JP6544218B2 - 電極製造方法 - Google Patents

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Description

本発明は、電解加工装置に用いられる電極の製造方法に関する。
従来、加工対象物(以下「ワーク」という)の所定の位置としての被加工部に対し電解加工を行う電解加工装置が知られている。
特許文献1に記載された電解加工装置は、ワークが有する穴の内側に有底筒状の第1電極、および、棒状の第2電極を挿入している。この電解加工装置は、ワークの穴の内側に電解液を満たし、第1電極および第2電極とワークの穴の内壁との間に電流を流すことにより、第1電極および第2電極に向き合うワークの穴の内壁に対し電解加工を行うものである。
特許第4645694号公報
ところで、特許文献1に記載された電解加工装置が備える棒状の第2電極は、その軸方向の一端または他端に絶縁部材が設けられている。一般に、絶縁部材は、電極の外側に熱収縮チューブを被せるか、または、電極の外側に塗装を行うことで設けられる。すなわち、電極が絶縁部材から露出した箇所が、ワークに対し電解加工を行う電解加工部として機能する。ここで、仮に、電極の外側に絶縁部材を設ける際、絶縁部材と電解加工部との境界が位置ずれすると、電解加工装置は、ワークの被加工部に対し、正確な位置に電解加工を行うことが困難になる。
さらに、絶縁部材と電解加工部と境界を曲線状にする場合、その境界を正確な位置に設けることが困難である。したがって、電解加工装置においては、絶縁部材と電解加工部との境界の位置ずれによる電極自体の加工精度の悪化と、その電極を使ってワークを加工する電解加工の精度の悪化が問題となる。
本発明は、上記問題に鑑みてなされたものであり、絶縁部と電解加工部との境界の位置ずれを低減することの可能な電極製造方法を提供することを目的とする。
本発明による電極製造方法は、形成工程、絶縁処理工程および切離し工程を含む。形成工程では、電極本体、電極本体の一部に設けられる電解加工部、および、電解加工部を覆うマスキング部を一体に形成し、マスキング部と電極本体との接続箇所に薄肉部を形成する。絶縁処理工程では、マスキング部が電解加工部を覆った状態で電極本体の外壁およびマスキング部の外壁に絶縁処理を行う。絶縁処理工程の後、切離し工程では、電解本体および電解加工部からマスキング部を切り離し、電解加工部を露出させる。
これにより、形成工程において、電極本体、電解加工部およびマスキング部を一体に形成するので、電極本体とマスキング部との境界を正確に形成することが可能である。絶縁処理工程は、マスキング部が電解加工部を覆った状態で行われるので、電解加工部に絶縁処理が行われることが無い。切離し工程において、電極本体および電解加工部から切り離されるマスキング部の外縁が、電極本体と電解加工部との境界となる。したがって、この製造方法により、絶縁処理された電極本体と電解加工部との境界の位置ずれを低減することが可能である。
本発明の第1実施形態による電極製造方法において、形成工程後の状態の電極の斜視図である。 図1の状態の電極の断面図である。 図2のIII部分の拡大図である。 第1実施形態による電極製造方法において、切離し工程の説明図である。 第1実施形態の電極を用いた電解加工の説明図である。 第1実施形態による電極製造方法のフローチャートである。 本発明の第2実施形態による電極製造方法において、形成工程後の状態の電極の斜視図である。 第2実施形態による電極製造方法で製造された電極の斜視図である。 本発明の第3実施形態による電極製造方法において、形成工程後の状態の電極の要部断面図である。 第3実施形態による電極製造方法において、切離し工程の説明図である。
以下、本発明の複数の実施形態を図面に基づき説明する。
なお、複数の実施形態において、実質的に同一の構成には、図面に同一の符号を付して説明を省略する。また、図面において、実質的に同一の構成が複数個所に記載されている場合、その一部のみに符号を付すこととする。
(第1実施形態)
本発明の第1実施形態を図1から図6に示す。本実施形態の電極製造方法により製造された電極10は、電解加工装置1に用いられるものである。
まず、電解加工装置1について、図5を参照して説明する。
電解加工装置1は、電極10、電源部2および電解液供給部3などを備えている。電解加工装置1が加工対象とするワーク4は、筒状のボス部5を有している。ボス部5の内側に形成された穴6は、ボス部5の軸方向端面に開口している。電解加工装置1は、ボス部5の穴6の開口部7に形成されたバリを電気分解により除去するものである。
