JP6691601B2 - シンジケート化されたクラウドベースのnotification as a service - Google Patents

シンジケート化されたクラウドベースのnotification as a service Download PDF

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Description

本発明の実施形態は、クラウドベースの通知に関連し、さらに具体的には、シンジケート化されたクラウドベースのNotification as a Serviceに関連している。
多くのインターネット・ユーザおよびイントラネット・ユーザにとって圧倒的な量のコンテンツがオンラインで使用可能であり、どのコンテンツが自分の興味と一致するかをユーザが決定することを困難にしている。一部のWebサイトは、コンテンツのサブスクリプションを可能にすることによって、この問題に部分的に対処している。
サブスクリプションはさまざまな形態をとる。一部のWebサイトには、特定のコンテンツが変更されたときにユーザが電子メール通知を受け取ることができるようにするサブスクリプション・インフラストラクチャがある。別の一般的な実装は、ユーザがWebサイトをサブスクライブできるようにするリッチ・サイト・サマリー(RSS:Rich Site Summary)フィードの使用である。アプリケーションを公開している多くのWebサイトは、新しいコンテンツに基づいてRSSフィードを自動的に生成する組み込みツールを含んでいるか、またはアドオンを有効化している。ユーザによって使用されるRSSクライアントは、ユーザがサブスクライブしている各WebサイトのRSSフィードを定期的にポーリングし、新しいコンテンツをユーザに通知する。
これらの通知の形態には、非常に多くの欠点がある。これらの通知の形態では、ユーザは通知される複数の方法を選択することができない。ユーザは、電子メールを介して、またはRSSクライアントに関連付けられたアプリケーションを介して通知される。さらに、ユーザは、Webサイトごとに、コンテンツの特定のカテゴリを選択することができない。そのため、ユーザは、自分の興味に合ったコンテンツのサブセットを識別するために、自分がサブスクライブしているWebサイト上の不要なコンテンツを分類しなければならない。
つまり、既存の通知システムは不便であり、それらが配信するコンテンツにフェイルオーバーを含んでいる。
したがって、従来技術では、前述の問題に対処する必要がある。
第1の態様から見ると、本発明は、コンピュータ・プロセッサによってコンテンツ・プロバイダのコンテンツ・ソースを監視することを提供し、この監視することが、コンテンツ・ソースに関連付けられたリッチ・サイト・サマリー(RSS)フィード内のNaaS(Notification as a Service)エクステンションを定期的に読み取ることであって、このNaaSエクステンションが、コンテンツ・ソースの複数の関心カテゴリを定義する、読み取ることと、NaaSエクステンションを定期的に読み取ることに基づいて、コンテンツ・ソース内の新しいコンテンツを識別することであって、この新しいコンテンツが複数の関心カテゴリのうちの第1の関心カテゴリに関連付けられる、識別することと、第1の関心カテゴリにおけるコンテンツの変更の通知を受信するようにサブスクライブしたユーザを識別することと、新しいコンテンツが第1の関心カテゴリに関連付けられていること、およびユーザが第1の関心カテゴリにおけるコンテンツの変更の通知を受信するようにサブスクライブしていることに応答して、新しいコンテンツをユーザに通知することとを含む。
さらに別の態様から見ると、本発明は、コンテンツの変更を通知するためのシステムを提供し、このシステムは、コンピュータ可読命令を含んでいるメモリと、このコンピュータ可読命令を実行するための1つまたは複数のプロセッサとを備え、このコンピュータ可読命令は、コンピュータ・プロセッサによってコンテンツ・プロバイダのコンテンツ・ソースを監視することを含み、この監視することが、コンテンツ・ソースに関連付けられたリッチ・サイト・サマリー(RSS)フィード内のNaaS(Notification as a Service)エクステンションを定期的に読み取ることであって、このNaaSエクステンションが、コンテンツ・ソースの複数の関心カテゴリを定義する、読み取ることと、NaaSエクステンションを定期的に読み取ることに基づいて、コンテンツ・ソース内の新しいコンテンツを識別することであって、この新しいコンテンツが複数の関心カテゴリのうちの第1の関心カテゴリに関連付けられる、識別することと、第1の関心カテゴリにおけるコンテンツの変更の通知を受信するようにサブスクライブしたユーザを識別することと、新しいコンテンツが第1の関心カテゴリに関連付けられていること、およびユーザが第1の関心カテゴリにおけるコンテンツの変更の通知を受信するようにサブスクライブしていることに応答して、新しいコンテンツをユーザに通知することとを含む。
さらに別の態様から見ると、本発明は、コンテンツの変更を通知するためのコンピュータ・プログラム製品を提供し、このコンピュータ・プログラム製品は、処理回路によって読み取り可能な、本発明のステップを実行するための方法を実行するためにこの処理回路によって実行する命令を記憶している、コンピュータ可読記憶媒体を備えている。
さらに別の態様から見ると、本発明は、コンピュータ可読媒体に記憶されて、デジタル・コンピュータの内部メモリに読み込み可能なコンピュータ・プログラムを提供し、このコンピュータ・プログラムは、コンピュータ上で実行された場合に本発明のステップを実行するためのソフトウェア・コード部分を含んでいる。
本開示の一実施形態によれば、コンピュータ実装方法が、コンピュータ・プロセッサによってコンテンツ・プロバイダのコンテンツ・ソースを監視することを含む。この監視することは、コンテンツ・ソースに関連付けられたリッチ・サイト・サマリー(RSS)フィード内のNaaS(Notification as a Service)エクステンションを定期的に読み取ることを含み、このNaaSエクステンションは、コンテンツ・ソースの複数の関心カテゴリを定義する。新しいコンテンツは、NaaSエクステンションを定期的に読み取ることに基づいて、コンテンツ・ソース内で識別され、新しいコンテンツは、複数の関心カテゴリのうちの第1の関心カテゴリに関連付けられる。ユーザは、第1の関心カテゴリにおけるコンテンツの変更の通知を受信するようにサブスクライブしているとして識別される。ユーザは、新しいコンテンツが第1の関心カテゴリに関連付けられていること、およびユーザが第1の関心カテゴリにおけるコンテンツの変更の通知を受信するようにサブスクライブしていることに応答して、新しいコンテンツを通知される。
別の実施形態では、システムが、コンピュータ可読命令を含んでいるメモリ、およびコンピュータ可読命令を実行するための1つまたは複数のプロセッサを含む。これらのコンピュータ可読命令は、コンテンツ・プロバイダのコンテンツ・ソースを監視することを含む。この監視することは、コンテンツ・ソースに関連付けられたRSSフィード内のNaaSエクステンションを定期的に読み取ることを含み、このNaaSエクステンションは、コンテンツ・ソースの複数の関心カテゴリを定義する。さらに、これらのコンピュータ可読命令に従って、新しいコンテンツが、NaaSエクステンションを定期的に読み取ることに基づいてコンテンツ・ソース内で識別され、この新しいコンテンツは、複数の関心カテゴリのうちの第1の関心カテゴリに関連付けられる。ユーザは、第1の関心カテゴリにおけるコンテンツの変更の通知を受信するようにサブスクライブしているとして識別される。ユーザは、新しいコンテンツが第1の関心カテゴリに関連付けられていること、およびユーザが第1の関心カテゴリにおけるコンテンツの変更の通知を受信するようにサブスクライブしていることに応答して、新しいコンテンツを通知される。
さらに別の実施形態では、コンテンツの変更を通知するためのコンピュータ・プログラム製品が、具現化されたプログラム命令を含んでいるコンピュータ可読記憶媒体を含む。これらのプログラム命令は、プロセッサに方法を実行させるために、プロセッサによって実行可能である。この方法は、コンテンツ・プロバイダのコンテンツ・ソースを監視することを含む。この監視することは、コンテンツ・ソースに関連付けられたRSSフィード内のNaaSエクステンションを定期的に読み取ることを含み、このNaaSエクステンションは、コンテンツ・ソースの複数の関心カテゴリを定義する。さらに、この方法に従って、新しいコンテンツが、NaaSエクステンションを定期的に読み取ることに基づいてコンテンツ・ソース内で識別され、この新しいコンテンツは、複数の関心カテゴリのうちの第1の関心カテゴリに関連付けられる。ユーザは、第1の関心カテゴリにおけるコンテンツの変更の通知を受信するようにサブスクライブしているとして識別される。ユーザは、新しいコンテンツが第1の関心カテゴリに関連付けられていること、およびユーザが第1の関心カテゴリにおけるコンテンツの変更の通知を受信するようにサブスクライブしていることに応答して、新しいコンテンツを通知される。
これらの実施形態の利点は、RSSフィードのNaaSエクステンションを使用して、新しいコンテンツ、およびコンテンツ・プロバイダによって選択された関心カテゴリに関する情報についてコンテンツ・ソースを監視できることである。コンテンツ・プロバイダがRSSフィードをすでに使用している可能性が高いため、コンテンツ・プロバイダへの負担は少なく、コンテンツ・プロバイダは、ユーザにとって便利な方法で情報を広める手段を有しており、したがって、有用性を向上させ、コンテンツ・プロバイダのユーザを引き留める。
さらに、一部の実施形態は、スキーマ・ストレージ(schema storage)内に複数の関心カテゴリを記憶することと、複数の関心カテゴリのリストをコンテンツ・ソースに関連して表示される関心ウィジェット(interest widget)に送信することとを含む。この関心ウィジェットを介して、第1の関心カテゴリのユーザの選択が受信されてよい。したがって、そのような実施形態には、関心カテゴリをサブスクライブするためにユーザが使用できる関心ウィジェットを提供するという利点があり、それらの関心カテゴリは、コンテンツ・プロバイダに固有であり、NaaSエクステンションによって伝達される。
