JP6537930B2 - 電気機械エネルギー変換装置 - Google Patents
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Description
電気エネルギーを機械エネルギーに変換する電気機械エネルギー変換装置は、1次側の多相巻線を固定子とし、2次側の多相巻線を可動子とし、交流電源から固定子に電気エネルギーを供給し、固定子の多相巻線と可動子の多相巻線の両コイル間で作用する機械エネルギー(力学的エネルギー)に変換して、可動子を機械的に駆動させる。
回転駆動を行う構成は、固定子の多相巻線と可動子の多相巻線において、各多相巻線が持つ各相のコイルを回転軸に対して周方向に環状に配置し、固定子の多相巻線と可動子の多相巻線を回転軸の同軸状に配置する。これらの環状及び同軸状の配置によって、可動子は固定子に対して回転駆動する。回転駆動の構成では、可動子を回転子(ロータ)と称し、固定子をステータと称する。
直動駆動を行う構成は、固定子の多相巻線と可動子の多相巻線において、各多相巻線が持つ各相のコイルを直線状に配置し、固定子の多相巻線と可動子の多相巻線を直線配置に対して並列して配置する。これらの直線配置によって、可動子は固定子に対して直線駆動する。
第1駆動機構と第2駆動機構の2つの駆動機構を備える構成において、固定子と可動子とをペアで備え、第1駆動機構及び第2駆動機構をそれぞれ異なる共振周波数で駆動する。第1駆動機構と第2駆動機構とを異なる共振周波数で駆動することによって、各駆動機構を独立して駆動することができる。
2次元駆動の電気機械エネルギー変換装置において、第1駆動機構及び第2駆動機構は、固定子の多相巻線と可動子の多相巻線において、それぞれ、各多相巻線が持つ各相のコイルを直線状に配置し、固定子の多相巻線と可動子の多相巻線を直線配置に対して並列して配置する。可動子は固定子に対して直線駆動し、第1駆動機構の駆動方向と第2駆動機構の駆動方向とは互いに所定角度を有する。
回転及び直動で駆動する電気機械エネルギー変換装置において、第1駆動機構及び第2駆動機構は、固定子の多相巻線と回転子(可動子)の多相巻線において、各多相巻線が持つ一方の相のコイルを、回転軸に対して周方向に環状に配置し、固定子の多相巻線の内で環状に配置された相の巻線と、回転子(可動子)の多相巻線の内で環状に配置された相の巻線とを、回転軸と直交する方向に同軸状に配置し、各多相巻線が持つ他方の相のコイルを、回転軸の方向に直線状に配置し、固定子の多相巻線の内で直線に配置された相の巻線と、回転子(可動子)の多相巻線の内で直線状に配置された相の巻線とを、回転軸と直交する方向に同軸状に配置する。
1つの回転子を2つの駆動機構で駆動する電気機械エネルギー変換装置において、第1駆動機構及び第2駆動機構は、各多相巻線が持つ各相のコイルを、回転軸に対して周方向に環状に配置し、第1駆動機構と第2駆動機構の各回転子を接合して1つの回転子とし、第1駆動機構と第2駆動機構の固定子を、回転子を挟んで内周及び外周に同軸状に配置し、2つの固定子は回転子に対して同一方向又は逆方向に回転駆動力を加える。
2つの回転子を同軸で駆動する電気機械エネルギー変換装置において、第1駆動機構及び第2駆動機構は、各多相巻線が持つ各相のコイルを、回転軸に対して周方向に環状に配置し、第1駆動機構と第2駆動機構の回転子及び固定子を同軸状に配置し、2つの回転子は独立に回転駆動する。第1駆動機構と第2駆動機構とは独立して駆動することができ、互いに干渉しないため、2つの回転軸をそれぞれ独立して駆動することができる。
機械エネルギーを電気エネルギーに変換する電気機械エネルギー変換装置は、1次側の多相巻線を固定子とし、2次側の多相巻線を可動子とし、可動子の多相巻線と固定子の多相巻線の両コイル間に作用する力学的エネルギーを、固定子側の電気エネルギーに変換し、固定子の交流電圧源に電気エネルギーを供給する。
本願発明の電気機械エネルギー変換装置の概略構成について図1〜図4を用いて説明する。
以下では、本願発明の電気機械エネルギー変換装置が備える多相巻線として二相巻線を例として説明する。図1、2は電気機械エネルギー変換装置が備える2組の二相巻線を示し、図3,4は二相巻線の等価回路を示している。
図3、4は二相巻線の等価回路を示している。図3は1次側及び2次側に用いる巻線がオープンエンドのコイルである場合の等価回路を示し、図4は1次側及び2次側に用いる巻線がクローズドエンドのコイルである場合の等価回路を示している。なお、以下では空心コイルを仮定した等価回路を示しているが、鉄心コイルの場合についても、インダクタンスに相違があるものの同様に等価回路で扱うことができる。
