JP6561838B2 - コアネットワークノード、基地局装置及びアクセスポイント - Google Patents
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Description
ここで、UE−AMBRは、前記第2のパラメータであり、HSS_APN−AMBRは、特定のアクセスポイントを介した前記中継ユーザデバイスに対する許容された非中継データスループットであり、HSS_UE−AMBRは、前記中継ユーザデバイスに対する通信用の許容された非中継データスループットの総量であり、HSS_APN−Relay−AMBRは、特定のアクセスポイントを介した前記中継ユーザデバイスに対する許容された被中継データスループットであり、HSS_UE−Relay−AMBRは、前記中継ユーザデバイスに対する通信用の許容された被中継データスループットの総量である。
ここで、UE−Relay−AMBRは、前記第2のパラメータであり、HSS−APN−Relay−AMBRは、特定のアクセスポイントを介した前記中継ユーザデバイスに対する許容された被中継データスループットであり、HSS_UE−Relay−AMBRは、前記中継ユーザデバイスに対する通信用の許容された被中継データスループットの総量である。
ここで、APN−AMBRは、前記第2のパラメータであり、HSS_APN−AMBRは、前記アクセスポイントを介した前記中継ユーザデバイスに対する許容されたネイティブデータスループットであり、HSS_Extra−APN−AMBRは、前記アクセスポイントを介した前記中継ユーザデバイスに対する許容された追加的なデータスループットである。
図1は、通信ネットワーク(システム)1を概略的に示しており、この通信ネットワーク1においては、UE(この例では、ユーザ通信デバイス) 3−1〜3−3のユーザが、E−UTRAN基地局5及びコアネットワーク7を介して互いに且つ他のユーザと通信可能である。当業者にとって明らかな通り、図1では説明目的で3つのユーザ通信デバイス3と1つの基地局5とが示されているが、展開されるシステムにおいては追加のUE及び/又は基地局が存在しても良い。
図2は、図1に示したユーザ通信デバイス3の幾つかの機能を示した機能ブロック図である。図2に示すように、ユーザ通信デバイス3は、基地局5及び/又は他のユーザ通信デバイス3と1以上のアンテナ33を介して信号を送受信するトランシーバ回路31、を有する。ユーザ通信デバイス3は、ユーザ通信デバイス3の動作を制御するコントローラ37、を有する。コントローラ37は、メモリ39に関連付けられ、トランシーバ回路31へ接続される。図2では必ずしも示されていないが、ユーザ通信デバイス3は勿論、慣習的なユーザ通信デバイスの通常機能(ユーザインタフェース35等)の全てを有し、必要に応じて、ハードウェア、ソフトウェア及びファームウェアのいずれか一つ又は任意の組合せによって提供され得る。ソフトウェアは、メモリ39にプリインストールされても良いし、及び/又は例えば通信ネットワークを介して若しくはRMD(removable data storage device)からダウンロードしても良い。
図3は、図1に示した基地局5の幾つかの機能を示した機能ブロック図である。図3に示すように、基地局5は、1以上のアンテナ53を介してユーザ通信デバイス3と信号を送受信するトランシーバ回路51、を有する。基地局5は、基地局5の動作を制御するコントローラ57を有する。コントローラ57は、メモリ59に関連付けられ、トランシーバ回路51へ接続される。ソフトウェアは、メモリ59にプリインストールされても良いし、及び/又は例えば通信ネットワークを介して若しくはRMD(removable data storage device)からダウンロードしても良い。
図4は、図1に示したシステム1の一部を形成するMME 11の幾つかの機能を示した機能ブロック図である。図4に示すように、MME 11は、ネットワークインタフェース75を介して他の通信ノード(基地局5、ゲートウェイ13/14、HSS 16及び/又はユーザ通信デバイス3等)と信号を送受信するトランシーバ回路71、を有する。MME 11は、MME 11の動作を制御するコントローラ77を有する。コントローラ77は、メモリ79に関連付けられ、トランシーバ回路71へ接続される。ソフトウェアは、メモリ79にプリインストールされても良いし、及び/又は例えば通信ネットワークを介して若しくはRMD(removable data storage device)からダウンロードしても良い。
