JP6621444B2 - 問い合わせ内容に基づくデータ生成方法及び装置 - Google Patents

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Description

本発明はコンピュータ分野に関し、特に問い合わせ(query)内容に基づくデータ生成方法及び装置に関する。
電子商取引の発展に伴い、データプロバイダーはクライアントのニーズに応じてクライアントにデータを提供する時に、業界のビッグデータに依存する場合が多い。現在、各業界では標準化された(standardized)業界データを提供することができないという問題が普遍的に存在し、ユーザに提供したデータの精確性が求められているレベルまで達していない。
本発明が解決しようとする技術問題の1つとして、現在、各業界で標準された業界データを提供することができない問題が普遍的に存在しているため、ユーザに提供したデータの精確性が求められているレベルまで達していないことである。
本発明の一態様によると、問い合わせ内容に基づくデータ生成方法を提供し、次のステップを含む。前記データ生成方法は、前記問い合わせ内容とデータベースにおける所定データの基礎情報とに第1対応関係を確立するステップと、前記所定データの機能的属性と前記問い合わせ内容の目的属性とに第2対応関係を確立するステップと、前記第1対応関係と前記第2対応関係とに基づいて目標データを生成するステップとを含む。
本発明の別の態様によると、問い合わせ内容に基づくデータ生成装置を提供し、次の装置を備える。前記データ生成装置は、前記問い合わせ内容とデータベースにおける所定データの基礎情報とに第1対応関係を確立するための装置と、前記所定データの機能的属性と前記問い合わせ内容の目的属性とに第2対応関係を確立するための装置と、前記第1対応関係と前記第2対応関係とに基づいて目標データを生成するための装置とを備える。
本開示は、問い合わせ内容と所定データの基礎情報との対応関係、及び前記所定データの機能的属性と前記問い合わせ内容の目的属性との対応関係をそれぞれ確立し、当該対応関係に基づいて目標データを生成することにより、ユーザの要求に応じてユーザにデータを高い精確性で提供し、データの供給効率を向上させるだけでなく、ユーザエクスペリエンスも高めることができる。
本発明に係る問い合わせ内容に基づくデータ生成方法のフローチャートである。 本発明に係る前記所定データの基礎情報を特定するフローチャートである。 本発明に係る目標データの生成過程の概略フローチャートである。 本発明に係る問い合わせ内容に基づくデータ生成方法のフローチャートである。 本発明に係る別の問い合わせ内容に基づくデータ生成方法のフローチャートである。 本発明に係る問い合わせ内容に基づくデータ生成装置のブロック図である。 本発明に係る第1対応関係確立装置のブロック図である。 本発明に係るデータ生成装置のブロック図である。 本発明に係る実施例3に係る別の問い合わせ内容に基づくデータ生成装置のブロック図である。 本発明に係る実施例4に係る別の問い合わせ内容に基づくデータ生成装置のブロック図である。
以下に図示の実施例、図面を参照しながら詳細説明を行うが、当業者であれば、本発明がこれらの実施例に限定されないことは、当然理解されるものである。本発明に係る技術的範囲は広いものであり、添付された請求の範囲のみによって本発明の技術的範囲が特定される。
以下の図面を参照して行った非制限的実施形態に対する詳細な記述を読むことにより、本発明の他の特徴、目的及び利点は明らかとなる。
図面において、同じ又は類似する符号は同じ又は類似する部品を示す。
なお、例示的な実施形態をさらに詳しく検討する前に、一部の例示的な実施形態はフローチャートとして記述される処理又は方法で説明されることがある。フローチャートでは、各操作を順序に従う処理として示すが、多くの操作は並行的で、同時に発生してもよく、又は同時に実行することも可能である。また、各操作の順序は変更してもよく、再配置しても可能である。操作の完了時に前記処理を終了してもよいが、図面に含まれていない追加ステップをさらに含んでもよい。前記処理は、方法、関数、ルーチン、サブルーチン、サブプログラムなどに対応することも可能である。
前後文関係で言及する「コンピュータ機器」は、「コンピュータ」ともいい、所定のプログラム又は命令を実行することによって数値計算及び/又は論理計算などの所定処理手順を実行することができるインテリジェント電子機器であり、プロセッサやメモリを含んでもよい。所定処理手順は、プロセッサがメモリに予め記憶された命令を実行することによって実行されてもよく、又はASIC、FPGA、DSPなどのハードウェアによって実行されてもよく、又は上記両方の組み合わせによって実現されてもよい。コンピュータ機器はサーバ、パソコン、ノートパソコン、タブレットコンピュータ、スマートフォンなどを含むが、これらに限定されない。