さらに、一部の実施形態は、NaaSエクステンションを定期的に読み取ることに基づいて、コンテンツ・ソースにおけるスキーマの変更を識別することを含んでよい。スキーマの変更に応答して、スキーマ・ストレージに記憶されている複数の関心カテゴリが更新されてよい。関心ウィジェットは、複数の関心カテゴリの更新に応答して更新されてよい。したがって、そのような実施形態には、関心ウィジェットを最新に維持するように関心ウィジェットを自動的に更新するという利点があり、それによってユーザは、コンテンツ・プロバイダの関心カテゴリが時間と共に変化するときに、それらの最新の関心カテゴリをサブスクライブすることができる。
一部の実施形態では、RSSフィード内のNaaSエクステンションは、使用可能な通知オプションのセットをさらに提供する。使用可能な通知オプションのセットは、スキーマ・ストレージに記憶されてよく、コンテンツ・ソースに関連して表示される関心ウィジェットに送信されてよい。関心ウィジェットでは、使用可能な通知オプションのセットからの第1の通知の選択がユーザから受信されてよい。さらに、新しいコンテンツをユーザに通知することは、第1の通知オプションのユーザの選択に応答して、第1の通知オプションを使用することを含んでよい。その結果、そのような実施形態は、関心ウィジェットがNaaSエクステンションに基づいて通知オプションのリストを提供できるようにし、ユーザは関心ウィジェットを使用して、コンテンツ・プロバイダで使用できる通知オプションを選択できる。
さらに、一部の実施形態は、NaaSエクステンションを定期的に読み取ることに基づいて、コンテンツ・ソースにおけるスキーマの変更を識別することを含む。スキーマの変更に応答して、スキーマ・ストレージに記憶されている使用可能な通知オプションのセットが更新されてよい。スキーマ・ストレージに記憶される使用可能な通知オプションのセットの更新に応答して、関心ウィジェットが更新されてよい。そのような実施形態の利点は、コンテンツ・プロバイダの現在使用可能な通知オプションを使用して、それらの通知オプションが時間と共に変化するときでも、関心ウィジェットを最新に維持できることである。
さらに、一部の実施形態は、他のコンテンツ・プロバイダの他のコンテンツ・ソースを監視してよく、この監視は、それらの他のコンテンツ・ソースに関連付けられた他のRSSフィードの他のNaaSエクステンションを定期的に読み取ることを含む。他のNaaSエクステンションは、他のコンテンツ・ソースの他の関心カテゴリを定義してよい。これには、複数のコンテンツ・プロバイダのためのサービスを形成するという利点があることがあり、したがって、スケールメリットを利用するという利点があることがあり、各コンテンツ・プロバイダは、独自の関心カテゴリをRSSフィードのNaaSエクステンションに記述することができる。
その他の特徴および利点が、本発明の手法によって実現される。本発明のその他の実施形態および態様は、本明細書において詳細に説明され、請求される発明の一部と見なされる。本発明を利点および特徴と共によく理解するために、説明および図面を参照されたい。
本発明と見なされる主題は、本明細書の最後にある特許請求の範囲において詳細に指摘され、明確に請求される。本発明の前述およびその他の特徴、および利点は、添付の図面と併せて行われる以下の詳細な説明から明らかになる。
本開示の一部の実施形態に記載された通知システムの図である。 本開示の一部の実施形態に記載された、新しいコンテンツをユーザに通知するための方法のフロー図である。 本開示の一部の実施形態に記載された関心ウィジェットの例を示す図である。 本開示の一部の実施形態に記載された通知システムの別の図である。 本開示の一部の実施形態に記載された通知システムのさらに別の図である。 本開示の一部の実施形態に記載された、ソーシャル・メディアのアクティビティをユーザに通知するための方法のフロー図である。 本開示の一部の実施形態に記載された、通知システムの一部または全部の態様を実装するためのコンピュータ・システムのブロック図である。 本開示の一部の実施形態に記載されたクラウド・コンピューティング環境を示す図である。 本開示の一部の実施形態に記載された抽象モデル・レイヤを示す図である。
本開示に従う通知システムのさまざまな実施形態は、ユーザの興味を引くコンテンツのカテゴリのみをユーザに通知するためのNaaS(Notification as a Service)インフラストラクチャを提供し、それらのカテゴリはコンテンツ・プロバイダ間で変化させることができ、ユーザの好ましいチャネルを介して通知が到着する。より一般的な意味では、通知システムは、リッチ・サイト・サマリー(RSS)フィードに含まれているNaaSエクステンションによって、Webサイトなどのさまざまなソースに対する更新を監視してよく、したがって、この監視に基づいて、選択されたデータをユーザに通知してよい。
従来、コンテンツ・プロバイダは、新しいコンテンツをユーザに通知するためのメカニズムにおいて制限されている。さらにコンテンツ・プロバイダは、一般に、1つの通信チャネル(通常は電子メール)よりも多くの方法によってユーザに通知することができない。
通知システムは、新しい通知チャネルを既存のコンテンツ・ソースまたは新しいコンテンツ・ソースに追加することに関連する時間およびコストを低減することがある。個々のコンテンツ・プロバイダ用の通知サービスの作成または更新は、新しい通知チャネルの開発およびテストに必要なリソースのために、時間がかかり、高価になる可能性がある。多くの組織は、必要なリソースを持っていない。しかし、通知システムの一部の実施形態は、NaaSに必要とされる基盤インフラストラクチャを実装するコストを複数のコンテンツ・プロバイダ間で分散することができるため、スケールメリットおよび時間のメリットを利用することができる。
図1は、本開示の一部の実施形態に従う、通知システム100の図である。通知システム100は、ユーザの好みに従って新しいコンテンツをユーザに通知するためのインフラストラクチャであってよい、NaaSを実装してよい。
図に示されているように、通知システム100は、ボーディング・サービス(boarding service)110、プロダクション・サービス(production service)120、モニタ140、および通知部150を含んでよい。一部の実施形態では、これらのコンポーネントは、1つまたは複数のクラウドを使用することによって実装されたクラウド・サービスであってよい。例えば、ボーディング・サービス110は、第1のクラウドを形成する1つまたは複数のサーバを含んでよく、プロダクション・サービス120は、第2のクラウドを形成する1つまたは複数のサーバを含んでよい。さらに、モニタ140および通知部150はそれぞれ、個別のクラウドに関連付けられてよい。ただし、一部の実施形態では、これらのコンポーネントが異なって配置されてよいということが理解されるであろう。例えば、一部の実施形態では、ボーディング・サービス110、プロダクション・サービス120、モニタ140、および通知部150は、ハードウェアまたはソフトウェアあるいはその両方を共有してよく、それによって、1つのクラウドを形成する。
通知システム100は、ユーザ・ストレージ160およびスキーマ・ストレージ170をさらに含んでよい。ユーザ・ストレージ160は、コンテンツ・プロバイダのうちの少なくとも1つからのコンテンツにサブスクライブしたユーザごとに、ユーザ・レコードを記憶してよい。ユーザのユーザ・レコードは、ユーザがサブスクライブしているコンテンツ・プロバイダごとにユーザによって選択された関心カテゴリを示してよい。さらに、一部の実施形態では、ユーザ・レコードは、ユーザにまだ送信されていない保留中の通知を含んでよい。スキーマ・ストレージは、コンテンツ・プロバイダごとにスキーマを記憶してよく、このスキーマは、コンテンツ・プロバイダに使用可能な通知オプションに加えて、関心カテゴリの定義を含んでよい。
一般に、ボーディング・サービス110は、コンテンツ・プロバイダがコンテンツ・ソース180(Webサイトなど)を通知システム100に登録できるようにしてよく、プロダクション・サービス120は、通知システム100によって提供されたNaaSのプロビジョニングおよび有効化を可能にしてよく、モニタ140は、コンテンツに対する変更およびスキーマ・ストレージ170に記憶されたスキーマに対する変更についてコンテンツ・ソース180を監視してよく、通知部150は、ユーザをユーザ・ストレージ160に記憶されたユーザの規定の関心カテゴリと照合し、それらのユーザに新しいコンテンツを通知してよい。
図2は、本開示の一部の実施形態に従って新しいコンテンツをユーザに通知するための方法200のフロー図である。
ブロック205で、コンテンツ・プロバイダが、通知システム100を使用するために登録する。ブロック210で、一部の実施形態では、このコンテンツ・プロバイダ用のテスト・サイトがプロビジョニングされてよい。このテスト・サイトは、使用するために認証情報を必要とする、動作可能なWebサイトである。認証情報が入力された後に、テスト・ユーザはコンテンツをサブスクライブし、通知システム100を経由して通知を受信することができる。コンテンツ・プロバイダは、テスト・サイトを使用して、NaaSに関する設定(例えば、スキーマ)を非公開で変更することができる。一部の実施形態では、通知システム100がコンテンツ・プロバイダに対して有効化される前に、コンテンツ・プロバイダは、NaaSの契約条件を承認するよう要求されることがある。ブロック215で、通知システム100は、NaaSをコンテンツ・プロバイダに対して有効化してよい。ブロック220で、コンテンツ・プロバイダは関心ウィジェットをWebサイト上にデプロイしてよい。その後、ユーザは、関心ウィジェットを使用して、コンテンツ・プロバイダのコンテンツ内で関心カテゴリを選択してよい。
