JP6456472B2 - 複数のデバイス上での複数のコマンドの実行を可能にすることによるm2mシステムにおけるサービス層と管理層との間の拡張型動作 - Google Patents

複数のデバイス上での複数のコマンドの実行を可能にすることによるm2mシステムにおけるサービス層と管理層との間の拡張型動作 Download PDF

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Description

(関連出願の引用)
本願は、米国仮特許出願第62/026,165号(2014年7月18日出願)に対する優先権を主張し、上記出願の開示は、その全体が参照により本明細書に引用される。
デバイス管理(DM)は、従来、管理サーバとデバイス上で作動する管理クライアントとの間で行われている。この動作モードは、個人用のモバイルデバイス(例えば、電話およびタブレット)、または個々に管理される動作可能なネットワークデバイス等のデバイスのための既存のDMプロトコルに適合し得る。したがって、デバイスのグループのためのDMプロトコルを管理することにおいて、限定された開発およびサポートが存在してきた。
オープンモバイルアライアンス(OMA)は、OMA DMプロトコル、OMAゲートウェイ管理対象オブジェクト(GwMO)プロトコル、およびOMA軽量マシンツーマシン(LWM2M)プロトコルを含む、ネットワーク内のDMのためのいくつかのプロトコルを開発してきた。さらに、ブロードバンドフォーラム(BBF)は、カスタマ構内設備(CPE)WAN管理プロトコル(CWMP)を含む。これらのプロトコルは、ネットワーク内のモバイルデバイス等の独立型デバイスを管理するために使用され得る。OMA GwMOプロトコルは、ゲートウェイの背後のエンドデバイスのグループを管理するために使用され得る。しかしながら、プロトコルは、ゲートウェイにアタッチされたデバイスに限定される。OMA LWM2Mは、制約のあるマシンツーマシン(M2M)またはモノのインターネット(IoT)デバイスを管理するために使用され得る。BBF CWMPプロトコルは、デバイスのグループへのファイル転送を提供するために、ローカルエリアネットワーク(LAN)内でマルチキャストグループを使用する機構を規定する。さらに、これらのプロトコルは、主に、ソフトウェアダウンロードに焦点を合わせる。別個に、BBF CWMPは、マルチキャストが展開され得るLAN内のデバイスに限定される。要するに、現在のDM規格によってエンドツーエンドアーキテクチャにおいて拡張型グループ管理動作を提供することには不足がある。
より具体的には、現在の規格では、どのようにしてM2MサーバがDMサーバと通信することができるかについてプロシージャも、殆どまたは全くない。これは、通信用のインターフェースの非標準化に起因する。現在、インターフェースは、各サービスプロバイダのためのカスタマイズされた開発を必要とする。例えば、サービス層がOMA DM、OMA軽量M2M(LWM2M)、およびBBF CWMPデバイスをサポートするために、3つのカスタムAPIインターフェースが、これらのデバイスの各々と通信するために開発される必要がある。これは、効率を低減させ、異なるシステム間の相互運用性も限定する。
本概要は、発明を実施するための形態において以下でさらに説明される一連の概要を簡略化された形態において紹介するために提供される。本概要は、請求された主題の範囲を限定することを意図していない。前述のニーズは、管理サーバへのグループ動作のためのデバイス管理動作を拡張するためのプロセスおよびシステムを対象とする本願によって、大いに満たされる。
本願の一側面は、不揮発性メモリとプロセッサとを備えている、グループオングループ動作を行うための装置を対象とする。不揮発性メモリは、プロセッサによって実行されると、サーバにあるステップを行わせるコンピュータ実行可能命令を記憶する。1つのステップは、ユニフォームリソースインジケータにおいて定義されているグループリソースのコマンドを含む、グループオングループ動作を開始する要求をデバイス所有者から受信するためのものである。次に、要求が処理される。さらに、コマンドを実行するためにデバイス上で作動するDMクライアントとセッションを確立するためのグループ管理要求APIを管理サーバに送信するステップがある。
本願の別の側面は、M2Mサーバと管理サーバとの間に存在するM2Mインターフェースを経由してグループオングループ動作を確立するためのコンピュータ実装方法を対象とする。方法は、デバイスのグループを管理するために、デバイス所有者から登録要求を受信するステップを含む。方法は、デバイスのグループのための登録通知を受信するステップも含む。次に、例えば、デバイス所有者から等、デバイスグループを作成するための要求が受信される。さらに、デバイスグループを作成するための受信された要求が実行される。一実施形態では、方法は、コマンドグループを作成するための要求を受信するステップと、コマンドグループを作成するように、受信された要求を処理するステップとをさらに含む。別の実施形態によると、方法は、デバイスグループを作成するためのグループ管理要求APIを管理サーバに送信するステップをさらに含む。別の実施形態では、方法は、コマンドグループを作成するためのグループ管理要求APIを管理サーバに送信するステップをさらに含む。
本願のさらに別の側面は、M2Mインターフェースを経由してグループオングループ動作を行うためのコンピュータ実装方法を対象とする。方法は、ユニフォームリソースインジケータにおいて定義されているグループリソースのコマンドを含む、グループオングループ動作を開始する要求をデバイス所有者から受信するステップを含む。方法は、要求を処理するステップを含む。加えて、コマンドを実行するためにデバイス上で作動するDMクライアントとセッションを確立するためのグループ管理要求APIを管理サーバに送信するステップがある。さらに、デバイスによるコマンドの成功した実行を示す応答をDMサーバから受信するステップがある。
したがって、その詳細な説明がさらに理解され得るために、および当技術分野への貢献がさらに認識され得るために、本発明のある実施形態が、かなり広く概説されている。
例えば、本願は以下の項目を提供する。
(項目1)
グループオングループ動作を行うためのコンピュータ実装装置であって、前記装置は、不揮発性メモリとプロセッサとを備え、前記不揮発性メモリは、コンピュータ実行可能命令を記憶しており、前記命令は、前記プロセッサによって実行されると、
前記グループオングループ動作を開始するための要求を受信するステップであって、前記要求は、ユニフォームリソースインジケータにおいて定義されているグループリソースのコマンドを含む、ステップと、
前記要求を処理するステップと、
デバイス上で前記コマンドを実行するためのグループ管理要求APIを管理サーバに送信するステップと
を前記装置に行わせる、装置。
(項目2)
前記プロセッサは、前記デバイスによる前記コマンドの実行を示す応答を前記管理サーバから受信する命令を実行する、項目1に記載の装置。
(項目3)
デバイスグループを作成するためのグループ管理要求APIを前記管理サーバに送信することをさらに含む、項目1に記載の装置。
(項目4)
コマンドグループを作成するためのグループ管理要求APIを前記管理サーバに送信することをさらに含む、項目3に記載の装置。
(項目5)
前記デバイスグループおよびコマンドグループが作成されたという返信を前記管理サーバから受信することと、
前記デバイスグループおよびコマンドグループが作成されたという返信をデバイス所有者に送信することと
をさらに含む、項目4に記載の装置。
(項目6)
前記コマンドグループは、memberType、membersList、commandsList、commandBlocking、argumentsList、responseAggregation、responsePeriod、およびそれらの組み合わせから選択されるグループリソースを含む、項目1に記載の装置。
(項目7)
前記memberTypeは、<mgmtObj>または<mgmtCmd>である、項目6に記載の装置。
(項目8)
前記<mgmtCmd>は、execTarget、execInstant、およびそれらの組み合わせから選択される属性を含む、項目7に記載の装置。
(項目9)
前記装置は、サーバである、項目1に記載の装置。
(項目10)
M2Mインターフェースにおいてグループオングループ動作を確立するためのコンピュータ実装装置であって、前記装置は、不揮発性メモリとプロセッサとを備え、前記不揮発性メモリは、コンピュータ実行可能命令を記憶しており、前記命令は、前記プロセッサによって実行されると、
デバイスのグループを管理するための登録要求を受信するステップと、
デバイスグループを作成するための要求を受信するステップと、
前記受信された要求を実行し、前記デバイスのグループのための前記デバイスグループを作成するステップと
を前記装置に行わせる、装置。
(項目11)
前記プロセッサは、前記デバイスのグループから登録通知を受信するようにさらに構成されている、項目10に記載の装置。
(項目12)
M2Mインターフェースにおいてグループオングループ動作を確立するためのコンピュータ実装方法であって、
デバイスのグループを管理するための登録要求を受信することと、
前記デバイスのグループから登録通知を受信することと、
デバイスグループを作成するための要求を受信することと、
前記受信された要求を実行し、前記デバイスのグループのための前記デバイスグループを作成することと
を含む、方法。
(項目13)
コマンドグループを作成するための要求を受信することと、
前記受信された要求を実行し、前記デバイスのグループのための前記コマンドグループを作成することと
をさらに含む、項目12に記載の方法。
(項目14)
前記デバイスグループを作成するためのグループ管理要求APIを管理サーバに送信することと、
前記コマンドグループを作成するためのグループ管理要求APIを管理サーバに送信することと
をさらに含む、項目12に記載の方法。
(項目15)
前記デバイスグループおよびコマンドグループが作成されたという返信を前記管理サーバから受信することと、
前記デバイスグループおよびコマンドグループが作成されたという返信をデバイス所有者に送信することと
をさらに含む、項目14に記載の方法。
(項目16)
前記コマンドグループは、memberType、membersList、commandsList、commandBlocking、argumentsList、responseAggregation、responsePeriod、およびそれらの組み合わせから選択されるグループリソースを含む、項目12に記載の方法。
(項目17)
M2Mインターフェースにおいてグループオングループ動作を行うためのコンピュータ実装方法であって、
