JP6454353B2 - コンバータ - Google Patents

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Description

関連出願の相互参照
この出願は、2014年3月31日に出願された米国出願61/972,923号からの優先権に基づき、そしてその優先権の利益を主張し、その米国出願の全体の内容が参照によってここに組み込まれる。
本発明は、High−bandwidth Digital Content Protection(HDCP)コンテンツ保護バージョンの変換技術に関する。
デジタルインターフェース規格として、Display Port(非特許文献1参照)が知られている。また、コンテンツを保護する技術として、HDCPが知られている。HDCPの仕様書はwww.digital−cp.comから取得することができる。
Alan Kobayashi、"DisplayPortTM Ver.1.2 Overview"、[online]、2010年12月6日、DisplayPort Developer Conference、[平成28年9月27日検索]、インターネット(URL:http://www.vesa.org/wp-content/uploads/2010/12/DisplayPort-DevCon-Presentation-DP-1.2-Dec-2010-rev-2b.pdf#search='Displayport+1.2+overview')
入力及び出力がDisplay Port(以後、DPと呼ぶことがある)に準拠した機器が、入力されるストリームを、そのHDCPコンテンツ保護バージョンを変換して出力する場合には、その変換処理の簡素化が望まれる。この変換のいくつかの例としては、HDCP Ver.1.3(HDCP1.3)コンテンツ保護からHDCP Ver.2.2(HDCP2.2)コンテンツ保護への変換、及びその逆の変換(つまり、HDCP2.2コンテンツ保護からHDCP1.3コンテンツ保護への変換)がある。
本発明は、HDCPコンテンツ保護バージョンの変換処理を簡素化することが可能な技術を提供することを目的とする。
Display Port(DP)に準拠したシリアルビットストリームのHigh−bandwidth Digital Content Protection(HDCP)コンテンツ保護バージョンを入力から出力において変換するコンバータは、受信機及び送信機を備える。受信機は、DPに準拠したシリアルビットストリームを受信する入力ポートを有する。送信機は、DPに準拠したシリアルビットストリームを送信する出力ポートを有する。受信機は、上り側機器から送信されるシリアルビットストリームを入力ポートで受信し、受信したシリアルビットストリームのリンクシンボルを復号化部で復号化し、復号化されたリンクシンボルをストリームデータにマッピングすることなく送信機に入力する。送信機は、受信機から入力されるリンクシンボルを暗号化部で暗号化し、暗号化されたリンクシンボルをシリアルビットストリームに変換して出力ポートから下り側機器に送信する。受信機と送信機は同じリンク構成を有している。

HDCPコンテンツ保護バージョンの変換処理が簡素化される。
映像表示システム1の構成を示す図である。 DP MSTソース機器及びDP SSTシンク機器での処理を示す図である。 DP MSTブランチ機器での処理を示す図である。 DP HDCPコンバータでの処理を示す図である。
本開示は、HDCPコンテンツ保護バージョンを入力から出力において変換するDisplay Port(DP)−in、DP−out機器に適用される。この開示は、1)ストリームを再生するための、あるいは複数のストリームをルーティングするための回路がないコンバータを可能とし、さらに、2)そのコンバータの挿入は、Multi Stream Transport(MST)トポロジのカスケードレベルを増やさないように、MST伝送フォーマットをサポートするDP HDCPバージョンコンバータの簡素化を可能にする。
Display Port及びMST伝送フォーマット/トポロジの詳細と、複数のストリームの間での選択的な暗号化がどのようにMSTトポロジでサポートされているかについては、Display Port Standard バージョン1.2aに記載されている。以後、Display Port Standard バージョン1.2aをDP1.2a Standardと呼ぶことがある。
