイス4との間で選択的に通信できるように通信処理を行う。ネットワーク6は、ブリッジ接続装置3と他のブリッジ接続装置5とを通信可能に接続する通信網である。
次に、実施形態1に係る通信制御システムの動作(通信制御方法)について図面を用いて説明する。図2は、実施形態1に係る通信制御システムにおけるブリッジ接続装置の接続状態監視部の動作を模式的に示したフローチャートである。なお、実施形態1に係る通信制御システムの構成部については、図1を参照されたい。
まず、ブリッジ接続装置3の接続状態監視部8は、接続状態制御部7からブリッジ接続装置3と他のブリッジ接続装置5との間のネットワーク6上で認識されている第1接続状態を取得する(ステップA1)。
次に、接続状態監視部8は、第1接続状態が非接続であるかを判断する(ステップA2)。第1接続状態が接続である場合(ステップA2のNO)、ステップA1に戻る。第1接続状態が非接続である場合(ステップA2のYES)、接続状態監視部8は、接続状態制御部7を介して第1接続状態を接続にしないように制御し(ステップA3)、終了する。
実施形態1によれば、OSレベルで認識できない通信断が発生したときに第1接続状態を接続にしないように制御することによって、OSレベルで認識できない通信断が発生した場合でも、接続状態制御部7上のハードウェアで認識している第1接続状態と、OS上のソフトウェアで認識している第2接続状態と、を一致させることができるようになり、システムを継続して運用できる。
[実施形態2]
本発明の実施形態2に係る通信制御システムについて図面を用いて説明する。図3は、実施形態2に係る通信制御システムの一例の構成を模式的に示したブロック図である。図4は、実施形態2に係る通信制御システムにおけるCPU側ブリッジ接続装置の構成を模式的に示したブロック図である。図5は、実施形態2に係る通信制御システムにおけるIO側ブリッジ接続装置の構成を模式的に示したブロック図である。図6は、実施形態2に係る通信制御システムにおけるCPU側ブリッジ接続装置の接続状態監視部の構成を模式的に示したブロック図である。図7は、実施形態2に係る通信制御システムにおけるCPUデバイスでOSを実行したときに実現される機能部の構成を模式的に示したブロック図である。
本発明の実施形態2に係る通信制御システムについて図面を用いて説明する。図3は、実施形態2に係る通信制御システムの一例の構成を模式的に示したブロック図である。図4は、実施形態2に係る通信制御システムにおけるCPU側ブリッジ接続装置の構成を模式的に示したブロック図である。図5は、実施形態2に係る通信制御システムにおけるIO側ブリッジ接続装置の構成を模式的に示したブロック図である。図6は、実施形態2に係る通信制御システムにおけるCPU側ブリッジ接続装置の接続状態監視部の構成を模式的に示したブロック図である。図7は、実施形態2に係る通信制御システムにおけるCPUデバイスでOSを実行したときに実現される機能部の構成を模式的に示したブロック図である。
通信制御システム1は、ネットワーク30を利用してコンピュータの構成を拡張する技術を用いたシステムである(図3参照)。通信制御システム1は、対応するCPUデバイス11とIOデバイス21との間で選択的に通信できるように通信処理を行う機能を有する。通信制御システム1は、コンピュータ本体10A、10B、10Cと、リモートIO装置20A、20B、20Cと、ネットワーク30と、を備える。
コンピュータ本体10A、10B、10Cは、ネットワーク30を介して、それぞれ対応するリモートIO装置20A、20B、20Cと通信可能に接続されるコンピュータである。コンピュータ本体10A、10B、10Cは、CPUデバイス11と、メモリ12と、システムバス13と、CPU側ブリッジ接続装置14と、を備える。
CPUデバイス11は、OS(Operating System;ソフトウェア)60を実行可能なコンピュータデバイスである(図3、図7参照)。CPUデバイス11は、IOデバイス21とIO側ブリッジ接続装置23、ネットワーク30及びCPU側ブリッジ接続装置14を介して通信可能に接続される。CPUデバイス11は、OS60に含まれるIOデバイス監視ソフトウェア40及びIOデバイス制御ソフトウェア50も実行する。
OS60は、CPUデバイス11及びその周辺機器を管理及び制御するためのソフトウェアである(図7参照)。
IOデバイス監視ソフトウェア40は、対応するCPUデバイス11とIOデバイス21との間の第2接続状態を監視するためのソフトウェアである(図7参照)。IOデバイス監視ソフトウェア40は、CPUデバイス11で実行されることにより、IOデバイス監視部41と、IOデバイス削除制御部42と、タイマ部43と、を実現する。
