JP6542114B2 - 衛星受信装置および受信方法 - Google Patents

衛星受信装置および受信方法 Download PDF

Info

Publication number
JP6542114B2
JP6542114B2 JP2015240478A JP2015240478A JP6542114B2 JP 6542114 B2 JP6542114 B2 JP 6542114B2 JP 2015240478 A JP2015240478 A JP 2015240478A JP 2015240478 A JP2015240478 A JP 2015240478A JP 6542114 B2 JP6542114 B2 JP 6542114B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
band
transponders
mhz
frequency
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2015240478A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2017108283A (ja
Inventor
則行 井元
則行 井元
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Toshiba Infrastructure Systems and Solutions Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Infrastructure Systems and Solutions Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Toshiba Infrastructure Systems and Solutions Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP2015240478A priority Critical patent/JP6542114B2/ja
Publication of JP2017108283A publication Critical patent/JP2017108283A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6542114B2 publication Critical patent/JP6542114B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Circuits Of Receivers In General (AREA)
  • Radio Relay Systems (AREA)

Description

本発明の実施形態は、例えばVSAT(Very Small Aperture Terminal)に適用可能な衛星受信装置および受信方法に関する。
VSATは、静止衛星と通信するための装置のうち、アンテナ開口が比較的小さなものとして知られている。車載型のハードウェアも提供されていて、その機動性を活かして災害現場などでの利用が始まっている。移動通信インフラと連携させて利用されることも多い。
特開2002−271224号公報
この種のシステムにおいても、近年ではマルチチャンネル/広帯域VSATと称して広帯域化、多チャンネル化が図られようとしている。必然的に受信系統の構成が肥大化しがちであるが、何らかの工夫によりそれを抑え、小型で軽量な衛星受信装置が要望されている。
目的は、構成簡易にして軽量化を図った衛星受信装置およびその受信方法を提供することにある。
実施形態において、衛星受信装置は、高周波部と、局部発振器と、直交復調部と、信号処理部とを具備する。高周波部は、複数のトランスポンダを備える人工衛星から受信した無線信号を中間周波数信号に変換する。局部発振器は、複数のトランスポンダの各々のカバーバンドの間のガードバンドに含まれる周波数のローカル周波数信号を出力する。直交復調部は、局部発振器から出力されたローカル周波数信号を用いて中間周波数信号を直交復調して、互いに直交するベースバンドのIQ複素信号を生成する。信号処理部は、IQ複素信号から無線信号に含まれる伝送データを再生する。
図1は、VSATを利用した衛星通信システムの一例を示す図である。 図2は、実施形態に係るVSAT局の一例を示す機能ブロック図である。 図3は、受信IF部70および復調部80の一例を示す機能ブロック図である。 図4は、各トランスポンダのカバーバンドT1,T2,T3と、ローカル周波数信号の周波数Loとの関係の一例を示す図である。 図5は、図4の周波数設定に基づくダイレクトコンバージョンについて説明するための図である。 図6は、ダウンコンバート後のカバーバンドT1,T2,T3およびガードバンドの関係を模式的に示す図である。 図7は、既存の衛星受信装置における周波数変換の一例を示す図である。
図1は、VSATを利用した衛星通信システムの一例を示す図である。このシステムは、複数のトランスポンダを搭載する静止軌道上の通信衛星SATを中核として形成される。地上側には、固定局11,14〜1nが例えば県庁所在地などに設置される。車載局12あるいは可搬局13を、災害現場などに設置することも可能である。固定局11,14〜1n、車載局12、および可搬局13はそれぞれVSAT局を備え、それぞれ通信衛星SATを経由して通信することが可能である。