図5は、図1に示したシステム1の一部を形成するPDNゲートウェイ14(P−GW 14−1及び14−2等)の幾つかの機能を示した機能ブロック図である。図5に示すように、P−GW 14は、ネットワークインタフェース95を介して基地局5及び/又はユーザ通信デバイス3と信号を送受信するトランシーバ回路91、を有する。P−GW 14は、P−GW 14の動作を制御するコントローラ97を有する。コントローラ97は、メモリ99に関連付けられ、トランシーバ回路91へ接続される。ソフトウェアは、メモリ99にプリインストールされても良いし、及び/又は例えば通信ネットワークを介して若しくはRMD(removable data storage device)からダウンロードしても良い。
図6は、図1に示したシステム1においてレート強制を実現し得る例示的な方法を示したタイミングチャートである。この例では、パケット転送が、全てのAPNに亘る中継用に許容されたトラヒックの最大総量を定義するAMBR値を用いて制御される。
−UE−R 3−2をサーブする特定のP−GW 14(アクセスポイント)を介したUE−R 3−2自身の(非中継)通信に対して許容されるゲートウェイ固有のAMBRを決定する“HSS_APN−AMBR”パラメータ
−(どのアクセスポイントを使用するかに関わらず)UE−R 3−2に対する全ての(非中継)通信に許容されるAMBRを決定する“HSS_UE−AMBR”パラメータ
−UE−R 3−2を介した(ダウンリンク及びアップリンク)被中継通信に対して許容されるAPN固有(すなわち、特定のP−GW 14用)のAMBRを決定する“HSS_APN−Relay−AMBR”パラメータ
−UE−R 3−2を介した(全てのアクセスポイント及び全ての被中継ユーザ通信デバイスに亘る)被中継通信に対して許容されるAMBRを決定する“HSS_UE−Relay−AMBR”パラメータ
及び
以下は、サービング基地局5が、UE−R 3−2のネイティブトラヒックと、ユーザ通信デバイス3−1に対するトラヒック等の被中継トラヒックとを区別する(例えば、ステップS819において上述した)想定される方法についての説明である。
i)固有のGTP−Uバージョン(オクテット#1、ビット#6〜#8)
ii)オクテット#1、ビット#4に含まれる固有のインジケーション
iii)固有のGTP−Uメッセージ種別(オクテット#2)、及び
iv)固有のGTP−Uネクスト拡張ヘッダ種別(オクテット#12)
−3GPP TS 29.060 “General Packet Radio Service(GPRS);GPRS Tunnelling Protocol(GTP) across the Gn and Gp INTERFACE”
−3GPP TS 32.295 “Telecommunication management; Charging management;Charging Data Record(CDR) transfer”
−3GPP TS 29.281 “General Packet Radio System(GPRS) Tunnelling Protocol User Plane(GTPv1−U)”
GTP−Uヘッダを(基地局5とP−GW 14との間の通信に対して)採用することに代えて(又は加えて)、当然のことながら、PDCPレイヤを、UE−R 3−2をサーブする基地局5を介して伝送されるトラヒックの種別を示すために採用しても良い。このようなPDCPベースのトラヒック種別のインジケーションは、(UE−R 3−2からの/を介した基地局5への)アップリンクトラヒックの場合において特に有利であり得る。
PDCPベースのインジケーションと同様、MACレイヤが、UE−R 3−2をサーブする基地局5を介して伝送する(アップリンク)トラヒックの種別を示すために採用されても良い。この例では、(MACプロトコルの)適切な制御エレメント(Control Element)を、UE−R 3−2が被中継データを伝送するか否かのインジケーションを搬送するために用いる。
図12は、図1に示した基地局5においてアップリンクパケットハンドリングを実現し得る例示的な方法を示したフローチャートである。
−フレキシビリティ:許容ビットレート値は、オペレータのポリシ及び/又は状況に応じた動的な変化(例えば、被中継データ及び/又は全体的なネットワーク負荷の増加を占めること)に従い、ネットワークオペレータにより任意のレベル(例えば、ネットワーク、セル、ユーザのグループ、個別のユーザレベル)に固定されても良い。このことは、ネットワークオペレータが、被中継ユーザ通信デバイスのためにUE−Rへ許可する通信と、ネットワークにおける“通常の”非中継ユーザ通信デバイスのために許可する通信との間の最適なトレードオフを見出すことを可能にする。
−オペレータは、ダウンリンク及びアップリンクの両者の上で、通常トラヒック及び被中継トラヒックに対して異なる平均最大ビットレートを設定且つ強制することが可能である。