図3は、本開示の一部の実施形態に従って関心ウィジェット300の例を示している。一部の実施形態では、関心ウィジェット300は、ユーザが関心カテゴリおよび通知オプションを選択できるようにしてよい。この目的で、関心ウィジェット300は、読み込まれたときに、スキーマ・ストレージ170に記憶されている、コンテンツ・ソース180の現在のスキーマを表すデータを受信してよい。したがって、関心ウィジェット300は、選択可能な関心カテゴリおよび通知オプションの現在のリストを提供してよく、ユーザは関心ウィジェット300内で選択を行ってよい。通知オプションは、例えば、電子メール、ショート・メッセージ・サービス(SMS:short message service)テキスト・メッセージ、インスタント・メッセージ、Facebook、Twitter、ブログ、wiki、またはこれらの組み合わせ、およびその他のオプションを含んでよい。使用可能な関心カテゴリのセットは、コンテンツ・プロバイダによって選択されてよく、NaaSおよび通知システム100を使用している他のコンテンツ・プロバイダの関心カテゴリと一致する必要はない。したがって、既存の通知メカニズムと比較して、通知システム100の一部の実施形態には、コンテンツ・プロバイダの関心カテゴリをすべてのコンテンツ・プロバイダで使用されている共通のカテゴリに合わせる必要なしに、コンテンツ・プロバイダに合わせてカスタマイズされるという利点がある。
図2のブロックを参照すると、ブロック225で、ユーザは関心ウィジェット300を使用してコンテンツ・プロバイダのWebサイトでサブスクライブしてよい。具体的には、例えば、ユーザは関心ウィジェット300を使用して、コンテンツ・プロバイダの1つまたは複数の関心カテゴリを選択してよく、1つまたは複数の通知オプションを選択してよい。ブロック230で、ユーザ・ストレージ160内でユーザに関する最新のユーザ・レコードを提供するために、関心ウィジェット300の使用に基づいて、ユーザに関する情報がユーザ・ストレージ160に送信されてよい。この情報は、ユーザに関する識別情報、ユーザの選択された通知オプション、それらの通知オプションを使用するための連絡先情報、およびユーザの選択された関心カテゴリを含んでよい。ユーザがまだレコードをユーザ・ストレージ160内に持っていない場合など、場合によっては、最新のユーザ・レコードを提供することが、このユーザのユーザ・レコードをユーザ・ストレージ160に追加することを含んでよい。ユーザ・レコードは、Webサイトに関する、ユーザの選択済みの1つまたは複数の関心カテゴリおよび1つまたは複数の通知オプションを含んでよい。一部の実施形態では、ユーザ・レコードがあるため、通知システム100は、選択済みの関心カテゴリに該当する新しいコンテンツをユーザに通知することができ、この通知は、ユーザの選択済みの通知オプションに従って送信されてよい。
ユーザによって選択された関心カテゴリは、ユーザの関心領域を洞察するための情報源としてコンテンツ・プロバイダによって使用されてよい。したがって、一部の実施形態では、各コンテンツ・プロバイダは、どのユーザが、コンテンツ・プロバイダが提供するどの関心カテゴリにサブスクライブしたかに関するデータにアクセスできてよく、またはコンテンツ・プロバイダは、サブスクリプションを表すより一般的な統計データにアクセスできてよい。コンテンツ・プロバイダは、このデータを使用して、例えばどの関心カテゴリがユーザによって頻繁に選択されているかに基づいて、公開されたコンテンツを調整または優先順位付けしてよい。
ブロック240で、モニタ140は、コンテンツ・プロバイダのコンテンツおよびスキーマに対する変更を監視してよい。この目的で、モニタ140は、コンテンツ・ソース180のRSSフィードで、変更を定期的にチェックしてよい。従来の場合のように、RSSフィードは、Webサイトのコンテンツに対する変更を示してよい。さらに、前述したように、RSSフィードのNaaSエクステンションは現在のスキーマを定義してよい。さらに、RSSフィード内で、コンテンツの各部分(例えば、ブログ投稿の各記事)は、1つまたは複数の関心カテゴリに関連付けられてよい。
1つのコンテンツ・ソース180のみが図1に示されているが、1つまたは複数のコンテンツ・プロバイダが通知システム100に登録されてよく、したがって、モニタ140が1つまたは複数のコンテンツ・プロバイダの1つまたは複数のコンテンツ・ソース180に関連付けられた1つまたは複数のRSSフィードを監視してよいということが理解されるであろう。さらに、一部の実施形態では、モニタ140は、2つの個別のモニタ(スキーマに対する変更を識別するためのスキーマ変更モニタおよびWebサイトのコンテンツに対する変更を識別するためのコンテンツ・モニタ)として実装されてよい。
コンテンツ・プロバイダは、コンテンツ・ソース180上のコンテンツに対して、またはそのスキーマに対して、時々変更を行うことがある。例えば、そのような変更は、新しい記事またはブログ投稿などの、新しいコンテンツを投稿する形態であってよい。コンテンツに対するこの変更は、コンテンツ・ソース180の関連するRSSフィードに反映されてよい。RSSフィードは、コンテンツ・ソース180上のコンテンツの新しい各部分に関連付けられた1つまたは複数の関心カテゴリを示してもよい。
通知システムに参加するために、コンテンツ・プロバイダは、NaaSエクステンションをRSSフィード内に含めるように要求されてよい。NaaSエクステンションは、コンテンツ・プロバイダのスキーマを定義するRSSフィードのセクションであってよく、関心カテゴリおよび使用可能な通知オプションを含んでいる。例えば、コンテンツ・プロバイダがカテゴリおよびサブカテゴリの階層を含んでいる場合、この階層はNaaSセクション内で定義されてよい。スキーマに対する変更が発生した場合、それに応じて、RSSフィードのNaaSセクションが変更されてよい。従来のRSSフィードと同様に、NaaSエクステンションはXML形式で記述されてよい。さらに、一部の実施形態では、NaaSエクステンションの包含は、RSSフィードの残りの部分をそのままにしてよく、したがって従来のRSSクライアントは、それらが通常収集するであろうデータをRSSフィードから収集することができる。
判定ブロック245で、変更がRSSフィードで検出されたかどうか、および検出された場合は、変更のタイプ(すなわち、スキーマに対する変更またはコンテンツに対する変更)が決定されてよい。変更が識別されない場合、モニタ140は、ブロック240でRSSフィードの監視を継続してよい。
スキーマの変更が識別された場合、ブロック250で、通知システムがスキーマの最新バージョンをスキーマ・ストレージ170に記憶してよい。最新バージョンを追加することは、コンテンツ・プロバイダの現在記憶されているスキーマを変更することを含んでよく、または新しく登録されたコンテンツ・プロバイダの場合は、スキーマをスキーマ・ストレージ170に追加することを含んでよい。
一部の実施形態では、スキーマ・ストレージ170に記憶されたコンテンツ・プロバイダのスキーマは、NaaSエクステンション内で変更されることに加えて、またはNaaSエクステンション内で変更される代わりに、他のメカニズムによって変更されてよい。限定を目的としない例として、コンテンツ・プロバイダは、スキーマの変更を通知システム100にプッシュしてよい。通知システム100は、このスキーマの変更の受信時に、それに応じて、スキーマ・ストレージ170に記憶されたスキーマを更新してよい。
関心ウィジェット300は、スキーマ・ストレージ170に記憶されているスキーマに関するデータを受信することができるため、スキーマ・ストレージ170内のスキーマを変更することによって、現在の関心カテゴリおよび使用可能な通知オプションを反映するように、関心ウィジェット300を同様に変更することができる。その後、方法200は、スキーマの更新時に、ブロック240に戻ってよく、ブロック240で、モニタ140はRSSフィードの監視を継続してよい。
コンテンツの変更が識別された場合、ブロック255で、モニタは、RSSフィード内で新しいコンテンツに関連付けられた1つまたは複数の関心カテゴリを識別してよい。ブロック260で、通知システム100が、新しいコンテンツの関心カテゴリに一致するユーザを識別してよい。この目的で、通知部150は、新しいコンテンツの関心カテゴリをユーザ・ストレージ160内のユーザ・レコードによって表されたさまざまなユーザの関心カテゴリと比較してよく、新しいコンテンツの少なくとも1つの関心カテゴリへの興味を示した各ユーザを一致するユーザとして識別してよい。
一部の実施形態では、一致するユーザは、新しいコンテンツの関心カテゴリのいずれかを明示的に選択しなかったが、別の方法で新しいコンテンツに興味がある可能性があることを示した1人または複数人のユーザを含んでよい。例えば、通知システム100は、ユーザの興味を引く可能性のある新しいコンテンツを決定するために、分析を適用してよい。通知システム100は、プロバイダのユーザの選択済みの関心カテゴリに基づいて、他の関心カテゴリ、または具体的には、新しいコンテンツが、ユーザの興味を引くかどうかを認識することができる。ユーザが、新しいコンテンツに適用可能な関心カテゴリを明示的に選択しなかったにもかかわらず、関心を持っている可能性があるということが決定された場合、このユーザは一致するユーザとして識別されてよい。一部の実施形態では、この機能は、関心ウィジェット300で「検索を広げる」オプションを選択したことなどによって、参加したいということを示したユーザのみに適用されてよい。
ブロック265で、一致するユーザごとに、通知部150は、少なくとも1つの通知オプションを選択してよく、この通知オプションは、関心ウィジェット300またはその他の手段を用いてユーザによってすでに選択されている通知オプションから選択されてよい。ブロック270で、通知部150は、一致する各ユーザに、この一致するユーザの選択済みの通知オプションを使用して、新しいコンテンツの通知を送信してよい。
