JP6521523B2 - マルチメディア通信システムにおけるマルチメディアデータ配信特性情報を送受信する装置及び方法 - Google Patents

マルチメディア通信システムにおけるマルチメディアデータ配信特性情報を送受信する装置及び方法 Download PDF

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Description

本発明はマルチメディア通信システムにおけるマルチメディアデータ配信特性(delivery characteristics)情報を送受信する装置及び方法に関する。
最近、マルチメディアサービスを提供するマルチメディア通信システムに対する活発な研究が進行している。マルチメディアサービスは、画像電話のような対話形サービス、注文型ビデオ(Video On Demand:VOD)サービスのようなストリーミングサービス、またはマルチキャストマルチメディアサービス及びブロードキャストマルチメディアサービスのようなサービスを含む。また、マルチメディアサービスは、リアルタイムマルチメディアサービスとノンリアルタイムマルチメディアサービスに分類でき、リアルタイムマルチメディアサービスは、サービスタイプにより対話形サービス、インタラクティブサービス、ストリーミングサービスに分類できる。さらに、マルチメディアサービスは、マルチメディアサービスを受信するユーザー端末(UE)の数に従ってユニキャストマルチメディアサービス、マルチキャストマルチメディアサービス、及びブロードキャストマルチメディアサービスに分類できる。
IEEE(Institute of Electrical and Electronics Engineers)802.16標準、例えばIEEE802.16ベースのWIMAX(Worldwide Interoperability for Microwave Access)標準、IEEE802.11e標準、例えばIEEE802.11eベースのWiFi TXOP(Wireless Fidelity Transmission Opportunity)標準、及び3世代パートナーシッププロジェクト(3GPP)のUMTS(Universal Mobile Telecommunications System)標準及びLTE(Long Term Evolution)標準では、マルチメディアサービスを提供するためにリソースを予約し、予約したリソースを保証する機能が提案される。
マルチメディア通信システムは、リアルタイムマルチメディアサービスに対するサービス品質(QoS)を保証するために、次のようなリソース予約プロトコルを使用することができる。
IETF(Internet Engineering Task Force)で使用されるリソース予約プロトコルとしてリソース予約プロトコル(Resource Reservation Protocol:RSVP)に含まれているトラフィック規格(traffic specification:tspec)、要求(rspec)、フロー規格(flowspec)のようなリソース予約プロトコルでは、多様なパラメータが定義され、パラメータは、IEEE802.16標準、IEEE802.11e標準、3GPPのUMTS標準及びLTE標準と互換性を有する。
IEEE802.16標準、IEEE802.11e標準、3GPPのUMTS標準及びLTE標準では、リソースは、一般的にダブルリーキバケット(double leaky bucket)パラメータを用いて予約される。
図1は、関連技術によるマルチメディア通信システムにおいて可変ビットレートを有するデータをダブルリーキバケットパラメータを用いて表現するプロセスを概略的に示す。
図1を参照すると、可変ビットレートを有するトラフィックは、RSVPのtspecに含まれる4個のパラメータ(Rg,Rp,Bp,B)を用いてダブルリーキバケットの形態で表現される。ここで、Rgは、保証ビットレートを表すパラメータであり、Rpはピークビットレートを表すパラメータであり、Bpはピークビットレートに対するバッファサイズを表すパラメータであり、Bはバッファサイズを表すパラメータである。
図1において、保証ビットレートRg101は、与えられた平均ビットレートを表し、関連時点でビットレートが瞬間的に保証ビットレートRg101を超えても該当時点で関連ビットがバッファに格納されている場合、オーバーフロー(overflow)は発生しない。図1では、保証ビットレートRg101のために必要なバッファサイズがB103であると仮定する。場合によっては、バッファサイズB 103は、保証ビットレートRg101に対応し、保証バッファサイズBgで表現できる。
さらに、ピークビットレートRp105は、予め決定され得る。ピークビットレートRp105が一つのデータパケットが送信される周期内で維持されると仮定し、ピークビットレートRp105に対するバッファサイズBp107は、サービスデータユニット(SDU)の最大サイズとして決定され得る。SDUの最大サイズは、一般的に最大転送ユニット(MTU)を用いて表現され得る。
次の<表1>は、4つのダブルリーキバケットパラメータを用いる多様なプロトコルの一例を示す。
Figure 0006521523
<表1>に示すように、Rg,Rp,Bp,Bに対応するp,M,r,bは、IETF RSVPとIEEE802.11eのtspecで使用され、Rg,Rp,Bp,Bに対応する予約された最小トラフィックレート、SDUサイズ、持続する最大トラフィックレート、最大待ち時間(latency)はWIMAX標準に基づいたIEEE802.16で使用され、Rg,Rp,Bp,Bに対応する最小ビットレート(4B)、最大SDUサイズ、保証ビットレート(4B)、k最大SDUは、3GPP UMTS&LTE標準で使用され、Rg,Rp,Bp,Bに対応するavgBitrate、MAX_AU_SIZE、AverageBitRate、bufferSizeDBは、MPEG(Moving Picture Expert Group)-4OD(Object Descriptors)標準で使用され、Rg,Rp,Bp,Bに対応するPCR,CDVT,SCR,BTはATM(Asynchronous Transfer Mode)標準で使用される。
IETF RSVP及びIEEE802.11etspecで使用されるp,M,r,b、IEEE802.16ベースのWIMAX標準で使用される予約された最小トラフィックレート、SDUサイズ、持続する最大トラフィックレート、最大待ち時間、3GPP UMTS&LTE標準で使用される最大ビットレート(4B)、最大SDUサイズ、保証ビットレート(4B)、k最大SDU、MPEG-4OD標準で使用されるavgBitrate、MAX_AU_SIZE、AverageBitRate、bufferSizeDB、ATM標準で使用されるPCR,CDVt、SCR,BTについて、ここではその詳細な説明を省略する。
<表1>に示すように、ダブルリーキバケットパラメータを用いてマルチメディアデータ配信特性情報を生成することは、他のプロトコルとの互換性側面で有利である。
一般に、リソース予約プロトコルは、マルチメディアサービスを提供するためのサービスセッションの確立プロセスで設定される。リソース予約プロトコルはマルチメディアサービスが遂行される間、すなわちマルチメディアコンテンツの全体に対してデータを送信するネットワークでエンドポイントの間で設定されると仮定する。
しかしながら、サービスが提供されるエンドポイントの間でリソースを予約することは、関連技術の開放型のインターネット環境では不可能である。コアネットワークで、安定的で広帯域の送信は可能であるが、エンドポイントに近づくほど複数のUE間のリソース共有による問題が発生する可能性がある。特に、無線通信及び移動通信システムでは、UEの移動及び電子干渉のような多様な理由によってネットワーク環境が動的に変化する。説明の便宜上、動的に変化するネットワーク環境は、‘動的ネットワーク環境’と称される。
図2は、関連技術による通信システムのモバイルネットワークで動的ネットワーク環境の変化を概略的に示す。
図2を参照すると、モバイルネットワークは、IEEE802.16を使用するIEEE802.16ネットワークであり得る。図2のグラフにおいて、横軸は時間を表し、縦軸は該当時間に測定した信号対干渉雑音比(Signal to Interference plus Noise Ratio:SINR)(dB)を表す。すなわち、図2のグラフは、10分間測定したSINRを表す。
一方、関連MPEG標準において、MPEGメディア転送(MMT)技術は標準化されている。MMT技術では、マルチメディアサービスのためのリソースを予約し、その予約したリソースを保証する機能、動的ネットワーク環境でマルチメディアデータ配信特性情報を生成し、この生成したマルチメディアデータ配信特性情報を送受信する機能が論議されている。
MMT技術では、MMTアセット単位の配信特性情報は、アセット配信特性(ADC)情報を用いて提供される。
MMTアセットは、一つ以上のメディアプロセシングユニット(MPU)を含む。MPUは、サイズに従って一つ以上のMMTにパケット化される。すなわち、MPUは、最大転送ユニット(MTU)サイズによって一つのMMTペイロードにパケット化され、あるいはMPUをフラグメンテーションして一つのMMTペイロードにパケット化され、あるいはMPUをアグリゲーションして複数のMPUを含む一つのMMTペイロードにパケット化されることができる。MMTアセットは、構成情報及び配信特性が適用される最大データ単位である。
ADC情報は、MMTアセット配信のQoSを保証する情報であり、特定送信環境の媒介パラメータ及びQoSを保障するための媒介パラメータを表す。
したがって、MMT技術を使用するMMTシステムにおいて、サービスプロバイダは、ADC情報を用いてマルチメディアデータ配信特性情報を考慮してネットワークを設定しなければならない。
このような動的ネットワーク環境では、リソースが関連技術RSVPのような関連プロトコルを用いてサービスセッション開始時点で予約される場合、予約されたリソースを保証することが難しくなる。モバイル環境特性のため、UEが移動する場合にUEにサービスを提供する基地局(BS)が変わるので、新たなリソース予約プロセスが必要になる。したがって、動的ネットワーク環境でマルチメディアサービスのQoSを保証することが必要である。
データレートがマルチメディアデータ配信特性によって多様に変化しても、リソースがサービスセッションの開始時点で予約される場合、リソース予約に従って保証されるリソースは使用されないことがある。さらに、使用されないリソースは他のUEと共有することは難しい。したがって、動的マルチメディアデータ配信特性によって動的にリソースを予約及び割り当てる必要がある。
上記情報は、本発明の理解を助けるために背景情報のみとして開示される。これらが本発明に対して従来技術として適用できるか否かに関しては何の決定及び断言も下されていない。
したがって、本発明は、上記した従来技術の問題点に鑑みてなされたものであって、その目的は、マルチメディア通信システムでマルチメディアデータ配信特性情報を送受信する装置及び方法を提供することにある。
本発明の他の目的は、マルチメディア通信システムで動的ネットワーク環境を考慮してマルチメディアデータ配信特性情報を送受信する装置及び方法を提供することにある。
また、本発明の目的は、マルチメディア通信システムで動的ネットワーク環境を考慮して予め設定されているマルチメディアデータ単位でマルチメディアデータ配信特性情報を送受信する装置及び方法を提供することにある。
上記のような目的を達成するために、本発明の一態様によれば、マルチメディア通信システムにおけるマルチメディアデータ送信装置がマルチメディアデータ配信特性情報を送信する方法が提供される。その方法は、マルチメディアデータに対するサービス品質(QoS)に関連した情報を表すマルチメディアデータ配信特性情報が含まれるか否かを表すエレメントと、エレメントがマルチメディアデータ配信特性情報が含まれることを表す場合にマルチメディアデータ配信特性情報をマルチメディアデータ受信装置に送信するステップを有し、マルチメディアデータ配信特性情報は、マルチメディアデータに対する送信パケット損失の特性を表すエレメント、マルチメディアデータに対する遅延感度に対する特性を表すエレメント、マルチメディアデータに対する特性をビットストリームの特性で表すエレメント、マルチメディアデータの連続的な配信のために保証されるべき最小ビットレートを表すエレメント、マルチメディアデータの配信のための最大バッファサイズを表すエレメント、マルチメディアデータの連続的な配信中にピークビットレートを表すエレメント、マルチメディアデータの連続的な配信中にマルチメディアデータと異なるマルチメディアデータの最小周期を表すエレメント、及び他のマルチメディアデータの最大サイズを表すエレメントを含む。
本発明の他の態様によれば、マルチメディア通信システムでマルチメディアデータ受信装置がマルチメディアデータ配信特性情報を受信する方法が提供される。その方法は、マルチメディアデータ送信装置から、マルチメディアデータに対するサービス品質(QoS)に関連した情報を表すマルチメディアデータ配信特性情報が含まれるか否かを表すエレメントと、エレメントがマルチメディアデータ配信特性情報が含まれることを表す場合にマルチメディアデータ配信特性情報を受信するステップを有し、マルチメディアデータ配信特性情報は、マルチメディアデータに対する送信パケット損失の特性を表すエレメント、マルチメディアデータに対する遅延感度に対する特性を表すエレメント、マルチメディアデータに対する特性をビットストリームの特性で表すエレメント、マルチメディアデータの連続的な配信のために保証されるべき最小ビットレートを表すエレメント、マルチメディアデータの配信のための最大バッファサイズを表すエレメント、マルチメディアデータの連続的な配信中にピークビットレートを表すエレメント、マルチメディアデータの連続的な配信中にマルチメディアデータと異なるマルチメディアデータの最小周期を表すエレメント、及び他のマルチメディアデータの最大サイズを表すエレメントを含む。
また、本発明の他の態様によれば、マルチメディア通信システムにおけるマルチメディアデータ送信装置がマルチメディアデータ配信特性情報を送信する装置が提供される。その装置は、マルチメディアデータに対するサービス品質(QoS)に関連した情報を表すマルチメディアデータ配信特性情報が含まれるか否かを表すエレメントと、エレメントがマルチメディアデータ配信特性情報が含まれることを表す場合にマルチメディアデータ配信特性情報をマルチメディアデータ受信装置に送信するように構成される送信器を含み、マルチメディアデータ配信特性情報は、マルチメディアデータに対する送信パケット損失の特性を表すエレメント、マルチメディアデータに対する遅延感度に対する特性を表すエレメント、マルチメディアデータに対する特性をビットストリームの特性で表すエレメント、マルチメディアデータの連続的な配信のために保証されるべき最小ビットレートを表すエレメント、マルチメディアデータの配信のための最大バッファサイズを表すエレメント、マルチメディアデータの連続的な配信中にピークビットレートを表すエレメント、マルチメディアデータの連続的な配信中にマルチメディアデータと異なるマルチメディアデータの最小周期を表すエレメント、及び他のマルチメディアデータの最大サイズを表すエレメントを含む。
さらに、本発明の他の態様によれば、マルチメディア通信システムでマルチメディアデータ受信装置がマルチメディアデータ配信特性情報を受信する装置が提供される。その装置は、マルチメディアデータ送信装置から、マルチメディアデータに対するサービス品質(QoS)に関連した情報を表すマルチメディアデータ配信特性情報が含まれるか否かを表すエレメントと、エレメントがマルチメディアデータ配信特性情報が含まれることを表す場合にマルチメディアデータ配信特性情報を受信するように構成される受信器を含み、マルチメディアデータ配信特性情報は、マルチメディアデータに対する送信パケット損失の特性を表すエレメント、マルチメディアデータに対する遅延感度に対する特性を表すエレメント、マルチメディアデータに対する特性をビットストリームの特性で表すエレメント、マルチメディアデータの連続的な配信のために保証されるべき最小ビットレートを表すエレメント、マルチメディアデータの配信のための最大バッファサイズを表すエレメント、マルチメディアデータの連続的な配信中にピークビットレートを表すエレメント、マルチメディアデータの連続的な配信中にマルチメディアデータと異なるマルチメディアデータの最小周期を表すエレメント、及び他のマルチメディアデータの最大サイズを表すエレメントを含む。
本発明は、比較的小さい時間又は所定周期単位でマルチメディアデータに関する配信特性情報を生成及び伝送することによって、モバイルネットワークのような動的に伝送環境が変化するケースでより効果的にマルチメディアサービスのためのリソースの予約及びQoSの管理が可能である効果を有する。
また、本発明は、動的にマルチメディアデータの特性によって動的にリソースを予約できる効果を有する。
さらに、本発明は、動的にリソース予約を通じて要求されるリソースがサービスセッションの開始時点で保証されるリソースより小さい場合に発生して使用されないリソースを共有することができる。したがって、本発明は、制限された伝送リソースをより効果的に使用することができる効果を有する。
本発明の他の態様、利点、及び顕著な特徴は、下記の詳細な説明から当業者には公知であり、その詳細な説明は、添付の図面とともに本発明の実施形態で開示する。
関連技術によるマルチメディア通信システムにおいて可変ビットレートでデータをダブルリーキバケットパラメータを用いて表現するプロセスを概略的に示す。 関連技術による通信システムのモバイルネットワークにおける動的にネットワーク環境の変化を概略的に示す。 本発明の一実施形態によるMPEG(Moving Picture Expert Group)メディア転送(MMT)システムのMMTカプセル化階層(E階層)で処理されるMMTパッケージの構造を概略的に示す。 本発明の一実施形態によるMMTシステムでマルチメディアデータ配信特性情報をメディア伝送サービスプロセスで使用するプロセスを概略的に示す。 本発明の一実施形態によるMMTシステムでMMTサーバによりメディアプロセッシングユニット(MPU)単位又は所定周期単位のマルチメディアデータに関する配信特性情報を生成及び伝送するプロセスを概略的に示す。 図面を通じて、類似した参照番号は、同一の部分、構成要素、及び構造を称することに留意すべきである。
以下、本発明の望ましい実施形態を添付の図面を参照して詳細に説明する。
次の説明において、具体的な構成及び構成要素のような特定詳細は、ただ本発明の実施形態の全般的な理解を助けるために提供されるだけである。したがって、本発明の範囲及び趣旨を逸脱することなく、以下に説明される本発明の様々な変形及び変更が可能であることは、当該技術分野における通常の知識を持つ者には明らかである。なお、公知の機能または構成に関する具体的な説明は、明瞭性と簡潔性のために省略する。
以下の説明及び請求項に使用する用語及び単語は、辞典的意味に限定されるものではなく、発明者により本発明の理解を明確且つ一貫性があるようにするために使用する。従って、本発明の範囲は、特許請求の範囲とこれと均等なものに基づいてのみ定義されるものであり、本発明の実施形態の説明が単に実例を提供するためのものであって、本発明の範囲乃至目的を限定するものでないことは、本発明の技術分野における通常の知識を持つ者には明らかである。
英文明細書に記載の“a”、“an”、及び“the”、すなわち単数形は、コンテキスト中に特記で明示されない限り、複数形を含むことは、当業者には理解できることである。したがって、例えば、“コンポーネント表面(a component surface)”との記載は一つ又は複数の表面を含む。
‘第1’、‘第2’のように序数を含む用語は多様な構成要素を説明するために使用されるが、構成要素は、上記用語により限るものではない。これら用語は、一つの構成要素を他の構成要素から区別する目的のみで使われる。例えば、本発明の権利範囲を外れずに、第1の構成要素は第2の構成要素と称され、同様に第2の構成要素も第1の構成要素と称される。‘及び/又は’との用語は、複数の関連した記載項目の組み合わせ又は複数の関連した記載項目のうちいずれかの項目を含む。
ここで使用される用語は、特定実施形態を説明するためのものであり、本発明を限定するものではない。 ここで使用される単数形は、コンテキスト中に特記で明示されない限り、複数形を含むことは、当業者にはわかることである。また、‘含む’及び/又は‘有する’などの用語は、明細書上に記載された特徴、数字、段階、動作、構成要素、エレメント、又はそれらの組み合わせが存在することを指定しようとするものであるが、一つ又はそれ以上の他の特徴、数字、段階、動作、構成要素、エレメント、又はこれらの組み合わせの存在又は付加可能性を予め排除しないことを理解しなければならない。
別に定義されない限り、ここで使用される技術的及び科学的な用語を含むすべての用語は、本発明が属する技術分野で通常の知識を持った者には一般的に理解される意味と同一の意味を有する。一般的に使用される辞典で定義されるような用語は、関連技術の文脈上有する意味と一致する意味を有すると解析されなければならず、ここで明白に定義されない限り、理想的又は過度に形式的な意味で解析されない。
本発明の一実施形態は、マルチメディア通信システムでマルチメディアデータ配信特性情報を送受信する装置及び方法を提案する。
また、本発明の一実施形態は、マルチメディア通信システムで動的ネットワーク環境を考慮してマルチメディアデータ配信特性情報を送受信する装置及び方法を提案する。
さらに、本発明の一実施形態は、マルチメディア通信システムで動的ネットワーク環境を考慮して予め設定されているマルチメディアデータ単位でマルチメディアデータ配信特性情報を送受信する装置及び方法を提案する。
本発明の実施形態で提案するマルチメディアデータ配信特性情報の送受信装置及び方法は、MPEG(Moving Picture Expert Group)メディア転送(MMT)システムを参照して説明する。さらに、本発明の一実施形態で提案する装置及び方法は、LTE(Long Term Evolution)移動通信システム、LTE-A(Advanced)移動通信システム、HSDPA(High Speed Downlink Packet Access)移動通信システム、HSUPA(High Speed Uplink Packet Access)移動通信システム、3GPP2(3rd Generation Project Partnership 2)で提案するHRPD (High Rate Packet Data)移動通信システム、3GPP2で提案される広帯域符号分割多重アクセス(Wideband Code Division Multiple Access:WCDMA(登録商標))移動通信システム、3GPP2で提案される符号分割多重アクセス(Code Division Multiple Access:CDMA)移動通信システム、及びIEEE(Institute of Electrical and Electronics Engineers)802.16m移動通信システムのような多様な通信システムにも適用することができる。すなわち、本発明の一実施形態で提案する装置及び方法は、マルチメディアサービスを提供するすべてのマルチメディアシステムに適用することができる。
無線通信ネットワーク及び移動通信ネットワークでは、UEの移動、及び電子干渉のような多様な理由によってネットワーク環境が動的に変化する。この場合、リソースがマルチメディアサービスのサービス品質(QoS)を保証するために予約される場合、全体マルチメディアコンテンツに比べて、比較的短い単位または予め設定された周期単位のマルチメディアコンテンツのためのリソースを予約することがはるかに効果的である。
したがって、本発明の一実施形態では、MPU(Media Processing Unit)単位又は予め設定されている周期単位でリソースを予約するために、MPUのQoSを管理するために使用される補助情報としてMPU配信特性(MPU Delivery Characteristics:MDC)を送受信する装置及び方法を提案する。ここで、MPUは、マルチメディアコンテンツを保証するために使用される単位である。例えば、予め設定された周期は、MMTアセット又はMMTサブアセットであり得る。MMTアセットは、一つ以上のMPUを含む。MMTアセットは、一つ以上のMPUを含む。MMTアセットは、一つ以上のMMTサブアセットを含む。MMTサブアセットは、効率的なリソース予約のためにMMTアセットをメディアビットレート特性に従って一つ以上の周期に分かれて生成される単位を表す。本発明の実施形態では、MDC情報は、MDCヘッダーで伝送され、MDC情報の説明及びこのMDC両方ともをMPUヘッダーに挿入する方法は、以下に提供される。
MPU(又は比較的小さい時間単位及び所定周期単位のマルチメディアデータ、例えばMMTアセット、MMTサブアセット又はGOP(Group of Picture))単位で送信リソースの予約及びQoSの管理に使用される補助情報、すなわちMDC情報は、MPU単位又は所定周期のマルチメディアデータ、例えばMMTアセット又はMMTサブアセットに関する配信特性情報である。次に、MDC情報を具体化するための構文(syntax)を<表2>を参照して説明する。
<表2>にはMPUヘッダー構文が表現され、本発明の一実施形態によるMDC情報は、下記のMPUヘッダー構文で太字で表示する。
上記したように、<表2>において、各エレメント又は属性(attribute)の名称及びサイズ、各エレメント又は属性を表現するために使用される値の種類は、本発明の実施形態で提案する機能により選択され、ユーザー又はオペレータの意図又は先例に従って変わることができる。しかしながら、各エレメント又は属性の意味は本明細書で提供する意味に従うことは、当該技術分野で通常の知識を持つ者には明らかである。
Figure 0006521523
<表2>でMPUヘッダー構文に含まれている各エレメント又は属性の意味(semantic)について、<表3>乃至<表7>を参照して説明する。
<表2>でMPUヘッダーの構文に含まれる各エレメント又は属性の名称及び定義は、<表3>〜<表7>で表現し、MDC情報に対応する各エレメント又は属性の名称及び定義は、太字で表示する。説明の便宜上、エレメント又は属性は、‘エレメント’と称される。
Figure 0006521523
Figure 0006521523
Figure 0006521523
Figure 0006521523
Figure 0006521523
<表3>乃至<表7>で、mpu_sequence_numberは、単一MMTアセットに含まれているMPUの個数を表すエレメントであり、mpu_sequence_numberの値は所定の値、例えば‘1’ずつ増加し、MMTアセット内で固有である。
<表3>乃至<表7>において、number_of_auは、該当MPUに含まれているアクセスユニット(AU)の個数を表すエレメントである。
<表3>乃至<表7>において、au_lengthは、関連MPUに含まれているAUの長さを表すエレメントである。
<表3>乃至<表7>において、private_header_flagは、プライベートヘッダーが存在することを表すエレメントである。
<表3>乃至<表7>で、private_header_lengthは、プライベートヘッダーの長さを表すエレメントである。
<表3>乃至<表7>で、MPU_delivery_characteristic_header_flagは、関連MPUヘッダーにMDCが存在するか否かを表すエレメントである。MPU_delivery_characteristic_header_flagは、1ビットで実現され得る。例えば、MPU_delivery_characteristic_header_flagの値が‘1’である場合、MPU_delivery_characteristic_header_flagは、関連MPUヘッダーのMDC情報が存在することを表す。
<表3>乃至<表7>で、loss_priorityは、関連MPUの送信パケット損失特性、すなわちloss_priorityを表すエレメントである。loss_priorityは、2ビットで実現され得る。例えば、loss_priorityの値が‘11’である場合、loss_priorityは、損失(loss)優先順位0を示し、loss_priorityの値が‘10’である場合、loss_priorityは損失優先順位1を示し、loss_prioriytの値が‘01’である場合、loss_priorityは損失優先順位2を示し、loss_priorityの値が‘00’である場合、loss_priorityは、損失損優先順位3を示す。loss_priority0は、関連MPUに対して送信パケット損失が発生しないことを表し(例えば、Lossless)、loss_priority1は、関連MPUに対して送信パケット損失が発生し、高い優先順位を有することを表し(例えば、Lossy,High priority)、loss_priority2は、該当MPUに対しては送信パケット損失が発生し、中間優先順位を有することを表し(例えば、Lossy,Medium priority)、loss_priority3は、関連MPUに対して送信パケット損失が発生し、低い優先順位を有することを表す(例えば、Lossy,Low priority)。高い優先順位は、第1の優先順位より高い優先順位を表し、中間優先順位は第1の優先順位以下であり、第2の優先順位より高い優先順位を表し、低い優先順位は第2の優先順位より低い優先順位を表す。
<表3>乃至<表7>において、delay_priorityは、関連MPUに対する遅延感度特性を表すエレメントである。例えば、delay_priorityは、2ビットで実現され得る。例えば、delay_priorityの値が‘11’である場合、delay_priorityは、関連MPUが高い遅延感度を有することを表し(例えば、high sensitivity)、delay_priorityの値が‘10’である場合、delay_priorityは、関連MPUが中間遅延感度を表し(例えば、medium sensitivity)、delay_priorityの値が‘01’である場合、delay_priorityは、関連MPUが低い遅延感度を有することを表し(例えば、low sensitivity)、delay_priorityの値が‘00’である場合、delay_priorityは、関連MPUが遅延感度を全く考慮しないことを表す(例えば、don’t care)。高い遅延感度は、関連MPUに対する遅延時間が第1の遅延時間より短いことを表し、中間遅延感度は関連MPUに対する遅延時間が第1の遅延時間以上であり、第2の遅延時間より短いことを表し、低い遅延感度は、関連MPUに対する遅延時間が第2の遅延時間以上であることを表す。
例えば、高い感度は、エンドツーエンド(end-to-end)遅延が1secよりはるかに小さいことを表す。ここで、VoIP(Voice over Internet Protocol)と画像会議(video-conference)のようなマルチメディアサービスは、高い感度特性を有することができる。例えば、ライブストリーミングのようなマルチメディアサービスは、中間感度特性を有する。例えば、低い感度は、エンドツーエンド遅延が5〜10secより低いことを示す。ここで、VoD(Video on Demand)のようなマルチメディアサービスは、低い感度特性を有する。例えば、遅延を全く考慮しないファイル転送プロトコル(FTP)とファイルダウンロードのようなマルチメディアサービスは、don’t care特性を有することができる。
<表3>乃至<表7>において、class_of_serviceは、MPUの特性をビットストリーム特性で表すエレメントである。例えば、class_of_serviceは、3ビットで表現され得る。一例として、class_of_serviceの値が‘111’である場合、class_of_serviceは、定数ビットレート(CBR)サービスクラスがどの時点で関連したMPUの送信に対して専用であるピークビットレートを保証しなければならないことを表す。CBRサービスクラスは、無音抑制(silence suppression)なしにVoIPのような固定したビットレートを要求するリアルタイムサービスに適合する。例えば、class_of_serviceの値が‘110’である場合、class_of_serviceは、リアルタイム可変ビットレート(Real-Time Variable Bit Rate:rt-VBR)サービスクラスが持続可能なビットレートを保証し、共有チャンネルを介して遅延制限で関連MPUに対するピークビットレートを許可しなければならないことを示す。rt-VBRサービスクラスは、ビデオテレフォニー(video telephony)、ビデオ会議、ストリーミングサービスのような大部分のリアルタイムサービスに対して適合する。例えば、class_of_serviceの値が‘101’である場合、class_of_serviceは、ノンリアルタイム可変ビットレート(nrt-VBR)サービスクラスが持続可能なビットレートを保証し、ファイルダウンロードのように共有チャンネルを介して遅延制限なしに該当MPUに対するピークビットレートを許可しなければならないことを表す。例えば、class_of_serviceの値が‘100’である場合、class_of_serviceは、使用可能ビットレート(Available Bit Rate:ABR)クラスがいずれのビットレートも保証せずが、フィードバック制御のために使用可能ビットレートを報告可能であることを表す。ABRクラスは、リアルタイム転送制御プロトコル(Real Time Transport Control Protocol:RTCP)フィードバックを有するビデオストリーミングのような時間-変化ビットレートに適用できるアプリケーションに適する。例えば、class_of_serviceの値が‘011’である場合、class_of_serviceは、 不特定ビットレート(Unspecified Bit Rate:UBR)クラスはいずれのビットレートも保証せず、混雑(congestion)を表さないことを示す。UBRクラスは、Webブラウジングのようなインタアクティブアプリケーションに適合する。UBRサービスは、用語“best effort service”と同一である。
<表3>乃至<表7>において、hybrid_sync_indicatorは、関連MPUと他のMPUとの間の送信同期のためのエレメントである。例えば、hybrid_sync_indicatorは、1ビットで実現され得る。例えば、hybrid_sync_indicatorの値が‘1’である場合、hybrid_sync_indicatorは、関連MPUと他のMPUとの間の送信同期を考慮する必要がないことを表す(1:依存性なし)。例えば、hybrid_sync_indicatorの値が‘0’である場合、hybrid_sync_indicatorは、関連MPUと他のMPUとの間の送信同期を考慮する必要があることを表す(0:ハイブリッド配信の同期に対して他のMPUに依存)。
<表3>乃至<表7>で、sustainable_rateは、関連MPUの連続的な配信のために保証されなければならない最小ビットレートを表すエレメントである。sustainable_rateは、トークンバケットモデル(token bucket model)でドレーンレート(drain rate)に対応する。このsustainable_rateは、秒当たりメディアフラグメントユニット(MFU)(又はMPU)のキロビットで表される。
<表3>〜<表7>において、buffer_sizeは、該当MPUの配信のための最大バッファサイズを表すエレメントである。ここで、バッファは、sustainable_rateより高い超過瞬時ビットレート(excess instantaneous bit rate)を保存し、buffer_sizeは、オーバーフロー(overflow)を避けるほど十分に大きい。buffer_sizeは、トークンバケットモデルでバケット深さに対応する。CBR MPUのBuffer_sizeは、0となる。このbuffer_sizeは、キロビットで表現される。
<表3>乃至<表7>で、peak_rateは、関連MPUの連続的な配信の間にピークビットレートを表すエレメントである。peak_rateは、毎MFU周期で最高平均ビットレートである。peak_rateは、秒当たりMFU(又はMPU)のキロビットで表示される。
<表3>乃至<表7>で、MFU_periodは、関連MPUの連続的な配信中にMFUの最小周期を表すエレメントである。MFU周期は、ミリ秒で表現される。
<表3>乃至<表7>で、max_MFU_sizeは、MFUの最大サイズを表すエレメントである。ここで、max_MFU_sizeは、MFU_period*peak_rateである。max_MFU_sizeは、キロビットで表される。
<表3>乃至<表7>で、SubAsset_periodは、MMTサブアセットの臨時長さを表すエレメントである。このSubAssetperiodは、秒で表される。
本発明の一実施形態では、動的マルチメディアデータの特徴を考慮して設定与えることにリソースを予約するために、所定の周期のMPUに対するQoSを管理するためのサブ情報としてSubAssetDeliveryCharacteristics(SubADC)情報と、SubADC情報をMPUヘッダーに挿入する方法について説明する。SubADC情報は、動的マルチメディアデータに関する配信特性情報を表す。SubADC情報を具体化するための構文は、<表8>を参照して説明する。
MPUヘッダー構文は<表8>に示し、本発明の実施形態によるSubADC情報のために追加される情報は、次のMPUヘッダー構文で太字で表示される。
<表8>において、各エレメント又は属性の名称及びサイズ、各エレメント又は属性を示すために使用される値の種類は、本発明の実施形態で提案する機能を考慮して選択され、ユーザー又はオペレータの意図又は先例に従って変わることがある。しかしながら、各エレメント又は属性の意味は本明細書で提供する意味に従うことは、当該技術分野で通常の知識を持つ者には明らかである。
Figure 0006521523
<表8>のMPUヘッダー構文に追加して含まれる各エレメント又は属性の意味は、<表9>〜<表13>で説明する。SubAsset_delivery_characteristic_header_flagを除いてMPUヘッダー構文に追加して含まれた各エレメントあるいは属性の意味は、<表3>〜<表7>を参照して説明したので、以下、その詳細な説明を省略する。<表9>〜<表13>において、subADC情報のための所定周期に関する情報に対応するエレメント又は属性名称及び定義は、太字で表される。説明の便宜上、エレメント又は属性は、‘エレメント’として称される。
Figure 0006521523
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<表9>乃至<表13>において、SubAsset_delivery_characteristic_header_flagは、SubADC情報が存在するか否かを示すエレメントである。例えば、SubAsset_delivery_characteristic_header_flagは、1ビットで実現され得る。SubAsset_delivery_characteristic_header_flagの値が‘1’である場合、SubAsset_delivery_characteristic_header_flagは、SubADC情報が存在することを示す。
<表9>乃至<表13>において、mpu_sequence_number、number_of_au、au_length、private_header_flag、private_header_length、loss_priority、delay_priority、class_of_service、hybrid_sync_indicator、sustainable_rate、buffer_size、peak_rate、MFU_period、max_MFU_size、及びSubAsset_periodは、<表3>乃至<表7>を参照して説明し、以下、その詳細な説明を省略する。
MPU単位又は所定周期単位のマルチメディアデータに関する配信特性情報、例えばMDC情報及びSubADC情報は、マルチメディアコンテンツの生成(キャプチャ又は取り込み(grabbing))のためのプロセス、又はプリコーディングしたマルチメディアデータのカプセル化のためのプロセスで生成される。生成されたマルチメディアデータ配信特性情報を使用する方法について、以下に説明する。
一方、MMTシステムは、MMTカプセル化階層(E階層)、MMT配信階層(D階層)、及びMMT制御階層(C階層)を含む。そのため、本発明の実施形態によるマルチメディアデータ配信特性情報の送受信方法は、MME E階層、MMT D階層、及びMMT C階層の各々を考慮して説明する。
まず、MMT E階層を考慮して、本発明の一実施形態によるマルチメディアデータ特性情報を送受信するプロセスについて説明する。
本発明の一実施形態において、MMT E階層は、MPU単位又は所定の周期単位に関するマルチメディアデータ配信特性情報を生成するか否かを判定し、マルチメディアデータのMPU単位又は所定の周期単位に関する配信特性情報を生成する。
図3は、本発明の実施形態によるMMTシステムにおいて、MMT E階層のMMTパッケージプロセスの構造を概略的に示す。
図3を参照すると、MMTパッケージは、カプセル化ヘッダー(encapsulator header)フィールド320とカプセル化ペイロードフィールドを含む。カプセル化ペイロードフィールドは、MMTアセット331,333,335を含む。MMTアセット331,333,335の各々は、メディアコンテンツに含まれる個別コンポーネント(component)、例えばビデオコンポーネント又はオーディオコンポーネントを意味し、そのため、MMTアセット別にマルチメディアデータ配信特性情報が存在する。MMTアセット単位のマルチメディアデータ配信特性情報は、RSVPを用いて関連MMTアセットのサービスセッション確立プロセスで該当サービスに対する全般的なQoS管理及びリソース予約に使用され得る。また、本発明の実施形態で提案するMPU単位又は所定周期単位のマルチメディアデータに関する配信特性情報は、MMTアセットに含む一つ以上のMPUに対して、MPUヘッダーに送信及びQoS管理に関する情報として追加される。カプセル化ヘッダーフィールド320は、MMTアイテムヘッダーフィールド310を含む。MMTアセットヘッダーフィールド300は、MMTアセットディスクリプションフィールド301を含む。
MMTアイテムは、一つ以上のMMTアセットを含み、それによってMMTアイテムヘッダーフィールド310は、MMTアセットリストフィールド311を含む。MMTアイテムを含む各MMTアセットの関係を表す関係情報、例えば、時間的、空間的プレゼンテーション情報は、MMTアイテム構成フィールド313に含まれる。
さらに、MMTアイテムヘッダーフィールド310は、識別子(ID)フィールド、MMTアイテムフィールド、長さフィールド、及びフラッグフィールドを含み、MMTアセットヘッダーフィールド300は、アセット個数フィールド、MMTアセットIDフィールド、及びMMTアセットスライスリストフィールドを含む。IDフィールド、MMTアイテムフィールド、長さフィールド、フラグフィールド、アセット個数のフィールド、MMTアセット個数フィールド、MMTアセットIDフィールド、及びMMTアセットスライスリストフィールドに対して、ここではその具体的な説明を省略する。
MMTアセットリストフィールド311は、MMTアセットディスクリプションフィールド301を含むMMTアセットヘッダーフィールド300を含む。単一MMTアセットに関するマルチメディアデータ配信特性情報、すなわちアセット配信特性(ADC)情報は、MMTアセットディスクリプションフィールド301に含まれ得る。MMTアイテムが単一MMTアセットを含む場合、MMTアセットヘッダーフィールド300に含まれるMMTアセットディスクリプションフィールド301に含まれるマルチメディアデータ配信特性情報が使用可能である。
第2に、MMT C階層を考慮して本発明の一実施形態によるマルチメディアデータ配信特性情報を送受信するプロセスについて説明する。
MMT C階層は、MMTサーバとMMTクライアントとの間のサービスディスカバリ情報、QoE(Quality of Experience)管理情報、及びDRM(Digital Rights Management)情報を交換する機能を遂行する。MMTサーバとMMTクライアントとの間でこのディスカバリ情報の交換プロセスでは、サービスセッションを確立するためにネットワークリソースの予約プロセスが遂行され、そのため、MMTアセットに含まれたマルチメディアデータ配信特性情報を用いてリソース予約のようなQoS管理動作を遂行する。上記したように、MMTアセット単位のQoS管理は、マルチメディアコンテンツ単位で遂行され、それによって動的ネットワーク環境では本発明の実施形態によるMMTアセットより小さい単位であるMPU単位、又は所定周期単位のマルチメディアデータに関するQoSの管理方法が必要になる。
第3に、MMT D階層を考慮して、本発明の一実施形態によるマルチメディアデータ配信特性情報を送受信するプロセスについて説明する。
MMT D階層は、カプセル化したマルチメディアパケットをMMTサーバからMMTクライアントに送信する機能及び端末内の階層間の情報交換(例えば、階層間インターフェース)機能を遂行する。端末は、MMTサーバとMMTクライアントだけでなくネットワークでノードのようにMMTデータを送信し、あるいは受信後に送信する機能を有するすべての送信端末のうちいずれか一つであり得る。フィードバック信号をMMTサーバに送信すると、MMTクライアントは、MMT D階層を通じてフィードバック信号をMMTサーバに送信する。ノードは、特定機能を遂行した後に、該当MMTデータを送信する機能を有するノードを含む。したがって、MMT D階層は、配信パケットを生成する。また、MMT D階層は、各配信パケットのQoSを保証するために各配信パケットに含まれるQoS関連情報をMPUヘッダーから獲得する。
図4は、本発明の実施形態によるMMTシステムでマルチメディアデータ配信特性情報をメディア伝送サービスプロセスで使用するプロセスを概略的に示す。
図4を参照すると、MMTシステムは、MMTサーバ401とMMTクライアント402を含む。MMTサーバ401は、MMT E階層403、MMT D階層404、及びMMT C階層405を含む。MMTクライアント402は、MMT C階層409、MMT D階層410、及びMMT E階層411を含む。MMTC階層405とMMT C階層409は、制御チャンネルを介して通信する。MMT D階層404とMMT D階層410は、データチャンネルを介して通信する。
本発明の一実施形態によるMPU単位又は所定周期単位のマルチメディアデータに関する配信特性情報、例えばMDC情報又はSubADC情報は、MMT E階層403で生成され、生成されたマルチメディアデータ配信特性情報は、MPUヘッダーに含まれる。例えば、本発明の一実施形態によるMPU単位のマルチメディアデータに関する配信特性情報は、リソース予約に使用される情報、例えばダブルリーキーパラメータ又はMPUヘッダーに含まれるMDC情報のうちBitstream_descriptorと、各伝送パケットに含まれることによって伝送パケットごとに相対的優先順位を差別化する情報、例えばMPUヘッダーに含まれるMDC情報のうちQoS_descriptorに分類される。
MMT E階層403で生成されたBitstream_descriptorは、MMT C階層405に配信され(406)、MMT C階層405は、MMT E階層403から配信されたBitstream_descriptorを制御チャンネルを介したシグナリングとプロトコル(例えば、リアルタイムストリームプロトコル(RTSP)、セッション開始プロトコル(Session Initiation Protocol:SIP)など)を用いてMMT C階層409に配信する。
MMT E階層403で生成されたQoS_descriptorは、MMT D階層404に伝送され(407)、MMT D階層404は、MMT E階層403から伝送されたQoS_descriptorを各伝送パケットに挿入した後に、データチャンネルを介してMMTクライアント402及び中間ネットワークデバイスに配信し、図3で説明したカプセル化ヘッダーフィールド320にアクセスしてカプセル化ヘッダーフィールド320をパーシングすることによりQoS_descriptorを獲得し、獲得したQoS_descriptorを伝送する。このようなプロセスは、MPU単位又は所定周期単位で遂行されるので、このプロセスは、関連したMMTシステムにおいてMMTアセット単位で遂行されるプロセスに比べて比較的短い時間内に遂行され得る。
図5は、本発明の一実施形態によるMMTシステムでMMTサーバによりMPU単位又は予め設定された周期単位のマルチメディアデータに関する配信特性情報を生成及び伝送するプロセスを概略的に示す。
図5を参照すると、MMTサーバは、ステップ501で、MPU単位で生成され、伝送パケット別相対的優先順位を指示するQoS_descriptor及びリソース予約に使用される情報を指示するBitstream_desctiptorを含むマルチメディアデータ配信特性情報を生成する。QoS_descriptor及びBitstream_desctiptorは、上記の<表2>及び<表4>を参照して説明されるので、以下にその詳細な説明を省略する。
ステップ503において、MMTサーバは、生成したマルチメディアデータ配信特性情報、例えばMDC情報をMPUヘッダーに挿入する。マルチメディアデータ配信特性情報を生成し、この情報をMPUヘッダーに挿入して配信する動作は、図4で説明したMMT E階層403で遂行できる。マルチメディアデータ配信特性情報が挿入されるMPUヘッダーは、MMT E階層403から図4で説明したMMT C階層405及びMMT D階層404の各々に伝送され得る。
MMTサーバは、ステップ505で、マルチメディアデータ配信特性情報が挿入されたMPUヘッダーからQoS_descriptorを獲得してMMTクライアントに伝送する。
MMTサーバは、ステップ507で、マルチメディアデータ配信特性情報が挿入されたMPUヘッダーからBitstream_desctiptorを獲得してMMTクライアントに伝送する。すなわち、MMTサーバは、QoS_descriptorを伝送して関連マルチメディアサービスに対するQoSを管理し、Bitstream_desctiptorを伝送することによって関連マルチメディアサービスのためのリソースを予約する。図5において、MMTサーバは、ステップ505を遂行した後にステップ507を遂行するが、このMMTサーバがステップ505及び507は同時に遂行され、あるいはステップ507を遂行した後にステップ505を遂行することは、当該技術分野における通常の知識を持つ者には明らかである。
図4及び図5では、MMTサーバとMMTクライアントに含まれる内部階層を考慮してマルチメディアデータ配信特性情報、例えばMDC情報又はSubADC情報を送受信するプロセスについて説明する。
しかしながら、MMTサーバとMMTクライアントに含まれる内部階層を考慮してマルチメディアデータ配信特性情報、例えばMDC情報又はSubADC情報を送受信する必要がないことは当業者には明らかであり、その詳細な説明は、次の通りである。
MMTサーバに関する説明は、以下に提供される。
MMTサーバは、送信器、受信器、制御器、及び格納部を含み、あるいは送信器、受信器、制御器、及び格納部が組み込まれる単一ユニットを含む。
制御器は、MMTサーバの全体動作を制御する。特に、制御器は、MMTサーバをマルチメディアデータ配信特性情報を送信する方法に対応する動作を遂行するように制御する。マルチメディアデータ配信特性情報を送信する方法に対応する動作は、図3乃至図5及び<表2>乃至<表5>を参照して以前に説明したように遂行されるので、ここでは、その詳細な説明を省略する。
送信器は、制御器の制御下でMMTクライアントにマルチメディアデータ配信特性情報を送信する方法に対応する動作に関連した多様なメッセージを送信し、ここでは前記マルチメディアデータ配信特性情報を送信する動作に関連した各種メッセージらに対してはその詳細な説明を省略する。
受信器は、制御器の制御で、MMTクライアントからマルチメディアデータ配信特性情報を送信する方法に対応する動作に関連した多様なメッセージを受信する。
格納ユニットは、MMTサーバに関連した各種プログラム及びデータ、マルチメディアデータ配信特性情報を送信する方法に対応する動作に関するデータ、及び受信器で受信したメッセージを格納する。
次に、MMTクライアントについて説明する。
MMTクライアントは、送信器、受信器、制御器、及び格納部を含み、あるいは送信器、受信器、制御器、及び格納部が組み込まれる単一ユニットを含む。
制御器は、MMTクライアントの全般的な動作を制御する。特に、制御器は、MMTクライアントをマルチメディアデータ配信特性情報を受信する方法に対応する動作を遂行するように制御する。マルチメディアデータ配信特性情報を受信する動作に対応する動作は、図3乃至図5及び<表2>乃至<表5>を参照して説明したように遂行され、以下にはその詳細な説明を省略する。
送信器は、制御器の制御下で、MMTサーバにマルチメディアデータ配信特性情報を受信する方法に対応する動作に関連した各種メッセージを送信する。
受信器は、制御器の制御下で、MMTクライアントからマルチメディアデータ配信特性情報を受信する方法に対応する動作に関連した各種メッセージを受信する。
格納部は、MMTクライアントに関連した多様なプログラムとデータ、マルチメディアデータ配信特性情報を受信する方法に対応する動作に関連したデータ、及び受信器で受信した各種メッセージを格納する。
すなわち、説明の便宜上、本発明の一実施形態によるMMTシステムにおいて、MMTサーバはマルチメディアデータ送信装置であり、MMTクライアントはマルチメディアデータ受信装置である。
図4及び図5の動作又は信号のフローが本発明の範囲を限定するためのものでないことに留意すべきである。すなわち、図4及び図5の動作又は信号フローが説明のためのほんの例であり、動作又は信号フローは、その信号フローがすべてのプロセスを含むことにより実現されるか、あるいは任意の特定階層内で遂行されることに限定されるものではない。
上記した動作は、該当プログラムコードを格納するメモリ装置をMMTサーバ又はMMTクライアント内に含まれる任意の構成部に具備することによって実現できる。すなわち、MMTサーバ又はMMTクライアントに含まれるMMT E階層、MMT C階層、及びMMT D階層は、メモリ装置内に格納されているプログラムコードをプロセッサ又は中央処理装置(CPU)を用いて読み出すことで、上記した動作を遂行することができる。
マルチメディアデータ配信特性情報の送受信装置及び方法は、ハードウェア、ソフトウェア、又はそれらの組み合わせのうちいずれか一つで実現可能である。このようなソフトウェアは、例えば、揮発性又は非揮発性格納装置(例えば、削除可能/再書き込み可能なROM(Read Only Memory)、メモリ(例えば、RAM(Random Access Memory)、メモリチップ、及び集積回路(IC)チップ)、又は光的に又は磁気的に記録可能な機械(例えば、コンピュータ)-読み取り可能な格納媒体(例えば、CD(Compact Disc)、DVD(Digital Versatile Disc)、磁気ディスク、及び磁気テープ)に格納することができる。マルチメディアデータ配信特性情報の送受信方法は、制御部及びメモリを含むコンピュータ又は移動端末により実現され得る。例えば、このメモリは、本発明の実施形態を実現するための命令を含むプログラムを格納するのに適合した機械読み取り可能な格納媒体であり得る。
したがって、本発明の一実施形態は、本請求項により定められた装置及び方法を実現するための符号を含むプログラム、及びこのようなプログラムを格納する読み取り可能な格納媒体を含む。このプログラムは、有線/無線接続を通じて伝送される通信信号のような媒体を介して電気的に伝送でき、これに均等なものと共に本発明に含まれる。
本発明の実施形態によるマルチメディアデータ配信特性情報を送受信する装置は、有線又は無線を介してこの装置に接続されるプログラムプロバイダからプログラムを受信して格納することができる。
以上、本発明の詳細な説明においては具体的な実施形態に関して説明したが、特許請求の範囲の記載及びこれと均等なものに基づいて定められる本発明の範囲及び精神を逸脱することなく、形式や細部の様々な変更が可能であることは、当該技術分野における通常の知識を持つ者には明らかである。
300 MMTアセットヘッダーフィールド
301 MMTアセットディスクリプションフィールド
310 MMTアイテムヘッダーフィールド
311 MMTアセットリストフィールド
313 MMTアイテム構成フィールド
320 カプセル化ヘッダーフィールド
331、333、335 MMTアセット
401 MMTサーバ
402 MMTクライアント
403 E階層
404 D階層
405 C階層
409 C階層
410 D階層
411 E階層

Claims (10)

  1. マルチメディア通信システムにおけるマルチメディアデータ送信装置がマルチメディアデータ配信特性情報を送信する方法であって、
    マルチメディアデータに対するサービス品質(QoS)に関連した情報を表すマルチメディアデータ配信特性情報が含まれることを表すエレメントと、前記マルチメディアデータ配信特性情報を含むメッセージをマルチメディアデータ受信装置に送信するステップを有し、
    前記マルチメディアデータ配信特性情報は、前記マルチメディアデータに対する送信損失の特性を表すエレメント、前記マルチメディアデータに対する遅延感度に対する特性を表すエレメント、サービスを分類するためのエレメント、前記マルチメディアデータの連続的な配信のために保証される最小ビットレートを表すエレメント、前記マルチメディアデータの配信のための最大バッファサイズを表すエレメント、前記マルチメディアデータの連続的な配信中にピークビットレートを表すエレメント、前記マルチメディアデータの連続的な配信中に前記マルチメディアデータと異なる他のマルチメディアデータの周期を表すエレメント、及び前記他のマルチメディアデータの最大サイズを表すエレメントを含み、
    前記サービスを分類するためのエレメントは、どの時点であっても前記マルチメディアデータの送信に対して専用のピークビットレート(peak bitrate)を保障する定数ビットレート(Constant Bit Rate:CBR)サービスクラス(service class)と、持続可能なビットレートを保障し、共有チャンネルを介して遅延制限を有して前記マルチメディアデータに対するピークビットレートを許可するリアルタイム可変ビットレート(real-time Variable Bit Rate:rt-VBR)サービスクラスのうちの一つを表す
    ことを特徴とする方法。
  2. 前記マルチメディアデータは、メディアプロセッシングユニット(MPU)単位のマルチメディアデータと予め設定された単位のマルチメディアデータのうちいずれか一つを含み、
    前記他のマルチメディアデータは、メディアフラグメントユニット(MFU)単位のマルチメディアデータを含む
    ことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 前記マルチメディアデータに対する送信損失特性を表すエレメントは、
    前記マルチメディアデータに対する送信が損失のない送信を要求することを表すか、または、前記マルチメディアデータに対する送信が損失のある送信を許可することを表す
    ことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  4. 前記マルチメディアデータに対する遅延感度特性を表すエレメントは、
    前記マルチメディアデータが高い遅延感度を有することを表す優先順位、前記マルチメディアデータが中間遅延感度を有することを表す優先順位、前記マルチメディアデータが低い遅延感度を有することを表す優先順位、及び前記マルチメディアデータが遅延に敏感でないことを表す優先順位のうちいずれか一つを表し、
    前記高い遅延感度は前記マルチメディアデータに対する遅延時間が第1の遅延時間より短いことを表し、前記中間遅延感度は前記マルチメディアデータに対する遅延時間が前記第1の遅延時間以上であり、第2の遅延時間より短いことを表し、前記低い遅延感度は前記マルチメディアデータに対する遅延時間が前記第2の遅延時間以上であることを表す
    ことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  5. マルチメディア通信システムでマルチメディアデータ受信装置がマルチメディアデータ配信特性情報を受信する方法であって、
    マルチメディアデータ送信装置から、マルチメディアデータに対するサービス品質(QoS)に関連した情報を表すマルチメディアデータ配信特性情報が含まれることを表すエレメントと、前記マルチメディアデータ配信特性情報を含むメッセージを受信するステップを有し、
    前記マルチメディアデータ配信特性情報は、前記マルチメディアデータに対する送信損失の特性を表すエレメント、前記マルチメディアデータに対する遅延感度に対する特性を表すエレメント、サービスを分類するためのエレメント、前記マルチメディアデータの連続的な配信のために保証される最小ビットレートを表すエレメント、前記マルチメディアデータの配信のための最大バッファサイズを表すエレメント、前記マルチメディアデータの連続的な配信中にピークビットレートを表すエレメント、前記マルチメディアデータの連続的な配信中に前記マルチメディアデータと異なる他のマルチメディアデータの周期を表すエレメント、及び前記他のマルチメディアデータの最大サイズを表すエレメントを含み、
    前記サービスを分類するためのエレメントは、どの時点であっても前記マルチメディアデータの送信に対して専用のピークビットレート(peak_bitrate)を保障する定数ビットレート(Constant_Bit_Rate:CBR)サービスクラス(service_class)と、持続可能なビットレートを保障し、共有チャンネルを介して遅延制限を有して前記マルチメディアデータに対するピークビットレートを許可するリアルタイム可変ビットレート(real-time_Variable_Bit_Rate:rt-VBR)サービスクラスのうちの一つを表す
    ことを特徴とする方法。
  6. 前記マルチメディアデータは、メディアプロセッシングユニット(MPU)単位のマルチメディアデータと予め設定された単位のマルチメディアデータのうちいずれか一つを含み、
    前記他のマルチメディアデータは、メディアフラグメントユニット(MFU)単位のマルチメディアデータを含む
    ことを特徴とする請求項5に記載の方法。
  7. 前記マルチメディアデータに対する送信損失特性を表すエレメントは、
    前記マルチメディアデータに対する送信が損失のない送信を要求することを表すか、または、前記マルチメディアデータに対する送信が損失のある送信を許可することを表す
    ことを特徴とする請求項5に記載の方法。
  8. 前記マルチメディアデータに対する遅延感度特性を表すエレメントは、
    前記マルチメディアデータが高い遅延感度を有することを表す優先順位、前記マルチメディアデータが中間遅延感度を有することを表す優先順位、前記マルチメディアデータが低い遅延感度を有することを表す優先順位、及び前記マルチメディアデータが遅延に敏感でないことを表す優先順位のうちいずれか一つを表し、
    前記高い遅延感度は前記マルチメディアデータに対する遅延時間が第1の遅延時間より短いことを表し、前記中間遅延感度は前記マルチメディアデータに対する遅延時間が前記第1の遅延時間以上であり、第2の遅延時間より短いことを表し、前記低い遅延感度は前記マルチメディアデータに対する遅延時間が前記第2の遅延時間以上であることを表す
    ことを特徴とする請求項5に記載の方法。
  9. 請求項1〜4のうちいずれか一つの方法を遂行するように構成されるマルチメディアデータ配信特性情報を送信する装置。
  10. 請求項5〜8のうちいずれか一つの方法を遂行するように構成されるマルチメディアデータ配信特性情報を受信する装置。
JP2015536715A 2012-10-11 2013-10-11 マルチメディア通信システムにおけるマルチメディアデータ配信特性情報を送受信する装置及び方法 Active JP6521523B2 (ja)

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