−UE−Rがローミングする際(すなわち、UE−Rが自身のホームネットワークよりむしろ在圏(visited)ネットワークによりサーブされる場合)、UE−Rに対して(ネイティブ/被中継)AMBRパラメータを強制することが可能である。
−共にGTP−Uを用いるのでeMBMSベアラ及び非eMBMSベアラの両者に対して、(ネイティブ/被中継)AMBRパラメータを強制することが可能である。
−被中継トラヒックに対して固有のベアラ又は固有のPDNコネクションを作成する必要が無い。このことは、結果的に、UE−Rとネットワークとの間のシグナリングオーバヘッド全体の低減をもたらし、UE−R毎のデータベアラの最大数(8)のハードリミットへ到達するリスクを軽減可能にする。
−(ProSeを含む)現行の(Release 12)3GPP規格との互換性。(少なくとも幾つかの)実施形態がデバイス間通信ベアラ及び無線アクセスネットワークへ何ら影響を及ぼさないため、互換性を維持可能である。
−簡易性/制限されたコスト:上記の実施形態は、ProSe機能、パブリックセーフティアプリケーションサーバ等の外部機器との新たな/変更されたインタフェースを何ら必要としない。実施形態は、ネットワークノード同士間で交換される既存のシグナリングメッセージに加えて、追加のシグナリングを何ら必要としない(すなわち、新たなパラメータを使用する場合であっても、これら新たなパラメータを既存シグナリングメッセージを用いて送信しても良い)。加えて、実施形態は、ローミング加入者用のAMBRパラメータの既存管理への変更を何ら必要としない。
以上、詳細な実施形態を説明した。当業者にとって明らかな通り、ここに組み込まれる発明の恩恵を受けつつ、多くの変更及び代替案が上記の実施形態に対して成され得る。ほんの一例として、幾つかの代替案及び変更を説明する。
a)下記パラメータを伴う、中継契約オプション無しのベーシックカテゴリ
ダウンリンク上:
インターネットAPN:APN−AMBR=10mbs
UE−AMBR=10mbs
アップリンク上:
インターネットAPN:APN−AMBR=5mbs
UE−AMBR=5mbs
b)下記パラメータを伴う、ベーシック中継契約オプション(例えば、5ユーザ迄の音声及び/又は映像トラヒックの中継を許可)
ダウンリンク上:
GCSE APN(中継トラヒック用):APN−Relay−AMBR=2.5mbs
インターネットAPN(通常トラヒック用):APN−AMBR=10mps
インターネットAPN(中継トラヒック用):APN−Relay−AMBR=10mbs
UE−AMBR=10mbs
アップリンク上:
GCSE APN(中継トラヒック用):APN−Relay−AMBR=1mbs
インターネットAPN(通常トラヒック用):APN−AMBR=5mps
インターネットAPN(中継トラヒック用):APN−Relay−AMBR=5mbs
UE−AMBR=5mbs
c)下記パラメータを伴う、プレミアム中継契約オプション(例えば、10ユーザ迄の音声及び/又は映像トラヒックの中継を許可)
ダウンリンク上:
GCSE APN(中継トラヒック用):APN−Relay−AMBR=5mbs
インターネットAPN(通常トラヒック用):APN−AMBR=10mps
インターネットAPN(中継トラヒック用):APN−Relay−AMBR=20mbs
UE−AMBR=20mbs
アップリンク上:
GCSE APN(中継トラヒック用):APN−Relay−AMBR=2mbs
インターネットAPN(通常トラヒック用):APN−AMBR=5mps
インターネットAPN(中継トラヒック用):APN−Relay−AMBR=10mbs
UE−AMBR=10mbs
−(ダウンリンクにおいて)基地局が、指示されたトラヒック種別に応じて、UE−Rへのトラヒックに対して適切な(例えば、異なる)コーディングスキーム/スケジューリングを適用し得るケース
−(ダウンリンクにおいて)基地局が、指示されたトラヒック種別に応じて、UE−Rへのトラヒックに対して適切な(例えば、異なる)電力制御を適用し得るケース
−(ダウンリンクにおいて)基地局が、指示されたトラヒック種別に応じてトラヒックをUE−Rへ送信し得る、例えば、基地局が、必要な場合にeMBMSベアラを被中継トラヒック及びネイティブトラヒックの一方(又は両者)に用い得るケース
−(アップリンクにおいて)基地局及び/又はP−GWが、指示されたトラヒック種別に応じてUE−Rからのトラヒックを他のネットワークノードへ送信し得る、例えば、基地局及び/又はP−GWが、一の種別のトラヒックを例えばGCSE AS(Group Communication System Enablers Application Server)へ送信し、他の種別のトラヒックを他のエンティティ(例えば、他のP−GW又はユーザ通信デバイス)へ送信し得るケース