等価回路において、各巻線間の相互インダクタンスM0を考慮したインダクタンス行列は式(1)で近似することができる。
1次側の二相巻線の各相のコイルのインダクタンス、2次側の二相巻線の各相のコイルのインダクタンス、及び1次側と2次側との間の相互インダクタンスは結合共振回路を形成し、共振周波数で共振する。
以下、本願発明の電気機械エネルギー変換装置のシミュレーションについて説明する。
シミュレーションは、以下の表の条件でJSOL社のJMAG-designer14.0を用いて周波数解析を行っている。
電気機械エネルギー変換装置10Aは、可動子を回転子とし、固定子に対して回転運動する構成例である。
電気機械エネルギー変換装置10Bは、固定子に対して可動子を直線方向に直動運動する構成例である。
電気機械エネルギー変換装置は、第1駆動機構と第2駆動機構の2つの駆動機構を備える構成とすることができる。
電気機械エネルギー変換装置10Cは、固定子に対して可動子を2次元の平面上で運動する構成例である。2次元駆動を行う構成例について図9(b)を用いて説明する。
電気機械エネルギー変換装置10Dは、固定子に対して可動子を回転運動と直線運動とを行う構成例である。回転及び直動で駆動を行う構成例について図10を用いて説明する。
電気機械エネルギー変換装置10Eは、可動子を回転子とし、固定子に対して1つの可動子を2つの駆動機構で駆動する構成例である。1つの回転子を2つの駆動機構で駆動する構成例について図11(a)を用いて説明する。
電気機械エネルギー変換装置10Fは、可動子を回転子とし、固定子に対して2つの可動子を同軸で駆動する構成例である。2つの回転子を同軸で駆動する構成例について図11(b)を用いて説明する。
機械エネルギーを電気エネルギーに変換する電気機械エネルギー変換装置は、1次側の多相巻線を固定子とし、次側の2次側を可動子とし、可動子の多相巻線のコイル間の力学的エネルギーを、固定子の電気エネルギーに変換し、固定子の交流電圧源に電気エネルギーを供給する発電機として構成することができる。
1A 固定子
1B 固定子
1C 固定子
1Ca 固定子
1Cb 固定子
1D 固定子
1Da 固定子
1Db 固定子
1E 固定子
1Ea 固定子
1Eb 固定子
1F 固定子
1Fa 固定子
1Fb 固定子
1a,1b コイル
2 2次側二相巻線
2A 可動子
2B 可動子
2C 可動子
2Ca 可動子
2Cb 可動子
2D 可動子
2Da 可動子
2Db 可動子
2E 可動子
2Ea 可動子
2Eb 可動子
2F 可動子
2Fa 可動子
2Fb 可動子
2a,2b コイル
10 電気機械エネルギー変換装置
10A 電気機械エネルギー変換装置
10B 電気機械エネルギー変換装置
10C 電気機械エネルギー変換装置
10D 電気機械エネルギー変換装置
10E 電気機械エネルギー変換装置
10F 電気機械エネルギー変換装置
C1 キャパシタンス
C2 キャパシタンス
F 発生力
L1 インダクタンス
L2 インダクタンス
Lx 距離
Ly ギャップ距離
M0 相互インダクタンス
R1 抵抗分
R2 抵抗分
V1 電圧
V1a 交流電圧源
V1b 交流電圧源
V2a 交流電圧源
V2b 交流電圧源
Claims (12)
- コイルを空間的に互いに位相をずらして配置した1次側の多相巻線と、
コイルを空間的に互いに位相をずらして配置した2次側の多相巻線と、
前記1次側のコイルに互いに位相が異なる交流電圧を供給して、多相巻線に進行波を発生させる交流電圧源とを備え、
前記1次側の多相巻線の各相のコイルのインダクタンスは、それぞれ共振周波数を同じくする1次側共振回路を形成し、
前記2次側の多相巻線の各相のコイルのインダクタンスは、それぞれ共振周波数を同じくする2次側共振回路を形成し、
前記1次側の多相巻線の各相のコイルのインダクタンス、前記2次側の多相巻線の各相のコイルのインダクタンス、及び1次側と2次側との間の相互インダクタンスは、結合共振回路を形成し、
前記交流電圧源により前記1次側共振回路を1次側共振回路の共振周波数で駆動することで前記1次側の多層巻線に磁界を発生させ、
前記1次側の多層巻線と磁界共振結合された2次側の多層巻線に誘導起電力を発生させ、
前記誘導起電力により、前記2次側の多層巻線に前記2次側共振回路の共振周波数の誘導電流を発生させ、
