JP6527838B2 - プライベートネットワーク接続システム - Google Patents

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本発明は、端末の位置情報、行動パターン、行動予測等の状況に基づき、端末をゲートウェイで分離されるプライベートネットワークに接続する、プライベートネットワーク接続システムに関する。ゲートウェイは、通信手順(プロトコル)が異なる二者間やネットワーク間の通信を中継する装置やソフトウェアを意味する。本明細書においては、通信手順が異なる二者間やネットワーク間の通信を中継する装置をゲートウェイ装置と表現し、通信手順が異なる二者間やネットワーク間の通信を中継するソフトウェアをゲートウェイ機能と表現する。
図9を用いて、特許文献1で開示されたネットワーク接続システムを備えた端末900について説明する。図9に示した端末900は、位置検出部901、移動速度検出部902、制御部903、データベース904、スイッチ部905,ネットワーク接続群906を具備する。データベース904には、接続優先順位、位置、移動速度、アドレス、ネットマスク、デフォルトゲートウェイ、ドメインネーム、ホストネーム、接続可能な通信方式等の接続情報が格納されている。ネットワーク接続群906には、パブリックネットワークとして、無線LAN用接続部907、有線LAN用接続部908、PHS用モデム部909、携帯電話用モデム部910、公衆回線用モデム部911、ISDN用接続部912が設けられる。パブリックネットワークは、不特定の利用者に利用される端末が繋がれている公共的なコンピュータネットワークであり、オープンネットワークと同義語である。
そして、端末900が電力の供給を受けて、位置検出部901及び移動速度検出部902並びに制御部903が起動した状態において、制御部903が位置検出部901から得られた端末900の位置情報と移動速度検出部902から得られた端末900の移動速度情報とに基づきデータベース904から接続可能な通信方式を検索し、切り替え制御部905が上記検索された接続可能な通信方式に基づきスイッチ部905を動作し、端末900がパブリックネットワーク接続群906の無線LAN用接続部907、有線LAN用接続部908、PHS用モデム部909、携帯電話用モデム部910、公衆回線用モデム部911、ISDN用接続部912のうちの上記検索された接続可能な通信方式に対応する1つに接続可能になっている。
しかしながら、図9のネットワーク接続システムでは、端末900の位置情報及び移動速度情報から特定される状況に基づき接続先を特定の利用者に利用されるプライベートネットワークに接続することができない。
また、パブリックネットワークには青少年に対する有害なサイトが存在するので、端末900が有害サイトに対するフィルタリング機能を有していてもパブリックネットワークに接続していると、フィルタリング機能をすり抜けて、端末900が有害サイトに接続されることがある。
特開2001−309445号公報
本発明は、上記背景技術に鑑みてなされたものであり、端末の位置情報又は行動パターン又は行動予測等の状況に基づき、端末をゲートウェイで分離されるプライベートネットワークに接続するプライベートネットワーク接続システムの提供を目的とする。
本発明は、端末が通信事業者設備に通信可能に接続され、端末から端末の位置情報又は行動パターン又は行動予測等の状況が通信事業者設備及びゲートウェイ装置を経由して認証装置に送信されると、認証装置のネットワーク接続判定部が端末の位置情報又は行動パターン又は行動予測等の状況に基づき端末をゲートウェイ装置で分離されるプライベートネットワークとして認証装置に設定された接続可能ネットワーク情報に基づく複種類のネットワークの1つ又は2つ以上に接続することを特徴とする。