前記グループオングループ動作を開始するための要求を受信することであって、前記要求は、ユニフォームリソースインジケータにおいて定義されているグループリソースのコマンドを含む、ことと、
前記要求を処理することと、
前記デバイス上で前記コマンドを実行するためのグループ管理要求APIを管理サーバに送信することと、
前記デバイスによる前記コマンドの実行状態を示す応答を前記管理サーバから受信することと
を含む、方法。
(項目18)
前記処理するステップは、前記グループリソースのargumentListの中に配置されている引数参照を値に置換することを含む、項目17に記載の方法。
(項目19)
前記ユニフォームリソースロケータは、前記要求を展開するための絶対ユニフォームリソース識別子を含む、項目17に記載の方法。
(項目20)
前記デバイスグループを作成するためのグループ管理要求APIを管理サーバに送信することと、
前記コマンドグループを作成するためのグループ管理要求APIを管理サーバに送信することと
をさらに含む、項目17に記載の方法。
本願のより堅調な理解を促進するために、ここで、同様の要素が同様の数字で参照される付随の図面を参照する。これらの図は、本願を限定するものと解釈されるべきではなく、例証であることのみを意図している。
図1Aは、本願による、1つ以上の開示される実施形態が実装され得る、例示的マシンツーマシン(M2M)、モノのインターネット(IoT)、もしくはモノのウェブ(WoT)通信システムの系統図を図示する。
図1Bは、本願による、図1Aに図示されるM2M/IoT/WoT通信システム内で使用され得る、例示的アーキテクチャの系統図を図示する。
図1Cは、本願による、図1Aに図示される通信システム内で使用され得る、例示的M2M/IoT/WoT端末またはゲートウェイデバイスの系統図を図示する。
図1Dは、本願による、図1Aの通信システムならびに本明細書に説明されるコンテキスト認識コンテンツパブリッシュおよび解決概念の側面が具現化され得る、例示的コンピュータシステムのブロック図である。
図2Aは、本願の実施形態による、DMサーバがデバイス管理コマンドをデバイス上で作動するDMクライアントに送信する、OMA DMプロトコルアーキテクチャを図示する。図2Bは、本願の実施形態による、サービス層とデバイス管理層との間の通信を伴うM2Mインターフェースを図示する。
図3は、本願の実施形態による、LWM2MサーバとM2Mデバイス上のLWM2Mクライアントとの間のインターフェースを図示する。
図4は、本願の実施形態による、カスタマ構内設備(CPE)デバイスを管理するために自動構成サーバ(ACS)が使用される、BBF TR−069 CPE WAN管理プロトコルアーキテクチャを示す。
図5は、本願の実施形態による、管理アダプタがサービス層APIをDMコマンドに変換する、サービス層アーキテクチャを図示する。
図6は、本願の実施形態による、デバイスのグループ上の管理動作の使用事例の実施例を図示する。
図7は、本願の実施形態による、エンドツーエンドM2MおよびDM統合アーキテクチャを図示する。
図8は、本願の実施形態による、エンドツーエンドDM動作のための呼び出しフローを図示する。
図9は、本願の実施形態による、oneM2M<group>リソースを図示する。
図10は、本願の実施形態による、グループオングループ動作を示す呼び出しフローを図示する。
図11は、本願の実施形態による、<mgmtCmd>リソースを伴うグループオングループ動作を図示する。
図12は、本願の実施形態による、M2Mインターフェースグループ管理プロシージャを図示する。
図13は、本願の実施形態による、グループ管理サポートのためのOMA DMグループMOを図示する。
図14は、本願の実施形態による、DMサーバリソース上のグループ管理動作を図示する。
図15は、本願の実施形態による、グラフィカルユーザインターフェースを図示する。
発明を実施するための形態が、本明細書の種々の図、実施形態、および側面を参照して議論されるであろう。本説明は、可能な実装の詳細な実施例を提供するが、詳細は、実施例であることを意図し、したがって、本開示の範囲を限定しないことを理解されたい。
本明細書における「一実施形態」、「ある実施形態」、「1つ以上の実施形態」、「ある側面」等の言及は、実施形態と関連して説明される特定の特徴、構造、または特性が、本開示の少なくとも1つの実施形態に含まれることを意味する。さらに、本明細書内の種々の場所における「実施形態」という用語は、必ずしも同一の実施形態を指しているわけではない。つまり、いくつかの実施形態によって提示され得るが、他の実施形態によって提示されない、種々の特徴が説明される。
M2M/IoT領域では、バルクデバイス管理動作を行うことの能力は、M2Mサーバのための不可欠な特徴であり得る。したがって、本願は、エンドツーエンドシステムにおいて拡張型グループ管理動作をサポートするための既存のサービス層および管理層アーキテクチャに対する拡張を対象とする。すなわち、M2Mアプリケーションは、デバイスのグループをより効率的に管理するために、アプリケーション/サービス層内で管理コマンドの組を供給することができる。
本願の一側面によると、サービス層および管理層アーキテクチャにおける拡張型グループ管理プロシージャが、デバイスおよびコマンドグループを管理することを可能にするために提案される。本願の別の側面によると、グループオングループ動作を行う機構が説明され、グループオングループ動作において、コマンドの組がデバイスのグループに適用されることができる。この能力は、M2MおよびIoTシステム内のデバイスのより効率的な管理を可能にするであろう。別の側面によると、M2Mインターフェースを経由して通信するためのグループ管理プロシージャのための新しいメッセージ形式が説明される。新しいメッセージ形式は、サービス層と管理層との間のインターフェースの標準化において使用されることができる。これは、サービス層にとっての異なるデバイス管理プロトコル間の相互運用性を提供するであろう。
本願のさらに別の側面によると、新しいリソースおよび属性の実施形態が、拡張型グループ管理動作をサポートするために、oneM2M、OMA DM、OMA LWM2M、およびBBF CWMPアーキテクチャにおいて定義される。例えば、M2Mアプリケーションがコマンドのグループを作成し、これらのコマンドのための引数を提供することを可能にするために、新しいoneM2M<group>リソース属性が導入される。さらに、グループオングループ動作を規定するための新しいoneM2M<group>アドレス方式が説明される。加えて、グループ動作を規定することを可能にするために、<mgmtCmd>リソース属性execTargetに対する拡張が説明される。さらに、グループ動作をサポートするためのOMA DM、OMA LWM2M、およびBBF CWMPプロトコルのための新しいグループリソースが説明される。さらに、グループ動作をサポートするためのOMA DM、OMA LWM2M、およびBBF CWMPプロトコル内のグループ処理プロシージャの仕様が説明される。
以下の頭字語が、本願で一般的に使用され、したがって、参考のために以下の表1で提供される。
本願は、アプリケーション有効化プラットフォーム(AEP)および接続されたデバイスプラットフォーム(CDP)の両方のためのプラットフォーム機能性とサポートとを対象とすることを意図している。AEPは、アプリケーション有効化層と、ワールドワイドウェブおよびインターネットを含む、サービス層とを含む。アプリケーション有効化層は、以下を含むがそれらに限定されない:(i)サービシングAPI、規則/スクリプトエンジン、(ii)SDKプログラミングインターフェース、および、(iii)企業システム統合。アプリケーション有効化層は、発見、分析論、コンテキスト、およびイベントを含むが、それらに限定されない付加価値サービスを含み得る。ワールドワイドウェブおよびインターネットを含むサービス層は、例えば、分析論、課金、未加工API、ウェブサービスインターフェース、セマンティックデータモデル、デバイス/サービス発見、デバイス管理、セキュリティ、データ収集、データ適合、集約、イベント管理、コンテキスト管理、最適化された接続性およびトランスポート、M2Mゲートウェイ、ならびにアドレスおよび識別を含み得る。CDPは、接続性分析、使用分析/報告/アラート、ポリシー制御、自動プロビジョニング、SIM起動/動作停止、および加入起動/動作停止を含み得る。
(一般的アーキテクチャ)
図1Aは、1つ以上の開示される実施形態が実装され得る、例示的マシンツーマシン(M2M)、モノのインターネット(IoT)、またはモノのウェブ(WoT)通信システム10の略図である。概して、M2M技術は、IoT/WoTのための構成要素を提供し、任意のM2Mデバイス、ゲートウェイ、またはサービスプラットフォームは、IoT/WoTの構成要素ならびにIoT/WoTサービス層等であり得る。
図1Aに示されるように、M2M/IoT/WoT通信システム10は、通信ネットワーク12を含む。通信ネットワーク12は、固定ネットワーク、例えば、Ethernet(登録商標)、Fiber、ISDN、PLC等、もしくは無線ネットワーク、例えば、WLAN、セルラー等、もしくは異種ネットワークのネットワークであり得る。ネットワークは、上記のCAINEネットワークを含み得る。例えば、通信ネットワーク12は、音声、データ、ビデオ、メッセージング、ブロードキャスト等のコンテンツを複数のユーザに提供する複数のアクセスネットワークから成り得る。例えば、通信ネットワーク12は、符号分割多重アクセス(CDMA)、時分割多重アクセス(TDMA)、周波数分割多重アクセス(FDMA)、直交FDMA(OFDMA)、単一キャリアFDMA(SC−FDMA)等の1つ以上のチャネルアクセス方法を採用し得る。さらに、通信ネットワーク12は、例えば、コアネットワーク、インターネット、センサネットワーク、工業制御ネットワーク、パーソナルエリアネットワーク、融合個人ネットワーク、衛星ネットワーク、ホームネットワーク、または企業ネットワーク等の他のネットワークを備え得る。