この電解加工装置1に用いられる電極10は、電極本体11、絶縁部12、流路空間13および電解加工部14などを備えている。
電極本体11は、金属から形成されている。絶縁部12は、例えば樹脂塗料などの絶縁体から形成されたものであり、電極本体11の外壁に設けられている。流路空間13は、電極10の内側に形成され、電極本体11の外壁に開口している。その電極本体11の外壁に流路空間13が開口した開口部の外縁部に、電解加工部14は設けられている。電解加工部14は、電極本体11の外壁に設けられた絶縁部12から露出している。
電解液供給部3は、電極10の流路空間13に電解液を供給するものである。また、電源部2の陽極に接続する配線8はワーク4に接続され、電源部2の陰極に接続する配線9は電極本体11に接続されている。
上述した電解加工装置1により電解加工を行う際、ワーク4は、ボス部5の軸方向の端面が、電解加工部14に向き合うように設置される。この状態で、電解液供給部3から電極10の流路空間13に電解液が供給される。電解液は、流路空間13およびワーク4のボス部5の穴6の内側に充満する。その状態で、電解加工装置1は、電源部2から配線8,9を通じてワーク4と電極本体11とに電流を流す。これにより、電極10の電解加工部14から、ワーク4のボス部5の穴6の開口部7に形成されたバリに電流が集中して流れ、そのバリが電気分解により除去される。
次に、上述した電解加工装置1に用いられる電極10の製造方法について説明する。
電極製造方法は、図6に示すように、形成工程S1、絶縁処理工程S2および切離し工程S3を含むものである。
形成工程S1では、図1および図2に示した電極本体11、流路空間13、電解加工部14およびマスキング部15を、例えば金属3Dプリンタによる連続加工で一体成形する。以下の説明において、形成工程S1により形成された図1および図2に示す状態のものを、電極仕掛品20と称することとする。
なお、金属3Dプリンタは、平らに敷いた微細な金属粉末にレーザーを照射して一層ずつ焼結させ、この工程を繰り返すことで3次元造形する粉末焼結法により、種々の形状の製品を形成することが可能である。即ち、形成工程S1では、金属3Dプリンタを用いることにより、電極本体11、流路空間13、電解加工部14およびマスキング部15の構成を、同一の材料から連続加工により一体に形成することが可能である。
電極仕掛品20の状態において、マスキング部15は、電解加工部14が形成される面α(図3および図4参照)に対して交差する方向へ電極本体11から延びるように形成されている。流路空間13は、電極本体11の内側に形成されている。
なお、第1実施形態では、1個の電極本体11に対し、4箇所のマスキング部15と、そこに対応する流路空間13および電解加工部14が形成されている。但し、電極本体11、マスキング部15、流路空間13および電解加工部14の個数、位置、形状および大きさ等は、電極10によって電解加工がされるワーク4に応じて任意に設定されるものである。
図3に示すように、電極仕掛品20には、流路空間13からその流路の径方向外側に凹む溝16が形成されている。この溝16は、流路空間13の軸に垂直な内壁の全周に連続して形成されている。その溝16の径方向外側に、薄肉部17が設けられている。薄肉部17は、マスキング部15と電極本体11との接続箇所に形成されている。なお、薄肉部17の肉厚として、0.2mm程度が例示される。
図3の矢印βに示したように、溝16の電極本体11側の内壁は、電極本体11の外壁面(電極本体11と絶縁部12との接続面)に対して、外気側へ僅かに突出した形状である。後述する切離し工程S3において、マスキング部15を切り離した際、溝16の電極本体11側の内壁が電解加工部14となる。そのため、その電解加工部14は、電極本体11の外壁面より外気側へ僅かに突出した形状となる。
形成工程S1の後に、絶縁処理工程S2が行われる。絶縁処理工程S2では、マスキング部15が電解加工部14を覆った状態で、電極本体11の外壁およびマスキング部15の外壁に対し、絶縁処理が行われる。絶縁処理は、例えば紛体塗装、浸漬塗装または吹付塗装などにより、少なくとも電極本体11の外壁に絶縁部12を形成するものである。なお、絶縁部12は、電極本体11の外壁と共にマスキング部15の外壁に形成されてもよい。
続いて、絶縁処理工程S2の後に、切離し工程S3が行われる。
図4に示すように、切離し工程S3では、作業者または治具などによりマスキング部15に対して外力を与えることで、電極本体11および電解加工部14からマスキング部15を切り離す。このとき、マスキング部15に外力が作用すると、薄肉部17に応力が集中するので、電極本体11および電解加工部14からマスキング部15を容易に切り離すことが可能である。
