JP6525099B2 - 眼底像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、眼底像形成装置に関する。
被検者の眼底像を形成するために網膜を走査する眼底走査装置において、レーザービームを多面鏡で垂直方向に走査しつつ第1楕円鏡に入射させ、当該第1楕円鏡からの反射光を振動平面鏡で水平方向に走査しつつ第2楕円鏡に入射させ、当該第2楕円鏡からの反射光を被検者の瞳孔に入射させるものがある(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1 特表2009−543585号公報
しかしながら、上記の眼底走査装置にあっては、第1楕円鏡と第2楕円鏡との間に機械的に駆動される光学系としての振動平面鏡が配されるので、装置全体が大型化したり、メンテナンスが困難になるという課題がある。
本発明の第1態様においては、 被験者の眼底をビーム光で走査する眼底像形成装置であって、ビーム光を供給する光源と、第1焦点と第2焦点とを有し、第1焦点に入射するビーム光を第2焦点を通るように反射する第1反射鏡と、第3焦点と第4焦点とを有し、第3焦点に入射するビーム光を第4焦点を通るように反射する第2反射鏡と、第1反射鏡と第2反射鏡との間の光路中に配置されたハーフミラーと、第1反射鏡の第1焦点に配置された走査部材とを備え、第1反射鏡の第2焦点と第2反射鏡の第3焦点とが一致して配置され、走査部材により、第1反射鏡の第1焦点に入射するビーム光で、第1反射鏡、ハーフミラー及び第2反射鏡の第4焦点を介して被験者の眼底を走査する。
なお、上記構成の概要は、本発明の特徴の全てを列挙したものではない。また、これらの特徴群のサブコンビネーションもまた、発明となりうる。
眼底像形成装置100の概略図を示す。 走査光学系112の配置を説明する概略図である。 二次元走査部130の一例を示す概略図である。 他の眼底像形成装置170の概略図を示す。 さらに他の眼底像形成装置180の概略図を示す。
以下、発明の実施の形態を通じて本発明を説明するが、以下の実施形態は特許請求の範囲にかかる発明を限定するものではない。また、実施形態の中で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須であるとは限らない。
図1は、眼底像形成装置100の概略図を示す。図中に示す方向にxyz方向を定めるが、これらはいずれも説明のためのものであって、いずれが鉛直方向、水平方向であってもよい。
眼底像形成装置100は、光源110、ハーフミラー158、走査光学系112、検出器152、制御部154および画像処理部156を備える。走査光学系112は、二次元走査部130、第1反射鏡120、平面反射鏡150および第2反射鏡140を有する。
光源110は、被検者の眼10に照射するビーム光102を出射する。ビーム光102の波長は、検査の対象に応じて選択されてよいが、例えば、赤外域、可視光域等である。図1に示す例で光源110はひとつ示されているが、異なる波長を出射する複数の光源が用いられてもよい。複数の光源を用いる場合には、それぞれの光源からのビーム光がビームコンバイナにより同一の光路に乗せられる。また、ビーム光としてレーザ光を用いると、直進性が良好なので、より好ましい。
ビームスプリッターとして機能するハーフミラー158は、当該ハーフミラー158に入射してくるビーム光を予め設計された割合で透過および反射する。ハーフミラー158は光源110からのビーム光102を透過するとともに、眼10から戻ってきたビーム光102を反射して検出器152に導く。ビーム光102が多色である場合には、ハーフミラー158をそれぞれの波長に対応した複数のダイクロイックミラーに置き換えて、それぞれのダイクロイックミラーからの反射光を受ける複数の検出器を設けてもよい。
図2は、走査光学系112の配置を説明する概略図である。なお、簡略化のため二次元走査部130を省略した。
第1反射鏡120は、第1焦点122および第2焦点124を有する。第1反射鏡120は、第1焦点122を通って入射したビーム光102を第2焦点124を通るように反射する。第1反射鏡120の一例は、これら第1焦点122および第2焦点124を長軸とした楕円を当該長軸周りに回転させた回転楕円体の一部を反射面とする楕円反射鏡である。
第2反射鏡140は、第3焦点142および第4焦点144を有する。第2反射鏡140は、第3焦点142を通って入射したビーム光102を第4焦点144を通るように反射する。第2反射鏡140の一例は、これら第3焦点142および第4焦点144を長軸とした楕円を当該長軸周りに回転させた回転楕円体の一部を反射面とする楕円反射鏡である。