図1は実施の形態に係るDP HDCPバージョンコンバータ3(以後、単にコンバータ3と呼ぶことがある)を含む映像表示システム1の構成を示す図である。図1には、DP HDCPバージョンコンバータ3を有するDP MSTトポロジの例が示されている。
図1に示されるように、映像表示システム1は、DP MSTソース機器2(以後、単にソース機器2と呼ぶことがある)と、コンバータ3と、DP MSTブランチ機器4a,4b(以後、単にブランチ機器4a,4bと呼ぶことがある)と、DP Single Stream Transport(SST)シンク機器5a,5b,5c(以後、単にシンク機器5a,5b,5cと呼ぶことがある)とを備えている。映像表示システム1では、ソース機器2で生成される映像が、シンク機器5a,5b,5cにおいて表示される。
ソース機器2、コンバータ3、ブランチ機器4a,4b及びシンク機器5a,5b,5cのそれぞれはDPに準拠している。ソース機器2、コンバータ3及びブランチ機器4a,4bのそれぞれは、MSTをサポートしている。コンバータ3は、MSTだけではなくSSTもサポートしている。シンク機器5a,5b,5cのそれぞれは、SSTをサポートしている。
ソース機器2は、コンバータ3にとっての上り側機器であって、コンバータ3と上りリンクで接続されている。ソース機器2は、例えば、HDCP1.3で保護されたシリアルビットストリームを生成し、当該シリアルビットストリームを上りリンクを使用してコンバータ3に出力する。
コンバータ3は、ソース機器2から出力されるシリアルビットストリームのHDCPコンテンツ保護バージョンをHDCP1.3から例えばHDCP2.2に変換し、HDCP2.2で保護されたシリアルビットストリームを出力する。コンバータ3は、ソース機器2からのHDCP1.3で保護されたシリアルビットストリームを受信するupstream facing port(UFP)受信機30と、HDCP2.2で保護されたシリアルビットストリームを送信するdownstream facing port(DFP)送信機31とを備える。UFP受信機30及びDFP送信機31の詳細については後で説明する。
ブランチ機器4aは、コンバータ3にとっての下り側機器であって、コンバータ3と下りリンクで接続されている。ブランチ機器4aは、下りリンクを通じてコンバータ3から入力されるシリアルビットストリームを2つに分岐させて出力する。ブランチ機器4bは、ブランチ機器4aから出力される一方のシリアルビットストリームを2つに分岐させて出力する。ブランチ機器4a,4bのそれぞれはHDCP2.2に対応している。
シンク機器5aは、ブランチ機器4aから出力される他方のシリアルビットストリームに基づいて映像を表示する。シンク機器5bは、ブランチ機器4bから出力される一方のシリアルビットストリームに基づいて映像を表示する。シンク機器5cは、ブランチ機器4bから出力される他方のシリアルビットストリームに基づいて映像を表示する。シンク機器5a,5b,5cのそれぞれはHDCP2.2に対応している。
以後、ブランチ機器4a,4bを特に区別する必要がないときには、それぞれをブランチ機器4と呼ぶ。また、シンク機器5a,5b,5cを特に区別する必要がないときには、それぞれをシンク機器5と呼ぶ。
<ソースからシンクまでのAVストリームデータの経路>
図2は、高速シリアルリンクを介した、ストリームソースからストリームシンクまでのaudio visual(AV)ストリームデータの経路の階層図を示している。図2では、左側にソース機器2が有するDFP送信機の動作が示されており、右側にシンク機器5が有するUFP受信機の動作が示されている。図2の例では、ソース機器2から出力されるシリアルビットストリームが直接シンク機器5に入力されており、ソース機器2とシンク機器5とは同じバージョンのHDCPに対応している。
ソース機器2のDFP送信機は、ストリームレイヤ200において、オリジナルのAVストリームデータを生成する。次にDFP送信機は、リンクレイヤ201において、生成したAVストリームデータをリンクシンボルにマッピングする。次にDFP送信機は、HDCPコンテンツ保護レイヤ202において、AVストリームデータがマッピングされたリンクシンボルを暗号化する。具体的には、DFP送信機は、リンクシンボルと暗号値とのXOR(排他的論理和)を演算してリンクシンボルを暗号化する。次に、PHY(物理)デジタルレイヤ203において、DFP送信機のスクランブラは、暗号化されたリンクシンボルに対してスクランブルを実行し、DFP送信機のエンコーダは、スクランブルされたリンクシンボルに対してチャネルコーディング(ANSI8B10B)を実行する。次に、PHYアナログレイヤ204において、DFP送信機のシリアライザは、PHYデジタルレイヤ203で処理されたリンクシンボルをシリアルビットストリームに変換し、DFP送信機のシリアルビットドライバは、生成されたシリアルビットストリームを出力する。ソース機器2のDFP送信機から送信されるシリアルビットストリームは、ソース機器2とシンク機器5との間の高速シリアルメインリンクを通じてシンク機器5に入力される。
