JP6450461B2 - 無線装置、ネットワークノード、および、それらにおける方法 - Google Patents

無線装置、ネットワークノード、および、それらにおける方法 Download PDF

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Description

本実施形態は、一般的には、無線装置、ネットワークノード、および、それらにおける方法に関する。詳細には、設定を修正することに関する。
無線装置と端末などの通信装置は、ユーザ装置(UE)、移動端末、ステーション(STA)、無線端末、および/または移動局等としても知られる。端末は、ときにセルラ無線システムまたはセルラネットワークとも参照される無線通信ネットワークまたはセルラ通信システムにおいて無線で通信することが可能である。通信は、例えば、無線アクセスネットワーク(RAN)と一つ以上のコアネットワークを介して、セルラ通信ネットワーク内の2つの端末間、端末と一般の電話間、および/または端末とサーバ間で実施され得る。
端末は更に、更なる例を挙げると、移動電話、セルラ電話、ラップトップ、または無線機能を有するサーフプレートとも参照される。本文脈における端末は、例えば、ポータブル、ポケットに格納可能、ハンドヘルド、コンピュータ内蔵、または、車両に搭載された移動機器であり、別の端末やサーバ等の別のエンティティとのRANを介した音声および/またはデータの通信が可能である。
セルラ通信ネットワークは、セルエリアに分割される地理的なエリアをカバーし、各セルエリアは、ときに使用される技術と用語により、「eNB」、「eNodeB」、「NodeB」、「B node」、またはBTS(Base Tranceiver Station)と参照され得る無線基地局(RBS)等の基地局といったアクセスノードによりサービスが提供される。基地局は、送信電力、機能的能力、および、それによるセルサイズにも基づいて、マクロeNodeB、ホームeNodeB、またはピコ基地局といった異なるクラスのものであり得る。セルは、地理的なエリアであり、無線カバレッジは、基地局のサイトにおける基地局により提供される。基地局サイトに位置する一つの基地局は、一つまたはいくつかのセルをサービスし得る。さらに、各基地局は、一つまたはいくつかの通信技術をサポートし得る。基地局は、当該基地局の範囲内で、端末と無線周波数上で運用するエアインタフェースを介して通信を行う。本開示の文脈では、基地局から移動局への送信パスに対してダウンリンク(DL)という表現が使用される。反対の方向、すなわち、移動局から基地局への送信パスに対してアップリンク(UL)という表現が使用される。
第3世代パートナーシッププロジェクト(3GPP)のロングタームエヴォリューション(LTE)において、eNodeBまたはeNBとしても参照され得る基地局は、1つ以上のコアネットワークに直接接続され得る。
3GPP LTEの無線アクセスの規格は、アップリンクとダウンリンクの両トラフィックに対して高ビットレートで低遅延をサポートするために記述されている。全てのデータ伝送は、無線基地局によりLTEにおいて制御される。
RRCプロトコルは、UEとユニバーサル地上無線アクセスネットワーク(UTRAN)の間の無線リソース制御(RRC)のメンテナンスとリリース、並びに、無線ベアラ(RBs)とシグナリング無線ベアラ(SRBs)の確立、再設定およびリリースを担う。
UTRANは、ユニバーサルモバイルテレコミュニケーションシステム(UMTS)を作り出す基地局と無線ネットワークコントローラ(RNC)に対する総称である。
例えばRBのセットアップ、RBのリリース、RBの再設定等の異なるRRC手順が、「ソースの設定」から「ターゲットの設定」のUEにおける、無線アクセスベアラ(RAB)、RB/SRB、トランスポートチャネル、物理チャネル、のパラメータを再設定するために使用される。再設定は、典型的には、データの送信等のデータアクティビティ、および/または存在する無線ベアラのインアクティビティ、または、新しい無線ベアラのセットアップおよび/またはリリース、によりトリガされる。