例えば、災害現場の映像を衛星回線で主要拠点(固定局11)や各拠点(固定局14〜1n)に送信して、災害状況の把握の一助とすることができる。また、衛星回線によるVoIP(Voice over IP)通話やTV会議により、関係部署間の情報共有や災害対応協議にも利用できる。この種のシステムは自治体の防災システムの一つとして構築されることが多い。
例えば、23本のトランスポンダを搭載する人工衛星がある。このうち帯域の隣接する3つのトランスポンダを利用する自治体防災システムが知られている。この種のシステムでは、或る局から発信要求が生じると、各地球局(固定局11、14〜1n、車載局12、および可搬局13)に対して予め確保された共用回線のうちから接続可能な回線を回線制御装置(図示せず)が選択し、発信要求元に割り当てる。このような回線割り当て方式はDAMA(Demand Assignment Multiple Access:接続要求割り当て)と称される。
実施形態において、Kuバンドの人工衛星を想定し、地上から衛星へのアップリンク帯域を14GHz〜14.5GHzとし、衛星から地上へのダウンリンク帯域を12.25GHz〜12.75GHzとする。また、いわゆるマルチチャンネルVSATを例に採り、人工衛星に備わる3つのトランスポンダを利用して、同時使用帯域が120MHz(38MHz×3トランスポンダ+ガードバンド)で、可変範囲が最大500MHzの帯域にて複数のキャリアで送受信することを想定する。
各トランスポンダのカバーバンドをT1,T2,T3と表記する。すなわちT1,T2,T3の帯域幅はそれぞれ38MHzであり、T1とT2との間、およびT2とT3との間にそれぞれ2MHzのガードバンドがある。つまり3つのトランスポンダの各々のカバーバンドは、Kuバンドにおいて2MHzのガードバンドを隔てて配置される、それぞれ38MHzの帯域幅の範囲である。
図2は、実施形態に係るVSAT局の一例を示す機能ブロック図である。図2に示されるVSAT局1において、送信信号は符号化部10でQPSK(Quadrature Phase Shift Keying)符号化されたのち送信IF(Intermediate Frequency)部20に入力される。送信IF部20は、QPSK符号化されたディジタルデータに基づいて搬送波を直交ディジタル変調し、送信RF(Radio Frequency)部40に入力する。送信RF部40は、直交ディジタル変調された信号(アナログ)を送信帯域にまでアップコンバートし、送信アンテナ51経由で通信衛星SATに向け送信する。
送信アンテナ51のアンテナ素子は、平面アンテナANT上に形成されても良い。また、同じ平面アンテナANTに、受信アンテナ52のアンテナ素子を形成しても良い。
一方、通信衛星SATのトランスポンダから到来した無線信号は受信アンテナ52で捕捉されて受信RF部60に送られる。受信RF部60は、無線信号をダウンコンバートして受信IF信号に変換し、受信IF部70に入力する。
一方、局部発振器30がローカル周波数信号を発生する。ローカル周波数信号の周波数Loは、T1とT2との間のガードバンドに含まれる周波数、または、T2とT3との間のガードバンドに含まれる周波数である。実施形態ではローカル周波数信号の周波数Loを、T1とT2との中央(センター)の周波数とする。
受信IF部70は、ローカル周波数信号と受信IF信号とをミキシングして復調部80に入力する。復調部80は、受信IF信号を直交復調して、互いに直交するベースバンドのIQ複素信号を生成し、処理回路90に入力する。処理回路90は、トランスポンダから受信された無線信号に含まれる伝送データを上記IQ複素信号から再生し、受信信号を得る。
図2において、少なくとも符号化部10および復調部80を共通のFPGA(Field Programmable Gate Array)上に形成することが可能である。これにより処理の高速化や小型化を促すことができる。さらに、受信IF部に備わるアナログ/ディジタル変換器の帯域を狭くすることで大幅な小型化及び低コスト化を促すことができる。以下にその新規な手法につき詳しく説明する。
図3は、受信IF部70および復調部80の一例を示す機能ブロック図である。受信IF信号は受信IF部70の直交復調器71に入力され、局部発振器30のローカル周波数信号とミキシングされて直交復調されて、I信号およびQ信号(IQ複素信号)が生成される。例えばI信号がローパスフィルタ(LPF)72に入力され、Q信号がローパスフィルタ(LPF)73に入力される。LPF72,73はそれぞれチャンネルフィルタ(ロールオフフィルタ)として機能し、それぞれI信号、Q信号から所望波成分を取り出す。この所望波成分はアナログ/ディジタル変換器74に入力される。
アナログ/ディジタル変換器74は、所望波成分をアナログ/ディジタル変換して符号化データを抽出する。この符号化データは復調部80の、例えば4系統の直交復号器811〜814に入力される。直交復号器811〜814は符号化データを復号し、さらにデコーダ821〜824により各チャンネル分の伝送データが再生される。
次に、上記構成における作用を説明する。先に述べたように、同時使用帯域が120MHzで、可変範囲が最大500MHzの帯域にて複数のキャリアで送受信することを想定する。また、送信アップリンク帯域を14GHz〜14.5GHz、受信ダウンリンク帯域を12.25GHz〜12.75GHzとした。さらに、受信系において映像用IRDの接続ポートを設けることを考える。そうすると、汎用の受信モジュールを使うことを前提にすれば、受信IF信号の帯域は950MHz〜1450MHzとなる。さらに、受信RF部60におけるダウンコンバート用の局発周波数が11.3GHzに決まり、符号化部10における送信周波数が2700MHz〜3200MHzに決まる。
