JP6529593B2 - 靴、特に運動靴 - Google Patents

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Description

本発明は、シューズアッパーと、少なくとも1つのテンション要素を用いて着用者の足に靴を紐締めする回転留め具とを備える靴において、回転留め具が靴のインステップ上に配置されており、また回転留め具が、回転自在に配置されたテンションローラーを有する靴、特に運動靴であって、第1のテンション要素が、シューズアッパーの外側を走るよう配置されており、第2のテンション要素が、シューズアッパーの内側を走るよう配置されており、2つのテンション要素が、その2つの端部によってテンションローラーに固定されており、それぞれが、シューズアッパーの外側または内側に閉曲線を形成する靴に関する。
回転留め具を備えた靴は、例えば特許文献1から知られている。そのような回転留め具を用いることで、テンション要素(レース糸またはレースワイヤー)を締める際に、回転ノブを低トルクで回転させることによって、靴の紐締めに十分に高い引張力を生み出すことが可能となる。さらに、靴を脱ぐ必要がある場合には、テンション要素を簡単に緩めることもできる。回転留め具は、容易に操作できるよう、好ましくは靴のインステップ上に配置されている。
上述した種類の靴は特許文献2から知られている。その他の解決策は、特許文献3、特許文献4、および特許文献5に示されている。
しかしながら、既知のクロージャーシステムでは制限が存在することがわかっている。すなわち、テンション要素の張力が、紐締めのときにシューズアッパーに沿って必ずしも均等に配分されるわけではなく、そのため、引張力の配分に関して不均等性が生じる。
独国実用新案第29701491号明細書 欧州特許出願公開第0255869号明細書 独国実用新案第29817003号明細書 米国特許出願公開第2005/022427号明細書 独国実用新案第9200982号明細書
本発明の課題は、上述した種類の靴、特に運動靴を、回転留め具、例えば中央留め具を簡単に操作したときに、靴が着用者の足に最適にフィットするように設計することである。したがって、回転留め具を用いた靴の紐締めは、テンション要素の張力ができるだけ均等に配分されるように行われる必要がある。それにより、着用者の足への靴のフィット感が改善することになる。
本発明によるこの課題の解決策は、各テンション要素がテンションローラーから第1の偏向要素に走っており、第1の偏向要素が、シューズアッパーの底部領域において、靴の先端から測って長手方向長さの30〜42%の領域に配置される位置でテンション要素を偏向させることを特徴とする。
それにより、シューズアッパーの外側と内側にある2つのテンション要素の2つの閉曲線は、好ましくは靴の中心面に対し実質的に対称に設計されており、このとき中心面は靴の長手方向に垂直に走っている。
テンションローラーは電動機駆動装置を用いて回転させることができる。別法として、手動操作が可能である。
テンションローラーの回転軸は、好ましくは、インステップの領域で靴の表面に対して垂直である。
特に好ましくは、シューズアッパーの2つの面にある2つのテンション要素の特別なガイダンスは、引張力の最適な配分が得られ、それにより靴が着用者の足に最適にフィットするよう設けられている。
ここで、各テンション要素は第1の偏向要素から第2の偏向要素に走るよう設けることができ、第2の偏向要素が、シューズアッパーの底部領域において、靴の先端から測って長手方向長さの50〜60%の領域に配置される位置でテンション要素を偏向させる。
さらに、各テンション要素は第2の偏向要素から第3の偏向要素に走ることができ、このとき、第3の偏向要素が、回転留め具に隣接するシューズアッパーの上部領域に配置されている。
各テンション要素は第3の偏向要素から第4の偏向要素に走ることができ、第4の偏向要素が、シューズアッパーの底部領域において、靴の先端から測って長手方向長さの55〜70%の領域に配置される位置でテンション要素を偏向させる。
