JP6618621B2 - 非サービングキャリア周波数上でのd2d動作の適応化 - Google Patents
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Description
本出願は、2015年11月2日に提出された仮特許出願第62/249,767号の利益を主張し、その開示は、全体として参照によりここに取り入れられる。
開示される主題は、概して、電気通信に関連し、より具体的には、非サービングキャリア周波数上でのデバイスツーデバイス(D2D)動作のための技法及び技術に関連する。
ここでユーザ機器デバイス又はより広くワイヤレスデバイスとしても言及されるUEにより実行される無線測定は、典型的には、何らかの既知のリファレンスシンボル又はパイロットシーケンスを対象として、サービングセル及び隣接セル上で実行される。それら測定は、どのUEがその無線アクセス技術(RAT)をサポートするのかに依存して、イントラ周波数キャリア及びインター周波数キャリア上のセル、並びに、インターRATキャリア上のセルについて実行される。測定ギャップを要するUEについてインター周波数測定及びインターRAT測定を可能にするために、ネットワークは、測定ギャップを構成しなければならない。
モビリティ(例えば、セル選択、ハンドオーバなど)、UEの測位、リンク適応、スケジューリング、負荷分散、流入制御、干渉管理、干渉軽減などといった様々な機能をサポートするために、無線ネットワークノードは、当該無線ネットワークノードにより送信され及び/又は受信される信号に関する無線測定をも実行する。そうした測定の例は、信号対雑音比(SNR)、信号対干渉及び雑音比(SINR)、受信干渉電力(RIP)、ブロックエラーレート(BLER)、UEと自身との間の伝播遅延、送信キャリア電力、特定の信号の送信電力(例えば、リファレンス信号の送信電力)、タイミングアドバンス(TA)のような測位測定、拡張又は進化型ノードB(eNB)RX−TX時間差などである。
ダウンリンクサブフレーム#0及びダウンリンクサブフレーム#5は、同期信号、即ちPSS及びSSSの双方を搬送する。例えば新たな隣接セルといった未知のセルを識別するために、UEは、そのセルのタイミングと、最終的にはそのセルのPCIとを取得しなければならない。続いて、UEは、新たに識別されたセルのRSRP及び/又はRSRQをも測定して、それを自身で使用し及び/又は測定結果をネットワークノードへレポートする。合計で504個のPCIが存在する。
D2D通信は、何らかのワイヤレスアクセスポイント又は基地局を通じて通信するよりもむしろ、ピアツーピアの(直接的な)形で近傍のデバイスが互いに通信することを可能にする。実践的には、3GPP LTEシステム内のD2D UEは、セルラーアップリンクスペクトルを利用し、即ち、スペクトルのアップリンク部分においてD2D信号又はチャネルを送信する。
・{0000111110},{0000000000},{0000111110},{0000000000},…};
2フレームごとに5サブフレーム分のギャップを伴う周期的なビットマップ
・{0000111111};6サブフレーム分のギャップを伴う周期的なビットマップ
上の例では、ビット“1”がギャップを伴うサブフレームを意味し、ビット“0”がサービングセル動作を伴うサブフレームを意味する。
図3A及び図3B並びに図4は、説明される主題のある例示的な実施形態を示している。図3Aは、ProSe対応型UE12へサービスするネットワークノード(例えば、無線アクセスノード又はeNB14)における方法を示している。その方法は、次のことを含む:
・UEが非サービングキャリア(F2)上の第2のセル(セル2)へ同期しているかを判定(ステップ100)。言い換えると、ネットワークノードは、第1の周波数(F1)上で動作するサービングセル16と共に構成されるUE12が非サービング周波数又は第2の周波数(F2)上で動作する非サービングセル又は第2のセル(セル2)へ同期しているかを判定する。第2の周波数は、例えば、UE12がD2D通信のために使用することを意図し又はそれが予期される周波数である。その判定は、例えば次のようないくつかの要因のいずれかに基づいてなされ得る:
・UEのタイミング精度
・UE12の速度
・T1を予め定義され又は予め構成される閾値として、直近のT1秒においてセル16上でUE12が何らかの測定を行ったか
・例えばロケーションサーバなど、他のネットワークノードから受信される情報
・UE12の無線リソース制御(RRC)状態
・履歴情報を含むUE12のアクティビティ、及び/又は、
・UE12からの推奨(recommendation)又はリクエスト
・非サービングセル(セル2)に関して判定されたUE12の同期ステータスに基づいて、UEをD2D動作のために第1のギャップ構成及び第2のギャップ構成のうちの1つと共に構成すべきかを判定(ステップ102)。UE12が非サービングセル(セル2)へ同期している場合には第1のギャップ構成が使用され、UE12が非サービングセル(セル2)へ同期していない場合には第2のギャップ構成が使用される。例えば、第1のギャップ構成は、UE12が実際に非サービングキャリア上で送信/受信を行うサブフレーム、及び非サービングキャリアに対して送信/受信(TX/RX)チェーンをチューニング/再チューニングするために必要とされるサブフレームのみを含み得る。第2のギャップ構成は、代わりに、非サービングキャリアからの同期を獲得する(又は、システム情報(SI)/ページングを読み取り、リファレンス信号受信電力(RSRP)を推定する)ために必要とされるいくつかのオーバヘッドのサブフレームを、第1のギャップ構成に追加し得る。言い換えると、ネットワークノードは、UEが非サービングセル(セル2)へ同期しているかに基づいて、UE12を第1の測定ギャップ構成を適用するように構成すべきか又は第2の測定ギャップ構成を適用するように構成すべきかを判定する。第1の測定ギャップ構成及び第2の測定ギャップ構成は、異なる測定ギャップ構成である。
・第1のギャップ構成を適用すべきか又は第2のギャップ構成を適用すべきかに関する情報をUE12へ送信(ステップS104)。それにより、第1の又は第2のギャップ構成の少なくとも一部の期間中にUE12が少なくともD2D動作を実行することが可能とされる。言い換えると、ネットワークノードは、ステップ102においてネットワークノードにより判定される通りに、UE12を第1の測定ギャップ構成又は第2の測定ギャップ構成を適用するように構成する情報をUE12へ送信する。
・構成されるギャップの少なくとも一部の期間中のUE12への信号のスケジューリングを適応(ステップ106)。例えば、ネットワークノードは、UE12のサービングセルのうちどのサービングセル上でもUE12をスケジューリングしないかもしれない。