一部の実施形態では、例えば一致するユーザが、特定のスケジュール(通知の目的の頻度など)に従って通知を受信したいという要求を示した場合、そのスケジュールに適合するように、しばらくの間、通知が延期されてよい。その場合、通知は、保留中の通知として、そのユーザのユーザ・レコードに記憶されてよい。さらに、その場合、単独のユーザの複数の通知が結合されて、統合された通知として、スケジュールに適合する時点で一緒に送信されてよい。ただし、コンテンツ・プロバイダは、新しいコンテンツに関連する緊急性などのために、通知を受信するためのユーザのスケジュールをオーバーライドすることを望む場合がある。その場合、コンテンツ・プロバイダは、新しいコンテンツが緊急であるということをNaaSエクステンション内で示してよく、したがって、新しいコンテンツの通知が、ユーザのスケジュールのために延期されずに送信されてよい。
その後、方法200は、ブロック240に戻ってよく、ブロック240で、モニタ140はRSSフィードの監視を継続してよい。
一部の実施形態では、通知システム100は、関心カテゴリ、文法、キーワード、またはその他の側面での、プロバイダ間の協力を可能にしてよい。図4は、この概念を示しており、本開示の一部の実施形態に従う通知システム100の別の図である。
さまざまなコンテンツ・プロバイダが、関心カテゴリの同義語に関して協力してよい。限定を目的としない例として、オンライン投票システムが使用されてよく、オンライン投票システムでは、コンテンツ・プロバイダは、他のコンテンツ・プロバイダが投票するために、関心カテゴリの提携(すなわち、特定の関心カテゴリを、すでに同義語として確立されている1つまたは複数の他の関心カテゴリと同じであると見なすように要求すること)を送信することができる。十分な賛成票が受信された場合、問題の関心カテゴリがデータ辞書410に追加されてよく、データ辞書410では、同義的な関心カテゴリが、一緒にグループ化されることによって、ユーザに通知する目的では同じであると見なされる。モニタ140が、新しいコンテンツがコンテンツ・プロバイダを形成していること、および新しいコンテンツがコンテンツ・プロバイダによって規定された1つまたは複数の関心カテゴリに関連付けられていることを識別した場合、通知部150は、同義的な関心カテゴリについてデータ辞書410を検索してよい。1つまたは複数の同義的な関心カテゴリが識別された場合、それらの関心カテゴリおよび新しいコンテンツで規定された関心カテゴリが、一致するユーザの識別に使用されてよい。したがって、コンテンツ・プロバイダにサブスクライブしなかったユーザでも、コンテンツ・プロバイダの新しいコンテンツに関する通知を受信することができ、この新しいコンテンツは、異なるコンテンツ・プロバイダのユーザによって選択された関心カテゴリと同義の少なくとも1つの関心カテゴリに関連付けられる。一部の実施形態では、この機能は、関心ウィジェット300で「他のソースとの協力を許可する」オプションを選択したことなどによって参加したいということを示したユーザのみに適用されてよい。
通知システム100の実施形態は、Webサイト・コンテンツに基づいて監視および通知することに限定される必要はない。むしろ、例えば一部の実施形態は、ソーシャル・メディア・チャネルを監視してよく、それらのソーシャル・メディア・チャネルに対するコンテンツの変更に基づいて、ユーザに通知してよい。ソーシャル・メディアの人気を考えると、そのような実施形態は、ソーシャル・メディア・チャネルを介して提供されたデータの通知を可能にできるという点において有利であることがある。多くの組織は、組織のWebサイトを更新する頻度よりも多くの頻度でソーシャル・メディア・チャネルに投稿する。さらに、ソーシャル・メディアでの投稿が容易であるため、コンテンツ・プロバイダは、Webサイトで新しいコンテンツを提供する前に、ソーシャル・メディアでそれと同じ新しいコンテンツを提供することができ、その場合、新しいソーシャル・メディア・コンテンツに基づく通知は、よりタイムリーな情報をユーザに提供することができる。
図5は、本開示の一部の実施形態に従う通知システム100のさらに別の図を示している。図に示されているように、通知システム100は、ソーシャル・モニタ510をさらに含んでよく、ソーシャル・モニタ510は、コンテンツの変更について1つまたは複数のソーシャル・メディア・チャネル520を監視してよい。
図6は、本開示の一部の実施形態に従ってソーシャル・メディアのアクティビティをユーザに通知するための方法600のフロー図である。一部の実施形態では、この方法600が開始されたときに、コンテンツ・プロバイダはすでに通知システム100に登録されていてよく、スキーマ・ストレージ170内ですでに表されていてよい。言い換えると、通知システム100は、コンテンツ・プロバイダの関心カテゴリおよび通知オプションをすでに認識していてよい。さらに、この方法600は、他のコンテンツ・ソース180(Webサイトなど)に対する変更に基づいて通知を提供するための、前述の方法200に対する補足であってよい。したがって、前述したように、NaaSエクステンションは、スキーマ・ストレージ170に記憶されたコンテンツ・プロバイダのスキーマが最新であり続けることを保証するために、RSSフィード内で提供され、通知システム100によって監視されてよい。
ブロック610で、ソーシャル・モニタ510が、コンテンツ・プロバイダの1つまたは複数のソーシャル・メディア・チャネル520を監視してよい。この監視は、新しいソーシャル・メディア・コンテンツなどのコンテンツの変更が識別されるまで、継続してよい。
ブロック620で、コンテンツ・プロバイダがソーシャル・メディア・コンテンツを投稿してよい。ソーシャル・メディア・コンテンツは、コンテンツの一部分と見なされる1つまたは複数の個別の投稿を一緒に含んでよい。例えば、ソーシャル・メディア・コンテンツが、各ツイートを140文字に制限するTwitterに投稿された場合、ソーシャル・メディア・コンテンツは、1つのソーシャル・メディア・コンテンツを形成していることを示すラベルが付けられた一連のツイートであってよい。限定を目的としない例として、そのような1つのツイートは、「(1/3)」などのラベルを含んでよく、このツイートが、1つのソーシャル・メディア・コンテンツを形成する3つのツイートのうちの1番目のツイートであるということを示す。コンテンツ・プロバイダは、ソーシャル・メディア・コンテンツ内で、またはソーシャル・メディア・コンテンツに関連付けられて、1つまたは複数の関心カテゴリを示してよく、それらの関心カテゴリは、コンテンツ・プロバイダに関連付けられたスキーマにおいて定義された関心カテゴリであってよい。
ブロック630で、新しいソーシャル・メディア・コンテンツがソーシャル・モニタ510によって識別されてよい。ブロック640で、ソーシャル・モニタ510が、新しいソーシャル・メディア・コンテンツに関連付けられた1つまたは複数の関心カテゴリを新しいソーシャル・メディア・コンテンツ内で識別してよい。ブロック650で、通知システム100が、新しいソーシャル・メディア・コンテンツの関心カテゴリに一致するユーザを識別してよい。この目的で、通知部150は、新しいソーシャル・メディア・コンテンツの関心カテゴリをユーザ・ストレージ160内で表されたさまざまなユーザの関心カテゴリと比較してよく、新しいソーシャル・メディア・コンテンツの少なくとも1つの関心カテゴリへの興味を示した各ユーザを一致するユーザとして識別してよい。
ブロック660で、一致するユーザごとに、通知部150は、少なくとも1つの通知オプションを選択してよく、この通知オプションは、関心ウィジェット300またはその他の手段を用いてユーザによってすでに選択されている通知オプションから選択されてよい。ブロック670で、通知部150は、一致する各ユーザに、この一致するユーザの選択済みの通知オプションを使用して、新しいソーシャル・メディア・コンテンツの通知を送信してよい。一部の実施形態では、例えば一致するユーザが、特定のスケジュールまたは頻度に従って通知を受信したいという要求を示した場合、そのスケジュールまたは頻度に適合するように、しばらくの間、通知が延期されてよい。さらに、その場合、単独のユーザの複数の通知が結合されて、統合された通知として、スケジュールまたは頻度に適合する時点で一緒に送信されてよい。
その後、方法600は、ブロック610に戻ってよく、ソーシャル・モニタ510はソーシャル・メディア・チャネルの監視を継続してよい。
図7に、一部の実施形態に従って、通知システム100または方法の実装において使用するためのコンピュータ・システム700のブロック図を示す。本明細書に記載された通知システム100および方法は、ハードウェア、ソフトウェア(例えばファームウェア)、またはハードウェアとソフトウェアの組み合わせにおいて実装されてよい。一部の実施形態では、記載された方法は、少なくとも一部においてハードウェアに実装されてよく、パーソナル・コンピュータ、ワークステーション、ミニコンピュータ、またはメインフレーム・コンピュータなどの、専用または汎用コンピュータ・システム700のマイクロプロセッサの一部であってよい。例えば、ボーディング・サービス110、プロダクション・サービス120、モニタ140、および通知部150は、1つまたは複数のコンピュータ・システム700上で実装されてよい。
一部の実施形態では、図7に示されているように、コンピュータ・システム700は、プロセッサ705、メモリ・コントローラ715に結合されたメモリ710、および1つまたは複数の入力デバイス745、またはローカルI/Oコントローラ735を介して通信可能に結合された周辺機器などの出力デバイス740、あるいはその組み合わせを含む。これらのデバイス740および745は、例えば、プリンタ、スキャナ、マイクロホンなどを含むことができる。従来のキーボード750およびマウス755などの入力デバイスは、I/Oコントローラ735に結合されてよい。I/Oコントローラ735は、例えば、1つまたは複数のバスあるいは当技術分野において知られたその他の有線接続または無線接続であってよい。I/Oコントローラ735は、簡単にするために省略されている、通信を可能にするためのコントローラ、バッファ(キャッシュ)、ドライバ、リピータ、およびレシーバなどのその他の要素を含むことができる。