HSSにより保持されるパラメータは、HSS_Extra−APN−AMBRと、HSS_Extra−UE−AMBRとを含む。
HSSにより保持されるパラメータは、HSS_Extra−APN−AMBRと、HSS_Extra−UE−AMBRとを含む。
−APN−AMBRをUE−Rのネイティブトラヒックへ適用、及び
−APN−Relay−AMBRをUE−Rの被中継トラヒックへ適用
−UE−AMBRをUE−Rのネイティブトラヒック及び被中継トラヒックへ適用、及び
−Extra−UE−AMBRをUE−Rの被中継トラヒックへ適用
−APN−AMBRをUE−Rのネイティブトラヒックへ適用、及び
−APN−Relay−AMBRをUE−Rの被中継トラヒックへ適用
本変更において、HSS_Extra−APN−AMBRパラメータは、中継に際し、特定APNに対する通常帯域幅(APN−AMBR)へ追加可能な追加許容帯域幅の量を定義する。
当然のことながら、MMEは、例えば中継PDNコネクションの確立の間に、ProSe機能から、中継PDNコネクションが確立される被中継ユーザ通信デバイスに関連したAMBRパラメータ(UE−AMBR/APN−AMBR)等の中継関連AMBRパラメータを検索しても良い。このようなProSe機能は、コアネットワーク内又はコアネットワーク外で提供されても良く、MME及び/又はHSSとのコネクションを伴って提供されても良い。
AMBR −Aggregate Maximum Bit Rate
APN −Access Point Name
AS −Access Stratum
D2D −Device to Device
DL −Downlink
eNB −Evolved Node B、E−UTRAN base station
EPC −Evolved Packet Core
EPS −Evolved Packet System
E−UTRA −Evolved UMTS Terrestrial Radio Access
E−UTRAN −Evolved UMTS Terrestrial Radio Access Network
GBR −Guaranteed Bit Rate
GCSE −Group Communication System Enablers
GPRS −General Packet Radio Service
GTP −GPRS Tunnelling Protocol
HSS −Home Subscriber Server
LTE −Long Term Evolution (of UTRAN)
MME −Mobility Management Entity
NAS −Non−Access−Stratum
P−GW −PDN Gateway
ProSe −Proximity−based Services
(E−)RAB −(EPS−)Radio Access Bearer
RRC −Radio Resource Control
S−GW −Serving Gateway
TFT −Traffic Flow Template
UE −User Equipment
UE−R −UE Relay
UL −Uplink
UMTS Universal Mobile Telecommunications System
3 UE、ユーザ通信デバイス
5 基地局
7 コアネットワーク
10 外部ネットワーク
11 MME
13 S−GW
14 P−GW
16 HSS
31, 51, 71, 91 トランシーバ回路
33, 53 アンテナ
35 ユーザインタフェース
37, 57, 77, 97 コントローラ
39, 59, 79, 99 メモリ
41, 61, 81, 101 オペレーティングシステム
43, 63, 83, 103 通信制御モジュール
45 EPSモジュール
48 D2Dモジュール
49 中継モジュール
55, 75, 95 ネットワークインタフェース
65, 105 レート強制モジュール
66 PDCPモジュール
67 MACモジュール
68, 108 GTP−Uモジュール
85 AMBR設定モジュール
Claims (36)
- 中継ユーザデバイスが少なくとも一つの他のユーザ通信デバイスとの中継コネクションを有していない場合に、前記中継ユーザデバイスとの通信に対するデータスループットを制御するための第1のパラメータを特定する第1の設定データを、生成し、
前記中継ユーザデバイスが少なくとも一つの他のユーザ通信デバイスとの中継コネクションを有する場合には、前記中継ユーザデバイスとの通信に対するデータスループットを制御するための第2のパラメータを特定する第2の設定データを、生成する生成手段と、
前記中継ユーザデバイスとの通信を管理するために、前記第1及び第2の設定データを他のネットワークノードへ伝送するトランシーバ回路と、