前記1次側の多層巻線に発生した前記磁界と、前記2次側の多層巻線に発生した誘導電流と、の相互作用により前記一次側の多層巻線と前記二次側の多層巻線との間に力学的エネルギーを発生させる電気機械エネルギー変換装置。 - 前記1次側の多相巻線を固定子とし、前記2次側の多層巻線を可動子とし、
前記交流電圧源の電気エネルギーを前記可動子の多相巻線のコイル間の力学的エネルギーに変換し、前記可動子を機械的に駆動させることを特徴する、請求項1に記載の電気機械エネルギー変換装置。 - 前記固定子の多相巻線と前記可動子の多相巻線において、
各多相巻線が持つ各相のコイルは、回転軸に対して周方向に環状に配置され、
前記固定子の多相巻線と前記可動子の多相巻線は、回転軸と同軸状に配置され、
前記可動子は前記固定子に対して回転駆動することを特徴とする、請求項2に記載の電気機械エネルギー変換装置。 - 前記固定子の多相巻線と前記可動子の多相巻線において、
各多相巻線が持つ各相のコイルは、直線状に配置され、
前記固定子の多相巻線と前記可動子の多相巻線は、前記直線配置に対して並列して配置され、
前記可動子は前記固定子に対して直線駆動することを特徴とする、請求項2に記載の電気機械エネルギー変換装置。 - 前記固定子と前記可動子とをペアで備える第1駆動機構と第2駆動機構を備え、
前記第1駆動機構及び第2駆動機構を異なる共振周波数で駆動し、第1駆動機構と第2駆動機構とを独立して駆動することを特徴とする、請求項2に記載の電気機械エネルギー変換装置。 - 前記第1駆動機構及び前記第2駆動機構は、
前記固定子の多相巻線と前記可動子の多相巻線において、
それぞれ、各多相巻線が持つ各相のコイルは直線状に配置され、前記固定子の多相巻線と前記可動子の多相巻線は前記直線配置に対して並列して配置され、前記可動子は前記固定子に対して直線駆動し、
第1駆動機構の駆動方向と第2駆動機構の駆動方向とは互いに所定角度を有することを特徴とする、請求項5に記載の電気機械エネルギー変換装置。 - 前記第1駆動機構及び前記第2駆動機構は、
前記固定子の多相巻線と前記可動子の多相巻線において、
各二相巻線が持つ一方の相のコイルは、回転軸に対して周方向に環状に配置され、
固定子の多相巻線の内で環状に配置された相の巻線と、可動子の多相巻線の内で環状に配置された相の巻線とは、回転軸と直交する方向に同軸状に配置され、
各多相巻線が持つ他方の相のコイルは、回転軸の方向に直線状に配置され、
固定子の多相巻線の内で直線に配置された相の巻線と、可動子の多相巻線の内で直線状に配置された相の巻線とは、回転軸と直交する方向に同軸状に配置され、
前記可動子は前記固定子に対して回転駆動及び直線駆動することを特徴とする、請求項5に記載の電気機械エネルギー変換装置。 - 前記第1駆動機構及び前記第2駆動機構は、
各多相巻線が持つ各相のコイルは、回転軸に対して周方向に環状に配置され、
前記第1駆動機構と前記第2駆動機構の可動子は接合されて1つの可動子とし、
前記第1駆動機構と前記第2駆動機構の固定子は、前記可動子を挟んで内周及び外周に同軸状に配置され、
前記2つの固定子は前記可動子に同一方向又は逆方向の回転駆動力を加えることを特徴とする、請求項5に記載の電気機械エネルギー変換装置。 - 前記第1駆動機構及び前記第2駆動機構は、
各多相巻線が持つ各相のコイルは、回転軸に対して周方向に環状に配置され、
前記第1駆動機構と前記第2駆動機構の可動子及び固定子は同軸状に配置され、
前記2つの可動子は独立に回転駆動することを特徴とする、請求項5に記載の電気機械エネルギー変換装置。 - 前記1次側の多相巻線を固定子とし、前記2次側の2次側を可動子とし、
前記可動子の多相巻線と前記固定子の2次巻線の両コイル間で作用する力学的エネルギーを、前記固定子の電気エネルギーに変換し、前記固定子の交流電圧源に電気エネルギーを供給することを特徴する、請求項1に記載の電気機械エネルギー変換装置。 - 前記1次側の多相巻線及び前記2次側の多相巻線のコイルは、オープンエンド又はクローズドエンドであり、
前記オープンエンドのコイルは当該コイルに直列接続された電気容量と共に1次側共振回路及び2次側共振回路を形成し、
前記クローズドエンドのコイルは当該コイルに並列接続された電気容量と共に1次側共振回路及び2次側共振回路を形成することを特徴とする、請求項1から10の何れか1つに記載の電気機械エネルギー変換装置。 - 前記多相巻線は二相巻線であることを特徴とする、請求項1から11の何れか1つに記載の電気機械エネルギー変換装置。
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