最終的に、各テンション要素は第4の偏向要素から第5の偏向要素に走るよう設けることができ、第5の偏向要素が、靴の全高の33〜66%の領域において、靴の先端から測って長手方向長さの75〜90%の領域に配置される位置でテンション要素を偏向させ、このとき、テンション要素が第5の偏向要素からテンションローラーに走っている。
これに関して、シューズアッパーの底部領域における上述した偏向要素の配置は、偏向要素がそれぞれ靴のソールと、ソールのいくらか上方のシューズアッパーとに固定されており、そのためテンション要素の偏向の位置が、(靴を床に立たせたときに)シューズアッパーの垂直方向長さの20%の位置より下の高さ領域にあると理解されるものとする。
これに関して、偏向要素の少なくとも1つは、靴のシューズアッパーおよび/またはソールに固定された、特に縫い付けられた輪として設計することができる。
これに関して、輪は、靴のシューズアッパーおよび/またはソールに縫い付けられたバンドで構成できる。
上述した第5の偏向要素は、好ましくは、靴のかかと領域を取り囲む。これに関して、好ましくは、第5の偏向要素が靴の側面図においてV字デザインを有し、このとき、靴の側面図において、V字構造の一方の足がかかと領域の上部で終わり、V字構造のもう一方の足がかかと領域の下部で終わるよう設けられている。
テンション要素は、好ましくは引張ワイヤーである。これは、ポリアミドを含む、またはこの材料で構成できる。
したがって、本発明の中心となる態様は、回転留め具が、1つは靴の外側領域用、もう1つは靴の内側領域用に2本の別々の引張ワイヤーを張ることである。
これにより得られる効果は、靴を紐締めするときに、ソールが、特に結合部の領域において上方に引っ張られ(「サンドイッチ効果」)、同様に、かかとが前部領域に引っ張られることである。これにより、紐締めを有利に改善することができる。
手動で操作する回転留め具を使用する場合、好ましくは、特許文献2に記載されている解決策が採用される。その限りにおいて、特許文献2は明示的に参照されている。
しかしながら、電気的に駆動される回転留め具も、例えば特許文献3に記載されているように有利に採用できる。
回転留め具で紐締めすることができる運動靴の概略側面図 テンション要素の端部の固定を概略的に示した回転留め具のテンションローラーの概略説明図
図面に、本発明の一実施形態を示す。
図1において靴1は、シューズアッパー2とソール19とを備える運動靴の形で示されている。靴1およびシューズアッパー2の外側Lは、描かれている側面図にそれぞれ示されており、靴1およびシューズアッパー2の内側Mは、それぞれ靴1の反対側にあって図示できない(参照符号Mで示す)。
靴1の紐締めは回転留め具3を用いて(すなわち、中央のクロージャーで)行い、このとき、2つのテンション要素4および5が、テンションローラー7を(ハンドホイール21で)回転させることによってテンションローラーに巻き付けられ、そうしてシューズアッパー2が靴1の着用者の足で紐締めされる。
回転留め具3は靴1のインステップ6上に配置されている。そのため、回転留め具3は、靴の使用者が使用するのに便利である。
したがって、テンションローラー7の回転軸は、靴のインステップ6の領域において垂直である。
第1のテンション要素4はシューズアッパー2の外側Lに設けられ、第2のテンション要素5はシューズアッパー2の内側Mに設けられている。
図2の概略図からわかるように、第1のテンション要素4の2つの端部8および9と、第2のテンション要素5の2つの端部10および11は、テンションローラー7の巻き付け領域に固定されているため、紐締めに効率的に利用できるテンション要素4および5の部分はそれぞれ、テンションローラー7を回転させることによって短くすることができ、それにより靴の紐締めが行われる。
したがって、図1に示す外側Lの第1のテンション要素4の閉曲線12は、テンションローラー7を回転させると縮小し、シューズアッパー2が靴1の着用者の足に引き寄せられる。
