JP6632835B2 - 生体情報検知装置、布製品、生体情報検知装置の製造方法、布製品の製造方法 - Google Patents
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そこで、本発明は、布製品への取り付けが容易で、電極を保護することができる生体情報検知装置と、当該装置が取り付けられた布製品と、これらの製造方法を提供することを目的とする。
また、本発明の生体情報検知装置の製造方法、および布製品の製造方法は、導電部材の開口を、基材に対して有頭軸部材を挿入する際のガイドとすることができるため、有頭軸部材の挿入位置や挿入方向を適切にすることができる。
本発明において、生体情報検知装置は、上記生体情報に係る電気信号を接触または非接触で検知する装置である。本明細書では、生体情報検知装置を、単に「検知装置」或いは「装置」と称する場合がある。
図1は、本発明の生体情報検知装置1の断面図を表し、図2は、本発明の生体情報検知装置1の組立図を表す。図1に示すように、本発明の生体情報検知装置1は、可撓性を有するシート状の基材2と、基材2の一方主面側に形成される電極部材4と、開口6aを有し、基材2と反対側から電極部材4に接している導電部材6と、開口6aと基材2に挿通されており、導電性を有する有頭軸部材8と、を有する。
基材2は導電部材6の開口6aに連通する開口2aを有し、有頭軸部材8が導電部材6の開口6aおよび基材2の開口2aに挿通されていることが好ましい。基材2が開口2aを有しているため、基材2および導電部材6に対する有頭軸部材8の挿通位置、ひいては被取付物への取り付け位置の精度を向上できる。
図8に示すように、本発明の別の生体情報検知装置1は、可撓性を有するシート状の基材2と、基材2の一方主面3A側に形成される電極部材4と、基材2の一方主面3A側から基材2に挿通されており、導電性を有する有頭軸部材8と、基材2の一方主面3A側から電極部材4を覆う保護部材14と、を有し、有頭軸部材8の頭部10と電極部材4とが接していることを特徴とするものである。本発明の別の生体情報検知装置1は、基材2の一方主面3A側から基材2に挿通されている有頭軸部材8によって、布地等の被取付物に取り付けられる。また、本発明の別の生体情報検知装置1は、電極部材4を覆う保護部材14を有しているため、仮に電極部材4に衝撃が付加されても電極部材4が損傷することを抑制できるものである。また、本発明の別の生体情報検知装置1は有頭軸部材8の頭部10と電極部材4が接しているため、有頭軸部材8と電極部材4の間で電子の授受が成されるものである。なお、基材2、電極部材4、有頭軸部材8、保護部材14の説明は上記の実施形態と重複するため、説明を省略する。
以下では、本発明の生体情報検知装置が取り付けられた布製品について説明する。図9は、本発明の布製品の断面図を表し、図10は、本発明の衣料の平面図を表す。
図9に示すように、本発明の布製品20は、布地24と、基材2の他方主面3Bが、布地24の肌面側に接合されている上記の生体情報検知装置1と、を有するものである。なお、図9に示す布製品は、図6に示した生体情報検知装置1に布地24が接合されている例である。
(1)可撓性を有するシート状の基材の一方主面上に電極部材を形成する工程と、
(2)開口を有する導電部材を、基材と反対側から電極部材に接触させる工程と、
(3)基材の一方主面側から導電部材の開口および基材に導電性を有する有頭軸部材を挿通する工程と、
含むものである。
図11に示すように、可撓性を有するシート状の基材2を準備する。基材2には開口2aが形成されており、基材2は一方主面3Aと他方主面3Bを有している。次いで、図12に示すように、基材2の一方主面3A上に電極部材4を形成する。基材2の一方主面3A上に電極部材4を形成する方法は、「1.生体情報検知装置」に記載した通りである。電極部材4には開口4aが形成され、基材2の開口2aと電極部材4の開口4aが連通するように配置されている。
例えば、図3〜図4に示すような開口6aを有する導電部材6を準備し、導電部材6を基材2と反対側から電極部材4に接触させる。詳細には、図13に示すように、電極部材4の一方主面5Aと導電部材6の他方主面7Bが対向するように、導電部材6と電極部材4を接触させる。図7では、電極部材4の開口4aと導電部材6の開口6aが連通するように配置されているが、導電部材6と電極部材4は接触していればよく、電極部材4には開口4aが設けられなくてもよい。
