JP6488029B2 - Information processing apparatus, information processing apparatus control method, and program - Google Patents
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Description
ジョブの履歴を管理する情報処理装置、情報処理装置の制御方法およびプログラムに関する。
The present invention relates to an information processing apparatus that manages a job history, a control method for the information processing apparatus , and a program .
画像形成装置の機能が多くなるにつれ、ジョブ実行時における画面上でのユーザ設定作業はますます複雑になっている。そのために、過去の設定を再利用することによってユーザ設定の利便性を向上させることが行われている。 As the functions of the image forming apparatus increase, the user setting work on the screen at the time of job execution becomes more and more complicated. Therefore, the convenience of user settings is improved by reusing past settings.
特許文献1には、ユーザ認証に連携して、操作対象の画像形成装置やリモート画像形成装置内の操作履歴を呼び出し、画面操作に再利用する技術が記載されている。また、特許文献2には、操作対象の画像形成装置やリモート画像形成装置に記憶されたジョブ履歴のうち、1つのジョブを特定して再プリントする技術が記載されている。 Japanese Patent Application Laid-Open No. 2004-151561 describes a technique of calling an operation history in an operation target image forming apparatus or a remote image forming apparatus in cooperation with user authentication and reusing it for screen operations. Japanese Patent Application Laid-Open No. 2004-228561 describes a technique for specifying and reprinting one job out of job histories stored in an image forming apparatus to be operated or a remote image forming apparatus.
上記のようにジョブの実行履歴を再利用することは一般的に行われているが、画像形成装置は、PCや携帯電話端末等と異なり、複数のユーザによって共有される場合が多い。例えば、悪意のあるユーザによって実行履歴が不正に使用されてしまうことも考えられる。 Although the job execution history is generally reused as described above, the image forming apparatus is often shared by a plurality of users, unlike PCs and mobile phone terminals. For example, the execution history may be illegally used by a malicious user.
本発明の目的は、このような従来の問題点を解決することにある。上記の点に鑑み、本発明は、実行履歴の不正使用を防ぐ情報処理装置、情報処理装置の制御方法およびプログラムを提供することを目的とする。
An object of the present invention is to solve such conventional problems. In view of the above points, an object of the present invention is to provide an information processing apparatus , an information processing apparatus control method, and a program that prevent unauthorized use of an execution history.
上記課題を解決するため、本発明に係る情報処理装置は、情報処理装置であって、前記情報処理装置にログインするユーザの識別情報から、ログインユーザの属性を取得する取得手段と、前記情報処理装置が有する複数の画像処理機能のうち前記ログインユーザにより選択された機能が該ログインユーザに使用が許可されているか否かを、前記取得手段が取得した前記ログインユーザの属性に基づいて、判定する第1判定手段と、前記情報処理装置が実行を完了したジョブの実行に用いられた設定データを他のジョブを実行するために用いる設定データとして設定することが前記ログインユーザに許可されているか否かを、前記ログインユーザの属性に基づいて判定する第2判定手段と、前記情報処理装置が実行を完了したジョブが前記ログインユーザにより実行されたジョブであるか否かを判定する第3判定手段と、前記情報処理装置が実行を完了したジョブのジョブ種は、該ジョブの実行に用いられた設定データを前記他のジョブを実行するために用いる設定データとして設定することが可能なジョブ種であるか否かを、前記ログインユーザの属性に基づいて判定する第4判定手段と、を備え、前記第1判定手段の判定結果と、前記第2判定手段の判定結果と、前記第3判定手段の判定結果と、前記第4判定手段の判定結果とに基づいて、前記情報処理装置が実行を完了したジョブの実行に用いられた設定データを、前記他のジョブを実行するために用いる設定データとして設定する指示の受付を制御する、ことを特徴とする。 In order to solve the above-described problem, an information processing apparatus according to the present invention is an information processing apparatus, an acquisition unit that acquires an attribute of a logged-in user from identification information of a user who logs in to the information processing apparatus, and the information processing whether the function selected by the login user among the plurality of image processing functions the device has is authorized to use to the logged-in user, based on the attributes of the log-in user acquired by the acquisition unit, the determination to Whether the login user is permitted to set the first determination unit and the setting data used to execute the job that the information processing apparatus has completed as the setting data used to execute another job as to whether or not a second determination means for determining based on the attributes of the log-in user, the job is the log to the information processing apparatus has completed execution A third determination unit that determines whether the job is executed by a user, and a job type of the job that has been executed by the information processing apparatus, the setting data used for execution of the job is used as the other job And a fourth determination means for determining whether or not the job type can be set as setting data used for executing the processing based on the attribute of the login user, and the determination by the first determination means Based on the result , the determination result of the second determination means, the determination result of the third determination means, and the determination result of the fourth determination means , the information processing apparatus is used to execute a job that has been executed. It is characterized in that reception of an instruction to set the set data as setting data used for executing the other job is controlled .
本発明によると、履歴情報の不正使用を防ぐことができる。 According to the present invention, unauthorized use of history information can be prevented.
以下、添付図面を参照して本発明の好適な実施例を詳しく説明する。尚、以下の実施例は特許請求の範囲に係る本発明を限定するものでなく、また本実施例で説明されている特徴の組み合わせの全てが本発明の解決手段に必須のものとは限らない。なお、同一の構成要素には同一の参照番号を付して、説明を省略する。 Hereinafter, preferred embodiments of the present invention will be described in detail with reference to the accompanying drawings. It should be noted that the following embodiments do not limit the present invention according to the claims, and all combinations of features described in the present embodiments are not necessarily essential to the solution means of the present invention. . The same constituent elements are denoted by the same reference numerals, and the description thereof is omitted.
〔実施例1〕
[画像形成システムの構成]
図1は、画像形成装置10を含む画像形成システム100の構成を示す図である。画像形成システム100において、画像形成装置10と画像形成装置15と画像形成装置20と認証サーバ30は、LAN等のネットワーク80を介して相互に通信可能に接続されている。また、図1に示すように、ユーザ5が画像形成装置10にログインして画像形成装置10の機能を利用している。認証サーバ30にはPC等の一般的な情報処理装置が用いられ、ユーザごとに機能制限情報を定義した機能制限リスト35を内部に保持している。ここで、機能制限情報とは、画像形成システム100内の各画像形成装置が提供可能な機能の利用をユーザごとに制限するための情報である。例えば、所定のユーザに対してコピー機能を許可するが送信機能は禁止するといった情報である。機能制限リストの詳細については後述する。
[Example 1]
[Configuration of image forming system]
FIG. 1 is a diagram illustrating a configuration of an
ユーザ5が画像形成装置10の所望の機能を利用する場合の画像形成システム100の動作の概要について説明する。画像形成装置10は、まず、ユーザ5のログイン情報に基づいて認証サーバ30に問い合わせし、その結果を以って当該機能の実行を許可するか否かを判定する。ここで、認証サーバ30は、機能制限リスト35と画像形成装置10から通知された問い合わせ情報とに基づいて、ACT(Access Control Token)トークン40を画像形成装置10に返信する。ACTトークン40には、ユーザ5が画像形成装置10において利用可能な若しくは利用不可能な機能制限情報が記述されている。画像形成装置10は、ACTトークン40を受信すると、そのACTトークン40の内容を参照して、ユーザ5に対して機能制限を行う。ここで、画像形成装置10は、機能制限された機能についてユーザ5に対してエラー表示や警告表示をすることもできる。
An outline of the operation of the
[画像形成装置の構成]
図2は、画像形成装置10、15、20の構成を示す図である。以下、画像形成装置10について説明するが、画像形成装置15及び20についても同様である。画像形成装置10は、CPU201と補助記憶部202とメモリ203とスキャナ部204とFAX送受信部205と印刷部206と操作パネル207と通信インタフェース208とを含む。上記各部は、内部バス209を介して相互に通信可能に接続されている。補助記憶部202はハードディスク等の大容量記憶装置によって構成され、大容量データを保管したり、プログラムの実行コードや各ジョブの実行履歴を保持している。ここで、ジョブの実行履歴とは、スキャナ部204、印刷部206、FAX送受信部205、通信インタフェース208等がCPU201によって制御されて実行されたコピージョブ、ボックスプリントジョブ、プリントジョブ、送信ジョブ等の履歴をいう。ジョブの実行履歴は、補助記憶部202内のジョブ履歴記憶部2021に保持される。補助記憶部202内のアドレス帳記憶部2022は、送信ジョブの実行時に使用する出力先候補を保持する。補助記憶部202は、後述するメモリ203と比較して長時間保持する必要があるデータを記憶する。
[Configuration of Image Forming Apparatus]
FIG. 2 is a diagram illustrating the configuration of the
メモリ203は、CPU201が実行する各種プログラムを記憶するROMや、制御に必要なデータを一時的に格納するRAMである。スキャナ部204は、原稿等の記録媒体を光学的に読み取る。FAX送受信部205は電話回線に接続されており、外部とのFAX送受信を行う。印刷部206は、データに基づいて記録媒体に画像等を印刷する。印刷部206は、例えば記録ヘッドからインクを吐出することによって記録媒体に印刷を行う。操作パネル207は、ユーザに対してユーザインタフェース画面を表示する。また、操作パネル207は、そのユーザインタフェース画面を介してユーザから指示を受け付ける。通信インタフェース208は、ネットワーク80を介して、電子メール送信や、SMB送信や、認証に必要なデータ送受信を行う。
The
CPU201は、各種プログラムを実行したり、画像形成装置10全体を制御する。CPU201は、補助記憶部202に格納されたプログラムをメモリ203に展開して実行する。その結果、CPU201は、各部を指示して、スキャン、プリント、送信などの各種機能を実現する。また、CPU201は、画像形成装置10を利用する各ユーザについて、各種機能の利用を許可するか否かを判定する。その判定方法については後述する。また、CPU201は、その判定の基となる各ユーザについての機能制限情報を通信インタフェース208及びネットワーク80を介して認証サーバ30から取得する。CPU201は、取得した機能制限情報に従って各部を指示し、各ユーザについての機能制限を実行する。
The
[機能制限リスト]
次に、図3〜図4を参照して、認証サーバ30で保持されている機能制限リスト35を説明する。図3は、機能制限リスト35の一例を示す図である。図3に示す列301〜307はテーブルの列を示す。また、データ308〜311は、機能制限リスト35に定義された各ユーザの属性に対応した機能制限情報を示す。ここで、機能制限情報として「Permit」が定義されている場合には、その属性を有するユーザに対して、その機能の利用が許可されていることを示す。一方、「Deny」が定義されている場合には、その属性を有するユーザに対して、その機能の利用が禁止されていることを示す。機能制限リスト35内の「Color」はカラー印刷が許可されていることを示す。「BW」は、白黒印刷のみが許可されていることを示す。また、数値が定義されている場合や、「Yes」又は「No」が定義されている場合には、列302の各機能詳細に定義された内容に対応した意味で解釈される。
[Function restriction list]
Next, the
列301は、各画像形成装置が提供する機能を示す。列302は、列301に示された機能の詳細を示す。列303〜307は、各ユーザの属性についての機能制限情報を示す。列303は「Administrator」を属性に有するユーザの機能制限情報を示し、列304は「PowerUser」を属性に有するユーザの機能制限情報を示す。また、列305は「GeneralUser」を属性に有するユーザの機能制限情報を示し、列306は「LimitedUser」を属性に有するユーザの機能制限情報を示す。列307は「GuestUser」を属性に有するユーザの機能制限情報を示す。例えば、本実施例において、「GeneralUser」を属性に有するユーザには、コピーのフルカラーや新規宛先送信機能の使用が許可されている。また、「GuestUser」を属性に有するユーザには、コピーのフルカラーや新規宛先送信機能が禁止されている。 A column 301 indicates a function provided by each image forming apparatus. A column 302 shows details of the functions shown in the column 301. Columns 303 to 307 show the function restriction information about the attributes of each user. A column 303 shows function restriction information of a user having “Administrator” as an attribute, and a column 304 shows function restriction information of a user having “PowerUser” as an attribute. A column 305 indicates function restriction information of a user having “GeneralUser” as an attribute, and a column 306 indicates function restriction information of a user having “LimitedUser” as an attribute. A column 307 shows function restriction information of a user having “GuestUser” as an attribute. For example, in this embodiment, a user having “GeneralUser” as an attribute is permitted to use a full color copy and a new destination transmission function. Further, a user having “GuestUser” as an attribute is prohibited from copying full color and a new destination transmission function.
[ユーザ管理テーブル]
画像形成装置10は、内部に図4に示すようなユーザ管理テーブルを保持している。画像形成装置10は、図4に示すようなユーザ管理テーブルを参照することによって、ユーザ5の属性を認識することができる。図4は、ユーザ管理テーブル400の一例を示す図である。管理テーブル400は、ユーザ名401、UID402、グループ名403、GID404、パーミッショングループ405をそれぞれ対応付けて管理する。例えば、ユーザaについて、UID402は「001」であり、グループ名403は「営業N」であり、GID404は「501」であり、パーミッショングループ405は「GeneralUser」である。ここで、パーミッショングループ405が属性を表わしている。
[User Management Table]
The
[ジョブの実行]
以下、図5のフローチャートを参照しながら、ジョブを実行して、そのジョブの実行履歴が補助記憶部202のジョブ履歴記憶部2021に格納されるまでの処理について説明する。なお、本処理は、CPU201が補助記憶部202に格納されたプログラムをメモリ203に展開して実行することによって実現される。まず、S501では、ユーザ5が画像形成装置10にログインする。そのときに、図6に示すような画面が画像形成装置10の操作パネル207に表示される。図6に示すように、操作パネル207内の液晶操作部600にログイン画面601が表示される。ログイン画面601には、ユーザ名を入力するための入力フィールド602と、パスワードを入力するための入力フィールド603と、OKキー604とが表示される。入力フィールド602には、例えば「a」などのユーザ名が入力される。入力フィールド603には、入力フィールド602に入力されたユーザ名に対応するパスワードが入力される。S502では、ユーザ5によりOKキー604が押下されたか否かを判定する。ここで、押下されたと判定された場合には、S503において、認証サーバ30に対して、ユーザ5によるログインを許可するための認証と、機能制限情報とを問い合わせる。S502の処理は、OKキー604が押下されたと判定されるまで繰り返される。ユーザ5はログイン可であると認証された場合には、S505で、CPU201は、認証サーバ30からACTトークン40を取得する。一方、ユーザ5によるログインが不可であると認証されなかった場合には、認証エラー画面を表示し(S504)、再度S501に戻ってログイン画面を表示する。
[Job execution]
Hereinafter, a process until a job is executed and the job execution history is stored in the job
S506において、CPU201は、S505で取得したACTトークン40の内容に従って、図7に示すような機能一覧を含むメインメニュー画面を表示する。図7は、メインメニュー画面701の一例を示す図である。図7のボタン702はコピー機能を実行するためのボタンであり、押下されると、スキャナ部204で読み取られた画像を印刷部206で複写するための設定画面が表示される。ボタン703は「スキャンして送信」機能を実行するためのボタンであり、押下されると、スキャナ部204で読み取られた画像をFAX送受信部205や通信インタフェース208を介して外部に送信するための設定画面が表示される。ボタン704は「スキャンして保存」機能を実行するためのボタンであり、押下されると、スキャナ部204で読み取られた画像を補助記憶部202に保存するための設定画面が表示される。ボタン705は「保存文書の利用」機能を実行するためのボタンであり押下されると、補助記憶部202に保存されている画像を印刷部206により複写したりFAX送受信部205や通信インタフェース208を介して外部に送信するための設定画面を表示する。ボタン706は、状況確認/中止ボタンであり、押下されると、現在処理中の、コピー/プリントジョブや、送信ジョブや、受信ジョブや、保存ジョブの状況を確認したり、又は、処理を中止したりするための画面が表示される。ボタン707はログアウトボタンであり、押下されると、ログアウトが実行される。
In S506, the
以下、ユーザ名が「a」であるユーザ5が画像形成装置10にログインした場合を説明する。CPU201は、図4に示すユーザ管理テーブルを参照し、ユーザ名「a」のパーミッショングループ405に属性として「LimitedUser」が設定されていることを認識する。次に、CPU201は、図3に示すテーブルを参照し、属性が「LimitedUser」であるユーザに対して、「スキャンして送信」機能と「スキャンして保存」機能と「保存文書の利用」機能について「Permit」が設定されていることを認識する。即ち、CPU201は、ユーザに対してそれらの機能が許可されていることを認識する。また、属性が「LimitedUser」であるユーザに対して、コピー機能について「Deny」が設定されていること、即ち、許可されていないことを認識する。
Hereinafter, a case where the user 5 whose user name is “a” logs in to the
属性が「LimitedUser」であるユーザ5が、ボタン705の「スキャンして送信」機能を選択して押下した場合を説明する。図8は、ボタン705の「スキャンして送信」機能を選択して押下した場合に表示される設定画面の一例である。ここで、ユーザ5がアドレス帳記憶部2022に既に登録されている送信宛先を選択して送信する場合には、アドレス帳ボタン802を押下して設定を行う。一方、送信宛先を新規に入力して送信する場合には、「新規に入力」ボタン803を押下して設定を行う。ボタン804〜807は送信機能設定ボタン群であり、各ボタンが押下されると、原稿設定や送信設定等の変更を行うことができる。図3に示されるように、属性が「LimitedUser」であるユーザに対しては、送信宛先を新規に入力して送信する機能について「Deny」が設定されている。従って、そのユーザは「新規に入力」ボタン803を押下して送信宛先を新規に入力することは許可されていない。「新規に入力」ボタン803は、そのユーザにより使用できないように、網掛け等が施されて表示される。
A case will be described in which the user 5 whose attribute is “LimitedUser” selects and presses the “scan and send” function of the
CPU201は、アドレス帳ボタン802の押下を検出すると、アドレス帳記憶部2022から登録されている送信宛先情報の一覧を取得して表示する。ユーザ5は、その一覧から所望の送信宛先を選択して送信開始を指示する。
When the
CPU201は送信開始指示を受け付け、ジョブの実行が開始可能か否かを判定する(S507)。ここで、例えばネットワークの通信状況等により実行開始できないと判定された場合には、S506に戻る。一方、実行開始可能であると判定された場合には、CPU201は、指定された機能がユーザ5が実行可能であるか否かを判定する(S508)。例えば、ユーザの属性が「LimitedUser」である場合には、FAX、FTP、NCP、SMB、WebDAVでの送信は許可されているが、E−mail、I−FAXの送信は許可されていない。従って、宛先にE−mailやI−FAXが含まれている場合には、送信できないと判定し、その旨を警告表示し、S506に戻る(S509)。その場合に、警告表示とともに、使用できない機能を網掛け等で表示するようにしても良い。
The
S508でユーザ5が実行可能な機能であると判定された場合には、その機能を実行する(S510)。CPU201は、その機能を実行するジョブが終了したか否かを判定する(S511)。ここで、終了していないと判定された場合には、終了したと判定されるまでS511の処理を繰り返す。一方、終了したと判定された場合には、CPU201は、送信時に設定された設定内容と送信結果の情報とを補助記憶部202のジョブ履歴記憶部2021に書き込む(S512)。
If it is determined in S508 that the function is executable by the user 5, the function is executed (S510). The
[ジョブの実行履歴の一覧表示]
以上のようにしてジョブ履歴記憶部2021に書き込まれたジョブ履歴は、ユーザが状況確認/中止ボタン706を押下することによって一覧表示される。図9はジョブの状況や履歴表示の一覧を表示する画面の一例である。状況確認/中止画面901には、コピー機能ボタン902、プリント機能ボタン903、送信機能ボタン904、受信機能ボタン905の各機能ボタンが表示される。各ボタンが押下されると、各ボタンに対応する機能に関係したジョブの状況や履歴が表示される。例えば、送信機能ボタン904が押下された場合を説明する。また、送信機能ボタン904が押下されて、さらにジョブ状況ボタン906が押下されると、送信中の送信ジョブの状況が表示される。また、送信機能ボタン904が押下されて、さらにジョブ履歴ボタン907が押下されると、実行を完了した送信ジョブの状況が一覧表示される。以下、ジョブ履歴ボタン907が押下された場合を説明する。
[List of job execution history]
The job history written in the job
ジョブ履歴リスト908は、実行を完了した送信ジョブの一覧である。ユーザは、このジョブ履歴リスト908上で所望のジョブを選択することができる(選択受付)。「日時」は、送信が完了した日時を示し、「ジョブ種」は実行時の送信ジョブの種類を示し、「ユーザ名」は実行したユーザの名称を示す。また、「宛先」には、送信ジョブの送信宛先で名称が入っているジョブについてはアドレス帳記憶部2022に登録されている送信宛先が表示され、名称が入っていない送信ジョブについては新規入力で送信された送信宛先が表示される。「結果」は、送信が正常終了、又は、異常終了したかを示す。詳細情報ボタン909が押下されると、各送信ジョブの設定内容の詳細が表示される。履歴データの再設定ボタン910(項目)が押下されると、ジョブ履歴リスト908で選択された送信ジョブを再設定することができる。ここで、履歴データとは、過去に実行されたジョブの設定内容を記述したデータのことをいう。例えば、「コピー機能」を実行したジョブであれば、その部数や出力先等を記述したデータのことをいう。閉じるボタン911が押下されると、状況確認/中止画面901を閉じて前画面に戻る。図9に示すように、図5のフローチャートによって実行された送信ジョブの履歴は、ジョブ履歴リスト908のように表示される。
The
[送信ジョブの再設定]
図10は、送信ジョブ履歴一覧中で選択された送信ジョブのジョブ履歴データを再設定する処理の手順を示すフローチャートである。なお、本処理は、補助記憶部202に格納されたプログラムを、CPU201がメモリ203に展開し実行することによって実現する。まず、CPU201は、ユーザ5がジョブ履歴リスト908を表示する際に、認証サーバ30からACTトークン40を再度、取得する(S1001)。このように、ジョブ履歴リスト908の表示時にも、ACTトークン40を再取得することによって、ユーザ5の操作制限が変更されていた場合でも現在の状況に合わせて適切に機能制限を行うことができる。そして、補助記憶部202内のジョブ履歴記憶部2021から、対応した機能(本例では送信機能)のジョブ履歴データを取得し(S1002)、履歴データの再設定ボタン910以外を描画する(S1003)。
[Reset Send Job]
FIG. 10 is a flowchart illustrating a processing procedure for resetting job history data of a transmission job selected in the transmission job history list. This process is realized by the
次に、CPU201は、ユーザ5について履歴データの再設定機能が許可されているか否かを判定する(S1004)。例えば、ユーザ5のパーミッショングループ405に設定されている属性が「GuestUser」である場合には、履歴データの再設定機能は禁止されている。従って、その場合には、履歴データの再設定ボタン910を表示しない(S1005)。例えば、属性が「GuestUser」以外である場合には、履歴データの再設定機能は許可されていると認識し、次の処理に進む。
Next, the
次に、CPU201は、ユーザ5についての機能の使用が許可されているかに基づいて、履歴データの再設定ボタン910を表示するか否かを判定する(S1006)。例えば、ユーザ5のパーミッショングループ405に設定されている属性が「LimitedUser」である場合には、「スキャンして送信」機能は許可されているが、コピー機能の使用は禁止されている。従って、その場合には、状況確認/中止画面901のボタン902〜905でボタン902が選択されているときはコピージョブ履歴の履歴データの再設定ボタン910を表示しない(S1005)。ユーザ5についての機能の使用に基づいて、履歴データの再設定ボタン910を表示すると判定された場合には、S1007に進む。
Next, the
次に、CPU201は、ジョブ履歴リスト908の履歴中で、ユーザにより所望の送信ジョブの送信先が選択されているか否かを判定する(S1007)。ここで、選択されていないと判定された場合には、履歴データの再設定ボタン910は網掛け等で指示受付不可に表示される(S1008)。一方、所望の送信ジョブが選択されていると判定された場合には、CPU201は、その選択された送信ジョブが履歴データの再設定対象ジョブ種であるか否かを判定する(ジョブ判定の一例)。ここで、履歴データの再設定対象ジョブ種でないと判定された場合には、履歴データの再設定ボタン910は網掛け等で指示受付不可に表示される(S1010)。ここで、履歴データの再設定対象ジョブ種でないとは、例えば、調整やメンテナンスを目的とするようなジョブである。そのようなジョブは、ユーザが再設定して用いる必要がないので、登録対象ジョブ種でないと判定される。履歴データの再設定対象ジョブ種であると判定された場合には、CPU201は、ユーザ5について他のユーザのジョブ履歴の再設定機能が許可されているか否かを判定する(S1011)。例えば、ユーザ5の属性が「LimitedUser」である場合には、図3に示すように、他のユーザのジョブ履歴の再設定機能は禁止されている。その場合には、CPU201は、選択された送信ジョブがユーザ5自身のジョブであるか否かを判定する(S1012)。ここで、ユーザ5自身のジョブでない、即ち、他のユーザのジョブを選択していると判定された場合には、履歴データの再設定ボタン910は、網掛け等で指示受付不可に表示される(S1010)。一方、ユーザ5自身のジョブであると判定された場合には、S1013に進む。
Next, the
S1011において他のユーザのジョブ履歴の再設定機能が許可されている場合、例えばユーザ5の属性が「GeneralUser」である場合には、CPU201は、履歴データの再設定が可能なジョブ種であるか否かを判定する(S1013)。例えば、ユーザ5の属性が「GeneralUser」である場合には、FAX、FTP、NCP、SMB、WebDAVの送信は許可されていない。従って、それらのような形式で送信されたジョブをユーザが選択している場合には、履歴データの再設定ボタン910は、網掛け等で指示受付不可に表示される(S1010)。一方、ユーザ5の属性が「GeneralUser」である場合、E−MailやI−FAXの送信は許可されている。それらの形式で送信されたジョブをユーザが選択している場合には、S1014に進む。
If the job history resetting function of another user is permitted in step S1011, for example, if the attribute of the user 5 is “GeneralUser”, the
S1014において、CPU201は、新規宛先送信機能が許可されているか否かを判定する。例えば、ユーザ5の属性が「Administrator」や「PowerUser」である場合には、新規宛先送信機能が許可されている。その場合には、履歴データの再設定ボタン910が受付可能に表示される(S1016:受付表示の一例)。一方、新規宛先送信機能が許可されていない場合には、CPU201は、選択した送信ジョブの宛先がアドレス帳記憶部2022に登録済みの宛先か否かを判定する。ここで、登録済みの宛先であると判定された場合には、新規宛先送信には該当しないので、履歴データの再設定ボタン910を表示する(S1016)。一方、登録済みの宛先でないと判定された場合には、新規宛先送信に該当するので、履歴データの再設定ボタン910は、網掛け等で指示受付不可に表示される(S1010)。
In step S1014, the
次に、CPU201は、履歴データの再設定ボタン910が押下されたか否かを判定する(S1017)。S1017の処理は、押下されたと判定されるまで繰り返される。ここで、押下されたと判定された場合には、CPU201は、履歴データの再設定が実行開始可能か否かを判定する(S1018)。例えば、他のジョブがスキャン後の送信開始待ちのような実行中である場合には、次のジョブを投入できない可能性がある。そのような場合には、履歴データの再設定を開始できない旨を警告表示する(S1019)。
Next, the
一方、履歴データの再設定を開始できると判定された場合には、CPU201は、その選択された送信ジョブの送信結果が正常終了で履歴に登録されたのか、又は、異常終了で履歴に登録されたのかを判定する(S1018)。ここで、異常終了で履歴に登録されたと判定された場合には、送信宛先が間違っているおそれがあるので、その旨をユーザに警告表示する(S1021)。その警告表示においては、例えば、編集指示としての確認ボタン等を表示して、それが押下されることによりS1022に進むようにしても良い(指示受付表示の一例)。一方、正常終了で履歴に登録されたと判定された場合には、CPU201は、その選択された送信ジョブの送信宛先を再編集するための編集画面を表示するように表示制御する(S1022:編集画面表示の一例)。
On the other hand, when it is determined that the resetting of the history data can be started, the
本実施例では、送信宛先を例として説明したが、送信宛先ではなく、例えば、印刷出力先であっても良い。また、画像形成装置10、15、20とネットワーク80を介して接続された認証サーバ30が機能制限リスト35を保持していると説明したが、画像形成装置内で機能制限リスト35を保持するようにしても良い。
In this embodiment, the transmission destination is described as an example, but it may be a print output destination instead of the transmission destination. Further, although it has been described that the
以上のように、ユーザごとに使用できる機能が制限されているシステムにおいて、操作履歴の情報を再利用する際にも、ユーザ権限に基づいて機能制限を行うことで、権限を持たないユーザによる不正利用を防ぐことができる。 As described above, in a system in which the functions that can be used for each user are restricted, even when the operation history information is reused, by restricting the functions based on the user authority, fraud by unauthorized users Use can be prevented.
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施例の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又はコンピュータ読取可能な各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。 The present invention can also be realized by executing the following processing. That is, software (program) that realizes the functions of the above-described embodiments is supplied to a system or apparatus via a network or various computer-readable storage media, and a computer (or CPU, MPU, or the like) of the system or apparatus. This is a process of reading and executing a program.
10 画像形成装置: 201 CPU: 202 補助記憶部: 203 メモリ 10 Image forming apparatus: 201 CPU: 202 Auxiliary storage unit: 203 memory
Claims (6)
前記情報処理装置にログインするユーザの識別情報から、ログインユーザの属性を取得する取得手段と、
前記情報処理装置が有する複数の画像処理機能のうち前記ログインユーザにより選択された機能が該ログインユーザに使用が許可されているか否かを、前記取得手段が取得した前記ログインユーザの属性に基づいて、判定する第1判定手段と、
前記情報処理装置が実行を完了したジョブの実行に用いられた設定データを他のジョブを実行するために用いる設定データとして設定することが前記ログインユーザに許可されているか否かを、前記ログインユーザの属性に基づいて判定する第2判定手段と、
前記情報処理装置が実行を完了したジョブが前記ログインユーザにより実行されたジョブであるか否かを判定する第3判定手段と、
前記情報処理装置が実行を完了したジョブのジョブ種は、該ジョブの実行に用いられた設定データを前記他のジョブを実行するために用いる設定データとして設定することが可能なジョブ種であるか否かを、前記ログインユーザの属性に基づいて判定する第4判定手段と、を備え、
前記第1判定手段の判定結果と、前記第2判定手段の判定結果と、前記第3判定手段の判定結果と、前記第4判定手段の判定結果とに基づいて、前記情報処理装置が実行を完了したジョブの実行に用いられた設定データを、前記他のジョブを実行するために用いる設定データとして設定する指示の受付を制御する、
ことを特徴とする情報処理装置。 An information processing apparatus,
From the identification information of the user who logs in to the information processing apparatus, acquisition means for acquiring the attribute of the login user ;
Whether the function selected by the login user among the plurality of image processing functions is authorized to use to the logged-in user to the information processing apparatus has, based on the attributes of the log-in user acquired by the acquiring unit a first judging means for judging,
Whether to set the configuration data using a setting data used for execution of the job that the information processing apparatus has completed execution to perform other jobs is permitted in the logged-in user, the login Second determination means for determining based on user attributes ;
Third determination means for determining whether or not the job that has been executed by the information processing apparatus is a job executed by the login user;
Whether the job type of the job that the information processing apparatus has completed is a job type that can set the setting data used to execute the job as setting data used to execute the other job A fourth determination means for determining whether or not based on the attribute of the login user,
Based on the determination result of the first determination unit, the determination result of the second determination unit, the determination result of the third determination unit, and the determination result of the fourth determination unit , the information processing apparatus executes the determination. Controlling the reception of an instruction to set the setting data used to execute the completed job as the setting data used to execute the other job ;
An information processing apparatus characterized by that.
前記情報処理装置が実行を完了した前記送信ジョブの実行に用いられた送信宛先を、他の送信ジョブの実行に用いる送信宛先として設定する指示の受付を制御することを特徴とする請求項1又は2に記載の情報処理装置。 The setting data used for executing the job that the information processing apparatus has completed execution is the transmission destination used for executing the transmission job,
Claim 1, characterized in that pre-Symbol information processing apparatus the transmission destination used for execution of the transmission job has completed execution, control the reception of an instruction to be set as the transmission destination to be used for execution of another transmission job Or the information processing apparatus of 2.
前記情報処理装置にログインするユーザの識別情報から、ログインユーザの属性を取得する取得工程と、
前記情報処理装置が有する複数の画像処理機能のうち前記ログインユーザにより選択された機能が該ログインユーザに使用が許可されているか否かを、前記取得工程において取得した前記ログインユーザの属性に基づいて、判定する第1判定工程と、
前記情報処理装置が実行を完了したジョブの実行に用いられた設定データを他のジョブを実行するために用いる設定データとして設定することが前記ログインユーザに許可されているか否かを、前記ログインユーザの属性に基づいて判定する第2判定工程と、
前記情報処理装置が実行を完了したジョブが前記ログインユーザにより実行されたジョブであるか否かを判定する第3判定工程と、
前記情報処理装置が実行を完了したジョブのジョブ種は、該ジョブの実行に用いられた設定データを前記他のジョブを実行するために用いる設定データとして設定することが可能なジョブ種であるか否かを、前記ログインユーザの属性に基づいて判定する第4判定工程と、を有し、
前記第1判定工程における判定結果と、前記第2判定工程における判定結果と、前記第3判定工程における判定結果と、前記第4判定工程における判定結果とに基づいて、前記情報処理装置が実行を完了したジョブの実行に用いられた設定データを、前記他のジョブを実行するために用いる設定データとして設定する指示の受付を制御する、
ことを特徴とする制御方法。 A method for controlling an information processing apparatus,
From the identification information of the user who logs in to the information processing apparatus, an acquisition step of acquiring the attribute of the login user ;
Whether the function selected by the login user among the plurality of image processing functions is authorized to use to the logged-in user to the information processing apparatus has, based on the attribute of the login user acquired in said acquisition step a first determination step of determining,
Whether to set the configuration data using a setting data used for execution of the job that the information processing apparatus has completed execution to perform other jobs is permitted in the logged-in user, the login A second determination step for determining based on a user attribute ;
A third determination step of determining whether or not the job that the information processing apparatus has completed is a job executed by the login user;
Whether the job type of the job that the information processing apparatus has completed is a job type that can set the setting data used to execute the job as setting data used to execute the other job A fourth determination step of determining whether or not based on the attribute of the logged-in user,
Based on the determination result in the first determination step, the determination result in the second determination step, the determination result in the third determination step, and the determination result in the fourth determination step , the information processing apparatus executes. Controlling the reception of an instruction to set the setting data used to execute the completed job as the setting data used to execute the other job ;
A control method characterized by that.
前記コンピュータにログインするユーザの識別情報から、ログインユーザの属性を取得する取得工程と、
前記コンピュータが有する複数の画像処理機能のうち前記ログインユーザにより選択された機能が該ログインユーザに使用が許可されているか否かを、前記取得工程において取得した前記ログインユーザの属性に基づいて、判定する第1判定工程と、
前記コンピュータが実行を完了したジョブの実行に用いられた設定データを他のジョブを実行するために用いる設定データとして設定することが前記ログインユーザに許可されているか否かを、前記ログインユーザの属性に基づいて判定する第2判定工程と、
前記コンピュータが実行を完了したジョブが前記ログインユーザにより実行されたジョブであるか否かを判定する第3判定工程と、
前記コンピュータが実行を完了したジョブのジョブ種は、該ジョブの実行に用いられた設定データを前記他のジョブを実行するために用いる設定データとして設定することが可能なジョブ種であるか否かを、前記ログインユーザの属性に基づいて判定する第4判定工程と、を実行させるためのプログラムであって、
前記第1判定工程における判定結果と、前記第2判定工程における判定結果と、前記第3判定工程における判定結果と、前記第4判定工程における判定結果とに基づいて、前記コンピュータが実行を完了したジョブの実行に用いられた設定データを、前記他のジョブを実行するために用いる設定データとして設定する指示の受付を制御する、
ことを特徴とするプログラム。 On the computer,
From the identification information of the user who logs in to the computer, an acquisition step of acquiring the attribute of the login user ;
Whether functional selected by the login user among the plurality of image processing functions is authorized to use to the logged-in user that the computer has, based on the attribute of the login user acquired in the acquiring step, determination A first determination step,
Whether or not the login user is permitted to set the setting data used to execute the job that the computer has completed as setting data used to execute another job . A second determination step for determining based on the attribute ;
A third determination step of determining whether the job that the computer has completed is a job executed by the login user;
Whether the job type of the job that has been executed by the computer is a job type that can set the setting data used to execute the job as setting data used to execute the other job And a fourth determination step for determining based on the attribute of the logged-in user,
The computer has completed execution based on the determination result in the first determination step, the determination result in the second determination step, the determination result in the third determination step, and the determination result in the fourth determination step . Controlling reception of an instruction to set the setting data used for execution of the job as setting data used for executing the other job ;
A program characterized by that .
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