JP6639530B2 - ネットワークアクセス技術インジケーション - Google Patents

ネットワークアクセス技術インジケーション Download PDF

Info

Publication number
JP6639530B2
JP6639530B2 JP2017568081A JP2017568081A JP6639530B2 JP 6639530 B2 JP6639530 B2 JP 6639530B2 JP 2017568081 A JP2017568081 A JP 2017568081A JP 2017568081 A JP2017568081 A JP 2017568081A JP 6639530 B2 JP6639530 B2 JP 6639530B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
network
access technology
access point
radio access
connection
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2017568081A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2018524921A (ja
Inventor
シュレッシュ クリシュナン,
シュレッシュ クリシュナン,
Original Assignee
テレフオンアクチーボラゲット エルエム エリクソン(パブル)
テレフオンアクチーボラゲット エルエム エリクソン(パブル)
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by テレフオンアクチーボラゲット エルエム エリクソン(パブル), テレフオンアクチーボラゲット エルエム エリクソン(パブル) filed Critical テレフオンアクチーボラゲット エルエム エリクソン(パブル)
Publication of JP2018524921A publication Critical patent/JP2018524921A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6639530B2 publication Critical patent/JP6639530B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W48/00Access restriction; Network selection; Access point selection
    • H04W48/16Discovering, processing access restriction or access information
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W48/00Access restriction; Network selection; Access point selection
    • H04W48/08Access restriction or access information delivery, e.g. discovery data delivery
    • H04W48/12Access restriction or access information delivery, e.g. discovery data delivery using downlink control channel
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W72/00Local resource management
    • H04W72/12Wireless traffic scheduling
    • H04W72/1215Wireless traffic scheduling for collaboration of different radio technologies
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W76/00Connection management
    • H04W76/10Connection setup
    • H04W76/15Setup of multiple wireless link connections
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W8/00Network data management
    • H04W8/22Processing or transfer of terminal data, e.g. status or physical capabilities
    • H04W8/24Transfer of terminal data
    • H04W8/245Transfer of terminal data from a network towards a terminal
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W88/00Devices specially adapted for wireless communication networks, e.g. terminals, base stations or access point devices
    • H04W88/08Access point devices
    • H04W88/10Access point devices adapted for operation in multiple networks, e.g. multi-mode access points
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W88/00Devices specially adapted for wireless communication networks, e.g. terminals, base stations or access point devices
    • H04W88/02Terminal devices
    • H04W88/04Terminal devices adapted for relaying to or from another terminal or user
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W88/00Devices specially adapted for wireless communication networks, e.g. terminals, base stations or access point devices
    • H04W88/02Terminal devices
    • H04W88/06Terminal devices adapted for operation in multiple networks or having at least two operational modes, e.g. multi-mode terminals

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Computer Security & Cryptography (AREA)
  • Databases & Information Systems (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Description