・UEが非サービングキャリア(F2)上の第2のセル(セル2)へ同期しているかを判定(ステップ200)。第2のセル(セル2)をここでは非サービングセル(セル2)ともいう。言い換えると、ネットワークノードは、第1の周波数(F1)上で動作するサービングセル16と共に構成されるUE12が非サービング周波数又は第2の周波数(F2)上で動作する非サービングセル又は第2のセル(セル2)へ同期しているかを判定する。第2の周波数は、例えば、UE12がD2D通信のために使用することを意図し又はそれが予期される周波数である。その判定は、例えば次のようないくつかの要因のいずれかに基づいてなされ得る:
・UEのタイミング精度
・UE12の速度
・T1を予め定義され又は予め構成される閾値として、直近のT1秒においてセル16上でUE12が何らかの測定を行ったか
・例えばロケーションサーバなど、他のネットワークノードから受信される情報
・UE12のRRC状態
・履歴情報を含むUE12のアクティビティ、及び/又は、
・UE12からの推奨又はリクエスト
・UE12が非サービングキャリア(F2)上の非サービングセル(セル2)からのシステム情報を必要とするかを判定(ステップ202)。この判定は、いくつかの要因のいずれかに基づいてなされ得る。例えば、いくつかの実施形態において、ネットワークノードは、ターゲットセルのシステム情報の周期性/ページングサイクルに依存してUE12がシステム情報メッセージをいつ読み取らなければならないかを判定し、又は、ターゲットセルにおいて何らかのシステム情報の変化が生じたかを判定する。それにより、UEがターゲットセルにおいて1つ以上のシステム情報ブロック(SIB)を取得することが強制されることになる。
・非サービングセル(セル2)に関して判定されたUE12の同期ステータス及びUE12が非サービングセル(セル2)からのシステム情報を必要とするかに基づいて、UEをD2D動作のために第1のギャップ構成及び第2のギャップ構成のうちの1つと共に構成すべきかを判定(ステップ204)。UE12が非サービングセル(セル2)へ同期している場合には第1のギャップ構成が使用され、UE12が非サービングセル(セル2)へ同期しておらず及び/又はUE12が非サービングセル(セル2)からのシステム情報を取得することを必要とする場合には第2のギャップ構成が使用される。例えば、第1のギャップ構成は、UE12が実際に非サービングキャリア上で送信/受信を行うサブフレーム、及び非サービングキャリアに対して送信/受信(TX/RX)チェーンをチューニング/再チューニングするために必要とされるサブフレームのみを含み得る。第2のギャップ構成は、代わりに、非サービングキャリアから同期を獲得し及び/又はシステム情報を読み取るために必要とされるいくつかのオーバヘッドのサブフレームを、第1のギャップ構成に追加し得る。第2のギャップ構成は、追加的に又は代替的に、ページング又は推定(例えば、RSRP)などのために必要とされるいくつかのオーバヘッドのサブフレームを追加してもよい。言い換えると、ネットワークノードは、UEが非サービングセル又は第2のセル(セル2)へ同期しているか、及びUE12が非サービングセル又は第2のセル(セル2)からのシステム情報を必要とするかに基づいて、UE12を第1の測定ギャップ構成を適用するように構成すべきか又は第2の測定ギャップ構成を適用するように構成すべきかを判定する。第1の測定ギャップ構成及び第2の測定ギャップ構成は、異なる測定ギャップ構成である。
・第1のギャップ構成を適用すべきか又は第2のギャップ構成を適用すべきかに関する情報をUE12へ送信(ステップS206)。それにより、第1の又は第2のギャップ構成の少なくとも一部の期間中にUE12が少なくともD2D動作を実行することが可能とされる。言い換えると、ネットワークノードは、ステップ204においてネットワークノードにより判定される通りに、UE12を第1の測定ギャップ構成又は第2の測定ギャップ構成を適用するように構成する情報をUE12へ送信する。
・構成されるギャップの少なくとも一部の期間中のUE12への信号のスケジューリングを適応(ステップ208)。例えば、ネットワークノードは、UE12のサービングセルのうちどのサービングセル上でもUE12をスケジューリングしないかもしれない。
・UE12は、ターゲット非サービングセルへ既に同期している:(例えば、図5、ケースAを参照)
・ネットワークノードは、ProSeギャップ(デルタT3)の期間中にProSe動作についてリクエストされたギャップに対し何らの固有のアクションも行わない。
・UE12は、ターゲット非サービングセルへ同期していない:(例えば、図5、ケースBを参照)
・ネットワークノードは、ProSe UE12を拡張されたギャップと共に構成する。ProSeギャップ(デルタT3)は、デルタT1だけ拡張され、合計ギャップ長はデルタTXとなり得る。なお、ここで使用されるところによれば、拡張ギャップ又は拡張測定ギャップは、測定ギャップの拡張分(ここではデルタT1という)にD2D動作のための測定ギャップ長(ここではデルタT3という)を加えた和に等しい時間長又は長さを有する測定ギャップである。ここで説明したように、測定ギャップの拡張分は、拡張される測定ギャップの残りでD2D動作を実行することに先立って、非サービングセルへ同期し、並びにオプションとしてシステム情報を取得し及び/又はページングを行うための時間長である。
・ネットワークノードは、適応済みのギャップ構成に従って自身のスケジューリングを適応させる。
また、ネットワークノードは、UE12及びネットワーク内の他のノードへ適応済みのギャップ構成を通信してもよい。
ある実施形態において、ネットワークノード(例えば、無線アクセスノード又はeNB14)は、例えば図3Aのステップ100において又は図3Bのステップ200において、ターゲットセル(即ち、非サービングセル(セル2))の同期状態、及び恐らくはUE12がターゲットセルにおいてシステム情報を取得する必要があるか、に関する判定を行う。その判定に基づいて、ネットワークノードは、例えば図3Aのステップ102において又は図3Bのステップ204において、ギャップ構成を導出し及び/又は既存のギャップ構成を適応させる。次いで、ネットワークノードは、例えば図3Aのステップ104において又は図3Bのステップ206において、ギャップに関連する構成と共にProSe UE12を構成する。また、ネットワークノードは、ネットワーク内の他のノードへ、導出した構成を通信してもよい。UEの同期状態の判定は、後にさらに説明される1つ又は複数の基準に基づいて行われる。
