JP6690489B2 - 情報処理装置、情報処理方法、およびプログラム - Google Patents
情報処理装置、情報処理方法、およびプログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP6690489B2 JP6690489B2 JP2016192482A JP2016192482A JP6690489B2 JP 6690489 B2 JP6690489 B2 JP 6690489B2 JP 2016192482 A JP2016192482 A JP 2016192482A JP 2016192482 A JP2016192482 A JP 2016192482A JP 6690489 B2 JP6690489 B2 JP 6690489B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- type
- neural network
- neuron
- input
- output
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06N—COMPUTING ARRANGEMENTS BASED ON SPECIFIC COMPUTATIONAL MODELS
- G06N3/00—Computing arrangements based on biological models
- G06N3/02—Neural networks
- G06N3/08—Learning methods
- G06N3/082—Learning methods modifying the architecture, e.g. adding, deleting or silencing nodes or connections
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06N—COMPUTING ARRANGEMENTS BASED ON SPECIFIC COMPUTATIONAL MODELS
- G06N3/00—Computing arrangements based on biological models
- G06N3/02—Neural networks
- G06N3/08—Learning methods
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06N—COMPUTING ARRANGEMENTS BASED ON SPECIFIC COMPUTATIONAL MODELS
- G06N3/00—Computing arrangements based on biological models
- G06N3/02—Neural networks
- G06N3/04—Architecture, e.g. interconnection topology
- G06N3/045—Combinations of networks
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06N—COMPUTING ARRANGEMENTS BASED ON SPECIFIC COMPUTATIONAL MODELS
- G06N3/00—Computing arrangements based on biological models
- G06N3/02—Neural networks
- G06N3/08—Learning methods
- G06N3/084—Backpropagation, e.g. using gradient descent
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Data Mining & Analysis (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Biomedical Technology (AREA)
- Biophysics (AREA)
- Computational Linguistics (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Evolutionary Computation (AREA)
- Artificial Intelligence (AREA)
- Molecular Biology (AREA)
- Computing Systems (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Mathematical Physics (AREA)
- Software Systems (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Image Analysis (AREA)
Description
<<1.1.実施形態の概要>>
近年、情報処理技術の発展に伴い、種々のニューラルネットワークモデルが提案されている。また、上記のようなニューラルネットワークモデルには、入力される複素数や四元数などの多次元データに基づいて識別を行うモデルも存在する。
