JP6664232B2 - 無線lanアクセスシステム、ルータ装置およびアクセス制御方法 - Google Patents
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Description
図1は、実施の形態1に係る公衆無線LANアクセスシステムの構成図である。当該公衆無線LANアクセスシステムの公衆無線LANアクセス網100は、不特定多数の公衆無線LAN端末1a〜1f(以下、単に「端末」という)に無線LANアクセスを提供する公衆無線LANアクセス網100と、公衆無線LANアクセス網100に広帯域回線である通信キャリア網200を介して接続したISP網300とを含んでいる。
実施の形態1では、アクセスポイント10,20,30のそれぞれと広帯域回線終端装置50との間の仮想専用線61,62,63が、あらかじめ設定されているものとして説明した。実施の形態2では、公衆無線LANアクセス網100にアクセスポイントが新たに導入されると、広帯域回線終端装置50が仮想専用線(ここではVLAN回線とする)を自動的に設定するように構成する。
Claims (21)
- 端末に無線LANアクセスを提供する端末収容装置と、
1つまたは複数の前記端末収容装置が接続された集線装置と、
前記集線装置に接続した広帯域回線終端装置と、
を備え、
前記端末収容装置は、当該端末収容装置に属する端末間の通信を遮断し、
前記広帯域回線終端装置は、前記集線装置に接続された前記端末収容装置と前記広帯域回線終端装置との間の通信路として、ポイント・ツー・ポイントの通信が行われる仮想専用線を設定し、異なる前記仮想専用線間の通信を遮断することで、異なる端末収容装置に属する端末間の通信を遮断する
ことを特徴とする無線LANアクセスシステム。 - 前記集線装置は、ブロードキャスト通信、あるいは、折り返し通信を行うものである
請求項1に記載の無線LANアクセスシステム。 - 前記集線装置は、ブロードキャスト通信を行うレイヤ2スイッチ、ブリッジまたはハブである
請求項2に記載の無線LANアクセスシステム。 - 前記広帯域回線終端装置が、HGW(ホームゲートウェイ)、ONU(光回線終端装置)またはADSLルータとして用いられている
請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の無線LANアクセスシステム。 - 前記仮想専用線は、イーサフレームを透過的に転送するイーサVPN回線である
請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の無線LANアクセスシステム。 - 前記仮想専用線は、VLAN回線、L2TPv3回線またはEthernet over GRE回線である
請求項5に記載の無線LANアクセスシステム。 - 前記広帯域回線終端装置は、前記集線装置に新たな端末収容装置が接続されると、前記新たな端末収容装置に仮想専用線の識別子を自動的に付与することで、前記新たな端末収容装置との間の仮想専用線を自動的に設定する
請求項1から請求項6のいずれか一項に記載の無線LANアクセスシステム。 - 前記広帯域回線終端装置は、前記新たな端末収容装置に付与する仮想専用線の識別子を、既に接続済みの端末収容装置に付与した仮想専用線の識別子とは異なるものにする
請求項7に記載の無線LANアクセスシステム。 - 前記広帯域回線終端装置は、前記新たな端末収容装置に情報を送信するDHCPサーバを備え、前記仮想専用線の識別子を、DHCPオプションを用いて前記新たな端末収容装置へ付与する
請求項7または請求項8に記載の無線LANアクセスシステム。 - 端末に無線LANアクセスを提供する複数の端末収容装置を接続可能な集線装置と、
前記集線装置に接続した広帯域回線終端装置と、
を備え、
前記端末収容装置は、当該端末収容装置に属する端末間の通信を遮断し、
前記広帯域回線終端装置は、前記集線装置に接続された前記端末収容装置との間の通信路として、ポイント・ツー・ポイントの通信が行われる仮想専用線を設定し、異なる前記仮想専用線間の通信を遮断することで、異なる端末収容装置に属する端末間の通信を遮断する
ことを特徴とするルータ装置。 - 前記集線装置は、ブロードキャスト通信、あるいは、折り返し通信を行うものである
請求項10に記載のルータ装置。 - 前記集線装置は、ブロードキャスト通信を行うレイヤ2スイッチ、ブリッジまたはハブである
請求項11に記載のルータ装置。 - 前記広帯域回線終端装置が、HGW(ホームゲートウェイ)、ONU(光回線終端装置)またはADSLルータとして用いられている
請求項10から請求項12のいずれか一項に記載のルータ装置。 - 前記仮想専用線は、イーサフレームを透過的に転送するイーサVPN回線である
請求項10から請求項13のいずれか一項に記載のルータ装置。 - 前記仮想専用線は、VLAN回線、L2TPv3回線またはEthernet over GRE回線である
請求項14に記載のルータ装置。 - 前記広帯域回線終端装置は、前記集線装置に新たな端末収容装置が接続されると、前記新たな端末収容装置に仮想専用線の識別子を自動的に付与することで、前記新たな端末収容装置との間の仮想専用線を自動的に設定する
請求項10から請求項15のいずれか一項に記載のルータ装置。 - 前記広帯域回線終端装置は、前記新たな端末収容装置に付与する仮想専用線の識別子を、既に接続済みの端末収容装置に付与した仮想専用線の識別子とは異なるものにする
請求項16に記載のルータ装置。 - 前記広帯域回線終端装置は、前記新たな端末収容装置に情報を送信するDHCPサーバを備え、前記仮想専用線の識別子を、DHCPオプションを用いて前記新たな端末収容装置へ付与する
請求項16または請求項17に記載のルータ装置。 - 端末に無線LANアクセスを提供する端末収容装置と、
1つまたは複数の前記端末収容装置が接続された集線装置と、
前記集線装置に接続した広帯域回線終端装置と、
を含む無線LANアクセスシステムにおけるアクセス制御方法であって、
前記広帯域回線終端装置が、前記集線装置に接続された前記端末収容装置との間の通信路として、ポイント・ツー・ポイントの通信が行われる仮想専用線を設定し、
前記端末収容装置が、当該端末収容装置に属する端末間の通信を遮断し、
前記広帯域回線終端装置が、異なる前記仮想専用線間の通信を遮断することで、異なる端末収容装置に属する端末間の通信を遮断する
ことを特徴とするアクセス制御方法。 - 前記広帯域回線終端装置は、前記集線装置に新たな端末収容装置が接続されると、前記新たな端末収容装置に仮想専用線の識別子を自動的に付与することで、前記新たな端末収容装置との間の仮想専用線を自動的に設定する
請求項19に記載のアクセス制御方法。 - 前記広帯域回線終端装置は、前記新たな端末収容装置に付与する仮想専用線の識別子を、既に接続済みの端末収容装置に付与した仮想専用線の識別子とは異なるものにする
請求項20に記載のアクセス制御方法。
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