I/Oデバイス740、745は、例えばディスク・ストレージおよびテープ・ストレージ、ネットワーク・インターフェイス・カード(NIC:network interface card)または変調器/復調器(他のファイル、デバイス、システム、またはネットワークにアクセスするため)、無線周波(RF:radio frequency)またはその他のトランシーバ、電話インターフェイス、ブリッジ、ルータなどの、入力および出力の両方と通信するデバイスをさらに含むことができる。
プロセッサ705は、ハードウェア命令またはソフトウェア、特に、メモリ710に記憶されたソフトウェアを実行するためのハードウェア・デバイスである。プロセッサ705は、カスタムメイドであるか、または市販されたプロセッサ、中央処理装置(CPU:central processing unit)、コンピュータ・システム700に関連付けられた複数のプロセッサ間の補助プロセッサ、(マイクロチップまたはチップ・セットの形態での)半導体ベースのマイクロプロセッサ、マクロプロセッサ、または命令を実行するためのその他のデバイスであってよい。プロセッサ705はキャッシュ770を含み、キャッシュ770は、実行可能命令のフェッチを高速化するための命令キャッシュ、データのフェッチおよび記憶を高速化するためのデータ・キャッシュ、および実行可能命令とデータの両方の仮想アドレスから物理アドレスへの変換を高速化するために使用されるトランスレーション・ルックアサイド・バッファ(TLB:translation lookaside buffer)を含むことができるが、これらに限定されない。キャッシュ770は、さらに多くのキャッシュ・レベル(L1、L2など)の階層として構造化されてよい。
メモリ710は、揮発性メモリ素子(例えば、DRAM、SRAM、SDRAMなどのランダム・アクセス・メモリ(RAM:random access memory))および不揮発性メモリ素子(例えば、ROM、消去可能プログラマブル読み取り専用メモリ(EPROM:erasable programmable read only memory)、電子的消去可能プログラマブル読み取り専用メモリ(EEPROM:electronically erasable programmable read only memory)、プログラマブル読み取り専用メモリ(PROM:programmable read only memory)、テープ、コンパクト・ディスク読み取り専用メモリ(CD−ROM:compact disc read only memory)、ディスク、ディスケット、カートリッジ、カセットなど)のうちの1つまたは組み合わせを含むことができる。さらに、メモリ710は電子、磁気、光、またはその他の種類のストレージ媒体を組み込むことができる。メモリ710が、さまざまなコンポーネントが互いに遠く離れた位置にあるが、プロセッサ705によってアクセスされてよい、分散アーキテクチャを含むことができるということに注意する。
メモリ710内の命令は、1つまたは複数の別々のプログラムを含むことができ、それらの各プログラムは、論理的機能を実装するための実行可能命令の順序付けられたリストを含む。図7の例では、メモリ710内の命令は、適切なオペレーティング・システム(OS:operating system)711を含む。オペレーティング・システム711は、基本的に他のコンピュータ・プログラムの実行を制御することができ、スケジューリング、入出力制御、ファイルおよびデータの管理、メモリ管理、ならびに通信制御および関連するサービスを提供する。
例えば、プロセッサ705の命令またはその他の取り出し可能な情報を含む追加データが、ストレージ720に記憶されてよく、ストレージ720はハード・ディスク・ドライブまたは半導体ドライブなどのストレージ・デバイスであってよい。メモリ710またはストレージ720に記憶される命令は、プロセッサが本開示の通知システム100および方法の1つまたは複数の態様を実行できるようにする命令を含んでよい。
コンピュータ・システム700は、ディスプレイ730に結合されたディスプレイ・コントローラ725をさらに含むことができる。一部の実施形態では、コンピュータ・システム700は、ネットワーク765に結合するためのネットワーク・インターフェイス760をさらに含むことができる。ネットワーク765は、コンピュータ・システム700と、外部サーバ、クライアントなどとの間での、ブロードバンド接続を介した通信用のIPベースのネットワークであってよい。ネットワーク765は、コンピュータ・システム700と外部システムの間で、データを送受信する。一部の実施形態では、ネットワーク765は、サービス・プロバイダによって管理された管理IPネットワークであってよい。ネットワーク765は、例えば、WiFi、WinMaxなどの無線プロトコルおよび無線技術を使用する、無線方式で実装されてよい。ネットワーク765は、ローカル・エリア・ネットワーク、広域ネットワーク、メトロポリタン・エリア・ネットワーク、インターネット、またはその他の類似する種類のネットワーク環境などの、パケット交換ネットワークであってもよい。ネットワーク765は、固定無線ネットワーク、無線ローカル・エリア・ネットワーク(LAN:local area network)、無線広域ネットワーク(WAN:wide area network)、パーソナル・エリア・ネットワーク(PAN:personal area network)、仮想プライベート・ネットワーク(VPN:virtual private network)、インターネット、またはその他の適切なネットワーク・システムであってよく、信号を送受信するための機器を含むことができる。
本開示に従う通知システムおよび方法は、コンピュータ・プログラム製品内または図7に示されているようなコンピュータ・システム700内に全体的または部分的に具現化されてよい。
本開示にはクラウド・コンピューティングの詳細な説明が含まれているが、本明細書において示された内容の実装は、クラウド・コンピューティング環境に限定されないということが、あらかじめ理解される。本発明の実施形態は、現在既知であるか、または今後開発される任意のその他の種類のコンピューティング環境と組み合わせて実装できる。
クラウド・コンピューティングは、構成可能な計算リソース(例えば、ネットワーク、ネットワーク帯域幅、サーバ、処理、メモリ、ストレージ、アプリケーション、仮想マシン、およびサービス)の共有プールへの便利なオンデマンドのネットワーク・アクセスを可能にするためのサービス提供モデルであり、管理上の手間とサービス・プロバイダとのやりとりを最小限に抑えて、それらのリソースを迅速にプロビジョニングおよび解放することができる。このクラウド・モデルは、少なくとも5つの特徴、少なくとも3つのサービス・モデル、および少なくとも4つのデプロイメント・モデルを含むことができる。
特徴は、次のとおりである。
オンデマンドのセルフ・サービス:クラウドの利用者は、サーバの時間、ネットワーク・ストレージなどのコンピューティング能力を一方的に、サービス・プロバイダとの人間的なやりとりを必要とせず、必要に応じて自動的にプロビジョニングすることができる。
幅広いネットワーク・アクセス:クラウドの能力は、ネットワークを経由して利用可能であり、標準的なメカニズムを使用してアクセスできるため、異種のシン・クライアントまたはシック・クライアント・プラットフォーム(例えば、携帯電話、ラップトップ、およびPDA)による利用を促進する。
リソース・プール:プロバイダの計算リソースは、プールされ、マルチテナント・モデルを使用して複数の利用者に提供される。さまざまな物理的および仮想的リソースが、要求に従って動的に割り当ておよび再割り当てされる。場所に依存しないという感覚があり、利用者は通常、提供されるリソースの正確な場所に関して管理することも知ることもないが、さらに高い抽象レベル(例えば、国、州、データセンター)では、場所を指定できる場合がある。
迅速な順応性:クラウドの能力は、迅速かつ柔軟に、場合によっては自動的にプロビジョニングされ、素早くスケールアウトし、迅速に解放されて素早くスケールインすることができる。プロビジョニングに使用できる能力は、利用者には、多くの場合、任意の量をいつでも無制限に購入できるように見える。
測定されるサービス:クラウド・システムは、計測機能を活用することによって、サービスの種類(例えば、ストレージ、処理、帯域幅、およびアクティブなユーザのアカウント)に適した抽象レベルで、リソースの使用を自動的に制御および最適化する。リソースの使用量は監視、制御、および報告することができ、利用されるサービスのプロバイダと利用者の両方に透明性が提供される。
サービス・モデルは、次のとおりである。
SaaS(Software as a Service):利用者に提供される能力は、クラウド・インフラストラクチャ上で稼働しているプロバイダのアプリケーションの利用である。それらのアプリケーションは、Webブラウザ(例えば、Webベースの電子メール)などのシン・クライアント・インターフェイスを介して、さまざまなクライアント・デバイスからアクセスできる。利用者は、ネットワーク、サーバ、オペレーティング・システム、ストレージ、または個々のアプリケーション機能を含む基盤になるクラウド・インフラストラクチャを、限定的なユーザ固有のアプリケーション構成設定を行う可能性を除き、管理することも制御することもない。
PaaS(Platform as a Service):利用者に提供される能力は、プロバイダによってサポートされるプログラミング言語およびツールを使用して作成された、利用者が作成または取得したアプリケーションをクラウド・インフラストラクチャにデプロイすることである。利用者は、ネットワーク、サーバ、オペレーティング・システム、またはストレージを含む基盤になるクラウド・インフラストラクチャを管理することも制御することもないが、デプロイされたアプリケーション、および場合によってはアプリケーション・ホスティング環境の構成を制御することができる。
