JP6539592B2 - パルス流体流及び機械的作用を使用する口腔ケア器具 - Google Patents

パルス流体流及び機械的作用を使用する口腔ケア器具 Download PDF

Info

Publication number
JP6539592B2
JP6539592B2 JP2015562465A JP2015562465A JP6539592B2 JP 6539592 B2 JP6539592 B2 JP 6539592B2 JP 2015562465 A JP2015562465 A JP 2015562465A JP 2015562465 A JP2015562465 A JP 2015562465A JP 6539592 B2 JP6539592 B2 JP 6539592B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gas
liquid
assembly
range
fluid
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2015562465A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2016511050A (ja
Inventor
チャン,ユ−ウェン
ラス ゴダード,グレゴリー
ラス ゴダード,グレゴリー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Koninklijke Philips NV
Original Assignee
Koninklijke Philips NV
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Koninklijke Philips NV filed Critical Koninklijke Philips NV
Publication of JP2016511050A publication Critical patent/JP2016511050A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6539592B2 publication Critical patent/JP6539592B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61CDENTISTRY; APPARATUS OR METHODS FOR ORAL OR DENTAL HYGIENE
    • A61C17/00Devices for cleaning, polishing, rinsing or drying teeth, teeth cavities or prostheses; Saliva removers; Dental appliances for receiving spittle
    • A61C17/16Power-driven cleaning or polishing devices
    • A61C17/22Power-driven cleaning or polishing devices with brushes, cushions, cups, or the like
    • A61C17/32Power-driven cleaning or polishing devices with brushes, cushions, cups, or the like reciprocating or oscillating
    • A61C17/34Power-driven cleaning or polishing devices with brushes, cushions, cups, or the like reciprocating or oscillating driven by electric motor
    • A61C17/36Power-driven cleaning or polishing devices with brushes, cushions, cups, or the like reciprocating or oscillating driven by electric motor with rinsing means
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61CDENTISTRY; APPARATUS OR METHODS FOR ORAL OR DENTAL HYGIENE
    • A61C17/00Devices for cleaning, polishing, rinsing or drying teeth, teeth cavities or prostheses; Saliva removers; Dental appliances for receiving spittle
    • A61C17/02Rinsing or air-blowing devices, e.g. using fluid jets or comprising liquid medication
    • A61C17/0202Hand-pieces
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61CDENTISTRY; APPARATUS OR METHODS FOR ORAL OR DENTAL HYGIENE
    • A61C17/00Devices for cleaning, polishing, rinsing or drying teeth, teeth cavities or prostheses; Saliva removers; Dental appliances for receiving spittle
    • A61C17/02Rinsing or air-blowing devices, e.g. using fluid jets or comprising liquid medication
    • A61C17/028Rinsing or air-blowing devices, e.g. using fluid jets or comprising liquid medication with intermittent liquid flow
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61CDENTISTRY; APPARATUS OR METHODS FOR ORAL OR DENTAL HYGIENE
    • A61C17/00Devices for cleaning, polishing, rinsing or drying teeth, teeth cavities or prostheses; Saliva removers; Dental appliances for receiving spittle
    • A61C17/16Power-driven cleaning or polishing devices
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61CDENTISTRY; APPARATUS OR METHODS FOR ORAL OR DENTAL HYGIENE
    • A61C17/00Devices for cleaning, polishing, rinsing or drying teeth, teeth cavities or prostheses; Saliva removers; Dental appliances for receiving spittle
    • A61C17/16Power-driven cleaning or polishing devices
    • A61C17/22Power-driven cleaning or polishing devices with brushes, cushions, cups, or the like
    • A61C17/32Power-driven cleaning or polishing devices with brushes, cushions, cups, or the like reciprocating or oscillating

Description

本発明は、概して、所望のガス/流体混合物を生成するためにガスの噴出及び流体の噴出の組み合わせを使用して歯を清掃するための器具に関し、より具体的には、ガスの噴出及び流体の噴出の両方を協調して生成するための1つの組立体、並びに他の実施形態におけるガス及び流体のジェットパターンを生成するための組立体に関する。
ガス及び、水のような、流体の噴出の組み合わせで歯の清掃を生じさせるシステムでは、ガス及び流体が、清掃の最大の効果を実現する方法で混合されることが重要である。加えて、依然として構造及び動作が比較的単純で、特定の装置フットプリントに合うように十分小さくしながら、これらの2つの機能のタイミングを協調させることが重要である。分離した液体及びガス供給システムの使用は典型的には、タイミング、並びにスペースの制約及び2つの動力源の必要性に関連する幾つかの問題を有する。
したがって、口腔ケア器具は:流体ポンプ組立体;液体のソース;及びガスのソース;を有するガス−液体清掃組立体であって、ポンプは、そこから結果として生じるパルスが歯に向けられるノズル組立体に向けられる、一連のガス注入流体パルスを生成するように液体及びガスのソースと動作連通し、個々のパルスは、0.001−0.5秒の範囲内のパルス幅、0.1−10ニュートンのパルス高さ、0.5−250msの範囲の立上がり/立下り時間、2Hzから20Hzの範囲の繰返しレート(repetition rate)を有し、ガス/液体混合物は、ガス対液体の、体積対体積の40−95%に及ぶ、ガス−液体清掃組立体;並びに駆動システム及び駆動システムと動作接触するブラシ組立体を含む、ガス−液体組立体と組み合わされる、機械的歯清掃組立体であって、ブラシ組立体はその遠位端部に毛のセットを有し、動作において、ノズル組立体は、ブラシ組立体の中にある又は中空の毛がノズル組立体を形成する、機械的歯清掃組立体、を有する。
器具を示す斜視図である。 図1の器具の反対側の立面図である。 図1の器具の分解図である。 図1の部分切り取り立面図である。 図2と同様の、器具の反対側を示す器具の斜視図である。 図1−5の器具を組み込んでいる器具の斜視外観図である。 図6のノズル組立体部分の正面立面図である。 図7Aのノズル組立体の断面図である。 図7のノズル組立体の出口部分の他の断面図である。 図1−6のものの代替構成の簡略化された図である。 電動歯ブラシを持つ図1−6又は9の装置を使用する器具の簡略化された図である。 液体/ガス噴出システムを持つ電動歯ブラシの断面図である。 液体/ガス噴出システムを持つ電動歯ブラシの分解図である
図1−5は、歯を特に、「フロッシング(flossing)」機能を達成する、隣接歯間領域を、清掃するために使用されるガス及び液体の液滴の流れを生成するように混合する、ガス及び、水のような、液体の継続的な噴出を生成するための装置の1つの実施形態を、概して10で示す。用語ガスは、空気又は他のガス又は混合物を含むことができる。装置10は、歯清掃器具の主要部分を形成し、この歯清掃器具の外観は図6に示され、以下により詳細に記載される。
ここで特に図1及び2を参照すると、装置10は、ガスシリンダ12を含み、図示された実施形態のこのガスシリンダは、0.5−1.0インチの内部直径で約2.5インチ長さである。ガスシリンダ12の遠位端部14にはノズル16があり、このノズルを通って、水又は他の液体の噴出と、流体、典型的にはガスとの混合物が、高速液滴の流れの形態で、出る。液滴は、清掃のために、ユーザの歯、特に隣接歯間領域に、向けられる。
装置は、モータ20を含み、図示された実施形態では、典型的には高トルクの、例えば、15ニュートンメートルの、DCモータであるが、この値は、典型的には歯車減速後に達成される。したがって、モータそれ自体は、トルクのそのような値をそれ自体で生み出す必要はない。このようなモータは広く市販されている。様々なモータが適している。例えばMitsumiによって作られたモータは適切なモータの例である。モータ20は、そこにモータ駆動歯車22(図4)が取付けられる出力シャフト21を含む。図示された実施形態では、モータ駆動歯車に8つの歯がある。歯車22の歯数は、他の歯車の歯数と同様に、変えられることができる。モータ20は、ガスシリンダ12の後部上面に24に配置される。モータ駆動歯車22は、装置の第1の側部に位置する第1の複合歯車28の第1の(外側)歯車部分26と噛合する。図示された実施形態の第1の複合歯車28は、他の歯車のようにプラスチックで作られるが、他の材料で作られることもできる。図示された実施形態の歯車28の第1の歯車部分26は、53の歯を有する。モータ駆動歯車22(図4)は動作においてそれを時計方向に回転させる。第1の複合歯車28はまた、図3に示されるように、歯車シャフト30及びシャフト30の遠位端部と一致する第2の(内側)歯車部分32を含む。図示された実施形態では、第1の複合歯車の第2の歯車部分は8つの歯を有する。
第1の複合歯車28の第2の歯車部分32を持つシャフト30は、装置10を通って延び、装置の反対側に位置する第2の複合歯車36の第1の(外側)歯車部分34と噛み合う。図示された実施形態では、第2の複合歯車の第1の歯車部分34は、48の歯を有するが、これは、上述のように、変えられることができる。第2の複合歯車36の第2の(内側)歯車部分38は、中心歯車シャフト37上に第1の歯車部分34に隣接して配置される。第2の複合歯車36の第2の歯車部分は、2つの部分、第2の歯車部分38の外周の約1/2の周りに間隔を空けられた39で示される8つの歯の部分的なセットを有する第1の部分及び、歯を有さない、すなわち、表面が第2の歯車部分の歯部分の基部で滑らかである、第2の部分40、を有する。典型的には、必ずしもそうではないが、2つの部分(39、40)は第2の歯車部分38のそれぞれの1/2である。
第2の複合中心歯車シャフト37は、装置を通って装置の第1の側部に戻って延び、蠕動型流体ポンプ組立体46と係合し、この蠕動型流体ポンプ組立体はポンプ47を含む。蠕動型ポンプ組立体46は、流体リザーバ50に延びる第1のチューブ部分48を含む。図示された実施形態では、リザーバ50内の流体は水であるが、他の流体も使用されることができる。これらは、例えば、クロルヘキシジン、過酸化水素ベースのリンス、水の混合物、重曹、エッセンシャルオイル又はマウスウォッシュの混合物のような、歯を清掃するのに役立つ様々な製剤を含む。蠕動型ポンプ組立体46はまた、U形状取付要素54内で、ポンプ47から装置10のボディの上に、そして次に、ガスシリンダ12の外側表面に沿ってガスシリンダ12の遠位端部の混合チャンバ58に延びる第2のチューブ52を含む。
第2の複合歯車36の第2の歯車部分38は、ガスシリンダ12の近位端部61に配置される直線ラック部材62と噛合する。図示された実施形態では、ラック部材62は、約2インチ長さであり、その上面に8つの離間された歯のセットを含む。ラック部材62の遠位端部は、ガスシリンダ12の内側表面と液密な関係で結合するシール部材64を含む。シール64においてラック62の遠位端部から伸び且つラックの長さの大半に沿ってラックを囲むのは、圧縮バネ66である。バネ66の近位端部68は、図4に示されるように、シリンダ12のボディ部分の停止要素70に対して位置決めされる。
図5は、図2と同様に、モータ20及び、第2の複合歯車36、特に、その第の歯車部分34を示している。図5はまた、装置用の、プリント回路基板の形態の、マイクロプロセッサコントローラ80を示し、このマイクロプロセッサコントローラは、装置の動作の全てを制御し、装置の内部フレーム部分に取り付けられる。図5はまた、図示された実施形態ではリチウムポリマー電池である、バッテリ84をモータ20に接続することによって器具の動作を可能にする器具用のオン/オフ電源ボタン82を示す。オン/オフボタン82がオンにされるとき、電源ライト184が点灯する。装置10はまた、ユーザによって操作されるとき、器具のノズル端部16から出る液体/ガス混合物の1つの発射(噴出)を作り出す、作動ボタン86を含む。
動作において、概して、モータ駆動歯車22が回転するとき、ラック62は、第2の複合歯車36の第2の歯車部分38の歯39の部分的なセットの作用によって後方に動き、ラック62は、ガスシリンダ12の近位端部61から相対的に離れて動き、停止部70に対してバネ66を圧縮する。ガスは、ガスシリンダ12にその遠位端部14の開口(図示せず)を通って入る。図示された実施形態では、バネ66は、30mmの圧縮を受ける。バネ66は典型的な動作では、モータ20の正確な回転数及び制御組立体の動作に依存して、400から900ミリ秒毎に継続的に圧縮される。400ms毎より速く、100msにさえ下がって、動作することが可能である。
第2の歯車部分とラックとの間に歯車接触がもはや無く、したがって歯車がラックを所定位置に保持しないように、複合歯車36の第2の歯車部分38の歯の無い歯車部分40がラック62に隣接するようになるよう第2の複合歯車36が回転するとき、バネ66は、ラックを素早く前方に動かすように動作し、ラックのシールされた端部をガスシリンダ12内で前方に動かし、ポンプ47の作用によって同時に生成された、又は、多少先に第2の複合歯車36のシャフト37によって駆動された、液体(水)噴出と共に、ガスの噴出を、混合チャンバ58内に押し入れる。典型的には、400−900ミリ秒毎に、中心ギアシャフト37の回転毎に1つのガスの発射があり、さらに、シャフト37の回転毎に混合チャンバ58に供給される約.15mlの流体がある。
より具体的には、動作の始動シーケンスでは、電源ボタン82がオンの状態で、起動ボタン86がユーザによって押される。これは、装置10の吸入ストロークを開始させる。始動位置では、ラック部材62及びシール64は、完全に前方にあり、第2の複合歯車36の第2の歯車部分38の歯39の部分的なセットはちょうどラック部材62の後端と噛み合う。モータ20は、上で示されたように、歯車列全体の作動を開始させ、ラック部材62が後方に動き且つシール64がガスシリンダ12内で後退することをもたらす。これは、バネ66の圧縮、及びガスシリンダへのガスの引き込みをもたらす。モータ20及び歯車列が動作するとき、蠕動型ポンプ組立体46が動作し、ポンプ47に、水のような、流体を、装置10の混合チャンバ58の中に移動させる。第2の複合歯車36の外側歯車部分34は、その外側表面に磁石88(図5)を含む。歯車34が回転するとき、装置10の内部フレーム部分に位置するホール効果センサ90が、磁石88がセンサ90を通過するときの磁石88を検出し、それに応じて、コントローラ80に存在するソフトウェア実装遅延時間をスタートさせ、これは、時間の終わりにおいてモータ20をオフにする。ソフトウェア遅延のタイミングは、動作サイクルの排気部分の開始の後までモータ20が止められないように、設定される。
サイクルの排気部分では、ラック62及びシール64がそれらの最後部位置にあり、バネ66が歯39の部分的なセットの作用によって停止部70に対して完全に圧縮されるとき、モータ20の作用による第2の複合歯車36のさらなる回転は、第2の歯車部分38の歯の無い部分がラック62に隣接するようになることをもたらすので、第2の歯車部分38とラック62との間の解放がある。ラック62及びシール64は、バネ66の解放作用によって駆動されて、素早く前方に動く。ガスシリンダ12のガスは、ガスシリンダ12から混合チャンバ58に急速に押し込まれ、この混合チャンバではガスがその中に存在する液体と混合する。1つの噴出の形態の、結果として得られる液体/ガス混合物は、その後、ノズル16から押し出される。
ホール効果センサソフトウェア遅延は、タイムアウトになり、モータ20は止められる。歯車列の勢いは、歯39の部分的なセットがラック62の先頭の歯等と最初に噛み合うまで第2の複合歯車36の第2の歯車部分38が回転し続けることを可能にする。この小さい量の回転は、多少の水が蠕動型ポンプ46の継続的な作用によって混合チャンバ58の中に移動されることをもたらす。各発射に対して提供される水の全体積は、蠕動型ポンプ46の完全な360°回転によって提供される水の量である。
この時点では、装置は今、次の発射/噴出を開始する状態にある。各動作シーケンスの最後の歯車列は、各噴出の後、モータを作動させるソフトウェアタイマ動作にしたがって、同じ位置で停止する。遅延タイマはまた、ユーザがユニットをあまりに急速に作動させ且つモータを加熱させることを防ぐように、作動する。それは、起動ボタン84が押されているにもかかわらず、他の動作シーケンスの始動を防ぐ。遅延時間の終わりにおいて、起動ボタンを押すことは、装置の作動を開始させ、液体/ガス混合物の継続的な噴出を生じさせる。
ガス及び液体の継続的な噴出は、適切な、一致するタイミングで、混合チャンバ58に集められ、この混合チャンバから、結果として得られる混合物が、ポート16を通って出て、ノズルアセンブリを通ってユーザの歯の清掃のためにユーザの歯に向けられる。
図6は、このような器具170の外観を示す。それは、ハンドル/レシーバ部分72及び延長ノズル部分74を含む。ハンドル/レシーバ部分72に置かれるのは、上記図1−5に示されるような、液体/ガス混合物噴出生成システム及びそのための電源である。ノズル部分74は、ハンドルから離れて延び、隣接歯間領域及び歯肉領域の全てに到達するために、ユーザの口の中に便利に適合するように、比較的スリムである。ノズル部分74は、前方に延びる部分に小さい開口部83を有するノズル出口部材81で終端し、この小さい開口部を通って液体/ガス混合物の継続的な噴出が歯に向けられ得る。図示された実施形態の開口部83は、直径約1mmであるが、これは変えられることができる。さらに、出口部材81は、隣接歯間領域内の出口部材の適切な接触及び配置を容易にするための表面形状を有する。ハンドル/レシーバ72は、オン/オフスイッチ82及びユーザによって動作されるとき液体/ガス混合物の噴出を生成する制御部材86を含む。液体は、水であることが多いが、マウスウォッシュ及び薬剤のような、他の液体も利用されることができることが理解されるべきである。
図7−8では、ノズル出口部材81で終端する細長いノズル部分がより詳細に示され、ベース部分91及び先端部分92を含む。先端部分92の中心には、出口開口94があり、器具がユーザによって口内で適切に位置決めされるとき、この出口開口を通って高速の液滴が清掃のためにユーザの歯に供給される。ノズル出口部材81は概して、隣接歯間領域に対する案内機能を提供するように構成される。先端部分92は、約1−3mmだけ周囲の中間部分96より上に延びる。幾つかの場合には、出口ノズル部材81の先端部分92は、約2mmの外側の直径で、僅かにテーパを付けられることができる。中間トラフ(trough)部分96は、出口ノズル部材81の先端部分92から離れて僅かにテーパを付けられる。中間部分96は、ベース部分91のリップを画定する湾曲上面を有する境界部分98で終端する。このような構造の追加の詳細及び利点は、米国特許出願第61/289、589号に述べられ、この出願は本発明の出願人に所有され、この出願の内容は参照により本願に援用される。
1つの実施形態では、ノズル組立体81の先端部分92が、ノズル部分74のボディから延びるベース部分91から分離可能である。これは図8に示される。先端部分92は交換可能である。ノズルの交換可能な先端部分92は、幾つかの利点を有する。これらは、摩耗によりノズルの先端を交換する能力を含む。それはまた、材料の所望の硬さ、(又は柔らかさ)に従うノズルのバリエーションも可能にする。さらに、先端部分の出口オリフィスの直径が、液体液滴スプレーの特性を変更するために、変えられることができる。
図9は、流体ベースの清掃器具を、概して120で示す。図9は、マイクロプロセッサの制御下で、スプレー出力、パルス出力又は選択周波数でガスの噴出を生成するジェット出力を提供できる、より一般化されたシステムを示す。典型的には流体は、水であるが、薬剤又はマウスウォッシュを含む、他の液体であることができる。器具120は、スプレー、噴出、及びジェットを含む、ガス/流体混合物の不連続な(discrete)噴出を生成するための流体供給システムを含む器具ボディ122、並びに、上述のように、1つのノズル又は複数のノズルを含むことができるノズル組立体126がその端部にある出口部材124の流体供給経路123を通って進む流体噴出のための出口を含む。ノズル126からの不連続な流体噴出は、口内の微生物の毒性の結果として生じる減少を伴って、その機械的な除去を通じてバイオフィルムを効果的に処理するのに十分である。流体噴出は毛が達することができない歯の間及び歯肉線に沿って達することができるので、不連続な流体噴出は、歯ブラシの毛のみより大きい清潔にする利点を提供する。流体の連続的な又はパルスジェットと対照的に、流体の不連続な、すなわち独立した、噴出の使用は、ブラッシングイベント毎の実質的に少ない全流体体積をもたらし、これは、有効性を保ちながらユーザの快適性及び順応性(compliance)を高めるので、有利であり得る。清掃イベントは典型的には2分である。
供給システムは、タンク134から、上述のように、液体、典型的には水の不連続な噴出を提供するように、レギュレータ132と組み合わせてプログラムされる、容積型ポンプ130を含む。液体は、様々な薬剤又はマウスウォッシュであり得る。レギュレータ132は、水タンク134の圧力を指定されたレベルに維持する。典型的には、圧力は、70−122psiの好適な範囲で、40−120psiの範囲にある。水タンクは、0.2mlより僅かに少ない、液体の清掃イベント量を保持する。ユーザは、2分の通常の清掃においてこの量の液体にたやすく耐えることができることが見出されている。器具120はまた、ポンプ130を作動させるバッテリ136、及び充電部材(図示せず)とともに使用される従来の充電コイル138を含む。水タンクからの液体の放出を制御するのは、例えば、ソレノイドバルブである、バルブ140、及びタイマ141である。器具120はまた、電源ボタン144及び発射ボタン146を含むが、これらの2つの機能は1つの要素に組み合わされることができる。マイクロコントローラ148は、器具に対する自動モードの動作を含む、器具の動作を制御する。マイクロコントローラは、以下により詳細に論じられるように、様々な流体力学的パラメータを制御することができる。これは、図1のポンプ/制御システムの代替である。
不連続な流体噴出は、持続時間及び発射頻度(firing rate)に関して予め定められる。マニュアルモードでは、噴出は、発射ボタン146を操作することによって発生する。タイマ141は、流体噴出の持続時間を制御する。1つの実施形態では、噴出時間期間範囲は、0.05−0.2秒の好適な時間期間で、0.02−2秒である。マニュアルモードの発射頻度は、ユーザによって制御され、典型的には噴出期間よりかなり長い。
マイクロコントローラ148によって制御される、自動モードでは、液体噴出の時間期間は、マニュアルモードと同じである。自動モードは、オンオフスイッチを操作することのプログラムされたシーケンスによって又はユーザが操作するための別のスイッチ部材/ボタンによって開始され得る。発射頻度は、0.5−1.5秒の発射頻度の好適な範囲で、典型的には0.1−2秒に、自動的に制御されることができる又は予めプログラムされることができる。幾つかの場合には、噴出の時間期間及び発射頻度は、オンオフスイッチを操作することの予め定められたシーケンスによりユーザによって調整され得る。他の場合には、発射頻度は、製造中に不変に設定される。
本システムの利点は、図9のシステムによって生成される不連続な流体噴出が歯の有効な清掃及び歯肉組織の有効な処置を提供するが、液体の全体の体積は、2分の典型的な清掃イベントでユーザに快適であり、定期的な使用に対して励みになるということである。
図10は、図9の実施形態の変形形態を示し、器具は、それと同様の流体供給装置、又は図1−6の具体的なシステムを有するが、出口部材150の端部に配置される毛152のセットとともに、往復振動動作のような、所望の物理的な運動で駆動される出口部材150の追加を伴う。様々な構成が、こすって洗う(scrubbing)ような、機械的な動作によって歯を清掃するのに有効である様々な動作を提供する、機械的又は電気機械的なものを含む、ドライブトレーンに対して使用されることができる。ノズル154又は複数のノズルは、典型的には、毛152のセットの中に配置されるが、中空の毛がノズル作用を提供することができる。器具は、出口部材を駆動するためにそこから延びる駆動シャフトを持つ、ドライブトレーン組立体160を含む。ドライブトレーンは、マイクロコントローラ164によって制御される。駆動装置は、例えば230−260Hzの範囲の周波数での共鳴歯ブラシ動作であることができる。
図11A及び11Bは、その中に組み込まれたガス液体噴出システムを持つ、電動歯ブラシ165の形態の他の口腔ケア器具を示す。器具は、ハンドル/ハウジング部分163及びその遠位端部に毛168を持つ毛プレート166を含むブラシヘッド組立体部分167を含む。ハンドルはまた、所望の振動(往復)動作でブラシヘッドを動かすためのドライブトレーンシステム170を含み、この所望の振動動作は、歯の機械的な清掃/こすり洗いを作り出す。上述のような、様々な構成のいずれかが、こすり洗いを遂行するために適切な振動動作を提供することができる。ハンドルはまた、液体噴出の生成のための水リザーバ172及びポンプ/供給システム174を含む。液体の噴出は、流体経路176を通って毛プレートに移動され、この流体経路はブラシヘッド組立体167と接続する。毛168のセットの中に配置されるのは、流体経路の端部のスプレーノズル178である。流体はまた、中空の毛を通って又は、毛プレートの上又は下のいずれかの、毛領域のチューブによって、供給されることができる。電動歯ブラシは、電源ボタン180によって作動される一方、流体スプレーの噴出を生成するためのスプレーシステムはマニュアル作動ボタン182によって作動される。図11A及び11Bの器具の動作は、概して184で示される、マイクロプロセッサコントローラによって制御される。電力用バッテリは186で示され、充電コイルは188で示される。器具はまた、特定の時間間隔で自動的に動作/発射するようにプログラムされることができる。
