JP6463552B2 - He−ltfシーケンスを送信するための方法および装置 - Google Patents

He−ltfシーケンスを送信するための方法および装置 Download PDF

Info

Publication number
JP6463552B2
JP6463552B2 JP2018510392A JP2018510392A JP6463552B2 JP 6463552 B2 JP6463552 B2 JP 6463552B2 JP 2018510392 A JP2018510392 A JP 2018510392A JP 2018510392 A JP2018510392 A JP 2018510392A JP 6463552 B2 JP6463552 B2 JP 6463552B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
values
ltf sequence
sequence
ltf
resource block
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2018510392A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2018533244A (ja
Inventor
▲シン▼ 薛
▲シン▼ 薛
▲寧▼娟 王
▲寧▼娟 王
▲楽▼ ▲劉▼
▲楽▼ ▲劉▼
▲偉▼ 林
▲偉▼ 林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Huawei Technologies Co Ltd
Original Assignee
Huawei Technologies Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Family has litigation
First worldwide family litigation filed litigation Critical https://patents.darts-ip.com/?family=58238652&utm_source=google_patent&utm_medium=platform_link&utm_campaign=public_patent_search&patent=JP6463552(B2) "Global patent litigation dataset” by Darts-ip is licensed under a Creative Commons Attribution 4.0 International License.
Application filed by Huawei Technologies Co Ltd filed Critical Huawei Technologies Co Ltd
Priority claimed from PCT/CN2016/096973 external-priority patent/WO2017032343A1/zh
Publication of JP2018533244A publication Critical patent/JP2018533244A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6463552B2 publication Critical patent/JP6463552B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L27/00Modulated-carrier systems
    • H04L27/26Systems using multi-frequency codes
    • H04L27/2601Multicarrier modulation systems
    • H04L27/2602Signal structure
    • H04L27/261Details of reference signals
    • H04L27/2613Structure of the reference signals
    • H04L27/26134Pilot insertion in the transmitter chain, e.g. pilot overlapping with data, insertion in time or frequency domain
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L27/00Modulated-carrier systems
    • H04L27/26Systems using multi-frequency codes
    • H04L27/2601Multicarrier modulation systems
    • H04L27/2602Signal structure
    • H04L27/261Details of reference signals
    • H04L27/2613Structure of the reference signals
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L27/00Modulated-carrier systems
    • H04L27/26Systems using multi-frequency codes
    • H04L27/2601Multicarrier modulation systems
    • H04L27/2614Peak power aspects
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L27/00Modulated-carrier systems
    • H04L27/26Systems using multi-frequency codes
    • H04L27/2601Multicarrier modulation systems
    • H04L27/2614Peak power aspects
    • H04L27/262Reduction thereof by selection of pilot symbols
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L5/00Arrangements affording multiple use of the transmission path
    • H04L5/0001Arrangements for dividing the transmission path
    • H04L5/0003Two-dimensional division
    • H04L5/0005Time-frequency
    • H04L5/0007Time-frequency the frequencies being orthogonal, e.g. OFDM(A), DMT
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L5/00Arrangements affording multiple use of the transmission path
    • H04L5/003Arrangements for allocating sub-channels of the transmission path
    • H04L5/0048Allocation of pilot signals, i.e. of signals known to the receiver
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W28/00Network traffic management; Network resource management
    • H04W28/16Central resource management; Negotiation of resources or communication parameters, e.g. negotiating bandwidth or QoS [Quality of Service]
    • H04W28/18Negotiating wireless communication parameters
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W72/00Local resource management
    • H04W72/04Wireless resource allocation
    • H04W72/044Wireless resource allocation based on the type of the allocated resource
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L27/00Modulated-carrier systems
    • H04L27/26Systems using multi-frequency codes
    • H04L27/2601Multicarrier modulation systems
    • H04L27/2602Signal structure
    • H04L27/261Details of reference signals
    • H04L27/2613Structure of the reference signals
    • H04L27/26132Structure of the reference signals using repetition
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W84/00Network topologies
    • H04W84/02Hierarchically pre-organised networks, e.g. paging networks, cellular networks, WLAN [Wireless Local Area Network] or WLL [Wireless Local Loop]
    • H04W84/10Small scale networks; Flat hierarchical networks
    • H04W84/12WLAN [Wireless Local Area Networks]