を備え、
前記第1のパラメータは、前記中継ユーザデバイスが少なくとも一つの他のユーザ通信デバイスとの中継コネクションを有していない場合に、前記中継ユーザデバイスとの通信に対するデータスループットの総量を制御するためのパラメータを、含み、
前記第2のパラメータは、前記中継ユーザデバイスとの通信に対する被中継データスループットを制御するためのものであるが、非中継データスループットを制御するためのものでは無い専用(dedicated)パラメータを、含む、コアネットワークノード。 - 前記他のネットワークノードは、基地局であり、
前記生成手段は、
前記中継ユーザデバイスをサーブする各アクセスポイントを介した前記中継ユーザデバイスに対する許容された被中継データスループットの合計と、
前記中継ユーザデバイスに対する通信用の許容された被中継データスループットの総量と、
の内で小さい方のものを選択することによって、前記第2のパラメータを生成する、
ことを特徴とした請求項1に記載のコアネットワークノード。 - 前記トランシーバ回路は、HSS(home subscriber server)から、特定のアクセスポイントを介した前記中継ユーザデバイスに対する許容された被中継データスループット(HSS−APN−Relay−AMBR)を特定する情報と、前記中継ユーザデバイスに対する通信用の許容された被中継データスループットの総量を特定する情報と、を受信する、
ことを特徴とした請求項1〜3のいずれか一項に記載のコアネットワークノード。 - 前記他のネットワークノードは、アクセスポイントであり、
前記生成手段は、前記第2のパラメータを、
i)前記アクセスポイントを介した前記中継ユーザデバイスに対する許容されたネイティブ(native)データスループットと、
ii)前記アクセスポイントを介した前記中継ユーザデバイスに対する許容された追加的なデータスループットと、
の和として生成し、
ネイティブデータは、前記中継ユーザデバイスにより発せられるか、又は前記中継ユーザデバイス宛てのデータである、
ことを特徴とした請求項1に記載のコアネットワークノード。 - 前記トランシーバ回路は、HSS(home subscriber server)から、前記アクセスポイントを介した前記中継ユーザデバイスに対する許容された追加的なデータスループット(HSS_Extra−APN−AMBR)を特定する情報を、受信する、
ことを特徴とした請求項6に記載のコアネットワークノード。 - 前記第2の設定データは、前記中継ユーザデバイスが少なくとも一つの他のユーザ通信デバイスとの中継コネクションを有する場合に、前記中継ユーザデバイスとの通信に対する非中継(ネイティブ)データスループットを制御するためのものであるが、被中継(非ネイティブ)データスループットを制御するためのものでは無い更なるパラメータを、特定する、
ことを特徴とした請求項1〜7のいずれか一項に記載のコアネットワークノード。 - 前記第2の設定データは、前記中継ユーザデバイスが少なくとも一つの他のユーザ通信デバイスとの中継コネクションを有する場合に、前記中継ユーザデバイスとの通信に対する非中継(ネイティブ)データスループット及び被中継(非ネイティブ)データスループットの両者を制御するため更なるパラメータを、特定する、
ことを特徴とした請求項1〜7のいずれか一項に記載のコアネットワークノード。 - 前記中継ユーザデバイスを介した中継コネクションの有無を判定する判定手段、をさらに備え、
前記トランシーバ回路は、前記他のネットワークノードに対し、
前記判定手段が前記中継ユーザデバイスを介した中継コネクションが存在しないと判定した場合に、前記第1の設定データを送信し、
前記判定手段が前記中継ユーザデバイスを介した中継コネクションが存在すると判定した場合に、前記第2の設定データを送信する、
ことを特徴とした請求項1〜9のいずれか一項に記載のコアネットワークノード。 - 前記第2の設定データは、
前記中継ユーザデバイスが少なくとも一つの他のユーザ通信デバイスとの中継コネクションを有していない場合に、前記中継ユーザデバイスに対する通信用のダウリンクデータスループットを制御するための第2のパラメータ、及び
前記中継ユーザデバイスが少なくとも一つの他のユーザ通信デバイスとの中継コネクションを有していない場合に、前記中継ユーザデバイスに対する通信用のアップリンクデータスループットを制御するための第2のパラメータ、
の少なくとも一方を特定する、
ことを特徴とした請求項1〜10のいずれか一項に記載のコアネットワークノード。 - コアネットワークと、少なくとも一つの他のユーザデバイスに対するデータを中継する中継ユーザデバイスとの間の通信を支援する基地局装置であって、
前記コアネットワーク及び前記中継ユーザデバイスと通信するトランシーバ回路と、