図14に示すように、基材2の一方主面3A側から、導電部材4の開口4aおよび基材2に、軸部9と頭部10を有しており、導電性を有する有頭軸部材8を挿通する。
(4)基材の一方主面側から可撓性を有する保護部材によって電極部材を覆う工程
図15に示すように、基材2の一方主面3A側から可撓性を有する保護部材14によって電極部材4を覆うことが好ましい。これにより、電極部材4は基材2の一方主面3A側からも支持される。
図6に示すように、有頭軸部材8の軸部9を穴部材12に挿入することが好ましい。具体的には、有頭軸部材8の軸部9を穴部材12の穴部13に挿入することが好ましい。有頭軸部材8の頭部10と穴部材12によって、導電部材6と電極部材4と基材2とを保持することができる。また、穴部材12を導電性材料、または絶縁性材料と導電性材料の混合物から構成することにより、穴部材12を、有頭軸部材8の軸部9と外部機器を接続するコネクタとして機能させることができる。
本発明の布製品の製造方法は、
(I)可撓性を有するシート状の基材の一方主面上に電極部材を形成する工程と、
(II)開口を有する導電部材を、基材と反対側から電極部材に接触させる工程と、
(III)基材の他方主面を布地に接合する工程と、
(IV)基材の一方主面側から導電部材の開口、基材、布地に導電性を有する有頭軸部材を挿通する工程と、
を含むことを特徴とする。
図11に示すように可撓性を有するシート状の基材2を準備し、図12に示すように可撓性を有するシート状の基材2の一方主面3A上に電極部材4を形成する。詳細は、本明細書の「3.生体情報検知装置の製造方法」の「(1)可撓性を有するシート状の基材の一方主面上に電極部材を形成する工程」と同じである。
図13に示すように、開口6aを有する導電部材6を、基材2と反対側から電極部材4に接触させる。詳細は、本明細書の「3.生体情報検知装置の製造方法」の「(2)開口を有する導電部材を、基材と反対側から電極部材に接触させる工程」と同じである。
布地24を準備し、図16に示すように、基材2の他方主面3Bを布地24に接合する。具体的には、基材2の他方主面3Bと布地24の肌側面を接合する。図16に示すように接着剤15を用いて接着する場合には、接着剤は透湿性を有していることが好ましい。また、布地24から基材2を脱着可能に構成するために、布地24と基材2の接合には面ファスナーやスナップボタン等の留め具を用いることもできる。なお、図16に示すように布地24には開口24aが形成され、布地24の開口24aと導電部材6の開口6aが連通するように配置されている。
図17に示すように、基材2の一方主面3A側から導電部材6の開口6a、基材2、布地24に有頭軸部材8を挿通する。なお、基材2や布地24に開口が形成されない場合には、有頭軸部材8の基材2に近い側の軸部9の先端が錐形状に形成されていることが好ましい。基材2や布地24に開口が形成されていなくても、導電部材6の開口6aに軸部9を挿通させる際に、軸部9の錐形状の先端によって基材2や布地24を基材2の他方主面3B側に押し込んで基材2や布地24を貫通させることができる。
(V)基材の一方主面側から可撓性を有する保護部材によって電極部材を覆う工程
図18に示すように、基材2の一方主面3A側から可撓性を有する保護部材14によって電極部材4を覆う。詳細は、本明細書の「3.生体情報検知装置の製造方法」の「(4)基材の一方主面側から可撓性を有する保護部材によって電極部材を覆う工程」と同じである。
図19に示すように、有頭軸部材8の軸部9を穴部材12に挿入する。詳細は、本明細書の「3.生体情報検知装置の製造方法」の「(5)有頭軸部材の軸部を穴部材に挿入する工程」と同じである。
布製品が衣料等、使用者の皮膚と直接接触して使用される場合には、図20に示すように、基材2の一方主面3A側から可撓性を有する保護部材14によって有頭軸部材8の頭部10を覆うことが好ましい。保護部材14が有頭軸部材8の頭部10を覆っていれば、使用者の皮膚が電極部材4に直接接触することを抑制できるため、使用者の皮膚の炎症、かぶれ等の発生を抑止することができる。なお、布製品が寝具等、使用者の皮膚に直接接触して使用されない場合には、本工程(VII)を省略してもよい。