Description

本発明は、ワイヤレス通信技術の分野に関し、より詳細には、HE−LTFシーケンスを送信するための方法および装置に関する。
本出願は、2015年8月26日に中国特許庁に出願され、「INFORMATION TRANSMISSION METHOD,ACCESS POINT,AND STATION」という名称の中国特許出願第201510532381.2号明細書、および2015年11月26日に中国特許庁に出願され、「METHOD FOR TRANSMITTING HE−LTF SEQUENCE AND APPARATUS」という名称の中国特許出願第201510849062.2号明細書の優先権を主張し、それらの全体として参照により本明細書に組み込まれる。
モバイルインターネットの発達およびスマート端末の普及に伴い、データトラフィックは、急速に成長する。高いレートおよび低いコストの利点とともに、ワイヤレスローカルエリアネットワーク(WLAN、Wireless Local Area Network)は、主流のモバイルブロードバンドアクセス技術のうちの1つになる。
WLANシステムのサービス送信レートを著しく改善するために、次世代の電気電子技術者協会(IEEE、Institute of Electrical and Electronics Engineers)802.11ax標準において、既存の直交周波数分割多重(OFDM、Orthogonal Frequency Division Multiplexing)技術に基づいて、直交周波数分割多元接続(OFDMA、Orthogonal Frequency Division Multiple Access)技術がさらに使用される。OFDMA技術において、エアインターフェース無線チャネルの時間周波数リソースは、複数の直交の時間周波数リソースブロック(RB、Resource Block)に分割され、RBは、時間ドメイン内で共有されてよく、周波数ドメイン内で直交であってよい。
既存のWiFiシステム(例えば、11nまたは11ac)において、端末は、衝突回避を伴うキャリア検知の競合手法を使用することによるチャネルアクセスを依然として実施する。ユーザの量が増加するとき、チャネルアクセスの衝突が増加するので、システム平均スループットは、急速に低下する。新しいWiFi標準(11ax)の現在の作業において、WiFiシステムにOFDMA技術を導入して、高密度シナリオにおけるシステム平均スループットを改善する目的を実現することは既に決定されている。既存のWiFiシステムにおいてチャネル推定のために使用される重要な部分として、LTFも、新しいWiFi標準におけるOFDMAモードにおいて使用され続ける。したがって、OFDMAモードにおいて、LTFを生成する手法は、リサーチの中心になる。
従来技術において、802.11ac標準における、80MHzのLTF、または160MHzのLTFが、基本的なテンプレートとして使用され、ここから、OFDMAモードにおいてユーザによってスケジュール化されたリソースブロックに対応するキャリア部分における値は、抽出され、リソースブロックに対応しないキャリア部分における値は、OFDMAモードにおいてユーザによって使用されるLTFを生成するように、0で埋められる。しかし、従来技術における方法が使用されるとき、ピーク対平均電力比(Peak to Average Power Ratio、以下では略してPAPR)は、比較的高い。
本発明の実施形態は、ピーク対平均電力比を低減するために、ワイヤレスローカルエリアネットワーク情報を送信するための方法を提供する。
1つの態様によれば、ワイヤレスローカルエリアネットワーク情報を送信するための方法が提供され、
対応するHE−LTFシーケンスを、帯域幅に従って取得することであって、HE−LTFシーケンスは、具体的にはそれぞれの実施形態におけるシーケンスであることと、
HE−LTFシーケンス内の対応するシーケンスのセグメントを、基地局に割り当てられたRUのサイズおよび位置に従って送信することと
を含む。
別の態様によれば、ワイヤレスローカルエリアネットワークPPDUを受信する方法が提供され、
PPDUを受信すること、およびPPDU内に示された総伝送帯域幅を取得することと、
対応するHE−LTFシーケンスを、帯域幅に従って取得することであって、HE−LTFシーケンスは、具体的には、それぞれの実施形態におけるシーケンスであることと、
RUのサイズおよび位置に従って、対応するHE−LTFシーケンスセグメントを、チャネル推定のためのRUの基準シーケンスとして、受信エンドにおいて選択することと
を含む。
これに対応して、前述の方法を実行するように構成された装置が提供され、装置は、例えば、AP、STA、または対応するチップである。
本発明の実施形態において提供されるHE−LTFシーケンスが使用され、その結果、次世代のワイヤレスローカルエリアネットワークは、比較的低いPAPRを有する。
本発明の実施形態における、または従来技術における技術的ソリューションをより明確に説明するために、以下では、実施形態または従来技術を説明するために要求される添付の図面を簡単に説明する。明らかに、以下の説明における添付の図面は、本発明のいくつかの実施形態を示し、当業者であれば、これらの添付の図面から創造的な努力をすることなく他の図面を導き出すことさえしうる。
本発明の実施形態による、OFDMA送信手法における、異なる帯域幅内のトーンプランである。 本発明の実施形態による、OFDMA送信手法における、異なる帯域幅内のトーンプランである。 本発明の実施形態による、OFDMA送信手法における、異なる帯域幅内のトーンプランである。 802.11acにおけるLTFシミュレーションが使用され続ける場合に取得されるPAPRの概略図である。 802.11acにおけるLTFシミュレーションが使用され続ける場合に取得されるPAPRの概略図である。 本発明の実施形態による、ワイヤレスローカルエリアネットワークの単純な概略図である。 本発明の実施形態による、マルチユーザの送信手法における、PPDUのデータ構造の単純な概略図である。 本発明の実施形態による、OFDMA送信手法における、異なる帯域幅内のパイロット位置を含むトーンプランである。 本発明の実施形態による、OFDMA送信手法における、異なる帯域幅内のパイロット位置を含むトーンプランである。 本発明の実施形態による、OFDMA送信手法における、異なる帯域幅内のパイロット位置を含むトーンプランである。 本発明の実施形態による、OFDMA送信手法における、異なる帯域幅内のパイロット位置を含むトーンプランである。 さほど好ましくない実施形態における、シミュレーションを用いて取得されるPAPRの概略図である。 本発明の実施形態における、アップリンク方向およびダウンリンク方向における単純な概略図である。 本発明の実施形態における、アップリンク方向およびダウンリンク方向における単純な概略図である。 20MHz帯域幅における、好ましい2x HE−LTFシーケンスシミュレーションを用いて取得されるPAPR値を示す図である。 20MHz帯域幅における、好ましい2x HE−LTFシーケンスシミュレーションを用いて取得されるPAPR値を示す図である。 40MHz送信における、好ましい2x HE−LTFシーケンスシミュレーションを用いて取得されるPAPR値を示す図である。 80MHz送信における、好ましい2x HE−LTFシーケンスシミュレーションを用いて取得されるPAPR値を示す図である。 80MHz送信における、好ましい2x HE−LTFシーケンスシミュレーションを用いて取得されるPAPR値を示す図である。 20MHz帯域幅送信における、好ましい4x HE−LTFシーケンスシミュレーションを用いて取得されるPAPR値を示す図である。 40MHz帯域幅送信における、好ましい4x HE−LTFシーケンスシミュレーションを用いて取得されるPAPR値を示す図である。 80MHz帯域幅送信における、好ましい4x HE−LTFシーケンスシミュレーションを用いて取得されるPAPR値を示す図である。 本発明の実施形態による、アクセスポイントのブロック図である。 本発明の実施形態による、基地局のブロック図である。
以下は、本発明の実施形態における技術的ソリューションを、本発明の実施形態における添付の図面を参照しながら、明確かつ完全に説明する。明らかに、説明される実施形態は、本発明の実施形態の一部であり、すべてではない。当業者によって本発明の実施形態に基づいて創造的な努力をすることなく取得されるすべての他の実施形態は、本発明の保護範囲内に入る。
理解を簡単にするために、以下の実施形態において出現しうる用語は、以下のように説明される。
AP Access Point アクセスポイント
HEW High efficiency WLAN 高効率ワイヤレスローカルエリアネットワーク
HE−LTF High efficiency Long training field 高効率のロングトレーニングシーケンス
OFDMA Orthogonal Frequency Division Multiple Access 直交周波数分割多元接続
STA Station 基地局
WLAN Wireless Local Area Networks ワイヤレスローカルエリアネットワーク
アクセスポイント(AP、Access Point)は、ワイヤレスアクセスポイント、ブリッジ、ホットスポット、または同様のもの、と呼ばれることもあり、アクセスサーバまたは通信ネットワークであってよい。
基地局(STA、Station)は、ユーザとさらに呼ばれることがあり、ワイヤレスセンサ、ワイヤレス通信端末、またはモバイル端末、例えば、WiFi通信機能をサポートする携帯電話(または「セルラー」電話と呼ばれる)、およびワイヤレス通信機能を有するコンピュータであってよい。例えば、基地局は、WiFi通信機能をサポートし、声およびデータなどの通信データを、ワイヤレスアクセスネットワークと交換する、ポータブルの、ポケットサイズの、ハンドヘルド式の、コンピュータビルトインの、ウェアラブルの、または車載のワイヤレス通信装置であってよい。
次世代のワイヤレスローカルエリアネットワーク標準802.11axは、WLANスペクトル効率性、エリアのスループット、実際のユーザ体感、ならびに様々な屋内および屋外の高密度ネットワーク導入環境におけるパフォーマンスをさらに改善することを意図する。加えて、ソリューションは、デバイス間の干渉を抑制し、大規模かつ高負荷なネットワーキング要求を満たすことがさらに要求される。従来のWiFiにおいて、屋内のチャネルが主に使用され、OFDM送信手法が使用され、シンボル長は3.2μsであり、サブキャリア間隔は1/3.2μs=312.5kHzである。20MHzにおいて、64−FFTが、OFDMシンボルを生成するために使用され、全部で56個のサブキャリアの中に、52個のデータサブキャリアおよび4個のサブキャリアがある。40MHzにおいて、128−FFTが、OFDMシンボルを生成するために使用され、全部で128個のサブキャリアの中に、108個のデータサブキャリアおよび6個のサブキャリアがある。256−FFTが、OFDMシンボルを生成するために使用されるとき、全部で256個のサブキャリアの中に、234個のデータサブキャリアおよび8個のサブキャリアがある。
802.11axシステムに関して、屋内および屋外のシナリオをサポートするために、802.11acにおけるシンボル長の4倍であるシンボル長(4×3.2μs=12.8μs)が使用されてよく、サブキャリア間隔は、312.5/4=78.125kHzである。OFDMA送信をサポートするために、以下のトーンプラン(データを搬送するサブキャリアの分布)が使用され、異なるリソースブロック(RU:resource unit)間の位置の関連性が、図1aから図1cに示され、ここで、矢印は、RU間の残余のサブキャリア(残余のトーン)の位置を示す。大きいRUのサブキャリアの量は、それに対応して、大きいRUによって収容されることがある、複数の小さいRUのサブキャリアの量と、小さいRU間の残余のサブキャリアの量との総合計と同じである。
図1aを参照すると、図1aは、20MHzにおけるOFDMAにおいて割り当てられることがある、(英語では「トーンプラン」、またはリソースブロック分布と呼ばれる)リソースブロックの単純な概略図であり、図1bは、40MHzにおけるOFDMAのリソースブロックの位置の単純な概略図であり、図1cは、80MHzにおけるOFDMAのリソースブロックの位置の単純な概略図である。802.11axにおけるOFDMAのマルチユーザデータパケットは、様々なサイズのリソースブロック(RU:resource unit)によって形成される。APは、1つのRUをそれぞれのユーザに割り当てる。ユーザに割り当てられることがある任意選択のRUは、
1)26個の連続的なサブキャリアによって形成されたRUであって、24個のデータサブキャリアおよび2個のパイロットのパイロットサブキャリアを含むRU、
2)52個の連続的なサブキャリアによって形成されたRUであって、48個のデータサブキャリアおよび4個のパイロットのパイロットサブキャリアを含むRU、
3)106個の連続的なサブキャリアによって形成されたRUであって、24個のデータサブキャリアおよび2個のパイロットのパイロットサブキャリアを含むRU、
4)242個の連続的なサブキャリアによって形成されたRUであって、234個のデータサブキャリアおよび8個のパイロットのパイロットサブキャリアを含むRU、
5)484個の連続的なサブキャリアによって形成されたRUであって、468個のデータサブキャリアおよび16個のパイロットのパイロットサブキャリアを含むRU、ならびに
6)996個の連続的なサブキャリアによって形成されたRUであって、980個のデータサブキャリアおよび16個のパイロットのパイロットサブキャリアを含むRU
である。
484−RUは、40MHzのマルチユーザ送信において使用され、996−RUは、80/160MHzのマルチユーザ送信において使用される。160MHzが、2つの80MHzトーンプランによって形成されることが学習され得る。図1a、図1b、および図1cにおいて矢印によって示されたパイロットサブキャリアの位置は、前述のパイロットサブキャリアの位置である。
加えて、802.11axシステムにおいて、チャネル推定のために使用されるHE−LTFに関して、2xモードおよび4xモードが使用される。4xモードは、4x HE−LTFシーケンスによってマップされるサブキャリアインデックスが、データ部分のリソースブロック分布(トーンプラン)によってマップされるサブキャリアインデックスと同じであることを意味する。2xモードは、2x HE−LTFシーケンスのインデックスが、2で分割された4x HE−LTFシーケンスのインデックスに対応することを意味する。すなわち、2x HE−LTFシーケンスによってマップされるサブキャリアインデックスは、データ部分のリソースブロック分布(トーンプラン)によってマップされるサブキャリアインデックスの半分である。
802.11axシステムにおいて、OFDMA送信のトーンプラン(サブキャリア分布)は、既存の802.11acシステムにおけるOFDMのトーンプランとは異なる。したがって、802.11acにおいて規定された20/40のVHT−LTFシーケンスは、適用できない。具体的なケースにおいて、802.11acにおける80MHzの総サブキャリア量242は、802.11axにおける20MHzの総サブキャリア量と同じである。しかし、VHT−LTFシーケンスが、802.11axの20MHz帯域幅において直接的に使用されるとき、ピーク対平均電力比(PAPR:Peak−to−average power ratio)が、比較的高いことが分かる。
図2aおよび図2bを参照すると、802.11acの80MHzのVHT−LTFが、802.11axの20MHzにおいて使用される場合、VHT−LTFのPAPRは、従来のLTFシーケンスのPAPRと比較すると著しく増加し、このことが、電力制御の効率性に影響を及ぼし、チャネル推定の正確さをさらに低減することが学習され得る。
加えて、40/80MHzにおける802.11axのトーンプランに関して、サブキャリアの量は、従来のシーケンスを既に超過し、802.11acのVHT−LTFシーケンスは再使用されることができない。
図3は、本発明の実施形態において適用されるWLANシステムの単純な概略図である。図3におけるシステムは、1つまたは複数のアクセスポイントAP101、および1つまたは複数の基地局STA102を含む。アクセスポイント101および基地局102は、OFDMA技術を使用することによって、ワイヤレス通信を実施する。
図4を参照すると、図4は、前述のダウンリンクのWLANシステムにおけるAPによって送られるデータパケットPPDUの可能なフレーム構造を示す。具体例において、フレーム構造は、802.11axにおける関連した規則に準拠する。
図4に示されたPPDUのデータ構造によれば、APによって送られたダウンリンクのマルチユーザPPDUに関して、HE−SIG−Aは、ダウンリンクのユーザSTAの伝送帯域幅を示すために使用される情報を含み、HE−SIG−Bは、ダウンリンクのスケジュール化されたユーザに割り当てられたRUのサイズおよび位置を示すために使用される情報を含むか、または空間のフロー数もしくは変調および符号化モードなどの、それぞれのスケジュール化されたユーザ、および他のスケジューリング情報に対応するSTA IDをさらに含む。例において、HE−SIG−AまたはHE−SIG−Bは、HE−LTF長、すなわち、複数のユーザの調整を実施することを命令するために使用されるHE−LTFのシンボルの量Nをさらに含むことがある。
追加の実施形態において、HE−LTFのOFDMAのサブキャリア分布(トーンプラン)におけるそれぞれのRUに関して、パイロットサブキャリアの量、パイロットサブキャリアの位置、および送信する手法が与えられる。対応する内容に関して、以下のMotion #3、2014年10月29日、Removed with Motion 10、2015年3月6日を参照されたい。
例えば、図5a、図5b、図5c、および図5dを参照すると、図1a、図1b、および図1cに示されたトーンプランに基づいて、パイロットサブキャリアの位置が与えられ、すなわち図5a、図5b、図5c、および図5dにおける長い矢印によって示された位置である。例えば、送信する手法は、単一ユーザ送信、アップリンクおよびダウンリンクのOFDMA送信、ならびにダウンリンクのMU−MIMO送信において、802.11axにおけるHE−LTF内のパイロットは、(802.11acに似ている)単一のフローに従って送られるというものである。
具体例において、アップリンクのMU−MIMO送信中、それぞれのSTAのHE−LTFシーケンスは、APによって割り当てられた識別コードが周波数に乗じられ、APは、それぞれのSTAの周波数識別コードに依って、それぞれのSTAのCFOを推定してよい。したがって、アップリンクのMU−MIMOのHE−LTFシーケンス内に特殊なパイロットサブキャリアはなく、アップリンクのMU−MIMOのHE−LTFシーケンスは、ダウンリンクのMU−MIMOのHE−LTFシーケンスとは異なる。
いくつかのさほど好ましくない実施形態において、いくつかのHE−LTF、またはHE−LTFを生成するためのいくつかの方法が提供されるが、しかし、パイロットのインパクトは考慮されず、対応する方法において、PAPRは比較的高い。
例えば、さほど好ましくない実施形態において、長さが13であるBarkerシーケンス、すなわちxが、提供される。長さが121であるシーケンスは、Barkerシーケンスに従って生成され、M1を使用することによって表現される。加えて、長さがそれぞれ13および7であるBarkerシーケンスが発見され、M2およびM3を使用することによってそれぞれ表現される。具体的なシーケンスは、以下のように表現される。
Figure 0006463552
次に、シーケンスx、M1、M2、およびM3が、2x/4xモードにおけるHE−LTFシーケンスを生成するために使用される。生成されたHE−LTFシーケンスは、以下のようなものである。
2xモードにおけるHE−LTFシーケンス
20MHz 122トーン 2Xシーケンス
Figure 0006463552
40MHz 242トーン 2Xシーケンス
Figure 0006463552
80MHz 498トーン 2Xシーケンス
Figure 0006463552
4xモードにおけるHE−LTFシーケンス
20MHz 242トーン 4Xシーケンス
Figure 0006463552
40MHz 484トーン 4Xシーケンス
Figure 0006463552
80MHz 996トーン 4Xシーケンス
Figure 0006463552
しかし、図5a、図5b、図5c、または図5dにおけるHE−LTF内のパイロットサブキャリアおよび他のサブキャリアに、異なる位相が乗じられるすべてのシナリオが、分析される。異なるケースにおいて、PAPRは著しく変化することが学習され得る。いくつかのケースにおいて、PAPRは比較的高い。前述のケースにおいて、パイロットサブキャリアの位相変化は、Pマトリックス内の第1の行に対応し、他のサブキャリアの位相変化は、空間のフローに従って、Pマトリックス内の対応する行に対応する。これらのケースは、以下の4つのケースに要約されることがあり、すなわち、パイロットサブキャリアの位相が変化せず、パイロットサブキャリアに「+1」が常に乗じられる場合、別のサブキャリアの位相は変化し、別のサブキャリアは、「+1」、「−1」、「w」、または「w2」が別々に乗じられ、ここで、w=exp(−1i×2×pi/6)である。
例えば、従来技術におけるソリューションにおいて、PAPRの結果は、以下のようなものであり、ここで、パイロットサブキャリアの位相は変化せず、パイロットサブキャリアは、「+1」が常に乗じられ、別のサブキャリアの位相は変化し、別のサブキャリアは、「+1」、「−1」、「w」、または「w2」が別々に乗じられる。それぞれの行に対応するPAPRは、図6に示される。PAPRは著しく変化し、いくつかのPAPRは、7dBを既に超過することが学習され得る。
いくつかの実施形態が以下に提供される。対応するHE−LTFシーケンスにおいて、異なる値は、パイロットの位置においてセットされるので、PAPRは、すべて比較的低い。
いくつかの好ましい実施形態において、ハードウェア実装形態における低いストレージ負荷および簡単な実装などの要求が満たされてもよい。
1つの態様によれば、HE−LTFシーケンスを送信するための方法が提供され、
対応するHE−LTFシーケンスを、帯域幅に従って取得することであって、HE−LTFシーケンスは、具体的には以下の実施形態におけるシーケンスであることと、
リソース割り当て情報内にあるRUのサイズおよびRUの位置に従って、HE−LTFシーケンスに対応する位置におけるシーケンスのセグメントを送信することと
を含む。
図7aおよび図7bを参照すると、図7aおよび図7bは、アップリンク方向およびダウンリンク方向における、前述の方法の単純な概略図である。
前述の方法をより明確にするために、アップリンク送信手順およびダウンリンク送信手順が、以下で詳細に説明される。
ダウンリンク送信処理:
APは、データパケットPPDUを送信する。PPDUに関しては、図4に示された構造を参照されたい。ダウンリンク送信処理は、以下を含む。
101:APは、総伝送帯域幅に従って、帯域幅に対応するHE−LTFシーケンスを取得する。
HE−LTFシーケンスは、AP上に格納されてよく、または特定の原理に従って生成することによって取得されてよい。HE−LTFの具体例に関しては、後続の例を参照されたい。
102:対応するHE−LTFシーケンスセグメントを、HE−LTFシーケンスから、スケジュール化されたユーザに割り当てられたリソースブロックRUのサイズおよび位置に従って取得し、HE−LTFシーケンスセグメントを、割り当てられたRUのサブキャリアにマップし、HE−LTFシーケンスセグメントを送信する。
好ましい例において、PPDUは、マルチフロー/マルチユーザ送信を含み、HE−LTFは、N個のシンボル上で送られる必要があり、ここで、Nは、それぞれのRU上のユーザの、対応する割り当てられた総フロー量の最大値Mより大きいか、または等しくなるべきであり、これは、N≧Mと表され、ここで、N=1、2、4、6、または8、およびM=1から8である。APは、RU上のそれぞれのフローに、サイズがN×NであるPマトリックスのマトリックス内の行を順次割り当て、ここで、行は、フローを区別するために使用される特性コードとして使用される。具体的には、RU上のそれぞれのフローのHE−LTFシーケンスが送られるとき、HE−LTFの第nのシンボル上のパイロットサブキャリアの位置を除く、トーンプランの長さの値は、それに対応して、フローの特性コードを区別するために使用される第nの符号語が乗じられる必要がある。当業者は、パイロットサブキャリアの位置を処理するために、処理が、既存の技術的ソリューションに従って実施されることを知っており、詳細は本明細書では説明されない。