前記中継ユーザデバイスとの通信を管理する制御モジュールと、を備え、
前記トランシーバ回路は、前記コアネットワークから、
前記中継ユーザデバイスが少なくとも一つの他のユーザ通信デバイスとの中継コネクションを有していない場合に、前記中継ユーザデバイスとの通信に対するデータスループットを制御するための第1のパラメータを特定する第1の設定データを、受信し、
前記中継ユーザデバイスが少なくとも一つの他のユーザ通信デバイスとの中継コネクションを有する場合には、前記中継ユーザデバイスとの通信に対するデータスループットを制御するための第2のパラメータを特定する第2の設定データを受信し、
前記制御モジュールは、前記中継ユーザデバイスとの通信を、
前記中継ユーザデバイスが少なくとも一つの他のユーザ通信デバイスとの中継コネクションを有していない場合に、前記第1のパラメータに基づいて管理し、
前記中継ユーザデバイスが少なくとも一つの他のユーザ通信デバイスとの中継コネクションを有する場合には、前記第2のパラメータに基づいて管理し、
前記第1のパラメータは、前記中継ユーザデバイスが少なくとも一つの他のユーザ通信デバイスとの中継コネクションを有していない場合に、前記中継ユーザデバイスとの通信に対するデータスループットの総量を制御するためのパラメータを、含み、
前記第2のパラメータは、前記中継ユーザデバイスとの通信に対する被中継データスループットを制御するためのものであるが、非中継データスループットを制御するためのものでは無い専用パラメータを、含む、
基地局装置。 - 前記第2の設定データは、前記中継ユーザデバイスが少なくとも一つの他のユーザ通信デバイスとの中継コネクションを有する場合に、前記中継ユーザデバイスとの通信に対する非中継(ネイティブ)データスループットを制御するためのものであるが、被中継(非ネイティブ)データスループットを制御するためのものでは無い更なるパラメータを、特定する、
ことを特徴とした請求項12に記載の基地局装置。 - 前記第2の設定データは、前記中継ユーザデバイスが少なくとも一つの他のユーザ通信デバイスとの中継コネクションを有する場合に、前記中継ユーザデバイスとの通信に対する非中継(ネイティブ)データスループット及び被中継(非ネイティブ)データスループットの両者を制御するため更なるパラメータを、特定する、
ことを特徴とした請求項12に記載の基地局装置。 - 前記制御モジュールは、前記中継ユーザデバイスが少なくとも一つの他のユーザ通信デバイスとの中継コネクションを有する場合に、前記第2のパラメータ及び前記更なるパラメータに基づき前記中継ユーザデバイスとの通信を管理する、
ことを特徴とした請求項13又は14に記載の基地局装置。 - 前記制御モジュールは、前記中継ユーザデバイスに対して伝送すべきデータパケットを処理する際、前記データパケットが被中継データ又は非中継データを含むか否かを判定し、
前記制御モジュールは、前記判定並びに前記第2及び更なるパラメータに基づき、前記中継ユーザデバイスに対する前記データパケットの伝送を管理する、
ことを特徴とした請求項13〜15のいずれか一項に記載の基地局装置。 - 前記トランシーバ回路は、前記データパケットが中継される旨を示すよう設定された情報エレメントを含む被中継データパケット、及び前記データパケットが中継されない旨を示すよう設定された情報エレメントを含む非中継(ネイティブ)データパケット、の少なくとも一方を受信し、
前記制御モジュールは、前記データパケットが、前記データパケットが中継される又はネイティブデータパケットである旨を示すよう設定された情報エレメントを含むか否かに基づいて、前記データパケットが被中継データ又は非中継データを含む否かの前記判定を行う、
ことを特徴とした請求項16に記載の基地局装置。 - 前記トランシーバ回路は、前記コアネットワークから、被中継データパケット及び非中継(ネイティブ)データパケットの前記少なくとも一方を受信する、
ことを特徴とした請求項17に記載の基地局装置。 - 前記データパケットが中継される旨を示すよう設定された前記情報エレメント、及び/又は前記データパケットが中継されない旨を示すよう設定された前記情報エレメントは、GTP(GPRS(General Packet Radio Service) Tunnelling Protocol)に従った情報エレメントを含む、
ことを特徴とした請求項18に記載の基地局装置。 - 前記トランシーバ回路は、前記中継ユーザデバイスが少なくとも一つの他のユーザ通信デバイスとの中継コネクションを有する場合に、前記中継ユーザデバイスから、被中継データパケット及び非中継(ネイティブ)データパケットの前記少なくとも一方を受信する、