切離し工程S3により、電極本体11および電解加工部14からマスキング部15が切り離されると、電解加工部14は外気に露出する。これにより、電極本体11の外壁に流路空間13が開口する位置の外縁部に、電解加工部14が設けられる。
第1実施形態による電極製造方法は、次の作用効果を奏する。
(1)第1実施形態では、形成工程S1において、電極本体11、電解加工部14およびマスキング部15を一体に形成するので、電極本体11とマスキング部15との境界を正確に形成することが可能である。絶縁処理工程S2において、マスキング部15が電解加工部14を覆った状態で行われるので、電解加工部14に絶縁処理が行われることが無い。切離し工程S3において、電極本体11および電解加工部14から切り離されるマスキング部15の外縁が、電極本体11と電解加工部14との境界となる。したがって、この製造方法により、絶縁処理された電極本体11と、絶縁処理されていない電解加工部14との境界の位置ずれを低減することが可能である。よって、電解加工装置1は、この製造方法により製造された電極10を用いることで、ワーク4の被加工部に対し、正確な位置に電解加工を行うことができる。
(2)第1実施形態では、形成工程S1において、マスキング部15は、電解加工部14が形成される面αに対して交差する方向へ電極本体11から延びるように形成される。
これにより、切離し工程S3において、マスキング部15に力を加えると、電解加工部14とマスキング部15との接続箇所に応力が集中するので、電極本体11および電解加工部14からマスキング部15を容易に切り離すことが可能となる。
(3)第1実施形態では、形成工程S1において、電極本体11、電解加工部14およびマスキング部15は、金属3Dプリンタによる連続加工で形成される。
これにより、金属3Dプリンタによる粉末焼結が正確に行われるので、電極本体11とマスキング部15との境界を正確に形成することが可能である。
(4)第1実施形態では、形成工程S1では、マスキング部15と電極本体11との接続箇所に薄肉部17を形成する。
これにより、切離し工程S3において、マスキング部15に力を加えると、薄肉部17に応力が集中するので、電極本体11および電解加工部14からマスキング部15を正確な位置で切り離すことが可能となる。
(5)第1実施形態では、電解加工部14は、切離し工程S3の後に電極本体11から流路空間13が開口する位置の外縁部に設けられる。
電極本体11に流路空間13を形成することで、マスキング部15と電極本体11との接続箇所を薄肉にすることが可能である。したがって、切離し工程S3において、電極本体11および電解加工部14からマスキング部15を容易に切り離すことが可能となる。
(6)第1実施形態では、形成工程S1において形成される薄肉部17は、流路空間13から外側に凹む溝16の外側に設けられる。
この溝16により、薄肉部17を、より薄肉にすることが可能である。したがって、切離し工程S3において、電極本体11からマスキング部15を正確な位置で切り離すことが可能となる。
(7)第1実施形態では、形成工程S1において形成される溝16は、切離し工程S3の後に電極本体11から流路空間13が外気に開口する箇所の全周に設けられる。
これにより、切離し工程S3において、電極本体11および電解加工部14からマスキング部15を正確な位置で容易に切り離すことが可能となる。
(8)第1実施形態では、電解加工部14は、電極本体11より外気側へ突出した形状である。
これにより、切離し工程S3において、マスキング部15に力を加えると、電極本体11より外気側へ突出した電解加工部14とマスキング部15との接続箇所に応力が集中するので、電極本体11および電解加工部14からマスキング部15を正確な位置で切り離すことが可能となる。
(第2実施形態)
本発明の第2実施形態を図7および図8に示す。第2実施形態では、第1実施形態に対して、電極10の形状が異なっている。
図7では、形成工程S1により形成された電極仕掛品20を示している。電極仕掛品20は、電極本体11、マスキング部15、流路空間および電解加工部が、例えば金属3Dプリンタにより、同一の材料から連続加工で一体に形成されたものである。
絶縁処理工程S2において、電極仕掛品20の外壁に絶縁処理が行われる。これにより、電極本体11の外壁およびマスキング部15の外壁に絶縁部12(図8参照)が形成される。