関連出願への相互参照
本願は、「ネットワークアクセス技術インジケーション」と名付けられ、2015年7月6日に先行出願された米国仮特許出願第62/189,024号の優先権の利益を享受するものであり、その内容のすべてはここに引用により含まれている。
本開示は一般にデバイス間で使用されるネットワークアクセス技術に関連した情報を通信するためのシステムおよび方法に関連する。
今日におけるネットワークデバイスの多くは複数の技術を使用して通信ネットワークにアクセスすることができる。たとえば、モバイルデバイスはロングタームエボリューション(LTE)のようなセルラーコネクションおよび/またはWiFiまたはその他の手段を介したローカルエリアネットワーク(LAN)コネクションを確立することができる。
いくつかのデバイスはさらに他のデバイスとネットワークコネクションをシェア(共用)することができ、したがって他のデバイスのためのルーターまたはアクセスポイントとして動作できる。この特徴は一つのデバイス上の単一のインターネットコネクションを、同一のLAN上の他のデバイス間でシェアすることを可能にしている。いくつかの状況において、アクセスポイントとして動作するデバイスは、ネットワークへのノースバウンド(上りの)コネクションのためにあるタイプのアクセス技術を使用し、サウスバウンド(下りの)コネクションを他のデバイスとシェアするために他のタイプのアクセス技術を使用するだろう。
デバイスは、使用されるアクセス技術に依存しうる、異なるモードの動作、振る舞いまたはアクションを有するように構成されうる。このように、デバイスの能力は動的であり、ネットワークコネクションのタイプに依存しうる。デバイスが複数のアクセス技術で接続できるときにいくつかの問題が発生することがある。
したがって、上記のような問題を未然に防ぐか、または、低減するようなシステムや方法を提供することが望ましいだろう。
本発明の目的は従来技術の欠点を取り除くかまたは低減することを目的とする。
本発明の第一観点によれば、アクセスポイントによって使用されるネットワークアクセス技術を示すための方法が提供される。本方法は、アクセスポイントによって、第一アクセス技術を使用してアクセスネットワークとネットワークコネクションを確立することを有する。ローカルネットワークアドバタイズメントが送信される。当該ネットワークコネクションのためにアクセスポイントによって使用される第一アクセス技術のインジケーションが送信される。
本発明の他の観点によれば、プロセッサとメモリとを含む回路を有するアクセスポイントデバイスが提供される。メモリは、プロセッサによって実行可能なインストラクションを有し、これによりアクセスポイントデバイスは、第一アクセス技術を使用してアクセスネットワークとネットワークコネクションを確立するよう動作する。アクセスポイントデバイスは、ローカルネットワークアドバタイズメントを送信し、ネットワークコネクションのためのアクセスポイントによって使用される第一アクセス技術のインジケーションを送信するように動作する。
本発明の他の観点によれば、第一アクセス技術を使用してアクセスネットワークとネットワークコネクションを確立する上りコネクションモジュールと、ローカルネットワークアドバタイズメントを送信し、ネットワークコネクションのためにアクセスポイントによって使用される第一アクセス技術のインジケーションを送信する下りコネクションモジュールとを有するアクセスポイントが提供される。
いくつかの実施形態によれば、ローカルネットワークアドバタイズメントは第二アクセス技術を使用して送信されてもよい。第一アクセス技術と第二アクセス技術は異なるタイプのアクセス技術であってもよい。第一アクセス技術のインジケーションは、第一アクセス技術と第二アクセス技術が異なるタイプのアクセス技術であると判定されたことに応じて送信されてもよい。いくつかの実施形態によれば、ネットワークコネクションのために使用される第一アクセス技術のインジケーションは、ローカルネットワークを介して、アクセスポイントによって送信されてもよい。
いくつかの実施形態によれば、ローカルコネクションリクエストが、ローカルネットワークを介してデバイスから受信されてもよい。ネットワークコネクションのために使用される第一アクセス技術のインジケーションは、ローカルネットワークを介して当該デバイスに、アクセスポイントによって送信されてもよい。
いくつかの実施形態によれば、ローカルネットワークアドバタイズメントを送信することは、ルーターアドバタイズメントメッセージを送信することを含んでもよい。ネットワークコネクションのために使用される第一アクセス技術のインジケーションは、ローカルネットワークアドバタイズメントまたは後続のメッセージに含まれてもよい。
いくつかの実施形態によれば、ローカルネットワークアドバタイズメントを送信することは、当該ローカルネットワークに関連付けられたネットワーク情報制御メッセージを送信することを含んでもよい。ネットワークコネクションのために使用される第一アクセス技術のインジケーションは、ネットワーク情報制御メッセージまたは後続のメッセージに含まれてもよい。
いくつかの実施形態によれば、アクセスポイントデバイスは、そのネットワークコネクションを一つ以上の他のデバイスとシェアすることができるユーザ装置であってもよい。
本発明の他の観点によれば、ネットワークアクセス技術情報を受信する方法が提供される。本方法は、ネットワークデバイスによって、アクセスポイントからローカルネットワークアドバタイズメントを受信することと、ネットワークデバイスによって、アクセスネットワークと接続するためにアクセスポイントによって使用される第一アクセス技術のインジケーションを受信することとを有する。
本発明の他の観点によれば、プロセッサとメモリとを含む回路を有するネットワークデバイスが提供される。当該メモリは、当該プロセッサによって実行可能なインストラクションを有し、これにより、ネットワークデバイスは、アクセスポイントからローカルネットワークアドバタイズメントを受信し、ネットワークデバイスによって、アクセスネットワークと接続するためにアクセスポイントによって使用される第一アクセス技術のインジケーションを受信するように動作する。
本発明の他の観点によれば、ネットワークコネクションモジュールとオペレーティングモードモジュールとを有するネットワークデバイスが提供される。ネットワークコネクションモジュールは、アクセスポイントからローカルネットワークアドバタイズメントを受信し、アクセスネットワークと接続するためにアクセスポイントによって使用される第一アクセス技術のインジケーションを受信するように構成される。オペレーティングモードモジュールは、アクセスポイントによって使用される第一アクセス技術にしたがってネットワークデバイスの動作のモードを選択するように構成される。
いくつかの実施形態によれば、アクセスポイントによって使用される第一アクセス技術のインジケーションは、受信されるローカルネットワークアドバタイズメントに含まれうる。ローカルネットワークアドバタイズメントはアクセスポイントによって送信されるネットワーク情報制御メッセージであってもよい。あるいは、ローカルネットワークアドバタイズメントはアクセスポイントによって送信されるルーターアドバタイズメントメッセージであってもよい。アクセスポイントによって使用される第一アクセス技術のインジケーションは、ルーターアドバタイズメントメッセージ内のオプションフィールドに搭載されていてもよい。
いくつかの実施形態によれば、ローカルネットワークアドバタイズメントは第二アクセス技術を使用して受信されてもよい。ネットワークデバイスは、オプションとして、第一アクセス技術と第二アクセス技術が異なるタイプのアクセス技術であることを判定してもよい。
いくつかの実施形態によれば、ネットワークデバイスは、アクセスポイントによって使用される第一アクセス技術にしたがってネットワークデバイスの動作のモードを選択してもよい。ネットワークデバイスの動作のモードを選択することは、さらに、ローカルネットワークアドバタイズメントに関連付けられている第二ネットワークアクセス技術に少なくとも基づいていてもよい。動作のモードを選択することは、ネットワークデバイスのデータ通信のアクティビティを制限することを含んでもよい。
ここに記載された様々な観点と実施形態は代替的に、オプション的におよび/または追加的に相互に組み合わされてもよい。
本発明の特徴の他の観点は、以下における本発明の特定の実施形態を添付図面と関連しながらレビューすることで、当技術分野における当業者には明らかになろう。
ここで本発明の実施形態が添付図面を参照しながら例示としてだけ説明される。
通信ネットワークの例を示す図。 アップリンクアクセス技術(UAT)オプションレイアウトを示す図。 UATフィールドのための値の例示的なセットを示す図。 アクセス技術情報を通信するための方法を示すフローチャート。 アクセス技術情報を通信するための方法を示すフローチャート。 アクセス技術情報を受信するための方法を示すフローチャート。 通信デバイスのブロック図。 アクセスポイントデバイスのブロック図。 ユーザ装置のブロック図。
添付の図面にしたがってナンバー付けされた、特定の要素に参照がなされている。以下での議論は本質的に例示であるものと理解されるべきであり、本発明の範囲を限定するものとして理解されてはならない。本発明の範囲は特許請求の範囲において規定されており、以下で詳細に説明される実装によって限定されるとは解釈されるべきではなく、当業者であれば理解できるように、これらは均等な機能要素によって置換することによって修正が可能である。
本開示の実施形態は、ネットワークアクセスポイントとそれらに接続されたデバイスとの間でアクセス技術情報をシェアするためのメカニズムに向けられている。接続されるデバイスはそのネットワークコネクションのためにそのアクセスポイントによって使用されるアクセス技術のタイプにしたがって動作できる。
例示的なインターネットプロトコルバーション6(IPv6)ネットワークにおいて、ルーターアドバタイズメントは、アタッチされたノードに対して共通の設定情報を提供するために使用可能である。ルーターにとって、そのアップリンクネットワークアクセス技術情報を提供することができ、および/または、アタッチされたノードにとってルーターによって使用されるアクセス技術の知識を取得することができることは、有利であろう。本開示の実施形態は、ルーターにこの情報をシェアすることを可能にする隣接ディスカバリーオプションを提供する。
IPv6および他のネットワークにおいて、ルーターによってそれらのアップリンク(たとえば、インターネットのようなアクセスネットワークへのコネクション)上で使用されるアクセス技術は、それらのダウンリンク(たとえば、ルーターによって提供されるローカルネットワーク)上で使用されるアクセス技術とは異なることがある。ルーターにとって、それらのアップリンクアクセス技術情報を、ダウンリンク上でアタッチされたホストへ提供することが有利となりうる、いくつかのシナリオが存在する。そのような例示の一つは、LTEのようなセルラーネットワークコネクションを使用する移動電話機がそのインターネットコネクションを、有線コネクションまたはWiFiネットワークリンクなどのローカルコネクションを介して接続した他のデバイスとシェア(共有)する、「テザリング」である。この場合、たとえデバイスがWiFiを介して接続していたとしても、当該デバイスは、アクセスポイントとして動作している移動電話機の実際のネットワークコネクションがセルラーリンクであることを知ることは利点があるであろう。ホストデバイスはこの知識に基づいて自己の行動を潜在的に修正可能である。たとえば、ネットワークコネクションに依存したアプリケーションおよびソフトウエアのアップデート(および類似のバルク転送)は、管理設定に基づいてリスケジュールされてもよい。
当該技術分野における当業者であれば、用語「アップリンク」および「ダウンリンク」はここではルーター/アクセスポイントに関連付けられた二つの明確に異なるコネクションを区別するために使用されていることを理解するだろう。第一コネクションはアクセスネットワークに対するルーターの「アップリンク」ネットワークコネクションであり、これは一般に上りコネクションと呼ばれる。第二コネクションはルーターによって提供される「ダウンリンク」ローカルネットワークコネクションであり、これは一般に下りコネクションと呼ばれる。アップリンク/ダウンリンクに対するいずれの参照も、アクセスネットワークに対するルーターのコネクションの「アップ」と、いずれかの接続されたデバイスへの「ダウン」とに対応しており、データの流れを特定することを意図したものではない。このコンテキストにおいて、ルーターのアップリンクおよびダウンリンクのコネクションの両方ともが双方向のトラフィックを搬送可能であることは理解されるべきである。
当業者であれば、このコンテキストにおいて、上りインターフェースはアクセスポイントにアクセスネットワークとの通信を可能にするインターフェースを指していることを理解するであろう。一方、下りインターフェースはアクセスポイントに、アタッチされたデバイスとの通信を可能にするものである。
図1は例示的な通信ネットワークのアーキテクチャー示している。例示的なネットワーク100は通信事業者ネットワークのようなプライベートネットワークまたはインターネットのようなパブリックネットワークでありうる。ルーターまたはアクセスポイント120は上りネットワークコネクション110を介してネットワーク100に接続している。ルーターデバイス120および/またはネットワーク100および/または他のファクターに依存して、複数のタイプのアクセス技術がネットワークコネクション110を確立するために使用可能である。一つの例示的な実施形態によれば、ルーター120は、ネットワーク100とのLTEセルラーコネクション110を(例:eNodeBのような基地局を介して)確立する第一ユーザ装置(UE)であってもよい。
第一UE120は、他のデバイス(他のラップトップ、移動電話機、タブレット、その他など)とネットワークコネクションをテザリングまたはシェアする能力を有しうる。他のデバイスへの第一UE120の下りのローカルコネクションは、無線LAN(例:WiFi)を介して、ブルートゥースを介して、ケーブル(たとえば、ユニバーサルシリアルバス(USB)を通じた)を使用した物理接続によって、または他のいずれかの手段によって、確立可能である。WiFiを介してテザリングが実行される場合、本特徴は一般にモバイルホットスポットで呼ばれる。したがって、ネットワークに接続された第一UE120は、それに接続しているデバイスのためのポータブルのアクセスポイントおよびルーターとして動作する。
図1によれば、第二UE140は、ルーターの下りローカルコネクション130を経由してルーターデバイス120と接続するものとして図示されている。上述したように、ローカルネットワークコネクション130はWiFiコネクションであってもよい。この例示的な実施形態によれば、ルーター120の上り(ネットワーク)コネクション110および下り(ローカル)コネクション130は異なるタイプのアクセス技術を使用する。第二UE140の観点から、それはWiFiを介してネットワーク接続されている。従来であれば、第二UE140はそのアクセスポイント120のLTEコネクション110を経由して最的にはアクセスネットワーク100へと接続するための知識を有していない。本開示の実施形態は、第二UE140のように、接続しているいずれかのデバイスに対して、アクセスポイント120が、使用しているネットワークアクセス技術(例:LTE)を通信するためのメカニズムを提供する。
第二UE140はそのコネクションのタイプに依存して異なるモードで動作するように構成されてもよい。たとえば、UE140は、そのコネクションのタイプがWiFiであるときに、第一モードで動作するように構成されてもよい。このオペレーション(動作)の第一モードにおいて、UE140は、情報をダウンロードおよび/またはアップロードすることに関連したいくつかの機能を自動的に実行してもよい。たとえば、UE140は、WiFiを経由して接続しているときはいつでも、ソフトウエアまたはアプリケーションに対するアップデートを自動的にダウンロードするように構成されてもよい。UE140は、WiFi経由で接続しているときに写真、および/または、動画をネットワークストレージへと自動的にアップロードするように構成されてもよい。
UE140は、さらに、そのコネクションのタイプがセルラー(例:LTE,4G,3G,CDMA,その他)であるときに、第二モードで動作するように構成されてもよい。この第二モードのオペレーションにおいて、UE140は、セルラーを介して接続されている間は、ダウンロード機能とアップロード機能とを一時中断するように構成されてもよい。代替的に、UE140は、WiFiで接続されている間は自動的にタスクを開始するのとは反対に、セルラーを介して接続されている間はダウンロードタスクまたはアップロードタスクを実行することの確認をユーザに促すように構成されてもよい。
従来どおりに、UE140は、そのコネクション130に基づいて異なるモードのオペレーションを選択できてもよい。しかし、図1のテザリングの例示に記述されているように、ルーターデバイス120のネットワークコネクション110は、UE140のオペレーションのモードを決定する際のより重要なファクターであってもよい。ルーター120は、UE140への上りのネットワークアクセス技術のインジケーションを含むメッセージを送信するように構成されていてもよい。UE140は、そのような通信を受信し、アクセスポイント120によって使用されるネットワークアクセス技術にしたがって自己の動作を変更するように構成されてもよい(例:そのローカルコネクション130のアクセス技術のタイプを使用することとは反対にまたはそれと組み合わせて)。
当業者であれば、複数のメッセージタイプやフォーマットはこの情報をルーターとそれらに接続されたデバイスとの間で通信するために使用されてもよいことを理解しよう。ダイナミックホストコンフィギュレーションプロトコルバージョン6(DHCPv6)のようなプロトコルが、同様に、この情報を搬送するために使用されてもよい。ここで記述された実施形態は非限定の図解のための例示として提供されている。
当業者は、Institute of Electrical and Electronics Engineers (IEEE) 802.11に記述されている無線ローカルエリアネットワーク(WALN)のような、汎用のネットワーキングシナリオにおいて、デバイスは、アクセスポイントを通じてトラフィックを送信する前に、認証および関連付けられた状態にならなければならないことを理解しよう。デバイスは、その近隣においてネットワークを探索するためにプローブメッセージを送信してもよいし、および/または、アクセスポイントは、ネットワークアドバタイズメントメッセージを送信してもよい(例:周期的にサービスセット識別情報(SSID)ビーコンを送信するなど)。一連の設定または管理メッセージは、アクセスポイントとデバイスとの間でレイヤー2のコネクティビティを確立するために交換されてもよい。いくつかの実施形態において、これらのコネクション確立メッセージの一つ以上は、アクセスポイントによって、そのアップリンク/上りネットワークアクセス技術をデバイスへアドバタイズするために使用されてもよい。
いくつかの実施形態によれば、IPv6近隣探索オプション(Internet Engineering Task Force (IETF) Request for Comments (RFC) 4861において記述されているものなど)は、アクセスポイントとデバイスとの間のコネクティビティが確立した後で、アクセスポイントが、ルーターアドバタイズメントメッセージ内でアップリンク/上りネットワークアクセス技術をアドバタイズするために、使用されてもよい。
同一リンク上のIPv6ノード(ホストおよびルーター)は、それぞれノードのプレゼンス(存在)を探索し、お互いのリンクレイヤーアドレスを決定し、アクティブな近隣ノードへのパスについてのリーチアビリティ(到達能力)情報を維持するために、近隣探索プロトコルを使用する。ホストは、また、近隣探索を使用して、代わりにパケットを転送できる近隣ルーターを発見する。近隣探索プロトコルは、ルーターソリシテーション(要請)、ルーターアドバタイズメント(広告)、近隣ソリシテーション、近隣アドバタイズメント、および、ネットワークリダイレクトの目的のためにパケットタイプを定義する。ルーターは、自己のプレゼンスとともに、様々なリンクやインターネットパラメータを、周期的に、または、ルーターソリシテーションメッセージに応じて、ルーターアドバタイズメントメッセージによって、アドバタイズしてもよい。ホストは、アタッチされているリンク上に存在しているルーターを探索/発見する。
ルーターは、自己のアベイラビリティ(有用性)をアナウンスするルーターアドバタイズメントパケットを周期的にブロードキャストする。ホストは、すべてのルーターからのルーターアドバタイズメントを受信して、デフォルトルーターのリストを構築する。ホストが素早くルーターのプレゼンスを十分に学習できる頻度で、かつ、ルーターの故障を検出するためにアドバタイズメントの不存在に依拠するほど頻繁ではなく、ルーターは、ルーターアドバタイズメントを生成してもよい。ルーターアドバタイズメントは、ルーターへのコネクション(例:パケットを送信できるように)を確立するためにホストによって使用されるいくつかのパラメータを含んでもよい。ルーターアドバタイズメントは、ルーターのリンクレイヤーアドレスを解決するために追加のパケットの交換が必要とはならないように、リンクレイヤーアドレスを搬送する。