IaaS(Infrastructure as a Service):利用者に提供される能力は、処理、ストレージ、ネットワーク、およびその他の基本的な計算リソースのプロビジョニングであり、利用者は、オペレーティング・システムおよびアプリケーションを含むことができる任意のソフトウェアをデプロイして実行できる。利用者は、基盤になるクラウド・インフラストラクチャを管理することも制御することもないが、オペレーティング・システム、ストレージ、およびデプロイされたアプリケーションを制御することができ、場合によっては、選択されたネットワーク・コンポーネント(例えば、ホスト・ファイアウォール)を限定的に制御できる。
デプロイメント・モデルは、次のとおりである。
プライベート・クラウド:このクラウド・インフラストラクチャは、組織のためにのみ運用される。このクラウド・インフラストラクチャは、この組織またはサード・パーティによって管理することができ、オンプレミスまたはオフプレミスに存在することができる。
コミュニティ・クラウド:このクラウド・インフラストラクチャは、複数の組織によって共有され、関心事(例えば、任務、セキュリティ要件、ポリシー、およびコンプライアンスに関する考慮事項)を共有している特定のコミュニティをサポートする。このクラウド・インフラストラクチャは、これらの組織またはサード・パーティによって管理することができ、オンプレミスまたはオフプレミスに存在することができる。
パブリック・クラウド:このクラウド・インフラストラクチャは、一般ユーザまたは大規模な業界団体が使用できるようになっており、クラウド・サービスを販売する組織によって所有される。
ハイブリッド・クラウド:このクラウド・インフラストラクチャは、データとアプリケーションの移植を可能にする標準化された技術または独自の技術(例えば、クラウド間の負荷バランスを調整するためのクラウド・バースト)によって固有の実体を残したまま互いに結合された2つ以上のクラウド(プライベート、コミュニティ、またはパブリック)の複合である。
クラウド・コンピューティング環境は、ステートレス、疎結合、モジュール性、および意味的相互運用性に重点を置いたサービス指向の環境である。クラウド・コンピューティングの中心になるのは、相互接続されたノードのネットワークを備えるインフラストラクチャである。
ここで図8を参照すると、クラウド・コンピューティング環境50が示されている。図示されているように、クラウド・コンピューティング環境50は、クラウドの利用者によって使用されるローカル・コンピューティング・デバイス(例えば、PDA(Personal Digital Assistant)または携帯電話54A、デスクトップ・コンピュータ54B、ラップトップ・コンピュータ54C、または自動車コンピュータ・システム54N、あるいはその組み合わせなど)が通信できる1つまたは複数のクラウド・コンピューティング・ノード10を備える。ノード10は、互いに通信することができる。ノード10は、本明細書において前述されたプライベート・クラウド、コミュニティ・クラウド、パブリック・クラウド、またはハイブリッド・クラウド、あるいはこれらの組み合わせなど、1つまたは複数のネットワーク内で物理的または仮想的にグループ化されてよい(図示されていない)。これによって、クラウド・コンピューティング環境50は、クラウドの利用者がローカル・コンピューティング・デバイス上でリソースを維持する必要のないインフラストラクチャ、プラットフォーム、またはソフトウェア、あるいはその組み合わせをサービスとして提供できる。図8に示されたコンピューティング・デバイス54A〜Nの種類は、例示のみが意図されており、コンピューティング・ノード10およびクラウド・コンピューティング環境50は、任意の種類のネットワークまたはネットワーク・アドレス指定可能な接続(例えば、Webブラウザを使用した接続)あるいはその両方を経由して任意の種類のコンピュータ制御デバイスと通信することができると理解される。
ここで図9を参照すると、クラウド・コンピューティング環境50(図8)によって提供される機能的抽象レイヤのセットが示されている。図9に示されたコンポーネント、レイヤ、および機能は、例示のみが意図されており、本発明の実施形態がこれらに限定されないということが、あらかじめ理解されるべきである。図示されているように、次のレイヤおよび対応する機能が提供される。
ハードウェアおよびソフトウェア・レイヤ60は、ハードウェア・コンポーネントおよびソフトウェア・コンポーネントを含む。ハードウェア・コンポーネントの例としては、メインフレーム61、RISC(Reduced Instruction Set Computer)アーキテクチャベースのサーバ62、サーバ63、ブレード・サーバ64、ストレージ・デバイス65、ならびにネットワークおよびネットワーク・コンポーネント66が挙げられる。一部の実施形態では、ソフトウェア・コンポーネントは、ネットワーク・アプリケーション・サーバ・ソフトウェア67およびデータベース・ソフトウェア68を含む。
仮想化レイヤ70は、仮想サーバ71、仮想ストレージ72、仮想プライベート・ネットワークを含む仮想ネットワーク73、仮想アプリケーションおよびオペレーティング・システム74、ならびに仮想クライアント75などの仮想的実体を提供できる抽象レイヤを備える。
一例を挙げると、管理レイヤ80は、以下で説明される機能を提供することができる。リソース・プロビジョニング81は、クラウド・コンピューティング環境内でタスクを実行するために利用される計算リソースおよびその他のリソースの動的調達を行う。計測および価格設定82は、クラウド・コンピューティング環境内でリソースが利用された際のコスト追跡、およびそれらのリソースの利用に対する請求書の作成と送付を行う。一例を挙げると、それらのリソースは、アプリケーション・ソフトウェア・ライセンスを含むことができる。セキュリティは、クラウドの利用者およびタスクのID検証を行うとともに、データおよびその他のリソースの保護を行う。ユーザ・ポータル83は、クラウド・コンピューティング環境へのアクセスを利用者およびシステム管理者に提供する。サービス・レベル管理84は、必要なサービス・レベルを満たすように、クラウドの計算リソースの割り当てと管理を行う。サービス水準合意(SLA:Service Level Agreement)計画および実行85は、今後の要求が予想されるクラウドの計算リソースの事前準備および調達を、SLAに従って行う。
ワークロード・レイヤ90は、クラウド・コンピューティング環境で利用できる機能の例を示している。このレイヤから提供できるワークロードおよび機能の例としては、マッピングおよびナビゲーション91、ソフトウェア開発およびライフサイクル管理92、仮想クラスルーム教育の配信93、データ分析処理94、トランザクション処理95、およびRSSフィード96のNaaSエクステンションを読み取ることによるコンテンツ・ソースの監視が挙げられる。
一部の実施形態の技術的効果および利点は、RSSフィードまたはソーシャル・メディア・チャネルなどの1つまたは複数のデータ・ストリームを監視して、それらのデータ・ストリーム内の新しいコンテンツを識別できることを含む。さらに、一部の実施形態は、ユーザの事前に選択された関心および通知の好みに基づいて、事前に選択された通信チャネル全体に新しいコンテンツの通知を送信してよい。その結果、コンテンツ・プロバイダは、RSSフィードを介して通知システムに伝達できる独自のカテゴリを維持できるようになってよい。
本明細書で使用される用語は、特定の実施形態を説明することのみを目的としており、本発明を制限することを意図していない。本明細書で使用される単数形「a」、「an」、および「the」は、特に明示的に示されない限り、複数形も含むことが意図されている。「備える(comprise)」または「備えている(comprising)」あるいはその両方の用語は、本明細書で使用される場合、記載された機能、整数、ステップ、処理、要素、またはコンポーネント、あるいはその組み合わせの存在を示すが、1つまたは複数のその他の機能、整数、ステップ、処理、要素、コンポーネント、またはこれらのグループ、あるいはその組み合わせの存在または追加を除外していないということが、さらに理解されるであろう。
下の特許請求の範囲内のすべてのミーンズ・プラス・ファンクションまたはステップ・プラス・ファンクションの要素の対応する構造、材料、動作、および均等物は、具体的に請求されるその他の請求された要素と組み合わせて機能を実行するための任意の構造、材料、または動作を含むことが意図されている。本発明の説明は、例示および説明の目的で提示されているが、網羅的であることは意図されておらず、開示された形態での発明に制限されない。本発明の範囲を逸脱することなく多くの変更および変形が可能であることは、当業者にとって明らかである。本発明の原理および実際的な適用を最も適切に説明するため、およびその他の当業者が、企図されている特定の用途に適しているようなさまざまな変更を伴う多様な実施形態に関して、本発明を理解できるようにするために、実施形態が選択されて説明された。
本発明は、システム、方法、またはコンピュータ・プログラム製品、あるいはその組み合わせであってよい。コンピュータ・プログラム製品は、プロセッサに本発明の態様を実行させるためのコンピュータ可読プログラム命令を含んでいる1つまたは複数のコンピュータ可読記憶媒体を含んでよい。
