JP6617355B1

JP6617355B1 - 歯磨きコップ

Info

Publication number: JP6617355B1
Application number: JP2019091755A
Authority: JP
Inventors: 陳昶
Original assignee: 寧波科創助手科技服務有限公司
Priority date: 2019-04-24
Filing date: 2019-05-15
Publication date: 2019-12-11
Anticipated expiration: 2039-05-15
Also published as: JP2020179091A; CN110250972A

Abstract

【課題】本発明は歯磨きコップを開示した。【解決手段】コップ本体を含み、スイッチボタンを押した後、加熱部品が加熱し、コップ内部の水を蒸発させ、一定の時間が経った後、タイマーが加熱部品の電源を切り、コップ内部を洗浄する時、洗浄ブラシを回転軸に取り付け、回転ロッドを回転させ、回転ロッドが回転して回転軸と洗浄ブラシを連動させて回転させ、洗浄ブラシが回転してコップ内部を洗浄し、歯磨き粉と歯ブラシを歯磨きコップの中に置き、歯磨きすることに便利を与え、歯磨きコップが蓋で覆われ、内部の埃がたまることを減少し、歯磨きコップが使用完了した後、コップ内部の水を蒸発させることができ、細菌が繁殖することを減少し、同時に洗浄できる洗浄ブラシを有し、自由に取り外すことができ、洗浄しやすい。【選択図】図１

Description

本発明は生活用品分野を取り上げて、具体的には歯磨きコップである。

人々が歯磨きする時、一般的に歯磨き粉、歯ブラシと歯磨きコップが別々に置かれているので、歯磨きする時に取り間違える可能性があり、しかも歯磨きに非常に不便であり、また歯磨きした後、歯磨きコップが室内に置かれ、空気と直接に接触するので、細菌が非常に繁殖しやすく、歯磨きコップが長期に渡って使用された後、底壁の中には水垢がたまり、歯磨きコップのきれいさに影響するだけでなく、使用者の体の健康にも影響する。

中国特許出願公開第104207701号明細書

本発明は歯磨きコップを提供し、従来技術における上記欠点を解消することを目的とする。

本発明の実施例の歯磨きコップは、コップ本体を含み、前記コップ本体の中には洗浄機構が設置され、前記洗浄機構は前記コップ本体の中に固定的に装着される加熱部品を含み、前記コップ本体の中にはコップ内チャンバが設置され、前記コップ内チャンバの底壁には熱を伝達できる伝熱シートが固定的に装着され、前記伝熱シートが発熱した後でコップ内の水を蒸発させ、前記コップ本体の頂部端面にはコップ蓋が固定的に装着され、前記コップ蓋の中には回転軸が回転できるように装着され、前記回転軸の底部端面にはコップ内チャンバを洗浄できる洗浄ブラシがネジ山により装着され、前記コップ本体の右側には歯磨き粉と歯ブラシを置くことができる貯蔵機構が設置され、前記貯蔵機構は歯磨き粉置きブロックを含み、前記歯磨き粉置きブロックの中には歯磨き粉を置くことができる歯磨き粉置きチャンバが設置され、前記歯磨き粉置きチャンバの右側内壁には歯磨き粉を押し出す押出ブロックがスライドできるように装着され、前記歯磨き粉置きブロックの右側端面には右へ開口したボタン溝が設置され、前記ボタン溝と前記歯磨き粉置きチャンバとの間にはスライド軸がスライドできるように装着され、前記スライド軸と前記押出ブロックとがヒンジでつながれて装着され、前記スライド軸の右側端面には歯磨き粉を押し出すことを制御できるボタンが固定的に装着され、前記歯磨き粉置きチャンバの底壁には前記歯磨き粉置きチャンバに連通している送り出しパイプが設置され、前記送り出しパイプの中にはリングが固定的に装着され、前記リングの中には歯磨き粉が流出することを防止できるシートが固定的に装着され、前記貯蔵機構はまた前記コップ蓋の外側端面に固定的に装着される歯ブラシ置きブロックを含み、前記歯ブラシ置きブロックの中に歯ブラシを置くことができる。

更の技術プランとして、前記洗浄機構はまた前記コップ本体の底部端面に設置されるベースを含み、前記ベースの中にはタイマーが固定的に装着され、前記コップ本体の底部端面には下に開口した接点溝が設置され、前記接点溝の頂壁には接点が固定的に装着され、前記コップ本体の左側端面には取っ手が固定的に装着され、前記取っ手の頂部端面にはスイッチボタンが固定的に装着され、前記回転軸には回転ロッドがヒンジでつながれて装着され、前記回転ロッドの中にはスライド溝が設置され、前記スライド溝の中には弾性リングが固定的に装着され、前記回転ロッドの頂壁には上へ開口した回転取っ手溝が設置され、前記回転取っ手溝の底壁には回転棒状体が回転できるように装着され、前記回転棒状体には回転取っ手がヒンジでつながれて装着される。