ルーターアドバタイズメントメッセージフォーマットは、RFC4861によって規定されているいくつかの定義されたフィールド(例:IPソースアドレス、IPデスティネーションアドレス、ルーターライフタイム、リーチ可能時間、再送信時間)を有し、さらに、オプションのフィールドを有している。
図2は、所与のリンクでルーターによってブロードキャストされるルーターアドバタイズメントメッセージを搬送可能な、アップリンクアクセス技術(UAT)オプションフィールドレイアウト200の一例を示している。これは、ルーターが使用しているアップリンクネットワークタイプを特定するために使用されてもよい。この例示的なアップリンクアクセス技術のオプション200は、タイプフィールド、長さフィールド、および、アップリンクアクセス技術フィールドを有してもよい。
タイプとは、オプションのタイプを示す8ビットの識別情報である。UATオプションのためのオプション識別情報はインターネット割り当て番号オーソリティ(IANA)によって割り当てられてもよい。
長さとは、8ビットの符号なし整数である。オプションの長さ(タイプフィールドと長さフィールドを含む)8オクテットを単位とする。これは1にセットされてもよい。
アップリンクアクセス技術は、このオプションを搬送するルーターアドバタイズメントを送信するルーターによって使用されるアップリンク/上りアクセス技術を特定する16ビットのフィールドである。
複数のUATオプションは、異なるアクセス技術を使用して複数のアップリンクネットワークコネクションを使用することをルーターに可能ならしめるために、単一のルーターアドバタイズメントメッセージに追加されてもよい。
図3はIANAレジストリに対して新しい値を追加することによって拡張可能なUATフィールドのための例示的な初期値300のセットを示している。たとえば、0X01はUATフィールドにおいて3GPPタイプのアップリンクアクセス技術コネクションを示すために使用される値であってもよく、0x02はデジタル加入者回線(DSL)のためのものであり、0x03はケーブルのためのものであり、0x04はイーサネットその他のものであってもよい。当業者であれば、これらの値が非限定の例示のためのものとして提供された値であることを理解し、異なるアクセス技術を識別および区別するために必要とされるように設定可能であることを理解するであろう。
このオプションにおいて提供されたUATの値は管理的に設定されるか、アップリンクインタフェース上でのアクセス技術から黙示的に導出可能なもののいずれでもよい。ルーターは自己のアップリンクネットワークコネクティビティにしたがってUATフィールドの値を設定するだろう。
このオプションに提供されたUATの値はホストにとっては情報的なものである。これはホストがルーターのネットワークコネクションについての追加の情報を収集し、それに応じて異なるアクションを実行することを助けることができる。このオプションフィールドを認識できないレガシーのホストはこれを無視することができる。
当業者であれば、図2および図3が非限定で例示的な実施形態を示していることを理解するであろう。上述のアップリンクアクセス技術情報はアクセスポイントによって様々な異なるメッセージおよび/またはフォーマットにおいてホストデバイスに提供可能である。
図4aはネットワークアクセス技術情報を通信するための方法を示すフローチャートである。本方法はここで説明されるようにネットワークデバイスによって実行可能であり、当該デバイスは他のデバイスにネットワークコネクションを提供するように動作し、よって、他のデバイスのためのルーターまたはアクセスポイントとして動作する。アクセスポイントデバイスは、第一アクセス技術を使用して、アクセスネットワークとネットワークコネクションを確立する(ブロック400)。第一アクセス技術は、アクセスネットワークへアクセスポイントが接続するためのコネクション(つまり、セルラー、イーサネット、その他)のタイプを定義する。
アクセスポイントデバイスはローカルネットワークコネクションアドバタイズメントを送信する(ブロック410)。いくつかの実施形態によれば、当該アドバタイズメントは第二アクセス技術を使用して送信されてもよい。当該アドバタイズメントは、特定のデバイスに対して送信されてもよいし、代替的に、当該アドバタイズメントは、デバイスを特定しないメッセージとしてブロードキャストされてもよい。たとえば、アドバタイズメントは、ゼロ個以上のデバイスに対してマルチキャストされてもよい。いくつかの実施形態によれば、第一アクセス技術と第二アクセス技術は異なるタイプのアクセス技術であってもよい。
アクセスポイントデバイスは、ネットワークコネクションのために使用される第一アクセス技術のインジケーションを送信する(ブロック420)。当該インジケーションはローカルネットワークを介してブロードキャストされてもよい。当該インジケーションはローカルネットワークに接続された少なくとも一つのデバイスに送信されてもよい。いくつかの実施形態によれば、ネットワークコネクションアクセス技術の当該インジケーションは、ローカルコネクションアドバタイズメントメッセージに含まれていてもよい。他の実施形態によれば、これは別の後続のメッセージに含められてもよい。
いくつかの実施形態によれば、送信されたローカルネットワークコネクションアドバタイズメント(ブロック410)はネットワーク情報制御メッセージであってもよい。ネットワーク情報制御メッセージは、WiFiビーコンのように、ローカルネットワークに関連付けられた設定または管理メッセージであってもよい。オプションとして、第一アクセス技術のインジケーションはそのようなネットワーク情報制御メッセージに含められてもよい。いくつかの実施形態によれば、第一アクセス技術のインジケーションは、後続のメッセージにおいて送信されてもよい。
いくつかの実施形態によれば、送信されたローカルコネクションアドバタイズメント(ブロック410)はルーターアドバタイズメントメッセージであってもよい。オプションとして、第一アクセス技術のインジケーションはそのようなルーターアドバタイズメントメッセージに含められてもよい。いくつかの実施形態によれば、オプションのフィールドは、ルーターアドバタイズメントメッセージに追加されてもよく、当該オプションフィールドは、アクセスポイントによりアクセスネットワークに接続するために使用されるアクセス技術のタイプを識別する。
いくつかのオプションの実施形態によれば、第一アクセス技術のインジケーションは、第一アクセス技術(例:アクセスネットワークへのアップリンク/上りコネクションのために使用される)と第二アクセス技術(例:ローカルネットワークへのダウンリンク/下りコネクションのために使用される)とが異なるタイプのアクセス技術であると判定されたことに応答して送信されてもよい。いくつかの実施形態によれば、第一アクセス技術のインジケーションは、アクセスポイントがテザリングされた(有線または無線)ローカルネットワークコネクションをオファー(提供)していると判定されたことに応答して、送信されてもよい。
いくつかの実施形態によれば、ローカルコネクションアドバタイズメント、および/または、第一アクセス技術のインジケーションはアクセスポイントデバイスによって定期的に送信されてもよい。
いくつかの実施形態によれば、アクセスポイントによって使用される複数のネットワークアクセス技術が示されてもよい。
いくつかの実施形態によれば、アクセスポイントとデバイスとの間のコネクションは、コネクションアドバタイズメントメッセージの送信に続いて確立されてもよい(ブロック410)。アクセスポイントはデバイスからパケットを受信してもよい。
いくつかの実施形態によれば、第一アクセス技術のインジケーションは、少なくとも一つのデバイスにオペレーションのモードを選択させるために送信されてもよい。デバイスのオペレーションのモードは、アクセスポイントによって使用される第一アクセス技術に少なくとも部分的にしたがって、設定、変更、選択等されるように構成されてもよい。
図4bはネットワークアクセス技術情報を通信するための他の方法を示すフローチャートである。本方法はアクセスポイントデバイスによって実行されるものとしてここでは説明される。アクセスポイントデバイスは、第一アクセス技術を使用して、アクセスネットワークとネットワークコネクションを確立する(ブロック430)。例示的な実施形態によれば、アクセスポイントは、セルラー(例:LTE)コネクションを経由してアクセスネットワークへ接続しうる。
アクセスポイントデバイスはローカルネットワークコネクションアドバタイズメントを送信する(ブロック440)。いくつかの実施形態によれば、当該アドバタイズメントは、たとえば、WiFiのような、第二アクセス技術を使用して送信されてもよい。いくつかの実施形態によれば、アクセスポイントは、テザリングされたまたはモバイルホットスポットネットワークをアドバタイズしてもよい。いくつかの実施形態によれば、ローカルネットワークアドバタイズメントは一つ以上のデバイスに向けてブロードキャストされてもよい。
アクセスポイントは、第一デバイスからコネクションまたはコネクションリクエストを受信する(ブロック450)。当該コネクションは、ローカルネットワークへの第一デバイスのためのアクセスを要求するものであり、ローカルネットワークを介して受信されてもよい。
アクセスポイントは、第一デバイスに対して、アクセスネットワークとのネットワークコネクションのために使用される第一アクセス技術のインジケーションを送信する(ブロック460)。いくつかの実施形態によれば、第一アクセス技術の当該インジケーションは、アクセスポイントによってブロードキャストされるローカルネットワークコネクションアドバタイズメントに含まれてもよい。他の実施形態によれば、第一アクセス技術のインジケーションは、少なくとも一つの他のメッセージに含まれてもよい。
図5はネットワークアクセス技術情報を受信するための方法を示すフローチャートである。本方法はネットワークデバイスまたはUEによって実行されうる。本方法は、当該デバイスがアクセスポイントからローカルネットワークアドバタイズメントを受信することによって開始される(ブロック500)。ローカルネットワークアドバタイズメントはコネクションアドバタイズメントメッセージであってもよい。コネクションアドバタイズメントメッセージはローカルネットワークのアベイラビリティ(利用可能性)を示すことができる。いくつかの実施形態によれば、ローカルネットワークアドバタイズメントは、アクセスポイントによって送信されるWiFiビーコンのような、ネットワーク情報制御メッセージであってもよい。いくつかの実施形態によれば、ローカルネットワークアドバタイズメントはアクセスポイントによって送信されるルーターアドバタイズメントメッセージであってもよい。いくつかの実施形態によれば、ローカルネットワークアドバタイズメントは第一アクセス技術のタイプ(例:WiFi)を使用してブロードキャストされてもよい。