図10及び11A/11Bの器具は、利点を有する。複数のノズルを使用することは好都合である。さらに、より多くの液体が、1つの噴出イベントで使用されることができる。ガス流体噴出は、毛の動作とともに真に有効な清掃のためのちょうど良い量を達成するように調整されることができる。毛は所望の速度で動いているので、キャビテーション作用が、動いている毛の先端及びその先で、隣接歯間領域の中に、発生させることができ、実際にはバイオフィルムを引き裂く又は歯から引きはがす。
上述の流体供給、ガス供給、流体/ガス混合及びノズルは、全て以下のように変えられることができる。
流体ポンプは、蠕動型、ダイヤフラム、ロータリ、インペラ、電気浸透、歯車、マイクロ環状、サイクロン又は、正若しくは負圧駆動のいずれかの、加圧ガス/空気圧式シリンダ/コンテナを介したものを含むことができる。流体は、ベンチュリを通って又はベルヌーイ効果によって、ノズルの中に、受動的に引き込まれることができる。
ガスポンプは、蠕動型、ダイヤフラム、ロータリ、インペラ、電気浸透、歯車、マイクロ環状、サイクロンを含むことができ、ガスは、正若しくは負圧駆動のいずれかの、加圧ガス「タンク」から直接移動されることができる。ガスは、ベンチュリを通って又はベルヌーイ効果によって、オリフィスの上に、受動的に引き込まれることができる。
ガス及び流体混合は、蛇行経路チャンネル、アレイ又はオリフィス、一連の周期的/非周期的オリフィス、動的要素を通って、又は(流体又はガス)ポンプの直接位相制御駆動を通じて、達成されることができる。
様々なノズルが、使用されることができ、脈動を作るための要素又は、部分の内部及び外部寸法並びに流体/ガス/エアロゾル経路内の方向の変化を持つ、蛇行経路を通るガス/流体混合のいずれかを含む。
最適な歯垢除去及び対応する口腔の健康上の利点のために、バイオフィルムに与えられるせん断応力は、歯垢の弾性及び塑性変形点を越えなければならず、加えて、バイオフィルムそれ自体の中の接着作用及び/又はバイオフィルムを歯の表面に保持する接着力を克服しなければならない。したがって、バイオフィルム歯垢は、克服されなければならない以下の機械的及び粘弾性特性を有する:1Paから50kPaの間のヤング率;1.1から50Paの間のせん断弾性率;2から50Paの間の結合(cohesive)せん断強さ;5−75Pa又は0.05−1J/mの接着強さ;0.1Paから6kPaの間の引張り強さ;0.1から0.65J/mの接着せん断応力;1−10kPaの貯蔵弾性率;0.1−3nJ/μmの間の損失弾性率;及び150−320%の破壊ひずみ。上記範囲は、細菌コロニーのタイプ、歯垢の年齢、並びにその上にそれが位置する歯垢の他の機械的、化学的及び生理化学的な特性に依存する。
歯のバイオフィルムに対して有効である上記器具によって生成される様々な流体力学的作用がある。流体力学的作用は、非歯ブラシ及び歯ブラシの実施形態の両方で生じる。流体力学の1つのカテゴリーは、パルスタイプの流体流の動作を含み、このパルスタイプの流体流の動作は、より乱流タイプの流体流である。パルス動作は、様々なパルス状液体流の供給、様々な特性を有する流体及びガスパルスの生成ができ、スパッタリング(sputtering)及びスプレー(spray)を含むことができる。この実施形態で生成される特定の流体流特性は、マイクロコントローラをプログラミングすることによって作り出されるが、ノズル組立体及びノズル出口部材の様々な機械的な特性によっても作り出される。これらは、出口オリフィスの特性、流路の構造又は流れと相互作用する流路の可変表面特性を含む。流れの中の様々な弾性要素又は可撓性膜も含むことができる。
パルス構成において、パルスパターンは、パルス噴出毎の1−10のパルスを含むことが出来る。個々のパルスの流れパターンは、パルス幅、パルス高さ、立上がり/立下がり時間、サブパルスの数、すなわち、より大きいパルスの中のパルス、及びパルスの繰返しレートを含む。パルス幅は、0.001から0.5秒に及ぶ。パルス高さは、0.1から10ニュートンに及ぶ。立上がり/立下がり時間0.5から250msに及ぶ一方、パルス毎のサブパルスは1から5に及ぶ。繰返しレートは2Hzから20Hzに及ぶ一方、ガス液体混合物は、ガスと液体との間の体積による40−95%に及ぶ。
この実施形態は、0が歯表面と平行である、0−90°の入射角で使用されることができる。また、ノズルファン角度(nozzle fan angle)は、ショット毎の0.15mlの流量で、又は0.05−0.07の範囲内で、5−150°である。供給持続時間は、0.001−0.5秒である一方、流れは、100−10,000の間のレイノルズ数で記述される。
本発明の好適な実施形態は、説明目的のために開示されているが、様々な変更、修正及び置き換えが、本発明の精神から逸脱することなしに実施形態に組み込まれ得ることが理解されるべきであり、この本発明の精神は、以下の請求項によって定められる。