前記コンピュータ機器は、例えばユーザ機器とネットワーク機器を含む。前記ユーザ機器はパーソナルコンピュータ、スマートフォン、PDAなどを含むが、これらのものに限定されない。前記ネットワーク機器は単一のネットワークサーバ、複数のネットワークサーバで構成されるサーバグループ、或いはクラウドコンピューティング(Cloud Computing)に基づいて大量のコンピュータ又はネットワークサーバで構成されるクラウドを含むが、これらのものに限定されない。ここで、クラウドコンピューティングは分散型コンピューティングの一種であり、疎結合される複数のコンピュータセットで構成されるスーパーバーチャルコンピュータである。前記コンピュータ機器は、単独に動作することによって本発明を実現してもよく、ネットワークにアクセスしてネットワークにおける他のコンピュータ機器とのインタラクティブ操作によって本発明を実現してもよい。前記コンピュータ機器が属するネットワークはインターネット、広域ネットワーク、メトロポリタンエリアネットワーク、ローカルエリアネットワーク、VPNネットワークなどを含むが、これらのものに限定されない。
なお、前記ユーザ機器、ネットワーク機器及びネットワークなどは例示的なものにすぎず、ほかの従来の又は今後現れる可能性のあるコンピュータ機器やネットワークも本発明に適用できる。また、本発明の保護範囲にも含まれるべきであり、引用によって本願に組み込まれる。
以下に検討する方法(一部はフローチャートとして示される)はハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、ミドルウェア、マイクロコード、ハードウェア記述言語又はそれらの任意の組み合わせによって実現可能である。ソフトウェア、ファームウェア、ミドルウェア又はマイクロコードによって実施する場合に、必要なタスクを実施するためのプログラムコード又はコードスニペットはデバイス又はコンピュータ読み取り可能な媒体(例えば記憶媒体)に記憶されてもよい。1つ又は複数のプロセッサは必要なタスクを実行できる。
ここで開示する具体的な構造や機能の詳細は代表的なものにすぎず、かつ本発明の例示的な実施形態を説明することを目的とする。本発明は、多くの代替形態によって具体的に実現されてもよく、ここで説明する実施形態のみに制限されるものと解釈されるべきでない。
なお、ここで各ユニットを説明する時に用語「第1」、「第2」などを使用するが、これらのユニットはこれらの用語に制限されないことを理解すべきである。一のユニットと他の一のユニットとを区別するために、これらの用語を使用している。例えば、例示的な実施形態の範囲を脱逸しなければ、第1ユニットは第2ユニットと称されてもよく、同様に、第2ユニットは第1ユニットと称されてもよい。ここで使用する用語「及び/又は」は1つ又は複数の列記した関連項目の任意の組み合わせと全ての組み合わせを含む。
一のユニットを他の一のユニットに「接続」又は「連結」する場合に、他の一のユニットに直接「接続」又は「連結」してもよく、それらの間に介在するユニットが存在してもよいことを理解すべきである。それに対して、一のユニットが他の一のユニットに「直接接続」又は「直接連結」する場合に、介在するユニットは存在しない。ユニット間の関係を説明するために用いられる他の用語は類推して解釈すべきである(例えば、「…の間に介在する」と「…の間に直接介在する」、「…に隣接する」と「…に直接隣接する」など)。
ここで使用する用語は具体的な実施形態を説明するために用いられるものにすぎず、例示的な実施形態を制限する意図はない。前後文関係で明確に断らない限り、使用する単数形式の「1つ」、「1項」は複数を含むことも意図する。さらに、ここで使用する用語「含む」及び/又は「包含」は記述する特徴、整数、ステップ、操作、ユニット及び/又は部品の存在を示し、1つ又は複数の他の特徴、整数、ステップ、操作、ユニット、部品及び/又はその組み合せの存在や追加を排除するものではないことを理解すべきである。
さらに、一部の置換実施形態では、言及した機能/動作は図面に示される順序と異なる順序で発生してもよい。例えば、関連の機能/動作によって、順次に示した2枚の図については、実際にほぼ同時に実行されてもよく、場合によっては逆順で実行されてもよい。
以下では、図面を参照しながら本発明をさらに詳しく説明する。
図1は本発明の一実施例に係る問い合わせ内容に基づくデータ生成方法のフローチャートである。
図1に示すように、本実施例に係る問い合わせ内容に基づくデータ生成方法は、
前記問い合わせ内容とデータベースにおける所定データの基礎情報とに第1対応関係を確立するステップS110と、
前記所定データの機能的属性と前記問い合わせ内容の目的属性とに第2対応関係を確立するステップS120と、
前記第1対応関係と前記第2対応関係とに基づいて目標データを生成するステップS130と、を含む。
以下では、各ステップを詳しく説明する。
ステップS110において、まずユーザにより提出された問い合わせ内容を取得し、次に当該問い合わせ内容に含まれた機能的属性を求め、さらに当該機能的属性に基づいて所定のデータベースから関連する所定データの基礎情報を特定する。