当該デバイスは、アクセスポイントによって使用されるネットワークアクセス技術のインジケーションを受信する(ブロック510)。このインジケーションはコネクションアドバタイズメントに含まれて受信されるか、または、他の後続のメッセージに含まれて受信されてもよい。当該デバイスはこのインジケータにしたがってアクセスポイントにより使用されるネットワークアクセス技術を判定できる。いくつかの実施形態によれば、アクセスポイントにより使用されるアクセス技術は第二のアクセス技術タイプ(例:セルラー)であってもよい。
いくつかの実施形態によれば、複数のルーター/アクセスポイントが存在するときに、すべてのルーターによって集約的にアドバタイズされる情報は、単一のコネクションアドバタイズメントに搭載された情報のスーパーセットであってもよい。追加の情報が、ダイナミックホストコンフィギュレーションプロトコル(DHCP)などの他の動的な手段を通じて、デバイスにより取得されてもよい。
いくつかの実施形態によれば、デバイスは、受信したコネクションアドバタイズメント情報をルーターリスト内に記憶してもよい。有効なコネクションアドバタイズメントを受信すると、デバイスは、パケットのソースアドレスを抽出し、必要に応じてそれを処理する。もしこのアドレスが、デバイスが所持しているルーターリスト内にまだ存在していなければ、デバイスは、当該リスト内に新しいエントリーを作成し、インジケートされた(示された)通りにいくつかの必要な値を初期化する。もしこのアドレスが、デバイスが所持しているルーターリスト内にすでに存在していれば(たとえば、過去に受信されたアドバタイズメントの結果として)、デバイスは、新しく受信したアドバタイズメント内のルーターライフタイムへその無効化タイマーをリセットするように、値をリセットしてもよい。もしこのアドレスが、デバイスが所持しているルーターリスト内にすでに存在し、かつ、受信したルーターライフタイム値がゼロであれば、デバイスは、すぐに当該エントリーをタイムアウトしてもよい。いくつかの実施形態によれば、コネクションアドバタイズメントメッセージの固定部分から情報を抽出した後で、当該アドバタイズメントは、有効なオプションフィールドを探すようにスキャンされてもよい。アドバタイズメントがアクセスポイントデバイスによって使用されるアクセス技術またはアクセス技術タイプを示すオプションフィールドを含んでいれば、インジケートされたネットワークアクセス技術はデバイスのルーターリスト内に記憶されてもよい。いくつかの実施形態によれば、アクセス技術情報は、アップリンクアクセス技術(UAT)オプションフィールド内に含まれてもよい。
いくつかの実施形態によれば、デバイスは、アクセスポイントによって使用されるネットワークアクセス技術にしたがってオペレーションのモードを選択してもよい(ブロック520)。これは、アクセスポイントのネットワークコネクションタイプに基づいてデバイスの振る舞いまたはアクションをセッティングすること、コンフィギュレーションすること、および/または変更することを含む。いくつかの実施形態によれば、これは、デバイスのネットワークアクセス技術を参照するいくつかのポリシーを、代わりに、アクセスポイントのネットワークアクセス技術を使用するように、変更することを含んでもよい。いくつかの実施形態によれば、これは、データのアップロードおよび/またはダウンロードの機能を制限または一時中断することを含んでもよい。これは、アクセスポイントがインジケートされたネットワークアクセス技術を使用している間、デバイスのいずれかのデータ通信アクティビティのサイズおよび/または期間を限定することを含んでもよい。
いくつかの実施形態によれば、オペレーションのモードは、アクセスポイントにより使用されるネットワークアクセス技術、デバイスにより使用されるローカルネットワークアクセス技術、および/または、これらのいずれかの組み合わせに少なくとも部分的に基づいて、選択されてもよい(ブロック520)。
いくつかの実施形態によれば、デバイスは、デバイスのアクセス技術とアクセスポイントのネットワークアクセス技術とが異なっていると判定したことに応じて、ユーザに警告および/または促すように構成されてもよい。ユーザは、デバイスのためのアクションのコースを選択するよう(例:オペレーティングモードを選択するよう)促されてもよい。
いくつかの実施形態によれば、アクセスポイントとデバイスとの間のコネクションは、コネクションアドバタイズメントメッセージを受信したことに続いて、確立されてもよい(ブロック500)。一度コネクションが確立されれば、デバイスは、アクセスポイントとパケットトラフィックを送受信できるようになる。
図6は本発明の実施形態にしたがった例示的なネットワークデバイス600を示すブロック図である。ネットワークデバイス600は、ここですでに説明されたように、ルーター、ホスト、アクセスポイント、モバイルデバイスまたはUEノードの何れであってもよい。ネットワークデバイス600は、プロセッサ602、メモリまたはインストラクションリポジトリー604、および、通信インターフェース606を含む回路を有している。通信インターフェース606は、少なくとも一つの入力ポートおよび少なくとも一つの出力ポートを有してもよい。ルーター/アクセスポイントとして動作可能であるときに、通信インターフェース606は、アクセスネットワーク通信インターフェースとローカルネットワーク通信インターフェースとを有する。メモリ604はプロセッサ602によって実行可能なインストラクションを含み、これによりネットワークデバイス600はすでに説明された様々な実施形態を実行するように動作する。いくつかの実施形態によれば、ネットワークデバイス600は、内在的な物理ハードウエアによってホストされた仮想的なコンポーネントを含んでもよい。ネットワークデバイス600は、図4a、図4bおよび図5に図示された方法およびプロシージャのいずれかを実装するように構成されてもよい。
アクセスポイントとして動作可能であるときに、デバイス600は、第一アクセス技術を使用してアクセスネットワークとネットワークコネクションを確立するように構成される。そして、デバイス600は、ローカルネットワークアドバタイズメントを送信し、アクセスネットワークへのネットワークコネクションのために使用される第一アクセス技術のインジケーションを送信する。
モバイルデバイスとして動作可能であるときに、デバイス600は、アクセスポイントからローカルネットワークアドバタイズメントを受信するように構成される。デバイス600は、また、アクセスネットワークへ接続するためにアクセスポイントにより使用される第一アクセス技術のインジケーションを受信する。いくつかの実施形態によれば、デバイス600は、アクセスポイントによって使用され、インジケートされた第一アクセス技術にしたがってオペレーションのモードを選択するようにさらに構成される。
図7は本発明の実施形態にしたがった例示的なアクセスポイントデバイス700を示すブロック図である。アクセスポイントデバイスは、そのネットワークコネクションを一つ以上の他のデバイスとシェアすることができるユーザ装置であってもよい。アクセスポイントデバイスは、上りコネクションモジュール710と下りコネクションモジュール720とを有してもよい。上りコネクションモジュール710は、第一アクセス技術を使用して、アップリンク/上りネットワークコネクションを確立するように構成されてもよい。下りコネクションモジュール720は、第二アクセス技術を使用して、少なくとも一つの他のデバイスに対して、ダウンリンク/下りコネクションアドバタイズメントを送信するように構成されてもよい。下りコネクションモジュール710は、さらに、少なくとも一つの他のデバイスに対して、上りネットワークコネクションモジュール710がアクセスネットワークと接続するために第一アクセス技術を使用していることを示すインジケーションを送信するように構成されてもよい。
図8は本発明の実施形態にしたがった例示的なユーザ装置800のブロック図である。いくつかの実施形態によれば、ユーザ装置800は、アクセスポイントデバイスに対してテザリングされてもよい。ユーザ装置800は、ネットワークコネクションモジュール810とオペレーティングモードモジュール820とを有してもよい。ネットワークコネクションモジュール810は、アクセスポイントから、コネクションアドバタイズメントを受信するように構成されてもよい。ネットワークコネクションモジュール810は、さらに、アクセスポイントにより使用されるアップリンク/上りアクセス技術を示すインジケーションを受信するように構成される。オペレーティングモードモジュール820は、アクセスポイントによって使用されるアクセス技術にしたがって、ユーザ装置のオペレーションのモードを判定するように構成されてもよい。いくつかの実施形態によれば、コネクションアドバタイズメントは、第一のタイプのアクセス技術(例:WiFi)を介して受信されてもよく、アクセスポイントにより使用されるアップリンク/上りアクセス技術は第二のタイプアクセス技術(例:セルラー)であってもよい。いくつかの実施形態によれば、オペレーティングモードモジュール820は、アクセスポイントにより使用され、インジケートされたアップリンク/上りアクセス技術にしたがって、複数のオペレーティングモードのうちから選択するように構成されてもよく、各オペレーティングモードはそれぞれ異なるアクセス技術タイプに対応している。
本発明の実施形態は、マシーン可読媒体(コンピュータ可読プログラムコードを有して具現化されたコンピュータ可読媒体やプロセッサ可読媒体、コンピュータ使用可能媒体と呼ばれてもよい)に記憶されたソフトウエアプロダクトとして表現されてもよい。非一時的なマシーン可読媒体は、ディスケット、コンパクトディスクリードオンリーメモリ(CD−ROM)、デジタルバーサタイルディスクリードオンリーメモリ(DVD−ROM)、メモリデバイス(揮発性もしくは不揮発性)を含む、磁気的、光学的、電気的、または、同様の記憶メカニズムの記憶媒体を含む、いずれかの適切な有形の媒体であってもよい。マシーン可読媒体は、インストラクション、コードシーケンス、コンフィギュレーション情報、または他のデータの様々なセットを有してもよく、これらが実行されると、プロセッサに、本発明の実施形態にしたがった方法におけるステップを実行させる。当業者であれば、記載された発明を実装するために必要となる他のインストラクションおよびオペレーションがマシーン可読媒体上に記憶されていてもよいことを理解するであろう。マシーン可読媒体から実行されたソフトウエアは記載されたタスクを実行するために回路とインターフェースしてもよい。
本発明の上述の実施形態は例示だけであることが意図されている。添付の特許請求の範囲によって定義された本発明の範囲から逸脱することなく、当業者によって代替物、変更およびバリエーションが成されてもよい。