シンク機器5のUFP受信機では、PHYアナログレイヤ504において、シリアルビットレシーバが、ソース機器2からのシリアルビットストリームを受信し、デシリアライザが、受信されたシリアルビットストリームをパラレル信号に変換する。次にUFP受信機では、PHYデジタルレイヤ503において、デコーダがPHYアナログレイヤ504で生成されたパラレル信号をデコードし、それによって得られた信号に対してデスクランブラがデスクランブルを実行する。これにより、暗号化されているリンクシンボル(暗号化リンクシンボル)が得られる。次に、UFP受信機は、HDCPコンテンツ保護レイヤ502において、PHYデジタルレイヤ503で得られた暗号化リンクシンボルを復号化する。具体的には、UFP受信機は、暗号化リンクシンボルと暗号値とのXORを演算して暗号化リンクシンボルを復号化する。次に、UFP受信機は、リンクレイヤ501において、復号化されたリンクシンボルをストリームデータにマッピングするとともに、ストリームタイミングを再生する。ここでは、復号化されたリンクシンボルからframing/stuffingシンボルが除去され、残りのリンクシンボルに基づいてストリームデータが生成される。また、AVストリームクロック(つまり、ビデオピクセルクロック及びオーディオクロック)が再生されない。次に、UFP受信機は、ストリームレイヤ500において、リンクレイヤ501で生成されたストリームデータと、再生されたストリームタイミングとに基づいて、オリジナルのAVストリームデータを再生する。さらに、ストリームレイヤ500では、AVストリームクロックが再生される。シンク機器5では、再生されたAVストリームデータ及びAVストリームクロックに基づいて、ビデオが表示されるとともに、当該ビデオに応じたオーディオが出力される。これにより、ソース機器2で生成されたビデオ及びオーディオがシンク機器5で再現される。
このように、HDCPコンテンツ保護レイヤは、リンクレイヤ(AVストリームデータとリンクシンボルとの間でのマッピングを扱うレイヤ)と、PHYデジタルレイヤ(リンクシンボルと、DPリンクに対するANSI8B10Bチャネルコーディング符号であるチャネルコーディング符号との間での変換を扱うレイヤ)との間に存在する。
<ブランチ機器について>
DP1.2a Standardは、オリジナルのaudio visual(AV)ストリームを再生することなく、複数のストリームを入力ポート(複数の入力ポート)から出力ポート(複数の出力ポート)まで届けるDP−in,DP−out MSTブランチ機器を定義している。DP1.2a StandardのMST仕様は、入力されるリンクシンボルを出力ポート(複数の出力ポート)に対して再マッピングするMSTブランチ機器での入力ポート(複数の入力ポート)及び出力ポート(複数の出力ポート)に対して、レーン数及びリンクレートが個別に設定されることを許容している。
図3はブランチ機器4の内部の階層図である。図3では、左側にブランチ機器4が有するUFP受信機の動作が示されており、右側にブランチ機器4が有するDFP送信機の動作が示されている。
ブランチ機器4は、オリジナルのAVストリームを再生することなく、マルチストリームルーティング回路を介して入力ポート(複数の入力ポート)から出力ポート(複数の出力ポート)に複数のストリームを届ける。ブランチ機器4では、DFP送信機のリンク構成(つまり、リンクレートとレーン数の組み合わせ)は、UFP受信機のリンク構成と異なっていてもよい。