前記第1対応関係を確立する前に、前記方法は、前記所定データに構造化処理を行ってから、前記構造化処理が行われた前記所定データの基礎情報を特定してもよい。前記所定データの基礎情報は、例えば、名称、アイデンティフィケーション、使用属性、認証コード(authorization code)及び/又は成分を含んでもよい。
オプションとして、第1対応関係の確立過程で、前記所定データの検索回数と取得回数をパラメータとして前記第1対応関係に追加することができる。
オプションとして、図2に示すように、前記所定データの基礎情報を特定するステップには、次のステップ
前記所定データを機能的属性に応じて所定数の項目に分割するステップS210と、
前記項目に対して正規表現を作成するステップS220と、
前記正規表現に基づいて構造化情報を抽出するステップS230と、
前記構造化情報を前記所定データの基礎情報として記憶するステップS240と、を含んでもよい。
ステップS120において、まず前記問い合わせ内容の目的属性を特定し、次に前記所定データの機能的属性に基づいて前記問い合わせ内容の目的属性と前記所定データの機能的属性とに第2対応関係を確立する。
オプションとして、前記所定データの機能的属性を特定するステップは、前記所定データの機能的属性情報をウェブクローラによってクロールしたり、前記データベースから抽出したりするステップを含んでもよい。
ステップS130において、前記第1対応関係と前記第2対応関係とに基づいて目標データを生成することができる。
オプションとして、図3に示すように、目標データの生成過程は、
前記所定データの機能的属性と所定表現形式との対応関係を確立するステップS310と、
前記所定データの機能的属性と所定診断結果との対応関係を確立するステップS320と、
前記所定表現形式との対応関係及び前記所定診断結果との対応関係に基づいて前記目標データを生成するステップS330とを含んでもよい。
ここで、前記所定データの機能的属性と所定表現形式との対応関係を確立するステップにおいては、前記所定データのアイデンティフィケーション及び使用の数と前記所定表現形式の名称との対応関係を特定するステップを含む。
前記所定データの機能的属性と所定診断結果の対応関係を確立するステップは、前記所定データのアイデンティフィケーション及び使用の数と前記所定診断結果の名称との対応関係を特定するステップを含んでもよい。
本実施形態に係る解決手段によれば、問い合わせ内容と所定データの基礎情報、及び前記所定データの機能的属性と前記問い合わせ内容の目的属性との対応関係をそれぞれ確立し、当該対応関係に基づいて目標データを生成することにより、ユーザの要求に応じてユーザにデータを高い精確性で提供し、データの供給効率を向上させるだけでなく、ユーザエクスペリエンスも高めることができる。
実施例1
本実施例では、別の問い合わせ内容に基づくデータ生成方法を提供し、図4に示すように、以下のステップを含む。
S410:構造化処理が行われた所定データの基礎情報を特定する。
当該基礎情報は名称、アイデンティフィケーション、使用属性、認証コード及び/又は成分等を含んでもよい。
本実施例では、薬の説明書を所定データとし、まず当該薬の説明書に構造化処理を行うことができ、当該構造化処理の手順は当該薬の説明書の内容をデータ名称、データ類型及びデータ記述に応じて分類してもよい。
例えば、データ名称に含まれる基礎情報は、薬名、認証コード、製造元、効果、用量、禁忌、使用方法、適用対象及び成分である。当該データ名称に対応するデータ類型は、文字列と数値を含んでもよく、当該データ名称に対応するデータ記述は、関連部門が当該薬に対して発行した認証コード、服用量及びその単位、適用対象の種類及び薬の処方等を含んでもよい。
薬の説明書に構造化処理を行った後に、データ名称、データ類型及びデータ記述に含まれる情報を当該薬の説明書の基礎情報とすることができる。
S420:問い合わせ内容とデータベースにおける所定データの基礎情報とに第1対応関係を確立する。
一般的に、薬データベースには、薬ごとの基礎情報が記憶され、ユーザが問い合わせ内容を入力した場合に、まず当該問い合わせ内容と当該薬の基礎情報との関連を分析することができる。当該関連は、問い合わせ内容と薬名の基礎情報との間に同じ又は類似文字があるか否か、当該薬が閲覧され又は購入された回数等を含んでもよい。当該問い合わせ内容が薬名の基礎情報のキーワードと同じであれば(例えば風邪、炎症等)又は類似していれば(例えば頭痛と頭が痛いこと等)、当該問い合わせ内容と当該薬名の基礎情報とに第1対応関係を確立することができる。当該第1対応関係は一対一であってもよく、「一対複数」であってもよい。
例えば、ユーザが入力した問い合わせ内容は風邪の治療である場合に、当該問い合わせ内容と、ある風邪薬のカプセル及びある風邪薬の顆粒とに第1対応関係を確立することができる。また、当該第1対応関係において、薬名の並べ替えを含んでもよく、例えば当該薬が閲覧された回数に応じて降順又は購入された回数に応じて降順で並べ替える。