本発明によれば、端末の位置情報又は行動パターン又は行動予測等の状況に基づき、端末をゲートウェイで分離されるプライベートネットワークに接続することができ、端末が有害サイトに対するフィルタリング機能を有していなくても、端末が有害サイトに接続されない。本発明において、プライベートネットワークとしては通信事業者によって構築された家族ネットワーク、社内ネットワーク、友人ネットワーク、交差点ネットワーク、買い物ネットワーク、迷子紛失ネットワーク、決済ネットワーク等、が設けられれば、種々のプライベートネットワークに接続することができる。
発明を実施するための形態に係るプライベートネットワーク接続システムを示す構成図。 発明を実施するための形態に係るプライベートネットワークでの接続手順を示したシーケンス図。 発明を実施するための形態に係る接続可能ネットワーク情報を示した図表。 発明を実施するための形態に係る交差点ネットワークの接続を示したブロック図。 発明を実施するための形態に係る買い物ネットワークの接続処理を示したフローチャート。 発明を実施するための形態に係る買い物ネットワークの接続処理を示したフローチャート。 発明を実施するための形態に係る買い物ネットワークの接続処理を示したフローチャート。 発明を実施するための形態に係る社内ネットワークの接続処理を示したフローチャート。 従来のネットワーク接続システムを示す構成図。
図1を用いて、発明を実施するための形態に係るプライベートネットワーク接続システムについて説明する。図1に示したプライベートネットワーク接続システムは、端末1が小型基地局又はマクロ基地局又はルーター等の通信事業者設備2に通信可能に接続され、端末1から端末1の位置情報又は行動パターン又は行動予測等の状況が通信事業者設備2及びゲートウェイ装置3を経由して認証装置4に送信されると、認証装置4のネットワーク接続判定部6が端末1の位置情報又は行動パターン又は行動予測等の状況に基づき端末1をゲートウェイ装置3で分離されるプライベートネットワークとして認証装置4に設定された接続可能ネットワーク情報5に基づく複種類のネットワークの1つ又は2つ以上に接続するようになっている。
プライベートネットワーク7は通信事業者によって構築され、例えば、家族ネットワーク8、社内ネットワーク9、友人ネットワーク10、交差点ネットワーク11、買い物ネットワーク12、迷子紛失ネットワーク13、決済ネットワーク14等の複種類のネットワークが設けられる。買い物ネットワーク12としては、Yahooショッピングや楽天市場等の既存する汎用のネットワークを使用してもよい。
家族ネットワーク8は、端末1の利用者とその家族どうしが端末1の利用者とその家族とに関する情報を互いに通信できるネットワークである。社内ネットワーク9は、端末1の利用者と端末1の利用者の勤務する会社の社員どうしが社員間に関する情報を通信できるネットワークである。友人ネットワーク10は、端末1の利用者とその友人どうしが端末1の利用者の友人間での情報を通信できるネットワークである。交差点ネットワーク11は、交差点に位置した端末1を含む複数個の端末どうしがその交差点の情報通信できるネットワークである。
買い物ネットワーク12は、端末1の利用者により許可された人の所有する端末と端末1とが利用する店舗に関する情報を通信できるネットワークである。迷子紛失ネットワーク13は、端末1の利用者により利用を認められた人だけの端末と端末1とが迷子に関する情報を通信できるネットワークである。決済ネットワーク14は、端末1の利用者により許可された人だけの端末と端末1とが利用する金融の決済に関する情報を通信できるネットワークである。
図2を用いて、発明を実施するための形態に係るプライベートネットワーク接続システムの接続手順について説明する。同図において、ステップ201で端末1が通信事業者設備15に接続要求を行うと、ステップ202で通信事業者設備15が接続を行う。つまり、ステップ201及び202で端末1が通信事業者設備15と接続した状態になる。
前記のように端末1と通信事業者設備15とが接続した状態において、ステップ203で端末1がゲートウェイ装置3に出力認証・位置情報・ネットワーク確認要求を出力し、ゲートウェイ装置3が認証装置4にユーザ認証・登録情報確認が出力すると、ステップ204で認証装置4がユーザ認証・登録情報確認後に位置情報、行動パターン、行動予測等の状況に基づき接続先を特定した接続可能ネットワーク通知をゲートウェイ装置3に出力し、ステップ205でゲートウェイ装置3が端末1に接続可能ネットワーク通知を出力する。