IOデバイス監視部41は、OS60上で認識されている対応するCPUデバイス11とIOデバイス21との間の第2接続状態を監視する(図3、図7参照)。IOデバイス監視部41は、CPU側ブリッジ接続装置14の接続状態監視部19から第2接続状態の要求を受けることにより、IOデバイス制御部51で認識されている第2接続状態を取得し、取得した第2接続状態を接続状態監視部19に提供する。IOデバイス監視部41は、CPU側ブリッジ接続装置14の接続状態監視部19からの第2接続状態の要求があったときに、IOデバイス制御部51から取得した第2接続状態が接続か非接続かを判断する。IOデバイス監視部41は、IOデバイス制御部51から取得した第2接続状態が非接続である場合、CPU側ブリッジ接続装置14の接続状態監視部19からの第2接続状態の要求に応じてIOデバイス制御部51から第2接続状態を取得する。IOデバイス監視部41は、IOデバイス制御部51から取得した第2接続状態が接続である場合、タイマ部43におけるタイマをスタートさせ、一定時間経過後に、タイマ部43で回数をカウントし、かつ、タイマをリセットし、タイマ部43でカウントした回数が所定回数(例えば、10回)になったか否かを判断する。IOデバイス監視部41は、タイマ部43でカウントした回数が所定回数になっていない場合に、CPU側ブリッジ接続装置14の接続状態監視部19からの第2接続状態の要求に応じてIOデバイス制御部51から第2接続状態を取得する。IOデバイス監視部41は、タイマ部43でカウントした回数が所定回数になった場合に、IOデバイス削除制御部42に対してIOデバイス21を削除する指示を出す。IOデバイス監視部41は、IOデバイス21を削除する指示を出した後、タイマ部43でカウントした回数をリセットする。なお、回数は、連続した接続の回数であり、非接続の接続状態を取得すると0にリセットされる。
IOデバイス削除制御部42は、IOデバイス監視部41からのIOデバイス21の削除の指示により、OS60で認識されているIOデバイス21を削除するように制御する(図3、図7参照)。
タイマ部43は、OS60上で認識されている対応するCPUデバイス11とIOデバイス21との間の第2接続状態が接続のまま経過した時間を計測するタイマ機能を有する。タイマ部43は、第2接続状態が接続のまま一定時間経過したときの回数をカウントする回数カウント機能を有する。タイマ部43は、IOデバイス監視部41によって制御される。タイマ部43は、カウントした回数が所定回数になっていない場合に第2接続状態が接続のままさらに一定時間経過したときにさらに回数をカウントする。
IOデバイス制御ソフトウェア50は、OS60上で認識されているCPUデバイス11とIOデバイス21との第2接続状態を制御するためのソフトウェアである。IOデバイス制御ソフトウェア50は、CPUデバイス11のOS60上で実行されることにより、IOデバイス制御部51を実現する。
IOデバイス制御部51は、OS60上で認識されているCPUデバイス11とIOデバイス21との第2接続状態を制御する。IOデバイス制御部51は、第2接続状態が非接続の場合に第2接続状態が接続となるよう制御する。IOデバイス制御部51は、第1接続状態が非接続である場合、第2接続状態が非接続になるまで待つ、あるいは、一定時間経過後にIOデバイス削除制御部42の削除制御を受けてOS60上からIOデバイス21を削除する。IOデバイス制御部51は、IOデバイス21を削除した後、IOデバイス21を認識し直し、第2接続状態を接続にするように制御する。
メモリ12は、所定のデータ、ソフトウェア等の情報を記憶する(図3参照)。メモリ12は、CPUデバイス11と通信可能に接続されている。メモリ12は、CPUデバイス11の制御により情報の読み出し書き込みが可能である。
システムバス13は、CPU側ブリッジ接続装置14のシステムバス側インタフェース15とCPUデバイス11との間を通信可能に接続する(図3、図4参照)。
CPU側ブリッジ接続装置14は、CPUデバイス11とネットワーク30とを通信可能に接続する装置である(図3、図4参照)。CPU側ブリッジ接続装置14は、IOデバイス21とネットワーク30とを通信可能に接続するIO側ブリッジ接続装置23と協働することによって、CPUデバイス11とIOデバイス21との間で選択的に通信できるように通信処理を行う。CPU側ブリッジ接続装置14は、同一のネットワーク30内で他のCPU側ブリッジ接続装置14と重ならない固有の識別子を持つ。CPU側ブリッジ接続装置14は、自身の識別子と同一の識別子のIO側ブリッジ接続装置23と通信可能に接続される。CPU側ブリッジ接続装置14は、対応するIO側ブリッジ接続装置23と協働することで仮想的なシステムバススイッチ(例えば、PCI Express Switchなど)を構成する。これにより、コンピュータ本体10A、10B、10Cに、対応するリモートIO装置20A、20B、20C内のIOデバイス21がシステムバス経由で直接接続されているのと等価となる。CPU側ブリッジ接続装置14は、システムバス側インタフェース15と、CPU側ブリッジ部16と、ネットワーク側インタフェース17と、接続状態制御部18と、接続状態監視部19と、を備える。
システムバス側インタフェース15は、CPUデバイス11とCPU側ブリッジ部16とを通信可能に接続する(図3、図4参照)。システムバス側インタフェース15は、システムバスとしてCPUとのデータ転送を行う。システムバス側インタフェース15は、システムバス13を介してCPUデバイス11と接続される。システムバス側インタフェース15として、例えば、PCI Express Busなどを用いることができる。