S430:前記所定データの機能的属性と所定表現形式とに第2対応関係を確立する。
薬に対して、ユーザが疾患を診断できない場合に、問い合わせ内容の目的属性はある疾患の表現形式、例えば発熱、頭痛、鼻詰まり等であってもよく、薬の効果にも、通常対応する疾患の表現形式を含む。従って、薬と疾患の症状とに第2対応関係を確立することができる。薬の機能的属性をウェブクローラによってクロールしたり、前記データベースから抽出したりすることができる。
例えばユーザが入力した問い合わせ内容は発熱の治療である場合に、発熱を治療できる薬名と発熱とに第2対応関係を確立することができる。また、当該第2対応関係において、さらに薬のアイデンティティ、当該症状の説明及び薬を使って有効に症状が治った情報の数を含んでもよい。
S440:前記第1対応関係と前記第2対応関係とに基づいて目標データを生成する。
前記第1対応関係と前記第2対応関係とに基づいて生成した目標データは、問い合わせ内容と当該薬名の基礎情報とに基づいて確立した第1対応関係、及び当該薬の機能的属性と前記問い合わせ内容に含まれる症状とに基づいて確立した第2対応関係を含んでもよい。
例えば、当該目標データは、薬の基本情報である第1部分と、問い合わせ内容と薬との関係である第2部分と、薬と症状との関係である第3部分との3つの部分の内容を含んでもよい。
実施例2
本実施例では別の問い合わせ内容に基づくデータ生成方法を提供し、図5に示すように、以下のステップを含む。
S510:構造化処理が行われた所定データの基礎情報を特定する。
当該基礎情報は名称、アイデンティフィケーション、使用属性、認証コード及び/又は成分等を含んでもよい。
本実施例では、薬の説明書を所定データとし、まず当該薬の説明書に構造化処理を行うことができ、当該構造化処理の手順では、当該薬の説明書の内容をデータ名称、データ類型及びデータ記述に応じて分類してもよい。
例えば、データ名称は、薬名、認証コード、製造元、効果、用量、禁忌、使用方法、適用対象及び成分という基礎情報を含み、当該データ名称に対応するデータ類型は、文字列と数値を含んでもよく、当該データ名称に対応するデータ記述は、関連部門が当該薬に対して発行した認証コード、服用量及びその単位、適用対象の種類及び薬の処方等を含んでもよい。
薬の説明書に構造化処理を行った後に、データ名称、データ類型及びデータ記述に含まれる情報を当該薬の説明書の基礎情報とすることができる。
S520:問い合わせ内容とデータベースにおける所定データの基礎情報とに第1対応関係を確立する。
薬データベースにおいて、通常薬ごとの基礎情報が記憶され、ユーザが問い合わせ内容を入力した場合に、まず当該問い合わせ内容と当該薬の基礎情報との関連を分析することができる。当該関連は、問い合わせ内容と薬名の基礎情報との間に同じ又は類似文字があるか否か、又は当該薬が閲覧された回数又は購入された回数等を含んでもよい。当該問い合わせ内容が薬名の基礎情報におけるキーワードと同じ場合(例えば風邪、炎症等)又は類似の場合(例えば頭痛と頭が痛い等)に、当該問い合わせ内容と当該薬名の基礎情報とに第1対応関係を確立することができる。当該第1対応関係は一対一であってもよく、「一対複数」であってもよい。
例えば、ユーザが入力した問い合わせ内容は風邪の治療である場合に、当該問い合わせ内容と、ある風邪薬のカプセル及びある風邪薬の顆粒とに第1対応関係を確立することができる。また、当該第1対応関係において、薬名の順で並べ替えを含んでもよく、例えば当該薬が閲覧された回数に応じて降順又は購入された回数に応じて多い方から少ない順で並べ替えてもよい。
S530:前記所定データの機能的属性と所定診断結果とに第2対応関係を確立する。
薬に対して、ユーザが既にある疾患に対する診断結果を取得した場合に、問い合わせ内容の目的属性はある疾患の名称、例えば扁桃腺炎、血管性偏頭痛(vascular migraine)等であってもよく、薬の効果においても、通常、有効に治療できる疾患のリストを含む。従って、薬と疾患の名称とに第2対応関係を確立することができる。薬の機能的属性をウェブクローラによってクロールしたり、前記データベースから抽出したりすることができる。
例えば、ユーザが入力した問い合わせ内容が扁桃腺炎の治療である場合に、扁桃腺炎を治療することができる薬名と扁桃腺炎とに第2対応関係を確立することができる。また、当該第2対応関係において、さらに薬のアイデンティティ、疾患名称及び薬を使って当該疾患が有効に治愈した情報の数を含んでもよい。
S540:前記第1対応関係と前記第2対応関係とに基づいて目標データを生成する。
前記第1対応関係と前記第2対応関係とに基づいて生成した目標データは、問い合わせ内容と当該薬名の基礎情報とに基づいて確立した第1対応関係、及び当該薬の機能的属性と前記問い合わせ内容に含まれる疾患名称とに基づいて確立した第2対応関係を含んでもよい。
