JP6658134B2 - コスト設定装置、方法およびプログラム - Google Patents
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Description
第1の実施形態では、通信の種類が優先度により「第1種の通信(優先度の高い通信)」と、「第2種の通信(優先度の低い通信)」の2種類に分類される場合を例にして説明する。各実施形態では、ネットワークの管理者が、通信の種類を予め分類するものとして説明する。第1の実施形態では、例えば、管理者が、第1種の通信に対して、通信の端点の各組を予め定める。また、管理者は、その端点の各組に対して、端点間の通信により生じる使用帯域も予め定める。管理者が、通信の種類を分類する基準は、特に限定されないが、以下の説明では、管理者が、特定の組の端点間の通信を「第1種の通信(優先度の高い通信)」に分類し、それ以外の組の端点間の通信を「第2種の通信(優先度の低い通信)」に分類する場合を例にして説明する。
本発明の第2の実施形態のコスト設定装置は、第1の実施形態のコスト設定装置と同様に、図2に示すブロック図で表すことができるので、図2を用いて第2の実施形態を説明する。
2 情報記憶部
3 コストマップ記憶部
4 コスト設定部
5 経路計算部
25 回線
Claims (6)
- スイッチ同士を結ぶ各回線に対して予め定められた使用可能帯域に応じて、前記各回線の第1のコストを定めるコスト設定手段と、
前記第1のコストに基づいて、優先度が最も高いと定められた所定の第1種の通信の端点となる装置に接続されるスイッチ間の通信経路を計算する経路計算手段とを備え、
前記コスト設定手段は、
前記所定の第1種の通信に対応する通信経路上の各回線に関して、使用可能帯域から、前記所定の第1種の通信の端点の組に対して予め定められた使用帯域を減算することによって残帯域を計算し、前記所定の第1種の通信に対応する通信経路上にない回線に関しては使用可能帯域を残帯域とし、スイッチ同士を結ぶ各回線の残帯域に応じて、前記各回線の第2のコストを定める
ことを特徴とするコスト設定装置。 - 経路計算手段は、第2のコストに基づいて、優先度が2番目に高いと定められた所定の第2種の通信の端点となる装置に接続されるスイッチ間の通信経路を計算し、
コスト設定手段は、
前記所定の第2種の通信に対応する通信経路上の各回線に関して、残帯域から、前記所定の第2種の通信の端点の組に対して予め定められた使用帯域を減算することによって残帯域を更新し、前記所定の第2種の通信に対応する通信経路上にない回線に関しては、既に得られている残帯域を前記回線の残帯域とし、スイッチ同士を結ぶ各回線の残帯域に応じて、前記各回線の第3のコストを定める
請求項1に記載のコスト設定装置。 - スイッチ同士を結ぶ各回線に対して予め定められた使用可能帯域に応じて、前記各回線の第1のコストを定め、
前記第1のコストに基づいて、優先度が最も高いと定められた所定の第1種の通信の端点となる装置に接続されるスイッチ間の通信経路を計算し、
前記所定の第1種の通信に対応する通信経路上の各回線に関して、使用可能帯域から、前記所定の第1種の通信の端点の組に対して予め定められた使用帯域を減算することによって残帯域を計算し、前記所定の第1種の通信に対応する通信経路上にない回線に関しては使用可能帯域を残帯域とし、スイッチ同士を結ぶ各回線の残帯域に応じて、前記各回線の第2のコストを定める
ことを特徴とするコスト設定方法。 - 第2のコストに基づいて、優先度が2番目に高いと定められた所定の第2種の通信の端点となる装置に接続されるスイッチ間の通信経路を計算し、
前記所定の第2種の通信に対応する通信経路上の各回線に関して、残帯域から、前記所定の第2種の通信の端点の組に対して予め定められた使用帯域を減算することによって残帯域を更新し、前記所定の第2種の通信に対応する通信経路上にない回線に関しては、既に得られている残帯域を前記回線の残帯域とし、スイッチ同士を結ぶ各回線の残帯域に応じて、前記各回線の第3のコストを定める
請求項3に記載のコスト設定方法。 - コンピュータに、
スイッチ同士を結ぶ各回線に対して予め定められた使用可能帯域に応じて、前記各回線の第1のコストを定めるコスト設定処理、
前記第1のコストに基づいて、優先度が最も高いと定められた所定の第1種の通信の端点となる装置に接続されるスイッチ間の通信経路を計算する経路計算処理、および、
前記所定の第1種の通信に対応する通信経路上の各回線に関して、使用可能帯域から、前記所定の第1種の通信の端点の組に対して予め定められた使用帯域を減算することによって残帯域を計算し、前記所定の第1種の通信に対応する通信経路上にない回線に関しては使用可能帯域を残帯域とし、スイッチ同士を結ぶ各回線の残帯域に応じて、前記各回線の第2のコストを定める第2のコスト設定処理
を実行させるためのコスト設定プログラム。 - コンピュータに、
第2のコストに基づいて、優先度が2番目に高いと定められた所定の第2種の通信の端点となる装置に接続されるスイッチ間の通信経路を計算する第2の経路計算処理、および、
前記所定の第2種の通信に対応する通信経路上の各回線に関して、残帯域から、前記所定の第2種の通信の端点の組に対して予め定められた使用帯域を減算することによって残帯域を更新し、前記所定の第2種の通信に対応する通信経路上にない回線に関しては、既に得られている残帯域を前記回線の残帯域とし、スイッチ同士を結ぶ各回線の残帯域に応じて、前記各回線の第3のコストを定める第3のコスト設定処理
を実行させる請求項5に記載のコスト設定プログラム。
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JP2016049144A JP6658134B2 (ja) | 2016-03-14 | 2016-03-14 | コスト設定装置、方法およびプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2016049144A JP6658134B2 (ja) | 2016-03-14 | 2016-03-14 | コスト設定装置、方法およびプログラム |
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Publication Number | Publication Date |
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JP2017168880A JP2017168880A (ja) | 2017-09-21 |
JP6658134B2 true JP6658134B2 (ja) | 2020-03-04 |
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Family Applications (1)
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JP2016049144A Active JP6658134B2 (ja) | 2016-03-14 | 2016-03-14 | コスト設定装置、方法およびプログラム |
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2016
- 2016-03-14 JP JP2016049144A patent/JP6658134B2/ja active Active
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