CPU側ブリッジ部16は、IO側ブリッジ部25と組み合わせて仮想的なシステムバススイッチを構成する(図3、図4、図5参照)。CPU側ブリッジ部16は、接続状態制御部18によって制御されるとともに、IO側ブリッジ接続装置23と協働することによってCPUデバイス11とIOデバイス21との間で選択的に通信できるように通信処理を行う。
ネットワーク側インタフェース17は、ネットワーク30とCPU側ブリッジ部16とを通信可能に接続する(図3、図4参照)。ネットワーク側インタフェース17は、ネットワーク30とCPU側ブリッジ部16との間のデータ転送を行う。
接続状態制御部18は、CPU側ブリッジ部16を制御することにより、対応するCPU側ブリッジ接続装置14とIO側ブリッジ接続装置23との間の第1接続状態を制御する(図3、図4参照)。接続状態制御部18は、接続状態監視部19からの第1接続状態を接続にしない指示にしたがって第1接続状態を接続にしないように制御する。接続状態制御部18は、接続状態監視部19からの第1接続状態を接続にする指示にしたがって第1接続状態を接続にするように制御する。
接続状態監視部19は、接続状態制御部18上で認識されている対応するCPU側ブリッジ接続装置14とIO側ブリッジ接続装置23との間の第1接続状態、及び、OS60上で認識されている対応するCPUデバイス11とIOデバイス21との間の第2接続状態を監視する(図3、図4、図7参照)。接続状態監視部19は、OS60で検知できない短時間の通信断(第1接続状態が非接続、かつ、第2接続状態が接続の状態)が発生した場合、通信が回復しても自動で第1接続状態を接続にしないように接続状態制御部18を制御する。接続状態監視部19は、監視部19aと、接続指示部19bと、を有する(図6参照)。
監視部19aは、接続状態制御部18上で認識されている対応するCPU側ブリッジ接続装置14とIO側ブリッジ接続装置23との間の第1接続状態を監視する。監視部19aは、接続状態制御部18に対して第1接続状態を定期的に要求して、接続状態制御部18から第1接続状態を取得することで、第1接続状態を監視する。監視部19aは、取得した第1接続状態が接続であるか非接続であるかを判断する。監視部19aは、第1接続状態が非接続である場合、接続指示部19bを介して、第1接続状態を接続にしないように(再接続を行わないように)接続状態制御部18に指示を出す。
監視部19aは、OS60上で認識されている対応するCPUデバイス11とIOデバイス21との間の第2接続状態を監視する。監視部19aは、第1接続状態が非接続である場合、IOデバイス監視部41に対して第2接続状態を要求し、IOデバイス監視部41から第2接続状態を取得することで、第2接続状態を監視する。監視部19aは、取得した第2接続状態が接続であるか非接続であるかを判断する。監視部19aは、第1接続状態が非接続であり、かつ、第2接続状態が非接続である場合、接続指示部19bを介して、第1接続状態を接続にするように(再接続を行うように)接続状態制御部18に指示を出す。
接続指示部19bは、監視部19aで検出した第1接続状態又は第2接続状態に基づいて、第1接続状態を接続にするかしないかを接続状態制御部18に指示する。接続指示部19bは、監視部19aにおいて第1接続状態が非接続であることを検出したときに、第1接続状態を接続にしないように接続状態制御部18に指示を出す。接続指示部19bは、第1接続状態を接続にしないように接続状態制御部18に指示を出した後、監視部19aにおいて第2接続状態が非接続であることを検出したときに、第1接続状態を接続にするように接続状態制御部18に指示を出す。接続指示部19bは、第1接続状態を接続にしないように接続状態制御部18に指示を出した後、監視部19aにおいて第2接続状態が接続であることを検出したときに、第1接続状態を接続にしないように接続状態制御部18に指示を出す。接続指示部19bは、監視部19aにおいて第2接続状態が接続であることを検出してから待機している間に第2接続状態が接続から非接続になったことを検出したときに、第1接続状態を接続にするように接続状態制御部18に指示を出す。接続状態監視部19は、第1接続状態が非接続である場合に、監視部19aにおいて待機している間に第2接続状態が接続であることによりOS60上からIOデバイス21が削除されて第2接続状態が非接続になったことを検出したときに、第1接続状態を接続にするように接続状態制御部18に指示を出す。接続指示部19bは、監視部19aにおいて第1接続状態が接続であることを検出したときに、第1接続状態を接続にするように接続状態制御部18に指示を出す。
リモートIO装置20A、20B、20Cは、対応するコンピュータ本体10A、10B、10Cからネットワーク30を介してアクセス可能なIO装置である(図3、図5参照)。リモートIO装置20A、20B、20Cは、IOデバイス21と、システムバス22と、IO側ブリッジ接続装置23と、ネットワーク側インタフェース24と、IO側ブリッジ部25と、システムバス側インタフェース26と、接続状態制御部27と、を備える。