例えば、当該目標データは、薬の基本情報である第1の部分と、問い合わせ内容と薬との関係である第2の部分と、薬と症状との関係である第3の部分との3つの部分の内容を含んでもよい。
図6に示すように、本実施例に係る問い合わせ内容に基づくデータ生成装置は、
前記問い合わせ内容とデータベースにおける所定データの基礎情報とに第1対応関係を確立するための装置(以下、「第1対応関係確立装置」と略称する)610と、
前記所定データの機能的属性と前記問い合わせ内容の目的属性とに第2対応関係を確立するための装置(以下、「第2対応関係確立装置と略称する)620と、
前記第1対応関係と前記第2対応関係とに基づいて目標データを生成するための装置(以下、「データ生成装置」と略称する)630と、を備える。
以下に各装置について詳しく説明する。
本実施例では、まず第1対応関係確立装置610によって、ユーザが提出した問い合わせ内容を取得し、次に当該問い合わせ内容に含まれる機能的属性を求め、さらに当該機能的属性に基づいて所定のデータベースから関連する所定データの基礎情報を特定する。
第1対応関係確立装置610によって前記第1対応関係を確立する前に、本実施例に係る問い合わせ内容に基づくデータ生成装置は、構造化装置によって前記所定データに構造化処理を行ってから、前記構造化処理が行われた前記所定データの基礎情報を特定してもよい。前記所定データの基礎情報は、名称、アイデンティフィケーション、使用属性、認証コード及び/又は成分を含んでもよい。
オプションとして、第1対応関係確立装置610によって第1対応関係を確立する手順において、前記所定データの検索回数と取得回数をパラメータとして前記第1対応関係に追加することができる。
オプションとして、図7に示すように、第1対応関係確立装置610は、
前記所定データを機能的属性に応じて所定数の項目に分割するための装置(「分割装置」と略称する)710と、
前記項目に対して正規表現を作成するための装置(「正規表現装置」と略称する)720と、
前記正規表現に基づいて構造化情報を抽出するための装置(「抽出装置」と略称する)730と、
前記構造化情報を前記所定データの基礎情報として記憶するための装置(「情報記憶装置」と略称する)740と、を備える。
第1対応関係確立装置610によって第1対応関係を確立した後に、第2対応関係確立装置620によって前記問い合わせ内容の目的属性を特定し、次に前記所定デーの機能的属性に基づいて前記問い合わせ内容の目的属性と前記所定データの機能的属性とに第2対応関係を確立することができる。
オプションとして、第2対応関係確立装置620によって前記所定データの機能的属性を特定するステップにおいては、前記所定データの機能的属性情報をウェブクローラによってクロールしたり、前記データベースから抽出したりするステップを含む。
第2対応関係確立装置620によって第1対応関係を確立した後に、データ生成装置630によって前記第1対応関係と前記第2対応関係とに基づいて目標データを生成することができる。
オプションとして、図8に示すように、データ生成装置630は、
前記所定データの機能的属性と所定表現形式との対応関係を確立するための装置(「表現対応装置」と略称する)810と、
前記所定データの機能的属性と所定診断結果との対応関係を確立するための装置(「症状対応装置」と略称する)820と、
前記所定表現形式との対応関係及び前記所定診断結果との対応関係に基づいて前記目標データを生成するための装置(「生成装置」と略称する)830と、を備えてもよい。
ここで、表現対応装置810によって前記所定データの機能的属性と所定表現形式との対応関係を確立する手順は、前記所定データのアイデンティフィケーション及び使用の数と前記所定表現形式の名称との対応関係を特定するための装置によって実現することができる。
ここで、症状対応装置820によって前記所定データの機能的属性と所定診断結果との対応関係を確立する手順は、前記所定データのアイデンティフィケーション及び使用の数と前記所定診断結果の名称との対応関係を特定するための装置によって実現することができる。
本実施例に係る解決手段によれば、問い合わせ内容と所定データの基礎情報、及び前記所定データの機能的属性と前記問い合わせ内容の目的属性との対応関係を確立し、当該対応関係に基づいて目標データを生成することにより、ユーザの要求に応じてユーザにデータを高い精確性で提供し、データの供給効率を向上させるだけでなく、ユーザエクスペリエンスも高めることができる。
実施例3
本実施例では、別の問い合わせ内容に基づくデータ生成装置を提供し、図9に示すように、
構造化処理が行われた所定データの基礎情報を特定するための装置(以下、「構造化処理装置」と略称する)910と、
問い合わせ内容とデータベースにおける所定データの基礎情報とに第1対応関係を確立するための装置(以下、「第1対応関係装置」と略称する)920と、
前記所定データの機能的属性と所定表現形式とに第2対応関係を確立するための装置(以下、「第2対応関係装置」と略称する)930と、