Claims (43)

  1. アクセスポイントによって使用される無線アクセス技術をインジケートするための方法であって、前記方法は、
    前記アクセスポイントによって、第一無線アクセス技術を使用してアクセスネットワークとネットワークコネクションを確立することと、
    前記アクセスポイントによって提供されるローカルエリアネットワークの利用可能性を示すローカルネットワークアドバタイズメントメッセージを送信することと、
    前記アクセスポイントによって、第二無線アクセス技術を使用して、前記ローカルエリアネットワークを経由して、前記アクセスネットワークへのコネクションを提供することと、
    前記第一無線アクセス技術と前記第二無線アクセス技術が異なるタイプの無線アクセス技術であると判定されたことに応じて、前記ネットワークコネクションのために前記アクセスポイントによって使用される前記第一無線アクセス技術のインジケーションをデバイスに送信することと、を有する方法。
  2. 請求項1に記載の方法であって、さらに、前記第二無線アクセス技術を使用して前記ローカルネットワークアドバタイズメントメッセージを送信することを有する、方法。
  3. 請求項1または2に記載の方法であって、前記ネットワークコネクションのために使用される前記第一無線アクセス技術の前記インジケーションは、前記ローカルエリアネットワークを介して、前記アクセスポイントによって送信される、方法。
  4. 請求項1ないしのいずれか一項に記載の方法であって、さらに、前記ローカルエリアネットワークを介して前記デバイスからローカルコネクションリクエストを受信することを有する、方法。
  5. 請求項に記載の方法であって、前記ネットワークコネクションのために使用される前記第一無線アクセス技術の前記インジケーションは、前記デバイスに対して、前記ローカルエリアネットワークを介して、前記アクセスポイントによって送信される、方法。
  6. 請求項1ないしのいずれか一項に記載の方法であって、前記ローカルネットワークアドバタイズメントメッセージを送信することは、ルーターアドバタイズメントメッセージを送信することを含む、方法。
  7. 請求項1ないしのいずれか一項に記載の方法であって、前記ネットワークコネクションのために使用される前記第一無線アクセス技術の前記インジケーションは、前記ローカルネットワークアドバタイズメントメッセージ内に含まれている、方法。
  8. 請求項1ないしのいずれか一項に記載の方法であって、前記ローカルネットワークアドバタイズメントメッセージを送信することは、前記ローカルエリアネットワークと関連付けられたネットワーク情報制御メッセージを送信することを含む、方法。
  9. 請求項に記載の方法であって、前記ネットワークコネクションのために使用される前記第一無線アクセス技術の前記インジケーションは、前記ネットワーク情報制御メッセージ内に含まれている、方法。
  10. プロセッサとメモリとを有する回路を含むアクセスポイントデバイスであって、前記メモリは前記プロセッサによって実行可能なインストラクションを有し、これにより前記アクセスポイントデバイスは、
    第一無線アクセス技術を使用してアクセスネットワークとネットワークコネクションを確立し、
    前記アクセスポイントデバイスによって提供されるローカルエリアネットワークの利用可能性を示すローカルネットワークアドバタイズメントメッセージを送信し、
    前記アクセスポイントデバイスによって、前記ローカルエリアネットワークを経由し、第二無線アクセス技術を使用して、前記アクセスネットワークへのコネクションを提供し、
    前記第一無線アクセス技術と前記第二無線アクセス技術が異なるタイプの無線アクセス技術であると判定されたことに応じて、前記ネットワークコネクションのために前記アクセスポイントデバイスによって使用される前記第一無線アクセス技術のインジケーションをデバイスに送信するように動作、アクセスポイントデバイス。
  11. 請求項10に記載のアクセスポイントデバイスであって、さらに、前記第二無線アクセス技術を使用して前記ローカルネットワークアドバタイズメントメッセージを送信するように動作する、アクセスポイントデバイス。
  12. 請求項10または11に記載のアクセスポイントデバイスであって、前記ネットワークコネクションのために使用される前記第一無線アクセス技術の前記インジケーションは、前記ローカルエリアネットワークを介して送信される、アクセスポイントデバイス。
  13. 請求項10ないし12のいずれか一項に記載のアクセスポイントデバイスであって、さらに、前記ローカルエリアネットワークを介して前記デバイスからローカルコネクションリクエストを受信するように動作する、アクセスポイントデバイス。
  14. 請求項13に記載のアクセスポイントデバイスであって、前記ネットワークコネクションのために使用される前記第一無線アクセス技術の前記インジケーションは、前記デバイスに対して、前記ローカルエリアネットワークを介して、前記アクセスポイントデバイスによって送信される、アクセスポイントデバイス。
  15. 請求項10ないし14のいずれか一項に記載のアクセスポイントデバイスであって、前記ローカルネットワークアドバタイズメントメッセージを送信することは、ルーターアドバタイズメントメッセージを送信することを含む、アクセスポイントデバイス。
  16. 請求項10ないし15のいずれか一項に記載のアクセスポイントデバイスであって、前記ネットワークコネクションのために使用される前記第一無線アクセス技術の前記インジケーションは、前記ローカルネットワークアドバタイズメントメッセージに含まれている、アクセスポイントデバイス。
  17. 請求項10ないし16のいずれか一項に記載のアクセスポイントデバイスであって、前記ローカルネットワークアドバタイズメントメッセージを送信することは、前記ローカルエリアネットワークと関連付けられたネットワーク情報制御メッセージを送信することを含む、アクセスポイントデバイス。
  18. 請求項17に記載のアクセスポイントデバイスであって、前記ネットワークコネクションのために使用される前記第一無線アクセス技術の前記インジケーションは、前記ネットワーク情報制御メッセージ内に含まれている、アクセスポイントデバイス。
  19. 請求項10ないし18のいずれか一項に記載のアクセスポイントデバイスであって、前記アクセスポイントデバイスは、自己のネットワークコネクションをシェアすることが可能なユーザ装置である、アクセスポイントデバイス。
  20. 無線アクセス技術情報を受信するための方法であって、前記方法は、
    ネットワークデバイスによって、アクセスポイントから、前記アクセスポイントによって提供されるローカルエリアネットワークの利用可能性を示すローカルネットワークアドバタイズメントメッセージを受信することと、
    前記ネットワークデバイスによって、アクセスネットワークへ接続するために前記アクセスポイントにより使用される第一無線アクセス技術のインジケーションを受信することと、
    前記ローカルエリアネットワークを経由し、第二無線アクセス技術を使用して、前記アクセスネットワークへのコネクションを確立することと、を有し、前記インジケーションは、前記第一無線アクセス技術と前記第二無線アクセス技術が異なるタイプの無線アクセス技術であると判定されたことに応じて送信されるものである、方法。
  21. 請求項20に記載の方法であって、前記アクセスポイントにより使用される前記第一無線アクセス技術の前記インジケーションは、前記受信されローカルネットワークアドバタイズメントメッセージに含まれている、方法。
  22. 請求項20または21に記載の方法であって、前記ローカルネットワークアドバタイズメントメッセージは、前記アクセスポイントによって送信されるネットワーク情報制御メッセージである、方法。
  23. 請求項20ないし22のいずれか一項に記載の方法であって、前記ローカルネットワークアドバタイズメントメッセージは、前記アクセスポイントによって送信されるルーターアドバタイズメントメッセージである、方法。
  24. 請求項23に記載の方法であって、前記アクセスポイントにより使用される前記第一無線アクセス技術の前記インジケーションは、前記ルーターアドバタイズメントメッセージにおけるオプションフィールドに含まれる、方法。
  25. 請求項20ないし24のいずれか一項に記載の方法であって、前記ローカルネットワークアドバタイズメントメッセージは、前記第二無線アクセス技術を介して受信される、方法。