更の技術プランとして、前記貯蔵機構はまた前記歯磨き粉置きチャンバの左側内壁の中に固定的に装着される固定引っ掛かりヘッドを含み、前記歯磨き粉置きチャンバの右側内壁には引っ掛かりヘッド溝が設置され、前記引っ掛かりヘッド溝と前記歯磨き粉置きブロックの右側端面との間には弾性引っ掛かりヘッドがスライドできるように装着され、前記弾性引っ掛かりヘッドの右側端面には引き蓋が固定的に装着され、前記弾性引っ掛かりヘッドと前記引っ掛かりヘッド溝の右側内壁との間には推力ばねが固定的に装着され、前記歯磨き粉置きチャンバの底壁には封止栓が固定的に装着され、前記歯磨き粉置きブロックの頂部端面にはスライド蓋がスライドできるように装着され、前記ボタンの左側端面と前記ボタン溝の左側内壁との間にはボタンばねが固定的に装着される。

本発明の有益効果は：本発明は歯磨き粉と歯ブラシを歯磨きコップの中に置き、歯磨きすることに便利を与え、歯磨きコップが蓋で覆われ、内部の埃がたまることを減少し、歯磨きコップが使用完了した後、コップ内部の水を蒸発させることができ、細菌が繁殖することを減少し、同時に洗浄できる洗浄ブラシを有し、自由に取り外すことができ、洗浄しやすく、普及する価値がある。

図１は本発明のの全体構成模式図図２は図１の中の平面構成模式図図３は図１の中のＡ―Ａ方向の断面構成模式図図４は図１の中のＢにおける拡大構成模式図

以下に図１〜４を交えて本発明を詳しく説明する。便利に叙述するために、後文に出る方位を下記の通りに規定する：後文に出る上下左右前後方向は図１本体の投影関係の上下左右前後方向と一致する。

図１〜４を参照し、本発明の実施例の歯磨きコップは、コップ本体１４を含み、前記コップ本体１４の中には洗浄機構８０が設置され、前記洗浄機構８０は前記コップ本体１４の中に固定的に装着される加熱部品１５を含み、前記コップ本体１４の中にはコップ内チャンバ４２が設置され、前記コップ内チャンバ４２の底壁には熱を伝達できる伝熱シート４３が固定的に装着され、前記伝熱シート４３が発熱した後でコップ内の水を蒸発させ、前記コップ本体１４の頂部端面にはコップ蓋２９が固定的に装着され、前記コップ蓋２９の中には回転軸３１が回転できるように装着され、前記回転軸３１の底部端面にはコップ内チャンバ４２を洗浄できる洗浄ブラシ３８がネジ山により装着され、前記コップ本体１４の右側には歯磨き粉と歯ブラシを置くことができる貯蔵機構８１が設置され、前記貯蔵機構８１は歯磨き粉置きブロック１６を含み、前記歯磨き粉置きブロック１６の中には歯磨き粉を置くことができる歯磨き粉置きチャンバ２７が設置され、前記歯磨き粉置きチャンバ２７の右側内壁には歯磨き粉を押し出す押出ブロック４５がスライドできるように装着され、前記歯磨き粉置きブロック１６の右側端面には右へ開口したボタン溝４７が設置され、前記ボタン溝４７と前記歯磨き粉置きチャンバ２７との間にはスライド軸４６がスライドできるように装着され、前記スライド軸４６と前記押出ブロック４５とがヒンジでつながれて装着され、前記スライド軸４６の右側端面には歯磨き粉を押し出すことを制御できるボタン４９が固定的に装着され、前記歯磨き粉置きチャンバ２７の底壁には前記歯磨き粉置きチャンバ２７に連通している送り出しパイプ１７が設置され、前記送り出しパイプ１７の中にはリング１８が固定的に装着され、前記リング１８の中には歯磨き粉が流出することを防止できるシート１９が固定的に装着され、前記貯蔵機構８１はまた前記コップ蓋２９の外側端面に固定的に装着される歯ブラシ置きブロック４４を含み、前記歯ブラシ置きブロック４４の中に歯ブラシを置くことができる。