・ターゲットセルでのUEのタイミング精度。例えば、ネットワークノードは、セル2でUE12により実行された測定の何らの測定結果も直近の少なくともX1秒内にUE12から受信しない場合に、UE12はセル2へ同期していないと想定してよく、例えばX1=5秒である。
・ターゲットセルの位置に対する、UE12の速度及び位置。例えば、ネットワークノードは、Y1秒(例えば、Y1=2秒)ごとに、UEの速度が閾値(例えば、時速50キロメートル(km/hr))を上回っている場合において、UE12がセル2でその期間中に何らの測定も行っていないときに、UE12がセル2への同期を失うものと想定してもよい。
・例えばUE12がターゲットセルで過去に何らかの測定レポートを送信したかといった、UEのアクティビティに関する履歴データ:
・UE12は、直近のT1秒(例えば、T1は5秒、5×DRXサイクル長などであり得る)内にネットワークノードへそのセルについて有効な測定レポート(例えば、RSRP)を送信した。ProSe UE12は、周期的に、イベントトリガ型で、又はイベントトリガ型で及び周期的に、ネットワークノードへ1つ以上の測定結果(例えば、RSRP)をレポートするように構成されることができる。測定レポートは、例えば測定ピリオド=800ms、測定精度が±2デシベル(dB)の範囲内のように、1つ以上の要件が満たされる場合に、“有効な測定レポート”であると見なされる。
・UE12がアイドル状態で動作しているか又は接続済み状態で動作しているか。
・RRC状態。例えば、アイドル状態では、UE12は、接続済み状態よりも早くセル2に対する同期を失うものと想定され得る。ネットワークノードは、UE12のRRC状態を認識している。これは、アイドル状態において、UE12が電力及び処理リソースを節約するためにあまり正確でないクロックを使用し得るからである。
・UE12が不連続受信(DRX)の最中であるか否か。例えば、DRX中で構成されているUE12は、非DRX状態よりも早くセル12に対する同期を失うものと想定され得る。ネットワークノードは、UE12がDRX中であるか否かを認識している。
・直近のギャップ構成から経過した時間。ネットワークノードは、Z1秒(例えば、Z1=3秒)より前にセル2でのD2D動作のために直近のギャップが構成された場合、UE12がセル2へ同期する必要があると想定してもよい。
・直近の拡張ギャップ構成から経過した時間。ネットワークノードは、Z2秒(例えば、Z2=5秒)より前にセル2でのD2D動作のために直近の拡張ギャップが構成された場合、UE12がセル2へ同期する必要があると想定してもよい。
・ネットワーク内の他のノードから受信される情報。
・UE12から受信される、セル2に対するUE12の同期ステータスの暗黙的な又は明示的な標識。
UE12がターゲットセル(セル2)へ同期していないことがネットワークノードにより判定された場合、ネットワークノードは、ProSe動作期間の開始前に、少なくともデルタTXの拡張ギャップと共にUE12を構成し得る。この構成や、ここで互換可能に第2のギャップ構成として言及されてもよい。第2のギャップ構成において、ギャップの合計の又は全体としてのギャップ長(即ち、デルタTXの時間長を有する拡張後のギャップ)は、ギャップの拡張分の時間長(即ち、デルタTX1)、及び第1のギャップ構成におけるギャップ(即ち、時間長デルタT3を有するProSeギャップ)の時間長からなる。例えば、図5のケースBを参照されたい。
UE12がセル2へ既に同期しているとネットワークノードにより判定された場合、ネットワークノードは明示的なアクションを要しない。UE12がターゲット非サービングキャリアにおいてシステム情報メッセージを読み取る必要が無い場合に同じ仕組みが当てはまる。
この実施形態は、ギャップに関連する導出された構成を他のノードへ送信することに関連する。構成を受信する他のノードの例は、ProSe UE、ProSeリレーUE、eNB、基地局、AP、コアネットワークノード、測位ノード、又は、専用のサービスのために使用されるSONノードなどの任意の他のノードである。
図4は、ネットワークノード(例えば、無線アクセスノード又はeNB14)によりサービスされるProSe対応型UE12における方法を示している。その方法は、次のことを含む:
・非サービングキャリア上の第2のセル(セル2)に対するUE12の同期を判定するための情報を取得(ステップ300)。これは、ダウンリンク測定結果、パスロスデータ、速度などを含み得る。第2のセル(セル2)を、非サービングセル(セル2)ともいう。
・取得した情報に基づいて、非サービングセル(セル2)に対するUE12の同期ステータスを判定(ステップ302)。
・判定した同期ステータスに基づいて、D2D動作のために第1のギャップ構成及び第2のギャップ構成のうちの1つと共にUE12を構成するためのリクエストをネットワークノードへ送信(ステップ304)。第1のギャップはUE12が非サービングセル(セル12)へ同期している場合に使用され、第2のギャップはUE12が非サービングセル(セル12)へ同期していない場合に使用される。例えば、第1のギャップ構成は、UE12が非サービングキャリアにおいて実際に送信/受信を行うサブフレーム、及び非サービングキャリアへ向けてTX/RXチェーンをチューニング/再チューニングするために必要とされるサブフレームのみを含み得る。第2のギャップ構成は、代わりに、非サービングキャリアから同期の獲得(又はSI/ページングの読み取り、RSRPの推定)のために必要とされるいくつかのオーバヘッドのサブフレームを、第1のギャップ構成に追加し得る。
・第1のギャップ構成を適用すべきか又は第2のギャップ構成を適用すべきかの情報をネットワークノードから受信(ステップ306)。
・ネットワークノードからの受信情報に基づいて、ギャップ構成を適応させ又は構成(ステップ308)。例えば、UE12は、自身の最新のギャップ構成をステップ306においてネットワークノードから受信した情報により指し示されるギャップ構成へ適応させ、さもなければ、ステップ306においてネットワークノードから受信した情報により指し示されるギャップ構成を適用するように自身を構成する。一方で、いくつかの実施形態において、UE12は、ステップ306においてネットワークノードから受信した情報により指し示されるギャップ構成をさらに適応させ、適応後のギャップ構成を適用するように自身を構成してもよい。例えば、ネットワークノードが(通常のProSeギャップ時間長及びギャップ拡張分の和に等しいギャップ時間長を有する)第2のギャップ構成と共にUE12を構成した後、UE12は、非サービングセルが過去にUE12に知られていたことがUE12に分かる場合に、ギャップ拡張分を短縮することによりそのギャップ構成を適応させてもよい。UE12は、ギャップ構成を適応させた場合、いくつかの実施形態において、適応後のギャップ構成をネットワークノードへ通知する。
