JP6481259B2 - 情報処理装置 - Google Patents

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Description

本発明は、情報処理装置に関する。

アプリケーションプログラムを監視する際、プロセスの状態を監視するための項目として、例えば、CPU使用率、メモリの使用量、入出力の状態などが知られている。
これに対し、サービスプログラムの監視についても、アプリケーションプログラムのように、プロセスの状態(例えば、CPU使用率、メモリの使用量、入出力の状態)により、これを監視することも可能である。しかしながら、サービスプログラムが応答を返すことができない状態となっても、プロセスとしての異常がなければ、不具合を検出することができない。このため、実際にサービスの利用側(サービスクライアント)からサービス提供要求が発生した段階ではじめてサービスプログラムの不具合発生が表面化するという可能性があり、この場合、不具合の検出が遅くなってしまうという問題がある。
このため、サービスプログラムの監視について、サービスがメールサービスであればメールの送受信、WebサービスであればWebページの送信、データベースサービスであればデータの検索といったように、監視プログラム側でサービス毎に対応した接続手段(例えば、状態監視用接続モジュール)を予め用意しておくようにする。これにより、監視プログラムは、各サービスに対応する接続手段を介して、各サービスプログラムに逐次接続し、各サービスの内部状態をリアルタイムに監視することが可能である(例えば、特許文献1、2参照)。
特開2002−215429号公報 特開2012−234336号公報
ここで、監視プログラム側でサービス毎に対応した接続手段を用意する際、メールサービス、Webサービス、データベースサービスなど、一般に汎用性の高いサービスのプログラムであれば、開発者は比較的容易に監視プログラム側に実装させることが可能である。
しかしながら、各プログラムの共通機能やコンピューターシステム間の同期機能など、独自性のあるサービスのプログラムを監視する場合、開発者が監視プログラム側で独自性のあるそのプログラムに対応した接続手段を用意するのは、必ずしも容易でない。このため、労力やコストを要するという問題があった。また、監視対象となる新たなサービスのプログラムがアドイン(追加)される都度、開発者は監視プログラム側でアドインされるプログラムに対応した接続手段を用意しなくてはならなかった。
本発明は、このような問題に鑑みてなされたものであり、新たに追加されたプログラムを、監視対象として容易に組み入れ可能な情報処理装置等を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し目的を達成するため、本発明の一実施形態における情報処理装置は、プログラムをアドイン可能な情報処理装置であって、所定のプロトコルを用いて通信可能な第一のプログラムと、前記所定のプロトコルを用いて通信可能な第二のプログラムと、前記第一のプログラム及び前記第二のプログラムと、前記所定のプロトコルを用いて通信し、各々のプログラムの処理動作状態を示す状態情報を取得するエージェントプログラムとを有する。
本発明の一態様によれば、新たに追加されたプログラムを、監視対象として容易に組み入れることができる。
制御装置100のソフトウェア構成を示す図である。 監視エージェントリストの一例を示す図である。 アドインリストの一例を示す図である。 被監視プログラムフォルダを示す図である。 制御装置のハードウェア構成の一例を示す図である。 内部状態情報の取得処理を示すシーケンス図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
<システム構成>
(ソフトウェア構成)
図1は、本実施形態に係る制御装置100のソフトウェア構成を示す図である。図1に示されるように、制御装置100は、監視プログラム110、監視エージェントプログラムA120、各アドイン(アドインa1、アドインa2、アドインa3)を有する。
まず、制御装置100は、機器300と接続されており、機器300を制御するための装置である。また、制御装置100は、機器300に対する制御内容の一例として、例えば、各アドインにより、各々の機器300からデータを収集したり、一括表示させたり、機器300間でデータを送受信したりする。
制御装置200は、制御装置100と同様、機器300を制御するための装置である。但し、制御装置200は、制御装置100と比べ、監視プログラムを有していない。このため、制御装置200は、制御装置100の監視プログラム110により監視される。