前記洗浄機構８０はまた前記コップ本体１４の底部端面に設置されるベース１０を含み、前記ベース１０の中にはタイマー１１が固定的に装着され、前記コップ本体１４の底部端面には下に開口した接点溝１２が設置され、前記接点溝１２の頂壁には接点１３が固定的に装着され、前記コップ本体１４の左側端面には取っ手４１が固定的に装着され、前記取っ手４１の頂部端面にはスイッチボタン４０が固定的に装着され、前記回転軸３１には回転ロッド３２がヒンジでつながれて装着され、前記回転ロッド３２の中にはスライド溝３６が設置され、前記スライド溝３６の中には弾性リング３７が固定的に装着され、前記回転ロッド３２の頂壁には上へ開口した回転取っ手溝３３が設置され、前記回転取っ手溝３３の底壁には回転棒状体３４が回転できるように装着され、前記回転棒状体３４には回転取っ手３５がヒンジでつながれて装着され、これによりスイッチボタン４０を押した後、加熱部品１５が加熱し、コップ内部の水を蒸発させ、タイマー１１が計時し始め、一定の時間が経った後、加熱部品１５の電源を切り、コップ内部を洗浄する時、洗浄ブラシ３８を回転軸３１に取り付け、回転ロッド３２を左へ引き動かし、回転取っ手３５を引き上げ、回転ロッド３２を回転させ、回転ロッド３２が回転して回転軸３１と洗浄ブラシ３８を連動させて回転させ、洗浄ブラシ３８が回転してコップ内部を洗浄する。

前記貯蔵機構８１はまた前記歯磨き粉置きチャンバ２７の左側内壁の中に固定的に装着される固定引っ掛かりヘッド２６を含み、前記歯磨き粉置きチャンバ２７の右側内壁には引っ掛かりヘッド溝２４が設置され、前記引っ掛かりヘッド溝２４と前記歯磨き粉置きブロック１６の右側端面との間には弾性引っ掛かりヘッド２３がスライドできるように装着され、前記弾性引っ掛かりヘッド２３の右側端面には引き蓋２２が固定的に装着され、前記弾性引っ掛かりヘッド２３と前記引っ掛かりヘッド溝２４の右側内壁との間には推力ばね２５が固定的に装着され、前記歯磨き粉置きチャンバ２７の底壁には封止栓２１が固定的に装着され、前記歯磨き粉置きブロック１６の頂部端面にはスライド蓋２８がスライドできるように装着され、前記ボタン４９の左側端面と前記ボタン溝４７の左側内壁との間にはボタンばね４８が固定的に装着され、これにより歯磨き粉を歯磨き粉置きチャンバ２７の中に置き、弾性引っ掛かりヘッド２３と固定引っ掛かりヘッド２６とが歯磨き粉を引っ掛からせ、歯磨き粉を押し出す時、ボタン４９を押し、ボタン４９が押出ブロック４５を連動させて歯磨き粉を押し出し、歯磨き粉が送り出しパイプ１７を通して押し出され、シート１９は歯磨き粉が使用されない時に勝手に溢れることを防止でき、歯磨き粉が全部使用された後、引き蓋２２を引き動かし、引き蓋２２が弾性引っ掛かりヘッド２３を連動させて右へ運動させると、歯磨き粉が放され、スライド蓋２８を開け、歯磨き粉を歯磨き粉置きチャンバ２７の中から取り出して換えることができ、歯ブラシ置きブロック４４の中に歯ブラシを置く。

使用する時：スイッチボタン４０を押した後、加熱部品１５が加熱し、コップ内部の水を蒸発させ、タイマー１１が計時し始め、一定の時間が経った後、加熱部品１５の電源を切り、コップ内部を洗浄する時、洗浄ブラシ３８を回転軸３１に取り付け、回転ロッド３２を左へ引き動かし、回転取っ手３５を引き上げ、回転ロッド３２を回転させ、回転ロッド３２が回転して回転軸３１と洗浄ブラシ３８を連動させて回転させ、洗浄ブラシ３８が回転してコップ内部を洗浄し、歯磨き粉を歯磨き粉置きチャンバ２７の中に置き、弾性引っ掛かりヘッド２３と固定引っ掛かりヘッド２６とが歯磨き粉を引っ掛からせ、歯磨き粉を押し出す時、ボタン４９を押し、ボタン４９が押出ブロック４５を連動させて歯磨き粉を押し出させ、歯磨き粉が送り出しパイプ１７を通して押し出され、シート１９は歯磨き粉が使用されない時に勝手に溢れることを防止でき、歯磨き粉が全部使用された後、引き蓋２２を引き動かし、引き蓋２２が弾性引っ掛かりヘッド２３を連動させて右へ運動させると、歯磨き粉が放され、スライド蓋２８を開け、歯磨き粉を歯磨き粉置きチャンバ２７の中から取り出して換えることができ、歯ブラシ置きブロック４４の中に歯ブラシを置く。

本分野の技術者が明確できるのは、本発明の総体精神や発想から離脱しない場合で、以上の実施例に各種な変形ができ、それらの変形がすべて本発明の保護範囲にある。本発明の保護方案は本発明の権利要求書を標準とすべきである。