図4は、各トランスポンダのカバーバンドT1,T2,T3と、ローカル周波数信号の周波数Loとの関係の一例を示す図である。実施形態では、T1とT2との中央にローカル周波数信号の周波数Loを設定する。
図5は、図4の周波数設定に基づくダイレクトコンバージョンについて説明するための図である。すなわちT1とT2との中央にLoを設定することで、受信RF部60で950MHz〜1450MHzに変換された受信IF信号は、図5(a)に示される状態から図5(b)に示されるように、T1とT2とが折り返しで重なった状態でベースバンドにダウンコンバートされる。つまり950MHz〜1450MHzの中間周波数信号が−40〜+80MHzのBB(ベースバンド)信号に落とされる。復調部80においては、−40〜+80MHzのIQ複素信号から所望の信号(例えばBW=50kHz〜8MHz)を選択し、チャンネルフィルタ(ロールオフフィルタ)で所望信号だけを抽出して復調する。
すなわち、上記設定のローカル周波数Loを用いて直交復調することで、アナログ/ディジタル変換器74に入力される信号帯域が、120MHz分の帯域から、図6に示されるように80MHz相当にまで縮小されることになる。
図6に、ダウンコンバート後のカバーバンドT1,T2,T3およびガードバンド(GB)の関係を模式的に示す。ここで、DC(直流)に近い帯域T1およびT2が重なっているが、IQ複素信号においてはこの重なった領域における各信号を容易に識別することが可能である。例えば処理回路90(図2)において、IQ空間上における複素ベクトルの回転方向に基づいて両信号を識別することが可能である。
図7に示すように既存の衛星受信装置では、一旦IF信号に周波数変換された受信信号(図7(a))を、DCオフセットの影響のない位置のローカル周波数Loでベースバンド変換し(図7(b))、この状態からアナログ/ディジタル変換するようにしていた。よって120MHz相当の帯域をそのままサンプリングしなくてはならないので、回路規模が大きくなる。例えば260MHz以上のサンプリング周波数が必要になるので、汎用品を使うことも難しい。このような超高速のアナログ/ディジタル変換器は価格も高く、FPGAの内部に組み込むことも困難である。また、IF信号の周波数に対する減衰特性が厳しいので、イメージ除去フィルタ(アナログのIFフィルタ)にも厳しい特性を求められる。このような事情から回路規模の拡大に拍車がかかり、コスト的にも不利であった。
仮に、第2のトランスポンダのカバーバンドT2のセンター周波数でダイレクトにBB(ベースバンド)に落とすことでベースバンド帯域を縮小しようとしても、DCオフセットの影響が大きく出てしまう。マルチチャンネルの場合、1キャリアのレベルが非常に低いので、ダイレクト復調で発生するDCオフセットの影響を大きく受ける傾向にある。
そこで実施形態では、IF信号に変換されたT1、T2およびT3の帯域の信号を、T1とT2の間のガードバンドに設定したローカル周波数Loでベースバンド変換する。つまり、トランスポンダ間に設けられている2MHzのガードバンド(GB)のセンターを0Hzにすべくダウンコンバートするようにした。これによりマルチチャンネルおよび広帯域化されたVSATにおいてDCオフセットの影響が出ないようにするとともに、アナログ/ディジタル変換器に入力される信号帯域を縮小することができる。
従ってアナログ/ディジタル変換器に要するサンプリング周波数を200MHz程度に抑えることができ、回路規模を削減できるとともに、DCオフセットによる受信S/N比の劣化などの弊害も避けることができる。さらに、チャンネルフィルタにより帯域外のDC成分が抑圧されることによっても、DCオフセットの影響を無くすことができる。
これらのことから実施形態によれば、構成簡易にして軽量化を図った衛星受信装置およびその受信方法を提供することが可能となる。
なお本発明は上記実施の形態に限定されるものではない。例えば図4において、T1とT2との中央にローカル周波数信号の周波数Loを設定した。これに代えて、T2とT3との中央にローカル周波数信号の周波数Loを設定することも可能である。
また、図2において、送信系および受信系で個別にアンテナ(送信アンテナ51、受信アンテナ52)を設けるようにした。これに代えて、ハイブリッド回路や偏分波器(OMT)などを用いて、送信系と受信系とで共通のアンテナを用いるようにしてもよい。
本発明の実施形態を説明したが、この実施形態は例として提示するものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。この新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。この実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1…VSAT局、10…符号化部、11…固定局、12…車載局、13…可搬局、14〜1n…固定局、20…送信IF部、30…局部発振器、40…送信RF部、51…送信アンテナ、52…受信アンテナ、60…受信RF部、70…受信IF部、71…直交復調器、72,73…ローパスフィルタ、74…アナログ/ディジタル変換器、80…復調部、90…処理回路、811〜814…直交復号器、821〜824…デコーダ、T1,T2…カバーバンド