監視プログラム110は、一以上の監視エージェントプログラムを使って、被監視プログラムである各アドインを監視するためのプログラムである。図1の場合、監視プログラム110は、監視エージェントプログラムA120を介して、被監視プログラムであるアドインa1、アドインa2、アドインa3から内部状態を示す情報(内部状態情報と呼ぶ)を収集する。また、監視プログラム110は、制御装置100の管理者に対して、アドインa1、アドインa2、アドインa3の内部状態を監視するための内部状態情報を提供する。さらに、監視プログラム110は、制御装置200の監視エージェントプログラムB220を介して、被監視プログラムであるアドインb1などから内部状態情報を収集する。また、監視プログラム110は、制御装置100の管理者に対して、アドインb1等の内部状態を監視するための内部状態情報を表示するなどして提供する。
ここで、監視プログラム110は、監視機能を担う監視部111、監視エージェントプログラムA120及び監視エージェントプログラムB220との通信を担う通信ホスト部112、監視エージェントプログラムの一覧を示す監視エージェントリスト113を含む。
図2は、本実施形態に係る監視エージェントリストの一例を示す図である。監視エージェントリスト113は、監視エージェント識別子を示す「監視エージェントID」、監視エージェント名称を示す「監視エージェント名」を有する。図2の場合、監視エージェントリスト113に記載される監視エージェントは、監視エージェントプログラムA120及び監視エージェントプログラムB220である。
監視エージェントプログラムA120及び監視エージェントプログラムB220は、監視を行う監視プログラム110と、被監視プログラムである各アドインとの仲介を担うプログラムである。監視エージェントプログラムA120は、監視対象のアドインa1、アドインa2、アドインa3からの内部状態情報を収集し、収集した内部状態情報を監視プログラム110に提供する。監視エージェントプログラムB220は、監視対象のアドインb1等からの内部状態情報を収集し、収集した内部状態情報を監視プログラム110に提供する。なお、監視エージェントプログラムA120及び監視エージェントプログラムB220は、各アドインから内部状態情報を収集するに際し、各アドインとは、統一されたプロトコルを用いて通信(内部状態情報のやり取り)を行う。
監視エージェントプログラムA120は、監視プログラム110との通信を担う通信ホスト部121、統一されたプロトコルを用いてアドインとの通信(内部状態情報のやり取り)を行うアドイン連携部122、監視対象とするアドインの一覧を示すアドインリストA123を含む。また、監視エージェントプログラムB220についても同様に、通信ホスト部221、アドイン連携部222、アドインリストB223を含む。
図3は、本実施形態に係るアドインリストの一例を示す図である。アドインリストは、アドイン識別子を示す「アドインID」、アドイン名称を示す「アドイン名」を有する。図3の場合、アドインリストA123に記載されるアドインは、アドインa1、アドインa2、アドインa3である。また、アドインリストB223に記載されるアドインは、アドインb1等である。
アドインは、制御装置100の提供する機能(サービス)を実現し又は拡張するためのプログラムであって、制御装置100に対して追加が可能なアドイン・プログラムである。アドインは、例えば、各々の機器300からデータを収集したり、一括表示させたり、機器300間でデータを送受信したりするサービスプログラム(又はアプリケーションプログラム)である。また、アドインは、例えば、プラットフォームと呼ばれる実行可能形式のプログラムが、新たに開発されたアドインのDLL(Dynamic Link Library)形式の実行ファイル(ライブラリ)を読み込むことで追加される。
また、アドインは、監視プログラム110からの監視対象となる被監視プログラムである。監視プログラム110は、各アドインの内部状態情報を監視することで、各アドイン自体が正常に本来の処理(例えば、データ収集処理、一括表示処理、データ送受信処理等)を実行しているかどうかを監視する。また、各アドインの内部状態情報を監視することを通じて、機器300が正常に稼働しているかどうかも監視しうる。
また、アドインは、統一されたプロトコルを用いて監視エージェントプログラムとの通信(内部状態情報のやり取り)を行うエージェント連携部131を含む。つまり、各アドインは、監視エージェントプログラムと内部状態情報のやり取りを行う目的で、予め統一されたプロトコルを用いて通信を行うエージェント連携部131が組み込まれている。これにより、各アドインは、各々のアドインが提供する機能(サービス)は異なるものの、エージェント連携部131により、監視エージェントプログラムと統一されたプロトコルを用いての通信が可能となっている。
(被監視プログラムフォルダ)
図4は、本実施形態に係る被監視プログラムフォルダを示す図である。被監視プログラムフォルダには、監視エージェント実行ファイルと、監視プログラム110の監視対象となる全てのアドイン実行ファイルとが格納される。
図4(a)は、制御装置100の被監視プログラムフォルダを示す。一の被監視プログラムフォルダには、監視エージェント実行ファイル120(監視エージェントプログラムA120に対応)、アドインa1実行ファイル(アドインa1に対応)、アドインa2実行ファイル(アドインa2に対応)、アドインa3実行ファイル(アドインa3に対応)が格納される。
図4(b)は、制御装置200の被監視プログラムフォルダを示す。一の被監視プログラムフォルダには、監視エージェント実行ファイル220(監視エージェントプログラムB220に対応)、アドインb1実行ファイル(アドインb1に対応)等が格納される。
また、制御装置の提供する機能(サービス)を拡張すべく、新たなアドインが追加される場合であって、且つその新たなアドインを監視対象としたい場合、被監視プログラムフォルダに、新たなアドインが格納される。つまり、新たなアドインを追加する場合、管理者は、被監視プログラムフォルダ内に、アドイン実行ファイルを格納しさえすれば、その新たなアドインを監視対象とすることができる。
例えば、制御装置100において、制御装置100の提供する新機能(サービス)を実現するためのアドインa4を追加する場合、管理者は、アドインa4の実行ファイルを、被監視プログラムフォルダに格納する。この作業のみで、新たなアドインa4は、監視プログラム110の監視対象として追加される。
(ハードウェア構成)
図5は、本実施形態にかかる制御装置のハードウェア構成の一例を示す図である。制御装置100(及び制御装置200)は、主要な構成として、CPU101、ROM102、RAM103、HDD(Hard Disk Drive)104、インターフェース105、入力装置106、表示装置107、及び通信装置108を有する。
CPU101は、マイクロプロセッサ及びその周辺回路から構成され、装置全体を制御する回路である。また、ROM102は、CPU101で実行される所定の制御プログラムを格納するメモリである。また、RAM103は、CPU101がROM102に格納された所定の制御プログラムを実行して各種の制御を行うときの作業領域として使用するメモリである。
HDD104は、OSや各種プログラムを含む各種情報を格納する装置であり、不揮発性の記憶装置である。
インターフェース105は、外部機器と接続するためのインターフェースである。
入力装置106は、ユーザが各種入力操作を行うための装置である。
表示装置107は、各種データを表示画面に表示する装置である。例えば、監視画面等を表示する。
通信装置108は、ネットワークを介して他の機器との通信を行う装置である。有線ネットワークや無線ネットワークなど含む各種ネットワーク形態に応じた通信をサポートする。
なお、上記ハードウェア構成はあくまで一例である。よって、制御装置は製品に応じて特有のハードウェアを有してもよい。
<動作例>
図6は、本実施形態に係る内部状態情報の取得処理を示すシーケンス図である。当該取得処理を通じて、監視プログラム110は、監視エージェントプログラムA120を介して、被監視プログラムである各アドインa1、アドインa2、アドインa3から内部状態情報を収集し、収集した各アドインの内部状態情報を表示装置107の監視画面などに表示する。管理者は、監視画面に表示された各アドインの内部状態情報を参照することで、制御装置100の各アドイン自体が正常に本来の処理を実行しているかどうかを監視する。
S1:監視プログラム110(監視部111)は、まず、監視エージェントリスト113を生成し、対象とする監視エージェントプログラムを監視エージェントリスト113に登録する(例えば、図2参照)。例えば、管理者が制御装置100の監視プログラム110が対象とする監視エージェントプログラムA120を指定するなどにより、監視エージェントリスト113に監視エージェントプログラムA120が登録される。
S2:次に、監視エージェントプログラムA120(アドイン連携部122)は、例えば、予め定められた被監視プログラムフォルダを参照し、同フォルダ内に格納されているアドイン実行ファイルを確認する。被監視プログラムフォルダは、例えば、監視エージェントプログラムA120自身が格納されている同一のフォルダなどとしてもよいし、管理者指定の任意フォルダでもよい。
S3:次に、監視エージェントプログラムA120(アドイン連携部122)は、アドインリストA123を生成し、被監視プログラムフォルダ内に格納されているアドイン実行ファイルを、監視対象のアドインとして、アドインリストA123に登録する(例えば、図3参照)。
S4:次に、各アドイン(エージェント連携部131)は、それぞれ起動の準備が整い起動を行うと、起動通知を、監視エージェントプログラムA120(アドイン連携部122)に送信する。
ここで、各アドイン(例えば、アドインa1、アドインa2、アドインa3)は、統一されたプロトコルを用いて監視エージェントプログラムとの通信(内部状態情報のやり取り)を行うエージェント連携部131を含む。つまり、各アドインは、監視エージェントプログラムと内部状態情報のやり取りを行う目的で、予め統一されたプロトコルを用いて通信を行うエージェント連携部131が組み込まれている。従って、各々のアドインa1、アドインa2、アドインa3は、エージェント連携部131により、監視エージェントプログラムA120(アドイン連携部122)と統一されたプロトコルを用いての通信が可能である。
S5:次に、各アドインは、起動した後、初期処理(初期化)を行う。
S6:次に、各アドインは、初期処理の後、実行処理を開始する。制御装置100の提供する機能(サービス)を実現するため、プログラムで、例えば、各々の機器300からデータを収集する処理、一括表示する処理、機器300間でデータを送受信する処理などである。
S7:次に、監視エージェントプログラムA120(アドイン連携部122)は、各アドインから起動通知を受信すると、S3で生成したアドインリストA123と照合し、アドインリストA123内に登録されているアドインの起動状態を確認する。なお、起動通知(S4)を受信したアドインについては起動状態を確認とし、起動状態を受信しないアドインについては、起動状態を未確認とする。
S8:監視プログラム110(監視部111)は、通信ホスト部112を介し、S1で生成した監視エージェントリスト113内に登録されている監視エージェントプログラムに対し、エージェント状態確認要求を送信する。
例えば、監視エージェントプログラムA120(アドイン連携部122)は、S7でアドインリストA123内の全アドインの起動状態を確認できている場合、監視プログラム110に対して通信ホスト部221を介し、OKを応答する。一方、監視エージェントプログラムA120(アドイン連携部122)は、一部のアドインから起動通知を受信していない場合など、S7でアドインリストA123内の全アドインの起動状態を確認できていない場合、監視プログラム110に対して通信ホスト部221を介し、NGを応答する。
S9:次に、監視プログラム110(監視部111)は、監視エージェントプログラムA120から応答(OK/NG)を受信すると、S1で生成した監視エージェントリスト113と照合し、監視エージェントリスト113内に登録されている監視エージェントプログラムがOKを応答したかどうかを確認する。これにより、監視プログラム110(監視部111)は、OKを応答した監視エージェントプログラムについては、その監視下のアドインが起動完了し監視可能な状態となったことを把握できる。
S10:次に、監視プログラム110(監視部111)は、通信ホスト部112を介し、監視エージェントプログラムA120に対し、アドイン内部状態確認要求を送信する。
S11:監視エージェントプログラムA120(アドイン連携部122)は、アドインリストA123内の全アドインに対し、アドイン内部状態確認要求を送信する。
S12:各アドイン(エージェント連携部131)は、それぞれアドイン内部状態確認要求受信すると、自身の内部状態を示す内部状態情報を、監視エージェントプログラムA120(アドイン連携部122)に応答する。
上述したように、各アドインは、統一されたプロトコルを用いて監視エージェントプログラムとの通信(内部状態情報のやり取り)を行うエージェント連携部131を含む。従って、各アドインは、エージェント連携部131により、監視エージェントプログラム(アドイン連携部122)と統一されたプロトコルを用いての通信が可能である。
S13:監視エージェントプログラムA120(通信ホスト部121)は、アドイン連携部122を介して各アドインから受信した内部状態情報を、監視プログラム110に応答する。
S14:監視プログラム110(監視部111)は、表示装置107の監視画面などにおいて、各アドインから受信した内部状態情報を表示する。また、監視プログラム110(監視部111)は、所謂一般的な監視機能を有するため、例えば、内部状態情報の値に基づいて、管理者に対しエラーを表示したり、警報を通知するなどしてもよい。
なお、言うまでもなく、監視エージェントリス113において、監視エージェントプログラムB220が登録されている場合、監視プログラム110は、監視エージェントプログラムB220を介して、制御装置200の各アドインb1から内部状態情報を収集することが可能である。
<総括>
本実施形態に係る制御装置100は、各アドイン(サービスプログラム等)を監視するに際し、監視エージェントプログラムA120を介して、各アドイン(サービスプログラム等)の内部状態情報を収集する。
各アドインは、エージェント連携部131を有しており、このため、監視エージェントプログラムA120とは、予め統一されたプロトコルを用いて内部状態情報のやり取りを行うことが可能である。
また、監視エージェントプログラムA120は、例えば、予め定められた被監視プログラムフォルダを参照し、同フォルダ内に格納されているアドイン実行ファイルを、内部状態情報を収集すべき対象の被監視プログラムと認識する。このため、制御装置100に、新機能(サービス)を実現するための新たなアドインを追加する場合、管理者は、新たなアドインの実行ファイルを、被監視プログラムフォルダに格納しさえすればよく、この作業のみで、新たなアドインは、監視プログラム110の監視対象として追加される。
このように、本実施形態によれば、新たに追加されたプログラムを、監視対象として容易に組み入れ可能な情報処理装置等を提供することが可能である。
なお、実施形態について詳述したが、特定の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された範囲内において、種々の変形及び変更が可能である。例えば、本実施形態に係る制御装置100、200に限られず、プログラムを追加(アドイン)が可能な各種の情報処理装置に適用可能である。
100、200 制御装置
101 CPU
102 ROM
103 RAM
104 HDD
105 インターフェース
106 入力装置
107 表示装置
108 通信装置
110 監視プログラム
120、220 監視エージェントプログラム
300 機器
a1−a3、b1 アドイン

Claims (4)

  1. プログラムをアドイン可能な情報処理装置であって、
    定のプロトコルを用いて通信可能で、かつ、前記情報処理装置と通信可能な複数の機器をそれぞれ制御する、前記情報処理装置にアドインされた複数のプログラムと、
    前記複数のプログラムのうち、監視対象の格納領域に格納されている1以上のプログラムのリストを生成し、該リストに含まれる前記1以上のプログラムの各々と前記所定のプロトコルを用いて通信し、前記1以上のプログラムの各々の内部状態を示す内部状態情報を取得する複数のエージェントプログラムと、
    記エージェントプログラムに対して、前記内部状態情報を要求する監視プログラムと、
    有し、
    前記監視プログラムは、
    前記複数のエージェントプログラムと、前記情報処理装置とは異なる他の情報処理装置であって、前記監視プログラムを有しない他の情報処理装置が有する複数のエージェントプログラムとに対して、前記内部状態情報を要求すること、を特徴とする情報処理装置
  2. 前記監視対象の格納領域は、
    前記複数のプログラムのうち、前記エージェントプログラムが格納されている格納領域と同一の格納領域、又は、前記エージェントプログラムに対して予め指定された格納領域であること、
    を特徴とする請求項1記載の情報処理装置
  3. 前記監視プログラムは、
    前記監視対象の格納領域に格納された前記1以上のプログラムの各々の内部状態情報を監視するために、前記エージェントプログラムに対して、前記内部状態情報を要求し、
    前記エージェントプログラムは、
    前記要求に応じて、前記監視対象の格納領域に格納された前記1以上の各々のプログラムの内部状態情報を取得し、前記監視プログラムに、該内部状態情報を送信すること、
    を特徴とする請求項2記載の情報処理装置
  4. 前記エージェントプログラムは、
    前記情報処理装置に新たなプログラムがアドインされ、前記監視対象の格納領域に前記新たなプログラムが格納された場合、前記監視対象の格納領域に格納されている1以上のプログラムのリストを再生成すること、
    を特徴とする請求項1乃至3の何れか一項に記載の情報処理装置
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