JP6623317B1 - 個人(法人)のビッグデータを評価するシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】個人に関するビッグデータを利用時、個人の許可を証明する方法とプログラムを提供する。【解決手段】システムにおいて、既存の個人情報認証者の認証処理を活用して、ビッグデータ評価者を設置する。個人情報認証者は、本人の許可を担保し、個人情報を提供する。ビッグデータ評価者は、この個人情報を利用してビッグデータを照会し、正しいビッグデータを評価したことを担保することにより、照会者には個人情報とビッグデータを提供せず、信頼できる評価結果を提供する。【選択図】図1

Description

この発明は、コンピュータの世界に存在する個人(法人)に関してビッグデータをオンラインで許可を受けて、詳細内容を開示せず、評価するシステムである。
現在コンピュータの世界、個人(法人)に関してビッグデータは存在し、例えば、個人に関して信用情報、医療情報、買い物情報など、法人に関する信用情報、契約実績情報など。このビッグデータの利用価値が高いが、秘密性も高くて、利用するハードルは高い。例えば、信用情報は法律上登録された機関しか保有できなく、利用者は機関の会員とし、照会料を払う上で参照可能になる。
※基本的に個人と法人の差はあるが、ビッグデータとして管理形式の大きな差異はないので、下記の記述に個人だけを説明するが、法人も適用する。
電子署名:Electronic signature
現在ビッグデータ情報は組織的に管理されているので、下記で信用情報を例として、課題を説明する。
ビッグデータは事実記録の形式が多く、自動解析と判断はされていない。例えば、信用情報の提供方式は、事実のみを提供しているが、自動判断されていない。例として、ユーザのクレージッドカード返済額、滞納回数など事実は回答され、滞納なしの場合、信用力あるという判断は照会者に任せる。自動判断できることは照会者(人間 または システム)に任せることは手間かかる。
個人に関するビッグデータの機密性が高いので、提供するハンドルが高い。例えば、信用情報を照会するとき、個人情報(氏名、生年月日、電話番号など)をベースにして照会を行うので、信用力だけを確認しようとする店に自分の個人情報と信用情報を提供することで信用情報の利用ハンドルは高い。
前記の記述とおり、個人に関するビッグデータを利用する際、個人情報とビッグデータを取り扱うので、大事にしないと、情報漏れは発生する恐れがある。照会者も、個人ユーザも被害を受ける。ビッグデータの利用リスクの一つである。
ビッグデータの参照方法は簡単すぎる。例えば、現在信用情報の参照方法は照会のみ。個人ユーザは融資のため、店に訪問して、個人情報を提供して、店は個人信用情報を照会し、結果により、希望された融資額を断る可能性はある。事前にユーザは店に対して、自分の信用情報により、希望された融資額は可能かの評価を行うことができない。
まず、用語の説明をする。
照会者:個人ユーザのビッグデータを利用して、業務上価値を確認しようとするサービス業者。
個人情報認証者:事前に個人身分を確認して、個人情報を保有し、有効性を認証して提供可能な機関。例えば、公的な個人認証サービス、銀行、証券会社、保険会社など。
ビッグデータ評価者:照会者と評価ルールの事前登録を受けて、照会時、有効性が認証済の個人情報と照会者の照会リクエストを受けて、本人の許可をもらったことを担保して、ビッグデータ提供者にビッグデータを照会し、評価ルールをベースにして回答情報を評価し、評価結果を返す機関
ビッグデータ提供者:個人に関するビッグデータを保有し、本人の許可を貰った前提として、ビッグデータを提供する可能な機関
Aは発行し、Bから生成した検証可能な情報とは:Aは送信者であり、BはAが持っているデータであり、検証可能な情報とは、AはBとAしか分からないキー情報を利用して生成した情報Cであり、この情報は、第三者に対して、CはAがBを承認上で生成したことが検証できる。
例えば、Aは自分の証明書を持っている場合、自分の証明書を使って、情報Bの電子署名を生成する。この電子署名は検証可能な情報Cである。