802.11axのデータパケットPPDUを受信するために、ダウンリンクのスケジュール化されたSTAによって使用される方法は、以下を含む。
201:スケジュール化されたSTAはPPDUを受信し、HE−SIG−A内にあり、APによって示される総伝送帯域幅を取得する。
202:総伝送帯域幅に従って、帯域幅に対応するHE−LTFシーケンスを取得する。
HE−LTFシーケンスは、APもしくはSTA上に格納されてよく、または特定の原理に従って生成することによって取得されてよい。HE−LTFシーケンスの具体例に関しては、後続の実施形態を参照されたい。
203:スケジュール化されたSTAは、PPDU内のHE−SIG−Bに従って、およびスケジュール化されたSTAのSTA IDを使用することによって、スケジュール化されたSTAがスケジュール化されたことを示す情報を識別し、表示情報から、APによってユーザに割り当てられたRUのサイズおよび位置を取得する。RUの示されたサイズおよび位置に従って、総伝送帯域幅のサイズに対応するHE−LTFシーケンスから、対応するHE−LTFシーケンスセグメントは、後続のチャネル推定オペレーションを実施するために、受信エンドにあり、RUに対応し、チャネル推定のために使用される基準シーケンスとして選択される。原理は、再び本明細書で説明されない。
アップリンク送信処理:
アップリンクSTAによって802.11axのデータパケットPPDUを送信することに関しては、上記の図4を参照されたい。APは、トリガフレームを使用することによって、アップリンクスケジューリング情報を示し、ここで、アップリンクスケジューリング情報は、アップリンクのユーザSTAの伝送帯域幅、アップリンクのスケジュール化されたSTAのID、ならびにSTAに割り当てられたRUのサイズおよび位置、または複数のアップリンクユーザの調整のためのHE−LTFの長さを含む。HE−LTFの長さは、シンボルの量Nであり、それぞれのRU上のユーザの、対応する割り当てられた総フロー量の最大値はMであり、ここで、N≧M、N=1、2、4、6、または8、およびM=1から8である。
アップリンクSTAが802.11axのデータパケットPPDUを送信するとき:
301:STAは、示された総伝送帯域幅のサイズに従って、帯域幅に対応するHE−LTFシーケンスを取得する。
HE−LTFシーケンスは、APもしくはSTA上に格納されてよく、または特定の原理に従って生成することによって取得されてよい。HE−LTFシーケンスの具体例に関しては、後続の実施形態を参照されたい。
302:STAは、割り当てられたRU内のサブキャリアにおけるHE−LTFシーケンスセグメントをマップし、HE−LTFシーケンスセグメントを送信するために、対応する位置にあるHE−LTFシーケンスセグメントを、HE−LTFシーケンスから、割り当てられたリソースブロックRUのサイズおよび位置に従って、選択する。
303:示されたHE−LTFの長さに従ってN個のシンボルを送信し、ここで、それぞれのシンボルは、HE−LTFを搬送する。
対応して、アップリンクのAPが、802.11axのデータパケットPPDUを受信するとき、以下を含む。
401:APは、総伝送帯域幅に従って、帯域幅に対応するHE−LTFシーケンスを取得する。
HE−LTFシーケンスは、AP上に格納されてよく、または特定の原理に従って生成することによって取得されてよい。HE−LTFシーケンスの具体例に関しては、後続の実施形態を参照されたい。
402:APは、チャネル推定を実施するために、それぞれのアップリンクのスケジュール化されたユーザ(基地局)によって割り当てられたリソースブロックRUのサイズおよび位置に従って、対応するHE−LTFシーケンスセグメントを、HE−LTFシーケンスから、RUの基準シーケンスとして選択する。
当業者は、802.11axに準拠するデータパケットは、SU、MU、OFDMA、または同様のものの送信モードまたはデータ構造を有することがあることを知っている。本発明の実施形態において提供されるHE−LTFシーケンスは、具体的なデータ構造の送信に適用されることに限定されないが、その代わり、802.11ax標準に準拠する様々なデータパケットの送信に適用されることがある。例えば、SUの送信モードにおいて、前述の実施形態において言及された基地局に割り当てられたリソースブロックRUのサイズおよび位置は、現在の送信において使用される全体の帯域幅であり、詳細は本明細書で再び説明されない。
本発明の実施形態において、HE−LTFシーケンスを生成するための方法が提供され、前述の実施形態に、特に、802.11axのOFDMAトーンプランにおける異なるリソースブロックRUのサイズおよび位置に対して適用されることがある。
501:OFDMAサブキャリアのレイアウトにおいて、小さいRUの長さを有する基本的なHE−LTFシーケンスの1つまたはグループを選択する。本明細書において小さいRUは、サブキャリアの量が26である前述のRUを指すことがある。4xモードに関して、基本的なHE−LTFシーケンスは、長さが26であるサブシーケンスである。2xモードに関して、HE−LTFシーケンスの数は、2で分割された4x HE−LTFシーケンスの数に対応するので、2xモードにおける基本的なHE−LTFシーケンスは、長さが13であるサブシーケンスである。
502:OFDMAトーンプランにおける異なるRUのサイズおよび位置に従って、基本的なHE−LTFシーケンスを繰り返すか、または基本的なHE−LTFシーケンスのグループにおいて1つの基本的なHE−LTFシーケンスを繰り返し、基本的なHE−LTFシーケンスを1つの単位として使用することによって、+1または−1の位相回転を実施する。
503:大きいRUのHE−LTFシーケンスを生成するために、位相回転の後に取得されるいくつかの基本的なHE−LTFシーケンスを連結し、大きいRUに対応するいくつかの小さいRU間の残余のサブキャリアの量および位置に従って、対応する位置に+1または−1をさらに埋める。
504:伝送帯域幅の範囲内で、小さいRUから大きいRUへ連結を実施し、様々なRUの最適なPAPRを有するPAPRシーケンスを、帯域幅に対応するHE−LTFシーケンスとして選択する。
異なる帯域幅に関して、前述の方法に従って生成されたHE−LTFシーケンスは、ワイヤレスローカルエリアネットワーク内のAPエンドおよびSTAエンドでそれぞれ格納されてよく、その結果、HE−LTFシーケンスは、上記で言及されたアップリンクおよびダウンリンク送信処理において直接的に使用されることに留意されたい。
いくつかのより具体的な実施形態が、以下で説明される。前述の実施形態において、異なるOFDMAサブキャリアのマッピング手法において、送信機(APまたはSTA)は、異なるHE−LTFシーケンスを、異なる帯域幅、異なるRU位置、および異なるRUサイズに従って送信することが言及される。手法は、以下のステップを含む。
601:1つのHE−LTFシーケンスを帯域幅に従って選択し、ここで、1つのHE−LTFシーケンスは、802.11axにおける2xモードおよび4xモードにそれぞれ対応する2つの形式を有する。
好ましくは、2xモードにおけるHE−LTFは、サブシーケンスGa、サブシーケンスGb、および残余(leftover)のサブキャリア位置に配置される+1または−1を含む。GaおよびGbは、+1または−1によって形成され、長さ13を有するシーケンスである。具体例において、GaおよびGbは、それぞれ、
Figure 0006463552
である。
Figure 0006463552
Figure 0006463552
前述の導き出されたシーケンスは、以下の公式を使用することによって生成されることがあり、
Figure 0006463552
ここで、
Figure 0006463552
は、符号反転が、パイロット位置(すなわち、シーケンスの数が3および10であるサブキャリアの位置)において実施されることを示し、
Figure 0006463552
は、符号反転が、パイロット位置(すなわち、シーケンスの数が4および11であるサブキャリアの位置)において実施されることを示し、
Figure 0006463552
は、符号反転が、偶数の位置において実施されることを示す。
Figure 0006463552
Figure 0006463552
Figure 0006463552
Figure 0006463552
Figure 0006463552
4xモードにおけるHE−LTFは、シーケンスGa、サブシーケンスGb、および残余leftoverのサブキャリアの位置に配置される+1または−1を含む。GaまたはGbは、+1または−1によって形成され、長さ26を有するシーケンスである。具体的には
Figure 0006463552
および
Figure 0006463552
である。
Figure 0006463552
前述の導き出されたシーケンスは、以下の公式を使用することによって生成されることがあり、
Figure 0006463552
ここで、
Figure 0006463552
は、符号反転が、パイロット位置(すなわち、シーケンスの数が6および20であるサブキャリア)において実施されることを示す。
Figure 0006463552
は、符号反転が、パイロット位置(すなわち、シーケンスの数が7および21であるサブキャリア)において実施されることを示す。
Figure 0006463552
は、符号反転が、偶数の位置において実施されることを示す。
Figure 0006463552
Figure 0006463552
Figure 0006463552
Figure 0006463552
Figure 0006463552
好ましい実施形態において、異なる2x/4xモードに関して、HE−LTFシーケンスは、導き出されたシーケンスの異なる組合せをさらに含む。
Gaシーケンス、Gbシーケンス、ならびにGaシーケンスおよびGbシーケンスに従って生成される、異なる導き出されたシーケンスに関して、2xモードにおける連結された組合せは、以下のシーケンスの1つのまたは任意の組合せを含むが、これに限定されない。
Figure 0006463552
Gaシーケンス、Gbシーケンス、ならびにGaシーケンスおよびGbシーケンスに従って生成される、異なる導き出されたシーケンスに関して、4xモードにおける連結された組合せは、以下のシーケンスの1つのまたは任意の組合せを含むが、これに限定されない。
Figure 0006463552
明らかに、シーケンスの異なる式の手法に従って、前述の連結された組合せは、対応する異なる式の手法を有することもあり、異なる式の手法の内容は、実質的に同じである。
本明細書で、ワイヤレスローカルエリアネットワーク内のAPまたはSTAにおいて、サブシーケンスGaおよびサブシーケンスGbだけが格納されてよいことに留意されたい。PPDUが送られる必要があるとき、HE−LTFシーケンスは生成され、次に送られるか、または前述のHE−LTFシーケンスは、APもしくはSTA内に直接的に格納されてもよく、HE−LTFシーケンスは、必要なときに対応するサブキャリア上で送られる。
602:リソース割り当て情報内にある、RUのサイズおよびRUの位置に従って、HE−LTFシーケンスを送信する。
具体的には、図1a、図1b、および図1cにおけるトーンプランを参照しながら、HE−LTFシーケンスの対応する位置におけるサブシーケンスのセグメントは、対応する位置におけるサブキャリア上に設置され、そして、送られる。
いくつかのより詳細なHE−LTFシーケンスが以下に提供され、これらのシーケンスはすべて、PAPRが比較的低いという前述の特性を有する。
2xモードでは、20MHz帯域幅の2xシンボル上に128個のサブキャリアが存在する。図1aに示されているように、異なるリソースブロックサイズに従って、RUサイズは13、26、54、または121個のサブキャリアであってよい。
20MHz送信には、多くのタイプの2x HE−LTFシーケンスが存在する。好ましいHE−LTFシーケンスのいくつかのタイプのみが下に示されている。
Figure 0006463552
当業者は、−122:2:122が、インデックス−122から122までの偶数インデックスを持つサブキャリア、すなわち、インデックス{−122、−120、...、−2、0、+2、...、+120、+122}を持つサブキャリアを意味していることを知っている。上のサブキャリアの(マップされた)値は、前述のシーケンス内の対応する位置での要素である。他の位置(インデックス)を持つサブキャリアの(マップされた)値は0である。以降、このような式の手法は、繰り返して説明されない。
Figure 0006463552
Figure 0006463552
および
Figure 0006463552
である。
前述のシーケンスの詳細および生成処理については、2x HE−LTFシーケンスの前述の説明を参照されたい。
さらに具体的には、前述の2X HE−LTFシーケンスは、次のように直接格納されてよい。
Figure 0006463552
図8aは、前述のHE−LTFシーケンスが20MHz帯域幅の送信で使用された場合のPAPR値を示している。PAPR値のグループによれば、異なる回転位相がパイロットサブキャリアおよびその他のサブキャリアに導入された場合でも、PAPR値が極めて小さいことが学習され得る。
PAPR値の第1のグループは、左から右へ順番に26−サブキャリアリソースブロックに対応するPAPR値である。第1の行内の値2.76、3.68、2.76、3.68、...、は、データ位置の値にすべて+1が乗じられ、パイロット位置の値にすべて+1が乗じられた場合に、HE−LTFシーケンスに対応するPAPR値であり、第1の行内で左から右へ順番に、2.76は第1の26−サブキャリアリソースブロックに対応するPAPR値であり、3.68は左から右に第2の26−サブキャリアリソースブロックに対応するPAPR値である、などとなっている。第2の行内の値3.67、2.76、3.68、2.76、...、は、データ位置の値にすべて−1が乗じられ、パイロット位置の値にすべて+1が乗じられた場合に、HE−LTFシーケンスに対応するPAPR値であり、第2の行内で左から右へ順番に、3.68は第1の26−サブキャリアリソースブロックに対応するPAPR値であり、2.76は左から右に第2の26−サブキャリアリソースブロックに対応するPAPR値である、などとなっている。第3の行内の値3.30、4.46、3.30、4.46、...、は、データ位置の値にすべてwが乗じられ、パイロット位置の値にすべて+1が乗じられた場合に、HE−LTFシーケンスに対応するPAPR値であり、第3の行内で左から右へ順番に、3.30は第1の26−サブキャリアリソースブロックに対応するPAPR値であり、4.46は左から右に第2の26−サブキャリアリソースブロックに対応するPAPR値である、などとなっている。第4の行内の値4.46、3.30、4.46、3.30、...、は、データ位置の値にすべてw2が乗じられ、パイロット位置の値にすべて+1が乗じられた場合に、HE−LTFシーケンスに対応するPAPR値であり、第4の行内で左から右へ順番に、4.46は第1の26−サブキャリアリソースブロックに対応するPAPR値であり、3.30は左から右に第2の26−サブキャリアリソースブロックに対応するPAPR値である、などとなっている。
PAPR値の第2のグループは、左から右へ順番に、第2の行内の52−サブキャリアリソースブロックに対応するPAPR値である。第1の行内の値4.68、4.68、4.33、4.68、...、は、データ位置の値にすべて+1が乗じられ、パイロット位置の値にすべて+1が乗じられた場合に、HE−LTFシーケンスに対応するPAPR値であり、第2の行内で左から右へ順番に、第1の4.68は第1の52−サブキャリアリソースブロックに対応するPAPR値であり、第2の4.68は左から右へ第2の52−サブキャリアリソースブロックに対応するPAPR値である、などとなっている。
第2の行内の値4.68、4.68、4.48、および4.68は、データ位置の値にすべて−1が乗じられ、パイロット位置の値にすべて+1が乗じられた場合に、HE−LTFシーケンスに対応するPAPR値であり、第2の行内で左から右へ順番に、第1の4.68は第1の52−サブキャリアリソースブロックに対応するPAPR値であり、第2の4.68は左から右へ第2の52−サブキャリアリソースブロックに対応するPAPR値である、などとなっている。第3の行内の値4.69、4.69、4.35、および4.69は、データ位置の値にすべてwが乗じられ、パイロット位置の値にすべて+1が乗じられた場合に、HE−LTFシーケンスに対応するPAPR値であり、第3の行内で左から右へ順番に、第1の4.69は第1の52−サブキャリアリソースブロックに対応するPAPR値であり、第2の4.69は左から右へ第2の52−サブキャリアリソースブロックに対応するPAPR値である、などとなっている。第4の行内の値4.69、4.69、4.77、および4.69は、データ位置の値にすべてw2が乗じられ、パイロット位置の値にすべて+1が乗じられた場合に、HE−LTFシーケンスに対応するPAPR値であり、第4の行内で左から右へ順番に、第1の4.69は第1の52−サブキャリアリソースブロックに対応するPAPR値であり、第2の4.69は左から右へ第2の52−サブキャリアリソースブロックに対応するPAPR値である、などとなっている。
PAPR値の第3のグループは、左から右へ順番に、第3の行内の106−サブキャリアリソースブロックに対応するPAPR値である。第1の行内の値4.89および3.93は、データ位置の値にすべて+1が乗じられ、パイロット位置の値にすべて+1が乗じられた場合に、HE−LTFシーケンスに対応するPAPR値であり、第3の行内で左から右へ順番に、4.89は第1の106−サブキャリアリソースブロックに対応するPAPR値であり、3.93は左から右へ第2の106−サブキャリアリソースブロックに対応するPAPR値である。第2の行内の値4.23および4.76は、データ位置の値にすべて−1が乗じられ、パイロット位置の値にすべて+1が乗じられた場合に、HE−LTFシーケンスに対応するPAPR値であり、第2の行内で左から右へ順番に、4.23は第1の106−サブキャリアリソースブロックに対応するPAPR値であり、4.76は左から右へ第2の106−サブキャリアリソースブロックに対応するPAPR値である。第3の行内の値4.79および4.73は、データ位置の値にすべてwが乗じられ、パイロット位置の値にすべて+1が乗じられた場合に、HE−LTFシーケンスに対応するPAPR値であり、第3の行内で左から右へ順番に、4.79は第1の106−サブキャリアリソースブロックに対応するPAPR値であり、4.73は左から右へ第2の106−サブキャリアリソースブロックに対応するPAPR値である。第4の行内の値4.38および4.87は、データ位置の値にすべてw2が乗じられ、パイロット位置の値にすべて+1が乗じられた場合に、HE−LTFシーケンスに対応するPAPR値であり、第4の行内で左から右へ順番に、4.38は第1の106−サブキャリアリソースブロックに対応するPAPR値であり、4.87は左から右へ第2の106−サブキャリアリソースブロックに対応するPAPR値である。
第4のグループの値5.31、5.32、5.48、および5.46は、第4の行内の242−サブキャリアリソースブロックに対応するPAPR値であり、第1の5.31は、データ位置の値にすべて+1が乗じられ、パイロット位置の値にすべて+1が乗じられた場合に、HE−LTFシーケンスに対応するPAPR値であり、第2の5.32は、データ位置の値にすべて−1が乗じられ、パイロット位置の値にすべて+1が乗じられた場合に、HE−LTFシーケンスに対応するPAPR値であり、第3の5.48は、データ位置の値にすべてwが乗じられ、パイロット位置の値にすべて+1が乗じられた場合に、HE−LTFシーケンスに対応するPAPR値であり、第の5.46は、データ位置の値にすべてw2が乗じられ、パイロット位置の値にすべて+1が乗じられた場合に、HE−LTFシーケンスに対応するPAPR値である。
2xモードでの第2のHE−LTFシーケンスは次のとおりである。
Figure 0006463552
Figure 0006463552
Figure 0006463552
もっとも、2xモードでの前述のHE−LTFシーケンスは、次のように直接格納されてよい。
Figure 0006463552
前述のHE−LTFシーケンスを使用することによって取得されるPAPR値は、図8aに示されたPAPR値と同じである。
2xモードでの第3のHE−LTFシーケンスは次のとおりである。
Figure 0006463552
Figure 0006463552
前述の2xモードでのHE−LTFシーケンスは、次のように直接格納されてよい。
Figure 0006463552
図8bは、20MHz帯域幅でのHE−LTFシーケンスのPAPR値を示している。PAPR値のグループによれば、異なる回転位相がパイロットサブキャリアおよびその他のサブキャリアに導入された場合でも、PAPR値が極めて小さいことが学習され得る。
値の第1のグループは、左から右へ順番に26−サブキャリアリソースブロックに対応するPAPR値である。第1の行内の値2.76、3.68、2.76、3.68、...、は、データ位置の値にすべて+1が乗じられ、パイロット位置の値にすべて+1が乗じられた場合に、HE−LTFシーケンスに対応するPAPR値であり、第1の行内で左から右へ順番に、2.76は第1の26−サブキャリアリソースブロックに対応するPAPR値であり、3.68は左から右へ第2の26−サブキャリアリソースブロックに対応するPAPR値である、などとなっている。第2の行内の値3.68、2.76、3.68、2.76、...、は、データ位置の値にすべて−1が乗じられ、パイロット位置の値にすべて+1が乗じられた場合に、HE−LTFシーケンスに対応するPAPR値であり、第2の行内で左から右へ順番に、3.68は第1の26−サブキャリアリソースブロックに対応するPAPR値であり、2.76は左から右へ第2の26−サブキャリアリソースブロックに対応するPAPR値である、などとなっている。第3の行内の値3.30、4.46、4.46、3.30、...、は、データ位置の値にすべてwが乗じられ、パイロット位置の値にすべて+1が乗じられた場合に、HE−LTFシーケンスに対応するPAPR値であり、第3の行内で左から右へ順番に、3.30は第1の26−サブキャリアリソースブロックに対応するPAPR値であり、4.46は左から右へ第2の26−サブキャリアリソースブロックに対応するPAPR値である、などとなっている。第4の行内の値4.46、3.30、3.30、4.46、...、は、データ位置の値にすべてw2が乗じられ、パイロット位置の値にすべて+1が乗じられた場合に、HE−LTFシーケンスに対応するPAPR値であり、第4の行内で左から右へ順番に、4.46は第1の26−サブキャリアリソースブロックに対応するPAPR値であり、3.30は左から右へ第2の26−サブキャリアリソースブロックに対応するPAPR値である、などとなっている。
値の第2のグループは、左から右へ順番に、第2の行内の52−サブキャリアリソースブロックに対応するPAPR値である。第1の行内の値4.68、4.33、4.68、および4.68は、データ位置の値にすべて+1が乗じられ、パイロット位置の値にすべて+1が乗じられた場合に、HE−LTFシーケンスに対応するPAPR値であり、第2の行内で左から右へ順番に、第1の4.68は第1の52−サブキャリアリソースブロックに対応するPAPR値であり、第2の4.33は左から右へ第2の52−サブキャリアリソースブロックに対応するPAPR値である、などとなっている。
第2の行内の値4.68、4.48、4.68、および4.68は、データ位置の値にすべて−1が乗じられ、パイロット位置の値にすべて+1が乗じられた場合に、HE−LTFシーケンスに対応するPAPR値であり、第2の行内で左から右へ順番に、第1の4.48は第1の52−サブキャリアリソースブロックに対応するPAPR値であり、第2の4.68は左から右へ第2の52−サブキャリアリソースブロックに対応するPAPR値である、などとなっている。第3の行内の値4.69、4.35、4.69、および4.69は、データ位置の値にすべてwが乗じられ、パイロット位置の値にすべて+1が乗じられた場合に、HE−LTFシーケンスに対応するPAPR値であり、第3の行内で左から右へ順番に、第1の4.69は第1の52−サブキャリアリソースブロックに対応するPAPR値であり、第2の4.35は左から右へ第2の52−サブキャリアリソースブロックに対応するPAPR値である、などとなっている。第4の行内の値4.69、4.77、4.69、4.69は、データ位置の値にすべてw2が乗じられ、パイロット位置の値にすべて+1が乗じられた場合に、HE−LTFシーケンスに対応するPAPR値であり、第4の行内で左から右へ順番に、第1の4.69は第1の52−サブキャリアリソースブロックに対応するPAPR値であり、第2の4.77は左から右へ第2の52−サブキャリアリソースブロックに対応するPAPR値である、などとなっている。