図1からわかるように、閉曲線12、すなわちシューズアッパー2の外側Lにあるテンション要素4のガイド(シューズアッパー2の内側Mについても同様)は特別に設計されている。すなわち、5つの偏向要素、すなわち、第1の偏向要素13、第2の偏向要素15、第3の偏向要素16、第4の偏向要素17、第5の偏向要素18が配置されている。
それにより、第1の偏向要素13は、靴の前部領域に、すなわち、靴の先端14から測って靴の長手方向全長GLの30〜42%に相当する靴の長手位置に配置されている。これにより、輪として設計される偏向要素13は、実質的にソール19とシューズアッパー2の間の移行領域につながっている。
第2の偏向要素15は、テンション要素4が、第1の偏向要素14から後端部に(かかとに向けて)実質的に水平にガイドされるように位置決めされている。第2の偏向要素15の長手位置は、同じく靴の先端14から測って長手方向長さGLの50〜60%の印のところに位置付けられている。
テンション要素4は、第2の偏向要素15から、回転留め具3に向けて上方にガイドされている。回転留め具3の下に第3の偏向要素16が配置されており、これがテンション要素4を実質的に180度偏向させ、再び下方に、すなわち第4の偏向要素17に向けてガイドする。この第4の偏向要素17は、靴の長手方向長さGLの55〜70%の印のところに位置付けられている。
最後に、テンション要素4は、第4の偏向要素14から、靴の全高の33〜66%の高さ位置に配置されている第5の偏向要素18にガイドされている。第5の偏向要素18の長手位置については、靴の先端14から測って長手方向長さGLの75〜90%の領域にある位置に配置されている。次いでテンション要素4は、第5の偏向要素18から回転留め具3に戻る。
本実施形態において、偏向要素13、15、16、17、18はすべて、輪を形成し、シューズアッパーに固定されているバンドとして設計されている。第5の偏向要素18については、靴1のかかと領域20を囲むように走っており、それぞれこれにつながっていることがわかる。
図1で確認できる第5の偏向要素18の2つの右端領域は、かかと20の異なる高さ位置から、すなわち、一方はソール19に近い比較的低いところから、もう一方はかかと20の上端部の少し下から始まる。ゆえに、描かれているV字構造が生じる。
閉曲線12は、シューズアッパー2の両側で、すなわち、靴1の中央にある、垂直に配向し、靴の長手方向に走る中心面に対し、実質的に対称に設計されている。
提案された設計により、靴は、靴の着用者がテンションローラー7を回転させることによって非常に簡単に紐締めすることができるだけでなく、テンション要素4および5の圧力が非常に均等に配分され、靴1が着用者の足に均等にフィットするようになる。
これについて、シューズアッパー2の最外層は、テンション要素4および5を覆うことによって、これらが見えないようにすることができる。
1 靴
2 シューズアッパー
3 回転留め具
4 第1のテンション要素
5 第2のテンション要素
6 インステップ
7 テンションローラー
8 第1のテンション要素の端部
9 第1のテンション要素の端部
10 第2のテンション要素の端部
11 第2のテンション要素の端部
12 閉曲線
13 第1の偏向要素
14 靴の先端
15 第2の偏向要素
16 第3の偏向要素
17 第4の偏向要素
18 第5の偏向要素
19 ソール
20 かかと領域
21 ハンドホイール
M シューズアッパーの内側
L シューズアッパーの外側
a テンションローラーの回転軸
GL 靴の長手方向長さ

Claims (10)

  1. シューズアッパー(2)と、少なくとも1つのテンション要素(4、5)を用いて着用者の足に靴(1)を紐締めする回転留め具(3)とを備える靴(1)において、前記回転留め具(3)が前記靴(1)のインステップ(6)上に配置され、また前記回転留め具(3)が、回転自在に配置されたテンションローラー(7)を有する靴(1)、特に運動靴であって、
    第1のテンション要素(4)が、前記シューズアッパー(2)の外側(L)を走るよう配置され、
    第2のテンション要素(5)が、前記シューズアッパー(2)の内側(M)を走るよう配置され、