・適応後の又は構成されたギャップの少なくとも一部の期間中に、少なくともD2D動作を実行(ステップ310)。より具体的には、UE12が第1のギャップ構成を適用するように構成される場合、UE12は、非サービングセル(セル2)へ既に同期しており、そのため、UE12は、構成されたギャップの期間中にD2D動作を実行する。一方、UE12が第2のギャップ構成を適用するように構成される場合、UE12は、サービングセル(セル2)へ未だ同期しておらず、そのため、UE12は、非サービングセル(セル2)へ同期し、次いで、構成されたギャップ内でD2D動作を実行する。
・ProSe UE12は、非サービングキャリア上の非サービングセルに対する同期に関連する情報を取得する。
・ProSe UEは、非サービングキャリア(F2)上のターゲット非サービングセル(セル2)へ同期しているかを判定する。
・上記判定に依存して、ProSe UE12は、次のアクションのうちの1つを行い得る:
・UE12は、ターゲットセルへ同期していない:UE12は、ProSe動作のためにリクエストされるギャップ(デルタT3)を拡張することにより自身のギャップ構成を適応させて、UE12が同期を実行するためのいくらかの時間の猶予を与える。ギャップは、時間長デルタT1だけ拡張されてもよく、結果的に、デルタTXという合計ギャップ長になる。ギャップが何らかのビットマップパターンを用いてリクエストされる場合、UE12は、そのビットマップパターンを拡張することにより適応させて、ProSeサブフレームに先立って同期のためのいくらかの時間の猶予を与えてもよい。
・UE12は、ターゲットセルへ同期している:ProSe UE12により明示的なアクションを要しない。
・ProSe UE12は、適応ギャップリクエストをネットワークノードへシグナリングする。
・ProSe UE12は、ネットワークノードからギャップ構成に関する情報を受信する。
・ProSe UE12は、ギャップに関する受信した情報に基づいて、ギャップを構成する。
・ProSe UE12は、構成されたギャップの期間中に、セル2へ同期し及び/又はD2D動作を実行する。
この実施形態は、測定ギャップに関連する情報を取得し、判定し及び構成するための、ProSe UE12における方法を開示する。判定されるギャップ構成は、次いで、ProSe UE12により、F2としても知られる非サービングキャリア周波数上のセル2としても知られるターゲットセル上で、測定を実行するために使用される。
・例えばUE12がセル2のタイミングを維持しているかを左右する、ターゲットセルでのUE12のタイミング精度。例えば、これは、UE12が直近のX2秒内にセル2に関する何らかの測定を行ったか否かに基づくことができる。
・ターゲットセルの位置に対するUEの速度及び位置。例えば、UE12は、Y2秒(例えば、Y2=2秒)ごとに、UE12の速度が閾値(例えば、50km/hr)を上回っている場合において、UE12がセル2でその期間中に何らの測定も行っていないときに、UE12がセル2への同期を失うものと想定してもよい。
・例えばUE12がターゲットセルで過去に何らかの測定レポートを送信したかといった、UEのアクティビティに関する履歴データ:
・UE12は、直近のT1秒(例えば、T1は5秒、5×DRXサイクル長などであり得る)内にネットワークノードへそのセルについて有効な測定レポート(例えば、RSRP)を送信した。ProSe UE12は、周期的に、イベントトリガ型で、又はイベントトリガ型で及び周期的に、ネットワークノードへ1つ以上の測定結果(例えば、RSRP)をレポートするように構成されることができる。測定レポートは、例えば測定ピリオド=800ms、測定精度が±2dBの範囲内のように、1つ以上の要件が満たされる場合に、“有効な測定レポート”であると見なされる。
・UE12がアイドル状態で動作しているか又は接続済み状態で動作しているか。
・RRC状態。例えば、アイドル状態では、UE12は、接続済み状態よりも早くセル2に対する同期を失うものと想定され得る。これは、アイドル状態において、UE12が電力及び処理リソースを節約するためにあまり正確でないクロックを使用し得るからである。
・UE12がDRXの最中であるか否か。例えば、DRX中で構成されているUE12は、非DRX状態よりも早くセル12に対する同期を失うものと想定され得る。ネットワークノードは、UE12がDRX中であるか否かを認識している。
・直近のギャップ構成から経過した時間。UE12は、Z1´秒(例えば、Z1´=3秒)より前にセル2でのD2D動作のために直近のギャップが構成された場合、UE12がセル2へ同期する必要があると想定してもよい。
・直近の拡張ギャップ構成から経過した時間。UE12は、Z2´秒(例えば、Z2´=5秒)より前にセル2でのD2D動作のために直近の拡張ギャップが構成された場合、UE12がセル2へ同期する必要があると想定してもよい。
・ネットワーク内の他のノードから受信される情報。
典型的には、UE12は、多数のセルのモニタリング及びそれらの測定をも、それらセルが検出可能であることを条件として行い得る。UE12によりモニタリングされるセルは、イントラ周波数セル、インター周波数セル、又はインターRATセルであってもよい。
UE12がターゲットセル(セル2)へ同期していないことがUE12により判定された場合、UE12は、ネットワークノードへ、例えば図4のステップ304において、次の情報の集合のうちの1つ以上をシグナリングし得る:
・UE12がセル2上でのD2D動作のためにセル2へ同期していないという標識;
・UE12がセル2上でD2D動作を行う前にセル2へ同期するために拡張ギャップを必要とするという標識;
・セル2へ同期してセル2上でD2D動作を開始するためにUE12により要する拡張されたギャップの時間長又は長さ。
UE12がセル2へ既に同期しているとUE12により判定された場合、又はシステム情報、ページング、若しくは非サービングキャリアを評価(例えば、RSRP推定)すべき他のサブフレームが必要とされない場合、UE12は、第1のギャップ構成、即ち同期用の拡張ギャップの無いギャップのみを構成するようにネットワークノードへリクエストし得る。このリクエストは、例えば図4のステップ304において提供される。例えば、UE12により送信されるリクエスト又は標識は、次を含み得る:
・UE12がセル2上でのD2D動作のためにセル2へ同期しているという標識;
・UE12がセル2上でのD2D動作のために第1のギャップ構成を必要とするという標識。