前記第1対応関係と前記第2対応関係とに基づいて目標データを生成するための装置(以下、「データ生成装置」と略称する)940と、を備える。
本実施例では、薬の説明書を所定データとする場合に、当該基礎情報は名称、アイデンティフィケーション、使用属性、認証コード及び/又は成分等を含んでもよい。まず構造化処理装置910によって当該薬の説明書に構造化処理を行うことができ、当該構造化処理の手順は当該薬の説明書の内容をデータ名称、データ類型及びデータ記述に応じて分類してもよい。
例えば、データ名称は、薬名、認証コード、製造元、効果、用量、禁忌、使用方法、適用対象及び成分という基礎情報を含んでもよく、当該データ名称に対応するデータ類型は、文字列と数値を含んでもよく、当該データ名称に対応するデータ記述は、関連部門が当該薬に発行した認証コード、服用量及びその単位、適用対象の種類及び薬の処方等を含んでもよい。
構造化処理装置910によって薬の説明書に構造化処理を行った後に、データ名称、データ類型及びデータ記述に含まれる情報を当該薬の説明書の基礎情報とすることができる。
薬データベースには、通常薬ごとの基礎情報が記憶され、ユーザが問い合わせ内容を入力した場合に、まず第1対応関係装置920によって当該問い合わせ内容と当該薬の基礎情報との関連を分析することができる。当該関連は、問い合わせ内容と薬名の基礎情報との間に同じ又は類似する文字があるか否か、当該薬が閲覧又は購入された回数等を含んでもよい。当該問い合わせ内容が薬名の基礎情報のキーワードと同じ場合(例えば風邪、炎症等)又は類似の場合(例えば頭痛と頭が痛いこと等)、第1対応関係装置920によって当該問い合わせ内容と当該薬名の基礎情報とに第1対応関係を確立することができる。当該第1対応関係は一対一であってもよく、「一対複数」であってもよい。
例えば、ユーザが入力した問い合わせ内容は風邪の治療である場合に、第1対応関係装置920によって当該問い合わせ内容と、ある風邪薬のカプセル及びある風邪薬の顆粒とに第1対応関係を確立することができる。また、当該第1対応関係において、薬名を並べ替えたものを含んでもよく、例えば当該薬が閲覧された回数に応じて降順又は購入された回数に応じて降順で並べ替える。
薬に対して、ユーザが疾患を診断できない場合に、問い合わせ内容の目的属性はある疾患の表現形式(症状)、例えば発熱、頭痛、鼻詰まり等であってもよく、薬の効果にも、通常、対応する疾患の表現形式を含む。従って、第2対応関係装置930によって薬と疾患の症状とに第2対応関係を確立することができる。薬の機能的属性をウェブクローラによってクロールしたり、前記データベースから抽出したりすることができる。
例えばユーザが入力した問い合わせ内容は発熱の治療である場合に、第2対応関係装置930によって発熱を治療できる薬名と発熱とに第2対応関係を確立することができる。また、当該第2対応関係において、さらに薬のアイデンティティ、当該症状の説明及び薬を使って症状が有効に治った情報の数を含んでもよい。
データ生成装置940によって前記第1対応関係と前記第2対応関係とに基づいて生成した目標データは、問い合わせ内容と当該薬名の基礎情報とに基づいて確立した第1対応関係、及び当該薬の機能的属性と前記問い合わせ内容に含まれる症状とに基づいて確立した第2対応関係を含んでもよい。
例えば、当該目標データは、薬の基本情報である第1部分と、問い合わせ内容と薬との関係である第2部分と、薬と症状との関係である第3部分との3つの部分の内容を含んでもよい。
実施例4
本実施例では、別の問い合わせ内容に基づくデータ生成装置を提供し、図10に示すように、
構造化処理が行われた所定データの基礎情報を特定するための装置(以下、「構造化処理装置」と略称する)910と、
問い合わせ内容とデータベースにおける所定データの基礎情報とに第1対応関係を確立するための装置(以下、「第1対応関係装置」と略称する)920と、
前記所定データの機能的属性と所定診断結果とに第2対応関係を確立するための装置(以下、「第2対応関係装置」と略称する)950と、
前記第1対応関係と前記第2対応関係とに基づいて目標データを生成するための装置(以下、「データ生成装置」と略称する)940と、を備える。
本実施例では、薬の説明書を所定データとすれば、当該基礎情報は名称、アイデンティフィケーション、使用属性、認証コード及び/又は成分等を含んでもよい。まず構造化処理装置910によって当該薬の説明書に構造化処理を行うことができ、当該構造化処理の過程は当該薬の説明書の内容をデータ名称、データ類型及びデータ記述に応じて分類することであってもよい。
例えば、データ名称は、薬名、認証コード、製造元、効果、用量、禁忌、使用方法、適用対象及び成分という基礎情報を含み、当該データ名称に対応するデータ類型は、文字列と数値を含んでもよく、当該データ名称に対応するデータ記述は、関連部門が当該薬に対して発行した認証コード、服用量及びその単位、適用対象の種類及び薬の処方等を含んでもよい。
