JP6577108B2 - 逆行リーマ深さチューブゲージ - Google Patents
逆行リーマ深さチューブゲージ Download PDFInfo
- Publication number
- JP6577108B2 JP6577108B2 JP2018173472A JP2018173472A JP6577108B2 JP 6577108 B2 JP6577108 B2 JP 6577108B2 JP 2018173472 A JP2018173472 A JP 2018173472A JP 2018173472 A JP2018173472 A JP 2018173472A JP 6577108 B2 JP6577108 B2 JP 6577108B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tubular shaft
- retrograde
- bone
- cutting member
- drill
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Landscapes
- Surgical Instruments (AREA)
Description
102 ハウジング
102a スロット開口
104 摺動ルーラ
104a 線状目盛りマーク
104b スロット開口
106 摺動リーマドッキング要素
106a 実質的に管状のセクション
106b 部分
106c スロット開口
106d スロット開口
106e 遠位端部
108 細長先端部分
200 逆行リーマ
201 大腿骨
202 管状シャフト
203 外皮
204 ドリルビット
205 方向矢印
206 切削部材
207 方向矢印
208 ブシュ
210 ガイドワイヤ
212 トンネル
214 大腿骨関節の腔
216 座ぐり
218 線状目盛りマーク
220 線状目盛りマーク
222 中心軸
224 長手方向軸
Claims (13)
- 管状シャフトと、前記管状シャフトの遠位端部に配設されたドリルビットと、および前記管状シャフトの前記遠位端部に隣接して可動的に配設された少なくとも1つの切削部材とを備える逆行ドリルと組合せて使用するように構成された、骨の厚さを測定するためのデバイスであって、
近位端部および遠位端部を有する実質的に透明な測定チューブであって、前記逆行ドリルの前記管状シャフトを受け入れるように構成されていると共に前記管状シャフトにスライド式に被せて係合されるように構成された測定チューブ
を備え、
前記逆行ドリルの前記切削部材は、前記切削部材の中心軸が前記逆行ドリルの前記管状シャフトの長手方向軸と一致する第1の位置と、前記切削部材の前記中心軸が前記逆行ドリルの前記管状シャフトの前記長手方向軸に対してゼロではない角度で配設される第2の位置との間で移動するように動作し、
前記逆行ドリルの前記管状シャフトは、複数の長さをそれぞれ示すための複数の線状目盛りマークを表面に有し、前記複数の線状目盛りマークの少なくともいくつかが、前記実質的に透明な測定チューブを通して観察可能であり、
前記複数の線状目盛りマークは、長さ0を示すゼロ目盛りマークを含み、前記ゼロ目盛りマークは、前記逆行ドリルの前記管状シャフトを覆って配設された前記測定チューブを前記第2の位置における前記切削部材に対して接触させた場合に、前記測定チューブの前記近位端部に位置合わせされることになり、前記複数の線状目盛りマークは、前記ゼロ目盛りマークから前記管状シャフトの近位端部の方に向かって並んでいる、デバイス。 - 前記測定チューブの前記近位端部に位置合わせされた前記複数の線状目盛りマークのそれぞれが、前記測定チューブの前記遠位端部と前記第2の位置に配設された前記逆行ドリルの前記切削部材との間の距離の各々の長さを示し、前記各々の長さは、前記逆行ドリルを使用して前記骨にトンネルまたはボアを穿孔している最中または穿孔した後に残っている前記骨の厚さに相当する、請求項1に記載のデバイス。
- 前記測定チューブは、実質的に剛体である、請求項1または2に記載のデバイス。
- 前記測定チューブは、プラスチックおよび外科用プラスチックからなる群より選択される材料から作製される、請求項1から3のいずれか一項に記載のデバイス。
- 前記測定チューブは、靭帯外科手技において、前記逆行ドリルを使用して前記骨にトンネルまたはボアを穿孔している最中または穿孔した後に残っている前記骨の厚さを測定するように作動する、請求項1から4のいずれか一項に記載のデバイス。
- 骨の厚さを測定するためのシステムであって、
表面、遠位端部、および長手方向軸を有する管状シャフト、前記管状シャフトの前記遠位端部に配設されたドリルビット、ならびに中心軸を有する少なくとも1つの切削部材を備える逆行ドリルであって、前記切削部材は、前記管状シャフトの前記遠位端部に隣接して可動的に配設される、逆行ドリルと、
近位端部および遠位端部を有する実質的に透明な測定チューブであって、前記逆行ドリルの前記管状シャフトを受け入れるように構成されていると共に前記管状シャフトにスライド式に被せて係合されるように構成される、実質的に透明な測定チューブと
を備え、
前記切削部材は、前記切削部材の中心軸が前記管状シャフトの前記長手方向軸と一致する第1の位置と、前記切削部材の前記中心軸が前記管状シャフトの前記長手方向軸に対してゼロではない角度で配設される第2の位置との間で移動するように動作し、前記逆行ドリルは、前記逆行ドリルの前記切削部材が前記第2の位置に配設された状態において、前記骨に少なくとも1つのトンネルまたはボアを逆行的に穿孔するように動作し、
前記逆行ドリルの前記管状シャフトは、複数の長さをそれぞれ示すための複数の線状目盛りマークを表面に有し、前記複数の線状目盛りマークの少なくともいくつかが、前記実質的に透明な測定チューブを通して観察可能であり、
前記複数の線状目盛りマークは、長さ0を示すゼロ目盛りマークを含み、前記ゼロ目盛りマークは、前記逆行ドリルの前記管状シャフトを覆って配設された前記測定チューブを前記第2の位置における前記切削部材に対して接触させた場合に、前記測定チューブの前記近位端部に位置合わせされることになり、前記複数の線状目盛りマークは、前記ゼロ目盛りマークから前記管状シャフトの近位端部の方に向かって並んでいる、システム。 - 前記測定チューブの前記近位端部に位置合わせされた前記複数の線状目盛りマークのそれぞれが、前記測定チューブの前記遠位端部と前記第2の位置に配設された前記逆行ドリルの前記切削部材との間の距離の各々の長さを示し、前記各々の長さは、前記骨に前記少なくとも1つのトンネルまたはボアを逆行的に穿孔している最中または穿孔した後に残っている前記骨の厚さに相当する、請求項6に記載のシステム。
- 前記測定チューブは、実質的に剛体である、請求項6または7に記載のシステム。
- 前記測定チューブは、プラスチックおよび外科用プラスチックからなる群より選択される材料から作製される、請求項6から8のいずれか一項に記載のシステム。
- 前記逆行ドリルは、前記逆行ドリルの前記切削部材が前記第1の位置に配設された状態において、前記骨に少なくとも別のトンネルまたはボアを、前記ドリルビットを使用して順行的に穿孔するようにさらに動作する、請求項6から9のいずれか一項に記載のシステム。