この実施形態は、ギャップに関連する導出された構成を他のノードへ送信することに関連する。構成を受信する他のノードの例は、他のProSe UE、ProSeリレーUE、eNB、基地局、AP、コアネットワークノード、測位ノード、又は、専用のサービスのために使用されるSONノードなどの任意の他のノードである。
上で示したように、開示した主題のある実施形態は、ネットワークノード及び/又はProSe UEに関連する。
・ネットワークノードは、UE12が非サービングキャリア上のターゲット非サービングセルへ同期しているかを判定する。ネットワークノードは、これを検証するために様々な基準を使用し得る:
・そうした基準の例:タイミング精度、UEの速度、UE12が過去にそのセルに関してレポートを行ったか、RRC状態、UEアクティビティ及び/又はそのセルに関する履歴データ、並びに、他のノードから受信される情報
・上記判定に依存して、ネットワークノードは、次のアクションのうちの1つを取り得る:
・UE12がターゲット非サービングセルへ同期していない:
−ネットワークノードは、拡張ギャップと共にUE12を構成する。ProSeギャップ(デルタT3)がデルタT1だけ拡張され、デルタTXの合計ギャップ時間長に帰結し得る。
・UE12がターゲット非サービングセルへ同期している:
−ネットワークノードは、デルタT3の期間中のProSe動作のためにリクエストされるギャップに加えて、固有のアクションを何も行わない。
・ネットワークノードは、ギャップ構成に従って自身のスケジューリングを適応させる。
・ProSe UE12は、非サービングキャリア上の非サービングセルでの同期に関連する情報を取得する。
・ProSe UE12は、非サービングキャリア(F2)上のターゲット非サービングセル(セル2)へ同期しているかを判定する。
・上記判定に依存して、ProSe UE12は、次のアクションのうちの1つを取り得る:
・UE12がターゲットセルへ同期していない:UE12は、ProSe動作のためにリクエストされるギャップ(デルタT3)を拡張することにより自身のギャップ構成を適応させて、UE12が同期を実行するためのいくらかの時間の猶予を与える。ギャップは、時間長デルタT1だけ拡張されてもよく、結果的に、デルタTXという合計ギャップ長になる。ギャップが何らかのビットマップパターンを用いてリクエストされる場合、UE12は、そのビットマップパターンを拡張することにより適応させて、ProSeサブフレームに先立って同期のためのいくらかの時間の猶予を与えてもよい。
・UE12は、ターゲットセルへ同期している:ProSe UE12により明示的なアクションを要しない。
・適応後のギャップリクエストをネットワークノードへシグナリングする。
ワイヤレス通信デバイス12は、任意の適したハードウェア及び/又はソフトウェアの組み合わせを含む通信デバイスを表現し得るものの、それらワイヤレス通信デバイスは、ある実施形態では、図6及び図7により一層詳しく示されている一例としてのワイヤレス通信デバイスのようなデバイスを表現する。同様に、図示された無線アクセスノード14は、任意の適したハードウェア及び/又はソフトウェアの組み合わせを含むネットワークノードを表現し得るものの、それらノードは、具体的な実施形態において、図8〜図10により一層詳しく示されている一例としての無線アクセスノード14のようなデバイスを表現する。
3GPP Third Generation Partnership Project
AGC Amplitude Gain Control
AP Access Point
ASIC Application Specific Integrated Circuit
BLER Block Error Rate
BSC Base Station Controller
BTS Base Transceiver Station
CA Carrier Aggregation
CDMA Code Division Multiple Access
CGI Cell Global Identity
CPU Central Processing Unit
CQI Channel Quality Indicator
CRS Common Reference Signal
CSI Channel State Information
CSI−RS Channel State Information Reference Signal
D2D Device-to-Device
DAS Distributed Antenna System
dB Decibel
DMRS Demodulation Reference Signal
DRS Discovery Reference Signal
DRX Discontinuous Reception
EDGE Enhanced Data Rates for Global Evolution
eNB Enhanced or Evolved Node B
E−SMLC Evolved Serving Mobile Location Center
FDD Frequency Division Duplexing
FPGA Field Programmable Gate Array
GERAN Global System for Mobile Communications Enhanced Data Rates for Global Evolution Radio Access Network
GSM Global System for Mobile Communications
HSPA High Speed Packet Access
ID Identity
km/hr Kilometers/Hour
LEE Laptop Embedded Equipment
LME Laptop Mounted Equipment
LTE Long Term Evolution
M2M Machine-to-Machine
MCG Master Cell Group
MDT Minimization of Drive Tests
MeNB Master Enhanced or Evolved Node B
MIB Master Information Block
MME Mobility Management Entity
ms Millisecond
MSC Mobile Switching Center
MSR Multi-Standard Radio
MTC Machine Type Communication
O&M Operation and Maintenance
ONC Out-of-Network-Coverage
OSS Operations Support System
PCell Primary Cell
PCI Physical Cell Identity
PDA Personal Digital Assistant
PLMN Public Land Mobile Network
PMI Precoding Matrix Indicator
ProSe Proximity Services
PSCell Primary Secondary Cell
PSS Primary Synchronization Signal
PSSS Primary Sidelink Synchronization Signal
RAT Radio Access Technology
RF Radio Frequency
RI Rank Indicator
RIP Received Interference Power
RLM Radio Link Monitoring
RNC Radio Network Controller
RRC Radio Resource Control
RRH Remote Radio Head
RRU Remote Radio Unit
RSRP Reference Signal Received Power
RSRQ Reference Signal Received Quality
RSTD Reference Signal Time Difference
RX Reception
SA Scheduling Assignment
SCell Secondary Cell
SCG Secondary Cell Group
SeNB Secondary Enhanced or Evolved Node B
SI System Information
SIB System Information Block
SINR Signal to Interference plus Noise Ratio
SNR Signal to Noise Ratio
SON Self-Organizing Network
SSS Secondary Synchronization Signal
SSSS Secondary Sidelink Synchronization Signal
TA Timing Advance
TDD Time Division Duplexing
TX Transmission
UE User Equipment
USB Universal Serial Bus
V2I Vehicle to Infrastructure
V2P Vehicle to Pedestrian
V2X Vehicle to X
WAN Wireless Access Network
WCDMA Wideband Code Division Multiple Access
WLAN Wireless Local Area Network
Claims (20)
- セルラー通信ネットワーク(10)におけるネットワークノード(14)の動作の方法であって、
第1の周波数上で動作するサービングセル(16)と共に構成されるワイヤレスデバイス(12)が非サービング周波数である第2の周波数上で動作する非サービングセル(16)へ同期しているかと、前記ワイヤレスデバイス(12)が、前記非サービングセル(16)からシステム情報を取得する必要があるかと、を判定すること(100,200)と、
前記ワイヤレスデバイス(12)が前記非サービングセル(16)へ同期しているかと、前記ワイヤレスデバイス(12)が、前記非サービングセル(16)から前記システム情報を取得する必要があるかと、に基づいて、前記ワイヤレスデバイス(12)を、第1の測定ギャップ構成を適用するように構成するか、前記第1の測定ギャップ構成とは異なる測定ギャップ構成である第2の測定ギャップ構成を適用するように構成するかを判定すること(102,204)と、
前記ネットワークノード(14)により判定される通りに、前記ワイヤレスデバイス(12)を、前記第1の測定ギャップ構成又は前記第2の測定ギャップ構成を適用するように構成する情報を前記ワイヤレスデバイス(12)へ送信すること(104,206)と、
を含む方法。 - 前記ワイヤレスデバイス(12)が前記第1の測定ギャップ構成と共に構成されるか又は前記第2の測定ギャップ構成と共に構成されるかに基づいて、前記ワイヤレスデバイス(12)への信号のスケジューリングを適応させること(106,208)をさらに含む、請求項1に記載の方法。
- 前記ワイヤレスデバイス(12)を、前記第1の測定ギャップ構成を適用するように構成するか、前記第2の測定ギャップ構成を適用するように構成するかを判定すること(204)は、
前記ワイヤレスデバイス(12)が前記第2の周波数上で動作する前記非サービングセル(16)へ同期しており、且つ、前記第2の周波数上で動作する前記非サービングセル(16)から前記システム情報を取得する必要が無いとの判定に応じて、前記ワイヤレスデバイス(12)を、前記第1の測定ギャップ構成を適用するように構成すると判定すること(202)と、
前記ワイヤレスデバイス(12)が前記第2の周波数上で動作する前記非サービングセル(16)へ同期しておらず、且つ/又は、前記第2の周波数上で動作する前記非サービングセル(16)から前記システム情報を取得する必要がある、との判定に応じて、前記ワイヤレスデバイス(12)を、前記第2の測定ギャップ構成を適用するように構成すると判定すること(202)と、
を含む、請求項1又は2に記載の方法。 - 前記第1の測定ギャップ構成は、第1の測定ギャップ時間長を含み、前記第2の測定ギャップ構成は、第2の測定ギャップ時間長を含み、前記第2の測定ギャップ時間長は、前記第1の測定ギャップ時間長よりも大きい、請求項3に記載の方法。
- 前記第2の測定ギャップ時間長は、前記第1の測定ギャップ時間長に加えて可変的な拡張分を含む、請求項4に記載の方法。
- 前記第2の測定ギャップ時間長は、前記第1の測定ギャップ時間長に加えて拡張分を含み、前記拡張分は、
前記ワイヤレスデバイス(12)が前記非サービングセル(16)から前記システム情報を取得する必要があるか、
前記ワイヤレスデバイス(12)が前記非サービングセル(16)から取得することが必要なシステム情報ブロックの数、
前記ワイヤレスデバイス(12)が前記非サービングセル(16)からページングを取得する必要があるか、及び、
前記非サービングセル(16)が前記ワイヤレスデバイス(12)により過去に知られているものであるか、
からなる群のうちの少なくとも1つの関数である、請求項4に記載の方法。 - 前記第2の測定ギャップ時間長は、前記第1の測定ギャップ時間長に加えて予め定義される変数である拡張分を含む、請求項4に記載の方法。