例えば少量のデータの送信において、同じアクションが複数回繰り返される場合、UEは、典型的には、設定の限定されたセット間を切り換える(例えばスイッチする)。典型的には、UTRANは、各遷移に対して、新しいターゲットの設定をシグナリングする必要がある。
新しいターゲットの設定をUEにシグナリングするための以下の方法は、従来技術により現在既知なものである。
完全な設定:ターゲットの設定を特定する上記のパラメータのフルセット、または、ソースの設定とターゲットの設定の間のデルタ(例えば差異)を表すパラメータのサブセットが、RRCメッセージに含まれる。このオプションは、RRC手順の多くに対して使用され、今日では共通に使用される方法である。
予め定義された設定:完全な設定をシグナリングする代わりに、RRCメッセージは、UEが既にシステム情報ブロック(SIB)(例えばSIB16)を介して取得している、1つの予め定義された設定の識別子を含む。
デフォルトの設定:完全な設定をシグナリングする代わりに、RRCメッセージは、3GPPにより25.331において規定されるデフォルトの設定の1つに対する識別子を含む。デフォルトの設定は、回線交換(CS)無線ベアラおよびスタントアローンシグナリング無線ベアラに対して利用可能であるのみである。パケット交換(PS)ベアラに対するデフォルトの設定は存在しない。
上述した、予め定義された設定およびデフォルトの設定に関連する方法は、以下のRRCメッセージに対して適用され得る。
・RRC接続セットアップメッセージ
・UTRANへのハンドオーバのコマンドメッセージ
・RB再設定メッセージ(メッセージが、GSM EDGE無線アクセスネットワーク(GERAN)luモードを介して送信される場合のみ)
完全なターゲットの設定をシグナリングする、上述した第1の方法の欠点は、例えば、特に劣悪な無線条件やセルの境界において、レイテンシが増えたり、保持性を削減することにより、レイテンシと保持性の両方に影響を与え得る多くのRRCメッセージを生成することである。デルタの設定をシグナリングすることにより、ある程度メッセージのサイズは削減されるが、一方で、UEにおける一貫性のない設定の結果として、呼の切断を引き起こす。予め定義された設定とデフォルトの設定をそれぞれ用いる、上述の第2の方法と第3の方法の欠点は、ユースケースの数がかなり限定されることである。例えば、RRC接続セットアップ、および、到来するインター無線アクセス技術(IRAI)ハンドオーバにのみである。利用可能な設定の数もまた限定される。デフォルトの設定は、CSベアラおよびスタンドアローンSRBに対して特定され、PSベアラに対しては使用することはできない。もしUTRANが、SIB16においてそれ自身の予め決められた設定を特定したとしても、ブロードキャストチャネルで送信する設定のサイズを削減するために、設定の数を限定しなければならない。大きなSIB16は、全体のSIB取得時間に影響を与え、例えば呼のセットアップと呼の再選択のといった他のユースケースに対してレイテンシが増加する。予め定義された設定とデフォルトの設定の全体は、かなり柔軟性が無いとみられ、あまり使用されない。UEでは、これらの方法において、限定されたサポートも存在する。
3GPPのリリース13では、RRCシグナリングにおけるパラメータを記憶して再利用するための方法が、導入されている。この方法によれば、まず、特定の構成が適用され、UTRANはRRCメッセージをUEに送信する。例えば、UTRANは無線ベアラ再設定メッセージを、新しいターゲットの設定を特定するパラメータのセットとともに送信する。設定パラメータに加えて、アイデンティティ(例えば数)がメッセージに含まれる。メッセージを受信すると、UEは、パラメータの決められたセットの値を記憶し、設定を、該メッセージに含まれるアイデンティティに関連付ける。図1は、記憶された設定の概念を図示する。ここで、設定はときに、検索可能(retrievable)な設定と参照される。図は、どのように、上述のUE等の無線装置が、いくつかの設定を記憶するかを示す。UEが、ある設定から別の設定に再設定された場合、UEは、その設定に対して記憶されている全てのパラメータを有することから、ターゲットのアイデンティティだけががシグナリングされる必要がある。