本実施形態に係る第1型のニューラルネットワークNN1は、多次元データを入力とするニューラルネットワークであってよい。また、本実施形態に係る第1型のニューラルネットワークNN1は、第2型のニューラルネットワークNN2と比較して高次元のデータに基づく処理を実行する。例えば、本実施形態に係る第1型のニューラルネットワークNN1は、複素数に基づく処理を実行する複素数型ニューラルネットワークであってもよいし、四元数に基づく処理を実行する四元数型ニューラルネットワークであってもよい。また、本実施形態に係る第1型のニューラルネットワークNN1は、2以上の次元を有するニューロンに対して異なる次元のデータ間で任意の演算処理を実行するタイプのニューラルネットワークであってもよい。
本実施形態に係る変換層TLは、第1型のニューラルネットワークNN1と第2型のニューラルネットワークNN2を接続する機能を有する。また、本実施形態に係る変換層TLは、第1型のニューラルネットワークNN1における第1型のニューロンの出力を、第2のニューラルネットワークNN2における第2型のニューロンの入力に対応する次元に変換する機能を有する。例えば、本実施形態に係る変換層TLは、複素数型ニューロンを実数型ニューロンに変換してよい。本実施形態に係る変換層TLの有する機能の詳細については後述する。
本実施形態に係る第2型のニューラルネットワークNN2は、第1型のニューラルネットワークNN1と比較して低次元のデータに基づく処理を実行する。例えば、第1型のニューラルネットワークNN1が複素数型ニューラルネットワークである場合、本実施形態に係る第1型のニューラルネットワークNN1は、実数型ニューラルネットワークであってよい。
次に、本実施形態に係る情報処理装置10の機能構成について説明する。図4は、本実施形態に係る情報処理装置10の機能ブロック図である。図4を参照すると、本実施形態に係る情報処理装置10は、入力部110、推定部120、記憶部130、および出力部140を備える。以下、上記構成について、当該構成が有する機能を中心に説明する。
入力部110は、操作者による種々の入力操作を検出する機能を有する。本実施形態に係る入力部110は、例えば、後述する推定部120による推定に用いるデータを指定する操作者の入力操作を検出してよい。このために、本実施形態に係る入力部110は、操作者による入力操作を検出するための各種の装置を含んでよい。入力部110は、例えば、各種のボタン、キーボード、タッチパネル、マウス、スイッチなどにより実現され得る。
推定部120は、入力される多次元データを用いて、機械学習モデルに基づく状態推定を行う機能を有する。このため、本実施形態に係る推定部120は、上述したニューラルネットワークNN0を含んで構成される。本実施形態に係る推定部120は、例えば、入力される複素数データに基づいて、2つの信号における位相差などを推定してよい。
記憶部130は、情報処理装置10の各構成で用いられるプログラムやデータなどを記憶する機能を有する。本実施形態に係る記憶部130は、例えば、推定部120が含むニューラルネットワークNN0に用いられる種々のパラメータや、推定部120が出力する出力結果などを記憶してよい。
出力部140は、操作者に対し種々の情報出力を行う機能を有する。本実施形態に係る出力部140は、例えば、推定部120による推定結果を出力してよい。このために、本実施形態に係る出力部140は、視覚情報を出力するディスプレイ装置を含んで構成され得る。ここで、上記のディスプレイ装置は、例えば、CRT(Cathode Ray Tube)ディスプレイ装置、液晶ディスプレイ(LCD:Liquid Crystal Display)装置、OLED(Organic Light Emitting Diode)装置、タッチパネル、プロジェクタなどにより実現され得る。
次に、本実施形態に係る変換層TLによるニューロンの入出力変換について詳細に説明する。上述したとおり、本実施形態に係る変換層TLは、第1型のニューラルネットワークNN1における複素数型ニューロンの出力を第2型のニューラルネットワークNN2における実数型のニューロンの入力に対応する次元に変換する機能を有する。この際、推定精度を向上させるためには、第1型のニューラルネットワークNN1が出力する情報を可能な限り損失させることなく、第2型のニューラルネットワークNN2に順伝播することが重要となる。
まず、本実施形態に係る実部・虚部方式について説明する。本実施形態に係る変換層TLは、複素数型ニューロンの出力を実部および虚部に基づいて分割し、実数型ニューロンの入力に対応する次元に変換してよい。上述したように、本実施形態に係る実部・虚部方式は、実部・虚部への近さに意味を持つデータに特に有効である。
次に、本実施形態に係る振幅・位相方式について説明する。本実施形態に係る変換層TLは、複素数型ニューロンの出力を振幅および位相に基づいて分割し、実数型ニューロンの入力に対応する次元に変換してよい。上述したように、本実施形態に係る振幅・位相方式は、特定の位相方向に意味を持たないデータに特に有効である。
次に、本実施形態に係る複合方式について説明する。本実施形態に係る複合方式は、上述した実部・虚部方式および振幅・位相方式を組み合わせた方式であってよい。具体的には、本実施形態に係る変換層TLは、振幅・位相方式で変換した位相に対応する実数型ニューロンの出力を、正弦波および余弦波に対応する実数型ニューロンの入力にさらに分割することができる。このため、本実施形態に係る複合方式は、実部・虚部の近さとその際の振幅の大きさに意味を持つデータに特に有効である。