値の第3のグループは、左から右へ順番に、第3の行内の106−サブキャリアリソースブロックに対応するPAPR値である。第1の行内の値3.93および4.89は、データ位置の値にすべて+1が乗じられ、パイロット位置の値にすべて+1が乗じられた場合に、HE−LTFシーケンスに対応するPAPR値であり、第3の行内で左から右へ順番に、3.93は第1の106−サブキャリアリソースブロックに対応するPAPR値であり、4.89は左から右へ第2の106−サブキャリアリソースブロックに対応するPAPR値である。第2の行内の値4.76および4.23は、データ位置の値にすべて−1が乗じられ、パイロット位置の値にすべて+1が乗じられた場合に、HE−LTFシーケンスに対応するPAPR値であり、第2の行内で左から右へ順番に、4.76は第1の106−サブキャリアリソースブロックに対応するPAPR値であり、4.23は左から右へ第2の106−サブキャリアリソースブロックに対応するPAPR値である。第3の行内の値4.73および4.79は、データ位置の値にすべてwが乗じられ、パイロット位置の値にすべて+1が乗じられた場合に、HE−LTFシーケンスに対応するPAPR値であり、第3の行内で左から右へ順番に、4.73は第1の106−サブキャリアリソースブロックに対応するPAPR値であり、4.79は左から右へ第2の106−サブキャリアリソースブロックに対応するPAPR値である。第4の行内の値4.87および4.38は、データ位置の値にすべてw2が乗じられ、パイロット位置の値にすべて+1が乗じられた場合に、HE−LTFシーケンスに対応するPAPR値であり、第4の行内で左から右へ順番に、4.87は第1の106−サブキャリアリソースブロックに対応するPAPR値であり、4.38は左から右へ第2の106−サブキャリアリソースブロックに対応するPAPR値である。
第4のグループの値5.31、5.32、5.48、および5.46は、第4の行内の242−サブキャリアリソースブロックに対応するPAPR値である。第1の5.31は、データ位置の値にすべて+1が乗じられ、パイロット位置の値にすべて+1が乗じられた場合に、HE−LTFシーケンスに対応するPAPR値である。第2の5.32は、データ位置の値にすべて−1が乗じられ、パイロット位置の値にすべて+1が乗じられた場合に、HE−LTFシーケンスに対応するPAPR値である。第3の5.48は、データ位置の値にすべてwが乗じられ、パイロット位置の値にすべて+1が乗じられた場合に、HE−LTFシーケンスに対応するPAPR値である。第1の5.46は、データ位置の値にすべてw2が乗じられ、パイロット位置の値にすべて+1が乗じられた場合に、HE−LTFシーケンスに対応するPAPR値である。
2xモードでの第4のHE−LTFシーケンスは次のとおりである。
Figure 0006463552
Figure 0006463552
別のシーケンス式の手法を使用することに加えて、HE−LTFシーケンスは次のように直接格納されてもよい。
Figure 0006463552
前述のHE−LTFシーケンスを使用することによって取得されるPAPR値は、図8bに示されたPAPR値と同じであり、詳細は本明細書で再び説明されない。
40MHz帯域幅の2xシンボル上に、512個のサブキャリアが存在する。図1bに示されているように、異なるリソースブロックサイズに従って、RUサイズは26、52、106、242、または484個のサブキャリアであってよい。
40MHzの484−サブキャリアの2Xモードには、多くのタイプのHE−LTFシーケンスが存在する。HE−LTFシーケンスのいくつかのタイプのみが下に示されている。
40MHzの2Xモードでの第1のHE−LTFシーケンスは次のとおりである。
Figure 0006463552
Figure 0006463552
別の式の手法を使用することに加えて、前述のシーケンスは次のようにさらに直接格納されてもよい。
Figure 0006463552
当業者は、前述の式を使用して単純に表された前述のシーケンスが次のようになるべきであることを知っている。
Figure 0006463552
図9は、40MHz帯域幅でのHE−LTFシーケンスのPAPR値を示している。PAPR値のグループによれば、異なる回転位相がパイロットサブキャリアおよびその他のサブキャリアに導入された場合でも、PAPR値が極めて小さいことが学習され得る。
値の第1のグループは、左から右へ順番に26−サブキャリアリソースブロックに対応するPAPR値である。第1の行内の値2.76、3.68、2.76、3.68、...、は、データ位置の値にすべて+1が乗じられ、パイロット位置の値にすべて+1が乗じられた場合に、HE−LTFシーケンスに対応するPAPR値であり、第1の行内で左から右へ順番に、2.76は第1の26−サブキャリアリソースブロックに対応するPAPR値であり、3.68は左から右へ第2の26−サブキャリアリソースブロックに対応するPAPR値である、などとなっている。第2の行内の値3.68、2.76、3.68、2.76、...、は、データ位置の値にすべて−1が乗じられ、パイロット位置の値にすべて+1が乗じられた場合に、HE−LTFシーケンスに対応するPAPR値であり、第2の行内で左から右へ順番に、3.68は第1の26−サブキャリアリソースブロックに対応するPAPR値であり、2.76は左から右へ第2の26−サブキャリアリソースブロックに対応するPAPR値である、などとなっている。第3の行内の値3.30、4.46、3.30、4.46、...、は、データ位置の値にすべてwが乗じられ、パイロット位置の値にすべて+1が乗じられた場合に、HE−LTFシーケンスに対応するPAPR値であり、第3の行内で左から右へ順番に、3.30は第1の26−サブキャリアリソースブロックに対応するPAPR値であり、4.46は左から右へ第2の26−サブキャリアリソースブロックに対応するPAPR値である、などとなっている。第4の行内の値4.46、3.30、4.46、3.30、...、は、データ位置の値にすべてw2が乗じられ、パイロット位置の値にすべて+1が乗じられた場合に、HE−LTFシーケンスに対応するPAPR値であり、第4の行内で左から右へ順番に、4.46は第1の26−サブキャリアリソースブロックに対応するPAPR値であり、3.30は左から右へ第2の26−サブキャリアリソースブロックに対応するPAPR値である、などとなっている。
値の第2のグループは、左から右へ順番に、第2の行内の52−サブキャリアリソースブロックに対応するPAPR値である。第1の行内の値4.68、4.68、4.34、4.48、...、は、データ位置の値にすべて+1が乗じられ、パイロット位置の値にすべて+1が乗じられた場合に、HE−LTFシーケンスに対応するPAPR値であり、第1の行内で左から右へ順番に、第1の4.68は第1の52−サブキャリアリソースブロックに対応するPAPR値であり、第2の4.68は左から右へ第2の52−サブキャリアリソースブロックに対応するPAPR値である、などとなっている。第2の行内の値4.68、4.68、4.48、4.34、...、は、データ位置の値にすべて−1が乗じられ、パイロット位置の値にすべて+1が乗じられた場合に、HE−LTFシーケンスに対応するPAPR値であり、第2の行内で左から右へ順番に、第1の4.68は第1の52−サブキャリアリソースブロックに対応するPAPR値であり、第2の4.68は左から右へ第2の52−サブキャリアリソースブロックに対応するPAPR値である、などとなっている。第3の行内の値4.69、4.69、4.35、4.77、...、は、データ位置の値にすべてwが乗じられ、パイロット位置の値にすべて+1が乗じられた場合に、HE−LTFシーケンスに対応するPAPR値であり、第3の行内で左から右へ順番に、第1の4.69は第1の52−サブキャリアリソースブロックに対応するPAPR値であり、第2の4.69は左から右へ第2の52−サブキャリアリソースブロックに対応するPAPR値である、などとなっている。第4の行内の値4.69、4.69、4.77、および4.35は、データ位置の値にすべてw2が乗じられ、パイロット位置の値にすべて+1が乗じられた場合に、HE−LTFシーケンスに対応するPAPR値であり、第4の行内で左から右へ順番に、第1の4.69は第1の52−サブキャリアリソースブロックに対応するPAPR値であり、第2の4.69は左から右へ第2の52−サブキャリアリソースブロックに対応するPAPR値である、などとなっている。
値の第3のグループは、左から右へ順番に、第3の行内の106−サブキャリアリソースブロックに対応するPAPR値である。第1の行内の値5.42、4.34、4.34、および5.42は、データ位置の値にすべて+1が乗じられ、パイロット位置の値にすべて+1が乗じられた場合に、HE−LTFシーケンスに対応するPAPR値であり、第1の行内で左から右へ順番に、5.42は第1の106−サブキャリアリソースブロックに対応するPAPR値であり、4.34は左から右へ第2の106−サブキャリアリソースブロックに対応するPAPR値である、などとなっている。第2の行内の値4.85、5.50、5.50、および4.85は、データ位置の値にすべて−1が乗じられ、パイロット位置の値にすべて+1が乗じられた場合に、HE−LTFシーケンスに対応するPAPR値であり、第2の行内で左から右へ順番に、4.85は第1の106−サブキャリアリソースブロックに対応するPAPR値であり、5.50は左から右へ第2の106−サブキャリアリソースブロックに対応するPAPR値である、などとなっている。第3の行内の値4.94、4.63、4.63、および4.94は、データ位置の値にすべてwが乗じられ、パイロット位置の値にすべて+1が乗じられた場合に、HE−LTFシーケンスに対応するPAPR値であり、第3の行内で左から右へ順番に、4.94は第1の106−サブキャリアリソースブロックに対応するPAPR値であり、4.63は左から右へ第2の106−サブキャリアリソースブロックに対応するPAPR値である、などとなっている。第4の行内の値4.68、5.16、5.16、および4.68は、データ位置の値にすべてw2が乗じられ、パイロット位置の値にすべて+1が乗じられた場合に、HE−LTFシーケンスに対応するPAPR値であり、第4の行内で左から右へ順番に、4.68は第1の106−サブキャリアリソースブロックに対応するPAPR値であり、5.16は左から右へ第2の106−サブキャリアリソースブロックに対応するPAPR値である。
値の第4のグループは、左から右へ順番に、第3の行内の242−サブキャリアリソースブロックに対応するPAPR値である。第1の行内の値5.32および5.32は、データ位置の値にすべて+1が乗じられ、パイロット位置の値にすべて+1が乗じられた場合に、HE−LTFシーケンスに対応するPAPR値であり、第1の行内で左から右へ順番に、第1の5.32は第1の242−サブキャリアリソースブロックに対応するPAPR値であり、第2の5.32は左から右へ第2の242−サブキャリアリソースブロックに対応するPAPR値である。第2の行内の値5.37および5.37は、データ位置の値にすべて−1が乗じられ、パイロット位置の値にすべて+1が乗じられた場合に、HE−LTFシーケンスに対応するPAPR値であり、第2の行内で左から右へ順番に、第1の5.37は第1の242−サブキャリアリソースブロックに対応するPAPR値であり、第2の5.37は左から右へ第2の242−サブキャリアリソースブロックに対応するPAPR値である。第3の行内の値5.50および5.50は、データ位置の値にすべてwが乗じられ、パイロット位置の値にすべて+1が乗じられた場合に、HE−LTFシーケンスに対応するPAPR値であり、第3の行内で左から右へ順番に、第1の5.50は第1の242−サブキャリアリソースブロックに対応するPAPR値であり、第2の5.50は左から右へ第2の242−サブキャリアリソースブロックに対応するPAPR値である。第4の行内の値5.39および5.39は、データ位置の値にすべてw2が乗じられ、パイロット位置の値にすべて+1が乗じられた場合に、HE−LTFシーケンスに対応するPAPR値であり、第4の行内で左から右へ順番に、第1の5.39は第1の242−サブキャリアリソースブロックに対応するPAPR値であり、第2の5.39は左から右へ第2の242−サブキャリアリソースブロックに対応するPAPR値である。
第5のグループの値6.00、4.98、6.15、および5.26は、第4の行内の242−サブキャリアリソースブロックに対応するPAPR値である。第1の6.00は、データ位置の値にすべて+1が乗じられ、パイロット位置の値にすべて+1が乗じられた場合に、HE−LTFシーケンスに対応するPAPR値である。第2の4.98は、データ位置の値にすべて−1が乗じられ、パイロット位置の値にすべて+1が乗じられた場合に、HE−LTFシーケンスに対応するPAPR値である。第3の6.15は、データ位置の値にすべてwが乗じられ、パイロット位置の値にすべて+1が乗じられた場合に、HE−LTFシーケンスに対応するPAPR値である。第の5.26は、データ位置の値にすべてw2が乗じられ、パイロット位置の値にすべて+1が乗じられた場合に、HE−LTFシーケンスに対応するPAPR値である。
40MHzの2xモードでの第2のHE−LTFシーケンスは次のとおりである。
Figure 0006463552
Figure 0006463552
Figure 0006463552
同様に、HE−LTFシーケンスは、次のように直接格納されてよい。
Figure 0006463552
当業者は、前述の式を使用して単純に表された前述のシーケンスが次のようになるべきであることを知っている。
Figure 0006463552
前述のHE−LTFシーケンスを使用することによって取得されるPAPR値は、図9に示されたPAPR値と同じであり、詳細は再び説明されない。
80MHz帯域幅の2xシンボル上に、256個のサブキャリアが存在する。図1cに示されているように、異なるリソースブロックサイズに従って、RUサイズは26、52、106、242、484、または996個のサブキャリアであってよい。
80MHz送信における996個のサブキャリアの2xシンボルには、多くのタイプのHE−LTFシーケンスが存在してよい。HE−LTFシーケンスのいくつかのタイプが下に示されている。
80MHz送信における第1の2x HE−LTFシーケンスは次のとおりである。
Figure 0006463552
Figure 0006463552
明らかに、HE−LTFシーケンスは、次のように格納されてもよい。
Figure 0006463552
当業者は、前述の式を使用して単純に表された前述のシーケンスが次のようになるべきであることを知っている。
Figure 0006463552
図10は、80MHz帯域幅でのHE−LTFシーケンスのPAPR値を示している。PAPR値のグループによれば、異なる回転位相がパイロットサブキャリアおよびその他のサブキャリアに導入された場合でも、PAPR値が極めて小さいことが学習され得る。
値の第1のグループは、左から右へ順番に26−サブキャリアリソースブロックに対応するPAPR値である。第1の行内の値2.76、3.68、2.76、3.68、...、は、データ位置の値にすべて+1が乗じられ、パイロット位置の値にすべて+1が乗じられた場合に、HE−LTFシーケンスに対応するPAPR値であり、第1の行内で左から右へ順番に、2.76は第1の26−サブキャリアリソースブロックに対応するPAPR値であり、3.68は左から右へ第2の26−サブキャリアリソースブロックに対応するPAPR値である、などとなっている。第2の行内の値3.68、2.76、3.68、2.76、...、は、データ位置の値にすべて+1が乗じられ、パイロット位置の値にすべて−1が乗じられた場合に、HE−LTFシーケンスに対応するPAPR値であり、第2の行内で左から右へ順番に、3.68は第1の26−サブキャリアリソースブロックに対応するPAPR値であり、2.76は左から右へ第2の26−サブキャリアリソースブロックに対応するPAPR値である、などとなっている。第3の行内の値3.30、4.46、3.30、4.46、...、は、データ位置の値にすべてwが乗じられ、パイロット位置の値にすべて+1が乗じられた場合に、HE−LTFシーケンスに対応するPAPR値であり、第3の行内で左から右へ順番に、3.30は第1の26−サブキャリアリソースブロックに対応するPAPR値であり、4.46は左から右へ第2の26−サブキャリアリソースブロックに対応するPAPR値である、などとなっている。第4の行内の値4.46、3.30、4.46、3.30、...、は、データ位置の値にすべてw2が乗じられ、パイロット位置の値にすべて+1が乗じられた場合に、HE−LTFシーケンスに対応するPAPR値であり、第4の行内で左から右へ順番に、4.46は第1の26−サブキャリアリソースブロックに対応するPAPR値であり、3.30は左から右へ第2の26−サブキャリアリソースブロックに対応するPAPR値である、などとなっている。
値の第2のグループは、左から右へ順番に、第2の行内の52−サブキャリアリソースブロックに対応するPAPR値である。第1の行内の値4.68、4.68、4.69、4.69、...、は、データ位置の値にすべて+1が乗じられ、パイロット位置の値にすべて+1が乗じられた場合に、HE−LTFシーケンスに対応するPAPR値であり、第1の行内で左から右へ順番に、第1の4.68は第1の52−サブキャリアリソースブロックに対応するPAPR値であり、第2の4.68は左から右へ第2の52−サブキャリアリソースブロックに対応するPAPR値である、などとなっている。第2の行内の値4.68、4.68、4.69、4.69、...、は、データ位置の値にすべて−1が乗じられ、パイロット位置の値にすべて+1が乗じられた場合に、HE−LTFシーケンスに対応するPAPR値であり、第2の行内で左から右へ順番に、第1の4.68は第1の52−サブキャリアリソースブロックに対応するPAPR値であり、第2の4.68は左から右へ第2の52−サブキャリアリソースブロックに対応するPAPR値である、などとなっている。第3の行内の値4.68、4.68、4.69、4.69、...、は、データ位置の値にすべてwが乗じられ、パイロット位置の値にすべて+1が乗じられた場合に、HE−LTFシーケンスに対応するPAPR値であり、第3の行内で左から右へ順番に、第1の4.68は第1の52−サブキャリアリソースブロックに対応するPAPR値であり、第2の4.68は左から右へ第2の52−サブキャリアリソースブロックに対応するPAPR値である、などとなっている。第4の行内の値4.68、4.68、4.69、および4.69は、データ位置の値にすべてw2が乗じられ、パイロット位置の値にすべて+1が乗じられた場合に、HE−LTFシーケンスに対応するPAPR値であり、第4の行内で左から右へ順番に、第1の4.68は第1の52−サブキャリアリソースブロックに対応するPAPR値であり、第2の4.68は左から右へ第2の52−サブキャリアリソースブロックに対応するPAPR値である、などとなっている。
値の第3のグループは、左から右へ順番に、第3の行内の106−サブキャリアリソースブロックに対応するPAPR値である。第1の行内の値5.42、5.33、5.42、5.33、...、は、データ位置の値にすべて+1が乗じられ、パイロット位置の値にすべて+1が乗じられた場合に、HE−LTFシーケンスに対応するPAPR値であり、第1の行内で左から右へ順番に、5.42は第1の106−サブキャリアリソースブロックに対応するPAPR値であり、5.33は左から右へ第2の106−サブキャリアリソースブロックに対応するPAPR値である、などとなっている。第2の行内の値4.85、5.41、4.85、5.41、...、は、データ位置の値にすべて−1が乗じられ、パイロット位置の値にすべて+1が乗じられた場合に、HE−LTFシーケンスに対応するPAPR値であり、第2の行内で左から右へ順番に、4.85は第1の106−サブキャリアリソースブロックに対応するPAPR値であり、5.50は左から右へ第2の106−サブキャリアリソースブロックに対応するPAPR値である、などとなっている。第3の行内の値4.95、5.18、4.95、5.18、...、は、データ位置の値にすべてwが乗じられ、パイロット位置の値にすべて+1が乗じられた場合に、HE−LTFシーケンスに対応するPAPR値であり、第3の行内で左から右へ順番に、4.95は第1の106−サブキャリアリソースブロックに対応するPAPR値であり、5.18は左から右へ第2の106−サブキャリアリソースブロックに対応するPAPR値である、などとなっている。第4の行内の値4.68、4.97、4.68、4.97、...、は、データ位置の値にすべてw2が乗じられ、パイロット位置の値にすべて+1が乗じられた場合に、HE−LTFシーケンスに対応するPAPR値であり、第4の行内で左から右へ順番に、4.68は第1の106−サブキャリアリソースブロックに対応するPAPR値であり、4.97は左から右へ第2の106−サブキャリアリソースブロックに対応するPAPR値である。
値の第4のグループは、左から右へ順番に、第4の行内の242−サブキャリアリソースブロックに対応するPAPR値である。第1の行内の値5.29および5.29は、データ位置の値にすべて+1が乗じられ、パイロット位置の値にすべて+1が乗じられた場合に、HE−LTFシーケンスに対応するPAPR値であり、第1の行内で左から右へ順番に、第1の5.29は第1の242−サブキャリアリソースブロックに対応するPAPR値であり、第2の5.29は左から右へ第2の242−サブキャリアリソースブロックに対応するPAPR値である。第2の行内の値5.58および5.58は、データ位置の値にすべて−1が乗じられ、パイロット位置の値にすべて+1が乗じられた場合に、HE−LTFシーケンスに対応するPAPR値であり、第2の行内で左から右へ順番に、第1の5.58は第1の242−サブキャリアリソースブロックに対応するPAPR値であり、第2の5.58は左から右へ第2の242−サブキャリアリソースブロックに対応するPAPR値である。第3の行内の値5.40および5.40は、データ位置の値にすべてwが乗じられ、パイロット位置の値にすべて+1が乗じられた場合に、HE−LTFシーケンスに対応するPAPR値であり、第3の行内で左から右へ順番に、第1の5.40は第1の242−サブキャリアリソースブロックに対応するPAPR値であり、第2の5.40は左から右へ第2の242−サブキャリアリソースブロックに対応するPAPR値である。第4の行内の値5.46および5.46は、データ位置の値にすべてw2が乗じられ、パイロット位置の値にすべて+1が乗じられた場合に、HE−LTFシーケンスに対応するPAPR値であり、第4の行内で左から右へ順番に、第1の5.46は第1の242−サブキャリアリソースブロックに対応するPAPR値であり、第2の5.46は左から右へ第2の242−サブキャリアリソースブロックに対応するPAPR値である。
値の第5のグループは、左から右へ順番に、第5の行内の484−サブキャリアリソースブロックに対応するPAPR値である。第1の行内の値6.27および6.13は、データ位置の値にすべて+1が乗じられ、パイロット位置の値にすべて+1が乗じられた場合に、HE−LTFシーケンスに対応するPAPR値であり、第1の行内で左から右へ順番に、6.27は第1の484−サブキャリアリソースブロックに対応するPAPR値であり、6.13は左から右へ第2の484−サブキャリアリソースブロックに対応するPAPR値である。第2の行内の値6.11および6.40は、データ位置の値にすべて−1が乗じられ、パイロット位置の値にすべて+1が乗じられた場合に、HE−LTFシーケンスに対応するPAPR値であり、第2の行内で左から右へ順番に、6.11は第1の242−サブキャリアリソースブロックに対応するPAPR値であり、6.40は左から右へ第2の484−サブキャリアリソースブロックに対応するPAPR値である。第3の行内の値6.24および6.34は、データ位置の値にすべてwが乗じられ、パイロット位置の値にすべて+1が乗じられた場合に、HE−LTFシーケンスに対応するPAPR値であり、第3の行内で左から右へ順番に、6.24は第1の484−サブキャリアリソースブロックに対応するPAPR値であり、6.34は左から右へ第2の484−サブキャリアリソースブロックに対応するPAPR値である。第4の行内の値6.29および6.25は、データ位置の値にすべてw2が乗じられ、パイロット位置の値にすべて+1が乗じられた場合に、HE−LTFシーケンスに対応するPAPR値であり、第4の行内で左から右へ順番に、6.29は第1の484−サブキャリアリソースブロックに対応するPAPR値であり、6.25は左から右へ第2の484−サブキャリアリソースブロックに対応するPAPR値である。
