JP6582233B1

JP6582233B1 - 移動可能な自撮り光補充ライト

Info

Publication number: JP6582233B1
Application number: JP2019104054A
Authority: JP
Inventors: 徐▲えい▼
Original assignee: 天津寄封工芸品有限公司
Priority date: 2019-04-25
Filing date: 2019-06-03
Publication date: 2019-10-02
Anticipated expiration: 2039-06-03
Also published as: JP2020181802A; CN110161777A

Abstract

【課題】本発明は移動可能な自撮り光補充ライトを開示した。【解決手段】固定装置と、光補充ライト装置と、伸縮装置とを含み、前記固定装置はリングと取り付け孔とを含み、前記取り付け孔が前記リングの中に設置され、且つ上下に貫通しており、前記リングを腰につけて固定でき、前記伸縮装置は張り出しロッドを含み、前記張り出しロッドにはヒンジ連結軸により連結ロッドがヒンジにより連結され、前記リングの中には前記リングを貫通している貫通孔が設置され、屋外で生配信する時、運動する場合、本装置を人の腰部に固定でき、手で持つ必要はなく、使用者の労働強度を大幅に低下させ、スマホに固定された小型光補充ライトより、本装置の中の光補充ライトはサイズが大きく、範囲が広く、光補充効果がもっとよく、また、使用しない時、本装置を収納でき、そんなにスペースを取らない。【選択図】図１

Description

本発明は光補充ライト技術分野を取り上げて、具体的には移動可能な自撮り光補充ライトである。

屋外で生配信する時に使用する設備は一般的に携帯であり、しかし、スマホのカメラが暗い条件で写った人の肌が黒く見えるので、生配信の効果が下がり、一般的に光補充ライトで光を補充し、スマホに固定される光補充ライトが携帯しやすいが、光補充の効果が普通であり、大型の光補充ライトであると移動しにくく、上記の欠点について移動可能な自撮り光補充ライトを提出した。

中国特許出願公開第１０５７３９２２０号明細書

上記技術における不足に対し、本発明は移動可能な自撮り光補充ライトを提供し、上記欠点を解消することを目的とする。

本発明の移動可能な自撮り光補充ライトは、固定装置と、光補充ライト装置と、伸縮装置とを含み、前記固定装置はリングと取り付け孔とを含み、前記取り付け孔が前記リングの中に設置され、且つ上下に貫通しており、前記リングを腰につけて固定でき、前記伸縮装置は張り出しロッドを含み、前記張り出しロッドにはヒンジ連結軸により連結ロッドがヒンジにより連結され、前記リングの中には前記リングを貫通している貫通孔が設置され、前記張り出しロッドが前記貫通孔の中にスライドできるように設置され、前記光補充ライト装置が前記連結ロッドの上側に設置され、前記光補充ライト装置は光補充ライトと、取り付け箱と、位置保持チャンバとを含み、前記位置保持チャンバが前記取り付け箱の中に設置され、前記取り付け箱の下側は引っ張りロッドにより前記連結ロッドと連結された。

好ましくは、前記取り付け孔の内壁には複数個の押圧バネが前後対称的に固定的に設置され、前記押圧バネの一端には挟み板が固定的に設置され、前記調節機構は前記リングの中に設置された複数個のネジ山孔を含み、前記ネジ山孔が前記リングを貫通しており、前記ネジ山孔の中には調節ネジロッドがネジ山により連結され、前記調節ネジロッドのうち前記取り付け孔の中に位置している一端が前記挟み板の片側端面と当接している。

好ましくは、前記取り付け孔の中には前記張り出しロッドの左端に固定的に連結された定位ブロックが設置され、前記連結ロッドの上端にはリミット箱が固定的に設置され、前記リミット箱の中にはリミットチャンバが設置され、前記リミットチャンバの前後内壁には復帰バネが固定的に設置され、前記復帰バネの一端には取り付け板が固定的に設置され、前記取り付け板の相対する端面には固定歯が固定的に設置され、前記リミットチャンバの頂壁には上下に貫通している抜き孔が設置され、前記抜き孔の中には上方へ伸びている前記引っ張りロッドがスライドできるように設置され、前記引っ張りロッドのうち前記リミットチャンバの中に位置している一端には前記固定歯と当接している活動歯が固定的に設置された。

