JP6532117B1 - 濁水処理機の排泥補助装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 本発明の課題は、従来の汚泥掻き寄せ装置の軸封水部からの水漏れが問題となっていたので、汚泥を片寄せず複数の排出口から均一に汚泥を排出させる構造を実現させることである。【解決手段】 角型沈降分離槽の底部に平行に沈降汚泥を崩すバーが設けられ、該バーを上下動させる手段が設けられていることを特徴とする濁水処理機の排泥補助装置であり、前記のバーを上下動させる手段は駆動装置のクランクを介してバーに連結したロッドを上下動させることを特徴とする。【選択図】図6

Description

本発明は、建設土木工事において発生する赤土などによる濁水を凝集剤で反応させてフロックを形成させ、沈殿分離させて濁水を浄化する沈降分離装置に関し、特に、角型沈降分離槽の底部に平行に沈降汚泥を崩すバーに関する。
濁水処理機の角型沈降分離槽の沈降汚泥を適時効率よく排出することが求められている。
角型沈降分離槽を用いた濁水処理機に沈降した汚泥を排出する手段としてスクリューやコンベアーを用いた汚泥掻寄装置がある。
図1は角型沈降分離槽を用いた濁水処理機の従来の汚泥掻寄装置である。
(1)はスクリュー式汚泥掻寄装置4を示す。
スクリュー式汚泥掻寄装置4のスクリューレーキ3の両端に軸封水部1が設けられ、水漏れ防止対策がなされている。
2は駆動モーターを示す。
(2)はコンベアー式汚泥掻寄装置14を示す。
コンベアー式汚泥掻寄装置14の駆動軸6及び連動軸6’の両端に軸封水部11が設けられ、水漏れ防止対策がなされている。
12は駆動モーターを示す。
コンベアーには掻き寄せ用のコンベアレーキ13が設けられている。
特開平11-192493号公報
本発明の課題は、角型沈降分離槽を用いた従来の汚泥掻き寄せ装置の軸封水部からの水漏れが問題となっていたので、汚泥を片寄せせず複数の排出口から均一に汚泥を排出させ、軸封水部を必要としない構造を実現することである。
本発明の請求項1は、 角型沈降分離槽の底部に平行であり、かつ、該分離槽の底部に設けられる汚泥を排出するための排出口の上部に沈降汚泥を上下動して崩すバーが設けられ、該バーを上下動させる手段が設けられており、該バーを上下動するサイクルは1分間に10サイクル以下であることを特徴とする濁水処理機の排泥補助装置である。
該バーは、上下動させることで角型沈降分離槽底部の沈降汚泥を崩すことが出来ればいずれの形状のバーでもよい。例えば、角型沈降分離槽底部に平行な棒などでもよい。
バーの断面は円形または、多角形でもよい。
バーを上下動させる手段であればいずれでもよく。例えば、角型沈降分離槽底部に平行なバーに垂直な棒を接続し、その棒をクランク機構などによって上下動させるモーターで駆動させたものでもよい。
前記のバーの上下動するストロークが500mm以上となると駆動装置が大きくなりコスト高となる。
バーが上下動するサイクルが1分間に10サイクル以上の場合は沈降した汚泥が舞い上がり濁水処理機の処理水を濁らせるので好ましくない。
請求項2は、前記のバーは角型沈降分離槽の垂直側壁の内面から1mmから300mmの隙間が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の濁水処理機の排泥補助装置である。
角型沈降分離槽の垂直側壁とバーの先端が接触すると摩擦により塗装の剥がれ、摩耗、上下動が出来なくなる等の問題が発生する。
角型沈降分離槽の垂直側壁の内面から300mm以上となると排泥が不十分となる等の問題が発生する。
請求項3は、前記のバーは角型沈降分離槽の底部から1mmから500mmの隙間が設けられていることを特徴とする請求項1または、請求項2に記載の濁水処理機の排泥補助装置である。
角型沈降分離槽の底部とバーが接触すると摩擦や衝撃等により、塗装の剥がれ、摩耗、上下動が出来なくなる等の問題が発生する。
角型沈降分離槽の底部とバーの隙間が500mm以上となると排泥効率が悪くなるので好ましくない。
請求項4は、前記のバーの断面形状は円形または多角形であることを特徴とする請求項1から請求項3までのいずれか1項に記載の濁水処理機の排泥補助装置である。
請求項5は、前記のバーは中空構造であることを特徴とする請求項1から請求項4までのいずれか1項に記載の濁水処理機の排泥補助装置である。
例えば、パイプ等でもよい。
請求項6は、前記のバーは底面に平行に複数本設けられていることを特徴とする請求項1から請求項5までのいずれか1項に記載の濁水処理機の排泥補助装置である。
例えば、複数本のパイプを横に並べて平行に接続固定した物でもよい。
請求項7は、前記のバーは格子状に設けられていることを特徴とする請求項1から請求項6までのいずれか1項に記載の濁水処理機の排泥補助装置である。