図1Aに示されるように、M2M/IoT/WoT通信システム10は、インフラストラクチャドメインと、フィールドドメインとを含み得る。インフラストラクチャドメインは、エンドツーエンドM2M展開のネットワーク側を指し、フィールドドメインは、通常、M2Mゲートウェイの背後にあるエリアネットワークを指す。フィールドドメインは、コンテンツルータ(CR)等のM2Mゲートウェイ14と、コンテンツクライアント等の端末デバイス18とを含む。任意の数のM2Mゲートウェイデバイス14およびM2M端末デバイス18が、所望に応じてM2M/IoT/WoT通信システム10に含まれ得ることが理解されるであろう。M2Mゲートウェイデバイス14およびM2M端末デバイス18の各々は、通信ネットワーク12または直接無線リンクを介して、信号を伝送および受信するように構成される。M2Mゲートウェイデバイス14は、無線M2Mデバイス(例えば、セルラーおよび非セルラー)ならびに固定ネットワークM2Mデバイス(例えば、PLC)が、通信ネットワーク12等のオペレータネットワークを通して、または直接無線リンクを通してのいずれかで、通信することを可能にする。例えば、M2Mデバイス18は、データを収集し、通信ネットワーク12または直接無線リンクを介して、データをM2Mアプリケーション20またはM2Mデバイス18に送信し得る。M2Mデバイス18はまた、M2Mアプリケーション20またはM2Mデバイス18からデータを受信し得る。さらに、データおよび信号は、以下で説明されるように、M2M層22を介して、M2Mアプリケーション20に送信され、そこから受信され得る。M2Mデバイス18およびゲートウェイ14は、セルラー、WLAN、WPAN、例えば、Zigbee(登録商標)、6LoWPAN、Bluetooth(登録商標)、直接無線リンク、および有線を含む、種々のネットワークを介して通信し得る。
図1Bを参照すると、フィールドドメイン内の図示したM2Mサービス層22は、M2Mアプリケーション20、M2Mゲートウェイデバイス14、M2M端末デバイス18、および通信ネットワーク12のためのサービスを提供する。M2Mサービス層22は、所望に応じて、任意の数のM2Mアプリケーション、M2Mゲートウェイデバイス14、M2M端末デバイス18、および通信ネットワーク12と通信し得ることが理解されるであろう。M2Mサービス層22は、本願における1つ以上のコンテンツサーバ等の1つ以上のサーバ、コンピュータ等によって実装され得る。M2Mサービス層22は、M2M端末デバイス18、M2Mゲートウェイデバイス14、およびM2Mアプリケーション20に適用されるサービス能力を提供する。これらは、ルータを含み得る。M2Mサービス層22の機能は、種々の方法で実装され得る。例えば、M2Mサービス層22は、ウェブサーバとして、セルラーコアネットワークで、クラウド等で、実装されることができる。
図示したM2Mサービス層22と同様に、インフラストラクチャドメイン内にM2Mサービス層22’が存在する。M2Mサービス層22’は、インフラストラクチャドメイン内のM2Mアプリケーション20’および下層通信ネットワーク12’のためのサービスを提供する。M2Mサービス層22’は、フィールドドメイン内のM2Mゲートウェイデバイス14およびM2M端末デバイス18のためのサービスも提供する。M2Mサービス層22’は、任意の数のM2Mアプリケーション、M2Mゲートウェイデバイス、およびM2M端末デバイスと通信し得ることが理解されるであろう。M2Mサービス層22’は、異なるサービスプロバイダによるサービス層と相互作用し得る。M2Mサービス層22’は、コンテンツサーバ、コンピュータ、仮想マシン(例えば、クラウド/計算/記憶ファーム等)等の1つ以上のサーバによって実装され得る。
さらに、図1Bを参照すると、M2Mサービス層22および22’は、多様なアプリケーションならびにバーティカルが活用することができるサービス配布能力のコアの組を提供する。これらのサービス能力は、M2Mアプリケーション20および20’がデバイスと相互作用し、データ収集、データ分析、デバイス管理、セキュリティ、課金、サービス/デバイス発見等の機能を果たすことを可能にする。本質的に、これらのサービス能力は、これらの機能性を実装する負担をアプリケーションから取り除き、したがって、アプリケーション開発を単純化し、市場に出す費用および時間を削減する。サービス層22および22’は、M2Mアプリケーション20および20’が、サービス層22および22’が提供するサービスと関連して、種々のネットワーク12および12’を通して通信することも可能にする。
M2Mアプリケーション20および20’は、限定ではないが、輸送、健康およびウェルネス、コネクテッドホーム、エネルギー管理、資産追跡、ならびにセキュリティおよび監視等、種々の産業におけるアプリケーションを含み得る。前述のように、デバイス、ゲートウェイ、および他のシステムのサーバを横断して起動するM2Mサービス層は、例えば、データ収集、デバイス管理、セキュリティ、課金、場所追跡/ジオフェンシング、デバイス/サービスの発見、および従来のシステムの統合等の機能をサポートし、サービスとしてこれらの機能をM2Mアプリケーション20および20’に提供する。さらに、M2Mサービス層は、本願で議論され、図に図示されるように、コンテンツサーバ、コンテンツルータ、およびコンテンツクライアント等の他のデバイスと連動するようにも構成され得る。
本願で議論されるように、コンテンツルータ上にパブリッシュされたコンテンツに関係付けられるコンテキスト情報を更新することと、コンテンツ要求を解決するために最良のホップルータを決定することとを行う方法は、サービス層の一部として実装され得る。サービス層は、アプリケーションプログラミングインターフェース(API)および下層ネットワーキングインターフェースの組を通して、付加価値サービス能力をサポートするソフトウェアミドルウェア層である。ETSI M2MおよびoneM2Mは両方とも、トラックをリザーブする方法を含み得るサービス層を使用する。ETSI M2Mのサービス層は、サービス能力層(SCL)と称される。SCLは、M2Mデバイス(デバイスSCL(DSCL)と称される)、ゲートウェイ(ゲートウェイSCL(GSCL)と称される)、および/またはネットワークノード(ネットワークSCL(NSCL)と称される)内に実装され得る。oneM2Mサービス層は、共通サービス機能(CSF)(例えば、サービス能力)の組をサポートする。1つ以上の特定のタイプのCSFの組のインスタンス化は、共通サービスエンティティ(CSE)と称され、異なるタイプのネットワークノード(例えば、インフラストラクチャノード、ミドルノード、特定用途向けノード)上にホストされ得る。さらに、本願で説明されるようなトラックを留保する方法は、本願によるトラックのリザーブ等のサービスにアクセスするためにサービス指向アーキテクチャ(SOA)および/またはリソース指向アーキテクチャ(ROA)を使用する、M2Mネットワークの一部として実装されることができる。
図1Cは、例えば、M2M端末デバイス18またはM2Mゲートウェイデバイス14等の例示的M2Mデバイス30の系統図である。図1Cに示されるように、M2Mデバイス30は、プロセッサ32と、送受信機34と、伝送/受信要素36と、スピーカ/マイクロホン38と、キーパッド40と、ディスプレイ/タッチパッド/インジケータ42と、非取り外し可能なメモリ44と、取り外し可能なメモリ46と、電源48と、全地球測位システム(GPS)チップセット50と、他の周辺機器52とを含み得る。例えば、コンテンツルータ用のプロセッサは、以下でさらに詳細に議論され、添付図面に図示されるように、コンテンツパブリッシュマネージャ(CPM)、ブルームフィルタプロセッサ、および/またはコンテンツ解決マネージャ(CRM)を含み得る。本願の説明によると、M2M端末デバイス18は、コンテンツクライアントであり得、M2Mゲートウェイデバイス14は、コンテンツルータまたはコンテンツサーバであり得る。M2Mデバイス40は、実施形態と一致したままで、先述の要素の任意の副次的組み合わせを含み得ることが理解されるであろう。このデバイスは、感覚データの組み込みセマンティクス命名のための開示されるシステムおよび方法を使用するデバイスであり得る。M2Mデバイス30はまた、本願に説明され、図に図示されるように、他のデバイスとともに採用され得る。
プロセッサ32は、汎用プロセッサ、特殊用途プロセッサ、従来のプロセッサ、デジタル信号プロセッサ(DSP)、複数のマイクロプロセッサ、DSPコアと関連する1つ以上のマイクロプロセッサ、コントローラ、マイクロコントローラ、特定用途向け集積回路(ASIC)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)回路、任意の他のタイプの集積回路(IC)、状態マシン等であり得る。プロセッサ32は、信号符号化、データ処理、電力制御、入出力処理、および/またはM2Mデバイス30が無線環境で動作することを可能にする任意の他の機能性を果たし得る。プロセッサ32は、伝送/受信要素36に結合され得る送受信機34に結合され得る。図1Cは、プロセッサ32および送受信機34を別個の構成要素として描写するが、プロセッサ32および送受信機34は、電子パッケージまたはチップに一緒に組み込まれ得ることが理解されるであろう。プロセッサ32は、アプリケーション層プログラム(例えば、ブラウザ)および/または無線アクセス層(RAN)プログラムならびに/もしくは通信を行い得る。プロセッサ32は、例えば、アクセス層および/またはアプリケーション層等で、認証、セキュリティキー一致、ならびに/もしくは暗号化動作等のセキュリティ動作を行い得る。
伝送/受信要素36は、信号をM2Mサービスプラットフォーム22に伝送し、またはM2Mサービスプラットフォーム22から信号を受信するように構成され得る。例えば、実施形態では、伝送/受信要素36は、RF信号を伝送および/または受信するように構成されるアンテナであり得る。伝送/受信要素36は、WLAN、WPAN、セルラー等の種々のネットワークならびにエアインターフェースをサポートし得る。実施形態では、伝送/受信要素36は、例えば、IR、UV、もしくは可視光信号を伝送および/または受信するように構成されるエミッタ/検出器であり得る。さらに別の実施形態では、伝送/受信要素36は、RFおよび光信号の両方を伝送ならびに受信するように構成され得る。伝送/受信要素36は、無線もしくは有線信号の任意の組み合わせを伝送および/または受信するように構成され得ることが理解されるであろう。
加えて、伝送/受信要素36は、単一の要素として図1Cで描写されているが、M2Mデバイス30は、任意の数の伝送/受信要素36を含み得る。より具体的には、M2Mデバイス30は、MIMO技術を採用し得る。したがって、実施形態では、M2Mデバイス30は、無線信号を伝送および受信するための2つ以上の伝送/受信要素36(例えば、複数のアンテナ)を含み得る。
送受信機34は、伝送/受信要素36によって伝送される信号を変調するように、および伝送/受信要素36によって受信される信号を復調するように構成され得る。上記のように、M2Mデバイス30は、マルチモード能力を有し得る。したがって、送受信機34は、M2Mデバイス30が、例えば、UTRAおよびIEEE802.11等の複数のRATを介して通信することを可能にするための複数の送受信機を含み得る。
プロセッサ32は、非取り外し可能なメモリ44および/または取り外し可能なメモリ46等の任意のタイプの好適な不揮発性メモリから情報にアクセスし、そこにデータを記憶し得る。非取り外し可能なメモリ44は、ランダムアクセスメモリ(RAM)、読み取り専用メモリ(ROM)、ハードディスク、または任意の他のタイプのメモリ記憶デバイスを含み得る。本願によると、メモリは、以下でさらに詳細に議論され、添付図面に図示されるように、コンテンツレコードテーブル(CRT)および/またはコンテンツフォワーヂングテーブル(CFT)を含み得る。取り外し可能なメモリ46は、加入者識別モジュール(SIM)カード、メモリスティック、セキュアデジタル(SD)メモリカード等を含み得る。他の実施形態では、プロセッサ32は、サーバまたはホームコンピュータ上等のM2Mデバイス30上に物理的に位置しないメモリから情報にアクセスし、そこにデータを記憶し得る。
プロセッサ32は、電源48から電力を受け取り得、M2Mデバイス30内の他の構成要素への電力を配布および/または制御するように構成され得る。電源48は、M2Mデバイス30に電力供給するための任意の好適なデバイスであり得る。例えば、電源48は、1つ以上の乾電池バッテリ(例えば、ニッケルカドミウム(NiCd)、ニッケル亜鉛(NiZn)、ニッケル水素(NiMH)、リチウムイオン(Li−ion)等)、太陽電池、燃料電池等を含み得る。
プロセッサ32は、M2Mデバイス30の現在の場所に関する場所情報(例えば、経度および緯度)を提供するように構成されるGPSチップセット50にも結合され得る。M2Mデバイス30は、実施形態と一致したままで、任意の好適な場所決定方法を介して場所情報を獲得し得ることが理解されるであろう。
プロセッサ32は、追加の特徴、機能性、および/または有線もしくは無線接続を提供する1つ以上のソフトウェアならびに/もしくはハードウェアモジュールを含み得る他の周辺機器52にさらに結合され得る。例えば、周辺機器52は、加速度計、e−コンパス、衛星送受信機、センサ、デジタルカメラ(写真またはビデオ用)、ユニバーサルシリアルバス(USB)ポート、振動デバイス、テレビ送受信機、ハンズフリーヘッドセット、Bluetooth(登録商標)モジュール、周波数変調(FM)ラジオユニット、デジタル音楽プレーヤ、メディアプレーヤ、ビデオゲームプレーヤモジュール、インターネットブラウザ等を含み得る。
図1Dは、例えば、図1Aおよび1BのM2Mサービスプラットフォーム22が実装され得る例示的なコンピュータシステム90のブロック図である。コンピュータシステム90は、コンピュータまたはサーバを備え得、主に、ソフトウェアの形態であり得るコンピュータ読み取り可能な命令によって制御され得、どこでも、またはどのような手段を用いても、そのようなソフトウェアが記憶もしくはアクセスされる。そのようなコンピュータ読み取り可能な命令は、コンピュータシステム90を起動させるように、中央処理装置(CPU)91内で実行され得る。多くの既知のワークステーション、サーバ、および周辺コンピュータでは、中央処理装置91は、マイクロプロセッサと呼ばれる単一チップCPUによって実装される。他のマシンでは、中央処理装置91は、複数のプロセッサを備え得る。コプロセッサ81は、追加の機能を果たすか、またはCPU91を支援する、主要CPU91とは異なる随意的なプロセッサである。CPU91および/またはコプロセッサ81は、組み込みセマンティック名を伴う感覚データのクエリ等の組み込みセマンティック命名のための開示されるシステムおよび方法に関連するデータを受信、生成、ならびに処理し得る。
動作時、CPU91は、命令をフェッチ、復号、および実行し、コンピュータの主要データ転送パスであるシステムバス80を介して、情報を他のリソースへ、およびそこから転送する。そのようなシステムバスは、コンピュータシステム90内の構成要素を接続し、データ交換のための媒体を定義する。システムバス80は、典型的には、データを送信するためのデータライン、アドレスを送信するためのアドレスライン、ならびに割り込みを送信するため、およびシステムバスを動作させるための制御ラインを含む。そのようなシステムバス80の実施例は、PCI(周辺構成要素相互接続)バスである。
システムバス80に結合されるメモリデバイスは、ランダムアクセスメモリ(RAM)82および読み取り専用メモリ(ROM)93を含む。そのようなメモリは、情報が記憶されて取り出されることを可能にする回路を含む。ROM93は、概して、容易に修正することができない記憶されたデータを含む。RAM82に記憶されたデータは、CPU91または他のハードウェアデバイスによって読み取られ、または変更され得る。RAM82および/またはROM93へのアクセスは、メモリコントローラ92によって制御され得る。メモリコントローラ92は、命令が実行されると、仮想アドレスを物理的アドレスに変換するアドレス変換機能を提供し得る。メモリコントローラ92は、システム内のプロセスを分離し、ユーザプロセスからシステムプロセスを分離するメモリ保護機能も提供し得る。したがって、第1のモードで作動するプログラムは、独自のプロセス仮想アドレス空間によってマップされるメモリのみにアクセスすることができ、プロセス間のメモリ共有が設定されていない限り、別のプロセスの仮想アドレス空間内のメモリにアクセスすることができない。
加えて、コンピュータシステム90は、CPU91からプリンタ94、キーボード84、マウス95、およびディスクドライブ85等の周辺機器に命令を伝達する責任がある周辺機器コントローラ83を含み得る。
ディスプレイコントローラ96によって制御されるディスプレイ86は、コンピュータシステム90によって生成される視覚出力を表示するために使用される。そのような視覚出力は、テキスト、グラフィックス、動画グラフィックス、およびビデオを含み得る。ディスプレイ86は、CRTベースのビデオディスプレイ、LCDベースのフラットパネルディスプレイ、ガスプラズマベースのフラットパネルディスプレイ、またはタッチパネルを伴って実装され得る。ディスプレイコントローラ96は、ディスプレイ86に送信されるビデオ信号を生成するために必要とされる電子構成要素を含む。ディスプレイ86は、組み込みセマンティクス名を使用して、ファイルまたはフォルダ内の知覚データを表示し得る。一実施形態では、ディスプレイ86は、図15に示されるようなグラフィカルユーザインターフェースを含み得る。ここで、GUI1500は、M2Mサーバ/ゲートウェイの<group>リソースを表示することができる。例えば、GUI1500は、デバイスのグループ上で実行されるコマンドのリストを示すことができる。さらに、コンピュータシステム90は、図1Aおよび1Bのネットワーク12等の外部通信ネットワークにコンピュータシステム90を接続するために使用され得るネットワークアダプタ97を含み得る。
本願によると、本明細書で説明されるシステム、方法、およびプロセスのうちのいずれかまたは全ては、命令が、コンピュータ、サーバ、M2M端末デバイス、M2Mゲートウェイデバイス等のマシンによって実行されると、本明細書で説明されるシステム、方法、ならびにプロセスを行うおよび/または実装する、コンピュータ読み取り可能な記憶媒体上に記憶されたコンピュータ実行可能命令(例えば、プログラムコード)の形態で具現化され得ることが理解される。具体的には、上で説明されるステップ、動作、または機能のうちのいずれかは、そのようなコンピュータ実行可能命令の形態で実装され得る。コンピュータ読み取り可能な記憶媒体は、情報の記憶のための任意の方法または技術で実装される、揮発性および不揮発性、取り外し可能なおよび非取り外し可能な媒体の両方を含むが、そのようなコンピュータ読み取り可能な記憶媒体は、信号を含まない。コンピュータ読み取り可能な記憶媒体は、RAM、ROM、EEPROM、フラッシュメモリまたは他のメモリ技術、CD−ROM、デジタル多用途ディスク(DVD)または他の光学ディスク記憶装置、磁気カセット、磁気テープ、磁気ディスク記憶装置または他の磁気記憶デバイス、もしくは所望の情報を記憶するために使用することができ、コンピュータによってアクセスすることができる任意の他の物理的媒体を含むが、それらに限定されない。
(デバイス管理アーキテクチャ)
デバイス管理(DM)は、中央に位置する場所にいるユーザが、遠隔に位置するデバイスを構成し、監視し、診断し、別様に管理することができる、プロセスである。これは、デバイスが本質的に移動性である場合、またはそれらへのアクセスを困難にする遠隔地域に展開されている場合、特に有益である。典型的には、中央場所におけるDMサーバは、デバイス上で実行されるべきコマンドをダウンロードする。デバイス上で作動するDMクライアントは、これらのコマンドを受信し、所望の動作を実行するために必要な状態変化を処理するであろう。DMサーバとDMクライアントとの間のこの通信機構は、定義されたプロシージャおよびメッセージ形式を使用して実装され、DMプロトコルとして知られている。周知のDMプロトコルのうちの2つは、OMA DMプロトコルおよびBBF CPE WAN管理プロトコルである。別の新興DMプロトコルは、OMA LWM2Mプロトコルである。
図2Aは、DMサーバ210が、M2Mデバイス230上で作動するDMクライアントにデバイス管理コマンドを送信するOMA DMプロトコルアーキテクチャ200を図示する。DMクライアントは、DMツリー210Aと称されるリソース構造内で管理対象オブジェクト(MO)の組を維持する。これらのMOは、ソフトウェア更新等のデバイス上の特定の機能を管理するために使用される。管理コマンドは、DMツリーのノード上で動作し、デバイス内で状態変化を引き起こし得る。
図2Bは、M2Mサービス層260からM2Mインターフェース270を通して、DMサーバ210を含むDM層280にコマンドを配信するための一般的システム250を図示し、DMサーバ210は、デバイス230と通信している。
OMA LWM2Mプロトコルは、LWM2Mサーバがデバイス上で作動するLWM2Mクライアントを管理する同様のクライアント・サーバアーキテクチャを提供する。図3は、LWM2Mアーキテクチャ300、および提供される異なるインターフェースを図示する。これらのインターフェースは、LWM2MサーバとLWM2Mクライアントとの間の通信に焦点を合わせており、LWM2Mサーバが異なるデバイス上の複数のLWM2Mクライアントを管理することができるグループ動作のためのサポートがない。動作は、デバイス上に常駐するオブジェクトに対して行われる。
(BBF CPE WAN管理プロトコル)