IOデバイス21は、CPUデバイス11とシステムバスを介して接続して使用することが可能なデバイスである(図3参照)。IOデバイス21には、情報を入出力することが可能なコンピュータ資源、例えば、HDD(Hard Disc Drive、ハードディスクドライブ)、GPUグラフィックボード(Graphics Processing Unit、グラフィックスプロセッシングユニット)等を用いることができる。IOデバイス21は、システムバス22を介してIO側ブリッジ接続装置23と通信可能に接続されている。
システムバス22は、IO側ブリッジ接続装置23のシステムバス側インタフェース26とIOデバイス21との間を通信可能に接続する(図3、図5参照)。
IO側ブリッジ接続装置23は、IOデバイス21とネットワーク30とを通信可能に接続する装置である(図3、図5参照)。IO側ブリッジ接続装置23は、CPUデバイス11とネットワーク30とを通信可能に接続するCPU側ブリッジ接続装置14と協働することによって、CPUデバイス11とIOデバイス21との間で選択的に通信できるように通信処理を行う。IO側ブリッジ接続装置23は、同一のネットワーク30内で他のIO側ブリッジ接続装置と重ならない固有の識別子を持つ。IO側ブリッジ接続装置23は、自身の識別子と同一の識別子のCPU側ブリッジ接続装置14と通信可能に接続される。IO側ブリッジ接続装置23は、対応するCPU側ブリッジ接続装置14と協働することで仮想的なシステムバススイッチ(例えば、PCI Express Switchなど)を構成する。これにより、コンピュータ本体10A、10B、10Cに、対応するリモートIO装置20A、20B、20C内のIOデバイス21がシステムバス経由で直接接続されているのと等価となる。IO側ブリッジ接続装置23は、ネットワーク側インタフェース24と、IO側ブリッジ部25と、システムバス側インタフェース26と、接続状態制御部27と、を備える
ネットワーク側インタフェース24は、ネットワーク30とIO側ブリッジ部25とを通信可能に接続する(図3、図5参照)。ネットワーク側インタフェース24は、ネットワーク30とIO側ブリッジ部25との間のデータ転送を行う。
IO側ブリッジ部25は、CPU側ブリッジ部16と組み合わせて仮想的なシステムバススイッチを構成する(図3、図4、図5参照)。IO側ブリッジ部25は、接続状態制御部27によって制御されるとともに、CPU側ブリッジ接続装置14と協働することによってCPUデバイス11とIOデバイス21との間で選択的に通信できるように通信処理を行う。
システムバス側インタフェース26は、IOデバイス21とIO側ブリッジ部25とを通信可能に接続する(図3、図5参照)。システムバス側インタフェース26は、IO側ブリッジ部25とIOデバイス21との間のデータ転送を行う。システムバス側インタフェース26は、システムバス22を介してIOデバイス21と接続される。システムバス側インタフェース26として、例えば、PCI Express Busなどを用いることができる。
接続状態制御部27は、IO側ブリッジ部25を制御することにより、対応するCPU側ブリッジ接続装置14とIO側ブリッジ接続装置23との間の第1接続状態を制御する(図3、図5参照)。接続状態制御部27は、第1接続状態が非接続となったときに自動で第1接続状態を接続にするように制御する。
ネットワーク30は、対応するコンピュータ本体10A、10B、10CのCPU側ブリッジ接続装置14とリモートIO装置20A、20B、20CのIO側ブリッジ接続装置23とを通信可能に接続する通信網である。
次に、実施形態2に係る通信制御システムにおけるブリッジ接続装置の接続状態監視部の動作について図面を用いて説明する。図8は、実施形態2に係る通信制御システムにおけるブリッジ接続装置の接続状態監視部の動作を模式的に示したフローチャートである。
まず、監視部19aは、接続状態制御部18上で認識されているCPU側ブリッジ接続装置14とIO側ブリッジ接続装置23との間の第1接続状態を接続状態制御部18に要求し、接続状態制御部18から第1接続状態を取得する(ステップB1)。
ステップB1の後、監視部19aは、取得した第1接続状態が非接続であるか否かを判断する(ステップB2)。第1接続状態が接続である場合(ステップB2のNO)、ステップB1に戻る。
第1接続状態が非接続である場合(ステップB2のYES)、監視部19aは、接続指示部19bを介して接続状態制御部18に第1接続状態を接続にしないように指示を出す(ステップB3)。このとき、接続状態制御部18は、当該指示を受けることによって、第1接続状態を接続にしないように制御することになる。
ステップB3の後、又は、第2接続状態が接続である場合(ステップB5のNO)、監視部19aは、IOデバイス監視部41に対してOS60上で認識されているCPUデバイス11とIOデバイス21との間の第2接続状態を要求し、IOデバイス監視部41から第2接続状態を取得する(ステップB4)。なお、ステップB4は、ステップB2後に、ステップB3と同時又は以前に行ってもよい。