2:基材
2a:基材の開口
3A:基材の一方主面
3B:基材の他方主面
4:電極部材
4a:電極部材の開口
5A:電極部材の一方主面
6:導電部材
6a:導電部材の開口
7B:導電部材の他方主面
8:有頭軸部材
9:軸部
10:頭部
12:穴部材
13:穴部
14:保護部材
15:接着剤
20:布製品
21:上衣
22:前身頃
23:後身頃
24:布地
Claims (18)
- 可撓性を有するシート状の基材と、
該基材の一方主面側に形成される電極部材と、
開口を有し、前記基材と反対側から前記電極部材に接している導電部材と、
前記開口および前記基材に挿通されており、導電性を有する有頭軸部材と、を有し、
前記有頭軸部材の頭部と前記導電部材とが接しており、
前記導電部材の厚さは、前記電極部材の厚さの2倍以上であることを特徴とする生体情報検知装置。 - 前記導電部材の形状は、環状である請求項1に記載の生体情報検知装置。
- さらに、前記基材の一方主面側から前記電極部材を覆っている可撓性を有する保護部材を有する請求項1または2に記載の生体情報検知装置。
- 前記保護部材が透湿性および防水性を有しており、前記保護部材が前記基材の一方主面側から前記電極部材と前記導電部材と前記有頭軸部材を覆っている請求項3に記載の生体情報検知装置。
- 前記電極部材は前記導電部材の開口に連通する開口を有し、
前記有頭軸部材が前記導電部材の開口および前記電極部材の開口に挿通されている請求項1〜4のいずれか一項に記載の生体情報検知装置。 - 前記導電部材の最外径が前記電極部材の開口の最大径よりも大きい請求項5に記載の生体情報検知装置。
- 前記基材は前記導電部材の開口に連通する開口を有し、
前記有頭軸部材が前記導電部材の開口および前記基材の開口に挿通されている請求項1〜6のいずれか一項に記載の生体情報検知装置。 - 前記導電部材の最外径が前記基材の開口の最大径よりも大きい請求項7に記載の生体情報検知装置。
- 前記有頭軸部材の頭部の前記導電部材と対向する周縁は、面取り加工部である請求項1〜8のいずれか一項に記載の生体情報検知装置。
- 前記導電部材の前記電極部材と対向する周縁は、面取り加工部である請求項1〜9のいずれか一項に記載の生体情報検知装置。
- 前記基材が透湿性および防水性を有している請求項1〜10のいずれか一項に記載の生体情報検知装置。
- 布地と、
前記基材の他方主面が、該布地の肌側面に接合されている請求項1〜11のいずれか一項に記載の生体情報検知装置と、を有することを特徴とする布製品。 - 布地と、
前記基材の他方主面が、該布地の肌側面に接合されている請求項1〜11のいずれか一項に記載の生体情報検知装置と、を有することを特徴とする衣料。 - 布地と、
前記基材の他方主面が、該布地の肌側面に接合されている請求項1〜11のいずれか一項に記載の生体情報検知装置と、を有することを特徴とするシーツ。 - 可撓性を有するシート状の基材の一方主面上に電極部材を形成する工程と、
前記電極部材の厚さの2倍以上の厚みで且つ開口を有する導電部材を、前記基材と反対側から前記電極部材に接触させる工程と、
前記基材の一方主面側から前記開口および前記基材に導電性を有する有頭軸部材を挿通することにより、前記有頭軸部材の頭部を前記導電部材に接触させる工程と、含むことを特徴とする生体情報検知装置の製造方法。 - 前記導電部材の形状は、環状である請求項15に記載の生体情報検知装置の製造方法。
- 前記基材の一方主面側から可撓性を有する保護部材によって前記電極部材を覆う工程を含む請求項15または16に記載の生体情報検知装置の製造方法。
- 可撓性を有するシート状の基材の一方主面上に電極部材を形成する工程と、
前記電極部材の厚さの2倍以上の厚みで且つ開口を有する導電部材を、前記基材と反対側から前記電極部材に接触させる工程と、
前記基材の他方主面を布地に接合する工程と、
前記基材の一方主面側から前記開口、前記基材、前記布地に導電性を有する有頭軸部材を挿通することにより、前記有頭軸部材の頭部を前記導電部材に接触させる工程と、含むことを特徴とする布製品の製造方法。
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