図4は、カスタマ構内設備(CPE)デバイス430を管理するために自動構成サーバ(ACS)410が使用される、BBF TR−069 CPE WAN管理プロトコルアーキテクチャ400を図示する。ACSは、CPEデバイスのデータモデルに対して管理動作を行うために、遠隔プロシージャ呼び出し(RPC)を使用する。ACSは、ファイル転送を開始するために参加すべきマルチキャストグループの詳細を各CPEに提供するであろう。加えて、同一のCPEから複数のパラメータ値を設定または入手する能力をACSに与えるために、いくつかのRPC呼び出しにおいてプロビジジョニングが行われる。これらのプロビジジョニングは、対応するRPC呼び出しのためのみに有効にされ、同一のCPEに限定される。
(サービス層アーキテクチャ)
サービス層(SL)は、種々のサービスをそのユーザに提供する、アプリケーション層において動作する水平ソフトウェアプラットフォームである。提供されるサービスのうちのいくつかは、発見、グループ管理、データ管理およびレポジトリ、場所サービス等である。SLによって提供される追加のサービスは、既存のDMプロトコルおよびインフラストラクチャを利用するデバイス管理である。図5に示されるように、IN/CSE/DMGボックスであるSL510と管理サーバボックスであるDMサーバ520との間の通信は、SLプリミティブAPIをDMコマンドに変換する管理アダプタ510aによってハンドリングされる。DMG内には、次いで、管理またはDMサーバにインターフェース接続する管理アダプタがある。oneM2Mアーキテクチャ内では、管理タイプリソース<mgmtObj>および<mgmtCmd>が定義され、それらは、OMA DM、LWM2M、およびBBFCWMPオブジェクトにマップされる。
(高レベルアーキテクチャ)
ある側面によると、SLとMLとの間のグループ動作のための例示的システムが、図6に図示される。図6によると、システムは、企業用の構内に基づく。ここで、SLアプリケーション610は、SLサーバ620と通信している。SLサーバ620は、DMまたは管理サーバ630と通信している。管理サーバ630は、DM能力640を伴う複数のM2Mデバイスと通信している。
図7は、oneM2M等のSLサーバとのDMアーキテクチャの統合のエンドツーエンドアーキテクチャ700を図示する。M2Mプロトコル705は、M2Mアプリケーション701(例えば、IN−AE)と、M2Mサーバ702(例えば、oneM2M IN−CSE)との間の通信を提供する。M2Mインターフェース710は、現在、M2Mサーバ702とDMサーバ703との間の通信を提供するように定義されている。DMプロトコルは、DMサーバ703と、M2Mデバイス704(例えば、ASNノード)との間の通信を提供する。各ASNノード704は、ASN−CSE、ASN−AE、およびDMクライアントソフトウェアを含む。例えば、ASN−CSE704a内のDMGとDMクライアント704cとは、互いに直接通信することができる。
図7の実施形態のための高レベル呼び出しフローが、図8に図示される。ステップの各々は、ローマ数字、例えば、0、1、2によって表される。ステップ0では、IN−CSEおよびDMサーバは、ビジネス関係を有し、M2Mインターフェースを経由して互いに通信することができる。さらに、ASN1およびASN2の各々は、デバイス上で作動するCSE、AE、およびDMクライアントを有する。ASN1およびASN2のDMGおよびDMクライアントは、互いに通信することができる。
次に、デバイス所有者が、ステップ1においてM2Mプロトコルを通してIN−CSEに登録することによってASNデバイスを管理するためのM2MアプリケーションIN−AEを動作させる。ステップ2では、複数のASNノードの各々が、M2Mプロトコルを使用してIN−CSEに登録する。
IN−AEは、ステップ3に従って、複数のASNノードを含むグループを設定するための要求をIN−CSEに対して開始する。この特徴をサポートするための新しいIN−CSE<group>属性が提案され、以下でさらに詳細に説明されるであろう。さらに、IN−CSE内のDMGは、以下でさらに詳細に説明されるように、DMサーバにおいてデバイスのグループを作成するために、新しいM2Mインターフェースグループ管理プロシージャを使用する。さらに、DMサーバは、作成されたメッセージでIN−CSE内のDMGに応答する。IN−CSEは、グループが失敗なく作成されたことをIN−AEに知らせる。
ステップ4では、IN−AEが、DMコマンドのグループを作成するための要求をIN−CSEに対して開始する。すなわち、新しいIN−CSEリソースおよび属性が、以下でさらに詳細に議論されるように、この特徴をサポートするように提案される。IN−CSE内のDMGは、DMサーバにおいてコマンドのグループを作成するために、新しいM2Mインターフェースグループ管理プロシージャを使用する。DMサーバは、作成されたメッセージでIN−CSE内のDMGに応答する。順に、IN−CSEは、グループが失敗なく作成されたことをIN−AEに応答する。
ステップ5では、IN−AEが、グループオングループ動作を行うための要求をIN−CSEに対して開始する。ここで、この特徴をサポートするための新しいIN−CSEアドレスおよび属性が提案される。IN−CSE内のDMGは、DMサーバにおいてグループオングループ動作を実行するために、新しいM2Mインターフェースグループ管理プロシージャを使用する。順に、DMサーバは、確認応答メッセージでDMGに応答する。各ASNノードは、DMコマンドが失敗なく実行された後、DMサーバに応答するであろう。DMサーバから応答のうちの1つ以上のものを受信すると、DMサーバは、「実行成功」メッセージでDMGに応答する。好ましくは、DMサーバは、ASN応答の全てが受信された後、実行成功メッセージで応答するであろう。順に、IN−CSEは、グループオングループ動作が成功したことをIN−AEに応答する。
図9に示されるように、<group>リソースは、以下の子属性、すなわち、(i)common attributes、(ii)memberType、(iii)CurrentNrOfMembers、(iv)maxNrOfMembers、(v)membersList、(vi)commandsList、(vii)argumentsList、(viii)responseAggregation、(ix)responsePeriod、(x)membersAccessControlPolicyDs、(xi)memberTypeValidate、(xii)consistencyStrategy、(xiii)groupName、(xiv)<subscription>、および(xv)<fanOutPoint>、ならびに(xvi)commandBlockingを含む。
(グループ管理のためのoneM2Mサービス層に対する拡張)
別の実施形態によると、2つのグループ管理拡張が、oneM2Mアーキテクチャに対して行われる。第1の拡張は、ASNデバイスのグループに複数のコマンドを行うことを可能にする<group>リソースにおいて提示される。これは、グループオングループ動作と称される。一実施形態では、この動作は、oneM2Mにおいて提供されるfanOutPointアドレス機構に対する拡張、例えば、<fanOutPoint>によって開始され得る。第2の拡張は、execTarget属性がグループIDを規定することを可能にするために拡張されている<mgmtCmd>リソースにおいて導入される。execTargetに対するこの追加は、管理コマンドをグループのメンバーに展開する。
以下の表2は、DMのより進歩した使用を可能にするための既存のoneM2M<group>リソースおよび<fanOutPoint>アドレス方式に対する第1の拡張に関連する。具体的には、表2は、例えば、commandsList、commandBlocking、argumentsList、responseAggregation、およびresponsePeriodを含む新しい属性追加を列挙する。さらに、表2は、oneM2M<group>リソースのためのmemberType属性の変更を含む。例えば、commandListが規定されるときはいつでも、タイプは、<mgmtObj>または<mgmtCmd>等のDM関連リソースでなければならない。この属性は、oneM2Mリソースまたは属性にマップされていないOMA DM、OMA LWM2M、もしくはBBF CWMPリソースまたは属性にも関連する。そうすることにより、これは、サービス層リソースと管理層リソースとの間の1対1の対応を提供することによって、DMGによる変換の努力を軽減するであろう。表2では、RW、RO、およびWOは、それぞれ、読み取り/書き込み、読み取り専用、および書き込み専用を表す。さらに、OAは、表2の「<groupAnnc>属性」の下の公表された随意を表す。
さらなる実施形態によると、上記の属性が追加されると、membersListにおける各エントリーに対するコマンドまたは動作を規定するために、<group>リソースが作成される。次いで、memberType属性を<mgmtObj>または<mgmtCmd>に規定し、commandsList属性を規定することによって、コマンドのグループが作成されることができる。
別の実施形態によると、以下のOMA DMコマンドが、ソフトウェアダウンロードを可能にし、引数、例えば、argumentsListの中で定義されるような$arg#を使用して、アプリケーションの動作をインストールする。
Delete−$arg1/$arg2/name
Create−$arg1/$arg2/name
Update−$arg1/$arg2/URL
Execute−$arg1/$arg2/Install
Retrieve−$arg1/$arg2/activeStatus
この例では、我々は、グループのメンバーのURIを構築するために使用される、2つの引数、すなわち、$arg1および$arg2を規定している。以下で提供されるような表3は、このグループのためのcommandsList、membersList、およびargumentsList属性のエントリーを示す。argumentsList内に、「{group}」への文字列参照がある。これは、引数が別のグループのメンバーから導出されるべきことを示す。argumentsListの順序付けは、引数を参照するために使用される数字を提供し、$arg1は、{group}を参照し、$arg2は、myAppを参照する。次いで、これらの参照は、<group>リソース内の他の属性で使用されることができる。CSE内のDMGは、ファンアウト要求を生成することに先立って、置換を行うであろう。