    このとき、2つのテンション要素(4、5)が、その2つの端部(8、9、10、11)によって前記テンションローラー(7)に固定され、それぞれが、前記シューズアッパー(2)の前記外側(L)または前記内側(M)に閉曲線(12)を形成し、
    各前記テンション要素(4、5)は前記テンションローラー(7)から第1の偏向要素(13)に走っていて、前記第1の偏向要素(13)が、前記シューズアッパー(2)の底部領域において、前記靴の先端(14)から測って長手方向長さ(GL)の30〜42%の領域に配置される位置で前記テンション要素(4、5)を偏向させ
    各前記テンション要素(4、5)は前記第1の偏向要素(13)から第2の偏向要素(15)に走っていて、前記第2の偏向要素(15)が、前記シューズアッパー(2)の底部領域において、前記靴の先端(14)から測って長手方向長さ(GL)の50〜60%の領域に配置される位置で前記テンション要素(4、5)を偏向させ、
    各前記テンション要素(4、5)は前記第2の偏向要素(15)から第3の偏向要素(16)に走っていて、このとき、前記第3の偏向要素(16)が、前記回転留め具(3)に隣接する前記シューズアッパー(2)の上部領域に配置され、
    各前記テンション要素(4、5)は前記第3の偏向要素(16)から第4の偏向要素(17)に走っていて、前記第4の偏向要素(17)が、前記シューズアッパー(2)の底部領域において、前記靴の先端(14)から測って長手方向長さ(GL)の55〜70%の領域に配置される位置で前記テンション要素(4、5)を偏向させ、
    各前記テンション要素(4、5)は前記第4の偏向要素(17)から第5の偏向要素(18)に走っていて、前記第5の偏向要素(18)が、前記靴(1)の全高の33〜66%の領域において、前記靴の先端(14)から測って長手方向長さ(GL)の75〜90%の領域に配置される位置で前記テンション要素(4、5)を偏向させ、このとき、前記テンション要素(4、5)が前記第5の偏向要素(18)から前記テンションローラー(7)に走っている
    ことを特徴とする靴。
  2. 前記シューズアッパー(2)の前記外側(L)および前記内側(M)にある前記2つのテンション要素(4、5)の2つの前記閉曲線(12)は、前記靴(1)の中心面に対し実質的に対称であり、このとき前記中心面が前記靴(1)の長手方向に垂直である
    請求項1に記載の靴。
  3. 前記テンションローラー(7)は電動機駆動装置を用いて回転させることができる
    請求項1または2に記載の靴。
  4. 前記テンションローラー(7)の回転軸(a)は、前記インステップ(6)の領域で前記靴(1)の表面に対して垂直である
    請求項1ないし3のいずれかに記載の靴。
  5. 前記偏向要素(13、15、16、17、18)の少なくとも1つは、前記靴(1)の前記シューズアッパー(2)および/または前記ソール(19)に固定された、特に縫い付けられた輪として設計されている
    請求項1ないし4のいずれかに記載の靴。
  6. 前記輪は、前記靴(1)の前記シューズアッパー(2)および/または前記ソール(19)に縫い付けられたバンドで構成される
    請求項5に記載の靴。
  7. 前記第5の偏向要素(18)は前記靴(1)のかかと領域(20)を取り囲む
    請求項1ないし6のいずれかに記載の靴。
  8. 前記第5の偏向要素(18)は前記靴(1)の側面図においてV字デザインを有し、このとき、前記靴(1)の側面図において、V字構造の一方の足が前記かかと領域(20)の上部で終わり、前記V字構造のもう一方の足が前記かかと領域(20)の下部で終わる
    請求項7に記載の靴。
  9. 前記テンション要素(4、5)は引張ワイヤーである
    請求項1ないし8のいずれかに記載の靴。
  10. 前記テンション要素(4、5)はポリアミドを含む、またはこの材料で構成される
    請求項1ないし9のいずれかに記載の靴。
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