ことを特徴とした請求項17に記載の基地局装置。 - 前記データパケットが中継される旨を示すよう設定された前記情報エレメント、及び/又は前記データパケットが中継されない旨を示すよう設定された前記情報エレメントは、PDCP(Packet Data Convergence Protocol)に従った、PDCPヘッダのフィールド等の情報エレメントを含む、
ことを特徴とした請求項20に記載の基地局装置。 - 前記データパケットが中継される旨を示すよう設定された前記情報エレメント、及び/又は前記データパケットが中継されない旨を示すよう設定された前記情報エレメントは、MAC(Media Access Control)プロトコルに従った、MAC制御エレメント等の情報エレメントを含む、
ことを特徴とした請求項20又は21に記載の基地局装置。 - 前記トランシーバ回路は、前記中継ユーザデバイスから、
被中継データ通信用の通信リソースの割当の要求であって、当該要求が被中継データ通信のためのものである旨を示すよう設定された情報エレメントを含む要求、及び
非中継(ネイティブ)データ通信用の通信リソースの割当の要求であって、当該要求が非中継(ネイティブ)データ通信のためのものである旨を示すよう設定された情報エレメントを含む要求、
の少なくとも一方を受信し、
前記データパケットが被中継データ又は非中継データを含む否かの前記判定は、通信リソースの割当の前記要求に応じて、前記データパケットが、被中継データを伝送するために割り当てられたリソースを用いて伝送されるか、或いは非中継(ネイティブ)データを伝送するために割り当てられたリソースを用いて伝送されるかに基づく、
ことを特徴とした請求項16〜22のいずれか一項に記載の基地局装置。 - 前記制御モジュールは、前記要求に応じてリソースを割り当てると共に、前記要求中の前記情報エレメントに基づき、被中継データ通信用に割り当てた通信リソース及び非中継(ネイティブ)データ通信用に割り当てた通信リソースの少なくとも一方を特定する情報を、維持する、
ことを特徴とした請求項23に記載の基地局装置。 - 前記制御モジュールは、前記中継ユーザデバイスに対して伝送すべきデータパケットを処理する際、前記データパケットを、前記GTPに従い、且つ前記データパケットが中継される旨を示すように設定及び/又は前記データパケットが中継されない旨を示すように設定された更なる情報エレメントを含めることによって、変更し、
前記トランシーバ回路は、前記変更されたデータパケットを前記コアネットワークへ転送する、
ことを特徴とした請求項19に記載の基地局装置。 - 前記情報エレメント及び/又は前記更なる情報エレメントは、
GTPバージョン番号、
前記データパケットが中継されるか否かを示すためのフラグ、
GTPメッセージ種別を特定する情報、
GTP拡張ヘッダの有無を特定する情報、及び
GTP拡張ヘッダ、
の少なくとも一つを含む、
ことを特徴とした請求項19又は25に記載の基地局装置。 - 前記第1のパラメータは、第1のAMBR(aggregate maximum bit rate)パラメータを含み、
前記第2のパラメータは、第2のAMBRパラメータを含む、
ことを特徴とした請求項12〜26のいずれか一項に記載の基地局装置。 - 前記第2の設定データは、
前記中継ユーザデバイスが少なくとも一つの他のユーザ通信デバイスとの中継コネクションを有していない場合に、前記中継ユーザデバイスに対する通信用のダウンリンクデータスループットを制御するための第2のパラメータ、及び
前記中継ユーザデバイスが少なくとも一つの他のユーザ通信デバイスとの中継コネクションを有していない場合に、前記中継ユーザデバイスに対する通信用のアップリンクデータスループットを制御するための第2のパラメータ、
の少なくとも一方を特定する、
ことを特徴とした請求項12〜27のいずれか一項に記載の基地局装置。 - コアネットワークエンティティ及び中継ユーザデバイスと通信するトランシーバ回路と、
前記中継ユーザデバイスとの通信を管理する制御モジュールと、を備え、
前記トランシーバ回路は、前記コアネットワークエンティティから、
前記中継ユーザデバイスが少なくとも一つの他のユーザ通信デバイスとの中継コネクションを有していない場合に、前記中継ユーザデバイスとの通信に対するデータスループットを制御するための第1のパラメータを特定する第1の設定データを、受信し、
前記中継ユーザデバイスが少なくとも一つの他のユーザ通信デバイスとの中継コネクションを有する場合には、前記中継ユーザデバイスとの通信に対するデータスループットを制御するための第2のパラメータを特定する第2の設定データを受信し、
前記制御モジュールは、前記中継ユーザデバイスとの通信を、
前記中継ユーザデバイスが少なくとも一つの他のユーザ通信デバイスとの中継コネクションを有していない場合に、前記第1のパラメータに基づいて管理し、