次に、本実施形態に係る位相N分割方式について説明する。本実施形態に係る位相N分割方式を採用する場合、変換層TLは、複素数型ニューロンzBの位相値に基づいて、振幅に対応する実数型ニューロンの分割数を決定することができる。本実施形態に係る位相N分割方式は、特定の位相方向に意味を持つデータに特に有効である。
次に、本実施形態に係る多元数型ニューロンの入出力の変換について説明する。上記の説明では、本実施形態に係る変換層TLが、第1型のニューラルネットワークNN1における複素数型ニューロンの出力を第2型のニューラルネットワークNN2における実数型ニューロンの入力に対応する次元に変換する場合を中心に述べた。一方、本実施形態に係る変換層TLは、多元数型ニューロンに係る入出力の変換を行うことも可能である。本実施形態に係る変換層TLは、例えば、第1型のニューラルネットワークNN1における四元数型ニューロンの出力を第2型のニューラルネットワークNN2における実数型ニューロンの入力に対応する次元に変換してもよい。
次に、本実施形態に係る変換後のニューロンの結合パターンについて説明する。上記の説明では、本実施形態に係る変換層TLがニューロンの入出力の変換に複数の方式を選択し得ることについて述べた。同様に、本実施形態に係る第2型のニューラルネットワークNN2では、変換された実数型ニューロンの結合パターンを複数の方式から選択してよい。本実施形態に係る第2型のニューラルネットワークNN2は、例えば、実数型ニューロンの結合パターンとして、全結合パターン、分離結合パターン、および一部分離結合パターンを採用し得る。
まず、本実施形態に係る全結合パターンについて説明する。図12は、本実施形態に係る全結合パターンについて説明するための図である。図12には、2つの複素数型ニューロンが図中左列にドットのハッチングで示されている。上述したとおり、本実施形態に係る変換層TLは、上記の複素数型ニューロンの出力を実数ニューロンの入力に対応する次元に変換することができる。図12の中央列には、変換層TLにより変換された4つの実数型ニューロンが斜線のハッチングで示されている。この際、図12に示すように、本実施形態に係る第2型のニューラルネットワークNN2では、変換後の実数型ニューロンを次の層ですべて結合してもよい。図12には、複素数型ニューロンから変換された4つの実数型ニューロンが、次層における4つの実数型ニューロンと全結合する様子が示されている。
次に、本実施形態に係る分離パターンについて説明する。図13は、本実施形態に係る分離結合パターンについて説明するための図である。図13には、図12と同様に、2つの複素数型ニューロンの出力から変換された4つの実数型ニューロンへの入力が中央列に示されている。一方、図13に示す分離結合パターンでは、図12とは異なり、変換された実数型ニューロンの出力を振幅・位相などに分離して学習を進め、後に結合してよい。図13には、振幅に係る第2型のニューラルネットワークNN2−1と、位相に係る第2型のニューラルネットワークNN2−2とが示されている。このように、本実施形態に係る分離結合パターンでは、実数データの特性に応じて学習を分離することができる。本実施形態に係る分離結合パターンは、振幅や位相などが独立に意味を持つデータに対し特に有効である。
次に、本実施形態に係る一部分離結合パターンについて説明する。図14は、本実施形態に係る一部分離結合パターンについて説明するための図である。図14には、図13と同様に、振幅に係る第2型のニューラルネットワークNN2−1と、位相に係る第2型のニューラルネットワークNN2−2とが示されている。一方、図14に示す一部分離結合パターンでは、振幅に係る第2型のニューラルネットワークNN2−1と位相に係る第2のニューラルネットワークNN−2における実数型ニューロンの結合レベルが異なっている。すなわち、本実施形態に係る一部分離結合パターンでは、実数データの特性に応じて異なる結合レベルの学習を行うことが可能である。例えば、本実施形態に係る一部分離結合パターンでは、位相のみがより抽象化するよう結合レベルが設定されてもよい。本実施形態に係る一部分離結合パターンによれば、実数データの特性に応じた抽象化を実現することが可能である。
次に、本実施形態の効果について説明する。上述したとおり、本実施形態に係るニューラルネットワークNN0は、第1型のニューラルネットワークNN1と第2型のニューラルネットワークNN2、および当該2つのニューラルネットワークを接続する変換層TLを備える。本実施形態に係るニューラルネットワークNN0によれば、複素数データおよび実数データの学習を同時に行うことが可能となり、推定精度の向上が期待される。
次に、本発明に係る情報処理装置10のハードウェア構成例について説明する。図18は、本発明に係る情報処理装置10のハードウェア構成例を示すブロック図である。図18を参照すると、情報処理装置10は、例えば、CPU871と、ROM872と、RAM873と、ホストバス874と、ブリッジ875と、外部バス876と、インターフェース877と、入力部878と、出力部879と、記憶部880と、ドライブ881と、接続ポート882と、通信部883と、を有する。なお、ここで示すハードウェア構成は一例であり、構成要素の一部が省略されてもよい。また、ここで示される構成要素以外の構成要素をさらに含んでもよい。