前記リミットチャンバの底壁には復帰溝が設置され、前記復帰溝の中にはスライダがスライドできるように設置され、前記スライダの上端面が前記取り付け板の下端と固定的に連結され、前記復帰溝の底壁には作動ブロックが固定的に設置され、前記作動ブロックの中には作動油チャンバが前後に貫通するように設置され、前記作動油チャンバの中にはピストンロッドが前後対称的にスライドできるように設置され、前記ピストンロッドの一端が前記復帰溝の中に伸びており、且つ前記ピストンロッドの一端には頂ブロックが固定的に設置され、前記頂ブロックが前記スライダの片側端面と当接しており、前記リミット箱の中には後方へ開口した油チャンバが設置され、前記油チャンバが前記作動油チャンバに連通しており、前記油チャンバの中には油押しピストンがスライドできるように設置され、前記油押しピストンの後端面にはスイッチコンロッドが固定的に設置され、前記スイッチコンロッドの後端が前記リミット箱の後側まで伸びており、前記スイッチコンロッドの後端には復帰スイッチが固定的に設置された。

好ましくは、前記位置保持チャンバの内壁には外歯が固定的に設置され、前記引っ張りロッドの中には前端が前記位置保持チャンバの中まで伸びている調節軸が回転できるように設置され、前記調節軸の中には緩衝溝が上下対称的に設置され、前記緩衝溝の中には内歯がスライドできるように設置され、前記内歯が前記位置保持チャンバの中に伸びて前記外歯と当接しており、前記緩衝溝の片側内壁と前記内歯との間は緩衝バネにより固定的に連結された。

前記取り付け箱と前記引っ張りロッドとの間には回転ブロックが設置され、前記回転ブロックが前記調節軸と固定的に連結され、前記回転ブロックの上端には前記光補充ライトが固定的に設置され、前記光補充ライトの左側端面にはスマホ固定ホルダーが固定的に設置され、前記光補充ライトの外側には電池溝が設置された。

以上により、本発明装置は構成が簡単で、操作が便利で、屋外で生配信する時、運動する場合、本装置を人の腰部に固定でき、手で持つ必要はなく、使用者の労働強度を大幅に低下させ、スマホに固定された小型光補充ライトより、本装置の中の光補充ライトはサイズが大きく、範囲が広く、光補充効果がもっとよく、また、使用しない時、本装置を収納でき、そんなにスペースを取らない。

下記に図１〜５をあわせて本発明について詳しく説明し、便利に説明するために、下記の方向を以下のように規定する：図１は本発明装置の正面図であり、以下に述べる上下左右前後の方向と図１の自身投影関係の上下左右前後の方向とが一致である。

図１は本発明の移動可能な自撮り光補充ライトの全体構成模式図図２は図１のＡ―Ａの構成模式図図３は図１のＢ―Ｂの構成模式図図４は図１のＣ―Ｃの構成模式図図５は図４のＤ―Ｄの構成模式図

図１〜５に示すように、本発明装置の移動可能な自撮り光補充ライトは、固定装置１００と、光補充ライト装置３００と、伸縮装置２００とを含み、前記固定装置１００はリング１０と取り付け孔２４とを含み、前記取り付け孔２４が前記リング１０の中に設置され、且つ上下に貫通しており、前記リング１０を腰につけて固定でき、前記伸縮装置２００は張り出しロッド１２を含み、前記張り出しロッド１２にはヒンジ連結軸１３により連結ロッド１４がヒンジにより連結され、前記リング１０の中には前記リング１０を貫通している貫通孔２５が設置され、前記張り出しロッド１２が前記貫通孔２５の中にスライドできるように設置され、前記光補充ライト装置３００が前記連結ロッド１４の上側に設置され、前記光補充ライト装置３００は光補充ライト１８と、取り付け箱１７と、位置保持チャンバ４５とを含み、前記位置保持チャンバ４５が前記取り付け箱１７の中に設置され、前記取り付け箱１７の下側は引っ張りロッド１６により前記連結ロッド１４と連結された。

有益的には、前記取り付け孔２４の内壁には複数個の押圧バネ２３が前後対称的に固定的に設置され、前記押圧バネ２３の一端には挟み板１１が固定的に設置され、前記調節機構は前記リング１０の中に設置された複数個のネジ山孔２２を含み、前記ネジ山孔２２が前記リング１０を貫通しており、前記ネジ山孔２２の中には調節ネジロッド２１がネジ山により連結され、前記調節ネジロッド２１のうち前記取り付け孔２４の中に位置している一端が前記挟み板１１の片側端面と当接している。