さらに別の実施形態によると、コマンドのグループが作成されると、デバイスのグループが、コマンドを適用するために指定され得る。デバイスグループは、通常のoneM2M<group>プロシージャにおいて作成されるであろう。グループの目的がDMサーバを通してデバイスを管理することである場合、membersList URIは、[deviceInfo]<mgmtObj>リソースのdeviceLabel属性を指し示すであろう。これは、グループのmembersTypeが<mgmtObj>リソースのものであることを要求するであろう。一実施形態では、本願は、グループオングループ動作をトリガするために、fanOutPointの後に<group>リソースを規定する能力を含むように、fanOutPoint仮想リソースのアドレス方式を拡張することを提案する。fanOutPointをアドレスする2つの既存の方法は、(i)/cseBase/…/<group>/fanOutPoint、および(ii)/cseBase/…/<group>/fanOutPoint/<relative_URI>を含む。
代替として、<relative_URI>は、membersList URIによって提供される親リソースの子リソースまたは属性を規定する。グループオングループ動作を可能にするために、本開示は、第3のアドレス方式:/cseBase/…/<group>/fanOutPoint/<absolute_URI>を追加することを提案する。ここで、<absolute_URI>は、memberType<mgmtObj>または<mgmtCmd>の<group>リソースを指し示す。さらに、CSEは、依然として要求を展開するであろうが、元の要求の動作を使用する代わりに、<absolute_URI>によってそれに指し示されるグループで規定されるコマンドを使用するであろう。
このグループオングループ機構および呼び出しフローは、図10に示される。IN−AEは、<mgmtObj>に設定されたmemberTypeを用いて、かつ表2で規定される属性を使用して、/in−cse/in−ae/myCommands<group>リソースを作成する。さらに、どのようにして応答が処理されるべきかを示すために、ここでresponseAggregationも規定され得ることが、当業者に想定される。最初に、ステップ0は、DMサーバとIN−CSEとの間、およびIN−AEとIN−CSEとの間で、図8において上で説明されるような完成したブートストラップならびに登録プロシージャを説明する。ステップ1では、IN−AEが、「/in−cse/in−ae/myDevices」と呼ばれる<group>リソースを作成することを要求する。要求では、memberTypeは、<mgmtObj>に設定される。commandListは、Delete、Create、Update、Execute、およびRetrieveに設定される。memberListは、$arg1/$arg2//name、$arg1/$arg2/name、$arg1/$arg2/URL、$arg1/$arg2/Install、$arg1/$arg2/activeStatusに設定される。argumentsListは、$groupID、myAppに設定される。ステップ1aでは、IN−CSE内のDMG702aが、myCommands<group>リソースを作成する。ステップ1bでは、DMGが、コマンドグループを作成するためのグループ管理要求APIをM2Mインターフェースを経由してDMサーバに送信する。ステップ1cでは、DMGが、作成された応答をIN−AEに送信する。
ステップ2では、IN−AEが、/in−cse/in−ae/myDevicesと呼ばれるデバイス<group>を作成するための要求を開始する。グループは、以下の属性を含む:memberType=<mgmtObj>、およびmembersList={/in−cse/mn−cse1/node,/in−cse/mn−cse2/node,/in−cse/mn−cse3/node}。DMG702aは、ステップ2aにおいてmyDevices<group>を作成する。ステップ2bでは、DMGが、デバイスグループを作成するためのグループ管理要求APIをM2Mインターフェースを経由してDMサーバに送信する。ステップ2cでは、DMGが、作成された応答をIN−AEに送信する。ステップ2、2a、2b、および2cは、ステップ1、1a、1b、および1cの前、後、または同時に起こり得ることが、当業者に想定される。
次に、ステップ3では、IN−AEは、画像が記憶されるURLおよび個々のコマンドのための他の値を含むペイロードを伴って、「/in−cse/in−ae/myCommands/fanOutPoint/in−cse/in−ae/myDevices」を作成することをDMGに要求する。IN−AEは、以下のコマンドを発行することによって、グループオングループ動作をトリガする。この場合のトリガは、絶対URIによってmemberType<mgmtObj>を伴う<group>リソースに提供される。この例では、Create動作のみがサポートされる。
op:CREATE
fr:/in−cse/in−ae
to:/in−cse/in−ae/myCommands/fanOutPoint/in−cse/in−ae/myDevices
cn:[ペイロードは、画像が記憶されるURLおよび個々のコマンドのための他の値を含む]
gid:[myCommandsのグループ識別子]。
次に、ステップ4では、IN−CSE内のDMGが、要求をグループオングループ要求として処理する。DMGは、groupMgmtReq()を実行することに先立って、argumentsListによって規定される置換を行なう。この例では、引数$arg1は、{group}として規定され、DMGが置換を行なうとき、$arg1引数をステップ2で作成されるグループの各メンバーと置換するであろう。$arg2に対して、置換は、比較的単純であり、$arg2をmyAppと置換する。以下の表4は、全ての置換が完了した後の結果を示す。
さらに、DMGは、ステップ5においてグループオングループ動作を実行するためのgroupMgmtReq APIをM2Mインターフェースを経由してDMサーバに送信する。
DM目的のためのグループ管理プロシージャの使用も、サービス層リソースに適用され得ることが当業者に想定される。これらの場合において、<group>リソースのmemberTypeは、<mgmtObj>または<mgmtCmd>タイプリソースではなく、基本的なCRUD動作がグループメンバーに対して行われることができるであろう。グループオングループ動作のみならず、commandsListおよびargumentsList属性が使用されることができる。
本願のさらなる側面では、oneM2Mにおけるグループ管理動作に対する拡張は、<mgmtCmd>タイプリソースの使用を含み得る。これらのリソースは、BBF CWMP(またはTR−069)プロトコルで使用されるもの等の管理コマンドを表すように、IN−CSEのリソースツリーにおいて作成される。<mgmtCmd>リソースは、IN−AEによって作成されるか、または管理対象エンティティ上のCSEによって作成される。cmdTypeおよびexecReqArgs属性は、それぞれ、<mgmtCmd>に関連付けられるコマンドのタイプおよびコマンド引数を提供する。この情報は、<mgmtCmd>を遠隔プロシージャ呼び出し(RPC)に変換するために、管理アダプタによって使用されるであろう。<mgmtCmd>が規定されると、次いで、AEは、<mgmtCmd>リソースを実行し、指示された管理動作を遠隔エンティティに対して行なうことができる。これは、いかなるペイロードも伴わずに<mgmtCmd>リソースのexecEnable属性に対する更新を行うことによって為される。要求の「to:」フィールドは、管理コマンドが実行される遠隔エンティティのCSE−IDを提供する。ホスティングCSEが既存のデバイス管理プロトコルを使用して管理コマンドを行なった後、ホスティングCSEは、管理動作を追跡するために<execInstance>サブリソースを作成する。次いで、AEは、後に、この<execInstance>リソースから状態を読み出すことができる。
さらなる実施形態では、拡張が、グループ動作をサポートするために、<mgmtCmd>リソースに追加されることができる。この拡張は、上で説明される「execTarget」属性を規定することによって提供される。execTarget属性は、<mgmtCmd>のための標的を規定することにおいて、属性の有効値としてグループIDを含むように拡張されることができる。更新がexecEnableに対して行われると、ホストCSEは、<group>リソースのmembersList属性で規定されるノード上で<mgmtCmd>を実行するであろう。
なおさらなる実施形態では、execTarget属性と<group>リソースとの組み合わせを含む、<mgmtCmd>グループ動作のための拡張が説明される。AEは、<group>リソースのmembersListにおいて<mgmtCmd>リソースのグループを規定することができる。AEは、各<mgmtCmd>リソース内で、execTarget属性を使用して、標的ノードまたはさらにグループIDも規定し得る。これは、<mgmtCmd>リソースに対して上で規定されるグループオングループ動作を拡張するための代替的手段である。<group>リソースが規定された後、上で詳細に開示されるfanOutPointアドレス方式を使用して、<mgmtCmd>リソースの実行がトリガされる。
図11に示されるような例示的実施形態によると、<mgmtCmd>execTarget属性の使用を伴う、グループオングループ動作1100の実施例が開示されている。2つのグループが、作成される。グループ1 1110は、3つのmgmtCmdリソースのURIを含み、グループ2 1120は、2つのデバイスURIを含む。<mgmtCmd>リソースの各々のexecTarget属性は、グループ2のURIを含む。グループオングループ動作は、以下の動作、すなわち、Update../group1/fanOutPoint/execEnableによってトリガされる。次いで、ホストCSEは、いかなる順序にも限定されない、以下のような要求を処理するであろう:
グループ1のmembersListを抽出しながら、ホストCSEは、以下の動作を実行する:
Update../mgmtCmd1/execEnable
Update../mgmtCmd2/execEnable
Update../mgmtCmd3/execEnable
MgmtCmd1のexecTargetは、グループ2のURIを規定する。これは、上で規定されるように、mgmtCmd1がdev1およびdev2上で実行されることをもたらすであろう。同様に、mgmtCmd2のexecTargetも、グループ2のURIを規定する。これは、上で規定されるように、mgmtCmd2がdev1およびdev2上で実行されることをもたらすであろう。MgmtCmd3のexecTargetも、グループ2のURIを規定する。これは、上で規定されるように、mgmtCmd3がdev1およびdev2上で実行されることをもたらすであろう。注目すべきは、mgmtCmds1、2、および3の各成功した実行に対して、関連<execInstance>リソースが、対応するデバイスに対して作成される。これは、3つのmgmtCmdリソースの各々の下のexecInstance1およびexecInstance2リソースとして図11に示される。これらの<execInstance>リソースのexecTarget属性は、<mgmtCmd>が実行されたグループ2のメンバーIDを指し示す。これらの<execInstance>リソースは、グループオングループ要求を処理したホストCSEによって作成される。