  26. 請求項25に記載の方法であって、さらに、前記第一無線アクセス技術と前記第二無線アクセス技術は異なるタイプのアクセス技術であることを判定することを有する、方法。
  27. 請求項20ないし26のいずれか一項に記載の方法であって、さらに、前記アクセスポイントによって使用される前記第一無線アクセス技術にしたがって、前記ネットワークデバイスの動作のモードを選択することを有する、方法。
  28. 請求項27に記載の方法であって、前記ネットワークデバイスの動作のモードを選択することは、さらに、前記ローカルネットワークアドバタイズメントメッセージに関連付けられている第二無線アクセス技術に少なくとも部分的に基づいている、方法。
  29. 請求項27に記載の方法であって、前記動作のモードを選択することは、前記ネットワークデバイスのデータ通信アクティビティを制限することを含む、方法。
  30. プロセッサとメモリとを有する回路を含むネットワークデバイスであって、前記メモリは前記プロセッサによって実行可能なインストラクションを有し、これにより前記ネットワークデバイスは、
    アクセスポイントから、前記アクセスポイントによって提供されるローカルエリアネットワークの利用可能性を示すローカルネットワークアドバタイズメントメッセージを受信し、
    アクセスネットワークへ接続するために前記アクセスポイントにより使用される第一無線アクセス技術のインジケーションを受信し、
    前記ローカルエリアネットワークを経由し、第二無線アクセス技術を使用して、前記アクセスネットワークへのコネクションを確立する、ように動作し、前記インジケーションは、前記第一無線アクセス技術と前記第二無線アクセス技術が異なるタイプの無線アクセス技術であると判定されたことに応じて送信されるものである、ネットワークデバイス。
  31. 請求項30に記載のネットワークデバイスであって、前記アクセスポイントにより使用される前記第一無線アクセス技術の前記インジケーションは、前記受信されるローカルネットワークアドバタイズメントメッセージに含まれている、ネットワークデバイス。
  32. 請求項30または31に記載のネットワークデバイスであって、前記ローカルネットワークアドバタイズメントメッセージは、前記アクセスポイントによって送信されるネットワーク情報制御メッセージである、ネットワークデバイス。
  33. 請求項30ないし32のいずれか一項に記載のネットワークデバイスであって、前記ローカルネットワークアドバタイズメントメッセージは、前記アクセスポイントによって送信されるルーターアドバタイズメントメッセージである、ネットワークデバイス。
  34. 請求項33に記載のネットワークデバイスであって、前記アクセスポイントにより使用される前記第一無線アクセス技術の前記インジケーションは、前記ルーターアドバタイズメントメッセージにおけるオプションフィールドに含まれる、ネットワークデバイス。
  35. 請求項30ないし34のいずれか一項に記載のネットワークデバイスであって、前記ローカルネットワークアドバタイズメントメッセージは、前記第二無線アクセス技術を介して受信される、ネットワークデバイス。
  36. 請求項35に記載のネットワークデバイスであって、さらに、前記第一無線アクセス技術と前記第二無線アクセス技術は異なるタイプのアクセス技術であることを判定するように動作する、ネットワークデバイス。
  37. 請求項30ないし36のいずれか一項に記載のネットワークデバイスであって、さらに、前記アクセスポイントによって使用される前記第一無線アクセス技術にしたがって、前記ネットワークデバイスの動作のモードを選択するように動作する、ネットワークデバイス。
  38. 請求項37に記載のネットワークデバイスであって、前記ネットワークデバイスの動作のモードを選択することは、さらに、前記ローカルネットワークアドバタイズメントメッセージに関連付けられている第二無線アクセス技術に少なくとも部分的に基づいている、ネットワークデバイス。
  39. 請求項37に記載のネットワークデバイスであって、前記動作のモードを選択することは、前記ネットワークデバイスのデータ通信アクティビティを制限することを含む、ネットワークデバイス。
  40. アクセスポイントデバイスであって、
    第一無線アクセス技術を使用してアクセスネットワークとネットワークコネクションを確立するための上りコネクションモジュールと、
    前記アクセスポイントデバイスによって提供されるローカルエリアネットワークの利用可能性を示すローカルネットワークアドバタイズメントメッセージを送信し、前記ネットワークコネクションのために前記アクセスポイントデバイスによって使用される前記第一無線アクセス技術のインジケーションをデバイスに送信し、前記ローカルエリアネットワークを経由し、第二無線アクセス技術を使用して、前記アクセスネットワークへのコネクションを提供するための下りコネクションモジュールと、を有し、前記インジケーションは、前記第一無線アクセス技術と前記第二無線アクセス技術が異なるタイプの無線アクセス技術であると判定されたことに応じて送信されるものである、アクセスポイントデバイス。
  41. 実行可能なインストラクションを記憶したコンピュータ可読記憶媒体であって、プロセッサによって実行されると、前記プロセッサに、
    第一無線アクセス技術を使用してアクセスネットワークとネットワークコネクションを確立させ、
    アクセスポイントによって提供されるローカルエリアネットワークの利用可能性を示すローカルネットワークアドバタイズメントメッセージを送信させ、
    前記ローカルエリアネットワークを経由し、第二無線アクセス技術を使用して、前記アクセスネットワークへのコネクションを提供させ、
    前記第一無線アクセス技術と前記第二無線アクセス技術が異なるタイプの無線アクセス技術であるときに、前記ネットワークコネクションのために前記アクセスポイントによって使用される前記第一無線アクセス技術のインジケーションをデバイスに送信させる、コンピュータ可読記憶媒体。
  42. ネットワークデバイスであって、
    アクセスポイントからローカルネットワークアドバタイズメントメッセージを受信し、アクセスネットワークと接続するために前記アクセスポイントによって使用される第一無線アクセス技術のインジケーションを受信し、ローカルエリアネットワークを経由し、第二無線アクセス技術を使用して、前記アクセスネットワークへのコネクションを確立するためのネットワークコネクションモジュールと、
    前記アクセスポイントによって使用される前記第一無線アクセス技術にしたがって前記ネットワークデバイスの動作のモードを選択するためのオペレーティングモードモジュールと、を有し、前記インジケーションは、前記第一無線アクセス技術と前記第二無線アクセス技術が異なるタイプの無線アクセス技術であると判定されたことに応じて送信されるものである、ネットワークデバイス。
  43. 実行可能なインストラクションを記憶したコンピュータ可読記憶媒体であって、プロセッサによって実行されると、前記プロセッサに、
    アクセスポイントからローカルネットワークアドバタイズメントメッセージを受信させ、
    アクセスネットワークへ接続するために前記アクセスポイントにより使用される第一無線アクセス技術のインジケーションを受信させ、
    ローカルエリアネットワークを経由し、第二無線アクセス技術を使用して、前記アクセスネットワークへのコネクションを確立させ、
    前記アクセスポイントによって使用される前記第一無線アクセス技術にしたがって動作のモードを選択させ、前記インジケーションは、前記第一無線アクセス技術と前記第二無線アクセス技術が異なるタイプの無線アクセス技術であると判定されたことに応じて送信されるものである、コンピュータ可読記憶媒体。
JP2017568081A 2015-07-06 2016-02-12 ネットワークアクセス技術インジケーション Active JP6639530B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US201562189024P 2015-07-06 2015-07-06
US62/189,024 2015-07-06
PCT/IB2016/050773 WO2017006188A1 (en) 2015-07-06 2016-02-12 Network access technology indication