CPU871は、例えば、演算処理装置又は制御装置として機能し、ROM872、RAM873、記憶部880、又はリムーバブル記録媒体901に記録された各種プログラムに基づいて各構成要素の動作全般又はその一部を制御する。
ROM872は、CPU871に読み込まれるプログラムや演算に用いるデータ等を格納する手段である。RAM873には、例えば、CPU871に読み込まれるプログラムや、そのプログラムを実行する際に適宜変化する各種パラメータ等が一時的又は永続的に格納される。
CPU871、ROM872、RAM873は、例えば、高速なデータ伝送が可能なホストバス874を介して相互に接続される。一方、ホストバス874は、例えば、ブリッジ875を介して比較的データ伝送速度が低速な外部バス876に接続される。また、外部バス876は、インターフェース877を介して種々の構成要素と接続される。
入力部878には、例えば、マウス、キーボード、タッチパネル、ボタン、スイッチ、マイク、及びレバー等が用いられる。さらに、入力部878としては、赤外線やその他の電波を利用して制御信号を送信することが可能なリモートコントローラ(以下、リモコン)が用いられることもある。
出力部879には、例えば、CRT(Cathode Ray Tube)、LCD、又は有機EL等のディスプレイ装置(表示装置)、スピーカ、ヘッドホン等のオーディオ出力装置、プリンタ、携帯電話、又はファクシミリ等、取得した情報を利用者に対して視覚的又は聴覚的に通知することが可能な装置である。
記憶部880は、各種のデータを格納するための装置である。記憶部880としては、例えば、ハードディスクドライブ(HDD)等の磁気記憶デバイス、半導体記憶デバイス、光記憶デバイス、又は光磁気記憶デバイス等が用いられる。
ドライブ881は、例えば、磁気ディスク、光ディスク、光磁気ディスク、又は半導体メモリ等のリムーバブル記録媒体901に記録された情報を読み出し、又はリムーバブル記録媒体901に情報を書き込む装置である。
リムーバブル記録媒体901は、例えば、DVDメディア、Blu−ray(登録商標)メディア、HD DVDメディア、各種の半導体記憶メディア等である。もちろん、リムーバブル記録媒体901は、例えば、非接触型ICチップを搭載したICカード、又は電子機器等であってもよい。
接続ポート882は、例えば、USB(Universal Serial Bus)ポート、IEEE1394ポート、SCSI(Small Computer System Interface)、RS−232Cポート、又は光オーディオ端子等のような外部接続機器902を接続するためのポートである。
外部接続機器902は、例えば、プリンタ、携帯音楽プレーヤ、デジタルカメラ、デジタルビデオカメラ、又はICレコーダ等である。
通信部883は、ネットワーク903に接続するための通信デバイスであり、例えば、有線又は無線LAN、Bluetooth(登録商標)、又はWUSB(Wireless USB)用の通信カード、光通信用のルータ、ADSL(Asymmetric Digital Subscriber Line)用のルータ、又は各種通信用のモデム等である。また、内線電話網や携帯電話事業者網等の電話網に接続してもよい。
以上説明したように、本発明に係るニューラルネットワークNN0は、第1型のニューラルネットワークNN1と第2型のニューラルネットワークNN2、および上記の2つのニューラルネットワークを接続する変換層TLを備える。第1型のニューラルネットワークNN1は、例えば、複素数型ニューラルネットワークであり、第2型のニューラルネットワークNN2は、例えば、実数型のニューラルネットワークであってもよい。この際、本発明に係る変換層TLは、第1型のニューラルネットワークNN1における複素数型ニューロンの出力を第2型のニューラルネットワークNN2における実数型ニューロンの入力に対応する次元に変換することができる。係る構成によれば、多次元データを入力とするニューラルネットワークにおけるネットワーク規模および計算コストを低減することが可能となる。
110 入力部
120 推定部
130 記憶部
140 出力部
NN0 ニューラルネットワーク
NN1 第1型のニューラルネットワーク
NN2 第2型のニューラルネットワーク
TL 変換層
Claims (10)
- 入力される多次元データに基づく出力を行う、単数あるいは複数の次元を有するニューロンから構成されるニューラルネットワークを用いて状態推定を行う推定部、
を備え、
前記ニューラルネットワークは、第1型のニューロンの出力を第2型のニューロンの入力に対応する次元に変換する変換層を備え、
前記第2型のニューロンは、前記第1型のニューロンと比較して低次元のデータに基づく処理を行う、
情報処理装置。 - 前記第1型のニューロンは、複素数型ニューロンであり、
前記第2型のニューロンは、実数型ニューロンである、
請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記ニューラルネットワークは、
複素数データを入力層に持つ少なくとも1層以上の複素数型ネットワーク層と、
実数データを出力層に持つ少なくとも1層以上の実数型ネットワーク層と、
をさらに備え、
前記変換層は、前記複素数型ネットワーク層と前記実数型ネットワーク層とを接続する、
請求項2に記載の情報処理装置。 - 前記変換層は、前記実数型ネットワーク層における誤差情報を前記複素数型ネットワーク層に逆伝播する、