本発明の基本構想として、照会者はビッグデータ提供者のビッグデータを評価する時、個人情報認証者、ビッグデータ評価者を新規設置する。ビッグデータ評価者は照会者から照会リクエスト、個人情報認証者から個人情報アクセストークン、と上記の2つ情報はセットされることを確保するトークン情報を貰って、確実に実存在する個人の許可と照会者の評価依頼を受けて、個人情報認証者から個人情報を取得して、ビッグデータ提供者に照会を行う。ビッグデータ評価者は回答情報をベースにし、照会者事前に登録された評価ルールを利用して、評価結果を算出して返す。
新規設置されるビッグデータ評価者は、事前に照会者の登録ルールをベースにして、ビッグデータの回答内容を評価するので、照会者の判断はいらない。ビッグデータにより、自動判断できない場合、詳細なビッグデータの回答内容を照会者に返送し個別判断されても、現状と比べて手間も少なくなる。
新規設置された個人情報認証者は個人情報を提供するが、個人情報は信用情報評価者へ提供するので、照会者は個人情報を触らなく、ビッグデータ利用のハンドルが下がれる。そして、評価結果のみ照会者に提供するので、照会者もビッグデータを触らなく、ハンドルも下がれる。
※但し、自動判断できない場合、ユーザの許可の上で、ビッグデータを照会者に提供して、個別判断も可能になる。このとき、個人情報も提供されない。
前記の記述とおり、照会者は個人情報、ビッグデータも触らないので、個人情報、ビッグデータ漏れの恐れがなくなる。ビッグデータ利用のリスクを軽減する。
本発明は、個人情報は個人情報認証者から提供され、店に行って、個人情報(身分証明)の提供は不要なので、事前に個人情報認証者から身分証明をもらって、照会者情報と一緒にビッグデータ評価者に送信して、サービス利用可能かもすぐに判断できる。そして、複数の照会者のルールを全部判断して、最良利用可能な照会者の選定も可能になる。
個人情報認証者は個人情報を保有して提供できるので、必要に応じて、自動的に照会者のシステムに個人情報を登録し、照会者の顧客管理が自動化できる。自動契約も可能になる。
個人情報認証者の認証手段により、もっと強くセキュリティ性が提供できる。例えば、生体認証により、確実に本人の操作が担保できる。2ステップ認証により、電話番号の有効性が確保できる。
この図は、一般的なオンラインで個人認証後、照会者を選定して、ビッグデータを評価するシステム構成とフローの説明である。 この図は、一般的なオンラインで照会者を選定後、個人認証して、ビッグデータを評価するシステム構成とフローの説明である。 この図は、評価不要な場合、照会者はユーザの身分確認をする方法である。この場合、直接に契約も可能である。
下記で図1の実施形態を説明する
※理解しやすくために、信用情報のビッグデータの評価を例にして、説明する。
ステップ1.0、照会者は事前にビッグデータ評価者に照会者情報、評価ルールを登録する。
例えば、照会者ID、照会者認証キー、評価ルール(2年間滞納なし=ランクA、2年間滞納ありが、既に解消され、最近1年間滞納なし=ランクBなど)
ステップ1.1、ユーザは個人情報認証者へ認証する。
ステップ1.2、個人情報認証者はステップ1.1の認証情報を確認して、認証後の個人情報アクセストークンと個人認証トークンをユーザに返す。
※個人情報アクセストークンとは、個人情報認証者が発行し、次の処理中個人情報認証者から個人情報を取得する可能な情報。
※個人情報とは、個人を特定する情報、例えば、氏名、生年月日、電話番号、運転免許証番号など。これを限らず、個人に関する情報も含まれる。例えば、配偶者有無、年収など。
※個人認証トークンとは、個人情報認証者が発行し、個人情報アクセストークンから生成した検証可能な情報である。個人情報アクセストークンの転送元は個人情報認証者であることを証明するため。個人認証トークンだけで個人認証後許可されたことを証明できる。
ステップ1.3、ユーザは照会者に照会リクエストを送信する。この時、ステップ1.2送信された個人認証トークンを照会者サイト(サーバ)へ転送する。