- 前記ワイヤレスデバイス(12)を、前記第1の測定ギャップ構成を適用するように構成するか、前記第2の測定ギャップ構成を適用するように構成するかを判定すること(102,204)は、前記ワイヤレスデバイス(12)が前記第2の周波数上で動作する前記非サービングセル(16)へ同期している確度が閾値よりも小さい場合に、周期的に前記第2の測定ギャップ構成を適用し、そうではない場合に、前記第1の測定ギャップ構成を適用するように前記ワイヤレスデバイス(12)を構成すると判定すること(102,204)、を含む、請求項1から7のいずれか1項に記載の方法。
- 前記ワイヤレスデバイス(12)が前記第2の周波数上で動作する前記非サービングセル(16)へ同期しているかを判定すること(100,200)は、
前記非サービングセル(16)上での前記ワイヤレスデバイス(12)のタイミング精度、
前記非サービングセル(16)に対する前記ワイヤレスデバイス(12)の速度、
前記非サービングセル(16)に対する前記ワイヤレスデバイス(12)の位置、
前記ワイヤレスデバイス(12)のアクティビティに関する履歴データ、
前記ワイヤレスデバイス(12)の無線リソース制御状態、
前記ワイヤレスデバイス(12)がアイドル状態で動作しているか又は接続済み状態で動作しているか、
前記ワイヤレスデバイス(12)が不連続受信動作モードで動作しているか、
前記ワイヤレスデバイス(12)が最後に測定ギャップ構成と共に構成されてから経過した時間量、
前記ワイヤレスデバイス(12)が最後に前記第2の測定ギャップ構成と共に構成されてから経過した時間量、
前記セルラー通信ネットワーク(10)内の1つ以上の他のノードから受信される情報、及び、
前記非サービングセル(16)を基準とした前記ワイヤレスデバイス(12)の同期ステータスの、前記ワイヤレスデバイス(12)から受信される暗黙的な又は明示的な標識、
のうちの少なくとも1つに基づいて、前記ワイヤレスデバイス(12)が前記第2の周波数上で動作する前記非サービングセル(16)へ同期しているかを判定すること(100,200)、を含む、請求項1から8のいずれか1項に記載の方法。 - セルラー通信ネットワーク(10)のためのネットワークノード(14)であって、
第1の周波数上で動作するサービングセル(16)と共に構成されるワイヤレスデバイス(12)が非サービング周波数である第2の周波数上で動作する非サービングセル(16)へ同期しているかと、前記ワイヤレスデバイス(12)が、前記非サービングセル(16)からシステム情報を取得する必要があるかと、を判定し、
前記ワイヤレスデバイス(12)が前記非サービングセル(16)へ同期しているかと、前記ワイヤレスデバイス(12)が、前記非サービングセル(16)から前記システム情報を取得する必要があるかと、に基づいて、前記ワイヤレスデバイス(12)を、第1の測定ギャップ構成を適用するように構成するか、前記第1の測定ギャップ構成とは異なる測定ギャップ構成である第2の測定ギャップ構成を適用するように構成するかを判定し、
前記ネットワークノード(14)により判定される通りに、前記ワイヤレスデバイス(12)を、前記第1の測定ギャップ構成又は前記第2の測定ギャップ構成を適用するように構成する情報を前記ワイヤレスデバイス(12)へ送信する、
ように適合されるネットワークノード(14)。 - 前記ネットワークノード(14)は、請求項2から9のいずれか1項に記載の方法に従って動作するようにさらに適合される、請求項10に記載のネットワークノード(14)。
- セルラー通信ネットワーク(10)のためのネットワークノード(14)であって、
プロセッサ(32)と、
前記プロセッサ(32)により実行可能な命令を含むメモリ(34)と、
を備え、それにより、前記ネットワークノード(14)は、
第1の周波数上で動作するサービングセル(16)と共に構成されるワイヤレスデバイス(12)が非サービング周波数である第2の周波数上で動作する非サービングセル(16)へ同期しているかと、前記ワイヤレスデバイス(12)が、前記非サービングセル(16)からシステム情報を取得する必要があるかと、を判定し、
前記ワイヤレスデバイス(12)が前記非サービングセル(16)へ同期しているかと、前記ワイヤレスデバイス(12)が、前記非サービングセル(16)から前記システム情報を取得する必要があるかと、に基づいて、前記ワイヤレスデバイス(12)を、第1の測定ギャップ構成を適用するように構成するか、前記第1の測定ギャップ構成とは異なる測定ギャップ構成である第2の測定ギャップ構成を適用するように構成するかを判定し、
前記ネットワークノード(14)により判定される通りに、前記ワイヤレスデバイス(12)を、前記第1の測定ギャップ構成又は前記第2の測定ギャップ構成を適用するように構成する情報を前記ワイヤレスデバイス(12)へ送信する、
ように動作可能である、ネットワークノード(14)。 - セルラー通信ネットワーク(10)のためのネットワークノード(14)であって、
第1の周波数上で動作するサービングセル(16)と共に構成されるワイヤレスデバイス(12)が非サービング周波数である第2の周波数上で動作する非サービングセル(16)へ同期しているかと、前記ワイヤレスデバイス(12)が、前記非サービングセル(16)からシステム情報を取得する必要があるかと、を判定するように動作可能な第1判定モジュール(54−1)と、
前記ワイヤレスデバイス(12)が前記非サービングセル(16)へ同期しているかと、前記ワイヤレスデバイス(12)が、前記非サービングセル(16)から前記システム情報を取得する必要があるかと、に基づいて、前記ワイヤレスデバイス(12)を、第1の測定ギャップ構成を適用するように構成するか、前記第1の測定ギャップ構成とは異なる測定ギャップ構成である第2の測定ギャップ構成を適用するように構成するかを判定するように動作可能な第2判定モジュール(54−2)と、
前記ネットワークノード(14)により判定される通りに、前記ワイヤレスデバイス(12)を、前記第1の測定ギャップ構成又は前記第2の測定ギャップ構成を適用するように構成する情報を前記ワイヤレスデバイス(12)へ送信するように動作可能な送信モジュール(54−3)と、
を備えるネットワークノード(14)。 - セルラー通信ネットワーク(10)におけるワイヤレスデバイス(12)の動作の方法であって、
第1の周波数上で動作するサービングセル(16)と共に構成される前記ワイヤレスデバイス(12)が非サービング周波数である第2の周波数上で動作する非サービングセル(16)へ同期しているかと、前記ワイヤレスデバイス(12)が、前記非サービングセル(16)からシステム情報を取得する必要があるかと、を判定するための第1の情報を取得すること(300)と、
前記ワイヤレスデバイス(12)が前記非サービングセル(16)へ同期しているかと、前記ワイヤレスデバイス(12)が、前記非サービングセル(16)から前記システム情報を取得する必要があるかと、を前記第1の情報に基づいて判定すること(302)と、