第2反射鏡140の第3焦点142の位置と第1反射鏡120の第2焦点124の位置とは、図2に示されるようにそれぞれの位置が完全に一致する場合を含み、さらに、設計上は同一であるが組み立て誤差等によって不可避にずれる場合なども含む。
平面反射鏡150は、第1反射鏡120の第2焦点124の位置に配置されている。図2に示す例において、平面反射鏡150は平面鏡であって、その反射面が第2焦点124を通るように配置され、ビーム光102の走査中に少なくとも固定されていればよく、走査前または走査後において光学的な調整のために動かされることも含む。上記の平面反射鏡150と第1焦点122との位置関係、さらに前述した第1反射鏡120の第2焦点124と第2反射鏡140の第3焦点142との位置関係は、理想的にはそれぞれ一致することが好適であるが、これらの位置関係には所定の範囲での一致が許容される。その範囲は、被検眼の虹彩位置にてビーム光の角度が2次元走査される際に、その走査ビーム光が眼の瞳孔内に入る範囲であり、眼底像の形成に支障がない限りの範囲となっている。
平面反射鏡150は、その法線Cの方向が、第1焦点122と第2焦点124とを結ぶ線分Aと、第3焦点142と第4焦点144とを結ぶ線分Bと、が成す角を二等分する方向となる向きに配される。これにより、平面反射鏡150は、第1反射鏡120で反射されたビーム光102を第2反射鏡140へ向けて反射する。なお線分Aと線分Bとが平行な場合は、それらの線分に直交する方向を法線Cとすればよい。
なお、平面反射鏡150の位置は図示した通り、第2焦点124(第3焦点142)に一致することにより最も小さくすることができる。しかしながら、平面反射鏡150の位置は、上述した向きが維持される限り、第2焦点124(第3142)から離れて配置されることも可能である。即ち、例えば図2に示した構成において、第1反射鏡から第2反射鏡に導かれる走査ビーム光が部分的に遮蔽されない限り、平面反射鏡150を任意の位置に平行移動した配置とすることが可能である。この場合には、平面反射鏡150の反射により形成される一方の反射鏡の虚の焦点に他方の反射鏡の焦点を一致させることはいうまでもない。
第1反射鏡120と第2反射鏡140とはその反射面と回転軸とが同じ向きの配置関係、すなわち、反射面に対して回転軸がほぼ−y側に配される。言い換えると、平面反射鏡150の存在により、第1反射鏡120と第2反射鏡140とは対向していない。なお、図2においても他の図面においても、第1反射鏡120、第2反射鏡140等を、長軸を含むzy平面にて切断した断面で示している。
第1反射鏡120の回転楕円体および第2反射鏡140の回転楕円体は、互いに等しい離心率を有する。互いに離心率が等しいことによりビーム光の角度走査の均一性が保たれ、ビーム光走査により得られる眼底像に歪が発生しなくなる。このことについては後述する。また、二次元走査部130で設定された走査範囲の光を反射できる程度の大きさがあれば、第1反射鏡120と第2反射鏡140との大きさは互いに等しくてもよく、異なっていてもよい。図2の例において、光源110に近い側の第1反射鏡120は、眼10に近い側の第2反射鏡140よりも小さい。これにより、装置全体を小型化することができる。
図3は、二次元走査部130の一例を示す概略図である。二次元走査部130は、本体131と、本体131に対してz軸のまわりに回動自在に連結部132により支持された枠体133と、枠体133に対してx軸まわりに回動自在に連結部134により支持され、ビーム光を反射する反射鏡135とを有する。二次元走査部130はいわゆるジンバル構造であって、例えばMEMSで構成され、制御部154により例えば静電駆動される。
上記構成において、被検者の瞳孔12が第2反射鏡140の第4焦点144に対して予め定められた範囲内(第4焦点近傍に眼を置いた時に光ビームが入る範囲)で一致するように位置される。制御部154は、光源110からビーム光102を出射させるとともに、二次元走査部130の回動量を制御して反射鏡135をz軸回りおよびx軸回りに回動することにより、光源110からのビーム光102をz方向およびx方向に走査する。
二次元走査部130からのビーム光102が、第1反射鏡120、平面反射鏡150および第2反射鏡140の順に反射して、瞳孔12を通って網膜に到達する。網膜で反射したビーム光102は、上記光路を逆に辿って、ハーフミラー158に到達する。ハーフミラー158で反射されたビーム光102を検出器152で検出する。画像処理部156は制御部154により制御された二次元走査部130の回動量と、検出器152で検出された光量に基づいて、網膜の画像を二次元的に再構成して、モニター等に出力する。