構造化処理装置910によって薬の説明書に構造化処理を行った後に、データ名称、データ類型及びデータ記述に含まれる情報を当該薬の説明書の基礎情報とすることができる。
一般的に、薬データベースに薬ごとの基礎情報が記憶され、ユーザが問い合わせ内容を入力する場合に、まず第1対応関係装置920によって当該問い合わせ内容と当該薬の基礎情報との関連を分析することができる。当該関連は、問い合わせ内容と薬名の基礎情報との間に同じ又は類似する文字があるか否か、当該薬が閲覧又は購入された回数等を含んでもよい。当該問い合わせ内容が薬名の基礎情報のキーワードと同じである場合(例えば風邪、炎症等)又は類似である場合(例えば頭痛と頭が痛い等)、第1対応関係装置920によって当該問い合わせ内容と当該薬名の基礎情報とに第1対応関係を確立することができる。当該第1対応関係は一対一であってもよく、「一対複数」であってもよい。
例えば、ユーザが入力した問い合わせ内容は風邪の治療である場合に、第1対応関係装置920によって当該問い合わせ内容と、ある風邪薬のカプセル及びある風邪薬の顆粒とに第1対応関係を確立することができる。また、当該第1対応関係において、薬名順で並べ替えたものを含んでもよく、例えば当該薬が閲覧された回数に応じて降順又は購入された回数に応じて降順で並べ替える。
薬に対して、ユーザが既にある疾患に対する診断結果を取得した場合に、問い合わせ内容の目的属性はある疾患の名称、例えば扁桃腺炎、血管性片頭痛等であってもよく、薬の効果にも、通常、有効に治療できる疾患のリストを含む。従って、第2対応関係装置950によって薬と疾患の症状とに第2対応関係を確立することができる。薬の機能的属性をウェブクローラによってクロールしたり、前記データベースから抽出したりすることができる。
例えばユーザが入力した問い合わせ内容は扁桃腺炎の治療である場合に、第2対応関係装置950によって扁桃腺炎を治療できる薬名と扁桃腺炎とに第2対応関係を確立することができる。また、当該第2対応関係において、さらに薬のアイデンティティ、疾患名称及び当該疾患が薬を使って有効に治癒した情報の数を含んでもよい。
データ生成装置940によって前記第1対応関係と前記第2対応関係に基づいて生成した目標データは、問い合わせ内容と当該薬名の基礎情報とに基づいて確立した第1対応関係、及び当該薬の機能的属性と前記問い合わせ内容に含まれる症状とに基づいて確立した第2対応関係を含んでもよい。
例えば、当該目標データは、薬の基本情報である第1の部分と、問い合わせ内容と薬との関係である第2の部分と、薬と症状との関係である第3の部分との3つの部分の内容を含んでもよい。
なお、本発明は、ソフトウェア、及び/又はソフトウェアとハードウェアとを組み合わせて実施してもよく、例えば、本発明の各装置は、特定用途向け集積回路(ASIC)又は任意の他の類似のハードウェア機器によって実現されてもよい。一の実施例によれば、本発明のソフトウェアプログラムは、プロセッサによって実行して上記のステップ又は機能を実現することができる。同様に、本発明のソフトウェアプログラム(関連するデータ構造を含む)は、コンピュータ読み取り可能な記録媒体、例えば、RAMメモリ、磁気又は光学ドライブ又はフロッピーディスク及び類似の機器に記憶されてもよい。また、本発明の一部のステップ又は機能は、ハードウェア(例えば、プロセッサと協働して各ステップ又は機能を実行する回路)によって実現されてもよい。
当業者であれば、本発明は、上記の例示的な実施例の詳細に制限されることはなく、本発明の主旨又は基本的な特徴を脱逸することなくその他の形態で本発明を実現できることが明らかである。従って、いずれの観点からみても、実施例は例示的なものにすぎず、非限定的である。本発明の技術的範囲は上記の説明ではなく添付の請求の範囲によって特定され、従って、請求の範囲に同等な要件という意味及び範囲におけるすべての変形は本発明の技術的範囲に含まれる。請求の範囲における任意の図面符号は、かかる請求項を制限するものと理解してはならない。また、「含む」という単語は、他のユニット又はステップを排除するものではなく、単数形を使用する場合であっても複数を含むものとする。システムに係る請求項に記載された複数のユニット又は装置は、一つのユニット又は装置によってソフトウェア又はハードウェアを通じて実現されてもよい。第1、第2等の単語は名称を示すことに用いられ、順番を特定するものではない。
以上は、特に例示的に実施例を示して説明したが、当業者であれば、請求の範囲の主旨や範囲を脱逸しなければ、その態様及び詳細を変化してもよい。本発明が保護を求めようとする範囲は添付している請求の範囲によって特定される。

Claims (15)

  1. データ生成装置が問い合わせ内容に基づいてデータを生成する方法であって、
    前記データを生成する方法は、
    前記問い合わせ内容とデータベースにおける所定データの基礎情報とに第1対応関係を確立する第1対応関係確立ステップと、