(M2Mインターフェースグループ管理プロシージャ)
DMグループ管理プロシージャは、動作がmemberType<mgmtObj>または<mgmtCmd>を伴うoneM2M<group>リソースに対して行われるときはいつでも、トリガされることができる。本願において上で説明されるように、これらの要求は、DMGによって処理され、次いで、DMGは、任意の引数の置換を行い、結果を適切なグループ管理APIに変換するであろう。3つの主要なグループ動作は、以下である。
デバイスグループ動作:これらの動作は、ユーザがDMを行うデバイスのグループを操作する(CRUD)ことを可能にする。このタイプのグループに関連付けられるmemberTypeは、サービス層指向グループ動作と区別するための<mgmtObj>または<mgmtCmd>である。これは、要求が処理のためにDMGに転送されるべきであることをCSEに示すであろう。
コマンドグループ動作:これらの動作は、ユーザがデバイスまたはデバイスのグループに対して行うコマンドのグループ(DMであるかどうか)を操作する(CRUD)ことを可能にする。このタイプのグループに関連付けられるmemberTypeは、<mgmtObj>または<mgmtCmd>であり、commandsList属性は、サービス層指向グループ動作と区別するように規定されなければならない。これは、要求が処理のためにDMGに転送されるべきであることをCSEに示すであろう。
グループオングループ動作:この動作は、一連のコマンドがデバイスのグループに対して行われるグループオングループ動作をユーザが開始することを可能にする。動作は、fanOutPointのための新しいアドレス方式を使用することによってトリガされ、新しいアドレス方式において、memberType<mgmtObj>の<group>リソースを指し示す絶対URIがfanOutPoint仮想リソースの後に付加される。
図12は、グループ管理プロシージャが動作する方法を図示する例示的呼び出しフローを示す。図12のステップは、ローマ数字によって示される。ここでは、2つのASNノードが、IN−CSEを通してIN−AEによって管理される。
最初に、上記の図8に示される登録およびブートストラッププロシージャが、ステップ0で採用される。次に、ステップ1では、IN−AEが、memberType=<mgmtObj>を伴うmyDevices<group>リソースを作成することを要求し、membersList URIは、[deviceInfo]リソースのdeviceLabel属性を指し示す。次いで、DMGは、ステップ2で必要であれば、最初に置換を行うことによって要求を処理する。argumentsList属性が規定され、($arg#によって表される)引数参照が使用される場合、DMGは、見出される各引数参照の代わりにargumentsListの中の値を使う。次に、DMGは、ステップ3に従って上で説明されるようにgroupMgmtReq()APIを呼び出す。この場合、要求のタイプは、デバイスグループに対して0である。ステップ4では、DMサーバが、成功応答コードで応答する。ステップ5では、IN−CSEが、作成された応答をIN−AEに送信する。
次に、IN−AEは、memberType=<mgmtObj>を伴うmyCmds<group>リソースを作成することを要求し、commandsList属性の中でコマンドのリストを規定する(ステップ6)。DMGは、必要であれば、最初に置換を行うことによってコマンドグループ要求を処理する(ステップ7)。argumentsList属性が規定され、($arg#によって表される)引数参照が使用される場合、DMGは、見出される各引数参照の代わりにargumentsListの中の値を使う。ステップ8では、DMGが、表5内のgroupMgmtReq()APIを呼び出す。この場合、要求のタイプは、コマンドグループに対して1である。DMサーバは、成功応答コードで応答する(ステップ9)。さらに、IN−CSEは、作成された応答をIN−AEに送信する(ステップ10)。ステップ6−10は、ステップ1−5の前、後、または同時に起こり得ることが想定される。
さらなる実施形態によると、IN−AEは、以下のURIを標的にすることによって、グループオングループ動作を開始する:in−cse/in−ae/myCmds/fanOutPoint/in−cse−in−ae/myDevices(ステップ11)。絶対URIは、in−cse/in−ae/myDevicesである。次に、DMGは、必要であれば、最初に置換を行うことによって要求を処理する(ステップ12)。argumentsList属性が規定され、($arg#によって表される)引数参照が使用される場合、DMGは、見出される各引数参照の代わりにargumentsListの中の値を使う。次に、DMGは、上記のgroupMgmtReq()APIを呼び出す(ステップ13)。この場合、要求のタイプは、グループオングループ動作に対して2であり、RspIndicatorは、グループメンバーからの個々の応答を要求する1に設定される。ステップ14では、DMサーバが、ASN1上で作動するDMクライアントとDMセッションを確立し、myCmdsグループ内でコマンドを実行する。次に、DMサーバは、成功に対するコード=0およびどのメンバーから応答が受信されたかを示すGrpMember=ASN1を伴う応答を送信する。IN−CSEは、成功応答をIN−AEに送信する(ステップ16)。
ステップ17−19は、ステップ14−16と実質的に同等である。すなわち、DMサーバは、ASN2上で作動するDMクライアントとDMセッションを確立し、myCmdsグループ内でコマンドを実行する(ステップ17)。次いで、DMサーバは、成功に対するコード=0およびどのメンバーから応答が受信されたかを示すGrpMember=ASN2を伴う応答を送信する(ステップ18)。さらに、IN−CSEは、成功応答をIN−AEに送信する(ステップ19)。
(M2Mインターフェースグループ管理API)
さらに別の実施形態によると、DMGがargumentsListで見出される置換を完了すると、次いで、要求をgroupMgmtReq()API呼び出しに変換する。例示的形式が、表5で提供される。RspIndicatorは、個々のデバイスからの応答がどのようにして処理されるかを規定することを可能にする。これは、処理待ち時間が非常に変化しやすく、要求側がコマンドの状態に対してリアルタイム更新を得たい場合に有用である。ある場合には、デバイスは、スリープしていることもあり、コマンドが実行され得る前に長い時間を要し得る。この場合に個々の応答を受信する能力を有することは、どのデバイスが動作を完了したかをサービス層が把握するために有益である。
DMサーバが返送する応答の例が、表6で提供される。個々の応答が要求されるとき(RspIndicator>0)、DMサーバは、表6で規定されるようなグループメンバーを示さなければならない。これは、要求側が応答をメンバーに相関させることを可能にする。
(管理層更新)
なおさらなる実施形態では、管理層アーキテクチャ内の管理層更新が説明される。ここでは、M2Mインターフェースおよび拡張型グループ管理プロシージャをサポートするために、更新が必要とされる。新しいM2Mインターフェースグループ管理プロシージャに対する応答メッセージ形式が、上で詳細に説明されている。拡張型グループ管理プロシージャのサポートは、以下でさらに詳細に説明される。
図13は、本開示で規定される拡張型グループ管理動作をサポートするために使用され得る、OMA DMプロトコルにおける提案されたグループMOの例示的実施形態を示す。MO内で、3つの主要内部ノード、すなわち、CommandGroup、DeviceGroup、およびGroupStatusが定義される。CommandGroupノードは、コマンドのグループを構成することを提供し、1に設定されたgroupMgmtReqのタイプパラメータにマップされる。このタイプを伴う任意の要求は、このノード内に子リソースを作成するであろう。DeviceGroupノードは、デバイスを一緒にグループ化する能力を提供し、0に設定されたgroupMgmtReqのタイプパラメータにマップされる。要求がデバイスのグループを作成するために行われるとき、子ノードが、この内部ノードの下に作成される。最終的に、GroupStatusノードが、グループオングループ動作を処理するためにDMサーバによって使用される。DMサーバは、RspIndicator設定に基づいて状態を提供するために、GroupStatus内に子ノードを作成し、各状態が得られると状況を保存するであろう。グループ管理要求全体がサービス提供された後、子ノードは削除されるであろう。
図14は、図12からの管理動作のグループを図示する。ステップは、以下で提供される。ステップ1(図示せず)では、IN−CSEが、IN−AEからのデバイスグループ要求を処理する。次に、IN−CSE内のDMGは、デバイスグループ要求が行われたことを示すtype=0を伴うgroupMgmtReqを送信する(ステップ2)。この要求は、図14に図示される「2.」と「myDevices」との間の線によって示されるように、myDevicesノードおよび全てのその子ノードを作成する。例示的要求が、表7において以下に示される。
ステップ3では、DMサーバが、成功応答コードをIN−CSEに提供する。次に、IN−CSEは、ステップ4においてIN−AE(図示せず)からのコマンドグループ要求を処理する。その後、IN−CSE内のDMGは、コマンドグループ要求が行われたことを示すtype=1を伴うgroupMgmtReqを送信する(ステップ5)。この要求は、図14に図示される「5.」と「myCommands」との間の線によって示されるように、myCommandsノードおよび全てのその子ノードを作成する。例示的要求が、表8において以下に示される。