図3に示されるように、ブランチ機器4のUFP受信機では、PHYアナログレイヤ404において、シリアルビットレシーバが、ブランチ機器4にとっての上り側機器のDFP送信機が出力するシリアルビットストリームを受信し、デシリアライザが、受信されたシリアルビットストリームをパラレル信号に変換する。次にUFP受信機では、PHYデジタルレイヤ403において、デコーダがPHYアナログレイヤ404で生成されたパラレル信号をデコードし、それによって得られた信号に対してデスクランブラがデスクランブルを実行する。これにより、暗号化リンクシンボルが得られる。次に、UFP受信機は、HDCP復号化レイヤ(HDCPコンテンツ保護レイヤ)402において、PHYデジタルレイヤ403で得られた暗号化リンクシンボルをHDCP2.2に応じて復号化する。UFP受信機は、暗号化リンクシンボルと暗号値とのXORを演算して暗号化リンクシンボルを復号化する。次に、UFP受信機は、リンクレイヤ401において、復号化されたリンクシンボルをストリームデータにマッピングするとともに、ストリームタイミングを再生する。
リンクレイヤ401において生成されたストリームデータは、マルチストリームルーティング回路410によって、再生されたストリームタイミングに基づいて、ブランチ機器4のDFP送信機に送られる。ここで、図3には、一つのDFP送信機だけが示されているが、ブランチ機器4には、複数のDFP送信機が設けられる。そして、リンクレイヤ401において複数のストリームデータが生成される場合には、マルチストリームルーティング回路410は、入力される複数のストリームデータのそれぞれを、適切なDFP送信機までルーティングする。
ブランチ機器4のDFP送信機は、リンクレイヤ421において、マルチストリームリーティング回路410からのストリームデータをリンクシンボルにマッピングする。次にDFP送信機は、HDCP暗号化レイヤ(HDCPコンテンツ保護レイヤ)422において、リンクシンボルをHDCP2.2に応じて暗号化する。DFP送信機は、リンクシンボルと暗号値(暗号鍵)とのXORを演算してリンクシンボルを暗号化する。次に、PHY(物理)デジタルレイヤ423において、DFP送信機のスクランブラは、暗号化されたリンクシンボルに対してスクランブルを実行し、DFP送信機のエンコーダは、スクランブルされたリンクシンボルに対してチャネルコーディングを実行する。次に、PHYアナログレイヤ424において、DFP送信機のシリアライザは、PHYデジタルレイヤ423で処理されたリンクシンボルをシリアルビットストリームに変換し、DFP送信機のシリアルビットドライバは、生成されたシリアルビットストリームを出力する。ブランチ機器4のDFP送信機から送信されるシリアルビットストリームは、ブランチ機器4にとっての下り側機器のUFP受信機で受信される。
以上のように、ブランチ機器4では、オリジナルのAVストリームが再生されることが無いため、ストリームレイヤは不要となる。図3では、不要なストリームレイヤを示す枠が破線で示されている。
<コンバータについて>
図4はコンバータ3の階層図である。本実施の形態に係るコンバータ3では、UFP受信機30とDFP送信機31に対して同じリンク構成が採用されている。これにより、UFP受信機30とDFP送信機31の間でリンクシンボルの再マッピングの必要がない。本実施の形態では、コンバータ3の入力及び出力ポート数の物理的な数をそれぞれ1つに制限し、コンバータ3が、入力ポート及び出力ポートの間で、同じレーン数及びリンクレートを有するようにすることで、コンバータ3がリンクシンボルの再マッピングを実行する必要がなくなる。
図4に示されるように、コンバータ3のUFP受信機30では、PHYアナログレイヤ304において、シリアルビットレシーバが、コンバータ3にとっての上り側機器(図1の例ではソース機器2)のDFP送信機が出力するシリアルビットストリームを受信し、デシリアライザが、受信されたシリアルビットストリームをパラレル信号に変換する。
次にUFP受信機30では、PHYデジタルレイヤ303において、デコーダがPHYアナログレイヤ304で生成されたパラレル信号をデコードし、それによって得られた信号に対してデスクランブラがデスクランブルを実行する。これにより、暗号化リンクシンボルが得られる。
次に、UFP受信機30は、HDCP復号化レイヤ302において、PHYデジタルレイヤ303で得られた暗号化リンクシンボルをHDCP1.3に応じて復号化する。UFP受信機30は、暗号化リンクシンボルと暗号値とのXORを演算して暗号化リンクシンボルを復号化する。
UFP受信機30において、HDCP復号化レイヤ302での処理を行うHDCP復号化ブロックは、各リンクシンボルが何を表すか分からないまま、入力される暗号化リンクシンボル(上りAVストリームリンクシンボル)を復号し、復号化したリンクシンボル(生のリンクシンボル)を、暗号化許可制御信号(ENCRYPT_EN信号)及びXOR許可制御信号(XOR_EN信号)とともに、DFP送信機31のHDCP暗号化ブロックに送る。