次に、ステップ206で端末1が接続可能ネットワークから選んだネットワークに対する接続要求をゲートウェイ装置3に出力し、ゲートウェイ装置3が認証装置4にユーザ認証・登録情報確認を再度出力し、ステップ207でユーザ認証・登録情報確認後に選ばれたネットワークが接続可能なネットワークである場合、ステップ208で認証装置4がネットワーク接続完了通知をゲートウェイ装置3に出力し、ゲートウェイ装置3が選ばれたネットワークへ端末1を接続する。これにより、ステップ209,210で端末1が選んだプライベートネットワークの利用を開始する。なお、ステップ208でユーザ認証・登録情報確認後に選ばれたネットワークが接続可能なネットワークでない場合、ゲートウェイ装置3はネットワーク接続をせずに処理を終了する。
図3を用いて、発明を実施するための形態に係る接続可能ネットワーク情報5について説明する。図3に示した接続可能ネットワーク情報5における位置情報50の欄には社内51、社外52、交差点53が設定され、接続可能ネットワーク情報5における接続可能なネットワーク54の欄には社内ネットワーク55、家族ネットワーク56、友人ネットワーク57、買い物ネットワーク58、迷子紛失ネットワーク59、交差点ネットワーク60が設定されている。そして、位置情報50の社内51に対しては社内ネットワーク55が区分され、位置情報50の社外52に対しては家族ネットワーク56、友人ネットワーク57、買い物ネットワーク58、迷子紛失ネットワーク59が区分され、位置情報50の交差点53に対しては交差点ネットワーク60が区分されている。
よって、端末1が通信事業者設備15に接続要求を行うと、図1に示したネットワーク接続判定部6が端末1から取得した位置情報を基に図3に示した接続可能なネットワーク情報5から接続可能なネットワークを選択する。例えば、端末1から取得した位置情報が社内51の場合は社内ネットワーク55をネットワーク接続判定部6が選択し、端末1から取得した位置情報が社外52の場合は家族ネットワーク56、友人ネットワーク57、買い物ネットワーク58、迷子紛失ネットワーク59をネットワーク接続判定部6が選択し、端末1から取得した位置情報が交差点53の場合は交差点ネットワーク60をネットワーク接続判定部6が選択する。なお、図3に示した接続可能ネットワーク情報5における接続可能なネットワーク54としては図3の記載に限られるものではない。
図4を用いて、発明を実施するための形態に係る車両18、19が交差点に接近したときの交差点ネットワーク11の接続について説明する。まず、端末20の利用者と端末21の利用者が事前に各端末20、21を操作して交差点ネットワークに接続可能な状態にしておく。そして、端末20の利用者が搭乗した車両18と端末21の利用者が搭乗した車両19とが交差点ネットワーク領域22に入り、端末20,21が交差点ネットワーク11に通信可能に接続される。そして、例えば、車両18が交差点ネットワーク領域22内に或る方角から進入することを、端末20が交差点ネットワーク11に通知すると、交差点ネットワーク11が端末21に車両18が交差点ネットワーク領域22内に或る方角から進入することを通知し、端末21が「交差点の右から車両が接近中です」とスピーカ又は可視表示器で表示する。これにより、端末21の利用者は車両18が交差点に接近中であることを知ることができ、車両19の運転者は注意を払うことができ、車両18と車両19と事故が回避できる。
図4に示した交差点ネットワーク11の処理では、例えば、見晴らしの悪い交差点内に進入する際など、車両に搭載された端末間で情報共有ができるので、交差点の或る方角から車両が進入することを匿名で通知することができる。