絶縁処理工程S2の後に、切離し工程S3が行われる。図8に示すように、電極本体11および電解加工部14からマスキング部15が切り離されると、電解加工部14が外気に露出する。なお、第2実施形態では、電極10は、電極本体11の外気側において、流路空間13の面積が大きく形成された椀型部18を有している。電解加工部14は、その流路空間13が有する椀型部18の外縁部に設けられる。
第2実施形態による電極製造方法は、第1実施形態と同一の作用効果を奏する。
(第3実施形態)
本発明の第3実施形態を図9および図10に示す。第3実施形態は、第1実施形態の変形例である。
図9は、形成工程S1後における電極仕掛品20の要部断面図を示したものである。第3実施形態では、流路空間13からその流路の径方向外側に凹む溝16の内壁は、電極本体11の外壁と略同一面に形成されている。そのため、図10に示すように、切離し工程S3において、電極本体11および電解加工部14からマスキング部15を切り離すと、電解加工部14が形成される面αは、電極本体11の外壁と略同一平面上に設けられるものとなる。
第3実施形態による電極製造方法は、第1、第2実施形態と同一の作用効果を奏する。
(他の実施形態)
(1)上述した実施形態では、電極仕掛品20を金属3Dプリンタにより形成した。これに対し、他の実施形態では、電極仕掛品20は、例えば切削加工等、種々の加工方法により形成してもよい。
(2)上述した実施形態では、電極10は、電極本体11から流路空間13が外気に開口する箇所の外縁部に電解加工部14を設けるものとした。これに対し、他の実施形態では、電極10は、電極本体11に流路空間13を設けることなく、電極本体11の外壁面に絶縁部12から露出した電解加工部14を設けるものとしてもよい。
(3)上述した実施形態では、電極10が用いられる電解加工装置1はワーク4の被加工部のバリを除去するものとして説明した。これに対し、他の実施形態では、電解加工装置1は、電源装置による通電時間と電圧の調整により、ワーク4の被加工部を曲面状に形成することに用いてもよい。
このように、本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、上述した複数の実施形態を組み合わせることに加え、発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々の形態で実施可能である。
1 ・・・電解加工装置
10・・・電極
11・・・電極本体
14・・・電解加工部
15・・・マスキング部
S1・・・形成工程
S2・・・絶縁処理工程
S3・・・切離し工程

Claims (7)

  1. 電解加工装置(1)に用いられる電極製造方法であって、
    電極本体(11)、前記電極本体の一部に設けられる電解加工部(14)、および、前記電解加工部を覆うマスキング部(15)を一体に形成する形成工程(S1)と、
    前記マスキング部が前記電解加工部を覆った状態で前記電極本体の外壁および前記マスキング部の外壁に絶縁処理を行う絶縁処理工程(S2)と、
    前記絶縁処理工程の後、前記電極本体および前記電解加工部から前記マスキング部を切り離し、前記電解加工部を外気に露出させる切離し工程(S3)と、を含み、
    前記形成工程では、前記マスキング部と前記電極本体との接続箇所に薄肉部(17)を形成する電極製造方法。
  2. 前記形成工程では、前記電極本体に流路空間(13)を形成し、
    前記電解加工部は、前記切離し工程の後に前記電極本体から前記流路空間が外気に開口する箇所の外縁に設けられるものである請求項に記載の電極製造方法。
  3. 前記形成工程では、前記流路空間から外側に凹む溝(16)を形成し、
    前記薄肉部は、前記溝の外側に設けられるものである請求項1または2に記載の電極製造方法。
  4. 前記形成工程において形成される前記溝は、前記切離し工程の後に前記電極本体から前記流路空間が外気に開口する箇所の全周に設けられるものである請求項に記載の電極製造方法。
  5. 前記形成工程において、前記マスキング部は、前記電解加工部が形成される面(α)に対して交差する方向へ前記電極本体から延びるように形成される請求項1から4のいずれか一項に記載の電極製造方法。
  6. 前記形成工程において、前記電極本体、前記電解加工部および前記マスキング部は、3Dプリンタによる連続加工で形成されるものである請求項1から5のいずれか一項に記載の電極製造方法。
  7. 前記電解加工部は、前記電極本体より外気側へ突出した形状である請求項1からのいずれか一項に記載の電極製造方法。
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