ステップB4の後、監視部19aは、第2接続状態が非接続であるか否かを判断する(ステップB5)。第2接続状態が接続である場合(ステップB5のNO)、ステップB4に戻る。
第2接続状態が非接続である場合(ステップB5のYES)、監視部19aは、接続指示部19bを介して接続状態制御部18に第1接続状態を接続にするように指示を出す(ステップB6)。このとき、接続状態制御部18は、当該指示を受けることによって、第1接続状態を接続にするように制御することになる。
ステップB6の後、監視部19aは、第1接続状態を接続にするように指示を出してから所定時間が経過したか否かを判断する(ステップB7)。所定時間が経過していない場合(ステップB7のNO)、ステップB7に戻る。所定時間が経過している場合(ステップB7のYES)、ステップB1に戻る。
次に、実施形態2に係る通信制御システムにおけるCPUデバイスのIOデバイス監視部の動作について図面を用いて説明する。図9は、実施形態2に係る通信制御システムにおけるCPUデバイスで実行されるIOデバイス監視部の動作を模式的に示したフローチャートである。
まず、IOデバイス監視部41は、接続状態監視部19から第2接続状態の要求があるか否かを判断する(ステップC1)。第2接続状態の要求がない場合(ステップC1のNO)、ステップC1に戻る。
第2接続状態の要求がある場合(ステップC1のYES)、IOデバイス監視部41は、IOデバイス制御部51に第2接続状態を要求し、IOデバイス制御部51から第2接続状態を取得し、取得した第2接続状態を接続状態監視部19に提供する(ステップC2)。なお、IOデバイス監視部41は、接続状態監視部19から第2接続状態の要求があるたびに、ステップC2を繰り返し、最新の第2接続状態を接続状態監視部19に提供することになる。
次に、IOデバイス監視部41は、取得した第2接続状態が接続であるか否かを判断する(ステップC3)。第2接続状態が非接続である場合(ステップC3のNO)、ステップC1に戻る。
第2接続状態が接続である場合(ステップC3のYES)、IOデバイス監視部41は、タイマ部43におけるタイマをスタートさせる(ステップC4)。
ステップC4の後、IOデバイス監視部41は、タイマ部43におけるタイマをスタートさせてから一定時間経過したか否かを判断する(ステップC5)。一定時間経過していない場合(ステップC5のNO)、ステップC5に戻る。
一定時間経過した場合(ステップC5のYES)、IOデバイス監視部41は、タイマ部43における回数をカウントし、かつ、タイマをリセットする(ステップC6)。
ステップC6の後、IOデバイス監視部41は、カウントした回数が所定回数になったか否かを判断する(ステップC7)。回数が所定回数になっていない場合(ステップC7のNO)、ステップC1に戻る。
回数が所定回数になった場合(ステップC7のYES)、IOデバイス監視部41は、IOデバイス制御部51に対してIOデバイス21を削除するように指示する(ステップC8)。このとき、IOデバイス制御部51は、当該指示を受けることにより、OS60上で認識しているIOデバイス21を削除し、その後、IOデバイス21を認識し直し、第2接続状態を接続にするように制御することになる。
ステップC8の後、IOデバイス監視部41は、タイマ部43における回数をリセットし(ステップC9)、その後、ステップC1に戻る。
実施形態2によれば、OSソフトウェアレベルで検知できないネットワーク30上の通信断(第1接続状態が非接続、かつ、第2接続状態が接続の状態)が発生した場合でも、CPU側ブリッジ接続装置14の接続状態監視部19によって接続状態制御部18の動作を制御することで、ハードウェア上の第1接続状態とソフトウェア上の第2接続状態との不一致を防ぐことができ、継続してシステムを運用することができる。
(付記)
本発明では、前記第1の視点に係るブリッジ接続装置の形態が可能である。
本発明では、前記第1の視点に係るブリッジ接続装置の形態が可能である。
前記第1の視点に係るブリッジ接続装置において、前記接続状態監視部は、前記第1接続状態を接続にしないように前記接続状態制御部に指示を出した後、前記第2接続状態が非接続であることを検出したときに、前記第1接続状態を接続にするように前記接続状態制御部に指示を出し、前記接続状態制御部は、前記接続状態監視部からの当該指示にしたがって前記第1接続状態を接続にするように制御することが好ましい。
前記第1の視点に係るブリッジ接続装置において、前記接続状態監視部は、前記第1接続状態を接続にしないように前記接続状態制御部に指示を出した後、前記第2接続状態が接続であることを検出したときに、前記第1接続状態を接続にしないように前記接続状態制御部に指示を出し、前記接続状態制御部は、前記接続状態監視部からの当該指示にしたがって前記第1接続状態を接続にしないように制御することが好ましい。