前記中継ユーザデバイスが少なくとも一つの他のユーザ通信デバイスとの中継コネクションを有する場合には、前記第2のパラメータに基づいて管理し、
前記第1のパラメータは、前記中継ユーザデバイスが少なくとも一つの他のユーザ通信デバイスとの中継コネクションを有していない場合に、前記中継ユーザデバイスとの通信に対するデータスループットの総量を制御するためのパラメータを、含み、
前記第2のパラメータは、前記中継ユーザデバイスとの通信に対する被中継データスループットを制御するためのものであるが、非中継データスループットを制御するためのものでは無い専用パラメータを、含む、
アクセスポイント。 - 前記第2の設定データは、前記中継ユーザデバイスが少なくとも一つの他のユーザ通信デバイスとの中継コネクションを有する場合に、前記中継ユーザデバイスとの通信に対する非中継(ネイティブ)データスループットを制御するためのものであるが、被中継(非ネイティブ)データスループットを制御するためのものでは無い更なるパラメータを、特定する、
ことを特徴とした請求項29に記載のアクセスポイント。 - 前記第2の設定データは、前記中継ユーザデバイスが少なくとも一つの他のユーザ通信デバイスとの中継コネクションを有する場合に、前記中継ユーザデバイスとの通信に対する非中継(ネイティブ)データスループット及び被中継(非ネイティブ)データスループットの両者を制御するため更なるパラメータを、特定する、
ことを特徴とした請求項29に記載のアクセスポイント。 - 前記制御モジュールは、前記中継ユーザデバイスに対して伝送すべきデータパケットを処理する際、前記データパケットが被中継データ又は非中継データを含むか否かを判定し、
前記制御モジュールは、前記判定並びに前記第2及び更なるパラメータに基づき、前記中継ユーザデバイスに対する前記データパケットの伝送を管理する、
ことを特徴とした請求項30又は31に記載のアクセスポイント。 - 前記制御モジュールは、前記データパケットを前記中継ユーザデバイスへ転送するに際して、前記データパケットに、
i)前記データパケットが被中継データを含むと判定された場合に、前記データパケットが中継される旨を示すよう設定された情報エレメント、
ii)前記データパケットが非中継データを含むと判定された場合には、前記データパケットがネイティブパケットである旨を示すよう設定された情報エレメント、
を追加する、
ことを特徴とした請求項32に記載のアクセスポイント。 - 前記第1のパラメータは、第1のAMBR(aggregate maximum bit rate)パラメータを含み、
前記第2のパラメータは、第2のAMBRパラメータを含む、
ことを特徴とした請求項29〜33のいずれか一項に記載のアクセスポイント。 - 前記第2の設定データは、
前記中継ユーザデバイスが少なくとも一つの他のユーザ通信デバイスとの中継コネクションを有していない場合に、前記中継ユーザデバイスに対する通信用のダウンリンクデータスループットを制御するための第2のパラメータ、及び
前記中継ユーザデバイスが少なくとも一つの他のユーザ通信デバイスとの中継コネクションを有していない場合に、前記中継ユーザデバイスに対する通信用のアップリンクデータスループットを制御するための第2のパラメータ、
の少なくとも一方を特定する、
ことを特徴とした請求項29〜34のいずれか一項に記載のアクセスポイント。 - 中継ユーザデバイスに対する通信を制御するためのパラメータを保持する保持手段と、
情報を、前記中継ユーザデバイスとコアネットワークとの間の通信を制御するMME(mobility management entity)へ提供するトランシーバ回路と、を備え、
前記パラメータは、
前記中継ユーザデバイスが少なくとも一つの他のユーザ通信デバイスとの中継コネクションを有していない場合に、前記中継ユーザデバイスに対する通信用のデータスループットを制御するための第1のパラメータを、含み、
前記中継ユーザデバイスが少なくとも一つの他のユーザ通信デバイスとの中継コネクションを有する場合には、前記中継ユーザデバイスに対する通信用のデータスループットを制御するための第2のパラメータを、含み、
前記第1のパラメータは、前記中継ユーザデバイスが少なくとも一つの他のユーザ通信デバイスとの中継コネクションを有していない場合に、前記中継ユーザデバイスとの通信に対するデータスループットの総量を制御するためのパラメータを、含み、
前記第2のパラメータは、前記中継ユーザデバイスとの通信に対する被中継データスループットを制御するためのものであるが、非中継データスループットを制御するためのものでは無い専用(dedicated)パラメータを、含む、
コアネットワークノード。
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