次に、DMサーバは、成功応答コードをIN−CSEに提供する(ステップ6)。IN−CSEは、ステップ7においてIN−AE(図示せず)からのグループオングループ要求を処理する。後に、IN−CSE内のDMGは、グループオングループ要求が行われ、利用可能であるときはいつでも個々の応答が要求されることを示すtype=2およびRspIndicator=1を伴うgroupMgmtReqを送信する(ステップ8)。この要求は、GrpLabelsパラメータにおいて2つの標識、すなわち、myCommandsおよびmyDevicesを規定する。次いで、DMサーバは、図14に図示される「8.」と「myGrpStat」との間の線によって示されるように、myGrpStatノードおよび全てのその子ノードを作成するであろう。myGrpStatノードは、各デバイスの実行状態を記録するために、./GroupMO/GroupStatus/myGrpStatus/Devicesの下に2つの子ノードを含む。例示的要求が、表9において以下に示される。
さらに、コマンドcmd1およびcmd2が交換されるDMセッションが、ASN1とDMサーバとの間に確立される(ステップ9)。DMセッションが完了したとき、実行が成功した場合、./GroupMO/GroupStatus/myGrpStatus/Devices/dev1/statusノードは、DMサーバによって「Pass」に設定される。
その後、DMサーバは、図14に示されるような「10.」からの線によって示されるように、ASN1が失敗なく完了したことを示すようにgroupMgmtRsp()メッセージをIN−CSEに送信する。
その一方で、別のDMセッションが、ASN2とDMサーバとの間に確立される(ステップ11)。もう一度、管理コマンドが交換される。DMセッションが完了したとき、実行が成功した場合、./GroupMO/GroupStatus/myGrpStatus/Devices/dev2/statusノードは、DMサーバによって「Pass」に設定される。
次いで、DMサーバは、図14に示されるような「12.」からの線によって示されるように、ASN1が失敗なく完了したことを示すようにgroupMgmtRsp()メッセージをIN−CSEに送信する(ステップ12)。
(OMA LWM2Mグループ管理サポート)
なおさらなる実施形態によると、グループ管理サポートが、LWM2Mプロトコルに対して表10および表11で見出されることができる。これらの表の設計は、本質的に平坦であり、階層を限定するように設計されているLWM2Mオブジェクトの精神で従う。結果として、デバイスグループおよびコマンドグループは、オブジェクトID=10を伴うGroupオブジェクトに組み込まれ、GroupStatusオブジェクトは、オブジェクトID=11を伴うグループオングループ動作の状態を含む。これら2つのオブジェクトは、LWM2Mサーバのためにのみ利用可能であり、M2Mインターフェースを経由したグループ通信をサポートするために使用される。
上記のリソースの作成および更新は、本明細書に説明されるようなOMA DMの場合と同様に起こる。
(BBF CWMPグループ管理サポート)
図12は、本開示で提案される拡張型グループ管理プロシージャをサポートするために使用され得る、BBF CWMPプロファイルの例示的実施形態を示す。プロファイルは、commandgroup、devicegroup、およびgroupstatusに1つずつ、3つの主要セクションに分離される。このプロファイルは、コマンドおよびデバイスのグループを管理する能力を提供するために、ACS上でホストされるであろう。次いで、グループ状態データモデルは、必要であれば個々のコマンドおよびデバイスの状態を提供するであろう。グループオングループ動作は、.group.groupstatus.{i}エントリーの作成をトリガし、要求が完全にサービス提供されるまで維持されるであろう。
上記のリソースの作成および更新は、上で説明されるようなOMA DMの場合と同様に起こる。
本願のさらに別の側面によると、コンピュータ読み取り可能なまたは実行可能記命令を記憶するための非一過性のコンピュータ読み取り可能なもしくは実行可能記憶媒体が開示される。媒体は、図8、10、および12による、複数の呼び出しフローにおいて上記で開示されるような1つ以上のコンピュータ実行可能命令を含み得る。コンピュータ実行可能命令は、IN−CSE、DMサーバ、およびASNデバイスを含むデバイスで採用される、上で開示されるプロセッサ等のプロセッサによって実行され得る。
システムおよび方法が、現在、具体的側面と見なされるものに関して説明されているが、本願は、開示される側面に限定される必要はない。請求項の精神および範囲内に含まれる種々の修正および同様の配列を網羅することが意図され、その範囲は、全てのそのような修正および同様の構造を包含するよう、最も広い解釈を与えられるはずである。本開示は、以下の請求項のありとあらゆる側面を含む。

Claims (20)

  1. デバイス上でグループオングループ動作を行うためのコンピュータ実装装置であって、前記装置は、不揮発性メモリとプロセッサとを備え、前記不揮発性メモリは、コンピュータ実行可能命令を記憶しており、前記命令は、前記プロセッサによって実行されると、
    前記グループオングループ動作を開始するための要求を受信するステップであって、前記要求は、ユニフォームリソースインジケータにおいて定義されているグループリソースのコマンドを含む、ステップと、
    前記要求を処理するステップと、
    前記デバイス上で前記コマンドを実行するためのグループ管理要求APIを管理サーバに送信するステップと
    を前記装置に行わせる、装置。
  2. 前記プロセッサは、前記デバイスによる前記コマンドの実行を示す応答を前記管理サーバから受信する命令を実行する、請求項1に記載の装置。
  3. デバイスグループを作成するためのグループ管理要求APIを前記管理サーバに送信することをさらに含む、請求項1に記載の装置。
  4. コマンドグループを作成するためのグループ管理要求APIを前記管理サーバに送信することをさらに含む、請求項3に記載の装置。
  5. 前記デバイスグループおよび前記コマンドグループが作成されたという返信を前記管理サーバから受信することと、
    前記デバイスグループおよび前記コマンドグループが作成されたという返信をデバイス所有者に送信することと
    をさらに含む、請求項4に記載の装置。
  6. 前記コマンドグループは、memberType、membersList、commandsList、commandBlocking、argumentsList、responseAggregation、responsePeriod、および、これらの組み合わせから選択されるグループリソースを含む、請求項に記載の装置。
  7. 前記memberTypeは、<mgmtObj>または<mgmtCmd>である、請求項6に記載の装置。
  8. 前記<mgmtCmd>は、execTarget、execInstant、および、これらの組み合わせから選択される属性を含む、請求項7に記載の装置。
  9. 前記装置は、サーバである、請求項1に記載の装置。
  10. M2Mインターフェースにおいてグループオングループ動作が行われるデバイスのグループを確立するためのコンピュータ実装装置であって、前記装置は、不揮発性メモリとプロセッサとを備え、前記不揮発性メモリは、コンピュータ実行可能命令を記憶しており、前記命令は、前記プロセッサによって実行されると、
    前記デバイスのグループを管理するための登録要求を受信するステップと、
    デバイスグループを作成するための要求を受信するステップと、
    前記受信された要求を実行することにより、前記デバイスのグループのための前記デバイスグループを作成するステップと
    を前記装置に行わせる、装置。
  11. 前記プロセッサは、前記デバイスのグループから登録通知を受信するようにさらに構成されている、請求項10に記載の装置。
  12. M2Mインターフェースにおいてグループオングループ動作が行われるデバイスのグループを確立するためのコンピュータ実装方法であって、
    前記デバイスのグループを管理するための登録要求を受信することと、
    前記デバイスのグループから登録通知を受信することと、
    デバイスグループを作成するための要求を受信することと、
    前記受信された要求を実行することにより、前記デバイスのグループのための前記デバイスグループを作成することと
    を含む、方法。
  13. コマンドグループを作成するための要求を受信することと、
    前記受信された要求を実行することにより、前記デバイスのグループのための前記コマンドグループを作成することと
    をさらに含む、請求項12に記載の方法。
  14. 前記デバイスグループを作成するためのグループ管理要求APIを管理サーバに送信することと、
    前記コマンドグループを作成するためのグループ管理要求APIを管理サーバに送信することと
    をさらに含む、請求項13に記載の方法。
  15. 前記デバイスグループおよび前記コマンドグループが作成されたという返信を前記管理サーバから受信することと、
    前記デバイスグループおよび前記コマンドグループが作成されたという返信をデバイス所有者に送信することと
    をさらに含む、請求項14に記載の方法。
  16. 前記コマンドグループは、memberType、membersList、commandsList、commandBlocking、argumentsList、responseAggregation、responsePeriod、および、これらの組み合わせから選択されるグループリソースを含む、請求項13に記載の方法。
  17. M2Mインターフェースにおいてデバイス上でグループオングループ動作を行うためのコンピュータ実装方法であって、
    前記グループオングループ動作を開始するための要求を受信することであって、前記要求は、ユニフォームリソースインジケータにおいて定義されているグループリソースのコマンドを含む、ことと、
    前記要求を処理することと、
    前記デバイス上で前記コマンドを実行するためのグループ管理要求APIを管理サーバに送信することと、
    前記デバイスによる前記コマンドの実行状態を示す応答を前記管理サーバから受信することと
    を含む、方法。
  18. 前記処理するステップは、前記グループリソースのargumentListの中に配置されている引数参照を値に置換することを含む、請求項17に記載の方法。
  19. 前記ユニフォームリソースインジケータは、前記要求を展開するための絶対ユニフォームリソース識別子を含む、請求項17に記載の方法。
  20. バイスグループを作成するためのグループ管理要求APIを管理サーバに送信することと、
    マンドグループを作成するためのグループ管理要求APIを管理サーバに送信することと
    をさらに含む、請求項17に記載の方法。
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