図5を用いて、発明を実施するための形態に係る端末1を使用する者が親の承諾を必要とする場合の「買い物ネットワーク12」での処理について説明する。同図において、ステップ501で子供が端末1で買い物ネットワークに接続する。ステップ502で認証装置4が端末1の不正利用か判断する。端末1の不正利用でない場合はステップ502がNOとなりステップ503に進み買い物代金の決済を行って処理を終了する。また、端末1の不正利用である場合はステップ502がYESとなり、ステップ504に進む。ステップ504では買い物代金の決済を一時停止する。ステップ505では認証装置4が確認用端末として前記子供の親の所持する端末に買い物を承認するかどうかを通知する。
ステップ506では確認用端末の承認が有るかを判断する。親の端末から承認があった場合はステップ506がYESとなりステップ507に進み買い物代金の決済を行って処理を終了する。また、親の端末から承認がない場合はステップ506がNOとなりステップ508に進む。ステップ508では子供の端末1での買い物代金決済を中止し、ステップ509では子供の端末1に対し買い物ネットワークの接続を中止して処理を終了する。このように端末1を利用して商品を購入する場合、買い物ネットワーク12に接続することで子供が商品を購入するときに親が購入の判断をすることができる。
図5に示した買い物ネットワーク12の処理では、例えば、行動パターンによる認証例として、端末1の在圏する場所には初めて来たが、傍に家族の端末が無く、端末1を所持した者が1人であると、端末1を所持した者が迷子又は紛失した端末1が不正利用されている可能性あるので、決済処理を一端中止し、迷子紛失ネットワーク13に接続したり、紛失端末に最も近い親の端末に接続したりするというに、行動パターンによる認証を行うことが可能になる。
図6を用いて、発明を実施するための形態に係る高額商品を購入する場合の「買い物ネットワーク12」での処理について説明する。同図において、ステップ601で商品の購入者が端末1を買い物ネットワークに接続する。ステップ602で認証装置4が高額商品の購入かを判断する。高額商品でなければステップ602がNOとなりステップ603に進み買い物代金の決済を行って処理を終了する。また、高額商品であればステップ602がYESとなりステップ604に進む。
ステップ604では、確認用端末が近くに在るか確認する。確認用端末が近くになければステップ604がNOとなりスッテプ605に進み買い物ネットワークへの接続を不可として処理を終了する。また、確認用端末が近くに在ればステップ604がYESとなりステップ606に進む。ステップ606では、買い物代金の決済をして処理を終了する。このように端末1を利用して高額商品を購入する場合、買い物ネットワーク12に接続することで確認用端末の存在により高額商品の購入の判断をすることができる。
図6に示した買い物ネットワーク12の処理では、例えば、年取った親が高額商品サイトに接続するには、付近に子の端末が在る必要があるというように、行動パターンによる認証を行うことが可能になる。
図7を用いて、発明を実施するための形態に係る端末1の不正利用による「買い物ネットワーク12」での処理について説明する。同図において、ステップ701で商品の購入者が端末1で買い物ネットワークに接続する。ステップ702で認証装置4が端末1の不正利用かを判断する。端末1の不正利用でなければステップ702がNOとなりステップ703に進み買い物代金の決済を行って処理を終了する。また、端末1の不正利用であればステップ702がYESとなりステップ704に進む。ステップ704では、買い物代金の決済を停止し、ステップ705では不正利用調査システムに通知して処理を終了する。このように端末1を利用して商品を購入する場合、当該端末1が不正利用されているかどうかを確認し、不正利用されている端末と判断した場合、不正利用であることを不正利用調査システムに通知することにより、不正利用された端末1は使用できないようになる。
図7で示した買い物ネットワーク12での処理では、例えば、端末1の在る場所は東京都内で、30分後に九州の店舗でクレジットカードが利用された場合、30分で東京から九州に到着するのは行動予測で不可能と判断し、クレジットカードが不正利用されている可能性があり、決済処理を中止し、不正利用として通知するというように、行動パターンによる認証を行うことが可能になる。
