JP6659462B2 - データ送受信方法およびセンシングシステム - Google Patents
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また、一般家庭においても省エネに対する意識の高まりから、電流センサ、温度センサ、湿度センサ、照度センサ、人感センサ等のセンサ情報を用いて、効率的なエネルギー消費の実現に向けたエネルギーマネージメントシステムが考案されている。
また、最近では、人の生体情報を用いたヘルスケアや見守り等についても検討が進んでいる。
[センシングシステム]
まず、図1を参照して、本実施の形態にかかるセンシングシステム1について説明する。図1は、センシングシステムの構成を示すブロック図である。
処理装置20は、通信ネットワークNWを介して受信したパケットのうち暗号化されているデータを部分的に復号化する機能を有している。
処理装置20からセンサ端末10に対してセンサ値の送信を要求する要求パケットや、設定パケットおよび発呼パケットへの応答時に返送するダミー応答パケットは、これらパケットを送受信するセンサ端末10の端末IDと、これらパケットの受信に応じて実行すべき処理を示す処理コードとから構成されている。
また、処理装置20からセンサ端末10に対して設定値を送信する設定パケットは、端末IDおよび処理コードと、暗号化された設定値とから構成されている。
次に、図3を参照して、本実施の形態にかかるセンシングシステム1において、センサ端末10で検出したセンサ値を、センサ端末10から処理装置20へ送信するためのセンサ値送信動作について説明する。図3は、センサ値送信動作を示すシーケンス図である。
次に、図4を参照して、本実施の形態にかかるセンシングシステム1において、センサ端末10の処理動作を設定する設定値を、処理装置20からセンサ端末10へ送信するための設定値送信動作について説明する。図4は、設定値送信動作を示すシーケンス図である。
センサ端末10の端末制御部15は、通信I/F部14により処理装置20からの設定パケットを受信した場合(ステップ201)、設定パケットに含まれる端末IDと自己の端末IDとの一致を確認した後、設定パケットに含まれる処理コードに従って、自己の端末IDと処理コードを含むダミー応答パケットを送信する(ステップ202)。
次に、図5を参照して、本実施の形態にかかるセンシングシステム1において、センサ端末10で検出したセンサ値を、センサ端末10から処理装置20へ自律的に送信するためのセンサ値自律送信動作について説明する。図5は、センサ値自律送信動作を示すシーケンス図である。
次に、図6を参照して、本実施の形態にかかるセンシングシステム1において、センサ端末10で検出したセンサ値を、センサ端末10から処理装置20へ片方向で自律的に送信するためのセンサ値片方向送信動作について説明する。図6は、センサ値片方向送信動作を示すシーケンス図である。
次に、図7を参照して、本実施の形態にかかるセンシングシステム1において、センサ端末10と処理装置20との間でやり取りするパケットの内容を認証するためのパケット認証動作について説明する。図7は、パケット認証動作を示すシーケンス図である。ここでは、暗号化したセンサ値を含む応答パケットをセンサ端末10から処理装置20へ送信する場合のパケット認証動作を例として説明するが、これに限定されるものではなく、暗号化したデータを含む発呼パケットや設定パケットにも適用できる。
このように、本実施の形態は、通信ネットワークNWを介して接続されたセンサ端末10と処理装置20との間で、各種のデータをパケットに格納して送受信する際、センサ端末10および処理装置20のうち、送信側において、パケットのうちセンサ値または設定値に関するデータを部分的に暗号化して送信し、受信側において、受信したパケットのうち暗号化されているデータを部分的に復号化するようにしたものである。
以上、実施形態を参照して本発明を説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではない。本発明の構成や詳細には、本発明のスコープ内で当業者が理解しうる様々な変更をすることができる。また、各実施形態については、矛盾しない範囲で任意に組み合わせて実施することができる。
Claims (3)
- 通信ネットワークを介して接続されたセンサ端末と処理装置との間で、各種のデータをパケットに格納して送受信する際に用いられるデータ送受信方法であって、
送信側が、前記パケットを送受信するセンサ端末の端末IDと、前記パケットの受信に応じて実行すべき処理を示す処理コードと、センサ値または設定値に関するデータとから構成されるパケットを送信するステップであって、前記パケットのうちセンサ値または設定値に関するデータを部分的に暗号化して送信する送信ステップと、
受信側が、受信した前記パケットのうち暗号化されている前記データを復号化する受信ステップと
を備え、
前記受信ステップは、
前記パケットを受信する毎に、受信した前記パケットに関する応答として、前記端末IDと前記処理コードで構成される応答パケットを返送し、複数の前記パケットを受信した後に、受信した複数の前記パケットのうち暗号化されている前記データを一括して復号化する
ことを特徴とするデータ送受信方法。 - 請求項1に記載のデータ送受信方法において、
前記送信ステップは、前記暗号化を行う前のパケット全体について計算したチェックコードを、前記暗号化を行った後のパケットに付加して送信し、
前記受信ステップは、受信した前記パケットに付加されているチェックコードと、前記復号化を行った後のパケット全体について計算したチェックコードとを照合する
ことを特徴とするデータ送受信方法。 - センサ端末で検出されたセンサ値を通信ネットワークを介して処理装置で収集するセンシングシステムであって、
前記センサ値をパケットに格納して前記センサ端末から前記処理装置へ送信する際、請求項1または請求項2に記載のデータ送受信方法を用いて送信することを特徴とするセンシングシステム。
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JP2016104885A JP6659462B2 (ja) | 2016-05-26 | 2016-05-26 | データ送受信方法およびセンシングシステム |
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JP2016104885A JP6659462B2 (ja) | 2016-05-26 | 2016-05-26 | データ送受信方法およびセンシングシステム |
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