ステップ1.4、照会者は、ステップ1.3の送信元のリクエストトークンを検証し、評価リクエストをユーザに返す。評価リクエストに評価ルール番号と評価トークンを含む。
評価トークンとは、照会者が発行し、ステップ1.3で受信した個人認証トークンと評価ルールから生成した検証可能な情報。ステップ1.3の個人認証トークンに対して、照会者から指定された評価ルールを使って評価を要求していることを証明するため。
※ビッグデータ評価者の指定も評価リクエストに含むことも可能。
ステップ1.5、ユーザはステップ1.2から受信した個人情報アクセストークン、個人認証トークン、ステップ1.4から受信した評価リクエストをビッグデータ評価者に送信する。
ステップ1.6、ビッグデータ評価者は、ステップ1.5で受信した個人情報アクセストークンと個人情報請求リクエストトークンを個人情報認証者に送信する。
個人情報請求リクエストトークンとは、ビッグデータ評価者は発行し、個人情報アクセストークンから生成した検証可能な情報。ビッグデータ評価者は個人情報アクセストークンを利用し、個人情報を請求することを証明するため。
ステップ1.7、個人情報認証者は、ステップ1.6で受信した個人情報請求トークンを検証し、成功の場合、個人情報アクセストークンを利用し、個人情報を検索してビッグデータ評価者へ返す。
※ステップ1.2で個人情報認証者は個人情報をユーザへ返すことも可能。この時、個人情報はステップ1.5で送信され、ステップ1.6とステップ1.7は省略可能。
ステップ1.8、ビッグデータ評価者は、ステップ1.7で受信した個人情報を利用して、ビッグデータ提供者に照会する。
ステップ1.9、ビッグデータ提供者は、ステップ1.8の照会要求に対して、回答する。
ステップ1・10、ビッグデータ評価者は、ステップ1.9から受信した回答情報をベースにして、ステップ1.5から受信した評価ルールを利用して、評価結果を算出する。評価結果、評価結果トークンをユーザに返す。
※評価結果トークンとは、ビッグデータ評価者が評価した結果、ステップ1.5から受信した個人情報アクセストークン(または個人認証トークン)、評価リクエストから生成した検証可能な情報。評価結果は、個人情報認証者提供した個人情報をベースにして、照会者の評価ルールを使って評価した結果であることを証明するため。
ステップ1.11、ユーザはステップ1.10から受信した評価結果、評価結果トークンを照会者に送信する。例えば、信用情報の滞納情報は2年間存在していない場合、ランクAをつける。
ステップ1.12、照会者はステップ1.11から受信した結果を検証し、業務判断結果をユーザに返す。判断結果により、業務の次のフローに入る。
下記で図2の実施形態を説明する。
ステップ2.0、ステップ1.0と同じく、照会者は事前にビッグデータ評価者に照会者情報、評価ルールを登録する。
ステップ2.1、ユーザは照会者に評価請求を送信する。
ステップ2.2、照会者は評価リクエストを返す。評価リクエストに評価ルールと評価リクエストトークンを含む。
※評価リクエストトークンとは、照会者がステップ2.2の評価請求から生成した検証可能な情報。照会者は、認証できる特定者に対して評価を要求することを証明するため。
ステップ2.3、ユーザは、個人情報認証者へ認証を要求する。この時、ステップ2.2で受信した評価リクエストを送信する。
ステップ2.4、個人情報認証者は認証後、個人情報アクセストークン、個人評価トークンを返す。
※個人評価トークンとは、個人情報認証者は、個人情報アクセストークン、ステップ2.3で受信した評価リクエストから生成した検証可能な情報。評価リクエストは本人の許可を貰ったことを証明するため。
ステップ2.5、ユーザはステップ2.4から受信した個人情報アクセストークン、個人評価トークン、ステップ2.2から受信した評価リクエストをビッグデータ評価者に送信する。
ステップ2.6以後は、ステップ1.6以後と同じく、省略する。
下記で図3実施形態を説明する。この場合、照会者は評価不要で、直接に検証された個人情報を取得し、業務をする。
ステップ3.1、ユーザは照会者に業務要求を送信する。