前記第1の視点に係るブリッジ接続装置において、前記接続状態監視部は、前記第2接続状態が接続であることを検出してから待機している間に前記第2接続状態が接続から非接続になったことを検出したときに、前記第1接続状態を接続にするように前記接続状態制御部に指示を出し、前記接続状態制御部は、前記接続状態監視部からの当該指示にしたがって前記第1接続状態を接続にするように制御することが好ましい。
前記第1の視点に係るブリッジ接続装置において、前記接続状態監視部は、前記待機している間に前記第2接続状態が接続であることにより前記OS上から前記第2デバイスが削除されて前記第2接続状態が非接続になったことを検出したときに、前記第1接続状態を接続にするように前記接続状態制御部に指示を出し、前記接続状態制御部は、前記接続状態監視部からの当該指示にしたがって前記第1接続状態を接続にするように制御することが好ましい。
前記第1の視点に係るブリッジ接続装置において、前記接続状態制御部によって制御されるとともに、前記他のブリッジ接続装置と協働することによって前記第1デバイスと前記第2デバイスとの間で選択的に通信できるように通信処理を行うブリッジ部と、前記第1デバイスとシステムバスを介して接続されるとともに、前記第1デバイスと前記ブリッジ部とを通信可能に接続するシステムバス側インタフェースと、前記ネットワークと前記ブリッジ部とを通信可能に接続するネットワーク側インタフェースと、をさらに備えることが好ましい。
前記第1の視点に係るブリッジ接続装置において、前記接続状態監視部は、前記接続状態制御部上で認識されている前記第1接続状態を監視するとともに、前記OS上で認識されている前記第2接続状態を監視する監視部と、前記監視部で検出した前記第1接続状態又は前記第2接続状態に基づいて、前記第1接続状態を接続にするかしないかを指示する接続指示部と、を備えることが好ましい。
前記第1の視点に係るブリッジ接続装置において、前記監視部は、前記接続状態制御部に対して前記第1接続状態を定期的に要求して、前記接続状態制御部から前記第1接続状態を取得することで、前記第1接続状態を監視することが好ましい。
前記第1の視点に係るブリッジ接続装置において、前記監視部は、前記第1接続状態が非接続であることを検出してから、前記OSに対して前記第2接続状態を定期的に要求して、前記OSから前記第2接続状態を取得することで、前記第2接続状態を監視することが好ましい。
本発明では、前記第2の視点に係る通信制御システムの形態が可能である。
本発明では、前記第3の視点に係る通信制御方法の形態が可能である。
前記第3の視点に係る通信制御方法において、前記第1接続状態を接続にしないように制御した後、前記OS上で認識されている前記第1デバイスと前記第2デバイスとの間の第2接続状態を取得する工程と、取得した前記第2接続状態が非接続であるか否かを判断する工程と、前記第2接続状態が非接続であるときに、前記第1接続状態を接続にするように制御する工程と、をさらに含むことが好ましい。
前記第3の視点に係る通信制御方法において、前記第1接続状態を接続にしないように制御した後、前記第2接続状態が接続であるときに、前記第1接続状態を接続にしないように制御することが好ましい。
前記第3の視点に係る通信制御方法において、前記第2接続状態が接続であること認識してから待機している間に前記第2接続状態が接続から非接続になったときに、前記第1接続状態を接続にするように制御することが好ましい。
前記第3の視点に係る通信制御方法において、前記待機している間に前記第2接続状態が接続であることにより前記OS上から前記第2デバイスが削除されて前記第2接続状態が非接続になったときに、前記第1接続状態を接続にするように制御することが好ましい。
本発明では、前記第4の視点に係る通信制御プログラムの形態が可能である。
前記第4の視点に係る通信制御プログラムにおいて、取得した前記第2接続状態が接続か非接続かを判断するステップと、前記第2接続状態が接続のまま一定時間経過したときに回数をカウントするステップと、前記回数が所定回数になっているか否かを判断するステップと、前記回数が前記所定回数になった場合に前記OS上から前記第2デバイスを削除するステップと、をさらに実行させることが好ましい。
第5の視点に係る第1デバイスは、OSを実行可能であるとともに第2デバイスと他のブリッジ接続装置、ネットワーク及びブリッジ接続装置を介して通信可能に接続される第1デバイスであって、前記OS上で認識されている前記第1デバイスと前記第2デバイスとの間の第2接続状態を監視するとともに、前記ブリッジ接続装置からの前記第2接続状態の要求に応じて、前記OS上で認識されている前記第2接続状態を取得し、取得した前記第2接続状態を前記ブリッジ接続装置に提供する第2デバイス監視部を備える。