Claims (9)

  1. 流体ポンプ組立体;モータ;液体のソース;並びに圧縮及び解放可能なバネによって付勢されるシールを持つガスシリンダを有するガスのソース;を有するガス−液体清掃組立体であって、前記流体ポンプ組立体は、そこから一連のガス注入流体パルスがユーザの歯に向けられるノズル組立体の少なくとも1つのオリフィスを経由して出される前記一連のガス注入流体パルスを生成するように前記液体及び前記ガスのソースと動作連通し、前記モータは、前記バネの圧縮と前記ガスシリンダへの前記ガスの引き込みを行うように前記シールを後退させるとともに、前記液体のソースから液体を供給するように前記流体ポンプ組立体のポンプを作動させ、前記少なくとも1つのオリフィスを経由して出される個々のガス注入流体パルスは、0.001−0.5秒の範囲内のパルス幅、0.1−10ニュートンのパルス高さ、0.5−250msの範囲の立上がり/立下り時間、2Hzから20Hzの範囲の繰返しレート、及びガス対液体の体積対体積の40−95%のガス/液体の混合を有する、ガス−液体清掃組立体;並びに
    駆動システム及び前記駆動システムと動作接触するブラシ組立体を含む、前記ガス−液体清掃組立体と組み合わされる、機械的歯清掃組立体であって、前記ブラシ組立体はその遠位端部に毛のセットを有し、動作において、前記ノズル組立体の前記少なくとも1つのオリフィスは、そこを通って前記一連のガス注入流体パルスが出される中空の毛によって形成される、機械的歯清掃組立体;を有する、
    口腔ケア器具。
  2. 前記一連のガス注入流体パルスは、スプレーの形態のパルス液体を含む、
    請求項1に記載の器具。
  3. 前記ノズル組立体の前記少なくとも1つのオリフィスは、5−150°の範囲内のパルスファン角度を有する、
    請求項2に記載の器具。
  4. 前記一連のガス注入流体パルスは、0.001−0.5秒の供給持続時間で、ショット毎の0.15mlの流量を有する、パルス液体を含む、
    請求項1に記載の器具。
  5. 前記一連のガス注入流体パルスは、0.002mmから3mmの範囲のサイズを有するパルス液体の液滴を含む、
    請求項1に記載の器具。
  6. 前記ブラシ組立体は、選択された周波数で振動する方法で往復動する、
    請求項1に記載の器具。
  7. 前記選択された周波数は、230−260Hzの範囲である、
    請求項6に記載の器具。
  8. 前記ガス−液体清掃組立体及び前記機械的歯清掃組立体の組み合わされた動作は、前記毛のセットの先端におけるキャビテーション作用を作る、
    請求項1に記載の器具。
  9. 前記ブラシ組立体は、共鳴歯ブラシ動作を行う、
    請求項7に記載の器具。
JP2015562465A 2013-03-15 2014-03-10 パルス流体流及び機械的作用を使用する口腔ケア器具 Active JP6539592B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US201361787442P 2013-03-15 2013-03-15
US61/787,442 2013-03-15
PCT/IB2014/059575 WO2014141031A1 (en) 2013-03-15 2014-03-10 An oral care appliance using pulsed fluid flow and mechanical action