前記ワイヤレスデバイス(12)が前記非サービングセル(16)へ同期していない、或いは、前記ワイヤレスデバイス(12)が、前記非サービングセル(16)から前記システム情報を取得する必要があるという判定に応じて、拡張された測定ギャップのリクエストをネットワークノード(14)へ送信すること(304)と、
を含む方法。 - 前記リクエストへの応答として、前記ワイヤレスデバイス(12)のための測定ギャップ構成を含む第2の情報を、前記ネットワークノード(14)から受信すること(306)であって、前記測定ギャップ構成は、前記拡張された測定ギャップについての構成を含み、前記拡張された測定ギャップは、前記ワイヤレスデバイス(12)が前記非サービングセル(16)へ同期し、前記システム情報を取得し、D2D動作を実行するための測定ギャップの拡張を含む期間を有する測定ギャップである、前記受信すること(306)と、
前記第2の情報に従って前記ワイヤレスデバイス(12)により適用される測定ギャップ構成を構成すること(308)と、
前記構成された測定ギャップの期間を有する測定ギャップの間に、前記非サービングセル(16)へ同期し(310)、前記システム情報を取得し、前記非サービングセル(16)上でD2D動作を実行すること(310)と、
をさらに含む、請求項14に記載の方法。 - 前記ワイヤレスデバイス(12)が前記第2の周波数上で動作する前記非サービングセル(16)へ同期しているかを判定すること(302)は、
前記非サービングセル(16)上での前記ワイヤレスデバイス(12)のタイミング精度、
前記非サービングセル(16)に対する前記ワイヤレスデバイス(12)の速度、
前記非サービングセル(16)に対する前記ワイヤレスデバイス(12)の位置、
前記ワイヤレスデバイス(12)のアクティビティに関する履歴データ、
前記ワイヤレスデバイス(12)の無線リソース制御状態、
前記ワイヤレスデバイス(12)がアイドル状態で動作しているか又は接続済み状態で動作しているか、
前記ワイヤレスデバイス(12)が不連続受信動作モードで動作しているか、
前記ワイヤレスデバイス(12)が最後に測定ギャップ構成と共に構成されてから経過した時間量、
前記ワイヤレスデバイス(12)が最後に拡張測定ギャップと共に構成されてから経過した時間量、及び、
前記セルラー通信ネットワーク(10)内の1つ以上の他のノードから受信される情報、
のうちの少なくとも1つに基づいて、前記ワイヤレスデバイス(12)が前記第2の周波数上で動作する前記非サービングセル(16)へ同期しているかを判定すること(302)、を含む、請求項14又は15に記載の方法。 - セルラー通信ネットワーク(10)のためのワイヤレスデバイス(12)であって、
第1の周波数上で動作するサービングセル(16)と共に構成される前記ワイヤレスデバイス(12)が非サービング周波数である第2の周波数上で動作する非サービングセル(16)へ同期しているかと、前記ワイヤレスデバイス(12)が、前記非サービングセル(16)からシステム情報を取得する必要があるかと、を判定するための第1の情報を取得し、
前記ワイヤレスデバイス(12)が前記非サービングセル(16)へ同期しているかと、前記ワイヤレスデバイス(12)が、前記非サービングセル(16)から前記システム情報を取得する必要があるかと、を前記第1の情報に基づいて判定し、
前記ワイヤレスデバイス(12)が前記非サービングセル(16)へ同期していない、或いは、前記ワイヤレスデバイス(12)が、前記非サービングセル(16)から前記システム情報を取得する必要があるという判定に応じて、拡張された測定ギャップのリクエストをネットワークノード(14)へ送信する、
ように適合されるワイヤレスデバイス(12)。 - 前記ワイヤレスデバイス(12)は、請求項15又は16に記載の方法に従って動作するようにさらに適合される、請求項17に記載のワイヤレスデバイス(12)。
- セルラー通信ネットワーク(10)のためのワイヤレスデバイス(12)であって、
送受信機(24)と、
プロセッサ(20)と、
前記プロセッサ(20)により実行可能な命令を含むメモリ(22)と、
を備え、それにより、前記ワイヤレスデバイス(12)は、
第1の周波数上で動作するサービングセル(16)と共に構成される前記ワイヤレスデバイス(12)が非サービング周波数である第2の周波数上で動作する非サービングセル(16)へ同期しているかと、前記ワイヤレスデバイス(12)が、前記非サービングセル(16)からシステム情報を取得する必要があるかと、を判定するための第1の情報を取得し、
前記ワイヤレスデバイス(12)が前記第2の周波数上で動作する前記非サービングセル(16)へ同期しているかと、前記ワイヤレスデバイス(12)が、前記非サービングセル(16)からシステム情報を取得する必要があるかと、を前記第1の情報に基づいて判定し、
前記ワイヤレスデバイス(12)が前記第2の周波数上で動作する前記非サービングセル(16)へ同期していない、或いは、前記ワイヤレスデバイス(12)が、前記非サービングセル(16)から前記システム情報を取得する必要があるという判定に応じて、拡張された測定ギャップのリクエストをネットワークノード(14)へ送信する、
ように動作可能である、ワイヤレスデバイス(12)。 - セルラー通信ネットワーク(10)のためのワイヤレスデバイス(12)であって、
第1の周波数上で動作するサービングセル(16)と共に構成される前記ワイヤレスデバイス(12)が非サービング周波数である第2の周波数上で動作する非サービングセル(16)へ同期しているかと、前記ワイヤレスデバイス(12)が、前記非サービングセル(16)からシステム情報を取得する必要があるかと、を判定するための第1の情報を取得するように動作可能な取得モジュール(28−1)と、
前記ワイヤレスデバイス(12)が前記第2の周波数上で動作する前記非サービングセル(16)へ同期しているかと、前記ワイヤレスデバイス(12)が、前記非サービングセル(16)から前記システム情報を取得する必要があるかと、を前記第1の情報に基づいて判定するように動作可能な判定モジュール(28−2)と、
前記ワイヤレスデバイス(12)が前記第2の周波数上で動作する前記非サービングセル(16)へ同期していない、或いは、前記ワイヤレスデバイス(12)が、前記非サービングセル(16)から前記システム情報を取得する必要があると前記判定モジュール(28−2)が判定することに応じて、拡張された測定ギャップのリクエストをネットワークノード(14)へ送信するように動作可能な送信モジュール(28−3)と、
を備えるワイヤレスデバイス(12)。
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