Claims

コップ本体を含み、前記コップ本体の中には洗浄機構が設置され、前記洗浄機構は前記コップ本体の中に固定的に装着される加熱部品を含み、前記コップ本体の中にはコップ内チャンバが設置され、前記コップ内チャンバの底壁には熱を伝達できる伝熱シートが固定的に装着され、前記伝熱シートが発熱した後でコップ内の水を蒸発させ、前記コップ本体の頂部端面にはコップ蓋が固定的に装着され、前記コップ蓋の中には回転軸が回転できるように装着され、前記回転軸の底部端面にはコップ内チャンバを洗浄できる洗浄ブラシがネジ山により装着され、前記コップ本体の右側には歯磨き粉と歯ブラシを置くことができる貯蔵機構が設置され、前記貯蔵機構は歯磨き粉置きブロックを含み、前記歯磨き粉置きブロックの中には歯磨き粉を置くことができる歯磨き粉置きチャンバが設置され、前記歯磨き粉置きチャンバの右側内壁には歯磨き粉を押し出す押出ブロックがスライドできるように装着され、前記歯磨き粉置きブロックの右側端面には右へ開口したボタン溝が設置され、前記ボタン溝と前記歯磨き粉置きチャンバとの間にはスライド軸がスライドできるように装着され、前記スライド軸と前記押出ブロックとがヒンジでつながれて装着され、前記スライド軸の右側端面には歯磨き粉を押し出すことを制御できるボタンが固定的に装着され、前記歯磨き粉置きチャンバの底壁には前記歯磨き粉置きチャンバに連通している送り出しパイプが設置され、前記送り出しパイプの中にはリングが固定的に装着され、前記リングの中には歯磨き粉が流出することを防止できるシートが固定的に装着され、前記貯蔵機構はまた前記コップ蓋の外側端面に固定的に装着される歯ブラシ置きブロックを含み、前記歯ブラシ置きブロックの中に歯ブラシを置くことができることを特徴とする歯磨きコップ。
前記洗浄機構はまた前記コップ本体の底部端面に設置されるベースを含み、前記ベースの中にはタイマーが固定的に装着され、前記コップ本体の底部端面には下に開口した接点溝が設置され、前記接点溝の頂壁には接点が固定的に装着され、前記コップ本体の左側端面には取っ手が固定的に装着され、前記取っ手の頂部端面にはスイッチボタンが固定的に装着され、前記回転軸には回転ロッドがヒンジでつながれて装着され、前記回転ロッドの中にはスライド溝が設置され、前記スライド溝の中には弾性リングが固定的に装着され、前記回転ロッドの頂壁には上へ開口した回転取っ手溝が設置され、前記回転取っ手溝の底壁には回転棒状体が回転できるように装着され、前記回転棒状体には回転取っ手がヒンジでつながれて装着され、これによりスイッチボタンを押した後、前記加熱部品が加熱し、コップ内部の水を蒸発させ、一定の時間が経った後、前記タイマーが加熱部品の電源を切り、コップ内部を洗浄する時、前記洗浄ブラシを前記回転軸に取り付け、前記回転ロッドを回転させ、前記回転ロッドが回転して前記回転軸と前記洗浄ブラシを連動させて回転させ、前記洗浄ブラシが回転してコップ内部を洗浄することを特徴とする請求項１に記載の歯磨きコップ。
前記貯蔵機構はまた前記歯磨き粉置きチャンバの左側内壁の中に固定的に装着される固定引っ掛かりヘッドを含み、前記歯磨き粉置きチャンバの右側内壁には引っ掛かりヘッド溝が設置され、前記引っ掛かりヘッド溝と前記歯磨き粉置きブロックの右側端面との間には弾性引っ掛かりヘッドがスライドできるように装着され、前記弾性引っ掛かりヘッドの右側端面には引き蓋が固定的に装着され、前記弾性引っ掛かりヘッドと前記引っ掛かりヘッド溝の右側内壁との間には推力ばねが固定的に装着され、前記歯磨き粉置きチャンバの底壁には封止栓が固定的に装着され、前記歯磨き粉置きブロックの頂部端面にはスライド蓋がスライドできるように装着され、前記ボタンの左側端面と前記ボタン溝の左側内壁との間にはボタンばねが固定的に装着され、これにより歯磨き粉を前記歯磨き粉置きチャンバの中に置き、歯磨き粉を押し出す時、前記ボタンを押し、前記ボタンが前記押出ブロックを連動させて歯磨き粉を押し出し、歯磨き粉が送り出しパイプを通して押し出され、前記シートは歯磨き粉が使用されない時に勝手に溢れることを防止でき、歯磨き粉が全部使用された後、前記スライド蓋を開け、歯磨き粉を前記歯磨き粉置きチャンバの中から取り出して換えることができ、前記歯ブラシ置きブロックの中に歯ブラシを置くことを特徴とする請求項１に記載の歯磨きコップ。