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2016511050A JP2016511050A (ja) 2016-04-14
JP6539592B2 true JP6539592B2 (ja) 2019-07-03

Family

ID=50346059

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015562465A Active JP6539592B2 (ja) 2013-03-15 2014-03-10 パルス流体流及び機械的作用を使用する口腔ケア器具

Country Status (8)

Country Link
US (1) US10034731B2 (ja)
EP (1) EP2967778B1 (ja)
JP (1) JP6539592B2 (ja)
CN (1) CN105050536B (ja)
BR (1) BR112015022387A2 (ja)
CA (1) CA2905561A1 (ja)
RU (1) RU2015144174A (ja)
WO (1) WO2014141031A1 (ja)

Families Citing this family (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104367390B (zh) * 2014-11-06 2016-06-29 上海市第十人民医院 一种气管插管病人可抽吸式口护牙刷
CN105877141B (zh) * 2015-01-04 2018-09-11 浙江财经大学 一种喷雾牙刷
GB2538309B (en) * 2015-05-15 2017-09-20 Dyson Technology Ltd Cleaning appliance
GB2538305B (en) * 2015-05-15 2017-09-20 Dyson Technology Ltd Cleaning appliance
GB2538300B (en) * 2015-05-15 2017-09-20 Dyson Technology Ltd Cleaning appliance
MX2017014602A (es) 2015-05-15 2018-03-21 Dyson Technology Ltd Aparato de limpieza.
CN109069246A (zh) * 2016-04-22 2018-12-21 皇家飞利浦有限公司 用于口腔保健器具的集成流体连接/传动系接口和方法
GB2554402B (en) * 2016-09-26 2018-10-24 Dyson Technology Ltd Cleaning appliance
GB2555620B (en) 2016-11-04 2019-03-13 Dyson Technology Ltd Cleaning appliance
GB2559380B (en) * 2017-02-03 2019-09-25 Dyson Technology Ltd Dental treatment appliance
JP6814964B2 (ja) * 2017-02-07 2021-01-20 パナソニックIpマネジメント株式会社 口腔洗浄装置およびそのノズル
JP7065365B2 (ja) * 2017-02-07 2022-05-12 パナソニックIpマネジメント株式会社 口腔洗浄装置およびそのノズル
AU2017100552B4 (en) * 2017-05-17 2018-02-22 Armanous-Dib, Alexandro MR Jet Brush
US20180344440A1 (en) * 2017-06-01 2018-12-06 Johnson & Johnson Consumer Inc. Oral Care Cleaning System Utilizing Entrained Fluid
CN107296370A (zh) * 2017-08-01 2017-10-27 广州纯水健康科技有限公司 一种喷雾牙刷系统
CN109925075A (zh) * 2019-03-06 2019-06-25 绍兴上虞周伶俐牙科诊所 一种电动刷牙冲牙器
CN109925076A (zh) * 2019-03-06 2019-06-25 绍兴上虞周伶俐牙科诊所 一种牙刷摆动运动的气液混合冲牙器
CN110368124A (zh) * 2019-06-13 2019-10-25 绍兴市爱牙牙科技有限公司 一种转动式便携家庭电动牙刷

Family Cites Families (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CH601664A5 (ja) * 1976-07-09 1978-07-14 Lpa Les Produits Associes
US8240937B2 (en) 2002-09-05 2012-08-14 Colgate-Palmolive Company Oral care implement with bead retention
US8317424B2 (en) * 2004-06-03 2012-11-27 The Gillette Company Oral care device
US20060078844A1 (en) 2004-10-07 2006-04-13 Goldman Paul D Oral care systems, oral care devices and methods of use
ATE482670T1 (de) * 2004-12-22 2010-10-15 Koninkl Philips Electronics Nv Gasunterstütztes system für die erzeugung von flüssigkeitströpfchen in einem mundpflegesystem
EP1933941A2 (en) * 2005-08-25 2008-06-25 Philip R. Houle Treatment systems for delivery of sensitizer solutions
TW200934446A (en) * 2007-10-22 2009-08-16 Colgate Palmolive Co Oral care implement with air flossing system
EP2234560A2 (en) 2007-12-18 2010-10-06 Koninklijke Philips Electronics N.V. Antimicrobial filled capsules in an ultrasound field for treatment of dental biofilm
RU2499575C2 (ru) 2008-11-17 2013-11-27 Конинклейке Филипс Электроникс Н.В. Устройство для чистки межзубных промежутков с использованием жидких капель
CN102215777B (zh) 2008-11-17 2014-05-07 皇家飞利浦电子股份有限公司 用于递送液体到气体流以在牙齿清洁器中产生液滴的器具
US8684956B2 (en) * 2009-07-30 2014-04-01 Mcneil-Ppc, Inc. Oral care device
EP2467090B1 (en) 2009-08-19 2013-06-05 Unilever N.V. Air-water cleaning device
BR112012015276A2 (pt) 2009-12-23 2017-10-03 Koninl Philips Electronics Nv Membro de orientação para um aparelho de spray de gotículas líquidas para limpeza dentária
WO2012042445A1 (en) * 2010-09-29 2012-04-05 Koninklijke Philips Electronics N.V. System for producing combined bursts of air and water for cleaning teeth
WO2012042427A2 (en) * 2010-09-29 2012-04-05 Koninklijke Philips Electronics N.V. Resonant actuator using magnetic action for a power toothbrush
RU2014131003A (ru) * 2011-12-27 2016-02-20 Конинклейке Филипс Н.В. Устройство для ухода за полостью рта с гидродинамическим кавитационным действием

Also Published As

Publication number Publication date
EP2967778B1 (en) 2021-05-12
JP2016511050A (ja) 2016-04-14
WO2014141031A1 (en) 2014-09-18
CN105050536A (zh) 2015-11-11
CN105050536B (zh) 2018-05-11
US10034731B2 (en) 2018-07-31
CA2905561A1 (en) 2014-09-18
RU2015144174A (ru) 2017-04-25
BR112015022387A2 (pt) 2017-07-18
EP2967778A1 (en) 2016-01-20
US20160022394A1 (en) 2016-01-28
RU2015144174A3 (ja) 2018-03-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10860770B2 (en) Oral care appliance using pulsed fluid flow
JP6539592B2 (ja) パルス流体流及び機械的作用を使用する口腔ケア器具
JP6656928B2 (ja) ジェット型の流体の流れ及び力学的動作を用いた口腔ケア機器
EP2967773B1 (en) Oral care appliance using a variable fluid flow
WO2014140964A1 (en) An oral care appliance using a variable fluid flow and mechanical action.
EP2967774B1 (en) An oral care appliance using a jet-type fluid flow
CN113727669A (zh) 液压驱动刷-齿间喷射组合
WO2014141012A1 (en) Fluid flow oral cleaning appliance using mouthwash as fluid and mechanical action
WO2014167454A1 (en) Oral cleaning appliance producing pulses of gas with mouthwash

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20170308

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20180403

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20180628

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20181030

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20190110

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20190514

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20190610

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6539592

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250