前記第5の視点に係る第1デバイスにおいて、前記第2デバイス監視部は、前記ブリッジ接続装置からの前記第2接続状態の要求があったときに前記第2接続状態が接続か非接続かを判断し、前記第1デバイスは、前記第2接続状態が接続のまま経過した時間を計測する機能を有するとともに、前記第2接続状態が接続のまま一定時間経過したときの回数をカウントする機能を有するタイマ部と、前記第2デバイス監視部からの前記第2デバイスの削除の指示により、前記OS上から前記第2デバイスを削除するように制御する第2デバイス削除制御部と、をさらに備え、前記第2デバイス監視部は、前記タイマ部において前記第2接続状態が接続のまま一定時間経過したときに回数をカウントし、前記タイマ部でカウントされた回数が所定回数になっているか否かを判断し、前記タイマ部でカウントされた回数が前記所定回数になった場合に、前記第2デバイス削除制御部に対して前記第2デバイスの削除の指示を出すことが好ましい。
第6の視点に係る通信制御方法は、OSを実行可能であるとともに第2デバイスと他のブリッジ接続装置、ネットワーク及びブリッジ接続装置を介して通信可能に接続される第1デバイス上で行われる通信制御方法であって、前記OS上で認識されている前記第1デバイスと前記第2デバイスとの間の第2接続状態を監視する工程と、前記ブリッジ接続装置からの前記第2接続状態の要求に応じて、前記OS上で認識されている前記第2接続状態を取得し、取得した前記第2接続状態を前記ブリッジ接続装置に提供する工程と、を含む。
前記第6の視点に係る通信制御方法において、取得した前記第2接続状態が接続か非接続かを判断する工程と、前記第2接続状態が接続のまま一定時間経過したときに回数をカウントする工程と、前記回数が所定回数になっているか否かを判断する工程と、前記回数が前記所定回数になった場合に前記OS上から前記第2デバイスを削除する工程と、をさらに含むことが好ましい。
なお、上記の特許文献の開示を、本書に引用をもって繰り込むものとする。本発明の全開示(特許請求の範囲及び図面を含む)の枠内において、さらにその基本的技術思想に基づいて、実施形態ないし実施例の変更・調整が可能である。また、本発明の全開示の枠内において種々の開示要素(各請求項の各要素、各実施形態ないし実施例の各要素、各図面の各要素等を含む)の多様な組み合わせないし選択が可能である。すなわち、本発明は、請求の範囲及び図面を含む全開示、技術的思想にしたがって当業者であればなし得るであろう各種変形、修正を含むことは勿論である。また、本願に記載の数値及び数値範囲については、明記がなくともその任意の中間値、下位数値、及び、小範囲が記載されているものとみなされる。
1 通信制御システム
2 第1デバイス
3 ブリッジ接続装置
4 第2デバイス
5 他のブリッジ接続装置
6 ネットワーク
7 接続状態制御部
8 接続状態監視部
10A、10B、10C コンピュータ本体
11 CPUデバイス(第1デバイス)
12 メモリ
13 システムバス
14 CPU側ブリッジ接続装置(ブリッジ接続装置)
15 システムバス側インタフェース
16 CPU側ブリッジ部(ブリッジ部)
17 ネットワーク側インタフェース
18 接続状態制御部
19 接続状態監視部
19a 監視部
19b 接続指示部
20A、20B、20C リモートIO装置
21 IOデバイス(第2デバイス)
22 システムバス
23 IO側ブリッジ接続装置(他のブリッジ接続装置)
24 ネットワーク側インタフェース
25 IO側ブリッジ部
26 システムバス側インタフェース
27 接続状態制御部
30 ネットワーク
40 IOデバイス監視ソフトウェア
41 IOデバイス監視部
42 IOデバイス削除制御部
43 タイマ部
50 IOデバイス制御ソフトウェア
51 IOデバイス制御部
60 OS
2 第1デバイス
3 ブリッジ接続装置
4 第2デバイス
5 他のブリッジ接続装置
6 ネットワーク
7 接続状態制御部
8 接続状態監視部
10A、10B、10C コンピュータ本体
11 CPUデバイス(第1デバイス)
12 メモリ
13 システムバス
14 CPU側ブリッジ接続装置(ブリッジ接続装置)
15 システムバス側インタフェース
16 CPU側ブリッジ部(ブリッジ部)
17 ネットワーク側インタフェース
18 接続状態制御部
19 接続状態監視部
19a 監視部
19b 接続指示部
20A、20B、20C リモートIO装置
21 IOデバイス(第2デバイス)
22 システムバス
23 IO側ブリッジ接続装置(他のブリッジ接続装置)
24 ネットワーク側インタフェース
25 IO側ブリッジ部
26 システムバス側インタフェース
27 接続状態制御部
30 ネットワーク
40 IOデバイス監視ソフトウェア
41 IOデバイス監視部
42 IOデバイス削除制御部
43 タイマ部
50 IOデバイス制御ソフトウェア
51 IOデバイス制御部
60 OS
Claims (10)
- OSを実行可能な第1デバイスとネットワークとを通信可能に接続するブリッジ接続装置であって、
前記ブリッジ接続装置は、第2デバイスと前記ネットワークとを通信可能に接続する他のブリッジ接続装置と協働することによって、前記第1デバイスと前記第2デバイスとの間で選択的に通信できるように通信処理を行い、
前記ブリッジ接続装置は、
前記ブリッジ接続装置と前記他のブリッジ接続装置との間の第1接続状態を制御する接続状態制御部と、