ステップ3.2、照会者は業務リクエストを返す。業務リクエストに業務リクエストトークンを含む。
※業務リクエストトークンとは、照会者はステップ3.2の業務要求から生成した検証可能な情報。照会者は、認証できる特定者に対して業務を要求することを証明するため。
ステップ3.3、ユーザは、個人情報認証者へ認証を要求する。この時、ステップ3.2で受信した業務リクエストを送信する
ステップ3.4、個人情報認証者は認証後、個人情報アクセストークン、個人業務トークンを返す。
※個人評価トークンとは、個人情報認証者は、個人情報アクセストークン、ステップ3.3で受信した業務リクエストから生成した検証可能な情報。業務リクエストは本人の許可を貰ったことを証明するため。
ステップ3.5、ユーザはステップ3.4で受信した個人情報アクセストークン、個人業務トークンを照会者へ送信する。
ステップ3.6、紹介者はステップ3.5で受信した個人情報アクセストークンと個人情報請求リクエストトークンを個人情報認証者に送信する。
個人情報請求リクエストトークンとは、照会者は発行し、個人情報アクセストークンから生成した検証可能な情報。照会者は個人情報アクセストークンを利用し、個人情報を請求することを証明するため。
ステップ3.7、個人情報認証者は、ステップ3.6で受信した個人情報請求トークンを検証し、成功の場合、個人情報アクセストークンを利用し、個人情報を検索して照会者へ返す。
ステップ3.8、照会者はステップ3.7で個人情報を受信し、ユーザの身分確認を取れたので、次の業務の提示をユーザに返す。
ユーザが貸金業者からお金を借りるケースとして説明する。
貸金業者は事前にビッグデータ評価者に評価ルールを登録する。
下記は図1の実行例である。
ユーザは自分の携帯端末にインストールされた銀行(個人情報認証者)のアプリを起動し、ログインする。(図1のステップ1.1)
アプリはログイン後個人情報アクセストークン、個人認証トークンを受けて、メニューを表示する。(図1のステップ1.2)
ユーザはメニューから第三者の貸金業者A(照会者)のリンクをクリックし、貸金業者のサイトへ遷移する。(図1のステップ1.3)。
貸金業者のサイトは、上記のクリエストを検証し、評価リクエストをアプリに返す(図1のステップ1.4)。
アプリは、評価リクエストを検証し、ビッグデータ評価者のサーバにアクセスする。(図1のステップ1.5)
ビッグデータ評価者のサーバは、銀行のサーバへアクセスし、個人情報を請求する。(図1のステップ1.6)
銀行のサーバは、個人情報をビッグデータ評価者へ返す。(図1のステップ1.7)
ビッグデータ評価者は信用情報保管機関(ビッグデータ提供者)に個人情報を送信し、信用情報を照会する。(図1のステップ1.8)
信用情報保管機関は、信用情報をビッグデータ評価者に回答する。(図1のステップ1.9)
ビッグデータ評価者は、貸金業者の評価ルールを利用して、信用情報を評価し、算出した評価結果と評価結果トークンをアプリに返す。(図1のステップ1.10)
アプリは、評価結果と評価結果トークンを貸金業者のサイトへ送信する(図1のステップ1.10)。(図1のステップ1.11)
貸金業者は評価結果トークンを検証し、評価結果により、次の契約フローの遷移をアプリへ返す。(図1のステップ1.12)
下記は図2の実行例である。
ユーザは貸金業者A(照会者)のリンクをクリックし、貸金業者のサイトへアクセスする。(図2のステップ2.1)。
貸金業者のサイトは、上記のクリエストを検証し、評価リクエストを返す(図2のステップ2.2)。
ユーザは上記の評価リクエストに対して処理可能な自分の携帯端末にインストールされた銀行(個人情報認証者)のアプリを起動し、ログインする。(図2のステップ2.3)
アプリはログイン後個人情報アクセストークン、個人評価トークンを受ける。(図2のステップ2.4)
アプリは、個人評価トークンを検証し、ビッグデータ評価者のサーバにアクセスする。(図2のステップ2.5)
ビッグデータ評価者のサーバは、銀行のサーバへアクセスし、個人情報を請求する。(図2のステップ2.6)