    前記所定データの機能的属性と所定表現形式との対応関係を確立し、及び前記所定データの機能的属性と所定診断結果との対応関係を確立する第2対応関係確立ステップと、
    前記第1対応関係と前記第2対応関係とに基づいて目標データを生成する目標データ生成ステップと、を含む
    ことを特徴とする問い合わせ内容に基づいてデータを生成する方法。
  2. 前記データを生成する方法は、
    前記所定データに対して構造化処理を行う構造化処理ステップと、
    前記構造化処理が行われた前記所定データの基礎情報を特定する基礎情報特定ステップと、をさらに含む
    ことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 前記基礎情報特定ステップは、さらに
    前記所定データを機能的属性に応じて所定数の項目に分割するステップと、
    前記項目に対して正規表現を作成するステップと、
    前記正規表現に基づいて前記構造化処理が行われた前記所定データから情報を抽出するステップと、
    前記抽出された情報を前記所定データの基礎情報として記憶するステップと、を含む
    ことを特徴とする請求項2に記載の方法。
  4. 前記所定データの基礎情報は、名称、アイデンティフィケーション、使用属性、認証コード及び/又は成分を含む
    ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の方法。
  5. 前記第1対応関係確立ステップは、さらに
    前記所定データの検索回数と取得回数をパラメータとして前記第1対応関係に追加するステップを含む
    ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の方法。
  6. 前記第2対応関係確立ステップは、さらに
    前記所定データの機能的属性に関する情報を、ウェブクローラによってクロールし、または前記データベースから抽出するステップを含む
    ことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の方法。
  7. 前記所定データの機能的属性は、前記所定データのアイデンティフィケーションを含む
    ことを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の方法。
  8. 問い合わせ内容に基づいてデータを生成する装置であって、
    前記データを生成する装置は、
    前記問い合わせ内容とデータベースにおける所定データの基礎情報とに第1対応関係を確立するための第1対応関係確立手段と、
    前記所定データの機能的属性と所定表現形式との対応関係を確立し、及び前記所定データの機能的属性と所定診断結果との対応関係を確立するための第2対応関係確立手段と、
    前記第1対応関係と前記第2対応関係とに基づいて目標データを生成するための目標データ生成手段と、を備える
    ことを特徴とする問い合わせ内容に基づいてデータを生成する装置。
  9. 前記データを生成する装置は、
    前記所定データに構造化処理を行うための構造化処理手段と、
    前記構造化処理が行われた前記所定データの基礎情報を特定するための基礎情報特定手段と、をさらに備える
    ことを特徴とする請求項8に記載の装置。
  10. 前記基礎情報特定手段は、
    前記所定データを機能的属性に応じて所定数の項目に分割するための手段と、
    前記項目に対して正規表現を作成するための手段と、
    前記正規表現に基づいて前記構造化処理が行われた前記所定データから情報を抽出するための手段と、
    前記抽出された情報を前記所定データの基礎情報として記憶するための手段と、をさらに備える
    ことを特徴とする請求項9に記載の装置。
  11. 前記所定データの基礎情報は、名称、アイデンティフィケーション、使用属性、認証コード及び/又は成分を含む
    ことを特徴とする請求項8乃至10のいずれか1項に記載の装置。
  12. 前記第1対応関係確立手段は、
    前記所定データの検索回数と取得回数をパラメータとして前記第1対応関係に追加するための手段をさらに備える
    ことを特徴とする請求項8乃至11のいずれか1項に記載の装置。
  13. 前記第2対応関係確立手段は、
    前記所定データの機能的属性に関する情報を、ウェブクローラによってクロールし、または前記データベースから抽出するための手段をさらに備える
    ことを特徴とする請求項8乃至12のいずれか1項に記載の装置。
  14. 前記所定データの機能的属性は、前記所定データのアイデンティフィケーションを含む
    ことを特徴とする請求項8乃至13のいずれか1項に記載の装置。
  15. 請求項1乃至請求項7のいずれか1項に記載されたデータを生成する方法を実行するためのコンピュータプログラム。
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