ここで、二次元走査部130により第1焦点122から出射するビーム光の角度変化と、第1反射鏡120で反射されて第2焦点124に入射するビーム光の角度変化との関係を考える。例えば、図1に示すように、二次元走査部130が、ある角度からx軸まわりに角度変化θ11だけビーム光を走査した場合と、さらにx軸まわりに同じ角度変化θ12(すなわちθ11=θ12)だけビーム光を走査した場合とを考える。
上記走査において第1反射鏡120の反射箇所の曲率の変化はそれぞれ異なるから、同じ角度変化θ11、θ12に対して、反射光が第2焦点124に向かうそれぞれの角度変化θ21、θ22は一般には異なる(すなわちθ21≠θ22)。当該角度はそれぞれ幾何学的に計算することができるが、図1の例においてはθ21<θ22となる。
言い換えると、第1焦点122から出射するビーム光の角度変化と、角度変化に対応する、第1反射鏡120で反射されて第2焦点124に入射するビーム光の角度変化との比率は不均一である(θ11/θ12≠θ21/θ22)。
平面鏡に対して入射角と反射角とは等しい。よって、角度変化θ21、θ22に対する平面反射鏡150での反射の角度変化をそれぞれθ31、θ32とすると、θ21=θ31、θ22=θ32となる。
本実施形態において、第1反射鏡120の回転楕円体および第2反射鏡140の回転楕円体は、互いに等しい離心率を有し、かつ、平面反射鏡150は、その法線Cの方向が線分Aと線分Bとが成す角を二等分する方向となる向きに配されている。以上から、θ11/θ12=θ41/θ42となる。言い換えると、第1焦点122から出射するビーム光の角度変化と、角度変化に対応する、第4焦点144に入射するビーム光の角度変化との比率は均一となる。そして、明らかに、θ11=θ41、θ12=θ42となる。
上記構成によれば、二次元走査部130の回動量に対して、網膜の二次元画像を歪なく再構成することができる。また、二次元走査部130が二次元的な走査を担っており、第1反射鏡120と第2反射鏡140の共有焦点には走査中に機械的に可動する部分がないので、装置全体を簡略化および小型化することができる。
図4は、他の眼底像形成装置170の概略図を示す。眼底像形成装置170において、図1の眼底像形成装置100と同じ構成については同じ参照番号を付して説明を省略する。
眼底像形成装置170の走査光学系173は、図1の平面反射鏡150に代えてその位置およびその向きにハーフミラー172を有する。ハーフミラー172は第1反射鏡からのビーム光102を反射して第2反射鏡140に導くと共に、眼底からの反射光が第2反射鏡140を介して戻ってくるビーム光102の一部を透過する。
さらに眼底像形成装置100の検出器152に代えて、眼底像形成装置170には、ハーフミラー172における第2反射鏡140とは反対側に、光強度センサ174が配されている。光強度センサ174(例えばフォトダイオード)はハーフミラー172を透過したビーム光102の強度を検出する。
以上の構成により、二次元走査部130がビーム光102を二次元的に走査したことに対応して、光強度センサ174により検出された光強度に基づいて網膜の画像を生成することができる。なお、ハーフミラー172の位置については、前述した図1及び図2に示した平面反射鏡150と同様に、その配置向きが第1焦点122と第2焦点124とを結ぶ線分Aと、第3焦点142と第4焦点144とを結ぶ線分Bとが成す角を二等分する方向となる向きに配置される限り、焦点位置から外れて配置されることも可能である。
図5は、さらに他の眼底像形成装置180の概略図を示す。眼底像形成装置170において、図1の眼底像形成装置100と同じ構成については同じ参照番号を付して説明を省略する。
眼底像形成装置180の走査光学系184において、第1反射鏡120と第2反射鏡140とは互いに対向して配されている。第1反射鏡120の第2焦点124と第2反射鏡140の第3焦点142とは、同一直線上に配置されている。換言すれば、第1反射鏡120としての楕円鏡と、第2反射鏡140としての楕円鏡との回転軸が一致している。この構成では、眼底像形成装置100とは異なり、第1反射鏡120と第2反射鏡140に至る光路中には何ら光学部材は配置されていない。
以上の構成により、より少ない光学部材を用いて網膜の二次元画像を歪なく再構成することができる。
上記実施形態はいずれも、第1反射鏡120および第2反射鏡140として回転楕円体の一部を反射面とする形状を用いている。これらの一方または両方を他の形状に代えてもよい。例えば、第1焦点122を焦点とする第1放物面回転体の一部と第2焦点124を焦点とする第2放物面回転体の一部とを組み合わせて、第1反射鏡120としてもよい。同様に、第2反射鏡140を二つの放物面回転体の一部の組み合わせにしてもよい。
なお、上記の実施例の構成では、第1反射鏡120及び第2反射鏡140としてそれぞれ離心率の等しい楕円鏡を用いたが、2つの放物面鏡と2次元走査ミラーとを組み合わせて構成することも可能性である。ビーム光の2次元走査鏡を最初の放物面鏡の焦点上に配置し、次の放物面鏡の焦点位置に被検者の瞳孔12を位置付ける。放物面鏡1つの反射では、1つの楕円鏡と同様に、ビーム光の角度走査に不均一が生ずるが、2つの同一の放物面鏡を組み合わせることによって、ビーム光の角度走査の不均一性をキャンセルすることが可能である。この構成によっても、眼底像に歪曲収差の少ない鮮明な像を得ることが可能である。
以上、本発明を実施の形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施の形態に記載の範囲には限定されない。上記実施の形態に、多様な変更または改良を加えることが可能であることが当業者に明らかである。その様な変更または改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれ得ることが、特許請求の範囲の記載から明らかである。
特許請求の範囲、明細書、および図面中において示した装置、システム、プログラム、および方法における動作、手順、ステップ、および段階等の各処理の実行順序は、特段「より前に」、「先立って」等と明示しておらず、また、前の処理の出力を後の処理で用いるのでない限り、任意の順序で実現しうることに留意すべきである。特許請求の範囲、明細書、および図面中の動作フローに関して、便宜上「まず、」、「次に、」等を用いて説明したとしても、この順で実施することが必須であることを意味するものではない。
10 眼、12 瞳孔、100 眼底像形成装置、102 ビーム光、110 光源、112 走査光学系、120 第1反射鏡、122 第1焦点、124 第2焦点、130 二次元走査部、131 本体、132 連結部、133 枠体、134 連結部、135 反射鏡、140 第2反射鏡、142 第3焦点、144 第4焦点、150 平面反射鏡、152 検出器、154 制御部、156 画像処理部、158 ハーフミラー、170 眼底像形成装置、172 ハーフミラー、173 走査光学系、174 光強度センサ、180 眼底像形成装置、184 走査光学系

Claims (9)

  1. 被験者の眼底をビーム光で走査する眼底像形成装置であって、
    前記ビーム光を供給する光源と、
    第1焦点と第2焦点とを有し、前記第1焦点に入射する前記ビーム光を前記第2焦点を通るように反射する第1反射鏡と、
    第3焦点と第4焦点とを有し、前記第3焦点に入射する前記ビーム光を前記第4焦点を通るように反射する第2反射鏡と、
    前記第1反射鏡と前記第2反射鏡との間の光路中に配置されたハーフミラーと、
    前記第1反射鏡の前記第1焦点に配置された走査部材と
    を備え、
    前記第1反射鏡の前記第2焦点と前記第2反射鏡の前記第3焦点とが一致して配置され、
    前記走査部材により、前記第1反射鏡の前記第1焦点に入射する前記ビーム光で、前記第1反射鏡、前記ハーフミラー及び前記第2反射鏡の前記第4焦点を介して前記被験者の前記眼底を走査する眼底像形成装置。
  2. 前記ハーフミラーは、前記第2反射鏡を経由する光路上の一部の光を透過する請求項1に記載の眼底像形成装置。
  3. 前記第2反射鏡を経由する前記ハーフミラーの光路上において、前記ハーフミラーを透過する前記ビーム光を検出する検出部をさらに備える請求項1または2に記載の眼底像形成装置。
  4. 前記検出部からの信号に基づいて網膜の画像を生成する画像処理部をさらに備える請求項3に記載の眼底像形成装置。
  5. 前記ハーフミラーは、前記第1焦点と前記第2焦点とを結ぶ線分と、前記第3焦点と前記第4焦点とを結ぶ線分とがなす角を二等分する方向を法線とする請求項1から4のいずれか1項に記載の眼底像形成装置。
  6. 前記第1反射鏡および前記第2反射鏡は、回転楕円体の一部を反射面として有する請求項1から5のいずれか1項に記載の眼底像形成装置。
  7. 前記第1反射鏡および前記第2反射鏡は、互いに等しい離心率を有する回転楕円体の一部を反射面として有する請求項6に記載の眼底像形成装置。
  8. 前記第1反射鏡は、前記第2反射鏡よりも小さい請求項1から7のいずれか1項に記載の眼底像形成装置。
  9. 前記ハーフミラーは、入射してくる光を予め設計された割合で透過および反射する請求項1から8のいずれか1項に記載の眼底像形成装置。
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