有益的には、前記取り付け孔２４の中には前記張り出しロッド１２の左端に固定的に連結された定位ブロック４７が設置され、前記連結ロッド１４の上端にはリミット箱１５が固定的に設置され、前記リミット箱１５の中にはリミットチャンバ２６が設置され、前記リミットチャンバ２６の前後内壁には復帰バネ２７が固定的に設置され、前記復帰バネ２７の一端には取り付け板２８が固定的に設置され、前記取り付け板２８の相対する端面には固定歯３８が固定的に設置され、前記リミットチャンバ２６の頂壁には上下に貫通している抜き孔４９が設置され、前記抜き孔４９の中には上方へ伸びている前記引っ張りロッド１６がスライドできるように設置され、前記引っ張りロッド１６のうち前記リミットチャンバ２６の中に位置している一端には前記固定歯３８と当接している活動歯３９が固定的に設置された。

前記リミットチャンバ２６の底壁には復帰溝２９が設置され、前記復帰溝２９の中にはスライダ３７がスライドできるように設置され、前記スライダ３７の上端面が前記取り付け板２８の下端と固定的に連結され、前記復帰溝２９の底壁には作動ブロック５０が固定的に設置され、前記作動ブロック５０の中には作動油チャンバ３４が前後に貫通するように設置され、前記作動油チャンバ３４の中にはピストンロッド３５が前後対称的にスライドできるように設置され、前記ピストンロッド３５の一端が前記復帰溝２９の中に伸びており、且つ前記ピストンロッド３５の一端には頂ブロック３６が固定的に設置され、前記頂ブロック３６が前記スライダ３７の片側端面と当接しており、前記リミット箱１５の中には後方へ開口した油チャンバ３３が設置され、前記油チャンバ３３が前記作動油チャンバ３４に連通しており、前記油チャンバ３３の中には油押しピストン３２がスライドできるように設置され、前記油押しピストン３２の後端面にはスイッチコンロッド３１が固定的に設置され、前記スイッチコンロッド３１の後端が前記リミット箱１５の後側まで伸びており、前記スイッチコンロッド３１の後端には復帰スイッチ３０が固定的に設置された。

有益的には、前記位置保持チャンバ４５の内壁には外歯４４が固定的に設置され、前記引っ張りロッド１６の中には前端が前記位置保持チャンバ４５の中まで伸びている調節軸４０が回転できるように設置され、前記調節軸４０の中には緩衝溝４１が上下対称的に設置され、前記緩衝溝４１の中には内歯４３がスライドできるように設置され、前記内歯４３が前記位置保持チャンバ４５の中に伸びて前記外歯４４と当接しており、前記緩衝溝４１の片側内壁と前記内歯４３との間は緩衝バネ４２により固定的に連結された。

前記取り付け箱１７と前記引っ張りロッド１６との間には回転ブロック２０が設置され、前記回転ブロック２０が前記調節軸４０と固定的に連結され、前記回転ブロック２０の上端には前記光補充ライト１８が固定的に設置され、前記光補充ライト１８の左側端面にはスマホ固定ホルダー４６が固定的に設置され、前記光補充ライト１８の外側には電池溝１９が設置された。

前記の移動可能な自撮り光補充ライトの実現方法は、以下のステップを含む：

使用する時、電池を前記電池溝１９の中に装着し、スマホを前記スマホ固定ホルダー４６に固定し、前記張り出しロッド１２を引き出し、使用者が前記取り付け孔２４を通して前記リング１０を腰部につけ、前記調節ネジロッド２１を回転させ、前記挟み板１１を利用して本装置を使用者の腰部に固定し、前記引っ張りロッド１６を調節して前記光補充ライト１８を適切な高さまで位置させ、前記光補充ライト１８を揺り動かして角度を調節する。

使用し終わった後、前記復帰スイッチ３０を押し、前記スイッチコンロッド３１により前記油押しピストン３２を連動させて前方へ運動させ、これにより前記ピストンロッド３５を推し動かし、前記ピストンロッド３５が前記頂ブロック３６により前記スライダ３７を推し動かして互いに離れさせ、前記活動歯３９が前記固定歯３８との噛み合いから離脱し、前記引っ張りロッド１６を前記リミットチャンバ２６の中に収納し、前記調節ネジロッド２１を調整して前記リング１０を使用者の腰部から外し、前記張り出しロッド１２を押して前記取り付け孔２４の中に戻し、前記連結ロッド１４を折り畳み、これにより収納を完成する。