さらに、下りリンクのHDCPバージョンが、ストリームソース(ソース機器2)のセキュリティエンジンによって定められる、あるストリームデータについてのコンテンツセキュリティレベルに合致しない場合には、コンバータ3は、当該あるストリームデータを下り側機器に送ることはできない。そこで、UFP受信機30のHDCP復号化ブロックは、DP1.2a StandardのMST仕様に従って、上り側機器からの当該あるストリームデータのリンクシンボル(複数のリンクシンボル)をfillerシンボル(複数のfillerシンボル)に置き換える。HDCP復号化ブロックは、これらのfillerシンボルに対するXOR_EN信号を無効とする。
DFP送信機31のHDCP暗号化ブロックは、HDCP暗号化レイヤ312において、ENCRYPT_EN信号が有効なときは、HDCP暗号化の暗号アルゴリズムエンジンを活性化する。そして、HDCP暗号化ブロックは、ENCRYPT_EN信号が有効なときには、XOR_EN信号が有効となる度に、暗号アルゴリズムエンジンを使用して、HDCP復号化ブロックからのリンクシンボル(AVストリームリンクシンボル)と、当該HDCP暗号化ブロックが生成する暗号値とのXORを求める。
MST伝送フォーマットを有するHDCPの場合、コンバータ3の上流側のソース機器2は、MSTリンクフレームのEncryption Configuration Field(ECF)内で示されるあるストリームだけを暗号化することを選択してもよい。ECFは、64−time−slot Multi−stream transport Packet(MTP)暗号化のうちのどのタイムスロットがイネーブルとされるべきか(つまり、暗号値とXORされるべきか)を示している。MST伝送フォーマットで入力されるシリアルビットストリームのECFの値に従ってHDCP暗号化ブロックへのXOR_EN信号を有効/無効にすることは、コンバータ3のHDCP復号化ブロックの役割である。つまり、UFP受信機30のHDCP復号化ブロックは、UFP受信機30に入力されるシリアルビットストリームのECFの値に従って、暗号化すべきストリームのリンクシンボルとともにHDCP暗号化ブロックに送られるXOR_EN信号を有効にする。
DFP送信機31のHDCP復号化ブロックで処理されたリンクシンボルは、PHY(物理)デジタルレイヤ313において、DFP送信機31のスクランブラでスクランブルされ、その後、DFP送信機31のエンコーダでチャネルコーディングされる。
次に、PHYアナログレイヤ314において、DFP送信機31のシリアライザは、PHYデジタルレイヤ313で処理されたリンクシンボルをシリアルビットストリームに変換し、DFP送信機31のシリアルビットドライバは、生成されたシリアルビットストリームを出力する。コンバータ3のDFP送信機31から送信されるシリアルビットストリームは、コンバータ3にとっての下り側機器(図1の例ではブランチ機器4a)のUFP受信機で受信される。
本実施の形態では、コンバータ3のUFP受信機30及びDFP送信機31のそれぞれは、例えば、アナログ回路及びデジタル回路で構成されている。PHYアナログレイヤ304及びPHYアナログレイヤ314のそれぞれはアナログ回路で構成されている。PHYデジタルレイヤ303、HDCP復号化レイヤ302、HDCP暗号化レイヤ312及びPHYデジタルレイヤ313のそれぞれはデジタル回路で構成されている。PHYアナログレイヤ304、PHYデジタルレイヤ303、HDCP復号化レイヤ302、HDCP暗号化レイヤ312、PHYデジタルレイヤ313及びPHYアナログレイヤ314は、それぞれ、アナログ受信回路304、デジタル処理回路303、復号化回路302、暗号化回路312、デジタル処理回路313及びアナログ送信回路314と呼ぶことが可能である。UFP受信機30及びDFP送信機31のそれぞれは、例えば、その機能の実現にソフトウェアを必要としないハードウェア回路で構成されている。
以上のように、コンバータ3では、オリジナルのAVストリームが再生されることが無いため、ストリームレイヤは不要となる。また、コンバータ3では、UFP受信機30とDFP送信機31に対して同じリンク構成(レーン数及びリンクレート)が採用されている。ここで、ストリームデータのリンクシンボルへのマッピングは、レーン数に依存しており、stuffingシンボルの挿入は、リンクの帯域幅とAVストリームの帯域幅との間の比率に依存している。したがって、UFP受信機30とDFP送信機31に対して同じリンク構成(レーン数及びリンクレート)を採用することによって、リンクシンボルの再マッピングの必要がない。そのため、コンバータ3では、ブランチ機器4のマルチストリームルーティング回路410に相当する回路は不要となり、リンクレイヤが不要となる。よって、HDCPコンテンツ保護バージョンの変換処理を簡素化できる。その結果、コンバータ3を簡素化できる。図4では、不要なストリームレイヤ及びリンクレイヤを示す枠が破線で示されている。