例えば、多角形または、円形の格子状のバーとしてもよい。
請求項8は、前記のバーを上下動させる手段は駆動装置のクランクを介してバーに垂直に連結したロッドを上下動させることを特徴とする請求項1から請求項7までのいずれか1項に記載の濁水処理機の排泥補助装置である。
上下動させる手段としてはシリンダー等が主な手段であるが、油圧ポンプや空気圧縮機が必要になる。油圧式の場合は油圧ホースや接続部からの油漏れが懸念され、空気式の場合はシリンダーを低速で動かすためにはコストが高くなる。
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本発明の効果は、以下の通りである。
(1)濁水処理機の角型沈降分離槽内に沈降した汚泥を効率よく排泥できる。
(2)排泥補助装置が角型沈降分離槽内部に接触せず、スムーズに上下動ができる。
(3)排泥補助装置のバーの断面を円形または多角形にすることにより、駆動モーターへの負荷を減らすことができる。
(4)排泥補助装置のバーを中空構造にすることにより、軽量化できる。
(5)排泥補助装置のバーを複数本または格子状に設けることにより、沈降汚泥を効果的に排出できる。
(6)上下動する手段をクランク式とすることにより油漏れは起きず、コストも安くできる。
(7)上下動させるサイクルを1分間に10サイクル以下にすることにより、沈降汚泥の舞い上がりを防止できる。
(8)従来のスクリューレーキやコンベアレーキを必要としない。
(9)軸封水部が不要である。
(10)構造が単純で軽量、安価である。
(11)既存の濁水処理機に装着できる。
従来の濁水処理機の排泥補助装置を示す図である。 本発明による濁水処理機の排泥補助装置を示す図である。 本発明による濁水処理機の排泥補助装置を駆動モーターのクランクに接続した状態を示す図である。 本発明による濁水処理機の排泥補助装置を角型沈降分離槽内に取り付けた状態を示す図である。 本発明による濁水処理機の排泥補助装置が取り付けられていない状態を示す図である。 本発明による濁水処理機の排泥補助装置が取り付けられ作動している状態を示す図である。
本発明による実施の形態について図面を用いて説明する。
図1は、従来の濁水処理機の排泥補助装置を示す図であり、(1)はスクリュー式の汚泥掻寄装置4であり、(2)はコンベア式の汚泥掻寄装置14である。(3)は軸封水部1の概略図である。
スクリュー式の汚泥掻寄装置4は、スクリューレーキ3と駆動モーター2で構成され、角型沈降分離槽底部の側壁5に軸6で固定されている。
駆動モーター2でスクリューレーキ3を回転させて汚泥を排泥ポンプ8側へ移動させるものである。
スクリューレーキ3の両端部は角型沈降分離槽の側壁5を貫通し、駆動モーター2に接続されている。
このような構造の場合、スクリューレーキ3の軸受けに軸封水部1が設けられており、スクリューレーキ3が駆動することによってパッキン21が摩耗し、漏水が発生する。
コンベア式の汚泥掻寄装置14は、コンベアレーキ13と駆動モーター12で構成され、角型沈降分離槽底部の側壁5に軸6軸6’で固定されている。
駆動モーター12でコンベアレーキ13を回転させて汚泥を排泥ポンプ18側へ移動させるものである。
コンベアレーキ13の軸6軸6’は角型沈降分離槽の側壁5を貫通して軸支され、軸6を駆動モーター12で駆動している。
このような構造の場合、コンベアレーキ13の軸6軸6’に軸封水部1が設けられており、コンベアレーキ13が駆動することによってパッキン21が摩耗し、漏水が発生する。
軸封水部1は角型沈降分離槽の側壁5に取り付けられており、パッキン21とパッキン押え22とパッキンを締め付ける締め付けナット23で構成されている。
角型沈降分離槽の側壁5と軸6の隙間からの漏水をパッキン21で防止する構造となっているが、軸6が回転することでパッキン21は摩耗し漏水を完全に防止することはできないという問題がある。
図2は、本発明による濁水処理機の排泥補助装置を示す図である。
垂直な棒31の下端部に2本の水平なバー32が設けられている。
2本のバーは連結棒33で一定の間隔で連結されている。
垂直の棒31と水平なバー32は補強バー34により垂直が保たれている。
垂直な棒31の頂部にクランク42と接続する取付部材35が設けられている。
図3は、本発明による濁水処理機の排泥補助装置30を駆動モーター40のクランク42に接続した状態を示す図である。
角型沈降分離槽50の上部に駆動モーター40が設けられており、駆動モーター40のクランク42に排泥補助装置30の頂部が取付部材35で取り付けられている。
駆動モーター40の駆動によりクランク42が回転し、排泥補助装置30が上下動する構造となっている。