- 前記逆行ドリルは、前記骨を貫通する実質的に同一の経路に沿って、前記骨に前記少なくとも1つのトンネルまたはボアを逆行的に穿孔するように、および前記骨に前記少なくとも別のトンネルまたはボアを順行的に穿孔するようにさらに動作する、請求項10に記載のシステム。
- 前記逆行ドリルは、前記少なくとも1つのトンネルまたはボアを穿孔している最中に、前記測定チューブとは無関係に自由に旋回するようにさらに動作する、請求項6から11のいずれか一項に記載のシステム。
- 前記測定チューブは、靭帯外科手技において、前記逆行ドリルを使用して前記骨に前記少なくとも1つのトンネルまたはボアを穿孔している最中または穿孔した後に残っている前記骨の厚さを測定するように作動する、請求項6から12のいずれか一項に記載のシステム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018173472A JP6577108B2 (ja) | 2018-09-18 | 2018-09-18 | 逆行リーマ深さチューブゲージ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018173472A JP6577108B2 (ja) | 2018-09-18 | 2018-09-18 | 逆行リーマ深さチューブゲージ |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016569898A Division JP6408031B2 (ja) | 2014-05-29 | 2014-05-29 | 逆行リーマ深さチューブゲージ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019034159A JP2019034159A (ja) | 2019-03-07 |
JP6577108B2 true JP6577108B2 (ja) | 2019-09-18 |
Family
ID=65636368
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018173472A Active JP6577108B2 (ja) | 2018-09-18 | 2018-09-18 | 逆行リーマ深さチューブゲージ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6577108B2 (ja) |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4047392B2 (ja) * | 1997-04-25 | 2008-02-13 | ツィマー ゲーエムベーハー | 軟骨内または骨軟骨孔の生成装置 |
FR2789292B1 (fr) * | 1999-02-08 | 2001-04-27 | Prince Sa | Instrument gynecologique pour l'introduction d'un catheter dans la cavite uterine |
TW201103485A (en) * | 2009-07-20 | 2011-02-01 | Wei-Zhen Hong | Catheter assembly |
JP5819669B2 (ja) * | 2011-08-04 | 2015-11-24 | スミス アンド ネフュー インコーポレーテッド | 切削工具 |
JP5877508B2 (ja) * | 2011-11-18 | 2016-03-08 | 国立大学法人愛媛大学 | 靱帯再建術用具、錐及びリーマー |
-
2018
- 2018-09-18 JP JP2018173472A patent/JP6577108B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2019034159A (ja) | 2019-03-07 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US10219872B2 (en) | Retrograde reamer depth tube gage | |
EP2072015B1 (en) | Surgical drill for providing holes at an angle | |
US4409973A (en) | Method and apparatus for corrective osteotomy | |
US9839464B2 (en) | Device and method for use during ligament reconstruction | |
US11224455B2 (en) | Endoscopic hook blade and use thereof | |
EP2978375B1 (en) | Tunnel gage | |
EP3583905A1 (en) | Percutaneous targeting device | |
EP1961379B1 (en) | Apparatus for indicating the bone thickness between a cavity in a bone and the bone surface | |
US12023049B2 (en) | System and method for creating graft tunnels in bone | |
EP1972288A1 (en) | Shaver blade with depth markings | |
AU2017312514B2 (en) | Methods of fixating tissue to bone | |
JP6408031B2 (ja) | 逆行リーマ深さチューブゲージ | |
JP6577108B2 (ja) | 逆行リーマ深さチューブゲージ | |
JP7481260B2 (ja) | 骨手術用器具 | |
RU2344771C1 (ru) | Хирургический кондуктор | |
CN117694957A (zh) | 用于人工关节手术的骨切割工具总成 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20181018 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20181018 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20190729 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20190821 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6577108 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |