JP6511583B2 - サービス要素 - Google Patents

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Description

(関連出願の引用)
本願は、米国仮特許出願第62/200,316号(2015年8月3日出願、名称「Service Elements」)の利益を主張し、上記出願の開示は、参照により本明細書に引用される。
(IoTサービス)
モノのインターネット(IoT)は、数十億ものデバイスが情報を感知、通信、および共有し、全てがパブリックまたはプライベートネットワークを経由して相互接続される世界である。これらの相互接続されたデバイスは、定期的に収集され、分析され、アクションを開始するために使用されるデータを有し、豊富なサービスを提供する。
図1は、IoTシステム内のデバイス、ゲートウェイ、ルータ、およびサーバ、ならびにアプリケーションおよびユーザの展開を図示する。本明細書では、ユーザ、クライアント、およびアプリケーションという用語は、同義的に使用され、サービスを要求するエンティティを指す。クライアントは、アプリケーション(例えば、AE)のフォーマットであることができる。アプリケーションを電話にインストールし、次いで、サービスにアクセスすることができる。デバイスアプリケーションドメイン101内のデバイスは、データを感知および収集し、データは、デバイス自体またはアクセスネットワーク内の接続されたゲートウェイのみならず、インターネット、オペレータネットワーク、またはクラウド内のサーバに記憶され、サービスをネットワークアプリケーションドメイン105内のアプリケーションまたはユーザに提供し得る。
(oneM2Mサービス層)
開発中のoneM2M規格(参照することによってその全体として組み込まれるoneM2M−TS−0001 oneM2M Functional Architecture−V−1.6.1)は、「共通サービスエンティティ(CSE)」と呼ばれるサービス層(SL)を定義する。SLは、e−ヘルス、フリート管理、およびスマートホーム等の異なる「バーティカル」マシンツーマシン(M2M)システムおよびアプリケーションによって利用され得る「ホリゾンタル」サービスを提供する。図2に示されるように、CSE110は、複数の参照点をサポートする。Mca参照点111は、アプリケーションエンティティ(AE)112とインターフェースをとる。Mcc参照点(図示せず)は、同一サービスプロバイダドメイン内の別のCSEとインターフェースをとり、Mcc’参照点114は、異なるサービスプロバイダドメイン内の別のCSE116とインターフェースをとる。Mcn参照点117は、下層ネットワークサービスエンティティ(NSE)118とインターフェースをとる。NSE118は、デバイス管理、場所サービス、およびデバイストリガ等の下層ネットワークサービスをCSEに提供する。
oneM2Mアーキテクチャは、アプリケーションサービスノード(ASN)、アプリケーション専用ノード(ADN)、中間ノード(MN)、およびインフラストラクチャノード(IN)を有効にする。ASNは、1つのCSEを含み、少なくとも1つのAEを含むノードである。物理的マッピングの例は、M2Mデバイス内に常駐するASNである。ADNは、少なくとも1つのAEを含み、CSEを含まないノードである。物理的マッピングの例は、制約付きM2Mデバイス内に常駐するADNである。MNは、1つのCSEを含み、ゼロ以上のAEを含むノードである。MNのための物理的マッピングの例は、M2Mゲートウェイ内に常駐するMNである。INは、1つのCSEを含み、ゼロ以上のAEを含むノードである。INのための物理的マッピングの例は、M2Mサービスインフラストラクチャ内に常駐するINである。oneM2Mエンティティを含まないノードである非oneM2Mノード(AEまたはCSEのいずれでもない)も存在し得る。そのようなノードは、管理を含むインターワーキング目的のためにoneM2Mシステムにアタッチされたデバイスを表す。
(oneM2Mにおけるリソース構造)
AE、CSE、データ等のoneM2Mシステム内のエンティティ(参照することによってその全体として組み込まれる、oneM2M−TS−0001 oneM2M Functional Architecture−V−1.6.1)は、リソースとして表される。リソース構造は、そのようなリソースの表現として規定される。そのようなリソースは、一意にアドレス可能である。
リソースは、図3に示され、以下により詳細に説明されるように、テーブル表記を介して規定される。リソース(例えば、リソース121)は、CSE110との関連付けで規定される。リソースは、oneM2Mシステム内のコンポーネントおよび要素のCSE110における表現である。他のCSE、AE、センサを表すアプリケーションデータ、コマンド等は、そのリソース表現を用いてCSE110に把握される。リソース121は、oneM2Mアーキテクチャでは、一意にアドレス可能なエンティティとして説明され得る。リソース121は、子リソース(例えば、子リソース123)と、属性(例えば、属性122)とを含み得る。子リソース123は、その親リソースである別のリソース(リソース121)のサブリソースとして定義され得る。親リソース(リソース121)は、子リソースへの参照を含む。属性122は、リソース自体に関する情報を記憶する。
グラフィカル表現が、属性および子リソースを表すために使用される。正方形ボックスは、リソース(例えば、リソース121および子リソース123)のために使用され、丸角を伴う正方形ボックスは、属性(例えば、属性122)のために使用される。<resourceType>内の属性は、図3に示されるようなものであり得る。アナウンス可能<resourceType>リソースのための属性テーブルは、その<resourceType>に対してアナウンスされるべき属性を示す「<resourceTypeAnnc>のための属性」と題された追加の列を含む。
属性のためのアクセスモードは、読み取り/書き込み(RW)、読み取り専用(RO)、および一度だけ書き込み(WO)等の値をとることができる。RWに関して、属性の値は、発信側からの情報(すなわち、Contentパラメータ)に基づいて、リソースが作成または更新されるときに設定される。そのような属性は、作成/更新/読み出し/削除/通知動作を可能にされる。ROに対して、属性の値は、ホストするCSEによって内部で設定される。そのような属性は、読み出し動作のみ可能にされる。WOに関して、属性の値は、発信側からの情報(すなわち、Contentパラメータ)に基づいて、リソースが作成されるときに設定される。そのような属性は、作成後の読み出し動作を可能にされる。
多重度は、子リソースおよび属性の両方のために、異なる関連付けられた意味を伴う値を有することができる。「0」の値は、子リソース/属性が存在しないことを示す。「1」の値は、子リソース/属性が存在することを示す。「0..1」の値は、子リソース/属性が存在しない可能性があることを示す。存在する場合、1つのみのインスタンスを有し得る。「0..n」の値は、子リソースが存在しない可能性があることを示す。存在する場合、複数のインスタンスが、サポートされる。「1..n」の値は、子リソースが常時存在することを示す。これは、少なくとも1つのインスタンスを有し、複数のインスタンスを有することもできる。(L)で後固定された属性多重度は、それが値のリストであることを示す。
属性テーブル内の<resourceTypeAnnc>の属性は、以下の値の組を有することができる。
・ MA(アナウンスが必須である):オリジナルリソース内の属性は、アナウンスされるリソースにアナウンスされる。そのようなアナウンスされる属性のコンテンツは、オリジナル属性のコンテンツと同一である。
・ OA(アナウンスが随意である):オリジナルリソース内の属性は、オリジナルリソースにおけるannouncedAttribute属性のコンテンツに応じて、アナウンスされるリソースにアナウンスされ得る。そのようなアナウンスされる属性のコンテンツは、オリジナル属性のコンテンツと同一である。
・ NA(アナウンスされない):オリジナル属性は、アナウンスされるリソースにアナウンスされない。
(oneM2Mサービスアーキテクチャ)
oneM2M Service Component Architecture,TS−0007 Service Component Architecture−V−0.7.0(参照することによってその全体として組み込まれる)に説明されるM2Mサービスアーキテクチャは、M2MアプリケーションおよびM2Mサービスプロバイダに提供されるM2Mサービスを規定することによって、oneM2M機能アーキテクチャを拡張させる。図2に示されるように、サービスエクスポージャコンポーネント113、ネットワークサービス利用コンポーネント115、および遠隔サービスエクスポージャコンポーネント119等の複数のコンポーネントが存在し得る。サービスエクスポージャコンポーネント113は、サービスをAEにエクスポーズする。ネットワークサービス利用コンポーネント115は、NSE118からのサービスを消費する。遠隔サービスエクスポージャ116は、異なるM2M環境からのサービスを接続する。
サービス、すなわち、サービス層に対するサービス要素概念が本明細書に開示される。サービス/サービス要素は、サービス層においてリソースとして管理されることができる。
IoTサービスは、複数のサービス要素を有し得る。各サービス要素は、複数のデバイスまたは仮想デバイス(サービス要素ホスト)によって提供され得る。現在、サービス層は、複数のサービス要素から成るサービスをサポートする機能性を欠いている。
開示されるのは、サービス、サービス要素、各サービスホストからの報告/更新を処理する方法である。サービス層は、各利用可能なサービスのために、サービス、サービス要素、およびサービス要素ホスト記録を構築ならびに維持する能力を有するであろう。本明細書に開示されるのは、例として、oneM2Mにおいて複数のサービス要素を伴うサービスをサポートするためのリソースの使用である。
本概要は、発明を実施するための形態において以下でさらに説明される、簡略化形態の一連の概念を導入するように提供される。本概要は、請求される主題の主要な特徴または不可欠な特徴を識別することを意図せず、請求される主題の範囲を限定するために使用されることも意図していない。さらに、請求される主題は、本開示の任意の部分で記述されるいずれかまたは全ての不利点を解決する制限に限定されない。
本発明はさらに、例えば、以下を提供する。
(項目1)
装置であって、前記装置は、
プロセッサと、
前記プロセッサと結合されているメモリと
を備え、
前記メモリは、実行可能命令を備え、前記命令は、前記プロセッサによって実行されると、
第1のサービス要素のための識別子を備えているメッセージを受信することと、
前記第1のサービス要素のための前記識別子に基づいて記録を生成することであって、前記記録は、前記第1のサービス要素に基づく第1のサービスを備えている、ことと、
前記サービスを備えている前記記録をパブリッシュすることと
を含む動作を前記プロセッサに達成させる、装置。
(項目2)
前記メッセージは、サービスの識別子を備えている、項目1に記載の装置。
(項目3)
前記メッセージは、サービスホストからであることを示す、項目1に記載の装置。
(項目4)
前記メッセージは、サービスが構成されているサービス要素の数を備えている、項目1に記載の装置。
(項目5)
前記メッセージは、各サービス要素のための複数のサービス要素ホストのインジケータを備えている、項目1に記載の装置。
(項目6)
前記メッセージは、前記第1のサービスのための前記第1のサービス要素を処理する順番のインジケータを備えている、項目1に記載の装置。
(項目7)
前記第1のサービス要素は、温度データである、項目1に記載の装置。
(項目8)
システムであって、前記システムは、
ディスプレイと、
前記ディスプレイと通信可能に接続されているデバイスと
を備え、
前記デバイスは、
プロセッサと、
前記プロセッサと結合されているメモリと
を備え、
前記メモリは、実行可能命令を備え、前記命令は、プロセッサによって実行されると、
第1のサービス要素のための識別子を備えているメッセージを受信することと、
前記第1のサービス要素のための前記識別子に基づいて記録を生成することであって、前記記録は、前記第1のサービス要素に基づく第1のサービスを備えている、ことと、
前記サービスを備えている前記記録を前記ディスプレイにパブリッシュすることと
を含む動作を前記プロセッサに達成させる、システム。
(項目9)
前記メッセージは、サービスの識別子を備えている、項目8に記載のシステム。
(項目10)
前記メッセージは、サービスホストからであることを示す、項目8に記載のシステム。
(項目11)
前記メッセージは、サービスが構成されているサービス要素の数を備えている、項目8に記載のシステム。
(項目12)
前記メッセージは、各サービス要素のための複数のサービス要素ホストのインジケータを備えている、項目8に記載のシステム。
(項目13)
前記メッセージは、前記第1のサービスのための前記第1のサービス要素を処理する順番のインジケータを備えている、項目8に記載のシステム。
(項目14)
さらなる動作が、地理的エリアのグラフィカル表現を提供することを含み、前記グラフィカル表現は、前記第1のサービス要素の場所を示すインジケータを備えている、項目8に記載のシステム。
(項目15)
さらなる動作が、グラフィカル表現を提供することを含み、前記グラフィカル表現は、前記記録に対する更新の確認を示すインジケータを備えている、項目8に記載のシステム。
(項目16)
方法であって、前記方法は、
第1のサービス要素のための識別子を備えているメッセージを受信することと、
前記第1のサービス要素のための識別子に基づいて記録を生成することであって、前記記録は、前記第1のサービス要素に基づく第1のサービスを備えている、ことと、
前記サービスを備えている記録をパブリッシュすることと
を含む、方法。
(項目17)
前記メッセージは、サービスの識別子を備えている、項目16に記載の方法。
(項目18)
前記メッセージは、サービスホストからであることを示す、項目16に記載の方法。
(項目19)
前記メッセージは、サービスが構成されているサービス要素の数を備えている、項目16に記載の方法。
(項目20)
前記メッセージは、各サービス要素のための複数のサービス要素ホストのインジケータを備えている、項目16に記載の方法。
添付の図面と併せて一例として挙げられる以下の説明から、より詳細に理解され得る。
図1は、IoTシステム内のデバイス、ゲートウェイ、ルータおよびサーバ、ならびにアプリケーションおよびユーザの例示的展開を図示する。 図2は、例示的oneM2Mサービスアーキテクチャを図示する。 図3は、例示的<resourceType>表現慣例を図示する。 図4は、サービス要素の使用を含む天候推測サービスのための例示的ユースケースを図示する。 図5は、サービス、サービス要素、およびホスト報告(以降、S−SEaH報告)に関連付けられた例示的メッセージフローを図示する。 図6は、S−SEaH更新メッセージに関連付けられた例示的メッセージフローを図示する。 図7は、サービス削除の例示的メッセージフローを図示する。 図8は、<service>の例示的リソース構造を図示する。 図9は、<serviceElement>の例示的リソース構造を図示する。 図10は、oneM2Mリソース指向アーキテクチャ(ROA)内の例示的S−SEaH報告を図示する。 図11は、サービスおよびサービス要素リソースの例示的メッセージフロー作成を図示する。 図12は、例示的oneM2Mメッセージルーティングサービスコンポーネントを図示する。 図13は、本明細書で議論される方法およびシステムに基づいて生成され得る、例示的ディスプレイを図示する。 図14Aは、開示される主題が実装され得る、例示的マシンツーマシン(M2M)またはモノのインターネット(IoT)通信システムの系統図である。 図14Bは、図14Aに図示されるM2M/IoT通信システム内で使用され得る例示的アーキテクチャの系統図である。 図14Cは、図14Aに図示される通信システム内で使用され得る、例示的M2M/IoT端末またはゲートウェイデバイスの系統図である。 図14Dは、図14Aの通信システムの側面が具現化され得る、例示的コンピューティングシステムのブロック図である。
本明細書に開示されるのは、サービスを提供するための1つ以上のサービス要素の使用であり、それは、モノのインターネット(IoT)のために使用され得る。各サービス要素は、複数のデバイスまたは仮想デバイス(サービス要素ホスト)によって提供され得る。本明細書により詳細に議論されるのは、サービス、サービスホスト、サービス要素、およびサービス要素ホスト等のサービス層に関連付けられた概念である。サービスは、クライアントにとって関心があるアクション、機能、またはデータの組と考えられ得、それらは、クライアントの入力に基づいて、結果および成果物の組を提供するために導入される。サービスホストは、サービスをアナウンスし、クライアントがサービスにアクセスするためのインターフェースを提供し得るエンティティである。サービスホストは、サービス要素から全体的サービスを形成し、それをサービス要求の発信側に配信し得る。サービス要素は、個々のコンポーネントであり、その個々のコンポーネントでサービスが構成されると考えられ得る。サービス要素は、通常、サービスを提供するために使用されるデータ(例えば、物理的世界から感知されるデータ)である。例えば、サービス要素は、温度または血糖値データであり得る。サービス要素は、特定のデバイス(例えば、温度計からの温度)の一次機能に対応し得るか、または複数の機能を伴うデバイス(例えば、モバイルデバイス)によって生成され得る。モバイルデバイスは、1つのセンサまたはセンサの組み合わせを用いて、とりわけ、光、運動、向き、またはタッチを感知し得る。最後に、サービス要素ホストは、サービス要素の物理的ホストとして定義され得る。1つのサービス要素ホスト上に位置する、複数かつ異なるサービス要素(例えば、温度または湿度)が存在し得る。例えば、天候サービスは、そのサービス要素のうちの1つとして温度を含む。したがって、温度センサノードは、サービス要素ホストとなるであろう。
図4は、サービス要素の使用を含む、天候推測サービスのためのユースケースを図示する。図4では、近隣130は、サービス要素(例えば、温度、湿度、およびCO)と、温度センサ131、湿度センサ132、およびCOセンサ134等の対応するサービス要素ホストとを含む。天候推測サービスホスト133は、種々のデバイス(例えば、それらのサービス要素ホスト)から収集されるデータに基づいて、推測を生成し、サービスをその他に提供することができる。
例えば、図4を参照すると、推測は、近隣130が晴天であるかどうかであり得、それは、近隣130内に展開される種々のセンサデバイスによって収集される温度、湿度、およびCO(例えば、空気汚染)データに基づき得る。図4に示されるように、種々のセンサデバイスは、パラメータ、例えば、温度、湿度、およびCOの各々を感知するために近隣130に展開される。この特定の天候推測サービスは、サービスホストであるゲートウェイ133を有する。天候推測サービスは、3つのタイプのサービス要素を有し、それらの各々は、複数のホスト(例えば、種々のセンサ)を有する。
従来、複数のサービス要素から成るサービス(本明細書に定義されるような)をサポートするための機能性を欠いている。従来のサービス層(例えば、oneM2Mサービス層)は、サービスのこの概念を有しておらず、それは、サービスが複数のサービス要素から成り得るシナリオをサポートしない。従来のサービス層は、定義された多くのリソースを有するが、これらは、物理的世界から収集されるデータを記憶のみする。クライアントは、そのデータを読み出し、それをローカルで処理することが可能となるであろう。加えて、従来のサービス層は、複数のサービス要素から成り得るサービスの情報を処理および維持する方法を提供しない。そのような方法がないと、サービスは、サービス層において発見または使用されることができない。
本明細書に議論されるようなサービスは、サービス要素によって集められるデータに基づいて情報を決定する(それは、従来のサービス層で行われるように、データを記憶するだけではない)。本明細書に開示されるサービスは、物理的世界を感知することによって提供されるデータを使用し得る。この新しいサービスは、サービス層によって提供されることができ、サービスがクライアントによって発見および使用されることを可能にする。本明細書に開示されるサービスは、例えば、図4を参照すると、晴天であるかどうか、または近隣130に関して晴天であるかどうかを推測し得る。別の例は、血圧データに関連付けられる。ある人が健康であるかどうか、または任意の薬剤が必要とされるかどうかを決定するサービスが提供され得る。
以下に開示されるのは、サービス層が、提案される概念のために、oneM2Mを使用して実装されるoneM2M例に加え、複数のサービス要素を伴うサービスをサポートするための能力を提供する方法である。図5−図7および図10−図11に図示されるステップを行うエンティティは、図14Cまたは図14Dに図示されるもの等のデバイス、サーバ、またはコンピューティングシステムのメモリ内に記憶され、そのプロセッサ上で実行するソフトウェア(例えば、コンピュータ実行可能命令)の形態で実装され得る論理エンティティであることを理解されたい。すなわち、図5−図7および図10−図11に図示される方法は、図14Cまたは図14Dに図示されるデバイスまたはコンピューティングシステム等のコンピューティングデバイスのメモリ内に記憶されるソフトウェア(例えば、コンピュータ実行可能命令)の形態で実装され得、そのコンピュータ実行可能命令は、コンピューティングデバイスのプロセッサによって実行されると、図5−図7および図10−図11に図示されるステップを行う。M2Mデバイスの相互作用に関して以下にさらに詳細を伴う例では、図5のサービスホスト141は、図14AのM2Mゲートウェイデバイス14上に常駐し得る一方、図5のサービス層142は、図14AのM2Mデバイス14、18、または22上に常駐し得る。
図5は、サービス、サービス要素、およびホスト報告(以降、S−SEaH報告)に関連付けられた例示的メッセージフローを図示する。サービス層142は、そのようなS−SEaH報告の入力をとり、各サービスのためのサービス、サービス要素、およびサービス要素ホスト記録を構築する。本明細書に議論されるように、サービスは、1つ以上のサービス要素から成る。各サービスおよび各サービス要素は、それぞれ、serviceIDまたはelementIDを割り当てられ得る。
図5を参照すると、ステップ144では、サービス層142は、サービスホスト141からであり得るS−SEaH報告メッセージを受信する。表1は、特に、新しいサービスが利用可能であるとき、S−SEaH報告メッセージ内に含まれ得るものの例を提供する。
S−SEaH報告メッセージは、とりわけ、serviceID、numOfElement、elementID、numOfElementHost、listOfElementHost、およびserviceElementOrderを含み得る。serviceIDは、サービスを表し、それを区別し得る識別子である。serviceIDは、各サービスが一意の識別子を有するように、サービスディレクトリ等の中央点によって割り当てられ得る。例として、serviceIDは、サービスの説明だけではなく、それをその他から区別するか、または、それがURI等であり得るいくつかの標識を含み得る。numOfElementは、サービスが構成されているサービス要素の数を示す。numOfElementフィールドの後、示されるように、その識別子、要素ホストの数、および対応するホスト識別子を伴うサービス要素が続き得る。numOfElementフィールドは、ステップ144のS−SEaH報告メッセージ内に含まれるelementIDの数から得られ得る。
elementIDは、このサービス内のサービス要素を表し、それを区別し得る識別子である。elementIDは、serviceIDから拡張され得る。表2を参照すると、サービスは、3つのサービス要素を有するDeduceService1のserviceIDを有する。elementIDは、serviceIDから拡張され、それらは、DeduceService1.temperature、DeduceService1.humidity、およびDeduceService1.airである。numOfElementHostは、各サービス要素のための要素ホストの数を示す。numOfElementHostフィールドは、listOfElementHostフィールドを検討することによって推測され得る。
listOfElementHostは、各サービス要素のためのサービス要素ホストのリストまたは他のインジケータを含む。numOfElement後、一例では、elementID、numOfElementHost、listOfElementHostの複数の組み合わせが続き得る。サービス要素ホストは、サービスホストに登録している、またはサービスホストによって発見されたサービス要素ホストによって把握され、サービスホストに対して更新される。serviceElementOrderは、サービスを要求することにおいて、サービス要素の順番の要因(例えば、インジケータ)を考慮する。言い換えると、サービスのサービス要素は、完全なサービスを得るために、クライアントによって受信されるべき所定の順序を有し得る。そのような順序要件がない場合、このフィールドは、S−SEaH報告メッセージから省略され、そうでなければ、S−SEaH報告内に示され得る。他のフィールドと同様に、serviceElementOrderは、クライアントに読み出されるか、または提供され得る。
表2は、メッセージから導出され得る例示的S−SEaH記録を例証する。それは、S−SEaH記録または報告メッセージに関してディスプレイインターフェース(例えば、ディスプレイ/タッチパッド42)上に表示され得るものの例でもあり得る。serviceElementOrderは、この例では、必要とされないので、表2に示されない。サービス、サービス要素、およびサービス要素ホストのために、表2のこの記録内および全体に含まれる識別子は、例証目的のためのものであり、他の可能な形態、例えば、IPアドレス、MSISDN、またはIMSIであり得ることを理解されたい。
図5を継続して参照すると、ステップ145では、サービス層142は、表2に示されるものに類似し得るS−SEaH記録を生成する。表2のS−SEaH記録は、サービスホスト141からステップ144において提供されるメッセージ等のS−SEaH報告メッセージに基づく。サービス層142は、DeduceService1を適切に共有またはパブリッシュし得る。したがって、サービス層142は、表1の情報を維持するための属性を有する、サービスリソースを有し、それをパブリッシュし得る。サービス層142は(いくつかの例では)、単に、サービス要素等を追加または除去し得る、更新情報を送信し得る。ステップ146では、サービス層142は、メッセージをサービスホスト142に送信する。ステップ146のメッセージは、記録がサービスのために成功裏に作成された(または不完全もしくは相反情報等の理由から不成功である)ことを示し得る。
サービス層142およびサービスホスト141に関するさらなる明確化のために、サービスホスト141が、サービス(例えば、DeduceService1)について主に把握している。したがって、DeduceService1を有するサービスホスト141は、DeduceService1をサービス層142にパブリッシュすることを欲し得る。サービス層142によって提供される機能性により、クライアントは、サービスホスト141のDeduceService1(および他のサービス)を発見し得る。サービス層141は、サービスホスト141によって提供されるサービスが、クライアントによって発見され、次いで、使用されることができるように、サービス(例えば、DeduceService1)の情報を管理することができる。
以下に議論されるのは、サービス、サービス要素、およびサービス要素ホストの更新に関するシナリオである。一般的メッセージフローが、図6に提供され、さらなる詳細は、異なるシナリオに関して本明細書に提供される。ステップ151では、サービス層142は、S−SEaH更新メッセージを受信する。ステップ152では、サービス層142は、ステップ151のS−SEaH更新メッセージに示されるケースに基づいて、アクションを生成する。ステップ153では、サービス層142は、さらなる情報を要求すること、補正された情報を要求すること、成功を確認すること、失敗を通知すること等のメッセージを送信する。
ステップ151の更新メッセージは、サービスに関係し得る異なるタイプの更新を含み得る。以下に議論されるのは、いくつかの可能な更新である。ケースのために、更新メッセージは、それに関連付けられた対応するケース番号を有する。ケース1に対して、サービスID(ケース1)に対する更新が存在する。サービスの識別子は、サービス層142に登録された後に修正され得る。例えば、serviceIDの割り当て側は、serviceIDがもはや一意のではないことを検出したので、serviceIDを変更するか、またはserviceID内に含まれるコンテキスト情報を更新することを決定し得る。
概して図6に示されるメッセージフロー内のステップは、ケース1(サービスIDに対する更新)に関して以下により詳細に議論される。ステップ151では、サービス層142は、表3に示されるようなS−SEaH更新メッセージを受信する。表3は、ケース番号、古いserviceID、および新しいserviceID等のステップ142のメッセージのコンテンツの例を提供する。ステップ152では、サービス層142は、サービス記録が古いserviceIDに一致することを見出し、新しいserviceIDと置換する。サービス層142は、新しいserviceIDが他の既存のサービスID間で一意であることを確実にする必要があり得る。ステップ153では、サービス層142は、成功もしくは不成功(例えば、古いserviceIDに基づく記録が見出されない、または新しいserviceIDが他の既存のもの間で一意ではない)、確認等を伴うメッセージを送信し得る。
ケース2に関して、いくつかのサービス要素(ケース2I、2D)に対する更新が存在し得る。サービス要素の数が増やされる場合(ケース2I)、新しいサービス要素およびそのサービス要素ホストが、更新メッセージ内に含まれるであろう。例えば、図4のユースケースに関して、追加の温度センサを展開する決定が行われ得る。次いで、サービス要素ホスト番号が、増やされる。サービス要素の数が減らされる場合(ケース2D)、除去されるべきサービス要素の識別子が、更新メッセージ内に含まれるであろう。例えば、温度センサのいくつかが、バッテリが枯渇したため、動作を停止させ得る。次いで、サービス要素ホスト番号の数が、減らされる。
概して図6に示されるメッセージフロー内のステップは、ケース2I(サービス要素の数に対する更新)に関して以下により詳細に議論される。ステップ151では、サービス層142は、表4に示されるように、S−SEaH更新メッセージを受信し得る。表4は、ケース番号、更新されるべきserviceID、新しいサービス要素の数、新しいelementIDおよびその対応するサービス要素ホストの数、ならびにサービス要素ホストのリストを含む例示的テーブルである。2つ以上のサービス要素が、ステップ151のメッセージに基づいて追加され得ることを理解されたい。ステップ152では、サービス層142は、serviceIDに一致するサービス記録を見出す。サービス層142は、numOfElementを新しいものに変更し、新しいサービス要素および対応するサービス要素ホストの数、ならびにサービス要素ホストのリストを記録に追加する。ステップ153では、サービス層142は、成功または不成功確認(例えば、とりわけ、serviceIDに基づく記録が見出されない、または新しいサービス要素ホストに到達不能である)に関連付けられた情報を含み得るメッセージを送信する。
概して図6に示されるメッセージフロー内のステップは、ケース2Dに関して以下により詳細に議論される。ステップ151では、サービス層142は、表5に示されるようなS−SEaH更新メッセージを受信し得る。表5は、ケース番号、更新されるべきserviceID、新しいサービス要素の数、および除去されるべき既存のサービス要素の識別子を含む例示的テーブルである。ステップ152では、サービス層142は、サービス記録がserviceIDに一致することを決定する。サービス層142は、numOfElementを新しいものに変更し、削除されたサービス要素および対応するサービス要素ホストのリストを記録から除去する。ステップ153では、サービス層142は、成功または不成功確認(例えば、serviceIDに基づく記録が見出されない、または除去されるべきelementIDがサービス内に見出されない)に関連付けられた情報を含み得るメッセージを送信する。
ケース3に関して、既存のサービス要素のサービス要素ホストに対する更新が存在し得る(ケース3)。概して図6に示されるメッセージフロー内のステップは、ケース3(既存のサービス要素のサービス要素ホストに対する更新)に関して以下により詳細に議論される。ステップ151では、サービス層142は、表6に示されるようなS−SEaH更新メッセージを受信し得る。サービスホスト141は、ステップ151における1つの集約されたメッセージ内で複数のサービスのためのサービス要素ホストを更新し得ることを理解されたい。表6は、ケース番号、更新されるべきserviceID、更新されるべき既存のサービス要素の識別子、新しいサービス要素ホストの数、および新しいサービス要素ホストのリストを含む例示的テーブルである。ステップ152では、サービス層142は、サービス記録がserviceIDに一致することを決定する。サービス層142は、メッセージに示されるサービス要素ホストを更新する。ステップ153では、サービス層142は、成功または不成功確認(例えば、serviceIDに基づく記録が見出されない、または更新されるべきelementIDがサービス内に見出されない)に関連付けられた情報を含み得るメッセージを送信する。
図7は、サービス削除のための例示的メッセージフローを図示する。ステップ155では、サービス層142は、S−SEaH情報を削除するためのS−SEaH削除メッセージを受信する。削除メッセージは、serviceIDを含み得る。ステップ156では、サービス層142は、serviceIDに対応する記録を見つける。serviceIDに対応する記録が見出されると、サービスの記録ならびに関連付けられたサービス要素情報は、削除される。ステップ157では、サービス層142は、成功または不成功確認に関連付けられた情報を含み得る、メッセージを送信する。
以下に議論されるのは、oneM2Mシナリオに関するサービスおよびサービス要素のさらなる詳細である。図8は、本明細書に開示されるサービスの例示的リソースツリー構造を図示する。<service>リソース(例えば、<service>161)は、<CSEBase>または<遠隔CSE>の子リソースであり得、それは、サービスの情報を、それぞれ、ローカルCSEおよび他の遠隔CSE上に記憶する。表7および表8は、<service>リソースの子リソースならびに属性の例を示す。それらの共通属性は、oneM2M−TS−0001 oneM2M Functional Architecture−V−1.6.1に見出され得る。
<serviceElement>のリソースツリー構造は、図9に示される。表9および表10は、<serviceElement>リソースの子リソースならびに属性の例を示す。それらの共通属性は、oneM2M−TS−0001 oneM2M Functional Architecture−V−1.6.1に見出され得る。
図10は、oneM2M RoAアーキテクチャにおいて具現化され得る例示的サービス要素およびホスト報告を図示する。この例では、サービスホスト141は、MN−CSE176であり、それは、IN−CSE177におけるサービス層にS−SEaH報告を送信する。図11は、そのホストされるサービスならびに関連付けられたサービス要素をIN−CSEに報告するMN−CSEの例示的メッセージフローを図示する。ステップ181では、IN−CSE177は、<service>、<service element>作成メッセージを受信する。ステップ181のメッセージは、表1の適切な情報を提供する。ステップ182では、IN−CSE177は、ステップ181のメッセージからの情報に基づいて、リソースを生成する。ステップ183では、IN−CSE177は、確認等であり得る作成応答を含むメッセージを送信し得る。
図12は、サービスリポジトリコンポーネント185を伴う例示的oneM2Mサービス指向アーキテクチャを図示する。サービスリポジトリコンポーネント185は、Msc参照点を介して報告されるローカルサービスコンポーネントと、Mcc’参照点を介してそれ自体に報告される外部サービスコンポーネントとを維持する。維持は、作成、更新、削除、および読み出しを含む。
図13は、本明細書で議論される方法およびシステムに基づいて生成され得る例示的ディスプレイ(例えば、グラフィカルユーザインターフェース)を図示する。ディスプレイインターフェース201(例えば、タッチスクリーンディスプレイ)は、表1から表6のパラメータ等のサービス要素に関連付けられたテキストをブロック202内に提供し得る。別の例では、本明細書で議論されるステップのいずれかの進捗度(例えば、送信されるメッセージまたはステップの成功)は、ブロック202に表示され得る。加えて、グラフィカル出力203が、ディスプレイインターフェース201上に表示され得る。グラフィカル出力203は、ホスト(サービス要素またはサービス)のトポロジ、本明細書で議論される任意の方法またはシステムの進捗度のグラフィカル出力等であり得る。
本明細書に現れる請求項の範囲、解釈、または用途をいかようにも過度に限定することなく、本明細書に開示される例のうちの1つ以上のものの技術的効果は、サービスが生成およびパブリッシュされる方法に調節を提供することである。サービス構成(および関連知能)は、サービス要素および関連付けられた構造の使用を含み得る。本明細書に開示される概念のうちの1つ以上のものの別の技術的効果は、従来の実装と比較して、サービス層が本明細書に議論されるようなサービス要素等をサポートする場合、サービス/サービス要素が、サービス層におけるリソースとして管理され得、これは、サービスを編成し、それと通信するとき、より効率的であり得ることである。
図14Aは、サービス要素に関連付けられた1つ以上の開示される概念が実装され得る、例示的マシンツーマシン(M2M)、モノのインターネット(IoT)、またはモノのウェブ(WoT)通信システム10の略図である。図14Aのサービス層22は、サービス層142と類似様式であるが、本明細書により詳細に議論されるような観点で動作し得る。概して、M2M技術は、IoT/WoTのための構築ブロックを提供し、任意のM2Mデバイス、M2Mゲートウェイ、またはM2Mサービスプラットフォームは、IoT/WoTのコンポーネントならびにIoT/WoTサービス層等であり得る。
図14Aに示されるように、M2M/IoT/WoT通信システム10は、通信ネットワーク12を含む。通信ネットワーク12は、固定ネットワーク(例えば、Ethernet(登録商標)、Fiber、ISDN、PLC等)または無線ネットワーク(例えば、WLAN、セルラー等)、もしくは異種ネットワークのネットワークであり得る。例えば、通信ネットワーク12は、音声、データ、ビデオ、メッセージング、ブロードキャスト等のコンテンツを複数のユーザに提供する複数のアクセスネットワークから成り得る。例えば、通信ネットワーク12は、符号分割多重アクセス(CDMA)、時分割多重アクセス(TDMA)、周波数分割多重アクセス(FDMA)、直交FDMA(OFDMA)、単一キャリアFDMA(SC−FDMA)等の1つ以上のチャネルアクセス方法を採用し得る。さらに、通信ネットワーク12は、例えば、コアネットワーク、インターネット、センサネットワーク、工業制御ネットワーク、パーソナルエリアネットワーク、融合個人ネットワーク、衛星ネットワーク、ホームネットワーク、または企業ネットワーク等の他のネットワークを備え得る。
図14Aに示されるように、M2M/IoT/WoT通信システム10は、インフラストラクチャドメインと、フィールドドメインとを含み得る。インフラストラクチャドメインとは、エンドツーエンドM2M展開のネットワーク側を指し、フィールドドメインとは、通常はM2Mゲートウェイの背後にあるエリアネットワークを指す。フィールドドメインは、M2Mゲートウェイ14と、端末デバイス18とを含む。任意の数のM2Mゲートウェイデバイス14およびM2M端末デバイス18が、所望に応じてM2M/IoT/WoT通信システム10に含まれ得ることが理解されるであろう。M2Mゲートウェイデバイス14およびM2M端末デバイス18の各々は、通信ネットワーク12または直接無線リンクを介して、信号を伝送および受信するように構成される。M2Mゲートウェイデバイス14は、無線M2Mデバイス(例えば、セルラーおよび非セルラー)ならびに固定ネットワークM2Mデバイス(例えば、PLC)が、通信ネットワーク12等のオペレータネットワークを通して、または直接無線リンクを通してのいずれかで、通信することを可能にする。例えば、M2Mデバイス18は、データを収集し、通信ネットワーク12または直接無線リンクを介して、データをM2Mアプリケーション20またはM2Mデバイス18に送信し得る。M2Mデバイス18はまた、M2Mアプリケーション20またはM2Mデバイス18からデータを受信し得る。さらに、データおよび信号は、以下で説明されるように、M2Mサービスプラットフォーム22を介して、M2Mアプリケーション20に送信され、そこから受信され得る。M2Mデバイス18およびゲートウェイ14は、例えば、セルラー、WLAN、WPAN(例えば、Zigbee(登録商標)、6LoWPAN、Bluetooth(登録商標))、直接無線リンク、および有線を含む、種々のネットワークを介して通信し得る。
図14Bを参照すると、フィールドドメイン内に例証されるM2Mサービス層22(例えば、本明細書に説明されるようなサービス層142)は、M2Mアプリケーション20、M2Mゲートウェイデバイス14、ならびにM2M端末デバイス18および通信ネットワーク12のためのサービスを提供する。M2Mサービスプラットフォーム22は、所望に応じて、任意の数のM2Mアプリケーション、M2Mゲートウェイデバイス14、M2M端末デバイス18、および通信ネットワーク12と通信し得ることが理解されるであろう。M2Mサービス層22は、1つ以上のサーバ、コンピュータ等によって実装され得る。M2Mサービス層22は、M2M端末デバイス18、M2Mゲートウェイデバイス14、およびM2Mアプリケーション20に適用されるサービス能力を提供する。M2Mサービス層22の機能は、例えば、ウェブサーバとして、セルラーコアネットワークで、クラウドで等、種々の方法で実装され得る。
図示したM2Mサービス層22と同様に、インフラストラクチャドメイン内にM2Mサービス層22’がある。M2Mサービス層22’は、インフラストラクチャドメイン内のM2Mアプリケーション20’および下層通信ネットワーク12’のためのサービスを提供する。M2Mサービス層22’は、フィールドドメイン内のM2Mゲートウェイデバイス14およびM2M端末デバイス18のためのサービスも提供する。M2Mサービス層22’は、任意の数のM2Mアプリケーション、M2Mゲートウェイデバイス、およびM2M端末デバイスと通信し得ることが理解されるであろう。M2Mサービス層22’は、異なるサービスプロバイダによってサービス層と相互作用し得る。M2Mサービス層22’は、1つ以上のサーバ、コンピュータ、仮想マシン(例えば、クラウド/計算/記憶ファーム等)等によって実装され得る。
図14Bをさらに参照すると、M2Mサービス層22および22’は、多様なアプリケーションおよびバーティカルが活用することができるサービス配信能力のコアの組を提供する。これらのサービス能力は、M2Mアプリケーション20および20’がデバイスと相互作用し、データ収集、データ分析、デバイス管理、セキュリティ、課金、サービス/デバイス発見等の機能を果たすことを可能にする。本質的に、これらのサービス能力は、これらの機能性を実装する負担をアプリケーションから取り除き、したがって、アプリケーション開発を単純化し、市場に出す費用および時間を削減する。サービス層22および22’は、M2Mアプリケーション20および20’が、サービス層22および22’が提供するサービスと関連して、種々のネットワーク12および12’を通して通信することも可能にする。
いくつかの例では、M2Mアプリケーション20および20’は、本明細書に議論されるようなサービス要素を使用して通信および動作する、所望のアプリケーションを含み得る。M2Mアプリケーション20および20’は、限定ではないが、輸送、保健および健康、コネクテッドホーム、エネルギー管理、アセット追跡、ならびにセキュリティおよび監視等の種々の業界でのアプリケーションを含み得る。上記のように、システムのデバイス、ゲートウェイ、および他のサーバを経由して作動するM2Mサービス層は、例えば、データ収集、デバイス管理、セキュリティ、課金、場所追跡/ジオフェンシング、デバイス/サービス発見、およびレガシーシステム統合等の機能をサポートし、サービスとしてこれらの機能をM2Mアプリケーション20および20’に提供する。
本願のサービスのためのサービス要素および関連付けられたメッセージならびに構成は、サービス層の一部として実装され得る。サービス層(例えば、サービス層142)は、アプリケーションプログラミングインターフェース(API)および下層ネットワーキングインターフェースの組を通して付加価値サービス能力をサポートするソフトウェアミドルウェア層である。M2Mエンティティ(例えば、ハードウェアおよびソフトウェアの組み合わせによって実装され得る、デバイス、ゲートウェイ、またはサービス/プラットフォーム等のM2M機能エンティティ)は、アプリケーションまたはサービスを提供し得る。ETSI M2MおよびoneM2Mは両方とも、本願のサービスのためのサービス要素および関連付けられたメッセージならびに構成を含み得るサービス層を使用する。ETSI M2Mのサービス層は、サービス能力層(SCL)と称される。SCLは、M2Mデバイス(デバイスSCL(DSCL)と称される)、ゲートウェイ(ゲートウェイSCL(GSCL)と称される)、および/またはネットワークノード(ネットワークSCL(NSCL)と称される)内で実装され得る。oneM2Mサービス層は、共通サービス機能(CSF)(すなわち、サービス能力)の組をサポートする。1つ以上の特定のタイプのCSFの組のインスタンス化は、異なるタイプのネットワークノード(例えば、インフラストラクチャノード、中間ノード、特定用途向けノード)上でホストすることができる、共通サービスエンティティ(CSE)と称される。さらに、本願のサービスのためのサービス要素および関連付けられたメッセージならびに構成は、本願のサービスのためのサービス要素および関連付けられたメッセージならびに構成等のサービスにアクセスするために、サービス指向アーキテクチャ(SOA)またはリソース指向アーキテクチャ(ROA)を使用するM2Mネットワークの一部として実装されることができる。
本明細書に議論されるように、サービス層は、ネットワークサービスアーキテクチャ内の機能的層と考えられ得る。サービス層は、典型的には、HTTP、CoAP、またはMQTT等のアプリケーションプロトコル層の上方に位置し、付加価値サービスをクライアントアプリケーションに提供する。サービス層はまた、インターフェースを、例えば、制御層およびトランスポート/アクセス層等の下位リソース層におけるコアネットワークに提供する。サービス層は、サービス定義、サービスランタイム有効化、ポリシ管理、アクセス制御、およびサービスクラスタリングを含む(サービス)能力または機能性の複数のカテゴリをサポートする。最近、いくつかの産業規格団体、例えば、oneM2Mが、インターネット/ウェブ、セルラー、企業、およびホームネットワーク等の展開へのM2Mタイプのデバイスならびにアプリケーションの統合に関連付けられた課題に対処するためのM2Mサービス層を開発している。M2Mサービス層は、アプリケーションおよび/または種々のデバイスに、CSEもしくはサービス能力層(SCL)と称され得るサービス層によってサポートされる前述の能力または機能性の集合もしくはセットへのアクセスを提供することができる。いくつかの例として、限定ではないが、種々のアプリケーションによって一般に使用され得るセキュリティ、課金、データ管理、デバイス管理、発見、プロビジョニング、および接続性管理が挙げられる。これらの能力または機能性は、M2Mサービス層によって定義されたメッセージフォーマット、リソース構造、およびリソース表現を利用するAPIを介して、そのような種々のアプリケーションに利用可能となる。CSEまたはSCLは、それらにそのような能力もしくは機能性を使用するために、ハードウェアおよび/もしくはソフトウェアによって実装され得、種々のアプリケーションならびに/もしくはデバイスにエクスポーズされる(サービス)能力または機能性を提供する、機能エンティティ(例えば、そのような機能エンティティ間の機能インターフェース)である。
図14Cは、例えば、M2M端末デバイス18またはM2Mゲートウェイデバイス14等の例示的M2Mデバイス30の系統図である(図10または図5の1つ以上のコンポーネントを含み得る)。図14Cに示されるように、M2Mデバイス30は、プロセッサ32と、送受信機34と、伝送/受信要素36と、スピーカ/マイクロホン38と、キーパッド40と、ディスプレイ/タッチパッド42と、非取り外し可能メモリ44と、取り外し可能メモリ46と、電源48と、全地球測位システム(GPS)チップセット50と、他の周辺機器52とを含み得る。M2Mデバイス30は、開示される主題と一致したままで、先述の要素の任意の副次的組み合わせを含み得ることが理解されるであろう。M2Mデバイス30(例えば、サービスホスト133、サービスホスト141、温度センサ131、COセンサ132、湿度センサ134、およびその他)は、サービスのサービス要素および関連付けられたメッセージングならびに構成のための開示されるシステムおよび方法を行う例示的実装であり得る。
プロセッサ32は、汎用プロセッサ、特殊目的プロセッサ、従来のプロセッサ、デジタル信号プロセッサ(DSP)、複数のマイクロプロセッサ、DSPコアと関連する1つ以上のマイクロプロセッサ、コントローラ、マイクロコントローラ、特定用途向け集積回路(ASIC)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)回路、任意の他のタイプの集積回路(IC)、状態マシン等であり得る。プロセッサ32は、信号符号化、データ処理、電力制御、入出力処理、またはM2Mデバイス30が無線環境で動作することを可能にする任意の他の機能性を果たし得る。プロセッサ32は、伝送/受信要素36に結合され得る送受信機34に結合され得る。図14Cは、プロセッサ32および送受信機34を別個のコンポーネントとして描写するが、プロセッサ32および送受信機34は、電子パッケージまたはチップに一緒に組み込まれ得ることが理解されるであろう。プロセッサ32は、アプリケーション層プログラム(例えば、ブラウザ)または無線アクセス層(RAN)プログラムまたは通信を実施し得る。プロセッサ32は、例えば、アクセス層またはアプリケーション層等で、認証、セキュリティキー一致、および/または暗号化動作等のセキュリティ動作を実施し得る。
伝送/受信要素36は、信号をM2Mサービスプラットフォーム22に伝送し、またはM2Mサービスプラットフォーム22から信号を受信するように構成され得る。例えば、伝送/受信要素36は、RF信号を伝送または受信するように構成されるアンテナであり得る。伝送/受信要素36は、WLAN、WPAN、セルラー等の種々のネットワークおよびエアインターフェースをサポートし得る。例では、伝送/受信要素36は、例えば、IR、UV、または可視光信号を伝送または受信するように構成されるエミッタ/検出器であり得る。さらに別の例では、伝送/受信要素36は、RFおよび光信号の両方を伝送ならびに受信するように構成され得る。伝送/受信要素36は、無線または有線信号の任意の組み合わせを伝送または受信するように構成され得ることが理解されるであろう。
加えて、伝送/受信要素36は、単一の要素として図14Cで描写されているが、M2Mデバイス30は、任意の数の伝送/受信要素36を含み得る。より具体的には、M2Mデバイス30は、MIMO技術を採用し得る。したがって、例では、M2Mデバイス30は、無線信号を伝送および受信するための2つ以上の伝送/受信要素36(例えば、複数のアンテナ)を含み得る。
送受信機34は、伝送/受信要素36によって伝送される信号を変調するように、および伝送/受信要素36によって受信される信号を復調するように構成され得る。上記のように、M2Mデバイス30は、マルチモード能力を有し得る。したがって、送受信機34は、M2Mデバイス30が、例えば、UTRAおよびIEEE802.11等の複数のRATを介して通信することを可能にするための複数の送受信機を含み得る。
プロセッサ32は、非取り外し可能メモリ44および/または取り外し可能メモリ46等の任意のタイプの好適なメモリから情報にアクセスし、そこにデータを記憶し得る。非取り外し可能メモリ44は、ランダムアクセスメモリ(RAM)、読み取り専用メモリ(ROM)、ハードディスク、または任意の他のタイプのメモリ記憶デバイスを含み得る。取り外し可能メモリ46は、サブスクライバ識別モジュール(SIM)カード、メモリスティック、セキュアデジタル(SD)メモリカード等を含み得る。他の例では、プロセッサ32は、サーバまたはホームコンピュータ上等のM2Mデバイス30上に物理的に位置しないメモリから情報にアクセスし、そこにデータを記憶し得る。プロセッサ32は、本明細書に説明される例のうちのいくつかにおけるサービス要素および関連付けられた構成が成功もしくは不成功である(例えば、S−SEaH報告メッセージ、S−SEaH更新メッセージ等)に応答して、ディスプレイもしくはインジケータ42上の照明パターン、画像、または色を制御するか、または別様に、サービス、サービス要素、および関連付けられたコンポーネントのステータスを示すように構成され得る。ディスプレイまたはインジケータ42上の照明パターン、画像、もしくは色の制御は、方法フロー、図式的に示される下層方法フロー結果、または図に図示される、または本明細書で議論される(例えば、図1、図2、図4、図5−図7、図10−図11等)コンポーネントのいずれかのステータスを反映し得る。本明細書に開示されるのは、サービス要素および関連付けられた構成ならびにサービスのパブリッシュのためのメッセージおよびプロシージャである。メッセージおよびプロシージャは、インターフェース/APIを提供するように拡張され、ユーザが、入力源(例えば、スピーカ/マイクロホン38、キーパッド40、またはディスプレイ/タッチパッド42)を介して、リソース関連リソースを要求し、とりわけ、ディスプレイ42上に表示され得る、サービス要素およびサービスを要求、構成、またはクエリすることができる。
プロセッサ32は、電源48から電力を受け取り得、M2Mデバイス30内の他のコンポーネントへの電力を分配および/または制御するように構成され得る。電源48は、M2Mデバイス30に電力供給するための任意の好適なデバイスであり得る。例えば、電源48は、1つ以上の乾電池バッテリ(例えば、ニッケルカドミウム(NiCd)、ニッケル亜鉛(NiZn)、ニッケル水素(NiMH)、リチウムイオン(Li−ion)等)、太陽電池、燃料電池等を含み得る。
プロセッサ32はまた、M2Mデバイス30の現在の場所に関する場所情報(例えば、経度および緯度)を提供するように構成されるGPSチップセット50に結合され得る。M2Mデバイス30は、本明細書に開示される情報と一致したままで、任意の好適な場所決定方法を介して場所情報を獲得し得ることが理解されるであろう。
プロセッサ32はさらに、追加の特徴、機能性、または有線もしくは無線接続を提供する1つ以上のソフトウェアまたはハードウェアモジュールを含み得る他の周辺機器52に結合され得る。例えば、周辺機器52は、種々のセンサ、例えば、加速度計、バイオメトリック(例えば、指紋)センサ、e−コンパス、衛星送受信機、センサ、デジタルカメラ(写真またはビデオ用)、ユニバーサルシリアルバス(USB)ポート、または他の相互接続インターフェース、振動デバイス、テレビ送受信機、ハンズフリーヘッドセット、Bluetooth(登録商標)モジュール、周波数変調(FM)ラジオユニット、デジタル音楽プレーヤ、メディアプレーヤ、ビデオゲームプレーヤモジュール、インターネットブラウザ等を含み得る。
伝送/受信要素36は、センサ、消費者電子機器、スマートウォッチまたはスマート衣類等のウェアラブルデバイス、医療またはe−ヘルスデバイス、ロボット、産業機器、ドローン、車、トラック、電車、または飛行機等の車両等の他の装置もしくはデバイスで具現化され得る。伝送/受信要素36は、周辺機器52のうちの1つを備え得る相互接続インターフェース等の1つ以上の相互接続インターフェースを介して、そのような装置もしくはデバイスの他のコンポーネント、モジュール、またはシステムに接続し得る。
図14Dは、例えば、図14Aおよび図14BのM2Mサービスプラットフォーム22が実装され得る例示的なコンピューティングシステム90のブロック図である。コンピューティングシステム90(例えば、M2M端末デバイス18またはM2Mゲートウェイデバイス14)は、コンピュータまたはサーバを備え得、主に、そのようなソフトウェアが記憶またはアクセスされる場所もしくは手段にかかわらず、ソフトウェアの形態であり得るコンピュータ読み取り可能な命令によって制御され得る。そのようなコンピュータ読み取り可能な命令は、コンピューティングシステム90を起動させるように、中央処理装置(CPU)91内で実行され得る。多くの既知のワークステーション、サーバ、および周辺コンピュータでは、中央処理装置91は、マイクロプロセッサと呼ばれる単一チップCPUによって実装される。他のマシンでは、中央処理装置91は、複数のプロセッサを備え得る。コプロセッサ81は、追加の機能を果たすか、またはCPU91を支援する、主要CPU91とは異なる、随意的なプロセッサである。CPU91またはコプロセッサ81は、サービス要素に関連付けられた開示されたシステムおよび方法に関係付けられるデータを受信、生成、ならびに処理し得る。
動作時、CPU91は、命令をフェッチ、復号、および実行し、コンピュータの主要データ転送パスであるシステムバス80を介して、情報を他のリソースへ、およびそこから転送する。そのようなシステムバスは、コンピューティングシステム90内のコンポーネントを接続し、データ交換のための媒体を定義する。システムバス80は、典型的には、データを送信するためのデータライン、アドレスを送信するためのアドレスライン、ならびに割込を送信するため、およびシステムバスを動作するための制御ラインを含む。そのようなシステムバス80の例は、PCI(周辺コンポーネント相互接続)バスである。
システムバス80に結合されるメモリデバイスは、ランダムアクセスメモリ(RAM)82および読み取り専用メモリ(ROM)93を含む。そのようなメモリは、情報が記憶されて読み出されることを可能にする回路を含む。ROM93は、概して、容易に修正することができない記憶されたデータを含む。RAM82に記憶されたデータは、CPU91または他のハードウェアデバイスによって読み取られ、または変更されることができる。RAM82またはROM93へのアクセスは、メモリコントローラ92によって制御され得る。メモリコントローラ92は、命令が実行されると、仮想アドレスを物理的アドレスに変換するアドレス変換機能を提供し得る。メモリコントローラ92はまた、システム内のプロセスを分離し、ユーザプロセスからシステムプロセスを分離するメモリ保護機能を提供し得る。したがって、第1のモードで作動するプログラムは、自身のプロセス仮想アドレス空間によってマップされるメモリのみにアクセスすることができ、プロセス間のメモリ共有が設定されていない限り、別のプロセスの仮想アドレス空間内のメモリにアクセスすることができない。
加えて、コンピューティングシステム90は、CPU91からプリンタ94、キーボード84、マウス95、およびディスクドライブ85等の周辺機器に命令を伝達する責任がある周辺機器コントローラ83を含み得る。
ディスプレイコントローラ96によって制御されるディスプレイ86は、コンピューティングシステム90によって生成される視覚出力を表示するために使用される。そのような視覚出力は、テキスト、グラフィックス、動画グラフィックス、およびビデオを含み得る。ディスプレイ86は、CRTベースのビデオディスプレイ、LCDベースのフラットパネルディスプレイ、ガスプラズマベースのフラットパネルディスプレイ、またはタッチパネルを伴って実装され得る。ディスプレイコントローラ96は、ディスプレイ86に送信されるビデオ信号を生成するために必要とされる電子コンポーネントを含む。
さらに、コンピューティングシステム90は、図14Aおよび14Bのネットワーク12等の外部通信ネットワークにコンピューティングシステム90を接続するために使用され得るネットワークアダプタ97を含み得る。
本明細書で説明されるシステム、方法、およびプロセスのうちのいずれかまたは全ては、命令が、コンピュータ、サーバ、M2M端末デバイス、M2Mゲートウェイデバイス等のマシンによって実行されると、本明細書で説明されるシステム、方法、およびプロセスを行うまたは実装される、コンピュータ読み取り可能な記憶媒体上に記憶されたコンピュータ実行可能命令(すなわち、プログラムコード)の形態で具現化され得ることが理解される。具体的には、上で説明されるステップ、動作、または機能のうちのいずれかは、そのようなコンピュータ実行可能命令の形態で実装され得る。コンピュータ読み取り可能な記憶媒体は、情報の記憶のための任意の方法または技術で実装される揮発性および不揮発性、取り外し可能および非取り外し可能媒体の両方を含むが、そのようなコンピュータ読み取り可能な記憶媒体は、信号を含まない。コンピュータ読み取り可能な記憶媒体は、RAM、ROM、EEPROM、フラッシュメモリまたは他のメモリ技術、CD−ROM、デジタル多用途ディスク(DVD)または他の光学ディスク記憶装置、磁気カセット、磁気テープ、磁気ディスク記憶装置または他の磁気記憶デバイス、もしくは所望の情報を記憶するために使用することができ、コンピュータによってアクセスすることができる任意の他の物理的媒体を含むが、それらに限定されない。
図に例証されるように、本開示の主題(サービス要素)の好ましい方法、システム、または装置を説明する上で、明確にするために、特有の用語が採用される。しかしながら、請求された主題は、そのように選択された特定の用語に限定されることを目的としておらず、各特定の要素は、類似目的を達成するように同様に動作する、全ての技術的均等物を含むことを理解されたい。
本明細書に説明される種々の技法は、ハードウェア、ファームウェア、ソフトウェア、もしくは適切である場合、それらの組み合わせに関連して実装され得る。そのようなハードウェア、ファームウェア、およびソフトウェアは、通信ネットワークの種々のノードに位置する装置の中に常駐し得る。装置は、本明細書に説明される方法をもたらすように、単独で、または互いに組み合わせて動作し得る。本明細書で使用されるように、用語「装置」、「ネットワーク装置」、「ノード」、「デバイス」、および「ネットワークノード」等は、同義的に使用され得る。
本明細書は、最良の様態を含む、本発明を開示するために、また、当業者が、任意のデバイスまたはシステムを作製して使用すること、任意の組み込まれた方法を行うことを含む、本発明を実践することを可能にするために、例を使用する。本発明の特許性のある範囲は、請求項によって定義され、当業者に想起される他の例を含み得る(例えば、本明細書に開示される例示的方法間のステップのスキップ、組み合わせステップ、または追加ステップ)。そのような他の例は、請求項の文字通りの言葉とは異ならない構造要素を有する場合、または請求項の文字通りの言葉とのごくわずかな差異を伴う同等の構造要素を含む場合、請求項の範囲内であることを目的としている。

Claims (15)

  1. サービス要素を管理するための装置であって、前記装置は、
    プロセッサと、
    前記プロセッサと結合されているメモリと
    を備え、
    前記メモリは、実行可能命令を備え、前記命令は、前記プロセッサによって実行されると、
    複数のサービス要素のうちの第1のサービス要素のための識別子を備えているメッセージを受信することであって、前記複数のサービス要素の各々は、第1のサービスを提供するために使用される個々のコンポーネントである、ことと
    前記第1のサービス要素のための前記識別子に基づいて記録を生成することであって、前記記録は、前記第1のサービス要素に対応するサービス要素ホストのリストを備えている、ことと、
    前記サービス要素ホストのリストを備えている前記記録をパブリッシュすることと
    を含む動作を前記プロセッサに達成させる、装置。
  2. 前記メッセージは、前記第1のサービスの識別子を備えている、請求項1に記載の装置。
  3. 前記メッセージは、サービスホストからであることを示す、請求項1に記載の装置。
  4. 前記メッセージは、サービスが構成されているサービス要素の数を備えている、請求項1に記載の装置。
  5. 前記メッセージは、前記複数のサービス要素の各サービス要素のための複数のサービス要素ホストのインジケータを備えている、請求項1に記載の装置。
  6. 記第1のサービス要素は、湿度データである、請求項1に記載の装置。
  7. 前記第1のサービス要素は、温度データである、請求項1に記載の装置。
  8. サービス要素を管理する方法であって、前記方法は、
    複数のサービス要素のうちの第1のサービス要素のための識別子を備えているメッセージを受信することであって、前記複数のサービス要素の各々は、第1のサービスを提供するために使用される個々のコンポーネントである、ことと
    前記第1のサービス要素のための前記識別子に基づいて記録を生成することであって、前記記録は、前記第1のサービス要素に対応するサービス要素ホストのリストを備えている、ことと、
    前記サービス要素ホストのリストを備えている前記記録をパブリッシュすることと
    を含む、方法。
  9. 前記メッセージは、前記第1のサービスの識別子を備えている、請求項に記載の方法。
  10. 前記メッセージは、サービスホストからであることを示す、請求項に記載の方法。
  11. 前記メッセージは、サービスが構成されているサービス要素の数を備えている、請求項に記載の方法。
  12. 前記メッセージは、前記複数のサービス要素の各サービス要素のための複数のサービス要素ホストのインジケータを備えている、請求項に記載の方法。
  13. 前記第1のサービス要素は、湿度データである、請求項8に記載の方法。
  14. 前記第1のサービス要素は、温度データである、請求項8に記載の方法。
  15. コンピュータプログラムを記憶しているコンピュータ読み取り可能な記憶媒体であって、前記コンピュータプログラムは、データ処理ユニットにロード可能であり、前記コンピュータプログラムは、前記データ処理ユニットによって起動されると、請求項8〜14のいずれかに記載の方法ステップを前記データ処理ユニットに実行させるように適合されている、コンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
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