銀行のサーバは、個人情報をビッグデータ評価者へ返す。(図2のステップ2.7)
ビッグデータ評価者は信用情報保管機関(ビッグデータ提供者)に個人情報を送信し、信用情報を照会する。(図2のステップ2.8)
信用情報保管機関は、信用情報をビッグデータ評価者に回答する。(図2のステップ2.9)
ビッグデータ評価者は、貸金業者の評価ルールを利用して、信用情報を評価し、算出した評価結果と評価結果トークンをアプリに返す。(図2のステップ2.10)
アプリは、評価結果と評価結果トークンを貸金業者のサイトへ送信する。(図2のステップ2.11)
貸金業者は評価結果トークンを検証し、評価結果により、次の契約フローの遷移をアプリへ返す。(図2のステップ2.12)
下記は図3の実行例である。
ユーザは貸金業者A(照会者)のリンクをクリックし、貸金業者のサイトへアクセスする。(図3のステップ3.1)。
貸金業者のサイトは、上記のクリエストを検証し、業務リクエストを返す。(図3のステップ3.2)。
ユーザは上記の業務リクエストに対して処理可能な自分の携帯端末にインストールされた銀行(個人情報認証者)のアプリを起動し、ログインする。(図3のステップ3.3)
アプリはログイン後個人情報アクセストークン、個人業務トークンを受ける。(図3のステップ3.4)
アプリは、個人評価トークンを検証し、貸金業者に送信する。(図3のステップ3.5)
貸金業者は、銀行のサーバへアクセスし、個人情報を請求する。(図3のステップ3.6)
銀行のサーバは、個人情報を貸金業者へ返す。(図3のステップ3.7)
貸金業者は個人情報を受けて、次の契約フローの遷移をアプリへ返す。(図3のステップ3.8)
この発明は、既存の認証仕組みを利用して、システム間で自動的に機密情報を直接に触らず、評価することを可能にする。

Claims (3)

  1. 少なくとも個人もしくは法人を含むユーザとユーザに関するビッグデータを評価しようとする照会者以外のユーザの個人情報を管理し、認証できる個人情報認証者サーバと、照会者サーバの評価ルールを登録し、ビッグデータを評価できるビッグデータ評価者サーバを設置して、ユーザ端末よりユーザ自身のビッグデータの評価を依頼するとき前記ユーザ端末は個人情報認証者サーバで認証してもらった個人情報アクセストークンと、照会者サーバで評価請求してもらった評価リクエストとセットにした検証可能な情報をビッグデータ評価者サーバに送信し、前記ビッグデータ評価者サーバ個人情報アクセストークンをベースにして、個人情報認証者サーバから個人情報を取得し、この個人情報を利用して、ビッグデータ提供者サーバへ照会し、前記ビッグデータ提供者サーバはビッグデータをビッグデータ評価者サーバへ回答送信し、前記ビッグデータ評価者サーバは照会者の評価ルールを利用して、前記ビッグデータ提供者サーバの回答情報の評価結果を算出して、前記照会者サーバ通知するビッグデータ評価システム。
  2. 請求項1において、
    前記ユーザ端末は前記個人情報認証者サーバに先に認証して、前記個人情報認証者サーバから個人認証トークンをもらって、前記個人認証トークンを前記照会者サーバへ送信し、前記照会者サーバ前記個人認証トークンと前記評価リクエストから算出した検証可能な評価トークンを前記ユーザ端末へ返送し、前記ユーザ端末は前記個人認証トークンと評価トークンとをセットにした検証可能な情報を、前記ビッグデータ評価者サーバへ送信するビッグデータ評価システム。
  3. 請求項1において、
    前記ユーザ端末は前記照会者サーバ評価請求して、前記照会者サーバから前記評価リクエストを受けて、前記評価リクエストを前記個人情報認証者サーバへ送信して、前記個人情報認証者サーバは個人情報アクセストークンと、この個人情報アクセストークンと前記評価リクエストから算出した個人評価トークンを返送し、前記ユーザ端末は前記個人評価トークン、前記評価リクエストおよび前記個人情報アクセストークンをセットした検証可能な情報を、前記ビッグデータ評価者サーバへ送信するビッグデータ評価システム。
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