コンピュータ可読記憶媒体は、命令実行デバイスによって使用するための命令を保持および記憶できる有形のデバイスであることができる。コンピュータ可読記憶媒体は、例えば、電子ストレージ・デバイス、磁気ストレージ・デバイス、光ストレージ・デバイス、電磁ストレージ・デバイス、半導体ストレージ・デバイス、またはこれらの任意の適切な組み合わせであってよいが、これらに限定されない。コンピュータ可読記憶媒体のさらに具体的な例の非網羅的リストは、ポータブル・コンピュータ・ディスケット、ハード・ディスク、ランダム・アクセス・メモリ(RAM:random access memory)、読み取り専用メモリ(ROM:read-only memory)、消去可能プログラマブル読み取り専用メモリ(EPROM:erasable programmable read-only memoryまたはフラッシュ・メモリ)、スタティック・ランダム・アクセス・メモリ(SRAM:static random access memory)、ポータブル・コンパクト・ディスク読み取り専用メモリ(CD−ROM:compact disc read-only memory)、デジタル多用途ディスク(DVD:digital versatile disk)、メモリ・スティック、フロッピー(R)・ディスク、パンチカードまたは命令が記録されている溝の中の隆起構造などの機械的にエンコードされるデバイス、およびこれらの任意の適切な組み合わせを含む。本明細書において使用されているコンピュータ可読記憶媒体は、それ自体が、電波またはその他の自由に伝搬する電磁波、導波管またはその他の送信媒体を伝搬する電磁波(例えば、光ファイバ・ケーブルを通過する光パルス)、あるいはワイヤを介して送信される電気信号などの一時的信号であると解釈されるべきではない。
本明細書に記載されたコンピュータ可読プログラム命令は、コンピュータ可読記憶媒体から各コンピューティング・デバイス/処理デバイスへ、またはネットワーク(例えば、インターネット、ローカル・エリア・ネットワーク、広域ネットワーク、または無線ネットワーク、あるいはその組み合わせ)を介して外部コンピュータまたは外部ストレージ・デバイスへダウンロードされ得る。このネットワークは、銅伝送ケーブル、光伝送ファイバ、無線送信、ルータ、ファイアウォール、スイッチ、ゲートウェイ・コンピュータ、またはエッジ・サーバ、あるいはその組み合わせを備えてよい。各コンピューティング・デバイス/処理デバイス内のネットワーク・アダプタ・カードまたはネットワーク・インターフェイスは、コンピュータ可読プログラム命令をネットワークから受信し、それらのコンピュータ可読プログラム命令を各コンピューティング・デバイス/処理デバイス内のコンピュータ可読記憶媒体に記憶するために転送する。
本発明の処理を実行するためのコンピュータ可読プログラム命令は、アセンブラ命令、命令セット・アーキテクチャ(ISA:instruction-set-architecture)命令、マシン命令、マシン依存命令、マイクロコード、ファームウェア命令、状態設定データ、あるいは、Java(R)、Smalltalk(R)、C++などのオブジェクト指向プログラミング言語、および「C」プログラミング言語または同様のプログラミング言語などの従来の手続き型プログラミング言語を含む1つまたは複数のプログラミング言語の任意の組み合わせで記述されたソース・コードまたはオブジェクト・コードであってよい。コンピュータ可読プログラム命令は、ユーザのコンピュータ上で全体的に実行すること、ユーザのコンピュータ上でスタンドアロン・ソフトウェア・パッケージとして部分的に実行すること、ユーザのコンピュータ上およびリモート・コンピュータ上でそれぞれ部分的に実行すること、あるいはリモート・コンピュータ上またはサーバ上で全体的に実行することができる。後者のシナリオでは、リモート・コンピュータは、ローカル・エリア・ネットワーク(LAN:local area network)または広域ネットワーク(WAN:wide area network)を含む任意の種類のネットワークを介してユーザのコンピュータに接続されてよく、または接続は、(例えば、インターネット・サービス・プロバイダを使用してインターネットを介して)外部コンピュータに対して行われてよい。一部の実施形態では、本発明の態様を実行するために、例えばプログラマブル論理回路、フィールドプログラマブル・ゲート・アレイ(FPGA:field-programmable gate arrays)、またはプログラマブル・ロジック・アレイ(PLA:programmable logic arrays)を含む電子回路は、コンピュータ可読プログラム命令の状態情報を利用することによって、電子回路をカスタマイズするためのコンピュータ可読プログラム命令を実行してよい。
本発明の態様は、本明細書において、本発明の実施形態に従って、方法、装置(システム)、およびコンピュータ・プログラム製品のフローチャート図またはブロック図あるいはその両方を参照して説明される。フローチャート図またはブロック図あるいはその両方の各ブロック、ならびにフローチャート図またはブロック図あるいはその両方に含まれるブロックの組み合わせが、コンピュータ可読プログラム命令によって実装され得るということが理解されるであろう。
これらのコンピュータ可読プログラム命令は、コンピュータまたはその他のプログラム可能なデータ処理装置のプロセッサを介して実行される命令が、フローチャートまたはブロック図あるいはその両方の1つまたは複数のブロックに指定される機能/動作を実施する手段を作り出すべく、汎用コンピュータ、専用コンピュータ、または他のプログラム可能なデータ処理装置のプロセッサに提供されてマシンを作り出すものであってよい。これらのコンピュータ可読プログラム命令は、命令が記憶されたコンピュータ可読記憶媒体がフローチャートまたはブロック図あるいはその両方の1つまたは複数のブロックに指定される機能/動作の態様を実施する命令を含んでいる製品を備えるように、コンピュータ可読記憶媒体に記憶され、コンピュータ、プログラム可能なデータ処理装置、または他のデバイス、あるいはその組み合わせに特定の方式で機能するように指示できるものであってもよい。
コンピュータ可読プログラム命令は、コンピュータ上、その他のプログラム可能な装置上、またはその他のデバイス上で実行される命令が、フローチャートまたはブロック図あるいはその両方の1つまたは複数のブロックに指定される機能/動作を実施するように、コンピュータ実装プロセスを作り出すべく、コンピュータ、その他のプログラム可能なデータ処理装置、またはその他のデバイスに読み込まれ、コンピュータ、その他のプログラム可能な装置、またはその他のデバイス上で一連の動作可能なステップを実行させるものであってもよい。
図内のフローチャートおよびブロック図は、本発明のさまざまな実施形態に従って、システム、方法、およびコンピュータ・プログラム製品の可能な実装のアーキテクチャ、機能、および処理を示す。これに関連して、フローチャートまたはブロック図内の各ブロックは、指定された論理機能を実装するための1つまたは複数の実行可能な命令を備える、命令のモジュール、セグメント、または部分を表してよい。一部の代替の実装では、ブロックに示された機能は、図に示された順序とは異なる順序で発生してよい。例えば、連続して示された2つのブロックは、実際には、含まれている機能に応じて、実質的に同時に実行されるか、または場合によっては逆の順序で実行されてよい。ブロック図またはフローチャート図あるいはその両方の各ブロック、ならびにブロック図またはフローチャート図あるいはその両方に含まれるブロックの組み合わせは、指定された機能または動作を実行するか、または専用ハードウェアとコンピュータ命令を組み合わせて実行する専用ハードウェアベースのシステムによって実装され得るということにも注意する。
本発明のさまざまな実施形態の説明は、例示の目的で提示されているが、網羅的であることは意図されておらず、開示された実施形態に制限されない。記載された実施形態の範囲および思想を逸脱することなく多くの変更および変形が可能であることは、当業者にとって明らかである。本明細書で使用された用語は、実施形態の原理、実際の適用、または市場で見られる技術を超える技術的改良を最も適切に説明するため、または他の当業者が本明細書で開示された実施形態を理解できるようにするために選択された。

Claims (18)

  1. コンテンツの変更を通知するためのコンピュータ実装方法であって、
    コンピュータ・プロセッサによって、コンテンツ・プロバイダのコンテンツ・ソースを監視することを含み、前記監視することが、
    前記コンテンツ・ソースに関連付けられたリッチ・サイト・サマリー(RSS)フィード内のNaaS(Notification as a Service)エクステンションを定期的に読み取ることであって、前記NaaSエクステンションが前記コンテンツ・ソースの複数の関心カテゴリを定義する、前記読み取ることと、
    前記NaaSエクステンションを前記定期的に読み取ることに基づいて、前記コンテンツ・ソース内の新しいコンテンツを識別することであって、前記新しいコンテンツが、前記複数の関心カテゴリのうちの第1の関心カテゴリに関連付けられる、前記識別することと、
    前記第1の関心カテゴリにおけるコンテンツの変更の通知を受信するようにサブスクライブしているユーザを識別することと、
    前記新しいコンテンツが前記第1の関心カテゴリに関連付けられていること、および前記ユーザが前記第1の関心カテゴリにおけるコンテンツの変更の通知を受信するようにサブスクライブしていることに応答して、前記新しいコンテンツを前記ユーザに通知することと
    を含む、コンピュータ実装方法。
  2. 前記複数の関心カテゴリをスキーマ・ストレージに記憶することと、
    前記複数の関心カテゴリのリストを、前記コンテンツ・ソースに関連して表示された関心ウィジェットに送信することと、
    前記第1の関心カテゴリの選択を前記関心ウィジェットで前記ユーザから受信することと
    をさらに含む、請求項1に記載のコンピュータ実装方法。
  3. 前記NaaSエクステンションを前記定期的に読み取ることに基づいて、前記コンテンツ・ソースにおけるスキーマの変更を識別することと、
    前記スキーマの変更に応答して、前記スキーマ・ストレージに記憶されている前記複数の関心カテゴリを更新することと、
    前記スキーマ・ストレージに記憶されている前記複数の関心カテゴリの更新に応答して、前記関心ウィジェットを更新することと
    をさらに含む、請求項2に記載のコンピュータ実装方法。
  4. 複数の関心カテゴリの同義語をデータ辞書に追加することであって、前記追加することが、複数のコンテンツ・プロバイダ間の協力に基づいて実行される、前記追加することと、
    第2の関心カテゴリにおけるコンテンツの変更の通知を受信するようにサブスクライブしている第2のユーザを識別することと、