第6のグループの値6.01、5.68、6.08、および5.92は、第6の行内の996−サブキャリアリソースブロックに対応するPAPR値である。第1の6.08は、データ位置の値にすべて+1が乗じられ、パイロット位置の値にすべて+1が乗じられた場合に、HE−LTFシーケンスに対応するPAPR値である。第2の5.68は、データ位置の値にすべて−1が乗じられ、パイロット位置の値にすべて+1が乗じられた場合に、HE−LTFシーケンスに対応するPAPR値である。第3の6.08は、データ位置の値にすべてwが乗じられ、パイロット位置の値にすべて+1が乗じられた場合に、HE−LTFシーケンスに対応するPAPR値である。第4の5.92は、データ位置の値にすべてw2が乗じられ、パイロット位置の値にすべて+1が乗じられた場合に、HE−LTFシーケンスに対応するPAPR値である。
80MHzの2Xでの第2のHE−LTFシーケンスは次のとおりである。
Figure 0006463552
Figure 0006463552
HE−LTFシーケンスは、次のように直接格納されてもよい。
Figure 0006463552
Figure 0006463552
第2のHE−LTFシーケンスが使用された後に、第2のHE−LTFシーケンスに対応するPAPR値は、第1のHE−LTFシーケンスのPAPR値(図10に示されている)と同じである。
80MHzの2Xでの第3のHE−LTFシーケンスは次のとおりである。
Figure 0006463552
Figure 0006463552
HE−LTFシーケンスは、次のシーケンスのように直接格納されてもよい。
Figure 0006463552
Figure 0006463552
図11は、80MHz帯域幅でのHE−LTFシーケンスのPAPR値を示している。PAPR値のグループによれば、異なる回転位相がパイロットサブキャリアおよびその他のサブキャリアに導入された場合でも、PAPR値が極めて小さいことが学習され得る。
値の第1のグループは、左から右へ順番に26−サブキャリアリソースブロックに対応するPAPR値である。第1の行内の値2.76、3.68、2.76、3.68、...、は、データ位置の値にすべて+1が乗じられ、パイロット位置の値にすべて+1が乗じられた場合に、HE−LTFシーケンスに対応するPAPR値であり、第1の行内で左から右へ順番に、2.76は第1の26−サブキャリアリソースブロックに対応するPAPR値であり、3.68は左から右へ第2の26−サブキャリアリソースブロックに対応するPAPR値である、などとなっている。第2の行内の値3.68、2.76、3.68、2.76、...、は、データ位置の値にすべて+1が乗じられ、パイロット位置の値にすべて−1が乗じられた場合に、HE−LTFシーケンスに対応するPAPR値であり、第2の行内で左から右へ順番に、3.68は第1の26−サブキャリアリソースブロックに対応するPAPR値であり、2.76は左から右へ第2の26−サブキャリアリソースブロックに対応するPAPR値である、などとなっている。第3の行内の値3.30、4.46、3.30、4.46、...、は、データ位置の値にすべてwが乗じられ、パイロット位置の値にすべて+1が乗じられた場合に、HE−LTFシーケンスに対応するPAPR値であり、第3の行内で左から右へ順番に、3.30は第1の26−サブキャリアリソースブロックに対応するPAPR値であり、4.46は左から右へ第2の26−サブキャリアリソースブロックに対応するPAPR値である、などとなっている。第4の行内の値4.46、3.30、4.46、3.30、...、は、データ位置の値にすべてw2が乗じられ、パイロット位置の値にすべて+1が乗じられた場合に、HE−LTFシーケンスに対応するPAPR値であり、第4の行内で左から右へ順番に、4.46は第1の26−サブキャリアリソースブロックに対応するPAPR値であり、3.30は左から右へ第2の26−サブキャリアリソースブロックに対応するPAPR値である、などとなっている。
値の第2のグループは、左から右へ順番に、第2の行内の52−サブキャリアリソースブロックに対応するPAPR値である。第1の行内の値4.68、4.68、4.69、4.69、...、は、データ位置の値にすべて+1が乗じられ、パイロット位置の値にすべて+1が乗じられた場合に、HE−LTFシーケンスに対応するPAPR値であり、第1の行内で左から右へ順番に、第1の4.68は第1の52−サブキャリアリソースブロックに対応するPAPR値であり、第2の4.68は左から右へ第2の52−サブキャリアリソースブロックに対応するPAPR値である、などとなっている。第2の行内の値4.68、4.68、4.69、4.69、...、は、データ位置の値にすべて−1が乗じられ、パイロット位置の値にすべて+1が乗じられた場合に、HE−LTFシーケンスに対応するPAPR値であり、第2の行内で左から右へ順番に、第1の4.68は第1の52−サブキャリアリソースブロックに対応するPAPR値であり、第2の4.68は左から右へ第2の52−サブキャリアリソースブロックに対応するPAPR値である、などとなっている。第3の行内の値4.68、4.68、4.69、4.69、...、は、データ位置の値にすべてwが乗じられ、パイロット位置の値にすべて+1が乗じられた場合に、HE−LTFシーケンスに対応するPAPR値であり、第3の行内で左から右へ順番に、第1の4.68は第1の52−サブキャリアリソースブロックに対応するPAPR値であり、第2の4.68は左から右へ第2の52−サブキャリアリソースブロックに対応するPAPR値である、などとなっている。第4の行内の値4.68、4.68、4.69、および4.69は、データ位置の値にすべてw2が乗じられ、パイロット位置の値にすべて+1が乗じられた場合に、HE−LTFシーケンスに対応するPAPR値であり、第4の行内で左から右へ順番に、第1の4.68は第1の52−サブキャリアリソースブロックに対応するPAPR値であり、第2の4.68は左から右へ第2の52−サブキャリアリソースブロックに対応するPAPR値である、などとなっている。
値の第3のグループは、左から右へ順番に、第3の行内の106−サブキャリアリソースブロックに対応するPAPR値である。第1の行内の値5.42、5.33、5.42、5.33、...、は、データ位置の値にすべて+1が乗じられ、パイロット位置の値にすべて+1が乗じられた場合に、HE−LTFシーケンスに対応するPAPR値であり、第1の行内で左から右へ順番に、5.42は第1の106−サブキャリアリソースブロックに対応するPAPR値であり、5.33は左から右へ第2の106−サブキャリアリソースブロックに対応するPAPR値である、などとなっている。第2の行内の値4.85、5.41、4.85、5.41、...、は、データ位置の値にすべて−1が乗じられ、パイロット位置の値にすべて+1が乗じられた場合に、HE−LTFシーケンスに対応するPAPR値であり、第2の行内で左から右へ順番に、4.85は第1の106−サブキャリアリソースブロックに対応するPAPR値であり、5.50は左から右へ第2の106−サブキャリアリソースブロックに対応するPAPR値である、などとなっている。第3の行内の値4.95、5.18、4.95、5.18、...、は、データ位置の値にすべてwが乗じられ、パイロット位置の値にすべて+1が乗じられた場合に、HE−LTFシーケンスに対応するPAPR値であり、第3の行内で左から右へ順番に、4.95は第1の106−サブキャリアリソースブロックに対応するPAPR値であり、5.18は左から右へ第2の106−サブキャリアリソースブロックに対応するPAPR値である、などとなっている。第4の行内の値4.68、4.97、4.68、4.97、...、は、データ位置の値にすべてw2が乗じられ、パイロット位置の値にすべて+1が乗じられた場合に、HE−LTFシーケンスに対応するPAPR値であり、第4の行内で左から右へ順番に、4.68は第1の106−サブキャリアリソースブロックに対応するPAPR値であり、4.97は左から右へ第2の106−サブキャリアリソースブロックに対応するPAPR値である。
値の第4のグループは、左から右へ順番に、第4の行内の242−サブキャリアリソースブロックに対応するPAPR値である。第1の行内の値5.29および5.29は、データ位置の値にすべて+1が乗じられ、パイロット位置の値にすべて+1が乗じられた場合に、HE−LTFシーケンスに対応するPAPR値であり、第1の行内で左から右へ順番に、第1の5.29は第1の242−サブキャリアリソースブロックに対応するPAPR値であり、第2の5.29は左から右へ第2の242−サブキャリアリソースブロックに対応するPAPR値である。第2の行内の値5.58および5.58は、データ位置の値にすべて−1が乗じられ、パイロット位置の値にすべて+1が乗じられた場合に、HE−LTFシーケンスに対応するPAPR値であり、第2の行内で左から右へ順番に、第1の5.58は第1の242−サブキャリアリソースブロックに対応するPAPR値であり、第2の5.58は左から右へ第2の242−サブキャリアリソースブロックに対応するPAPR値である。第3の行内の値5.40および5.40は、データ位置の値にすべてwが乗じられ、パイロット位置の値にすべて+1が乗じられた場合に、HE−LTFシーケンスに対応するPAPR値であり、第3の行内で左から右へ順番に、第1の5.40は第1の242−サブキャリアリソースブロックに対応するPAPR値であり、第2の5.40は左から右へ第2の242−サブキャリアリソースブロックに対応するPAPR値である。第4の行内の値5.46および5.46は、データ位置の値にすべてw2が乗じられ、パイロット位置の値にすべて+1が乗じられた場合に、HE−LTFシーケンスに対応するPAPR値であり、第4の行内で左から右へ順番に、第1の5.46は第1の242−サブキャリアリソースブロックに対応するPAPR値であり、第2の5.46は左から右へ第2の242−サブキャリアリソースブロックに対応するPAPR値である。
値の第5のグループは、左から右へ順番に、第5の行内の484−サブキャリアリソースブロックに対応するPAPR値である。第1の行内の値6.13および6.27は、データ位置の値にすべて+1が乗じられ、パイロット位置の値にすべて+1が乗じられた場合に、HE−LTFシーケンスに対応するPAPR値であり、第1の行内で左から右へ順番に、6.13は第1の484−サブキャリアリソースブロックに対応するPAPR値であり、6.27は左から右へ第2の484−サブキャリアリソースブロックに対応するPAPR値である。第2の行内の値6.40および6.11は、データ位置の値にすべて−1が乗じられ、パイロット位置の値にすべて+1が乗じられた場合に、HE−LTFシーケンスに対応するPAPR値であり、第2の行内で左から右へ順番に、6.40は第1の484−サブキャリアリソースブロックに対応するPAPR値であり、6.11は左から右へ第2の484−サブキャリアリソースブロックに対応するPAPR値である。第3の行内の値6.34および6.24は、データ位置の値にすべてwが乗じられ、パイロット位置の値にすべて+1が乗じられた場合に、HE−LTFシーケンスに対応するPAPR値であり、第3の行内で左から右へ順番に、6.34は第1の484−サブキャリアリソースブロックに対応するPAPR値であり、6.24は左から右へ第2の484−サブキャリアリソースブロックに対応するPAPR値である。第4の行内の値6.25および6.29は、データ位置の値にすべてw2が乗じられ、パイロット位置の値にすべて+1が乗じられた場合に、HE−LTFシーケンスに対応するPAPR値であり、第4の行内で左から右へ順番に、6.25は第1の484−サブキャリアリソースブロックに対応するPAPR値であり、6.29は左から右へ第2の484−サブキャリアリソースブロックに対応するPAPR値である。
第6のグループの値6.01、5.68、6.08、および5.92は、第6の行内の996−サブキャリアリソースブロックに対応するPAPR値である。第1の6.08は、データ位置の値にすべて+1が乗じられ、パイロット位置の値にすべて+1が乗じられた場合に、HE−LTFシーケンスに対応するPAPR値である。第2の5.68は、データ位置の値にすべて−1が乗じられ、パイロット位置の値にすべて+1が乗じられた場合に、HE−LTFシーケンスに対応するPAPR値である。第3の6.08は、データ位置の値にすべてwが乗じられ、パイロット位置の値にすべて+1が乗じられた場合に、HE−LTFシーケンスに対応するPAPR値である。第4の5.92は、データ位置の値にすべてw2が乗じられ、パイロット位置の値にすべて+1が乗じられた場合に、HE−LTFシーケンスに対応するPAPR値である。
80MHz 2xモードでの第4のHE−LTFシーケンスは次のとおりである。
Figure 0006463552
Figure 0006463552
Figure 0006463552
Figure 0006463552
第4のHE−LTFシーケンスが使用された後に、第4のHE−LTFシーケンスに対応するPAPR値は、第3のHE−LTFシーケンスのPAPR値と同じである。詳細については、図11を参照されたい。PAPR値のグループによれば、異なる回転位相がパイロットサブキャリアおよびその他のサブキャリアに導入された場合でも、PAPR値が極めて小さいことが学習され得る。
4xモードでは、20MHz帯域幅の4xシンボル上に256個のサブキャリアが存在する。異なるリソースブロックサイズに従って、図1aに示されているRUサイズは26、52、106、または242個のサブキャリアであってよい。
20MHzの242−サブキャリアの4Xモードには、多くのタイプのHE−LTFシーケンスが存在する。HE−LTFシーケンスのいくつかのタイプのみが下に示されている。
20MHzの242−サブキャリアの4Xモードでの第1のHE−LTFシーケンスは次のとおりである。
Figure 0006463552
ここで、
Figure 0006463552
である。
Figure 0006463552
HE−LTFシーケンスは、次のように直接格納されてもよい。
Figure 0006463552
図12は、20MHz帯域幅でのHE−LTFシーケンスのPAPR値を示している。PAPR値のグループによれば、異なる回転位相がパイロットサブキャリアおよびその他のサブキャリアに導入された場合でも、PAPR値が極めて小さいことが学習され得る。
値の第1のグループは、左から右へ順番に26−サブキャリアリソースブロックに対応するPAPR値である。第1の行内の値3.51、3.78、3.51、3.78、...、は、データ位置の値にすべて+1が乗じられ、パイロット位置の値にすべて+1が乗じられた場合に、HE−LTFシーケンスに対応するPAPR値であり、第1の行内で左から右へ順番に、3.51は第1の26−サブキャリアリソースブロックに対応するPAPR値であり、3.78は左から右へ第2の26−サブキャリアリソースブロックに対応するPAPR値である、などとなっている。第2の行内の値3.78、3.51、3.78、3.51、...、は、データ位置の値にすべて−1が乗じられ、パイロット位置の値にすべて+1が乗じられた場合に、HE−LTFシーケンスに対応するPAPR値であり、第2の行内で左から右へ順番に、3.78は第1の26−サブキャリアリソースブロックに対応するPAPR値であり、3.51は左から右へ第2の26−サブキャリアリソースブロックに対応するPAPR値である、などとなっている。第3の行内の値3.28、3.48、3.28、3.48、...、は、データ位置の値にすべてwが乗じられ、パイロット位置の値にすべて+1が乗じられた場合に、HE−LTFシーケンスに対応するPAPR値であり、第3の行内で左から右へ順番に、3.28は第1の26−サブキャリアリソースブロックに対応するPAPR値であり、3.48は左から右へ第2の26−サブキャリアリソースブロックに対応するPAPR値である、などとなっている。第4の行内の値3.48、3.28、3.48、3.28、...、は、データ位置の値にすべてw2が乗じられ、パイロット位置の値にすべて+1が乗じられた場合に、HE−LTFシーケンスに対応するPAPR値であり、第4の行内で左から右へ順番に、3.48は第1の26−サブキャリアリソースブロックに対応するPAPR値であり、3.28は左から右へ第2の26−サブキャリアリソースブロックに対応するPAPR値である、などとなっている。
値の第2のグループは、左から右へ順番に、第2の行内の52−サブキャリアリソースブロックに対応するPAPR値である。第1の行内の値4.42、4.59、4.63、および4.42は、データ位置の値にすべて+1が乗じられ、パイロット位置の値にすべて+1が乗じられた場合に、HE−LTFシーケンスに対応するPAPR値であり、第1の行内で左から右へ順番に、第1の4.42は第1の52サブキャリアリソースブロックに対応するPAPR値であり、第2の4.59は左から右へ第2の52−サブキャリアリソースブロックに対応するPAPR値である、などとなっている。第2の行内の値4.42、4.63、4.59、および4.42は、データ位置の値にすべて−1が乗じられ、パイロット位置の値にすべて+1が乗じられた場合に、HE−LTFシーケンスに対応するPAPR値であり、第2の行内で左から右へ順番に、第1の4.42は第1の52−サブキャリアリソースブロックに対応するPAPR値であり、第2の4.63は左から右へ第2の52−サブキャリアリソースブロックに対応するPAPR値である、などとなっている。第3の行内の値4.44、4.86、4.97、および4.42は、データ位置の値にすべてwが乗じられ、パイロット位置の値にすべて+1が乗じられた場合に、HE−LTFシーケンスに対応するPAPR値であり、第3の行内で左から右へ順番に、第1の4.44は第1の52−サブキャリアリソースブロックに対応するPAPR値であり、第2の4.86は左から右へ第2の52−サブキャリアリソースブロックに対応するPAPR値である、などとなっている。第4の行内の値4.42、4.97、4.86、および4.44は、データ位置の値にすべてw2が乗じられ、パイロット位置の値にすべて+1が乗じられた場合に、HE−LTFシーケンスに対応するPAPR値であり、第4の行内で左から右へ順番に、第1の4.42は第1の52−サブキャリアリソースブロックに対応するPAPR値であり、第2の4.97は左から右へ第2の52−サブキャリアリソースブロックに対応するPAPR値である、などとなっている。
値の第3のグループは、左から右へ順番に、第3の行内の106−サブキャリアリソースブロックに対応するPAPR値である。第1の行内の値4.65および4.90は、データ位置の値にすべて+1が乗じられ、パイロット位置の値にすべて+1が乗じられた場合に、HE−LTFシーケンスに対応するPAPR値であり、第1の行内で左から右へ順番に、4.65は第1の106−サブキャリアリソースブロックに対応するPAPR値であり、4.90は左から右へ第2の106サブキャリアリソースブロックに対応するPAPR値である。第2の行内の値4.69および5.01は、データ位置の値にすべて−1が乗じられ、パイロット位置の値にすべて+1が乗じられた場合に、HE−LTFシーケンスに対応するPAPR値であり、第2の行内で左から右へ順番に、4.69は第1の106−サブキャリアリソースブロックに対応するPAPR値であり、5.01は左から右へ第2の106−サブキャリアリソースブロックに対応するPAPR値である。第3の行内の値4.90および4.95は、データ位置の値にすべてwが乗じられ、パイロット位置の値にすべて+1が乗じられた場合に、HE−LTFシーケンスに対応するPAPR値であり、第3の行内で左から右へ順番に、4.90は第1の106−サブキャリアリソースブロックに対応するPAPR値であり、4.95は左から右へ第2の106−サブキャリアリソースブロックに対応するPAPR値である。第4の行内の値4.92および4.87は、データ位置の値にすべてw2が乗じられ、パイロット位置の値にすべて+1が乗じられた場合に、HE−LTFシーケンスに対応するPAPR値であり、第4の行内で左から右へ順番に、4.92は第1の106−サブキャリアリソースブロックに対応するPAPR値であり、4.87は左から右へ第2の106−サブキャリアリソースブロックに対応するPAPR値である。
第4のグループの値5.26、5.30、5.29、および5.56は、第4の行内の242−サブキャリアリソースブロックに対応するPAPR値である。第1の5.26は、データ位置の値にすべて+1が乗じられ、パイロット位置の値にすべて+1が乗じられた場合に、HE−LTFシーケンスに対応するPAPR値である。第2の5.30は、データ位置の値にすべて−1が乗じられ、パイロット位置の値にすべて+1が乗じられた場合に、HE−LTFシーケンスに対応するPAPR値である。第3の5.29は、データ位置の値にすべてwが乗じられ、パイロット位置の値にすべて+1が乗じられた場合に、HE−LTFシーケンスに対応するPAPR値である。第1の5.56は、データ位置の値にすべてw2が乗じられ、パイロット位置の値にすべて+1が乗じられた場合に、HE−LTFシーケンスに対応するPAPR値である。
20MHzの242−サブキャリアの4Xモードでの第2のHE−LTFシーケンスは次のとおりである。
Figure 0006463552
ここで、
Figure 0006463552
である。
Figure 0006463552
HE−LTFシーケンスは、次のように直接格納されてもよい。
Figure 0006463552
当業者は、前述のシーケンスを表すために前述の簡単な式が使用された場合、前述のシーケンスが次のようになるべきであることを知っている。
Figure 0006463552
第2のHE−LTFシーケンスが使用された後に、第2のHE−LTFシーケンスに対応するPAPR値は、第1のHE−LTFシーケンスのPAPR値と同じである。図12を参照すると、PAPR値のグループによれば、異なる回転位相がパイロットサブキャリアおよびその他のサブキャリアに導入された場合でも、PAPR値が極めて小さいことが学習され得る。
4xモードでは、40MHz帯域幅の4xシンボル上に512個のサブキャリアが存在する。図1bに示されているように、異なるリソースブロックサイズに従って、RUサイズは26、52、106、242、または484個のサブキャリアであってよい。
40MHzの484−サブキャリアの4Xモードには、多くのタイプのHE−LTFシーケンスが存在する。HE−LTFシーケンスのいくつかのタイプのみが下に示されている。
40MHzの4xモードでの第1のHE−LTFシーケンスは次のとおりである。
Figure 0006463552
Figure 0006463552
Figure 0006463552
HE−LTFシーケンスは、次のように直接格納されてもよい。
Figure 0006463552
Figure 0006463552
当業者は、前述のシーケンスを表すために前述の簡単な式が使用された場合、前述のシーケンスが次のようになるべきであることを知っている。
Figure 0006463552
図13は、40MHz帯域幅でのHE−LTFシーケンスのPAPR値を示している。PAPR値のグループによれば、異なる回転位相がパイロットサブキャリアおよびその他のサブキャリアに導入された場合でも、PAPR値が極めて小さいことが学習され得る。表内のデータを読み取る手法については、前述の実施形態を参照することとし、詳細は本明細書で再び説明されない。
40MHzの4xモードでの第2のHE−LTFシーケンスは次のとおりである。
Figure 0006463552
Figure 0006463552
Figure 0006463552
HE−LTFシーケンスは、次のように直接格納されてもよい。
Figure 0006463552
Figure 0006463552
第2のHE−LTFシーケンスが使用された後に、第2のHE−LTFシーケンスに対応するPAPR値は、第1のHE−LTFシーケンスのPAPR値と同じである。図13を参照すると、PAPR値のグループによれば、異なる回転位相がパイロットサブキャリアおよびその他のサブキャリアに導入された場合でも、PAPR値が極めて小さいことが学習され得る。
80MHz帯域幅には、1024個のサブキャリアを有する。図1cに示されているように、異なるリソースブロックサイズに従って、RUサイズは26、52、106、242、484、または996個のサブキャリアであってよい。
80MHz送信における996個のサブキャリアの4xシンボルには、多くのタイプのHE−LTFシーケンスが存在してよい。HE−LTFシーケンスのいくつかのタイプが下に示されている。