<AUXトランジャクションについて>
ソース機器2(図1参照)は、DP1.2a Standardに従って、様々なAUXトランザクションを起動する。例えば、
・トポロジの発見、下り側シンク機器の能力の理解等のための様々なメッセージトランザクション
・リンクトレーニング及びリンメンテナンスのようなリンクマネージメントのためのAUXトランザクション
・HDCP認証及び鍵交換のためのAUXトランザクション
・実装時固有な目的のためのAUXトランザクション
コンバータ3には、ソース機器2で起動される様々なAUXトランザクションが送られる。本実施の形態では、コンバータ3は、リンクマネージメントとHDCP認証及び鍵交換のためのものを除く全てのAUXトランザクションを、下り側機器に送る。これにより、コンバータ3がMSTトポロジのカスケードレベルを増やすことを回避する。言い換えれば、リンクマネージメントとHDCP認証及び鍵交換のためのものを除く全てのサイドバンドチャネルトランザクション(DPリンク上のAUXトランザクション)を送ることで、コンバータ3はMSTトポロジのカスケードレベルを増やさない。したがって、DPの仕様上、ブランチ機器が例えば7台までカスケードできるとした場合には、コンバータ3が存在するとしても、ブランチ機器は7台までカスケードできる。コンバータ3は、現在のAUXトランザクションを送るか取り込むかを決定するために、AUXトランザクションのコマンド及びアドレスをチェックする。転送するか否かの決定は、ハードウェアロジックあるいはファームウェアによって行われてもよい。DP1.2a Standardで定められるAUXトランザクションフロー制御は、必要に応じてコンバータ3によって使用されてもよい。
以上のように、本実施の形態では、SST伝送フォーマットだけでなくMST伝送フォーマットもサポートする、DP HDCPバージョンコンバータの簡素化のための機器及び方法が開示される。開示される機器及び方法は、マルチストリームルーティング回路を必要とすることなく、MST伝送フォーマットで伝送される複数のストリームについてのHDCPコンテンツ暗号化が可能である。さらに、開示される機器及び方法は、MSTトポロジのカスケードレベルを増やすことなく、DP HDCPバージョンコンバータをMSTトポロジに追加されることを可能にする。
開示される機器及び方法は、下りリンクレート及びレーン数を上りリンクと同じに設定し、さらに、リンクシンボルとAVストリームの間のマッピングを行うリンクレイヤ、あるいはストリームレイヤのどちらか一方の代わりに、HDCPの暗号化及び復号化を扱うHDCPコンテンツ保護レイヤにおいて、UFP受信機からDFP送信機にリンクシンボルを転送する。SSTブランチ機器(つまり、PHY(物理)レイヤリピータ)のために、下りのリンクレート及びレーン数を上りのリンク数及びレーン数と同じに設定する方法がDP1.2a Standardに記述されているが、DP HDCPバージョンコンバータは、複数のAVストリームの間での選択的な暗号化を含むMST伝送フォーマットも可能である。つまり、DP HDCPバージョンコンバータは、暗号化されたAVストリーム及び暗号化されてないAVストリームを含む複数のAVストリームの伝送が可能となる。
開示される機器及び方法では、DP HDCPバージョンコンバータのHDCP復号化ブロックは、復号化されたAVストリームリンクシンボルを、暗号化許可制御信号(ENCRYPT_EN信号)及びXOR許可制御信号(XOR_EN信号)と共に、HDCP暗号化ブロックに送る。復号化ブロックは、リンクシンボルを暗号化する必要があるかに基づいて、XOR_EN信号を有効/無効にする。MSTの場合、リンクシンボルが暗号化されるか暗号化されないかの決定は、DP1.2a Standardに従って上りMSTリンクフレームのECFフィールドを復号化ブロックが解釈することを要求する。