    前記第2の関心カテゴリが前記第1の関心カテゴリと同義であるということを決定することであって、前記決定することが、前記第1の関心カテゴリの同義語について前記データ辞書を検索することによって実行される、前記決定することと、
    前記新しいコンテンツが前記第1の関心カテゴリに関連付けられていること、および前記第2のユーザが前記第2の関心カテゴリにおけるコンテンツの変更の通知を受信するようにサブスクライブしていることに応答して、前記新しいコンテンツを前記第2のユーザに通知することと
    をさらに含む、請求項1ないし3のいずれかに記載のコンピュータ実装方法。
  5. 前記RSSフィード内の前記NaaSエクステンションが、使用可能な通知オプションのセットをさらに提供し、前記コンピュータ実装方法が、
    前記使用可能な通知オプションのセットをスキーマ・ストレージに記憶することと、
    前記通知オプションのセットを、前記コンテンツ・ソースに関連して表示された関心ウィジェットに送信することと、
    前記使用可能な通知オプションのセットからの第1の通知オプションの選択を、前記関心ウィジェットで前記ユーザから受信することであって、
    前記新しいコンテンツを前記ユーザに前記通知することが、前記第1の通知オプションの前記ユーザの選択に応答して、前記第1の通知オプションを使用することを含む、前記受信することと
    をさらに含む、請求項1ないし4のいずれかに記載のコンピュータ実装方法。
  6. 前記NaaSエクステンションを前記定期的に読み取ることに基づいて、前記コンテンツ・ソースにおけるスキーマの変更を識別することと、
    前記スキーマの変更に応答して、前記スキーマ・ストレージに記憶されている前記使用可能な通知オプションのセットを更新することと、
    前記スキーマ・ストレージに記憶されている前記使用可能な通知オプションのセットの更新に応答して、前記関心ウィジェットを更新することと
    をさらに含む、請求項5に記載のコンピュータ実装方法。
  7. 複数の他のコンテンツ・プロバイダの複数の他のコンテンツ・ソースを監視することをさらに含み、前記複数の他のコンテンツ・ソースを前記監視することが、
    前記複数の他のコンテンツ・ソースに関連付けられた複数の他のRSSフィードの複数の他のNaaSエクステンションを定期的に読み取ることを含み、
    前記複数の他のNaaSエクステンションが前記複数の他のコンテンツ・ソースの複数の他の関心カテゴリを定義する、請求項1ないし6のいずれかに記載のコンピュータ実装方法。
  8. 第2のコンテンツ・ソースに関連付けられた第2のNaaSエクステンションが、前記コンテンツ・ソースの前記複数の関心カテゴリとは異なる関心カテゴリのセットを定義する、請求項7に記載のコンピュータ実装方法。
  9. 前記コンテンツ・ソースがソーシャル・メディア・チャネルである、請求項1ないし8のいずれかに記載のコンピュータ実装方法。
  10. コンテンツの変更を通知するためのシステムであって、
    コンピュータ可読命令を含んでいるメモリと、
    前記コンピュータ可読命令を実行するための1つまたは複数のプロセッサと
    を備えており、前記コンピュータ可読命令が、前記プロセッサに、
    コンテンツ・プロバイダのコンテンツ・ソースを監視させることを含み、前記監視することが、
    前記コンテンツ・ソースに関連付けられたリッチ・サイト・サマリー(RSS)フィード内のNaaS(Notification as a Service)エクステンションを定期的に読み取ることであって、前記NaaSエクステンションが前記コンテンツ・ソースの複数の関心カテゴリを定義する、前記読み取ることと、
    前記NaaSエクステンションを前記定期的に読み取ることに基づいて、前記コンテンツ・ソース内の新しいコンテンツを識別することであって、前記新しいコンテンツが、前記複数の関心カテゴリのうちの第1の関心カテゴリに関連付けられる、前記識別することと、
    前記第1の関心カテゴリにおけるコンテンツの変更の通知を受信するようにサブスクライブしているユーザを識別することと、
    前記新しいコンテンツが前記第1の関心カテゴリに関連付けられていること、および前記ユーザが前記第1の関心カテゴリにおけるコンテンツの変更の通知を受信するようにサブスクライブしていることに応答して、前記新しいコンテンツを前記ユーザに通知することと
    を含む、システム。
  11. 前記コンピュータ可読命令が、前記プロセッサに、
    前記複数の関心カテゴリをスキーマ・ストレージに記憶すること、
    前記複数の関心カテゴリのリストを、前記コンテンツ・ソースに関連して表示された関心ウィジェットに送信すること、
    前記第1の関心カテゴリの選択を前記関心ウィジェットで前記ユーザから受信するこ
    をさらに実行させる、請求項10に記載のシステム。
  12. 前記コンピュータ可読命令が、前記プロセッサに、
    前記NaaSエクステンションを前記定期的に読み取ることに基づいて、前記コンテンツ・ソースにおけるスキーマの変更を識別すること、
    前記スキーマの変更に応答して、前記スキーマ・ストレージに記憶されている前記複数の関心カテゴリを更新すること、
    前記スキーマ・ストレージに記憶されている前記複数の関心カテゴリの更新に応答して、前記関心ウィジェットを更新するこ
    をさらに実行させる、請求項11に記載のシステム。
  13. 前記コンピュータ可読命令が、前記プロセッサに、
    複数の関心カテゴリの同義語をデータ辞書に追加することであって、前記追加することが、複数のコンテンツ・プロバイダ間の協力に基づいて実行される、前記追加すること、
    第2の関心カテゴリにおけるコンテンツの変更の通知を受信するようにサブスクライブしている第2のユーザを識別すること、
    前記第2の関心カテゴリが前記第1の関心カテゴリと同義であるということを決定することであって、前記決定することが、前記第1の関心カテゴリの同義語について前記データ辞書を検索することによって実行される、前記決定すること、
    前記新しいコンテンツが前記第1の関心カテゴリに関連付けられていること、および前記第2のユーザが前記第2の関心カテゴリにおけるコンテンツの変更の通知を受信するようにサブスクライブしていることに応答して、前記新しいコンテンツを前記第2のユーザに通知するこ
    をさらに実行させる、請求項10ないし12のいずれかに記載のシステム。
  14. 前記RSSフィード内の前記NaaSエクステンションが、使用可能な通知オプションのセットをさらに提供し、前記コンピュータ可読命令が、前記プロセッサに、
    前記使用可能な通知オプションのセットをスキーマ・ストレージに記憶すること、
    前記通知オプションのセットを、前記コンテンツ・ソースに関連して表示された関心ウィジェットに送信すること、
    前記使用可能な通知オプションのセットからの第1の通知オプションの選択を、前記関心ウィジェットで前記ユーザから受信すること、
    前記新しいコンテンツを前記ユーザに前記通知することが、前記第1の通知オプションの前記ユーザの選択に応答して、前記第1の通知オプションを使用することを含む、前記通知するこ
    をさらに実行させる、請求項10ないし13のいずれかに記載のシステム。
  15. 前記コンピュータ可読命令が、前記プロセッサに、
    前記NaaSエクステンションを前記定期的に読み取ることに基づいて、前記コンテンツ・ソースにおけるスキーマの変更を識別すること、
    前記スキーマの変更に応答して、前記スキーマ・ストレージに記憶されている前記使用可能な通知オプションのセットを更新すること、
    前記スキーマ・ストレージに記憶されている前記使用可能な通知オプションのセットの更新に応答して、前記関心ウィジェットを更新するこ
    をさらに実行させる、請求項14に記載のシステム。
  16. 前記コンピュータ可読命令が、前記プロセッサに、複数の他のコンテンツ・プロバイダの複数の他のコンテンツ・ソースを監視させることをさらに含み、前記複数の他のコンテンツ・ソースを前記監視することが、
    前記複数の他のコンテンツ・ソースに関連付けられた複数の他のRSSフィードの複数の他のNaaSエクステンションを定期的に読み取ることを含み、
    前記複数の他のNaaSエクステンションが前記複数の他のコンテンツ・ソースの複数の他の関心カテゴリを定義する、請求項10ないし15のいずれかに記載のシステム。
  17. 第2のコンテンツ・ソースに関連付けられた第2のNaaSエクステンションが、前記コンテンツ・ソースの前記複数の関心カテゴリとは異なる関心カテゴリのセットを定義する、請求項16に記載のシステム。
  18. プロセッサに、
    コンテンツ・プロバイダのコンテンツ・ソースを監視させるためのプログラムであって、前記監視させることが、
    前記コンテンツ・ソースに関連付けられたリッチ・サイト・サマリー(RSS)フィード内のNaaS(Notification as a Service)エクステンションを定期的に読み取ることであって、前記NaaSエクステンションが前記コンテンツ・ソースの複数の関心カテゴリを定義する、前記読み取ることと、
    前記NaaSエクステンションを前記定期的に読み取ることに基づいて、前記コンテンツ・ソース内の新しいコンテンツを識別することであって、前記新しいコンテンツが、前記複数の関心カテゴリのうちの第1の関心カテゴリに関連付けられる、前記識別することと、
    前記第1の関心カテゴリにおけるコンテンツの変更の通知を受信するようにサブスクライブしているユーザを識別することと、
    前記新しいコンテンツが前記第1の関心カテゴリに関連付けられていること、および前記ユーザが前記第1の関心カテゴリにおけるコンテンツの変更の通知を受信するようにサブスクライブしていることに応答して、前記新しいコンテンツを前記ユーザに通知することと
    を含む、プログラム。
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