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2018524921A JP2018524921A (ja) 2018-08-30
JP6639530B2 true JP6639530B2 (ja) 2020-02-05

Family

ID=55411715

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017568081A Active JP6639530B2 (ja) 2015-07-06 2016-02-12 ネットワークアクセス技術インジケーション

Country Status (6)

Country Link
US (3) US10952129B2 (ja)
EP (2) EP3320722B1 (ja)
JP (1) JP6639530B2 (ja)
CN (2) CN107852670A (ja)
RU (1) RU2689429C1 (ja)
WO (2) WO2017006188A1 (ja)

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2018026318A1 (en) * 2016-08-03 2018-02-08 Telefonaktiebolaget L M Ericsson (Publ) Radio node, wireless device, access network node, and methods performed therein
CN112910767B (zh) * 2016-12-22 2022-08-26 华为技术有限公司 选择网关的方法、设备和系统
KR102349262B1 (ko) * 2017-03-23 2022-01-10 삼성전자주식회사 테더링 서비스를 제공하기 위한 방법 및 이를 지원하는 전자 장치
US11272558B2 (en) * 2020-05-13 2022-03-08 Kyndryl, Inc. Secondary internet access for mobile devices
TWI778474B (zh) * 2020-12-21 2022-09-21 研能科技股份有限公司 室內氣體汙染過濾方法
US11653294B2 (en) * 2021-02-05 2023-05-16 Charter Communications Operating, Llc System and method to detect and manage wireless tethering

Family Cites Families (33)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4588457B2 (ja) * 2002-06-21 2010-12-01 トムソン ライセンシング Wlan受信可能領域を通じたマルチメディアコンテンツ配信
US7003331B2 (en) 2002-06-26 2006-02-21 Lenovo (Singapore) Pte. Ltd. Apparatus, method and program to optimize battery life in a wireless device
JP4792692B2 (ja) * 2002-10-10 2011-10-12 パナソニック株式会社 移動通信装置、モバイルルータおよび移動通信システム
KR100547153B1 (ko) * 2003-10-30 2006-01-26 삼성전자주식회사 고속으로 링크 계층 및 네트워크 계층에 접속하는 장치 및방법
US7239620B2 (en) 2004-04-26 2007-07-03 Motorola, Inc. System and method for facilitating network-to-network transitions
JP2006050515A (ja) * 2004-06-30 2006-02-16 Ntt Docomo Inc 移動ノードおよび移動ノードの制御方法並びに移動ノード制御プログラム
WO2006056882A1 (en) 2004-11-29 2006-06-01 Nokia Corporation System, devices and methods using an indication of complementary access availability
US7623481B2 (en) 2005-10-04 2009-11-24 Via Technologies, Inc. Hyper throughput method for wireless local area network
US20070133447A1 (en) 2005-12-13 2007-06-14 Conexant Systems, Inc. Dual CTS protection systems and methods
DE602007012155D1 (de) 2007-03-16 2011-03-03 Ericsson Telefon Ab L M Schnittstellenauswahl in einem beweglichen netz
US8270378B2 (en) 2008-10-03 2012-09-18 Texas Instruments Incorporated Adaptive transmissions in wireless networks
US9119133B2 (en) 2009-05-08 2015-08-25 Qualcomm Incorporated Local internet protocol access capability indication
CN101925151A (zh) * 2009-06-12 2010-12-22 华为技术有限公司 接入控制方法、设备及系统
WO2011148234A1 (en) * 2010-05-28 2011-12-01 Nokia Corporation System, method, and apparatus for determining a network interface preference policy
WO2012000084A1 (en) 2010-06-28 2012-01-05 Research In Motion Limited Method and system for radio access technology selection
US8391918B2 (en) 2010-06-28 2013-03-05 Research In Motion Limited Method and system for radio access technology selection
US20130137423A1 (en) 2011-05-27 2013-05-30 Qualcomm Incorporated Allocating access to multiple radio access technologies via a multi-mode access point
US8837369B2 (en) 2011-07-05 2014-09-16 Mediatek Inc. System and method for indicating local IP access support via NAS signaling
US9344335B2 (en) * 2011-09-09 2016-05-17 Microsoft Technology Licensing, Llc Network communication and cost awareness
CN102325356B (zh) * 2011-09-28 2013-11-20 重庆邮电大学 一种基于mih的快速切换及l2触发时间确定方法
US8971849B2 (en) 2011-12-29 2015-03-03 United States Cellular Corporation System and method for network assisted control and monetization of tethering to mobile wireless devices
EP2813045B1 (en) 2012-02-10 2021-01-13 Nokia Solutions and Networks Oy Access network trustworthiness detection in core network
TWI627850B (zh) * 2012-03-02 2018-06-21 內數位專利控股公司 與無線區域網路通信的站台、由其實施的方法、實施為存取點的站台及在存取點中實施的方法
JP2014183481A (ja) * 2013-03-19 2014-09-29 Sharp Corp 携帯端末装置、テザリング端末装置およびネットワーク接続システム
CN104349401B (zh) 2013-09-03 2018-10-16 广州三星通信技术研究有限公司 用于在终端中调整数据策略的设备和方法
CN103491262A (zh) 2013-09-24 2014-01-01 广州市久邦数码科技有限公司 一种移动终端智能省电模式切换系统
US9585177B2 (en) * 2013-12-11 2017-02-28 At&T Intellectual Property I, L.P. Cellular connection sharing
EP3080704B1 (en) * 2013-12-12 2018-06-27 Sony Corporation Automatic internet sharing
CN104202478A (zh) 2014-09-09 2014-12-10 浪潮软件集团有限公司 一种智能手机数据自动同步的方法
US9526032B2 (en) * 2014-09-26 2016-12-20 Apple Inc. Network bandwidth sharing for small mobile devices
CN104363588A (zh) 2014-11-19 2015-02-18 贵州万臻时代通讯技术有限公司 一种移动终端互联网接入控制方法及移动终端
US20160234757A1 (en) * 2015-02-11 2016-08-11 Qualcomm Incorporated Discovering long term evolution (lte) advanced in unlicensed spectrum base stations
US9894665B2 (en) * 2015-06-30 2018-02-13 Qualcomm Incorporated Soft access point backend data connection speed within a Wi-Fi beacon

Also Published As

Publication number Publication date
US10952129B2 (en) 2021-03-16
CN107852670A (zh) 2018-03-27
US20180199274A1 (en) 2018-07-12
WO2017006188A1 (en) 2017-01-12
RU2689429C1 (ru) 2019-05-28
EP3320724A1 (en) 2018-05-16
US10645639B2 (en) 2020-05-05
US20180199270A1 (en) 2018-07-12
EP3320722B1 (en) 2020-04-08
WO2017006264A1 (en) 2017-01-12
EP3320722A1 (en) 2018-05-16
JP2018524921A (ja) 2018-08-30
US20210204202A1 (en) 2021-07-01
EP3320724B1 (en) 2020-09-02
CN107836126A (zh) 2018-03-23
EP3320724A4 (en) 2019-01-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6639530B2 (ja) ネットワークアクセス技術インジケーション
JP6355705B2 (ja) ネットワークにアクセスするシステム及び方法
US10057342B2 (en) Infrastructure access via neighbor awareness networking data path
US20190141169A1 (en) User-plane protocol stack determining method, control-plane network element, and system
KR101023380B1 (ko) 통신 장치, 디바이스, 시스템, 액세스 인터페이스 선택 방법 및 컴퓨터 프로그램 판독가능 매체
KR102087916B1 (ko) 연결 성능 교환을 위한 방법들
JP2019525518A (ja) ネットワーク化されたデバイス間のネットワーククラスターを確立するための方法
EP2708001A1 (en) Label switched routing to connect low power network domains
JP2021530128A (ja) 事前に関連付けられた状態で受信されるネットワークアドレスポリシ情報
JP2007142859A (ja) 無線ネットワークシステム
US10021512B2 (en) Switching to advertising locator after connection establishment
US20160337838A1 (en) Method and apparatus for performing discovery in wireless communication system
JP6231201B2 (ja) 高効率ワイヤレスネットワーク中での向上された通信効率のためのシステムおよび方法
US10051673B2 (en) Method and apparatus for session initiation in wireless communication system
KR20170003948A (ko) 무선 통신 시스템에서 서비스 디스커버리 방법 및 장치
KR20160114127A (ko) 인터넷 프로토콜―미디어 서브시스템 서비스에 기초한 네트워크 액세스 선택 기법
US20170346891A1 (en) Communication method
US20150289194A1 (en) Communication apparatus, control method for the same, communication system, and non-transitory computer-readable storage medium

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20180208

A529 Written submission of copy of amendment under article 34 pct

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A529

Effective date: 20180208

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20180208

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20181116

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20181122

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20190222

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20190521

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20190628

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20190925

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20191206

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20191224

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6639530

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250