さらに、下りリンクのHDCPバージョンが、ストリームソースのセキュリティエンジンによって定められるセキュリティレベルに合致しない場合には、UFP受信機のHDCP復号化ブロックは、DP1.2a StandardのMST仕様に従って、上り側機器からのあるストリームデータのリンクシンボルをfillerシンボルに置き換える。HDCP復号化ブロックは、これらのfillerシンボルに対してXOR_EN信号を無効とする。
開示される機器及び方法では、HD HDCPバージョンコンバータが、リンクマネージメントとHDCP認証及び鍵交換のためのものを除く全てのサイドバンドトランザクション(つまり、AUXトランザクション)を転送する。DP HDCPバージョンコンバータは、AUXトランザクションのAUXコマンド及び20ビットアドレスフィールドを監視して、それを転送するか、あるいはそれを取り込んでそれに応答するかを決定する。DP HDCPバージョンコンバータは、全てのMST関連AUXトランザクション(例えば、MSTの能力発見及びトポロジ発見)を送るため、DP HDCPバージョンコンバータの挿入は、MSTトポロジのカスケードレベルを増やさない。
以上のように、コンバータ3を含む映像表示システム1は詳細に説明されたが、上記した説明は、全ての局面において例示であって、この発明がそれに限定されるものではない。また、上述した各種変形例は、相互に矛盾しない限り組み合わせて適用可能である。そして、例示されていない無数の変形例が、この発明の範囲から外れることなく想定され得るものと解される。
3 DP HDCPバージョンコンバータ
30 UFP受信機
31 DFP送信機

Claims (5)

  1. Display Port(DP)に準拠したシリアルビットストリームのHigh−bandwidth Digital Content Protection(HDCP)コンテンツ保護バージョンを入力から出力において変換するコンバータであって、
    DPに準拠したシリアルビットストリームを受信する入力ポートを有する受信機と、
    DPに準拠したシリアルビットストリームを送信する出力ポートを有する送信機と
    を備え、
    前記受信機は、上り側機器から送信されるシリアルビットストリームを前記入力ポートで受信し、受信したシリアルビットストリームのリンクシンボルを復号化部で復号化し、復号化されたリンクシンボルをストリームデータにマッピングすることなく前記送信機に入力し、
    前記送信機は、前記受信機から入力されるリンクシンボルを暗号化部で暗号化し、暗号化されたリンクシンボルをシリアルビットストリームに変換して前記出力ポートから下り側機器に送信
    前記受信機と前記送信機は同じリンク構成を有している、コンバータ。
  2. 請求項1に記載のコンバータであって、
    前記復号化部は、復号化したリンクシンボルを、前記暗号化部の暗号アルゴリズムエンジンを活性化するか否かを示す暗号化許可制御信号及び前記暗号アルゴリズムエンジンを使用してリンクシンボルを暗号化するか否かを示すXOR許可制御信号とともに前記暗号化部に送り、復号化したリンクシンボルを暗号化する必要があるかに基づいて前記XOR許可制御信号を有効/無効にし、
    前記暗号化部は、前記暗号化許可制御信号が有効であるとき前記暗号アルゴリズムエンジンを活性化し、前記暗号化許可制御信号が有効であり、かつ前記XOR許可制御信号が有効であるとき、前記暗号アルゴリズムエンジンを使用してリンクシンボルを暗号化する、コンバータ。
  3. 請求項2に記載のコンバータであって、
    前記復号化部は、Multi Stream Transport(MST)リンクフレームのEncryption Configuration Field(ECF)内の値に基づいて、前記XOR許可制御信号を有効/無効にする、コンバータ。
  4. 請求項2に記載のコンバータであって、
    前記復号化部は、前記コンバータの下りリンクのHDCPコンテンツ保護バージョンが、前記上り側機器から送信されるストリームデータについてのコンテンツセキュリティレベルに合致しないとき、当該ストリームデータのリンクシンボルをDisplay Port Standardの仕様に従ってfillerシンボルに置き換えるとともに、当該fillerシンボルについての前記XOR許可制御信号を無効とする、コンバータ。
  5. 請求項1に記載のコンバータであって、
    記コンバータは、前記上り側機器からの、リンクマネージメントとHDCP認証及び鍵交換のためのものを除く全てのサイドバンドトランザクションを前記下り側機器に転送する、コンバータ。

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