80MHz送信における第1の4x HE−LTFシーケンスは次のとおりである。
Figure 0006463552
ここで、
Figure 0006463552
である。
Figure 0006463552
Figure 0006463552
HE−LTFシーケンスは、次のように直接格納されてもよい。
Figure 0006463552
Figure 0006463552
Figure 0006463552
図14は、80MHz帯域幅でのHE−LTFシーケンスのPAPR値を示している。PAPR値のグループによれば、異なる回転位相がパイロットサブキャリアおよびその他のサブキャリアに導入された場合でも、PAPR値が極めて小さいことが学習され得る。
80MHz帯域幅の4xモードでの第2のHE−LTFシーケンスは次のとおりである。
Figure 0006463552
ここで、
Figure 0006463552
である。
Figure 0006463552
Figure 0006463552
HE−LTFシーケンスは、次のように直接格納されてもよい。
Figure 0006463552
Figure 0006463552
Figure 0006463552
80MHz帯域幅の4xモードで第2のHE−LTFシーケンスが使用された後に、第2のHE−LTFシーケンスに対応するPAPR値は、第1のHE−LTFシーケンスのPAPR値と同じである。図14を参照すると、PAPR値のグループによれば、異なる回転位相がパイロットサブキャリアおよびその他のサブキャリアに導入された場合でも、PAPR値が極めて小さいことが学習され得る。
160MHz帯域幅の4xシンボルのサブキャリア設計は、80MHz帯域幅の4xシンボルの2つのサブキャリア設計を接合することによって取得されてよい。一次80M帯域および二次80M帯域は連続的に接合されるか、または特定の帯域幅の間隔(例えば、100MHzの間隔)で分離されてよい。加えて、一次80M帯域および二次80M帯域の連続する帯域位置は、実例に従って柔軟に調整されてよい。したがって、一次80M帯域の4x HE−LTFシーケンス(LTF80 MHz_prime)および二次80M帯域の4x HE−LTFシーケンス(LTF80 MHz_second)は別々に定義されてよく、極性は、80Mシーケンス全体を単位として使用することによって、一次80M帯域と二次80M帯域の間の間隔および一次80M帯域と二次80M帯域の連続的順序に従って、より低いPAPRを取得するように柔軟に調整される。
説明を簡単にするために、P1が一次80Mシーケンスの極性調整係数を示すために使用され、P2が二次80Mシーケンスの極性調整係数を示すために使用される。P1が常に+1である場合、P2は+1または−1であってよい。その場合、2つの80Mチャネルの配置関連性が[一次80M、二次80M]であるとき、160Mシーケンスは、
Figure 0006463552
であり、2つの80Mチャネルの配置関連性が[二次80M、一次80M]であるとき、160Mシーケンスは、
Figure 0006463552
である。BIは、2個の80Mチャネルのエッジサブキャリア間の周波数間隔を示す。
一次80Mチャネルおよび二次80Mチャネルが隣接している場合、BI=zeros(1、23)、つまり、23個の0であり、HE−LTF160MHzシーケンスは次のように表されてよい。
[一次80M、二次80M]のケースでは、
Figure 0006463552
[二次80M、一次80M]のケースでは、
Figure 0006463552
ここで、zeros(1、23)は23個の0を示し、表示されていない残りのサブキャリアを示す数値(例えば、−1024:−1013および1013:1023)に対応する位置での値は、デフォルトでは0である。
一次80Mチャネルおよび二次80Mチャネルが隣接していない場合、それに応じてBIが調整されてよい。
この実施形態では、一次80MHz(LTF80 MHz_prime)帯域幅に対応する996−サブキャリアの4Xシンボル上でのHE−LTFシーケンスは、実施例6における80MHz帯域幅の4xモードでの第1のHE−LTFシーケンスであり、一次80MHz帯域幅の996−サブキャリアの4XシンボルでのHE−LTFシーケンスは、次のように表されてよい。
Figure 0006463552
HE−LTFシーケンスは、次のように表されてもよい。
Figure 0006463552
Figure 0006463552
前述のLTF80 MHz_primeは、次のように表されてもよい。
Figure 0006463552
1st−484−RUは、次式によって表される。
Figure 0006463552
central−26−RUは、次式によって表される。
Figure 0006463552
2nd−484−RUは、次式によって表される。
Figure 0006463552
二次80MHz(LTF80 MHz_second)帯域幅の996−サブキャリアの4Xシンボル上のHE−LTFシーケンスは、1st−484−RU、2nd−484−RU、および新しいcentral−26−RU(newCentral−26−RU)によって形成され、newCentral−26−RUは次のように表されてよい。
Figure 0006463552
LTF80 MHz_secondは、次のように表されてよい。
Figure 0006463552
LTF80 MHz_secondは、次のように表されてもよい。
Figure 0006463552
Figure 0006463552
Figure 0006463552
下の表は、一次80MHz帯域幅および二次80MHz帯域幅の極性調整係数を、2つの帯域順序および様々な周波数間隔で示している。一次/二次チャネル間隔は、2つの80M帯域の中央の周波数間隔を指している(80MHzの間隔は、2つの隣接する80Mチャネルの接合を指している)。具体的には、様々なケースにおいて、対応するPAPR値に関してこの表を参照することとし、PAPR値はデータとパイロットの間の4つの位相差の最大値である。
Figure 0006463552
加えて、システム実装の複雑さを低減するために、PAPR性能を特定の範囲まで犠牲にすることが選択されてもよい。様々なケースにおいて、160M帯域幅の4xでHE−LTFシーケンスを取得するために、一次80Mシーケンスおよび二次80Mシーケンスが直接接合され、つまり、[一次80M、二次80M]のすべてのケースにおいて、[P1、P2]=[+1、+1]または[P1、P2]=[+1、−1]の極性調整係数が使用される。[二次80M、一次80M]の場合、[P2、P1]=[+1、+1]または[P2、P1]=[−1、+1]の極性調整係数が使用される。
160MHz帯域幅の2xシンボルでのサブキャリア設計は、80MHz帯域幅の2xシンボルの2つのサブキャリア設計を接合することによって取得されてよい。一次80M帯域および二次80M帯域は連続的に接合されるか、または特定の帯域幅の間隔(例えば、100MHzの間隔)で分離されてよい。加えて、一次80M帯域および二次80M帯域の連続する帯域位置は、実例に従って柔軟に調整されてよい。したがって、一次80M帯域の2x HE−LTFシーケンス(LTF80 MHz_prime)および二次80M帯域の2x HE−LTFシーケンス(LTF80 MHz_second)は別々に定義されてよく、極性は、80Mシーケンス全体を単位として使用することによって、一次80M帯域と二次80M帯域の間の間隔および連続的帯域順序に従って、より低いPAPRを取得するように柔軟に調整される。
説明を簡単にするために、P1が一次80Mシーケンスの極性調整係数を示すために使用され、P2が二次80Mシーケンスの極性調整係数を示すために使用される。P1が常に+1である場合、P2は+1または−1であってよい。その場合、2つの80Mチャネルの配置関連性が[一次80M、二次80M]であるとき、160Mシーケンスは、
Figure 0006463552
であり、2つの80Mチャネルの配置関連性が[二次80M、一次80M]であるとき、160Mシーケンスは、
Figure 0006463552
である。BIは、2つの80Mチャネルのエッジサブキャリア間の周波数間隔を示す。
一次80Mチャネルおよび二次80Mチャネルが隣接している場合、BI=zeros(1、11)、つまり、11個の0であり、HE−LTF160 MHzシーケンスは次のように表されてよい。
[一次80M、二次80M]のケースでは、
Figure 0006463552
[二次80M、一次80M]のケースでは、
Figure 0006463552
ここで、zeros(1、11)は11個の0を示し、示されていない残りのサブキャリアを示す数値(例えば、−1024:−1013、1013:1023、および−1011:2:1011)に対応する位置での値は、デフォルトでは0である。
一次80Mチャネルおよび二次80Mチャネルが隣接していない場合、それに応じてBIが調整されてよい。
この実施形態では、80MHz(LTF80 MHz_prime)帯域幅に対応する一次2Xシンボル上のHE−LTFシーケンスは、実施例3における80MHzの2Xの第2のHE−LTFシーケンスであり、一次80MHz帯域幅の2Xシンボル上のHE−LTFシーケンスは、次のように表されてよい。
Figure 0006463552
HE−LTFシーケンスは、次のように表されてもよい。
Figure 0006463552
Figure 0006463552
前述のLTF80 MHz_primeは、次のように表されてもよい。
Figure 0006463552
1st−484−RUは、次式によって表される。
Figure 0006463552
central−26−RUは、次式によって表される。
Figure 0006463552
2nd−484−RUは、次式によって表される。
Figure 0006463552
二次80MHz(LTF80 MHz_second)帯域幅の2Xシンボル上のHE−LTFシーケンスは、1st−484−RU、2nd−484−RU、および新しいcentral−26−RU(newCentral−26−RU)によって形成され、newCentral−26−RUは次のように表されてよい。
Figure 0006463552
LTF80 MHz_secondは、次のように表されてよい。
Figure 0006463552
LTF80 MHz_secondは、次のように表されてもよい。
Figure 0006463552
Figure 0006463552
下の表は、一次80MHz帯域幅および二次80MHz帯域幅の極性調整係数を、2つの帯域順序および様々な周波数間隔で示している。一次/二次チャネル間隔は、2つの80M帯域の中央の周波数間隔を指している(80MHzの間隔は、2つの隣接する80Mチャネルの接合を意味する)。具体的には、様々なケースにおいて、対応するPAPR値に関してこの表を参照することとし、PAPR値はデータとパイロットの間の4つの位相差の最大値である。
Figure 0006463552
加えて、システム実装の複雑さを低減するために、PAPR性能を特定の範囲まで犠牲にすることが選択されてもよい。様々なケースにおいて、160M帯域幅の2xでHE−LTFシーケンスを取得するために、一次80Mシーケンスおよび二次80Mシーケンスが直接接合され、つまり、[一次80M、二次80M]のすべてのケースにおいて、[P1、P2]=[+1、+1]または[P1、P2]=[+1、−1]の極性調整係数が使用される。[二次80M、一次80M]の場合、[P2、P1]=[+1、+1]または[P2、P1]=[−1、+1]の極性調整係数が使用される。
様々な帯域幅の2xモードまたは4xモードでの前述のHE−LTFシーケンスは、単に具体例である。これらの好ましいシーケンスは、相対的に低いPAPR値を持っている。もっとも、本発明の実施形態は、別のHE−LTFシーケンスをさらに有してもよく、このHE−LTFシーケンスは、この実施形態において述べられたシーケンスの特徴を満たし、前述された生成方法を使用することによって取得されてよい。
それに対応して、別の実施形態が、OFDMA技術を使用するワイヤレスローカルエリアネットワークにおいて適用されるHE−LTF処理装置(図示されていない)を提供する。HE−LTF処理装置は、前述の実装において方法を実行するように構成された処理ユニットを含む。フレームの具体的な構造および内容については、前述の実施形態を参照することとし、詳細は本明細書で再び説明されない。この処理ユニットは、汎用プロセッサ、デジタル信号プロセッサ、特定用途向け集積回路、フィールドプログラマブルゲートアレイもしくは別のプログラマブル論理デバイス、個別のゲートもしくはトランジスタ論理デバイス、または個別のハードウェアコンポーネントであってよく、本発明の実施形態において開示された方法、ステップ、および論理ブロック図を実装または実行してよい。この汎用プロセッサは、マイクロプロセッサ、任意の従来のプロセッサ、または同様のものであってよい。本発明の実施形態を参照して開示された方法のステップは、ハードウェアプロセッサを用いて直接実行および完了されてよく、またはプロセッサにおいてハードウェアモジュールとソフトウェアモジュールの組合せを使用することによって実行および完了されてよい。前述のHE−LTF処理装置がアクセスポイントまたは基地局に配置されてよいことは、容易に理解されることができる。
図15は、本発明の別の実施形態に従うアクセスポイントのブロック図である。図15におけるアクセスポイントは、インターフェース101、処理ユニット102、およびメモリ103を含む。処理ユニット102は、アクセスポイント100の動作を制御する。メモリ103は、読み取り専用メモリおよびランダムアクセスメモリを含んでよく、命令およびデータを処理ユニット102に提供する。メモリ103の一部は、不揮発性ランダムアクセスメモリ(NVRAM)をさらに含んでよい。アクセスポイント100のコンポーネントは、バスシステム109を使用することによって一緒に結合され、バスシステム109はデータバスを含み、電力バス、制御バス、および状態信号バスをさらに含む。ただし、明確な説明を簡単にするために、図15における様々なバスは、バスシステム109としてすべて示されている。
本発明の前述の実施形態において開示された前述の様々なフレームを送信するための方法は、処理ユニット102において適用されてよく、または処理ユニット102によって実装されてよい。実装処理において、前述の方法のステップは、処理ユニット102内のハードウェアの集積論理回路またはソフトウェアの形態での命令を使用することによって実行されてよい。この処理ユニット102は、汎用プロセッサ、デジタル信号プロセッサ、特定用途向け集積回路、フィールドプログラマブルゲートアレイもしくは別のプログラマブル論理デバイス、個別のゲートもしくはトランジスタ論理デバイス、または個別のハードウェアコンポーネントであってよく、本発明の実施形態において開示された方法、ステップ、および論理ブロック図を実装または実行してよい。この汎用プロセッサは、マイクロプロセッサ、任意の従来のプロセッサ、または同様のものであってよい。本発明の実施形態を参照して開示された方法のステップは、ハードウェアプロセッサを用いて直接実行および完了されてよく、またはプロセッサにおいてハードウェアモジュールとソフトウェアモジュールの組合せを使用することによって実行および完了されてよい。ソフトウェアモジュールは、ランダムアクセスメモリ、フラッシュメモリ、読み取り専用メモリ、プログラマブル読み取り専用メモリ、電気的消去可能プログラマブルメモリ、またはレジスタなどの、本分野における成熟したストレージ媒体に配置されてよい。ストレージ媒体は、メモリ103に配置され、処理ユニット102はメモリ103内の情報を読み取り、処理ユニット102のハードウェアと組み合わせて前述の方法のステップを実行する。
図16は、本発明の別の実施形態に従う基地局のブロック図である。図16におけるアクセスポイントは、インターフェース111、処理ユニット112、およびメモリ113を含む。処理ユニット112は、基地局110の動作を制御する。メモリ113は、読み取り専用メモリおよびランダムアクセスメモリを含んでよく、命令およびデータを処理ユニット112に提供する。メモリ113の一部は、不揮発性ランダムアクセスメモリ(NVRAM)をさらに含んでよい。基地局110のコンポーネントは、バスシステム119を使用することによって一緒に結合され、バスシステム119はデータバスを含み、電源バス、制御バス、および状態信号バスをさらに含む。ただし、明確な説明を簡単にするために、図16における様々なバスは、バスシステム119としてすべて示されている。
本発明の前述の実施形態において開示された前述の様々なフレームを送信するための方法は、処理ユニット112において適用されてよく、または処理ユニット112によって実装されてよい。実装処理において、前述の方法のステップは、処理ユニット112内のハードウェアの集積論理回路またはソフトウェアの形態での命令を使用することによって実行されてよい。この処理ユニット112は、汎用プロセッサ、デジタル信号プロセッサ、特定用途向け集積回路、フィールドプログラマブルゲートアレイもしくは別のプログラマブル論理デバイス、個別のゲートもしくはトランジスタ論理デバイス、または個別のハードウェアコンポーネントであってよく、本発明の実施形態において開示された方法、ステップ、および論理ブロック図を実装または実行してよい。この汎用プロセッサは、マイクロプロセッサ、任意の従来のプロセッサ、または同様のものであってよい。本発明の実施形態を参照して開示された方法のステップは、ハードウェアプロセッサを用いて直接実行および完了されてよく、またはプロセッサにおいてハードウェアモジュールとソフトウェアモジュールの組合せを使用することによって実行および完了されてよい。ソフトウェアモジュールは、ランダムアクセスメモリ、フラッシュメモリ、読み取り専用メモリ、プログラマブル読み取り専用メモリ、電気的消去可能プログラマブルメモリ、またはレジスタなどの、本分野における成熟したストレージ媒体に配置されてよい。ストレージ媒体は、メモリ113に配置され、処理ユニット112はメモリ113内の情報を読み取り、処理ユニット112のハードウェアと組み合わせて前述の方法のステップを完了する。
具体的には、メモリ113は、前述の実施形態において述べられた方法を処理ユニット112が実行できるようにする命令を格納する。
本明細書を通じて言及された「一実施形態」または「実施形態」は、実施形態に関連する特定の特性、構造、または特徴が本発明の少なくとも1つの実施形態に含まれることを示していることが理解されるべきである。したがって、本明細書全体を通じて現れる「一実施形態では」または「実施形態では」は、同じ実施形態を必ずしも意味しない。さらに、特定の特性、構造、または特徴は、任意の適切な手法で1つまたは複数の実施形態において結合されてよい。本発明の様々な実施形態において、前述の処理のシーケンス番号は、実行シーケンスを意味していない。処理の実行シーケンスは、処理の機能および内部論理に従って決定されるべきであり、本発明の実施形態の実装処理に対する制限と解釈されるべきではない。
加えて、「システム」および「ネットワーク」という用語は、本明細書では、交換可能なように使用されてよい。本明細書における用語「および/または」は、関連付けられた対象を説明するための相関関係のみを表しており、3つの関係が存在することがあることを表している。例えば、Aおよび/またはBは、Aのみが存在する、AとBの両方が存在する、およびBのみが存在するという3つのケースを表してよい。加えて、本明細書における「/」という文字は、関連付けられた対象間の「または」の関係を通常は示している。
本発明の実施形態では、「Aに対応するB」は、BがAに関連付けられており、BがAに従って決定されてよいことを示していることが理解されるべきである。ただし、Aに従ってBを決定することが、BがAのみに従って決定されることを意味していないこと、つまり、BがAおよび/またはその他の情報に従って決定されてもよいことがさらに理解されるべきである。
当業者であれば、本明細書で開示された実施形態において説明された例と組み合わせて、ユニットおよびアルゴリズムステップが、電子的ハードウェア、コンピュータソフトウェア、またはこれらの組合せによって実装されてよいことに気づきうる。ハードウェアとソフトウェアの間での互換性を明確に説明するために、前述は、機能に従って各実施形態の構成およびステップについて一般的に説明した。機能がハードウェアまたはソフトウェアによって実行されるかは、技術的解決策の特定の適用および設計制約条件に依る。当業者は、それぞれの特定の適用について説明された機能を実装するために異なる方法を用いてもよいが、その実装が本発明の範囲を越えると見なされるべきではない。
説明を簡便かつ簡単にする目的で、前述のシステム、装置、およびユニットの詳細な動作処理に関して、前述の方法の実施形態における対応する処理に対する参照が行われることがあり、その詳細が本明細書において説明されないことが、当業者によって明確に理解されるであろう。
本出願において提供されている複数の実施形態では、開示されたシステム、装置、および方法が、他の手法で実装されることがあると理解されるべきである。例えば、説明された装置の実施形態は、単なる例である。例えば、ユニット分割は、単に論理的機能分割であり、実際の実装では他の分割であってよい。例えば、複数のユニットまたはコンポーネントが別のシステムに結合または統合されてよく、または一部の特徴が無視されるか、もしくは実行されなくてよい。加えて、示されたか説明された相互結合、または直接的結合、または通信接続は、何らかのインターフェースを使用することによって実装されてよい。装置間またはユニット間の間接的結合または通信接続は、電子的、機械的、またはその他の形態で実装されてよい。
別々の部分として説明されたユニットは、物理的に分かれていても分かれていなくてもよく、ユニットとして示された部分は、物理的ユニットであってもなくてもよく、1か所に配置されてよく、または複数のネットワークユニットに分散されてよい。本発明の実施形態の解決策の目的を達成するために、実際の必要性に応じてユニットの一部または全部が選択されてよい。
加えて、本発明の実施形態における機能ユニットは、1つの処理ユニットに統合されてよく、または各ユニットが物理的に単独で存在してよく、または2つ以上のユニットが1つのユニットに統合されてよい。統合されたユニットは、ハードウェアの形態で実装されてよく、またはソフトウェア機能ユニットの形態で実装されてよい。
前述の実施形態の説明により、当業者は、本発明がハードウェア、ファームウェア、またはこれらの組合せによって実装されてよいことを明確に理解し得る。本発明がソフトウェアによって実装された場合、前述の機能は、コンピュータ可読媒体に格納されるか、またはコンピュータ可読媒体内の1つまたは複数の命令またはコードとして送信されてよい。コンピュータ可読媒体はコンピュータストレージ媒体および通信媒体を含み、この通信媒体は、コンピュータプログラムが、ある場所から別の場所に送信されることを可能にする任意の媒体を含む。ストレージ媒体は、コンピュータがアクセスできる任意の使用可能な媒体であってよい。以下に例を示すが、制限を課すものではない。コンピュータ可読媒体は、RAM、ROM、EEPROM、CD−ROM、または別の光ディスクストレージもしくはディスクストレージ媒体、または別の磁気ストレージデバイス、または期待されるプログラムコードを命令もしくはデータ構造の形態で運ぶか、もしくは格納することができ、コンピュータによってアクセスされることが可能な任意のその他の媒体を含んでよい。加えて、任意の接続がコンピュータ可読媒体として適切に定義されてよい。例えば、ソフトウェアが、同軸ケーブル、光ファイバ/ケーブル、ツイストペア、デジタルSTAライン(DSL)、もしくは赤外線、無線、およびマイクロ波などのワイヤレス技術を使用することによって、Webサイト、サーバ、または別のリモートソースから送信される場合、同軸ケーブル、光ファイバ/ケーブル、ツイストペア、DSL、もしくは赤外線、無線、およびマイクロ波などのワイヤレス技術が、これらが属する媒体の定義に含まれる。例えば、本発明によって使用されるディスク(Disk)およびディスク(disc)は、コンパクトディスクCD、レーザーディスク、光ディスク、デジタル多用途ディスク(DVD)、フロッピーディスク、およびブルーレイディスクを含み、ディスクは通常、磁気的手段によってデータをコピーし、ディスクはレーザーによる手段によって光学的データをコピーする。前述の組合せも、コンピュータ可読媒体の保護の範囲に含まれるべきである。
要約すると、前述されたことは、本発明の技術的解決策の実施形態の単なる例であるが、本発明の保護の範囲を制限するよう意図されていない。本発明の思想および原理から逸脱することなく行われる任意の修正、同等の置き換え、または改良は、本発明の保護の範囲に含まれるものとする。

Claims (18)

  1. ワイヤレスローカルエリアネットワークにおいてデータパケット内のロングトレーニングシーケンスを送信するための方法であって、前記データパケットは、802.11ax標準に準拠し、前記方法は、
    アクセスポイントAPによって、伝送帯域幅に従って、前記伝送帯域幅(101)に対応するHE−LTFシーケンスを取得するステップと、
    基地局に割り当てられたリソースブロックRUのサイズおよび位置に従って、前記HE−LTFシーケンス内にあり、位置が、前記割り当てられたRUの前記位置に対応するシーケンスセグメントを、前記割り当てられたRU内のサブキャリアにマッピングするステップ、および前記シーケンスセグメント(102)を送信するステップと
    を含み、
    80MHz帯域幅の伝送における2x HE−LTFシーケンスは、
    Figure 0006463552
    Figure 0006463552
    であり、
    上記式は、インデックス−500〜500内の均一なインデックスを伴うサブキャリア上の値が、順次、前記HE−LTFシーケンス内の値、および他の位置が0であるサブキャリア上の値であることを意味する
    方法。
  2. ワイヤレスローカルエリアネットワークにおいてデータパケットを受信するための方法であって、
    802.11ax標準に準拠するデータパケットを受信するステップ、および前記データパケット(201)内に示された総伝送帯域幅を取得するステップと、
    前記総伝送帯域幅に従って、前記総伝送帯域幅(202)に対応するHE−LTFシーケンスを取得するステップと、
    基地局によって、前記基地局に割り当てられたリソースブロックRUのサイズおよび位置に従って、前記データパケットにおいて、対応するHE−LTFシーケンスセグメントを、チャネル推定(203)のための前記RUに対応する基準シーケンスとして決定するステップと
    を含み、
    80MHz帯域幅の伝送における2x HE−LTFシーケンスは、
    Figure 0006463552
    Figure 0006463552
    であり、
    上記式は、インデックス−500〜500内の均一なインデックスを伴うサブキャリア上の値が、順次、前記HE−LTFシーケンス内の値、および他の位置が0であるサブキャリア上の値であることを意味する
    方法。
  3. ワイヤレスローカルエリアネットワークにおいてデータパケット内のロングトレーニングシーケンスを送信するための方法であって、前記データパケットは、802.11ax標準に準拠し、前記方法は、
    基地局STAによって、示された伝送帯域幅のサイズに従って、前記伝送帯域幅(301)に対応するHE−LTFシーケンスを取得するステップと、
    前記基地局STAによって、割り当てられたリソースブロックRUのサイズおよび位置に従って、前記HE−LTFシーケンス内にあり、位置が、前記割り当てられたRUの前記位置に対応するシーケンスセグメントを、前記割り当てられたRU内のサブキャリアにマッピングするステップ、および前記シーケンスセグメント(302)を送信するステップと
    を含み、
    80MHz帯域幅の伝送における2x HE−LTFシーケンスは、
    Figure 0006463552
    Figure 0006463552
    であり、上記式は、インデックス−500〜500内の均一なインデックスを伴うサブキャリアの値が、順次、前記HE−LTFシーケンス内の値、および他の位置が0であるサブキャリア上の値であることを意味する
    方法。
  4. ワイヤレスローカルエリアネットワークにおいてデータパケットを受信するための方法であって、
    アクセスポイントAPによって、802.11ax標準に準拠するデータパケットを受信するステップ、および総伝送帯域幅に従って、前記総伝送帯域幅(401)に対応するHE−LTFシーケンスを取得するステップと、
    前記APによって、前記HE−LTFシーケンスから、それぞれのアップリンクの基地局に割り当てられたリソースブロックRUのサイズおよび位置に従って、対応するHE−LTFシーケンスセグメントを、チャネル推定(402)のために割り当てられた前記RUの基準シーケンスとして決定するステップと
    80MHz帯域幅の伝送における2x HE−LTFシーケンスは、
    Figure 0006463552
    Figure 0006463552
    であり、
    上記式は、インデックス−500〜500内の均一なインデックスを伴うサブキャリア上の値が、順次、前記HE−LTFシーケンス内の値、および他の位置が0であるサブキャリア上の値であることを意味する
    方法。
  5. ワイヤレスローカルエリアネットワークにおいてデータパケット内のロングトレーニングシーケンスを送信するための方法であって、前記データパケットは、802.11ax標準に準拠し、
    アクセスポイントAPによって、総伝送帯域幅に従って、前記総伝送帯域幅(101)に対応するHE−LTFシーケンスを取得するステップと、
    前記APによって、基地局に割り当てられたリソースブロックRUのサイズおよび位置に従って、前記HE−LTFシーケンス内にあり、位置が、前記割り当てられたRUの前記位置に対応するシーケンスセグメントを、前記割り当てられたRU内のサブキャリアにマッピングするステップ、および前記シーケンスセグメント(102)を送信するステップと
    を含み、
    80MHz帯域幅の伝送における4x HE−LTFシーケンスは、
    Figure 0006463552
    Figure 0006463552
    Figure 0006463552
    であり、上記式は、インデックス−500〜500を伴うサブキャリア上の値が、順次、前記HE−LTFシーケンス内の値であることを意味する
    方法。
  6. ワイヤレスローカルエリアネットワークにおいてデータパケットを受信するための方法であって、
    802.11ax標準に準拠するデータパケットを受信するステップ、および前記データパケット(201)内に示された総伝送帯域幅を取得するステップと、
    前記総伝送帯域幅に従って、前記総伝送帯域幅(202)に対応するHE−LTFシーケンスを取得するステップと、
    スケジュール化された基地局STAによって、前記基地局に割り当てられたリソースブロックRUのサイズおよび位置に従って、前記データパケットにおいて、対応するHE−LTFシーケンスセグメントを、チャネル推定(203)のための前記RUの基準シーケンスとして決定するステップと
    を含み、
    80MHz帯域幅の伝送における4x HE−LTFシーケンスは、
    Figure 0006463552
    Figure 0006463552
    Figure 0006463552
    であり、
    上記式は、インデックス−500〜500を伴うサブキャリア上の値が、順次、前記HE−LTFシーケンス内の値であることを意味する
    方法。
  7. ワイヤレスローカルエリアネットワークにおいてデータパケット内のロングトレーニングシーケンスを送信するための方法であって、前記データパケットは、802.11ax標準に準拠し、前記方法は、
    基地局STAによって、示された総伝送帯域幅のサイズに従って、前記総伝送帯域幅(301)に対応するHE−LTFシーケンスを取得するステップと、
    前記基地局STAによって、割り当てられたリソースブロックRUのサイズおよび位置に従って、前記HE−LTFシーケンス内にあり、位置が、前記割り当てられたRUの前記位置に対応するシーケンスセグメントを、前記割り当てられたRU内のサブキャリアにマッピングするステップ、および前記シーケンスセグメント(302)を送信するステップと、
    を含み、
    80MHz帯域幅の伝送における4x HE−LTFシーケンスは、
    Figure 0006463552
    Figure 0006463552
    Figure 0006463552
    であり、
    上記式は、インデックス−500〜500を伴うサブキャリア上の値が、順次、前記HE−LTFシーケンス内の値であることを意味する
    方法。
  8. ワイヤレスローカルエリアネットワークにおいてデータパケットを受信するための方法であって、
    アクセスポイントAPによって、802.11ax標準に準拠するデータパケットを受信するステップ、および総伝送帯域幅に従って、前記総伝送帯域幅(401)に対応するHE−LTFシーケンスを取得するステップと、
    前記APによって、前記HE−LTFシーケンスから、それぞれのアップリンクの基地局に割り当てられたリソースブロックRUのサイズおよび位置に従って、対応するHE−LTFシーケンスセグメントを、チャネル推定(402)のための前記RUの基準シーケンスとして決定するステップと、
    80MHz帯域幅の伝送における4x HE−LTFシーケンスは、
    Figure 0006463552
    Figure 0006463552
    Figure 0006463552
    であり、上記式は、インデックス−500〜500を伴うサブキャリア上の値が、順次、前記HE−LTFシーケンス内の値であることを意味する
    方法。
  9. 前記HE−LTFシーケンスは、格納されたシーケンス、または生成することによって取得されたシーケンスである請求項1乃至8のいずれか一項に記載の方法。
  10. ワイヤレスローカルエリアネットワーク内に適用され、802.11axに準拠するアクセスポイントの側面上に配置された装置であって、
    総伝送帯域幅に従って、前記総伝送帯域幅(101)に対応するHE−LTFシーケンスを取得するように構成されるユニットと、
    基地局に割り当てられたリソースブロックRUのサイズおよび位置に従って、前記RUの前記位置に対応し、前記HE−LTFシーケンス内にあるシーケンスセグメントを、前記割り当てられたRU内のサブキャリアにマップし、前記シーケンスセグメント(102)を送信するように構成されるユニットと、
    を備え、
    80MHz帯域幅の伝送における2x HE−LTFシーケンスは、
    Figure 0006463552
    Figure 0006463552
    であり、
    上記式は、インデックス−500〜500内の均一なインデックスを伴うサブキャリア上の値が、順次、前記HE−LTFシーケンス内の値、および他の位置が0であるサブキャリア上の値であることを意味する
    装置。
  11. ワイヤレスローカルエリアネットワーク内に適用され、802.11axに準拠する基地局の側面上に配置された装置であって、
    802.11ax標準に準拠するデータパケットを受信し、および前記データパケット(201)内に示された総伝送帯域幅を取得するように構成されるユニットと、
    前記総伝送帯域幅に従って、前記総伝送帯域幅(202)に対応するHE−LTFシーケンスを取得するように構成されるユニットと、
    前記基地局に割り当てられたリソースブロックRUのサイズおよび位置に従って、前記データパケットにおいて、対応するHE−LTFシーケンスセグメントを、チャネル推定(203)のための前記RUに対応する基準シーケンスとして決定するように構成されるユニットと
    を備え、
    80MHz帯域幅の伝送における2x HE−LTFシーケンスは、
    Figure 0006463552
    Figure 0006463552
    であり、
    上記式は、インデックス−500〜500内の均一なインデックスを伴うサブキャリア上の値が、順次、前記HE−LTFシーケンス内の値、および他の位置が0であるサブキャリア上の値であることを意味する
    装置。
  12. ワイヤレスローカルエリアネットワーク内に適用され、802.11axに準拠する基地局の側面上に配置された装置であって、
    示された総伝送帯域幅のサイズに従って、前記総伝送帯域幅(301)に対応するHE−LTFシーケンスを取得するように構成されるユニットと、
    割り当てられたリソースブロックRUのサイズおよび位置に従って、前記HE−LTFシーケンス内にあり、位置が、前記割り当てられたRUの前記位置に対応するシーケンスセグメントを、前記割り当てられたRU内のサブキャリアにマップし、および前記シーケンスセグメント(302)を送信するように構成されるユニットと
    を備え、
    80MHz帯域幅の伝送における2x HE−LTFシーケンスは、
    Figure 0006463552
    Figure 0006463552
    であり、
    上記式は、インデックス−500〜500内の均一なインデックスを伴うサブキャリア上の値が、順次、前記HE−LTFシーケンス内の値、および他の位置が0であるサブキャリア上の前記値であることを意味する
    装置。
  13. ワイヤレスローカルエリアネットワーク内に適用され、802.11axに準拠するアクセスポイントの側面上に配置された装置であって、
    802.11ax標準に準拠するデータパケットを受信し、および総伝送帯域幅に従って、前記総伝送帯域幅(401)に対応するHE−LTFシーケンスを取得するように構成されるユニットと、
    前記HE−LTFシーケンスから、それぞれのアップリンクの基地局に割り当てられたリソースブロックRUのサイズおよび位置に従って、対応するHE−LTFシーケンスセグメントを、チャネル推定(402)のための前記RUの基準シーケンスとして決定するように構成されるユニットと
    を備え、
    80MHz帯域幅の伝送における2x HE−LTFシーケンスは、
    Figure 0006463552
    Figure 0006463552
    であり、上記式は、インデックス−500〜500内の均一なインデックスを伴うサブキャリア上の値が、順次、前記HE−LTFシーケンス内の値、および他の位置が0であるサブキャリア上の値であることを意味する
    装置。
  14. ワイヤレスローカルエリアネットワーク内に適用され、802.11axに準拠するアクセスポイントの側面上に配置された装置であって、
    総伝送帯域幅に従って、前記総伝送帯域幅(101)に対応するHE−LTFシーケンスを取得するように構成されるユニットと、
    基地局に割り当てられたリソースブロックRUのサイズおよび位置に従って、前記HE−LTFシーケンス内にあり、位置が、前記割り当てられたRUの前記位置に対応するシーケンスセグメントを、前記割り当てられたRU内のサブキャリアにマップし、および前記シーケンスセグメント(102)を送信するように構成されるユニットと
    を備え、
    80MHz帯域幅の伝送における4x HE−LTFシーケンスは、
    Figure 0006463552
    Figure 0006463552
    Figure 0006463552
    であり、
    上記式は、インデックス−500〜500を伴うサブキャリア上の値が、順次、前記HE−LTFシーケンス内の値であることを意味する
    装置。
  15. ワイヤレスローカルエリアネットワーク内に適用され、802.11axに準拠する基地局の側面上に配置された装置であって、
    802.11ax標準に準拠するデータパケットを受信し、および前記データパケット(201)内に示された総伝送帯域幅を取得するように構成されるユニットと、
    前記総伝送帯域幅に従って、前記総伝送帯域幅(202)に対応するHE−LTFシーケンスを取得するように構成されるユニットと、
    前記基地局に割り当てられたリソースブロックRUのサイズおよび位置に従って、前記データパケットにおいて、対応するHE−LTFシーケンスセグメントを、チャネル推定(203)のための前記RUの基準シーケンスとして決定するように構成されるユニットと、
    を備え、
    80MHz帯域幅の伝送における4x HE−LTFシーケンスは、
    Figure 0006463552
    Figure 0006463552
    Figure 0006463552
    であり、
    上記式は、インデックス−500〜500を伴うサブキャリア上の値が、順次、前記HE−LTFシーケンス内の値であることを意味する
    装置。
  16. ワイヤレスローカルエリアネットワーク内に適用され、802.11axに準拠する基地局の側面上に配置された装置であって、
    示された総伝送帯域幅のサイズに従って、前記総伝送帯域幅(301)に対応するHE−LTFシーケンスを取得するように構成されるユニットと、
    割り当てられたリソースブロックRUのサイズおよび位置に従って、前記HE−LTFシーケンス内にあり、位置が、前記割り当てられたRUの前記位置に対応するシーケンスセグメントを、前記割り当てられたRU内のサブキャリアにマップし、および前記シーケンスセグメント(302)を送信するように構成されるユニットと、
    を備え、
    80MHz帯域幅の伝送における4x HE−LTFシーケンスは、
    Figure 0006463552
    Figure 0006463552
    Figure 0006463552
    であり、
    上記式は、インデックス−500〜500を伴うサブキャリア上の値が、順次、前記HE−LTFシーケンス内の値であることを意味する
    装置。
  17. ワイヤレスローカルエリアネットワーク内に適用され、802.11axに準拠するアクセスポイントの側面上に配置された装置であって、
    802.11ax標準に準拠するデータパケットを受信し、および総伝送帯域幅に従って、前記総伝送帯域幅(401)に対応するHE−LTFシーケンスを取得するように構成されるユニットと、
    前記HE−LTFシーケンスから、それぞれのアップリンクの基地局に割り当てられたリソースブロックRUのサイズおよび位置に従って、対応するHE−LTFシーケンスセグメントを、チャネル推定(402)のための前記RUの基準シーケンスとして選択するように構成されるユニットと
    を備え、
    80MHz帯域幅の伝送における4x HE−LTFシーケンスは、
    Figure 0006463552
    Figure 0006463552
    Figure 0006463552
    であり、
    上記式は、インデックス−500〜500を伴うサブキャリア上の値が、順次、前記HE−LTFシーケンス内の値であることを意味する
    装置。
  18. 前記HE−LTFシーケンスは、格納されたシーケンス、または生成することによって取得されたシーケンスである請求項10乃至17のいずれか一項に記載の装置。
JP2018510392A 2015-08-26 2016-08-26 He−ltfシーケンスを送信するための方法および装置 Active JP6463552B2 (ja)