前記接続状態制御部上で認識されている前記第1接続状態、及び、前記OS上で認識されている前記第1デバイスと前記第2デバイスとの間の第2接続状態を監視する接続状態監視部と、
を備え、
前記接続状態監視部は、前記第1接続状態が非接続であることを検出したときに、前記第1接続状態を接続にしないように前記接続状態制御部に指示を出し、
前記接続状態制御部は、前記接続状態監視部からの当該指示にしたがって前記第1接続状態を接続にしないように制御する、
ブリッジ接続装置。 - 前記接続状態監視部は、前記第1接続状態を接続にしないように前記接続状態制御部に指示を出した後、前記第2接続状態が非接続であることを検出したときに、前記第1接続状態を接続にするように前記接続状態制御部に指示を出し、
前記接続状態制御部は、前記接続状態監視部からの当該指示にしたがって前記第1接続状態を接続にするように制御する、
請求項1記載のブリッジ接続装置。 - 前記接続状態監視部は、前記第1接続状態を接続にしないように前記接続状態制御部に指示を出した後、前記第2接続状態が接続であることを検出したときに、前記第1接続状態を接続にしないように前記接続状態制御部に指示を出し、
前記接続状態制御部は、前記接続状態監視部からの当該指示にしたがって前記第1接続状態を接続にしないように制御する、
請求項1又は2記載のブリッジ接続装置。 - 前記接続状態監視部は、前記第2接続状態が接続であることを検出してから待機している間に前記第2接続状態が接続から非接続になったことを検出したときに、前記第1接続状態を接続にするように前記接続状態制御部に指示を出し、
前記接続状態制御部は、前記接続状態監視部からの当該指示にしたがって前記第1接続状態を接続にするように制御する、
請求項3記載のブリッジ接続装置。 - 前記接続状態監視部は、前記待機している間に前記第2接続状態が接続であることにより前記OS上から前記第2デバイスが削除されて前記第2接続状態が非接続になったことを検出したときに、前記第1接続状態を接続にするように前記接続状態制御部に指示を出し、
前記接続状態制御部は、前記接続状態監視部からの当該指示にしたがって前記第1接続状態を接続にするように制御する、
請求項4記載のブリッジ接続装置。 - 前記接続状態制御部によって制御されるとともに、前記他のブリッジ接続装置と協働することによって前記第1デバイスと前記第2デバイスとの間で選択的に通信できるように通信処理を行うブリッジ部と、
前記第1デバイスとシステムバスを介して接続されるとともに、前記第1デバイスと前記ブリッジ部とを通信可能に接続するシステムバス側インタフェースと、
前記ネットワークと前記ブリッジ部とを通信可能に接続するネットワーク側インタフェースと、
をさらに備える、
請求項1乃至5のいずれか一に記載のブリッジ接続装置。 - 前記接続状態監視部は、
前記接続状態制御部上で認識されている前記第1接続状態を監視するとともに、前記OS上で認識されている前記第2接続状態を監視する監視部と、
前記監視部で検出した前記第1接続状態又は前記第2接続状態に基づいて、前記第1接続状態を接続にするかしないかを指示する接続指示部と、
を備える、
請求項1乃至6のいずれか一に記載のブリッジ接続装置。 - 請求項1乃至7のいずれか一に記載のブリッジ接続装置と、
前記第1デバイスと、
前記他のブリッジ接続装置と、
前記第2デバイスと、
前記ネットワークと、
を備える、
通信制御システム。 - OSを実行可能な第1デバイスとネットワークとを通信可能に接続するブリッジ接続装置と、第2デバイスと前記ネットワークとを通信可能に接続する他のブリッジ接続装置と、が協働することによって、前記第1デバイスと前記第2デバイスとの間で選択的に通信できるように通信制御する通信制御方法であって、
前記ブリッジ接続装置と前記他のブリッジ接続装置との間の第1接続状態を取得する工程と、
前記第1接続状態が接続であるか非接続であるかを判断する工程と、
前記第1接続状態が非接続であるときに、前記第1接続状態を接続にしないように制御する工程と、
を含む、
通信制御方法。 - OSを実行可能であるとともに第2デバイスと他のブリッジ接続装置、ネットワーク及びブリッジ接続装置を介して通信可能に接続される第1デバイス上で実行される通信制御プログラムであって、
前記OS上で認識されている前記第1デバイスと前記第2デバイスとの間の第2接続状態を監視するステップと、
前記ブリッジ接続装置からの前記第2接続状態の要求に応じて、前記OS上で認識されている前記第2接続状態を取得し、取得した前記第2接続状態を前記ブリッジ接続装置に提供するステップと、
を実行させる、
通信制御プログラム。
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WO2012169637A1 (ja) * | 2011-06-08 | 2012-12-13 | 日本電気株式会社 | コンピュータシステム、接続装置、電源制御方法、及び電源制御プログラムの記録媒体 |
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