Claims (6)

  1. 複数のトランスポンダを備える人工衛星から受信した無線信号を中間周波数信号に変換する高周波部と、
    前記複数のトランスポンダの各々のカバーバンドの間のガードバンドに含まれる周波数のローカル周波数信号を出力する局部発振器と、
    前記局部発振器から出力されたローカル周波数信号を用いて前記中間周波数信号を直交復調して、互いに直交するベースバンドのIQ複素信号を生成する直交復調部と、
    前記IQ複素信号から前記無線信号に含まれる伝送データを再生する信号処理部とを具備する、衛星受信装置。
  2. 前記信号処理部は、
    前記IQ複素信号から所望波成分を取り出すフィルタと、
    前記所望波成分をアナログ/ディジタル変換して符号化データを抽出するアナログ/ディジタル変換器と、
    前記符号化データを復号して前記伝送データを再生する復号部とを具備する、請求項1に記載の衛星受信装置。
  3. 前記複数のトランスポンダの各々のカバーバンドは、Kuバンドにおいて2MHzのガードバンドを隔てて配置されるそれぞれ38MHzの帯域幅の範囲である、請求項1に記載の衛星受信装置。
  4. 複数のトランスポンダを備える人工衛星から受信した無線信号を中間周波数信号に変換し、
    前記複数のトランスポンダの各々のカバーバンドの間のガードバンドに含まれる周波数のローカル周波数信号用いて前記中間周波数信号を直交復調して、互いに直交するベースバンドのIQ複素信号を生成し、
    前記IQ複素信号から前記無線信号に含まれる伝送データを再生する、受信方法。
  5. 前記再生することは、
    前記IQ複素信号から所望波成分を取り出すことと、
    前記所望波成分をアナログ/ディジタル変換して符号化データを抽出することと、
    前記符号化データを復号して前記伝送データを再生することとを含む、請求項4に記載の受信方法。
  6. 前記複数のトランスポンダの各々のカバーバンドは、Kuバンドにおいて2MHzのガードバンドを隔てて配置されるそれぞれ38MHzの帯域幅の範囲である、請求項4に記載の受信方法。
JP2015240478A 2015-12-09 2015-12-09 衛星受信装置および受信方法 Active JP6542114B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015240478A JP6542114B2 (ja) 2015-12-09 2015-12-09 衛星受信装置および受信方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015240478A JP6542114B2 (ja) 2015-12-09 2015-12-09 衛星受信装置および受信方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2017108283A JP2017108283A (ja) 2017-06-15
JP6542114B2 true JP6542114B2 (ja) 2019-07-10

Family

ID=59060188

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015240478A Active JP6542114B2 (ja) 2015-12-09 2015-12-09 衛星受信装置および受信方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6542114B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JP2017108283A (ja) 2017-06-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP3278472B1 (en) Method and apparatus for avoiding exceeding interference limits for a non-geostationary satellite system
US9042502B2 (en) Wideband multi-channel receiver with fixed-frequency notch filter for interference rejection
ES2684443T3 (es) Uso sin interferencias de banda de frecuencia de satélite no geoestacionario para la comunicación vía satélite geoestacionario
US9525477B1 (en) Frequency tracking with sparse pilots
EP2099141A2 (en) Reduced cost mobile satellite antenna system using a plurality of satellite transponders
US20140087724A1 (en) Apparatus and methods for dynamic spectrum allocation in satellite communications
US20080305736A1 (en) Systems and methods of utilizing multiple satellite transponders for data distribution
US9577922B2 (en) Selectively combining uplink signals in distributed antenna systems
US11962391B2 (en) Intercepting satellite telephone signals via a cube satellite
US11791892B2 (en) Systems and methods for communicating data over satellites
US10998985B1 (en) Quad band relay Common Data Link system and method
CN110034771B (zh) 多载波基站接收器
JP6542114B2 (ja) 衛星受信装置および受信方法
US11722207B2 (en) Repeater system using umbrella base station
US8032100B2 (en) System and method of communicating multiple carrier waves
JP2008205564A (ja) 無線中継方法及び無線装置並びに無線中継システム
US10848199B1 (en) Systems and methods for communicating data over satellites

Legal Events

Date Code Title Description
A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20170904

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20170905

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20180808

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20190424

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20190514

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20190612

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6542114

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150