Applications Claiming Priority (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CN201510532381 2015-08-26
CN201510532381.2 2015-08-26
CN201510849062.4 2015-11-26
CN201510849062.4A CN106487737B (zh) 2015-08-26 2015-11-26 传输无线局域网中的长训练序列的方法及装置
PCT/CN2016/096973 WO2017032343A1 (zh) 2015-08-26 2016-08-26 传输he-ltf序列的方法和装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2018533244A JP2018533244A (ja) 2018-11-08
JP6463552B2 true JP6463552B2 (ja) 2019-02-06

Family

ID=58238652

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2018510392A Active JP6463552B2 (ja) 2015-08-26 2016-08-26 He−ltfシーケンスを送信するための方法および装置

Country Status (14)

Country Link
US (4) US10645687B2 (ja)
EP (4) EP3657749B1 (ja)
JP (1) JP6463552B2 (ja)
KR (1) KR102028661B1 (ja)
CN (6) CN113162746A (ja)
AU (1) AU2016312080B2 (ja)
CA (3) CA3089960C (ja)
DK (1) DK3657749T3 (ja)
ES (2) ES2790383T3 (ja)
HU (1) HUE062934T2 (ja)
MX (1) MX2018002300A (ja)
PL (1) PL3334112T3 (ja)
SG (1) SG11201801055TA (ja)
ZA (1) ZA201800863B (ja)

Families Citing this family (24)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113162746A (zh) 2015-08-26 2021-07-23 华为技术有限公司 传输he-ltf序列的方法和装置
CN109462560B (zh) 2015-11-23 2020-07-07 华为技术有限公司 无线局域网数据传输方法和装置
US10205570B2 (en) * 2015-11-30 2019-02-12 Lg Electronics Inc. Method and apparatus for configuring pilot sequence in WLAN system
KR102342153B1 (ko) 2017-04-14 2021-12-23 주식회사 윌러스표준기술연구소 Bss 식별자를 사용하는 무선 통신 방법 및 이를 사용하는 무선 통신 단말
CN109391578B (zh) * 2017-08-11 2022-07-22 华为技术有限公司 信号发送方法、信号接收方法、终端设备及网络设备
US11212837B2 (en) * 2017-10-19 2021-12-28 Qualcomm Incorporated Listen before talk sequence design for wireless communication
US20190288895A1 (en) * 2018-03-16 2019-09-19 Qualcomm Incorporated Wireless communication via a large bandwidth channel
CN110768924A (zh) * 2018-07-27 2020-02-07 华为技术有限公司 设计短训练序列的方法和装置
CN110876200B (zh) * 2018-09-04 2023-04-18 华为技术有限公司 一种传输数据的方法和装置
US11159348B2 (en) * 2018-09-18 2021-10-26 Marvell Asia Pte, Ltd. High efficiency long training field symbol transmission for multiple transmission streams
SG10201808652UA (en) 2018-10-01 2020-05-28 Panasonic Ip Corp America Communication Apparatus and Communication Method for Channel Estimation
EP4016945A4 (en) * 2019-08-12 2023-09-06 LG Electronics Inc. METHOD AND APPARATUS FOR RECEIVING BROADBAND PPDU IN WLAN SYSTEM
EP4054137A4 (en) * 2019-10-31 2023-11-22 LG Electronics Inc. METHOD FOR TRANSMITTING LTF SIGNAL IN A WIRELESS COMMUNICATION SYSTEM
CN110784297B (zh) * 2019-10-31 2022-05-24 普联技术有限公司 一种资源单元的分配方法及装置
WO2021112336A1 (ko) * 2019-12-06 2021-06-10 엘지전자 주식회사 Ltf 시퀀스 생성 방법
CN113078987A (zh) 2020-01-03 2021-07-06 华为技术有限公司 传输物理层协议数据单元的方法和装置
US20230137148A1 (en) * 2020-03-13 2023-05-04 Lg Electronics Inc. 4x ltf sequence for 320mhz band
WO2021230471A1 (ko) * 2020-05-13 2021-11-18 엘지전자 주식회사 80mhz를 위한 4x ltf 시퀀스
US20210360628A1 (en) * 2020-05-15 2021-11-18 Samsung Electronics Co., Ltd. Apparatus and method of communication based on extended bandwidth and multi-resource unit in wireless local area network system
CN113923082B (zh) * 2020-07-10 2023-03-10 华为技术有限公司 传输ppdu的方法及相关装置
CN114070697B (zh) * 2020-08-05 2023-02-10 华为技术有限公司 一种传输物理层协议数据单元的方法及装置
CN114629749A (zh) * 2020-12-11 2022-06-14 华为技术有限公司 信号处理方法及装置
CN113098843B (zh) * 2021-03-08 2022-06-14 中国地质大学(武汉) 一种面向地质、地理大数据的高速随机抽样加密方法
US11711184B2 (en) * 2021-10-04 2023-07-25 Qualcomm Incorporated Long training field (LTF) in distributed transmission

Family Cites Families (75)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7916803B2 (en) 2003-04-10 2011-03-29 Qualcomm Incorporated Modified preamble structure for IEEE 802.11a extensions to allow for coexistence and interoperability between 802.11a devices and higher data rate, MIMO or otherwise extended devices
US7660362B2 (en) * 2004-06-18 2010-02-09 Broadcom Corporation Wireless local area network system using space-time block coding (STBC) having backward compatibility with prior standards
US7426199B2 (en) 2005-06-29 2008-09-16 Intel Corporation Wireless communication device and method for reducing carrier frequency offsets over a simultaneous multi-user uplink in a multicarrier communication network
US7701919B2 (en) 2006-05-01 2010-04-20 Alcatel-Lucent Usa Inc. Method of assigning uplink reference signals, and transmitter and receiver thereof
US8848837B2 (en) 2006-10-19 2014-09-30 Intel Mobile Communications GmbH Statistical procedures for carrier frequency tracking
KR101175005B1 (ko) * 2008-01-08 2012-08-20 노키아 지멘스 네트웍스 오와이 사운딩 기준 신호 배열
CA2717863C (en) 2008-03-06 2016-07-05 Panduit Corp. Communication cable with improved crosstalk attenuation
CN101610543B (zh) * 2008-06-20 2012-12-19 中兴通讯股份有限公司 资源块位置调整方法和系统
EP2327182B1 (en) 2008-08-25 2014-01-15 Aware, Inc. Identification of packet traffic transmitted by various devices operated in multiple overlapped frequency bands in packet-based ofdm systems
JP5077181B2 (ja) 2008-10-14 2012-11-21 ソニー株式会社 情報受信装置、情報送信装置および情報通信システム
US8773994B2 (en) * 2009-04-10 2014-07-08 Koninklijke Philips N.V. Signaling method and apparatus to enable multiple antenna communications in wireless systems
CN101924721B (zh) * 2009-06-10 2013-06-05 清华大学 确定下行多址系统传输模式的方法及发射端、接收端装置
TW201105057A (en) 2009-07-16 2011-02-01 Ralink Technology Corp Method and apparatus for generating training sequences in wireless communication system
US8488539B2 (en) 2009-07-16 2013-07-16 Ralink Technology Corp. Method of generating preamble sequence
US8693356B2 (en) 2009-07-16 2014-04-08 Ralink Technology Corp. Method for wireless communication system and device using the same
US8917784B2 (en) * 2009-07-17 2014-12-23 Qualcomm Incorporated Method and apparatus for constructing very high throughput long training field sequences
US8385443B2 (en) * 2009-07-17 2013-02-26 Qualcomm Incorporated Constructing very high throughput long training field sequences
KR20110027533A (ko) 2009-09-09 2011-03-16 엘지전자 주식회사 다중 안테나 시스템에서 제어정보 전송 방법 및 장치
US8982686B2 (en) * 2010-06-07 2015-03-17 Qualcomm Incorporated Communication devices for generating and using a matrix-mapped sequence
CN102469053A (zh) * 2010-11-08 2012-05-23 中兴通讯股份有限公司 一种超高吞吐量长训练域处理方法和系统
US9178745B2 (en) * 2011-02-04 2015-11-03 Marvell World Trade Ltd. Control mode PHY for WLAN
US9130727B2 (en) 2011-02-04 2015-09-08 Marvell World Trade Ltd. Control mode PHY for WLAN
US8625690B2 (en) 2011-03-04 2014-01-07 Qualcomm Incorporated Systems and methods for wireless communication in sub gigahertz bands
KR101538255B1 (ko) 2011-04-26 2015-07-20 인텔 코포레이션 저 전력 무선 네트워크를 위한 방법 및 장치
CN102826212A (zh) 2011-06-16 2012-12-19 渠仁书 平衡调节装置
EP2724488B1 (en) 2011-06-24 2023-01-25 InterDigital Patent Holdings, Inc. Method and apparatus for receiving a preamble in a wireless communication system
US8501286B2 (en) * 2011-07-22 2013-08-06 Shenzhen China Star Optoelectronics Technology Co., Ltd. Reactive monomer of liquid crystal and liquid crystal panel
JP6124362B2 (ja) 2011-11-02 2017-05-10 マーベル ワールド トレード リミテッド 無線ローカルエリアネットワーク(wlan)でデータユニットの物理層(phy)モードを自動的に検出するための方法および装置
JP6090802B2 (ja) 2012-01-30 2017-03-08 マーベル ワールド トレード リミテッド 通信システムにおいてプリアンブルシンボルを生成するためのシステムおよび方法
US9497000B2 (en) * 2012-02-14 2016-11-15 Lg Electronics Inc. Method for transmitting data units in wireless LAN systems and apparatus for supporting same
US9078237B2 (en) 2012-04-13 2015-07-07 Intel Corporation Methods and arrangements for orthogonal training sequences in wireless networks
US8995320B2 (en) * 2012-04-16 2015-03-31 Qualcomm Incorporated Systems and methods of using space time block codes
KR20170001730A (ko) * 2012-04-30 2017-01-04 인터디지탈 패튼 홀딩스, 인크 협력형 직교 블록 기반 자원 할당(cobra) 동작을 지원하는 방법 및 장치
WO2014031057A1 (en) 2012-08-21 2014-02-27 Telefonaktiebolaget L M Ericsson (Publ) Precoding for mimo
WO2014153677A1 (en) 2013-03-25 2014-10-02 Intel Mobile Communications GmbH Device and method for frequency offset estimation
US9397805B2 (en) 2013-04-15 2016-07-19 Qualcomm Incorporated Systems and methods for backwards-compatible preamble formats for multiple access wireless communication
US9439161B2 (en) * 2013-07-17 2016-09-06 Qualcomm Incorporated Physical layer design for uplink (UL) multiuser multiple-input, multiple-output (MU-MIMO) in wireless local area network (WLAN) systems
US9325533B2 (en) * 2013-11-06 2016-04-26 Ixia Systems and methods for improved wireless channel estimation
CN105830374A (zh) 2013-12-14 2016-08-03 Lg电子株式会社 将数据从无线lan传输到多个sta的方法和设备
US10305647B2 (en) * 2014-07-04 2019-05-28 Newracom, Inc. Physical layer protocol data unit format in a high efficiency wireless LAN
KR20160013820A (ko) 2014-07-28 2016-02-05 뉴라컴 인코포레이티드 상향링크 다중 사용자 전송에 응답하는 하향링크 확인응답
WO2016028125A2 (ko) * 2014-08-21 2016-02-25 엘지전자(주) 무선 통신 시스템에서 상향링크 전송 방법 및 이를 위한 장치
WO2016032613A1 (en) 2014-08-26 2016-03-03 Qinghua Li Apparatus, method, and computer readable medium for transmitting a high-efficiency wireless local-area network signal field for small and large bandwidth allocations
US10567046B2 (en) * 2014-09-03 2020-02-18 Lg Electronics Inc. Method and device for transmitting training field in wireless LAN
CN107113267B (zh) 2014-10-31 2020-06-26 Lg电子株式会社 无线局域网系统中的站sta的数据发送方法及站sta
CN105900388B (zh) 2014-11-04 2019-08-27 华为技术有限公司 Ltf生成方法和装置
US10165470B2 (en) * 2014-11-05 2018-12-25 Intel IP Corporation High-efficiency (HE) station and method for configuring HE packets with long and short preamble formats
CN104580053B (zh) * 2014-12-02 2017-09-15 江苏中兴微通信息科技有限公司 在宽带无线局域网中实现ofdma技术的收发方法和装置
EP3229434B1 (en) * 2014-12-05 2019-09-04 LG Electronics Inc. Data transmission method in wireless communication system and device therefor
EP3228041B8 (en) 2014-12-05 2020-03-11 NXP USA, Inc. Trigger frame format for orthogonal frequency division multiple access (ofdma) communication
US20180263047A1 (en) * 2014-12-25 2018-09-13 Lg Electronics Inc. Method and apparatus for transmitting data unit on basis of trigger frame
US9949285B2 (en) * 2015-01-07 2018-04-17 Futurewei Technologies, Inc. System and method for digital communications with interference avoidance
EP3243308A2 (en) * 2015-01-08 2017-11-15 Marvell World Trade Ltd. Downlink signaling in a high efficiency wireless local are network (wlan)
US9923748B2 (en) 2015-03-04 2018-03-20 Avago Technologies General Ip (Singapore) Pte. Ltd. Short training field (STF) within wireless communications
US9628310B2 (en) 2015-03-25 2017-04-18 Newracom, Inc. Long training field sequence construction
WO2016167438A1 (ko) * 2015-04-15 2016-10-20 엘지전자 주식회사 무선랜 시스템에서 신호를 송수신하는 방법 및 이를 위한 장치
US9912462B2 (en) 2015-04-28 2018-03-06 Intel IP Corporation Apparatus, computer readable medium, and method for alignment of long training fields in a high efficiency wireless local-area network
US9923680B2 (en) 2015-06-03 2018-03-20 Avago Technologies General Ip (Singapore) Pte. Ltd. Beamforming feedback tone/sub-carrier location within wireless communications
US9955459B2 (en) * 2015-06-05 2018-04-24 Intel IP Corporation Orthogonal frequency division multiple access uplink resource allocation
CN105119851B (zh) * 2015-07-03 2018-11-09 魅族科技(中国)有限公司 无线局域网通信方法和设备
US10523361B2 (en) * 2015-07-07 2019-12-31 Lg Electronics Inc. Method for operating sounding in wireless LAN system, and apparatus therefor
US9913217B2 (en) * 2015-07-07 2018-03-06 Intel IP Corporation Transmission feedback mechanism for polling wireless devices
US10159043B1 (en) 2015-07-28 2018-12-18 Marvell International Ltd. Training sequences in wireless communication systems
US10122508B2 (en) 2015-07-31 2018-11-06 Lg Electronics Inc. Method and apparatus for configuring a long training field in a wireless local area network system
WO2017020283A1 (zh) 2015-08-05 2017-02-09 华为技术有限公司 生成he-ltf序列方法、处理装置、接入点和站点
US9998951B2 (en) 2015-08-05 2018-06-12 Qualcomm Incorporated Training sequence generation for wireless communication networks
US9998263B2 (en) * 2015-08-10 2018-06-12 Intel IP Corporation Scheduling resources for orthogonal frequency division multiple access uplink transmissions
US10129001B2 (en) * 2015-08-14 2018-11-13 Newracom, Inc. Block acknowledgment for multi-user transmissions in WLAN systems
CN113162746A (zh) * 2015-08-26 2021-07-23 华为技术有限公司 传输he-ltf序列的方法和装置
US10420121B2 (en) 2015-11-03 2019-09-17 Newracom, Inc. Aggregated HE control content in A-MPDU
US10135590B2 (en) 2015-11-26 2018-11-20 Lg Electronics Inc. Method and apparatus for configuring long training field in wireless local network system
EP3403347B1 (en) 2016-01-14 2021-07-21 Interdigital Patent Holdings, Inc. Control and operation in wireless local area network
US10187893B2 (en) 2016-04-19 2019-01-22 Lg Electronics Inc. Method and apparatus for configuring long training field in wireless local network system
US20180027514A1 (en) 2016-07-20 2018-01-25 Xiaogang Chen Resource unit indication for extended range packets
WO2020096349A1 (ko) 2018-11-06 2020-05-14 엘지전자 주식회사 무선랜 시스템에서 eht ppdu를 송신하는 방법 및 장치

Also Published As

Publication number Publication date
CN113612591A (zh) 2021-11-05
EP3657749A1 (en) 2020-05-27
CN106487737A (zh) 2017-03-08
EP4280554A3 (en) 2024-02-28
US20190215813A1 (en) 2019-07-11
CN110545165A (zh) 2019-12-06
HUE062934T2 (hu) 2023-12-28
US10645687B2 (en) 2020-05-05
CN108551434B (zh) 2019-04-12
JP2018533244A (ja) 2018-11-08
EP3334112B1 (en) 2020-02-19
KR102028661B1 (ko) 2019-10-04
CA2995892A1 (en) 2017-03-02
EP4280554A2 (en) 2023-11-22
DK3657749T3 (da) 2021-08-09
US20180184408A1 (en) 2018-06-28
KR20180034647A (ko) 2018-04-04
EP3937445A1 (en) 2022-01-12
EP3657749B1 (en) 2021-05-19
AU2016312080A1 (en) 2018-03-08
ES2953874T3 (es) 2023-11-16
US11843493B2 (en) 2023-12-12
AU2016312080B2 (en) 2019-03-14
CA2995892C (en) 2023-01-17
MX2018002300A (es) 2018-04-11
US10616882B2 (en) 2020-04-07
US20220407752A1 (en) 2022-12-22
CA3089960A1 (en) 2017-03-02
PL3334112T3 (pl) 2020-08-10
EP3937445B1 (en) 2023-06-07
US20200169996A1 (en) 2020-05-28
CA3183273A1 (en) 2017-03-02
EP3334112A4 (en) 2018-08-01
ZA201800863B (en) 2019-10-30
ES2790383T3 (es) 2020-10-27
CN113162746A (zh) 2021-07-23
CA3089960C (en) 2023-11-28
US11265873B2 (en) 2022-03-01
EP3334112A1 (en) 2018-06-13
SG11201801055TA (en) 2018-03-28
CN113315612A (zh) 2021-08-27
CN110545165B (zh) 2020-10-27
CN108551434A (zh) 2018-09-18
CN106487737B (zh) 2021-04-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6463552B2 (ja) He−ltfシーケンスを送信するための方法および装置
AU2016358881B2 (en) Data transmission method and apparatus in wireless local area network
US10182442B2 (en) Method and device for performing communication by using plurality of resource arrangement techniques in wireless LAN system
KR20180012817A (ko) 물리 계층 프로토콜 데이터 유닛 전송 방법 및 장치
US10993259B2 (en) Resource indication processing method, processing apparatus, access point, and station
WO2017020283A1 (zh) 生成he-ltf序列方法、处理装置、接入点和站点
WO2017032343A1 (zh) 传输he-ltf序列的方法和装置
CN114070695B (zh) 传输eht-ltf序列的方法及相关装置
WO2023284548A1 (zh) 发送物理层协议数据单元的方法和装置
JP2020188499A (ja) データ送信方法および装置
EP3389302A1 (en) Backhaul method for use in wireless communication, controller, base station and gateway

Legal Events

Date Code Title Description
TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20181204

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20181228

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6463552

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R3D04

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250