以上に述べたのはただ本発明の具体的な実施方式で、しかし本発明の保護範囲はここに限らないである。全部の創造的な労働を通じなく思いついた変化と取替は本発明の保護範囲にカバーされる。だから本発明の保護範囲は権利要求書が限定される保護範囲を標準とする。

Claims

正面視で、固定装置と、光補充ライト装置と、伸縮装置とを含み、前記固定装置はリングと取り付け孔とを含み、前記取り付け孔が前記リングの中に設置され、且つ上下に貫通しており、前記リングを腰につけて固定でき、前記伸縮装置は張り出しロッドを含み、前記張り出しロッドにはヒンジ連結軸により連結ロッドがヒンジにより連結され、前記リングの中には前記リングを貫通している貫通孔が設置され、前記張り出しロッドが前記貫通孔の中にスライドできるように設置され、前記光補充ライト装置が前記連結ロッドの上側に設置され、前記光補充ライト装置は光補充ライトと、取り付け箱と、位置保持チャンバとを含み、前記位置保持チャンバが前記取り付け箱の中に設置され、前記取り付け箱の下側は引っ張りロッドにより前記連結ロッドと連結されたことを特徴とする移動可能な自撮り光補充ライト。
前記取り付け孔の内壁には複数個の押圧バネが前後対称的に固定的に設置され、前記押圧バネの一端には挟み板が固定的に設置され、前記調節機構は前記リングの中に設置された複数個のネジ山孔を含み、前記ネジ山孔が前記リングを貫通しており、前記ネジ山孔の中には調節ネジロッドがネジ山により連結され、前記調節ネジロッドのうち前記取り付け孔の中に位置している一端が前記挟み板の片側端面と当接していることを特徴とする請求項１に記載の移動可能な自撮り光補充ライト。
前記取り付け孔の中には前記張り出しロッドの左端に固定的に連結された定位ブロックが設置され、前記連結ロッドの上端にはリミット箱が固定的に設置され、前記リミット箱の中にはリミットチャンバが設置され、前記リミットチャンバの前後内壁には復帰バネが固定的に設置され、前記復帰バネの一端には取り付け板が固定的に設置され、前記取り付け板の相対する端面には固定歯が固定的に設置され、前記リミットチャンバの頂壁には上下に貫通している抜き孔が設置され、前記抜き孔の中には上方へ伸びている前記引っ張りロッドがスライドできるように設置され、前記引っ張りロッドのうち前記リミットチャンバの中に位置している一端には前記固定歯と当接している活動歯が固定的に設置され、
前記リミットチャンバの底壁には復帰溝が設置され、前記復帰溝の中にはスライダがスライドできるように設置され、前記スライダの上端面が前記取り付け板の下端と固定的に連結され、前記復帰溝の底壁には作動ブロックが固定的に設置され、前記作動ブロックの中には作動油チャンバが前後に貫通するように設置され、前記作動油チャンバの中にはピストンロッドが前後対称的にスライドできるように設置され、前記ピストンロッドの一端が前記復帰溝の中に伸びており、且つ前記ピストンロッドの一端には頂ブロックが固定的に設置され、前記頂ブロックが前記スライダの片側端面と当接しており、前記リミット箱の中には後方へ開口した油チャンバが設置され、前記油チャンバが前記作動油チャンバに連通しており、前記油チャンバの中には油押しピストンがスライドできるように設置され、前記油押しピストンの後端面にはスイッチコンロッドが固定的に設置され、前記スイッチコンロッドの後端が前記リミット箱の後側まで伸びており、前記スイッチコンロッドの後端には復帰スイッチが固定的に設置されたことを特徴とする請求項１に記載の移動可能な自撮り光補充ライト。
前記位置保持チャンバの内壁には外歯が固定的に設置され、前記引っ張りロッドの中には前端が前記位置保持チャンバの中まで伸びている調節軸が回転できるように設置され、前記調節軸の中には緩衝溝が上下対称的に設置され、前記緩衝溝の中には内歯がスライドできるように設置され、前記内歯が前記位置保持チャンバの中に伸びて前記外歯と当接しており、前記緩衝溝の片側内壁と前記内歯との間は緩衝バネにより固定的に連結され、
前記取り付け箱と前記引っ張りロッドとの間には回転ブロックが設置され、前記回転ブロックが前記調節軸と固定的に連結され、前記回転ブロックの上端には前記光補充ライトが固定的に設置され、前記光補充ライトの左側端面にはスマホ固定ホルダーが固定的に設置され、前記光補充ライトの外側には電池溝が設置されたことを特徴とする請求項１に記載の移動可能な自撮り光補充ライト。