JP6523327B2 - 無認可帯域における干渉管理のためのデバイス内共存メッセージの利用 - Google Patents

無認可帯域における干渉管理のためのデバイス内共存メッセージの利用 Download PDF

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Description

本開示の態様は、一般に、ワイヤレス通信システムに関し、より詳細には、無認可チャネル内のLong Term Evolution(LTE)の動作に関する。
ワイヤレス通信ネットワークは、音声、ビデオ、パケットデータ、メッセージング、ブロードキャストなどの様々な通信サービスを提供するために広く配置されている。これらのワイヤレスネットワークは、利用可能なネットワークリソースを共有することによって複数のユーザをサポートすることのできる多元接続ネットワークであり得る。そのような多元接続ネットワークの例には、符号分割多元接続(CDMA)ネットワーク、時分割多元接続(TDMA)ネットワーク、周波数分割多元接続(FDMA)ネットワーク、直交FDMA(OFDMA)ネットワーク、およびシングルキャリアFDMA(SC-FDMA)ネットワークがある。本明細書では、「キャリア」とは、定義された周波数を中心とする、ワイヤレス通信のために使用される無線帯域を指す。
ワイヤレス通信ネットワークは、いくつかのユーザ機器(UE)の通信をサポートすることができる、いくつかの基地局を含むことができる。UEは、ダウンリンクおよびアップリンクを介して基地局と通信し得る。ダウンリンク(または順方向リンク)とは、基地局からUEへの通信リンクを指し、アップリンク(または逆方向リンク)とは、UEから基地局への通信リンクを指す。
ワイヤレス通信ネットワークは、複数のキャリア上での動作をサポートし得る。キャリアは、通信のために使用される周波数の範囲を指すことがあり、いくつかの特徴と関連付けられ得る。たとえば、キャリアは、キャリア上での動作を記述するシステム情報と関連付けられ得る。キャリアはまた、コンポーネントキャリア(CC)、周波数チャネル、セルなどと呼ばれることもある。
LTE UEデバイスは通常、認可周波数スペクトル上で動作する。しかしながら、無認可周波数スペクトル上で動作するために認可が不要であるので、無認可周波数スペクトルは、ワイヤレス通信のための費用のかからないリソースを提供し得る。しかしながら、無認可スペクトルにおける動作は、干渉問題を提示する可能性がある。この状況では、無認可帯域内の干渉を管理するための機構が依然として求められている。
図面に示される本開示の例示的態様が以下で要約される。これらおよび他の態様が、詳細な説明のセクションでより完全に説明される。しかしながら、本開示は、この概要または詳細な説明で説明される形態に限定されないことを理解されたい。
本明細書で説明される1つまたは複数の態様によれば、無認可スペクトル内のLTEの動作のための方法が提供される。たとえば、LTEの動作は、干渉管理に関係し得る。この方法は、ワイヤレスデバイスにおいて、無認可通信帯域デバイスの信号測定を開始することを伴い得る。この方法は、無認可通信帯域における動作のために構成されるアクセスポイントに、無認可通信帯域デバイスの信号測定を含む測定報告を送信することを伴い得る。
関連する態様では、この方法は、無認可通信帯域デバイスの信号測定を開始するための要求をアクセスポイントから受信することを伴い得る。
またさらなる関連する態様では、この方法は、高パケット誤り率、低いチャネル品質インジケータを含むトリガの1つに基づいて、または別のワイヤレスデバイスからの同一チャネル送信の検出に基づいて、ワイヤレスデバイスにおいて自動的に信号測定を開始することができる。
またさらなる関連する態様では、この方法は、共存シグナリングメッセージ、または認可通信帯域もしくは無認可通信帯域のうちの少なくとも1つにおいて動作しているアクセスポイントに無認可通信帯域デバイスの信号測定を搬送するように構成されるメッセージのうちの1つを使用して測定報告を送信することを伴い得る。一態様では、デバイス内共存メッセージは、無認可帯域におけるクロスデバイス干渉のための情報を送信するために使用され得る。
またさらなる関連する態様では、この方法は、測定報告がワイヤレスデバイスによって使用される同じチャネル上の無認可通信帯域デバイスからの干渉を示すことを伴ってもよく、この方法は、認可通信帯域における動作のために構成されるアクセスポイントから新しいチャネル割当てを受信することをさらに含み、新しいチャネルは無認可通信帯域デバイスによって使用される同じチャネルとは異なる。
またさらなる関連する態様では、この方法は、不連続受信(DRX)モードに関連付けられた送信パターンの要求をアクセスポイントに送信することを伴い得る。この方法は、DRXモードの開始の前に自己への送信可(CTS2S:clear-to-send-to-self)メッセージをブロードキャストすることを伴い得る。この方法は、肯定応答(ACK)、送信可(CTS)メッセージ、送信要求(RTS)メッセージ、または近隣ワイヤレスデバイスによって送信された他のパケット、または無認可通信帯域デバイスからのパイロット強度のうちの少なくとも1つのレベルを検出することを伴い得る。この方法は、レベルがしきい値を上回ることを検出することに応答して送信パターンの要求を送信することを伴い得る。デバイスは、Wi-Fiデバイス、Bluetooth(登録商標)デバイス、コードレス電話、または電子レンジを含み得る。
電気通信システムの一例を概念的に示すブロック図である。 例示的デュアル機能(dual-capability)基地局を示す図である。 Wi-Fiサービスセンター(SC)での干渉をもたらす無認可スペクトルにおけるシナリオを示す図である。 UEでの干渉をもたらす無認可スペクトルのシナリオを示す図である。 本開示の一態様により構成される、基地局およびUEの設計を概念的に示すブロック図である。 無認可スペクトル上の干渉管理のための例示的な方法を示す図である。 干渉管理のための方法のさらなる例または態様を示す図である。 干渉管理のための方法のさらなる例または態様を示す図である。 図3〜図4Bの方法を実施するための例示的な装置を示す図である。
添付の図面に関して以下に記載する詳細な説明は、様々な構成の説明として意図されており、本明細書で説明する概念が実践され得る構成のみを表すことは意図されていないことに留意されたい。詳細な説明は、様々な概念の完全な理解を与える目的で特定の詳細を含む。しかしながら、これらの特定の詳細なしに概念が実施され得ることは当業者には明らかであろう。いくつかの例では、そのような概念を不明瞭にすることを避けるために、周知の構造および構成要素がブロック図形式で示される。
本開示は、無認可帯域上でセルラー通信を送信/受信するUEおよびネットワークエンティティ(たとえば、近隣スモールセル(NSC)など)による無認可帯域上の非セルラー通信(たとえば、ワイヤレスローカルエリアネットワーク(WLAN)通信)の干渉管理のための技法に関する。たとえば、デバイス内共存メッセージが、干渉管理のために使用され得る。NSCが、セルラーカバレージの向上を実現するためにマクロ基地局を配置することの代替を提供し得る。しかしながら、広範なNSC配置についての主な障害は、認可帯域上の利用可能なスペクトルの欠如である。無認可帯域上にNSCを配置することは、セルラーカバレージの向上のための大きな可能性を保持する。LTEなどのいくつかのセルラープロトコルは、Wi-Fiなどの非セルラーまたはWLANプロトコルと比較して、より高いスペクトル効率およびカバレージを提供することに留意されたい。しかしながら、無認可帯域内のNSCの配置は、無認可帯域上の非セルラー(たとえば、Wi-Fi)通信を中断させ、またはそれに対する干渉を引き起こし得る。
一例では、認可通信帯域および無認可通信帯域の一方または両方における動作のために構成されるモバイルエンティティまたはモバイルデバイスが提供される。モバイルデバイスは、無認可通信帯域デバイス(たとえば、Wi-Fiデバイス、マイクロ波など)の信号測定を開始し得る。モバイルデバイスは、アクセスポイントからの要求に応答して信号測定を開始しってもよく、または、モバイルデバイスは、アクセスポイントからの要求なしに信号測定を開始しってもよい。モバイルデバイスは、アクセスポイントに無認可通信帯域デバイスの信号測定を含む測定報告を送信することができる。
別の例では、認可通信帯域および無認可通信帯域の一方または両方における動作のために構成されるネットワークエンティティデバイスが提供される。ネットワークエンティティは、無認可通信帯域デバイスの信号測定を含む測定報告を受信し得る。たとえば、測定報告は、アクセスポイントからの要求に応答して、または、アクセスポイントからの要求なしに受信され得る。
本明細書で説明される技法は、CDMA、TDMA、FDMA、OFDMA、SC-FDMA、および他のネットワークなどの様々なワイヤレス通信ネットワークのために使用され得る。「ネットワーク」および「システム」という用語は互換的に使用されることが多い。CDMAネットワークは、ユニバーサル地上無線アクセス(UTRA)、CDMA2000などの無線技術を実装し得る。UTRAは、広帯域CDMA(WCDMA(登録商標))およびCDMAの他の変形を含む。CDMA2000は、IS-2000規格、IS-95規格およびIS-856規格を包含する。TDMAネットワークは、モバイル通信用グローバルシステム(GSM(登録商標))などの無線技術を実装し得る。OFDMAネットワークは、Evolved UTRA(E-UTRA)、Ultra Mobile Broadband(UMB)、IEEE802.11(Wi-Fi)、IEEE802.16(WiMAX)、IEEE802.20、Flash-OFDMAなどの無線技術を実装し得る。UTRAおよびE-UTRAは、ユニバーサルモバイル通信システム(UMTS:Universal Mobile Telecommunication System)の一部である。3GPP Long Term Evolution(LTE)およびLTE-Advanced(LTE-A)は、E-UTRAを使用するUMTSの新たなリリースである。UTRA、E-UTRA、UMTS、LTE、LTE-A、およびGSM(登録商標)は、「第3世代パートナーシッププロジェクト」(3GPP:3rd Generation Partnership Project)という名称の組織からの文書に記載されている。CDMA2000およびUMBは、「第3世代パートナーシッププロジェクト2」(3GPP2)という名称の組織からの文書に記載されている。本明細書で説明される技法は、前述のワイヤレスネットワークおよび無線技術、ならびに他のワイヤレスネットワークおよび無線技術のために使用され得る。明快のために、技法のいくつかの態様が、LTEについて以下で説明され、以下の説明の多くでは、LTEの専門用語が用いられる。
図1Aは、LTEネットワークなどであり得る例示的ワイヤレス通信ネットワーク100を示す。ワイヤレスネットワーク100は、いくつかの基地局110(たとえば、進化型ノードB(eNB)、NSCなど)および他のネットワークエンティティを含み得る。基地局は、UEと通信するステーションであってもよく、ノードB、AP、または他の用語で呼ばれることもある。各eNB110a、110b、110cは、特定の地理的エリアについての通信カバレージを提供し得る。3GPPでは、「セル」という用語は、用語が使用される文脈に応じて、eNBのカバレージエリアおよび/またはこのカバレージエリアにサービスするeNBサブシステムを指すことがある。
eNBは、マクロセルまたはスモールセルのための通信カバレージを提供することができる。スモールセルは、ピコセル、フェムトセル、および/または他のタイプのセルと呼ばれることがある。マクロセルは、比較的大きい地理的エリア(たとえば、半径数キロメートル)をカバーしてもよく、サービスに加入しているUEによる無制限のアクセスを可能にし得る。ピコセルと呼ばれることがあるタイプのスモールセルは、比較的小さい地理的エリアをカバーすることができ、サービスに加入しているUEによる無制限のアクセスを可能にできる。フェムトセルと呼ばれることがあるタイプのスモールセルは、比較的小さい地理的領域(たとえば、自宅)をカバーすることができ、そのフェムトセルとの関連性を有するUE(たとえば、限定加入者グループ(CSG:Closed Subscriber Group)内のUE、自宅内のユーザのUEなど)による制限されたアクセスを可能にし得る。NSCはスモールセルの一例である。本明細書で使用するスモールセルは、スモールセルを有するネットワーク内の各マクロセルよりもかなり低い送信電力を有することによって特徴付けられるセルを意味し、スモールセルは、たとえば、3GPP技術報告書(T.R.)36.932 V12.1.0, Section 4("Introduction")に定義された低電力アクセスノードを含み得る。
マクロセル用のeNBはマクロeNBと呼ばれることがある。スモールセル用のeNBはスモールeNBと呼ばれることがある。図1に示される例では、eNB110a、110b、および110cは、それぞれマクロセル102a、102b、および102cのためのマクロeNBであり得る。
eNB110xは、UE120xにサービスする、NSC102xのためのNSC eNBであり得る。この例では、eNB110xは、eNB110a、110b、および110cと同様に、認可を受けた帯域内で動作する。対照的に、基地局112は無認可帯域内で動作し、サービスエリア105内のWi-Fiカバレージを提供するために、NSC103のためのNSC eNBモジュールと、WLAN APモジュールの両方を含む。UE125がカバレージエリア105内にあり、Wi-Fiのために構成される(すなわち、Wi-Fi無線モジュールを含む)と仮定して、デュアル機能基地局112は、NSC103またはWi-Fiのどちらかを介して、無認可帯域内で動作するように構成されるUE125にサービスし得る。
例示的デュアル機能基地局112が図1Bに示されている。たとえば、NSC無線モジュール130およびWLAN無線モジュール140が、同じ場所に配置され得る。
任意選択で、基地局112は、NSC無線モジュール130およびWLAN無線モジュール140と動作可能に通信し、モジュール130、140、および/またはそれらの構成要素の活動を調整するコントローラモジュール113を含み得る。
関連する態様では、NSC無線モジュール130は、送信機(TX)構成要素132、受信機(RX)構成要素134、プロセッサ構成要素136、および干渉測定構成要素138を含んでもよく、各構成要素は、互いに動作可能に通信する。干渉測定構成要素138は、少なくとも1つのモバイルデバイスに対する、またはモバイルデバイスからの干渉についての干渉測定値を収集する、またはその収集を調整することができ、収集された干渉測定値のデータベースを含むことができる。
NSC無線モジュール130は、図2の左側に示される基地局110の構成要素のうちの1つまたは複数を含み得る。WLAN無線モジュール140は、TX構成要素142、RX構成要素144、およびプロセッサ構成要素146を含んでもよく、各構成要素は、互いに動作可能に通信する。さらに関係する態様では、WLAN無線モジュール140が起動されると、構成要素132〜138のうちの1つまたは複数は、干渉測定値を収集するように構成され得る。またさらなる関係する態様では、構成要素142〜146のうちの1つまたは複数は、図3〜図4Bに示され、以下にさらに詳しく説明される例示的な方法に従って、WLAN無線モジュール140が起動される間に、基地局によって引き起こされる、または経験される干渉を最小化するように構成され得る。基地局112は、無認可帯域のチャネル上で通信するモバイルデバイスから干渉測定値を収集し得る。
再び図1Aを参照すると、ネットワーク100は、Wi-Fiサービスセンター(SC)115などのWLAN APも含み得る。Wi-Fi SC115は、サービスエリア104内のWi-Fiカバレージを提供する無認可帯域内で動作する。Wi-Fi SC115は、カバレージエリア104内にあり、Wi-Fiのために構成される(すなわち、Wi-Fi無線モジュールを含む)UE125のためのWi-Fiサービスを提供し得る。UE125は、同時にNSC103およびカバレージエリア104内にあってもよく、したがって、無認可帯域においてセルラー通信と非セルラー通信の両方が可能であり得る。
ネットワークコントローラ130は、eNBのセットに結合し、これらのeNBのための調整および制御を実現し得る。ネットワークコントローラ130は、バックホールを介してeNB110と通信することができる。eNB110はまた、たとえば、直接的に、またはワイヤレスもしくはワイヤーラインバックホールを介して間接的に、互いに通信し得る。
UE120は、ワイヤレスネットワーク100を全体にわたって分散してもよく、各UEは静止しており、またはモバイルであり得る。UEはまた、端末、移動局、サブスクライバユニット、ステーションなどと呼ばれることもある。UEは、携帯電話、携帯情報端末(PDA)、ワイヤレスモデム、ワイヤレス通信デバイス、ハンドヘルドデバイス、ラップトップコンピュータ、コードレス電話、ワイヤレスローカルループ(WLL)局、または他のモバイルデバイスであり得る。図1Aでは、両端に矢印の付いた実線は、UEとサービングeNBとの間の所望の伝送を示し、サービングeNBは、ダウンリンクおよび/またはアップリンク上でUEにサービスするように指定されたeNBである。両端に矢印の付いた破線は、UEとeNBとの間の干渉する伝送を示す。
無認可帯域において動作するNSCまたはデバイスの配置の1つの問題は、非セルラーデバイスに対する、およびそこからの干渉であり得る。一手法では、干渉管理は、モバイルデバイスからの測定を報告することを含み得る。
一例では、デバイス内共存メッセージは、LTEネットワークに無認可周波数スペクトル(たとえば、Wi-Fi、Bluetooth(登録商標)、コードレス電話、マイクロ波など)において動作するデバイスに関連した測定値をシグナリングするために使用され得る。共存メッセージは、LTEおよび同じデバイスにおいて同時に動作する他の技術の共存を可能にするために、LTE Rel11に導入された。このメッセージは、無認可周波数帯域におけるロバストなLTE動作を可能にするために利用され得る。たとえば、現在の周波数間測定値は、チャネル選択を困難にする他のチャネル上のWi-Fi干渉を報告するのに十分でない。代わりに、UEは、どのチャネルが使用可能であるか、およびどれが使用可能でないかを、デバイス内共存メッセージを使用してeNBに報告し得る。さらに、UEは、どの無線アクセス技術(RAT)がこの他の使用不可能なチャネル(たとえば、それはWi-Fi、異なるLTEオペレータなどであり得る)を使用しているかをeNBに知らせることができる。新しいメトリック(たとえば、高いパケット誤り率、低いチャネル品質インジケータ)は、測定をトリガするために必要であり得る。
別の例では、報告されたCQIパターンを使用してeNBによって測定値が要求され得る。UEが同一チャネルジャマー(たとえば、移動局(STA))を検出した場合、UEは、eNBがこのチャネル上にUEをスケジュールすることを回避することができるように、eNBに共存メッセージをプロアクティブに送信してもよく、eNBは、新しいチャネルをUEに割り当ててもよい。UEがキャリアアグリゲーションモードである場合、eNBは、チャネルに関連付けられた2次コンポーネントキャリア(SCC)を非アクティブにし、UEからのフィードバックに基づいて新しいSCCを割り当て得る。UEは、干渉を低減するために、長期間の使用のためのTDMパターン(不連続受信モード(DRX)を使用する)を要求することもできる。DRXモードがオンになる前に、UEは、DRXモードでの送信を保護するために、自己への送信可(CTS2S)メッセージをブロードキャストし得る。CTS2Sメッセージは、UEが送信しようとしていることを近傍にある他のUEまたはモバイルデバイスに示し得る。他のUEまたは移動局(STA)は、この間に通信チャネルを使用することを控える。DRXモードがオフであるとき、UEは、eNBからのどんなデータも期待しない可能性がある。したがって、DRXモードは、スペクトルをWi-Fiデバイスと共有するための機構を提供することができる。
拡張機能として、UEが近くのWi-Fiデバイスに対する干渉源である場合(干渉は、肯定応答(ACK)、送信可(CTS)、送信要求(RTS)、もしくは近くのSTAによる他のパケット送信のレベル、またはアクセスポイントからのビーコンレベルから推定され得る)、UEは、近くのWi-Fi基地局を保護するためにこのTDM/FDMソリューションをトリガするためにeNBに通知することを決めることができる。
図2は、それぞれ図1の基地局(たとえば、110x、110y、110zなどのNSB)のうちの1つ、およびUEのうちの1つであり得る、基地局110およびUE120の設計のブロック図を示す。基地局110は、アンテナ234a〜234tを備えてもよく、UE120は、アンテナ252a〜252rを備えてもよい。
基地局110において、送信プロセッサ220は、データソース212からデータを受信し、コントローラ/プロセッサ240から制御情報を受信し得る。制御情報は、PBCH、PCFICH、PHICH、PDCCHなどについてのものであり得る。データは、PDSCHなどについてのものであり得る。プロセッサ220は、データおよび制御情報を処理し(たとえば、符号化およびシンボルマッピングし)、それぞれデータシンボルおよび制御シンボルを取得し得る。プロセッサ220はまた、たとえばPSS、SSS、およびセル特有の基準信号についての基準シンボルを生成し得る。送信(TX)多入力多出力(MIMO)プロセッサ230が、適用可能な場合、データシンボル、制御シンボル、および/または基準シンボルに対する空間処理(たとえば、プリコーディング)を実施してもよく、変調器(MOD)232a〜232tに出力シンボルストリームを提供してもよい。各変調器232は、(たとえば、OFDMなどについての)それぞれの出力シンボルストリームを処理し、出力サンプルストリームを取得し得る。各変調器232は、出力サンプルストリームをさらに処理(たとえば、アナログに変換、増幅、フィルタ処理、およびアップコンバート)し、ダウンリンク信号を取得し得る。変調器232a〜232tからのダウンリンク信号が、それぞれアンテナ234a〜234tを介して送信され得る。
UE120において、アンテナ252a〜252rは、基地局110からダウンリンク信号を受信することができ、それぞれ、受信された信号を復調器(DEMOD)254a〜254rに提供することができる。各復調器254は、それぞれの受信された信号を調整(たとえば、フィルタリング、増幅、ダウンコンバート、およびデジタル化)して入力サンプルを取得することができる。各復調器254はさらに、(たとえば、OFDMなどのための)入力サンプルを処理して受信されたシンボルを取得することができる。MIMO検出器256は、すべての復調器254a〜254rから、受信されたシンボルを取得し、可能な場合には受信されたシンボルに対してMIMO検出を実行し、検出されたシンボルを提供することができる。受信プロセッサ258は、検出されたシンボルを処理(たとえば、復調、デインターリーブ、および復号)し、UE120のための復号されたデータをデータシンク260に提供し、復号された制御情報をコントローラ/プロセッサ280に提供し得る。
アップリンク上で、UE120において、送信プロセッサ264は、データソース262から(たとえば、PUSCHについての)データを受信および処理し、コントローラ/プロセッサ280から(たとえば、PUCCHについての)制御情報を受信および処理し得る。プロセッサ264はまた、基準信号についての基準シンボルを生成し得る。送信プロセッサ264からのシンボルは、TX MIMOプロセッサ266によりプリコーディングされ、可能な場合には、(たとえばSC-FDMなどのために)変調器254a〜254rによりさらに処理され、基地局110に送信され得る。基地局110において、UE120からのアップリンク信号は、アンテナ234により受信され、復調器232により処理され、可能な場合にはMIMO検出器236により検出され、受信プロセッサ238によりさらに処理されて、UE120により送られた、復号されたデータおよび制御情報を得ることができる。プロセッサ238は、復号されたデータをデータシンク239に提供し、かつ復号された制御情報をコントローラ/プロセッサ240に提供することができる。
コントローラ/プロセッサ240および280は、それぞれ基地局110およびUE120における動作を指示し得る。プロセッサ240ならびに/または基地局110における他のプロセッサおよびモジュールは、本明細書で説明される技法の様々な処理の実行を、実施または指示することができる。UE120におけるプロセッサ280ならびに/または他のプロセッサおよびモジュールも、図3〜図4に示す機能ブロックの実行、および/または本明細書で説明する技法のための他のプロセスを実施または指示し得る。メモリ242および282は、それぞれ、基地局110およびUE120のためのデータおよびプログラムコードを記憶することができる。スケジューラ244は、ダウンリンクおよび/またはアップリンクにおけるデータ送信についてUEをスケジュールすることができる。
一構成では、基地局/NSC110および/またはUE120は、図3〜図4に示されるプロセスを実行するための手段を含み得る。一例では、上記の手段は、上記の手段によって具陳される機能を実行するように構成されるプロセッサ、コントローラ/プロセッサ280、メモリ282、受信プロセッサ258、MIMO検出器256、復調器254a、およびアンテナ252aであり得る。別の態様では、上述の手段は、上述の手段によって具陳された機能を実行するように構成されるモジュールまたは任意の装置であり得る。
本明細書で示し説明する例示的なシステムに鑑みて、開示する主題に従って実装することができる方法は、様々なフローチャートを参照することによってよりよく了解されよう。説明を簡単にするために、方法を一連の行為/ブロックとして示し説明しているが、いくつかのブロックは、本明細書で図示し説明したものと異なる順序で行われ、かつ/または他のブロックと実質的に同時に行われ得るので、特許請求される主題は、ブロックの数もしくは順序によって限定されないことを理解および了解されたい。さらに、本明細書で説明する方法を実装する上で示したブロックのすべてが必要であるとは限らない場合もある。各ブロックに関連する機能がソフトウェア、ハードウェア、それらの組合せ、または任意の他の適切な手段(たとえば、デバイス、システム、プロセス、もしくは構成要素)によって実装され得ることを了解されたい。加えて、本明細書の全体にわたって開示される方法を製造品に記憶して、そのような方法を様々なデバイスにトランスポートし転送するのを促すことができることをさらに了解されたい。方法は、代わりに、状態図においてなど、一連の相互に関係する状態またはイベントとして表すことができることを、当業者であれば理解し、了解されよう。
図3を参照すると、たとえば図2に示されるUE120など、モバイルエンティティで実行され得る方法300が示される。方法300は、310で、ワイヤレスデバイスにおいて、無認可通信帯域デバイスの信号測定を開始することを伴い得る。方法300は、320で、無認可通信帯域における動作のために構成されるアクセスポイントに、無認可通信帯域デバイスの信号測定を含む測定報告を送信することを伴い得る。
図4A〜図4Bを参照すると、随意であり、方法300を実行することが必要ではない方法300のさらなる動作または態様が示される。方法300が図4-Bの少なくとも1つのブロックを含む場合、方法300は、例示され得る任意の次のダウンストリームのブロックを必ずしも含む必要はなく、少なくとも1つのブロックの後終了することができる。
たとえば、方法300は、無認可通信帯域デバイスの信号測定を開始するための要求をアクセスポイントから受信することを伴い得る(ブロック350)。方法300は、高パケット誤り率、低いチャネル品質インジケータを含むトリガの1つに基づいて、または別のワイヤレスデバイスからの同一チャネル送信の検出に基づいて、ワイヤレスデバイスにおいて自動的に開始することを伴い得る(ブロック360)。方法300は、共存シグナリングメッセージ、または認可通信帯域もしくは無認可通信帯域のうちの少なくとも1つにおいて動作しているアクセスポイントに無認可通信帯域デバイスの信号測定を搬送するように構成されるメッセージのうちの1つを使用して測定報告を送信することを伴い得る(ブロック370)。たとえば、デバイス内共存シグナリングメッセージは、無認可無帯域におけるクロスデバイス干渉のための情報を送信するために使用され得る。方法300は、認可通信帯域における動作のために構成されるアクセスポイントから新しいチャネル割当てを受信することを伴ってもよく、新しいチャネルは無認可通信帯域デバイスによって使用される同じチャネルとは異なる(ブロック372)。
関連する態様では、方法300は、不連続受信(DRX)モードに関連付けられた送信パターンの要求をアクセスポイントに送信することを伴い得る(ブロック380)。方法300は、DRXモードの開始の前にCTS2Sメッセージをブロードキャストすることを伴い得る(ブロック382)。方法300は、肯定応答(ACK)、CTSメッセージ、RTSメッセージ、または近隣ワイヤレスデバイスによって送信された他のパケット、または無認可通信帯域デバイスからのパイロット強度のうちの少なくとも1つのレベルを検出することを伴い得る(ブロック384)。方法300は、レベルがしきい値を上回ることを検出することに応答して送信パターンの要求を送信することを伴い得る(ブロック386)。
図5を参照すると、ネットワークノード選択のための、UE、ネットワークエンティティ、もしくは他の適したエンティティとして、またはUE、ネットワークエンティティ、もしくは他の適したエンティティ内で使用するためのプロセッサ、構成要素、もしくは類似のデバイスとして構成され得る例示的な装置500が提供される。装置500は、プロセッサ、ソフトウェア、またはその組合せ(たとえばファームウェア)によって実施される機能を表し得る機能ブロックを含み得る。
図示されるように、一例では、装置500は、ワイヤレスデバイスにおいて、無認可通信帯域デバイスの信号測定を開始するための電気的構成要素またはモジュール502を含み得る。構成要素またはモジュール502は、ワイヤレスデバイスにおいて、無認可通信帯域デバイスの信号測定を開始するための手段であってもよく、またはそれを含み得る。前記手段は、コンピュータメモリからのアルゴリズムを実行するトランシーバに接続されたプロセッサであってもよく、またはそれを含み得る。アルゴリズムは、たとえば、無認可帯域における信号を検出し、信号を無認可通信帯域デバイスに相関させ、パケット誤り率、チャネル品質インジケータ、同一チャネル送信、信号強度、信号対雑音比、または信号に関連付けられた他の信号品質のうちの1つまたは複数を測定することを含み得る。
方法500は、無認可通信帯域における動作のために構成されるアクセスポイントに、無認可通信帯域デバイスの信号測定を含む測定報告を送信するための電気的構成要素またはモジュール504を含み得る。電気的構成要素またはモジュール504は、無認可通信帯域における動作のために構成されるアクセスポイントに、無認可通信帯域デバイスの信号測定を含む測定報告を送信するための手段であってもよく、またはそれを含み得る。前記手段は、コンピュータメモリからのアルゴリズムを実行するトランシーバに接続されたプロセッサであってもよく、またはそれを含み得る。アルゴリズムは、たとえば、報告フォーマットの信号測定の指示を含むデータを出力し、データを符号化し、アクセスポイントにデータを送信することを含み得る。
関連する態様では、装置500は、ネットワークエンティティとして構成されている装置500の場合、少なくとも1つのプロセッサを有するプロセッサ構成要素510を任意選択で含み得る。そのようなケースでは、プロセッサ510は、バス512または類似の通信結合を介して、構成要素502〜504または類似の構成要素と動作可能に通信し得る。プロセッサ510は、電気構成要素またはモジュール502〜504によって実施されるプロセスまたは機能の開始およびスケジューリングを実施し得る。
別の関連する態様では、装置500は、他のネットワークエンティティと通信するためのネットワークインターフェース構成要素514を含み得る。任意選択で、装置500は、たとえばメモリデバイス/構成要素516などの情報を格納するための構成要素を含み得る。コンピュータ可読媒体またはメモリ構成要素516は、バス512などを介して装置500の他の構成要素に動作可能なように結合され得る。メモリ構成要素516は、構成要素502〜504、そのサブコンポーネント、またはプロセッサ510の活動を実施するためのコンピュータ可読命令およびデータを格納するように適合され得る。メモリ構成要素516は、構成要素502〜504に関連する機能を実行するための命令を保持し得る。メモリ516の外部として示されているが、構成要素502〜504はメモリ516内に存在し得ることを理解されたい。
様々な異なる技術および技法のいずれかを使用して情報および信号が表現され得ることを当業者なら理解されよう。たとえば上記説明全体を通して参照することができるデータ、命令、指令、情報、信号、ビット、記号およびチップは、電圧、電流、電磁波、磁場または粒子、光学場または粒子、あるいはそれらの任意の組合せによって表すことができる。
本明細書で本開示に関連して説明された様々な例示的論理ブロック、モジュール、回路、およびアルゴリズムステップが、電子ハードウェア、コンピュータソフトウェア、または両方の組合せとして実装され得ることを当業者ならさらに理解されよう。ハードウェアおよびソフトウェアのこの互換性を明確に示すために、種々の実例となる構成要素、ブロック、モジュール、回路、およびステップが、一般にそれらの機能の面から上記で説明されてきた。そのような機能性が、ハードウェアまたはソフトウェアのどちらとして実施されるのかは、具体的な適用例と、システム全体に課せられる設計制約とによって決まる。当業者は、説明された機能を各々の特定の応用分野について様々な方式で実装し得るが、そのような実装判断は、本開示の範囲からの逸脱を引き起こすと解釈されるべきではない。
本明細書の開示に関連して説明される様々な例示的論理ブロック、モジュール、および回路は、本明細書で説明される機能を実施するように設計された汎用プロセッサ、デジタル信号プロセッサ(DSP)、特定用途向け集積回路(ASIC)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)または他のプログラマブル論理デバイス、ディスクリートゲートまたはトランジスタロジック、ディスクリートハードウェア構成要素、あるいはそれらの任意の組合せとともに実装または実施され得る。汎用プロセッサはマイクロプロセッサでよいが、別の方法として、プロセッサは、任意の従来型プロセッサ、コントローラ、マイクロコントローラまたはステートマシンでよい。プロセッサは、たとえばDSPとマイクロプロセッサの組合せ、複数のマイクロプロセッサ、DSPコアと連結した1つまたは複数のマイクロプロセッサ、または任意の他のこのような構成など、コンピューティングデバイスの組合せとしても実装されてよい。
1つまたは複数の例示的設計では、説明される機能は、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、またはそれらの任意の組合せで実装され得る。ソフトウェアで実装される場合、機能は、コンピュータ可読媒体上に1つまたは複数の命令またはコードとして格納または送信され得る。コンピュータ可読媒体は、コンピュータ記憶媒体と、コンピュータプログラムの1つの場所から別の場所への転送を容易にする任意の媒体を含む通信媒体との両方を含む。記憶媒体は、汎用または特殊用途コンピュータによってアクセスされ得る任意の使用可能な媒体であってもよい。限定的ではなく、一例として、そのようなコンピュータ可読媒体は、RAM、ROM、EEPROM、CD-ROMもしくはその他の光ディスク記憶装置、磁気ディスク記憶装置もしくはその他の磁気記憶装置、または所望のプログラムコード手段を命令もしくはデータ構造の形態で搬送または記憶するために使用されてもよく、汎用もしくは特殊用途コンピュータ、または汎用もしくは特殊用途プロセッサによってアクセスされ得る任意の他の媒体を備えることができる。また、送信される信号の非一時的な記憶を伴う限り、任意の接続がコンピュータ可読媒体と適切に呼ばれ得る。たとえば、ソフトウェアが、同軸ケーブル、光ファイバケーブル、ツイストペアケーブル、デジタル加入者線(DSL)、または赤外線、無線、およびマイクロ波などのワイヤレス技術を使用してウェブサイト、サーバ、またはその他の遠隔のソースから送信される場合、同軸ケーブル、光ファイバケーブル、ツイストペアケーブル、DSL、または赤外線、無線、およびマイクロ波などのワイヤレス技術は、任意の非一時的な時間の長さの間、信号が記憶媒体またはデバイスメモリ上の送信チェーンに保持される限り、媒体の定義に含まれる。本明細書で使用する場合、ディスク(disk)およびディスク(disc)は、コンパクトディスク(disc)(CD)、レーザディスク(登録商標)(disc)、光ディスク(disc)、デジタル多用途ディスク(disc)(DVD)、フロッピー(登録商標)ディスク(disk)およびブルーレイディスク(disc)を含み、ディスク(disk)は、通常、データを磁気的に再生し、ディスク(disc)は、データをレーザで光学的に再生する。上記のものの組合せも、コンピュータ可読媒体の範囲内に含まれるべきである。
本開示の前述の説明は、いかなる当業者も本開示を作製または使用できるようにするために提供される。本開示に対する様々な修正形態が当業者には容易に明らかとなり、本明細書で定義する一般原理は、本開示の趣旨または範囲から逸脱することなく、他の変形形態に適用され得る。したがって、本開示は、本明細書で説明する例および設計に限定されるものではなく、本明細書で開示する原理および新規の特徴に合致する最も広い範囲を与えられるべきである。
100 ワイヤレス通信ネットワーク
102 マクロセル
103 NSC
104 サービスエリア
105 サービスエリア
110 基地局、基地局/NSC
110 eNB
112 基地局
113 コントローラモジュール
115 Wi-Fiサービスセンター(SC)
120 UE
125 UE
130 NSC無線モジュール
130 ネットワークコントローラ
132 送信機(TX)構成要素
134 受信機(RX)構成要素
136 プロセッサ構成要素
138 干渉測定構成要素
140 WLAN無線モジュール
142 TX構成要素
144 RX構成要素
146 プロセッサ構成要素
212 データソース
220 送信プロセッサ
230 送信(TX)多入力多出力(MIMO)プロセッサ
232 変調器(MOD)
234 アンテナ
236 MIMO検出器
238 受信プロセッサ
239 データシンク
240 コントローラ/プロセッサ
242 メモリ
244 スケジューラ
252 アンテナ
254 復調器(DEMOD)
256 MIMO検出器
258 受信プロセッサ
260 データシンク
262 データソース
264 送信プロセッサ
266 TX MIMOプロセッサ
280 コントローラ/プロセッサ
282 メモリ
500 装置
502 電気的構成要素またはモジュール
504 電気的構成要素またはモジュール
510 プロセッサ構成要素
512 バス
514 ネットワークインターフェース構成要素
516 メモリデバイス/構成要素

Claims (7)

  1. 認可通信帯域および無認可通信帯域における動作のために構成されるワイヤレスデバイスによって動作可能な方法であって、
    前記ワイヤレスデバイスにおいて、無認可通信帯域デバイスの信号測定を開始するステップと、
    前記無認可通信帯域における動作のために構成されるアクセスポイントに、前記無認可通信帯域デバイスの前記信号測定を含む測定報告を送信するステップであって、前記測定報告が、前記ワイヤレスデバイスによって使用される同じチャネル上の前記無認可通信帯域デバイスからの干渉を示す、ステップと、
    前記認可通信帯域における動作のために構成される前記アクセスポイントから新しいチャネル割当てを受信するステップであって、前記新しいチャネルが、前記無認可通信帯域デバイスによって使用される前記同じチャネルとは異なる、ステップと
    肯定応答(ACK)、送信可(CTS)メッセージ、送信要求(RTS)メッセージ、もしくは近隣ワイヤレスデバイスによって送信された他のパケット、または前記無認可通信帯域デバイスからのパイロット強度のうちの少なくとも1つのレベルを検出するステップと、
    前記レベルがしきい値を上回ることを検出することに応答して、不連続受信(DRX)モードに関連付けられた送信パターンの要求を前記アクセスポイントに送信するステップと、
    前記DRXモードの開始の前に自己への送信可(CTS2S)メッセージをブロードキャストするステップと
    を含む、方法。
  2. 前記無認可通信帯域デバイスの前記信号測定を開始するための要求を前記アクセスポイントから受信するステップをさらに含む、請求項1に記載の方法。
  3. 前記信号測定を開始するステップが、高パケット誤り率、低いチャネル品質インジケータを含むトリガの1つに基づいて、または別のワイヤレスデバイスからの同一チャネル送信の検出に基づいて、前記ワイヤレスデバイスにおいて自動的に開始するステップを含む、請求項1に記載の方法。
  4. 前記測定報告を送信するステップが、共存シグナリングメッセージ、または前記認可通信帯域もしくは無認可通信帯域のうちの少なくとも1つにおいて動作している前記アクセスポイントに前記無認可通信帯域デバイスの前記信号測定を搬送するように構成されるメッセージのうちの1つを使用して前記測定報告を送信するステップを含み、前記共存シグナリングメッセージが、前記無認可通信帯域におけるクロスデバイス干渉に関連付けられた情報を含む、請求項1に記載の方法。
  5. 前記無認可通信帯域デバイスがWi-Fiデバイス、Bluetoothデバイス、コードレス電話、または電子レンジのうちの1つを含む、請求項1に記載の方法。
  6. 請求項1〜5のいずれか一項に記載の方法を実施するように配置された手段を備える、装置。
  7. 請求項1〜5のいずれか一項に記載の方法を実施するように配置されたコードを記憶する、コンピュータ可読記憶媒体。
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