請求項3に記載の情報処理装置。 - 前記変換層は、前記複素数型ニューロンの出力を実部および虚部に基づいて分割し、前記実数型ニューロンの入力に対応する次元に変換する、
請求項2〜4のいずれかに記載の情報処理装置。 - 前記変換層は、前記複素数型ニューロンの出力を位相および振幅に基づいて分割し、前記実数型ニューロンの入力に対応する次元に変換する、
請求項2〜5のいずれかに記載の情報処理装置。 - 前記変換層は、位相に基づいて分割した実数型ニューロンの出力を、正弦波および余弦波に基づいてさらに分割し、前記実数型ニューロンの入力に対応する次元に変換する、
請求項6に記載の情報処理装置。 - 前記変換層は、位相に基づいて前記実数型ニューロンの数を決定する、
請求項2〜7のいずれかに記載の情報処理装置。 - 多次元データを入力とする、単数あるいは複数の次元を有するニューロンで構成されるニューラルネットワークを用いた情報処理方法であって、
第1型のニューロンの出力を第2型のニューロンの入力に対応する次元に変換すること、
を含み、
前記変換することにおいて、前記第2型のニューロンは、前記第1型のニューロンと比較し低次元のデータに基づく処理を行うこと、
をさらに含む、
情報処理方法。 - コンピュータを、
入力される多次元データに基づく出力を行う、単数あるいは複数の次元を有するニューロンで構成されるニューラルネットワークを用いて状態推定を行う推定部、
を備え、
前記ニューラルネットワークは、第1型のニューロンの出力を第2型のニューロンの入力に対応する次元に変換する変換層を備え、
前記第2型のニューロンは、前記第1型のニューロンと比較し低次元のデータに基づく処理を行う、
情報処理装置、
として機能させるためのプログラム。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016192482A JP6690489B2 (ja) | 2016-09-30 | 2016-09-30 | 情報処理装置、情報処理方法、およびプログラム |
US15/615,872 US20180096246A1 (en) | 2016-09-30 | 2017-06-07 | Information processing device and information processing method |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016192482A JP6690489B2 (ja) | 2016-09-30 | 2016-09-30 | 情報処理装置、情報処理方法、およびプログラム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2018055514A JP2018055514A (ja) | 2018-04-05 |
JP6690489B2 true JP6690489B2 (ja) | 2020-04-28 |
Family
ID=61758778
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016192482A Active JP6690489B2 (ja) | 2016-09-30 | 2016-09-30 | 情報処理装置、情報処理方法、およびプログラム |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US20180096246A1 (ja) |
JP (1) | JP6690489B2 (ja) |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20200061164A (ko) | 2018-11-23 | 2020-06-02 | 삼성전자주식회사 | 뉴럴 네트워크 연산 수행을 위한 뉴럴 네트워크 장치, 뉴럴 네트워크 장치의 동작 방법 및 뉴럴 네트워크 장치를 포함하는 애플리케이션 프로세서 |
JP7118938B2 (ja) * | 2019-09-13 | 2022-08-16 | Kddi株式会社 | 分類装置、学習装置、方法及びプログラム |
CN110991620A (zh) * | 2019-12-11 | 2020-04-10 | 上海交通大学 | 一种具有隐私保护作用的新型神经网络模块 |
JP6856112B1 (ja) * | 2019-12-25 | 2021-04-07 | 沖電気工業株式会社 | ニューラルネットワーク軽量化装置、ニューラルネットワーク軽量化方法およびプログラム |
CN111368993B (zh) * | 2020-02-12 | 2023-03-31 | 华为技术有限公司 | 一种数据处理方法及相关设备 |
US11863221B1 (en) * | 2020-07-14 | 2024-01-02 | Hrl Laboratories, Llc | Low size, weight and power (swap) efficient hardware implementation of a wide instantaneous bandwidth neuromorphic adaptive core (NeurACore) |