図4は、本発明による濁水処理機の排泥補助装置30を角型沈降分離槽内に取り付けた状態を示す図である。
本図は角型沈降分離槽50の内部を上部から見た図である。
垂直な棒31と2本の水平なバー32で構成される排泥補助装置30を示す。
角型沈降分離槽底部には汚泥を排出するための排水口51が設けられている。
52は凝集反応槽である。
角型沈降分離槽50は汚泥を排水口51に集めるために底部に向かって狭くなっている形状である。
図5は、本発明による濁水処理機の排泥補助装置30が取り付けられていない状態を示す図である。
(1)は、角型沈降分離槽50内の底部に汚泥60が沈降している状態を示す図であり、61は処理水であり、角型沈降分離槽50の底部に排水口51が設けられ排泥ポンプ8により排泥される構造となっている。
(2)は、排泥を続けた状態を示す図である。
排泥し続けると汚泥60は崩れることなく、処理水61のみが排水され続けている状態となる。
(3)は処理水61がすべて排水され、汚泥60が残った状態を示す図である。
最終的に汚泥60は残り、排水口51や排泥ポンプ8の詰まりの原因となる。
図6は、本発明による濁水処理機の排泥補助装置30が取り付けられ作動している状態を示す図である。
(1)は角型沈降分離槽50内の底部に沈降した汚泥60を排泥補助装置30を上下動させ、汚泥を崩しながら角型沈降分離槽50の底部の排水口51から排泥ポンプ8により排泥される構造となっている。
(2)は排泥し続けた状態を示し、汚泥60と処理水61が混ざりながら排出されている状態を示す。
(3)は汚泥60がほぼ排出された状態を示し、処理水61だけが残っている状態を示す。
排泥補助装置30が設けられている場合と設けられていない場合を比較すると、設けられていない場合には汚泥60が角型沈降分離槽内に残ってしまい排水口51や排泥ポンプ8のつまりを起こす問題がある。一方、設けられている場合は排泥補助装置30を上下動させることで汚泥60を崩し、処理水61と混合しながら詰まることなく安定して排出させることが出来る。
従来のスクリュー式の汚泥掻寄装置4やコンベア式の汚泥掻寄装置14の場合、装置自体が高価であり、軸封水部1からの漏水の問題があり、完全に防止することは困難であった。
本発明による濁水処理機の排泥補助装置30はスクリュー式やコンベア式の複雑な装置を必要とせず構造が簡単であり、コストが安い。軸封水部1を必要とせず、漏水を防止する構造は必要ない。
1 軸封水部
2 駆動モーター
3 スクリューレーキ
4 スクリュー式の汚泥掻寄装置
5 角型沈降分離槽の側壁
6、6’ 軸
8 排泥ポンプ
12 駆動モーター
13 コンベアレーキ
14 コンベア式の汚泥掻寄装置
18 排泥ポンプ
21 パッキン
22 パッキン押え
23 締め付けナット
30 排泥補助装置
31 垂直な棒
32 水平なバー
33 連結棒
34 補強バー
35 取付部材
40 駆動モーター
42 クランク
50 角型沈降分離槽
51 排水口
52 凝集反応槽
60 汚泥
61 処理水

Claims (8)

  1. 角型沈降分離槽の底部に平行であり、かつ、該分離槽の底部に設けられる汚泥を排出するための排出口の上部に沈降汚泥を上下動して崩すバーが設けられ、該バーを上下動させる手段が設けられており、該バーを上下動するサイクルは1分間に10サイクル以下であることを特徴とする濁水処理機の排泥補助装置。
  2. 前記のバーは角型沈降分離槽の側壁の内面から1mmから300mmの隙間が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の濁水処理機の排泥補助装置。
  3. 前記のバーは角型沈降分離槽の底部から1mmから500mmの隙間が設けられていることを特徴とする請求項1または、請求項2に記載の濁水処理機の排泥補助装置。
  4. 前記のバーの断面形状は円形または多角形であることを特徴とする請求項1から請求項3までのいずれか1項に記載の濁水処理機の排泥補助装置。
  5. 前記のバーは中空構造であることを特徴とする請求項1から請求項4までのいずれか1項に記載の濁水処理機の排泥補助装置。
  6. 前記のバーは底部に平行に複数本設けられていることを特徴とする請求項1から請求項5までのいずれか1項に記載の濁水処理機の排泥補助装置。
  7. 前記のバーは格子状に設けられていることを特徴とする請求項1から請求項6までのいずれか1項に記載の濁水処理機の排泥補助装置である。
  8. 前記のバーを上下動させる手段は駆動装置のクランクを介してバーに連結したロッドを上下動させることを特徴とする請求項1から請求項7までのいずれか1項に記載の濁水処理機の排泥補助装置。
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