図8を用いて、発明を実施するための形態に係る社内ネットワーク9での処理について説明する。同図において、ステップ801で使用者が端末1で社内ネットワーク9に接続する。ステップ802で認証装置4が端末1の不正接続かを判断する。端末1の不正接続でなければステップ802がNOとなりステップ803に進み、端末1を社内ネットワーク9に接続して処理を終了する。また、端末1の不正接続であればステップ802がYESとなりステップ804に進む。ステップ804では、接続要求を拒否して処理を終了する。このように端末1を社内ネットワーク9に接続する場合、端末1の不正接続を拒否することができる。
図8に示し、社内ネットワーク9での処理では、例えば、端末1の在圏する場所が東京都内の自宅で、時刻が土曜日の21:00であり、過去のトレンドからも自宅に居ることが多く、自宅のWiFi等の小型基地局から事前登録されたIPアドレスで接続しようとしているときは、不正接続又はなりすましの可能が低いので、高セキュリティな社内ネットワークも許可するというように、場所、時間、トレンド、経路(接続サービス、ルーティング、接続ポート)が合致するというように、既存認証の組み合わせでセキュアな接続が複数条件合致による認証を行うことが可能になる。
1 端末
2 基地局
3 ゲートウェイ装置
4 認証装置
5 接続可能ネットワーク情報
6 ネットワーク接続判定部
7 プライベートネットワーク
8 家族ネットワーク
9 社内ネットワーク
10 友人ネットワーク
11 交差点ネットワーク
12 買い物ネットワーク
13 迷子紛失ネットワーク
14 決済ネットワーク

Claims (2)

  1. 端末が通信事業者設備に通信可能に接続された状態において、前記端末が当該端末の位置情報及びネットワーク確認要求を前記通信事業者設備経由でゲートウェイ装置に出力し、このゲートウェイ装置が前記端末から出力された前記端末の位置情報及び前記ネットワーク確認要求を受信するに伴いユーザ認証及び登録情報確認を認証装置に出力し、この認証装置が前記ゲートウェイ装置から出力された前記ユーザ認証及び前記登録情報確認を受信するのに伴い前記ユーザ認証及び前記登録情報確認後に前記端末の位置情報又は行動パターン又は行動予測状況に基づき接続先を特定した接続可能ネットワーク通知を前記ゲートウェイ装置に出力し、このゲートウェイ装置が前記認証装置から出力された前記接続先を特定した接続可能ネットワーク通知を端末に出力し、この端末が前記ゲートウェイ装置から出力された接続可能ネットワーク通知を受信するに伴い接続可能なネットワークから選んだネットワークに対する接続要求を前記ゲートウェイ装置に出力し、このゲートウェイ装置が前記端末から出力された前記ネットワークに対する接続要求を受信するのに伴いユーザ認証及び登録情報確認を前記認証装置に再度出力し、この認証装置が前記ゲートウェイ装置から出力された前記ユーザ認証及び前記登録情報確認を受信するのに伴い前記ユーザ認証及び前記登録情報確認後に前記ネットワークに対する接続要求が接続可能なネットワークであると、前記認証装置がネットワーク接続完了通知を前記ゲートウェイ装置に出力し、このゲートウェイ装置が前記認証装置から出力されたネットワーク接続完了通知を受信するのに伴い前記接続可能なネットワークに前記端末を接続することを特徴とするプライベートネットワーク接続システム。
  2. 前記接続可能なネットワークとしては、通信事業者によって構築された、前記端末の利用者とその家族どうしが通信できるネットワーク、前記端末の利用者と端末の利用者の勤務する会社の社員どうしが通信できるネットワーク、前記端末の利用者とその友人どうしが通信できるネットワーク、交差点に位置した前記端末を含む複数個の端末どうし通信できるネットワーク、前記端末の利用者と当該端末の利用者により許可された人の所有する端末どうしが通信できるネットワークが設けられたことを特徴とする請求項1記載のプライベートネットワーク接続システム。
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