US12057989B1 (en) * | 2020-07-14 | 2024-08-06 | Hrl Laboratories, Llc | Ultra-wide instantaneous bandwidth complex neuromorphic adaptive core processor |
CN112257858B (zh) * | 2020-09-21 | 2024-06-14 | 华为技术有限公司 | 一种模型压缩方法及装置 |
-
2016
- 2016-09-30 JP JP2016192482A patent/JP6690489B2/ja active Active
-
2017
- 2017-06-07 US US15/615,872 patent/US20180096246A1/en not_active Abandoned
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US20180096246A1 (en) | 2018-04-05 |
JP2018055514A (ja) | 2018-04-05 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6690489B2 (ja) | 情報処理装置、情報処理方法、およびプログラム | |
JP6801529B2 (ja) | 情報処理装置、情報処理方法、およびプログラム | |
WO2021012929A1 (zh) | 通道间特征提取方法、音频分离方法和装置、计算设备 | |
CN103426435B (zh) | 具有移动约束的通过独立分量分析的源分离 | |
CN110222762A (zh) | 对象预测方法、装置、设备、及介质 | |
US20190026630A1 (en) | Information processing apparatus and information processing method | |
CN109919244A (zh) | 用于生成场景识别模型的方法和装置 | |
CN109872276A (zh) | 用于生成图像超分辨率模型的方法和装置 | |
CN111931877B (zh) | 目标检测方法、装置、设备及存储介质 | |
CN102147865B (zh) | 信息处理设备、信息处理方法以及程序 | |
US10713471B2 (en) | System and method for simulating facial expression of virtual facial model | |
JP2018026040A (ja) | 情報処理装置および情報処理方法 | |
JP2014095967A (ja) | 情報処理装置、情報処理方法およびプログラム | |
CN107688783A (zh) | 3d图像检测方法、装置、电子设备及计算机可读介质 | |
CN109948699A (zh) | 用于生成特征图的方法和装置 | |
CN111598160A (zh) | 图像分类模型的训练方法、装置、计算机设备及存储介质 | |
CN109948700A (zh) | 用于生成特征图的方法和装置 | |
CN109800730A (zh) | 用于生成头像生成模型的方法和装置 | |
CN109583367A (zh) | 图像文本行检测方法及装置、存储介质和电子设备 | |
CN109416836A (zh) | 信息处理设备、信息处理方法、以及信息处理系统 | |
CN108885716A (zh) | 信息处理装置、信息处理方法以及信息提供方法 | |
WO2023202285A1 (zh) | 图像处理方法、装置、计算机设备及存储介质 | |
TW201918866A (zh) | 觸控面板上的敲擊事件的分類方法及系統,以及觸控面板產品 | |
CN115049783A (zh) | 模型的确定方法、场景重建模型、介质、设备及产品 | |
EP4102460A1 (en) | Information processing device, information processing method, and information processing program |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD03 | Notification of appointment of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423 Effective date: 20190327 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20190328 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20190515 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20200225 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20200310 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20200323 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6690489 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |