JP6474534B2 - Lbtシステムにおけるタイミングアドバンス - Google Patents
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Description
本出願は、その開示全体が参照により本明細書に組み込まれる、2015年12月11日に出願された仮特許出願第62/266,386号の利益を主張する。
LTEは、ダウンリンクにおいて直交周波数分割多重(OFDM)を使用し、アップリンクにおいて(シングルキャリア周波数分割多元接続(FDMA)とも呼ばれる)離散フーリエ変換(DFT)拡散OFDMを使用する。基本LTEダウンリンク物理リソースが、こうして、図1に例示されているように、時間周波数グリッドとして見られ得、各リソースエレメントが、1つのOFDMシンボル間隔中の1つのOFDMサブキャリアに対応する。アップリンクサブフレームは、ダウンリンクと同じサブキャリア離間と、ダウンリンクにおけるOFDMシンボルと同数の時間領域におけるシングルキャリアFDMA(SC−FDMA)シンボルとを有する。
異なるUEからのアップリンク送信は、伝搬遅延の差により、異なる時間にeNBに到着することになる。アップリンク直交性を維持するために、UE固有アップリンクタイミングアドバンス(TA)が、eNBにおけるUEの送信の受信時間を整合させるためにUEに指示される。アップリンクTAは、UEについてのダウンリンク受信タイミングに対して指定される。初期アクセスの場合、TAは、UEによるプリアンブル送信ステップの後にeNBによって計算される。初期アクセスの後に、eNBは、TAコマンドを用いてアップリンクTAを再調整することができる。TAは、0から最大0.67msまで、0.52μsのグラニュラリティをもつ11ビットコマンドを使用して、eNBによって設定され得る。アップリンクTAの例示が図5に示されており、UE1およびUE2は、両方のアップリンク送信がeNBによって受信されたときに時間的に整合されるように、eNBからの、UE1およびUE2のそれぞれの一方向伝搬遅延の2倍のTAを適用する。
LTE Rel10規格は、20メガヘルツ(MHz)よりも大きい帯域幅をサポートする。LTE Rel10に関する1つの重要な要件は、LTE Rel8との後方互換性を保証することである。これは、スペクトル互換性をも含むべきである。このことは、20MHzよりも広いLTE Rel10キャリアが、LTE Rel8端末にとっていくつかのLTEキャリアとして見えるべきであることを暗示するであろう。そのような各キャリアは、コンポーネントキャリア(CC)と呼ばれることがある。具体的には、早期LTE Rel10展開について、多くのLTEレガシー端末と比較して、より少ない数のLTE Rel10対応端末があることが予想され得る。それゆえ、レガシー端末についても広いキャリアの効率的な使用を保証すること、すなわち、レガシー端末が広帯域LTE Rel10キャリアのすべての部分においてスケジュールされ得るキャリアを実装することが可能であることを保証することが必要である。これを得るための簡単なやり方は、CAによるものであろう。CAは、LTE Rel10端末が複数のCCを受信することができることを暗示し、CCは、Rel8キャリアと同じ構造を有するか、または少なくとも、同じ構造を有する可能性を有する。CAは図6に例示されている。CA対応UEが、常にアクティブにされるPCellと、動的にアクティブにされるかまたは非アクティブにされ得る1つまたは複数のSCellとを割り振られる。
WLANの典型的な展開では、キャリア検知多重アクセス/衝突回避(CSMA/CA:Carrier Sense Multiple Access with Colllision Avoidance)が、媒体アクセスのために使用される。これは、クリアチャネルアセスメント(CCA)を実施するためにチャネルが検知され、チャネルがアイドルとして宣言される場合のみ、送信が起動されることを意味する。チャネルがビジーとして宣言される事例では、送信は、基本的に、チャネルがアイドルであると見なされるまで延期される。
今まで、LTEによって使用されるスペクトルは、LTEに専用である。これは、LTEシステムが共存問題を気にかける必要がなく、スペクトル効率が最大にされ得るという利点を有する。しかしながら、LTEに割り当てられるスペクトルは限られており、このことは、アプリケーション/サービスからのより大きいスループットに対する常に増加する需要を満たすことができない。それゆえ、ライセンス済みスペクトルに加えて、未ライセンススペクトルを活用するために、LTEを拡張することに対して、3GPPにおいて新しい研究項目が始動されている。未ライセンススペクトルは、規定によれば、複数の異なる技術によって同時に使用され得る。それゆえ、LTEは、IEEE802.11(Wi−Fi)など、他のシステムとの共存問題を考慮する必要がある。ライセンス済みスペクトルの場合のように未ライセンススペクトルにおいて同様の様式でLTEを動作させることは、Wi−Fiが、チャネルが占有されていることを検出すると送信しないので、Wi−Fiの性能を深刻に劣化させることがある。
Rel13 LAAにおいて、ダウンリンクデータ送信のためのLBTは、ハイブリッド自動再送要求(HARQ)否定応答(NACK)フィードバックに基づく競合ウィンドウ(CW)調整を用いる、Wi−Fiのランダムバックオフプロシージャと同様のランダムバックオフプロシージャに続く。アップリンクLBTのいくつかの態様が、Rel13中に論じられた。アップリンクLBTのフレームワークに関しては、議論は、セルフスケジューリングおよびクロスキャリアスケジューリングシナリオに焦点を当てた。アップリンクグラント自体が、eNBによるダウンリンクLBTを要求するので、アップリンクLBTは、セルフスケジューリングを用いるアップリンク送信について追加のLBTステップを課する。ランダムバックオフが採用される場合、アップリンクLBT最大CWサイズは、この欠点を克服するために極めて低い値に限定されるべきである。それゆえ、Rel13 LAAは、セルフスケジューリングのためのアップリンクLBTが、(ダウンリンク専用参照信号(DRS)と同様の)少なくとも25μsの単一のCCA持続時間、または16μsの延期持続時間および後続の1つのCCAスロットを含む25μsの延期期間と、X={3,4,5,6,7}から選定される最大競合ウィンドウサイズとを用いるランダムバックオフ方式のいずれかを使用すべきであることを推奨した。これらのオプションは、別の未ライセンスSCellによるアップリンクのクロスキャリアスケジューリングにも適用可能である。
・アップリンクTAは、eNBによるダウンリンクLBTのためのギャップを提供することができ、
・アップリンクTAは、屋外未ライセンスキャリア展開においてアップリンク直交性を維持することができる。
(a)LBTセルをサーブする/提供するそれぞれの基地局12または12−2によるLBTセル上のダウンリンクバースト中の最後のダウンリンクサブフレームの始めに開始する、持続時間T1(すなわち、基地局12(または12−2)とワイヤレスデバイス18との間の一方向伝搬遅延)の時間期間(たとえば、図11〜図14参照)、または
(b)LBTセル上のダウンリンクバースト中の最後の部分ダウンリンクサブフレームの終端の、ワイヤレスデバイス18における受信の後に開始する時間期間(たとえば、図15Aまたは図15B参照)、または
(c)LBTセル上のダウンリンクバースト中の(最後から2番目の)ダウンリンクサブフレーム中のギャップ(たとえば、図10参照)
のいずれか内に入るように設定される。
・ワイヤレスデバイスに、LBTセルのためのアップリンクLBTのためのTAの指示を送ること(100)
を備える、方法。
・LBTセルのためのアップリンクLBTのためのTAの指示を送ること(100)は、第1のキャリア上のLBTセルのためのアップリンクLBTのためのTAの指示を送ることを備え、
・LBTセルは、第1のキャリアとは異なる第2のキャリア上にある、
実施形態3に記載の方法。
・無線アクセスノードから、LBTセルのためのアップリンクLBTのためのTAの指示を受信すること(104)と、
・アップリンクLBTのためのTAに従ってLBTセルのためのアップリンクLBTプロシージャを実施すること(108)と
を備える、方法。
・LBTセルのためのアップリンクLBTのためのTAの指示を受信すること(104)は、第1のキャリア上のLBTセルのためのアップリンクLBTのためのTAの指示を受信することを備え、
・LBTセルは、第1のキャリアとは異なる第2のキャリア上にある、
実施形態14に記載の方法。
・μs マイクロ秒
・3GPP 第3世代パートナーシッププロジェクト
・5G 第5世代
・ACK 肯定応答
・ASIC 特定用途向け集積回路
・CA キャリアアグリゲーション
・CC コンポーネントキャリア
・CCA クリアチャネルアセスメント
・CFI 制御フォーマットインジケータ
・CPU 中央処理ユニット
・CRC サイクリック冗長検査
・C−RNTI セル無線ネットワーク一時識別子
・CRS セル固有参照シンボル
・CSMA/CA キャリア検知多重アクセス/衝突回避
・CW 競合ウィンドウ
・DCI ダウンリンク制御情報
・DFT 離散フーリエ変換
・DIFS 分散フレーム間スペース
・DMRS 復調用参照信号
・DRS 専用参照信号
・eNB 拡張またはエボルブドノードB
・EPC エボルブドパケットコア
・EPDCCH 拡張物理ダウンリンク制御チャネル
・FDD 周波数分割複信
・FDMA 周波数分割多元接続
・FPGA フィールドプログラマブルゲートアレイ
・GHz ギガヘルツ
・HARQ ハイブリッド自動再送要求
・km キロメートル
・LAA ライセンス支援型アクセス
・LBT リッスンビフォアトーク
・LTE Long Term Evolution
・LTE−U 未ライセンススペクトルにおけるLong Term Evolution
・MHz メガヘルツ
・ms ミリ秒
・MTC マシンタイプ通信
・NACK 否定応答
・OFDM 直交周波数分割多重
・PCell 1次セル
・PDCCH 物理ダウンリンク制御チャネル
・PUCCH 物理アップリンク制御チャネル
・PUSCH 物理アップリンク共有チャネル
・Rel リリース
・RF 無線周波数
・SCell 2次セル
・SC−FDMA シングルキャリア周波数分割多元接続
・SRS サウンディング参照信号
・TA タイミングアドバンス
・UE ユーザ機器
・WLAN ワイヤレスローカルエリアネットワーク
Claims (31)
- セルラー通信ネットワーク(10)における無線アクセスノード(12)の動作の方法であって、
ワイヤレスデバイス(18)によって使用されるべきリッスンビフォアトーク(LBT)セルのためのアップリンクLBTのためのタイミングアドバンス(TA)の指示を送信すること(102、102A、102B、102C)
を備え、
アップリンクLBTのための前記TAは、前記ワイヤレスデバイス(18)によって実施されるアップリンクLBTプロシージャについてのアップリンクLBT持続時間の少なくとも一部が、前記LBTセルを提供する無線アクセスノード(12)と前記ワイヤレスデバイス(18)との間の一方向伝搬遅延(T1)内に入るようなものである、方法。 - 前記LBTセルのためのアップリンクLBTのための前記TAが、前記LBTセルのためのアップリンクLBTとアップリンク送信の両方のためのTAである、請求項1に記載の方法。
- 前記ワイヤレスデバイス(18)に、前記LBTセル上のアップリンク送信のためのTAの指示を送ること(102、102A、102B、102C)をさらに備える、請求項1または2に記載の方法。
- 前記LBTセルを提供する無線アクセスノード(12)と前記ワイヤレスデバイス(18)との間の一方向伝搬遅延(T1)に基づいて、前記LBTセルのためのアップリンクLBTのための前記TAを決定すること(100)をさらに備え、アップリンクLBTのための前記TAが、(a)2T1よりも大きく、(b)前記ワイヤレスデバイス(18)のダウンリンクタイミングに関係する、請求項1から3のいずれか一項に記載の方法。
- アップリンクLBTのための前記TAを決定すること(100)が、前記一方向伝搬遅延(T1)と、前記LBTセル上のアップリンクLBTプロシージャを実施するために必要とされる時間量とに基づいて、アップリンクLBTのための前記TAを決定すること(100)を備え、アップリンクLBTのための前記TAが、2T1+前記LBTセル上のアップリンクLBTプロシージャを実施するために必要とされる前記時間量よりも大きいかまたはそれに等しい、請求項4に記載の方法。
- 前記LBTセル上のダウンリンクバーストの最後のダウンリンクサブフレームが、部分ダウンリンクサブフレームに対応する、持続時間の使用される部分Dusedと、前記部分ダウンリンクサブフレームの後に発生する、持続時間の使用されない部分Dunusedとからなり、
アップリンクLBTのための前記TAを決定すること(100)が、(a)前記一方向伝搬遅延(T1)と、(b)前記LBTセル上のアップリンクLBTプロシージャを実施するために必要とされる時間量と、(c)Dunusedとに基づいて、アップリンクLBTのための前記TAを決定すること(100)を備え、アップリンクLBTのための前記TAが、2T1+アップリンクLBTプロシージャを実施するために必要とされる前記時間量よりも大きいかまたはそれに等しく、Dunusedよりも小さいかまたはそれに等しい、
請求項4に記載の方法。 - アップリンクLBTのための前記TAは、前記ワイヤレスデバイス(18)によって実施されるアップリンクLBTプロシージャについてのアップリンクLBT持続時間が、前記LBTセル上のダウンリンクバースト中の最後の部分ダウンリンクサブフレームの終端の、前記ワイヤレスデバイス(18)における受信の後に開始する時間期間内に入るようなものである、請求項1から3のいずれか一項に記載の方法。
- アップリンクLBTのための前記TAは、前記ワイヤレスデバイス(18)によって実施されるアップリンクLBTプロシージャについてのアップリンクLBT持続時間が、
前記LBTセル上のダウンリンクバースト中の最後の部分ダウンリンクサブフレームの終端の、前記ワイヤレスデバイス(18)における受信の後に開始し、
前記アップリンクLBTプロシージャの結果が、前記LBTセルのためのアップリンクチャネルがクリアであることである場合、前記ワイヤレスデバイス(18)による所望のアップリンク送信が始まるべき時間に終了する、
時間期間内に入るようなものである、請求項1から3のいずれか一項に記載の方法。 - 前記ワイヤレスデバイス(18)による前記所望のアップリンク送信が始まるべき前記時間が、前記LBTセル上のアップリンク送信のための別個のTAによって規定される、請求項8に記載の方法。
- アップリンクLBTのための前記TAが、前記LBTセルを提供する無線アクセスノード(12)と前記ワイヤレスデバイス(18)との間の一方向伝搬遅延(T1)+前記LBTセル上のダウンリンクバースト中の最後のダウンリンクサブフレームの持続時間Dに等しく、アップリンクLBTのための前記TAが、前記ワイヤレスデバイス(18)のダウンリンク受信タイミングに関係する、請求項1から3のいずれか一項に記載の方法。
- アップリンクLBTのための前記TAは、前記ワイヤレスデバイス(18)によって実施される前記アップリンクLBTプロシージャについての前記アップリンクLBT持続時間の前記少なくとも一部が、前記LBTセルを提供する無線アクセスノード(12)と前記ワイヤレスデバイス(18)との間の一方向伝搬遅延(T1)に等しい持続時間を有する時間期間内に入るようなものであり、前記時間期間が、前記LBTセルを提供する前記無線アクセスノード(12)における前記LBTセル上のダウンリンクバースト中の最後のダウンリンクサブフレームの送信の時間に開始し、前記ワイヤレスデバイス(18)における前記LBTセル上の前記ダウンリンクバースト中の前記最後のダウンリンクサブフレームの受信の時間に終了する、請求項1から3のいずれか一項に記載の方法。
- アップリンクLBTのための前記TAが、D+T1に等しく、Dが、前記LBTセル上の前記ダウンリンクバースト中の前記最後のダウンリンクサブフレームの持続時間である、請求項11に記載の方法。
- 前記ダウンリンクバースト中の前記最後のダウンリンクサブフレームが、前記ワイヤレスデバイス(18)による所望のアップリンク送信の直前の最後のダウンリンクサブフレームであり、前記ワイヤレスデバイス(18)が、前記最後のダウンリンクサブフレームにおけるデータ受信についてスケジュールされない、請求項12に記載の方法。
- 前記ダウンリンクバースト中の前記最後のダウンリンクサブフレームが、前記ワイヤレスデバイス(18)による所望のアップリンク送信の直前の最後のダウンリンクサブフレームであり、
前記ワイヤレスデバイス(18)が、前記最後のダウンリンクサブフレームにおけるデータ受信についてスケジュールされ、
前記ワイヤレスデバイス(18)は、前記ワイヤレスデバイス(18)における前記ダウンリンクバーストの受信が完了するまで、成功したアップリンクLBTを前提とする、アップリンク送信を始めない、
請求項12に記載の方法。 - 前記LBTセルのためのアップリンクLBTのための前記TAの前記指示を送ること(102)が、第1のキャリア上の前記LBTセルのためのアップリンクLBTのための前記TAの前記指示を送ること(102)を備え、
前記LBTセルが、前記第1のキャリアとは異なる第2のキャリア上にある、
請求項11に記載の方法。 - アップリンクLBTのための前記TAが、D+T1に等しく、Dが、前記LBTセル上の前記ダウンリンクバースト中の前記最後のダウンリンクサブフレームの持続時間である、請求項15に記載の方法。
- アップリンクLBTのための前記TAは、前記ワイヤレスデバイス(18)によって実施されるアップリンクLBTプロシージャについてのアップリンクLBT持続時間が、前記LBTセル上のダウンリンクバースト中の最後から2番目のダウンリンクサブフレーム中の時間ギャップに対応する時間期間内に入るようなものである、請求項1に記載の方法。
- セルラー通信ネットワーク(10)のための無線アクセスノード(12)であって、請求項1から17に記載の方法のうちのいずれか1つに従って動作するように適応された、無線アクセスノード(12)。
- セルラー通信ネットワーク(10)におけるワイヤレスデバイス(18)の動作の方法であって、
無線アクセスノード(12)から、リッスンビフォアトーク(LBT)セルのためのアップリンクLBTのためのタイミングアドバンス(TA)の指示を受信すること(104)と、
アップリンクLBTのための前記TAに従って前記LBTセルのためのアップリンクLBTプロシージャを実施すること(108)と
を備え、
アップリンクLBTのための前記TAは、前記ワイヤレスデバイス(18)によって実施される前記アップリンクLBTプロシージャについてのアップリンクLBT持続時間の少なくとも一部が、前記LBTセルを提供する無線アクセスノード(12)と前記ワイヤレスデバイス(18)との間の一方向伝搬遅延(T1)内に入るようなものである、方法。 - 前記無線アクセスノード(12)から、前記LBTセル上のアップリンク送信のための別個のTAの指示を受信すること(104)をさらに備える、請求項19に記載の方法。
- アップリンクLBTのための前記TAは、前記ワイヤレスデバイス(18)によって実施される前記アップリンクLBTプロシージャについてのアップリンクLBT持続時間が、前記LBTセル上のダウンリンクバースト中の最後の部分ダウンリンクサブフレームの終端の、前記ワイヤレスデバイス(18)における受信の後に開始する時間期間内に入るようなものである、請求項19または20に記載の方法。
- アップリンクLBTのための前記TAは、前記ワイヤレスデバイス(18)によって実施される前記アップリンクLBTプロシージャについてのアップリンクLBT持続時間が、
前記LBTセル上のダウンリンクバースト中の最後の部分ダウンリンクサブフレームの終端の、前記ワイヤレスデバイス(18)における受信の後に開始し、
前記アップリンクLBTプロシージャの結果が、前記LBTセルのためのアップリンクチャネルがクリアであることである場合、前記ワイヤレスデバイス(18)による所望のアップリンク送信が始まるべき時間に終了する、
時間期間内に入るようなものである、請求項20に記載の方法。 - 前記ワイヤレスデバイス(18)による前記所望のアップリンク送信が始まるべき前記時間が、前記LBTセル上のアップリンク送信のための前記別個のTAによって規定される、請求項22に記載の方法。
- アップリンクLBTのための前記TAは、前記ワイヤレスデバイス(18)によって実施される前記アップリンクLBTプロシージャについての前記アップリンクLBT持続時間の少なくとも一部が、前記LBTセルを提供する前記無線アクセスノード(12)と前記ワイヤレスデバイス(18)との間の前記一方向伝搬遅延(T1)に等しい持続時間を有する時間期間内に入るようなものであり、前記時間期間が、前記LBTセルを提供する前記無線アクセスノード(12)における前記LBTセル上のダウンリンクバースト中の最後のダウンリンクサブフレームの送信の時間に開始し、前記ワイヤレスデバイス(18)における前記LBTセル上の前記ダウンリンクバースト中の前記最後のダウンリンクサブフレームの受信の時間に終了する、請求項19または20に記載の方法。
- アップリンクLBTのための前記TAが、D+T1に等しく、Dが、前記LBTセル上の前記ダウンリンクバースト中の前記最後のダウンリンクサブフレームの持続時間である、請求項24に記載の方法。
- 前記ダウンリンクバースト中の前記最後のダウンリンクサブフレームが、前記ワイヤレスデバイス(18)による所望のアップリンク送信の直前の最後のダウンリンクサブフレームであり、前記ワイヤレスデバイス(18)が、前記最後のダウンリンクサブフレームにおけるデータ受信についてスケジュールされない、請求項25に記載の方法。
- 前記ダウンリンクバースト中の前記最後のダウンリンクサブフレームが、前記ワイヤレスデバイス(18)による所望のアップリンク送信の直前の最後のダウンリンクサブフレームであり、
前記ワイヤレスデバイス(18)が、前記最後のダウンリンクサブフレームにおけるデータ受信についてスケジュールされ、
前記ワイヤレスデバイス(18)は、前記ワイヤレスデバイス(18)における前記ダウンリンクバーストの受信が完了するまで、成功したアップリンクLBTを前提とする、アップリンク送信を始めない、
請求項25に記載の方法。 - 前記LBTセルのためのアップリンクLBTのための前記TAの前記指示を受信すること(104)が、第1のキャリア上の前記LBTセルのためのアップリンクLBTのための前記TAの前記指示を受信することを備え、
前記LBTセルが、前記第1のキャリアとは異なる第2のキャリア上にある、
請求項24に記載の方法。 - アップリンクLBTのための前記TAが、D+T1に等しく、Dが、前記LBTセル上の前記ダウンリンクバースト中の前記最後のダウンリンクサブフレームの持続時間である、請求項28に記載の方法。
- アップリンクLBTのための前記TAは、前記ワイヤレスデバイス(18)によって実施される前記アップリンクLBTプロシージャについてのアップリンクLBT持続時間が、前記LBTセル上のダウンリンクバースト中の最後から2番目のダウンリンクサブフレーム中の時間ギャップに対応する時間期間内に入るようなものである、請求項19に記載の方法。
- セルラー通信ネットワーク(10)において動作するように有効にされたワイヤレスデバイス(18)であって、請求項19から30に記載の方法のいずれかに従って動作するように適応された、ワイヤレスデバイス(18)。
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