次に、UTRANは、同じ設定を使用することを望み、アイデンティティだけがメッセージに含まれる必要がある。UTRANとUEは、ターゲットの設定を特定するパラメータ値を記憶する。これにより、この情報は再度送信される必要はない。この方法により、UEに対して必要となるシグナリングの量が低減する。しかしながら、本方法の欠点は、検索可能な構成に対する概念を用いることにより、UE等の無線装置が記憶する必要のある設定の数が、実際に可能な数よりも大きくなることである。新しい設定を定義することはまた、現在使用されているソースの設定と比較してデルタの設定がRRCメッセージに提供されるため、不必要なオーバーヘッドを追加し得る。
本実施形態の目的は、従来技術の上述した欠点の少なくともいくつかを解決し、無線通信ネットワークにおける性能を向上させることである。
本実施形態の1つの観点によれば、設定を修正するために、無線装置により実行される方法により、当該目的は達成される。無線装置は、無線通信ネットワークにおいて動作している。
無線装置は、第1のアイデンティティに関連付けられ、無線装置に格納されている設定の1つ以上のパラメータに関連する差異を含む、再設定メッセージを受信する。
無線装置は、当該差異に基づいて、記憶された設定の1つ以上のパラメータを修正し、修正により、結果の設定がもたらされる。
さらに、無線装置は、結果の設定を、第2のアイデンティティと共に保存する。
本実施形態の別の観点によれば、設定を修正するための無線装置により、目的は達成される。無線装置は、無線通信ネットワークにおいて動作可能である。
無線装置は、第1のアイデンティティと関連付けられ、無線装置において保存されている設定の1つ以上のパラメータに関連する差異を含む再設定メッセージを受信するように構成される。
更に、無線装置は、当該差異に基づいて、記憶された設定の1つ以上のパラメータを修正するように構成され、修正により、結果の設定がもたらされる。
更に、無線装置は、結果の設定を、第2のアイデンティティと共に保存するように構成される。
本実施形態の別の観点によれば、無線装置が設定を修正するのを支援するためにネットワークノードにより実行される方法により、目的は達成される。無線装置とネットワークノードは、無線通信ネットワークにおいて動作している。
ネットワークノードは、設定の1つ以上のパラメータの修正を決定する。当該修正は、無線装置により実行され、ここで、当該設定は、第1のアイデンティティに関連付けられ、無線装置において記憶されている。
ネットワークノードは、無線装置に対して、記憶された設定の1つ以上のパラメータの修正に関連する差異を含む再設定メッセージを送信する。
本実施形態の別の観点によれば、無線装置が設定を修正するのを支援するためのネットワークノードにより、目的は達成される。無線装置とネットワークノードは、無線通信ネットワークにおいて動作可能である。
ネットワークノードは、設定の1つ以上のパラメータの修正を決定する。当該修正は、無線装置により実行され、ここで、当該設定は、第1のアイデンティティに関連付けられ、無線装置において記憶されている。
更に、ネットワークノードは、無線装置に対して、記憶された設定の1つ以上のパラメータの修正に関連する差異を含む再設定メッセージを送信するように構成される。
本実施形態の別の観点によれば、目的は、命令を含むコンピュータプログラムにより達成される。当該命令は、少なくとも1つ以上のプロセッサにおいて実行された場合に、当該少なくとも1つのプロセッサに対して、無線装置において実行される方法を実施させる。
本実施形態の別の観点によれば、目的は、命令を含むコンピュータプログラムにより達成される。当該命令は、少なくとも1つ以上のプロセッサにおいて実行された場合に、当該少なくとも1つのプロセッサに対して、ネットワークノードにおいて実行される方法を実施させる。
本実施形態の別の観点によれば、目的は、コンピュータプログラムを含むキャリアにより達成される。当該キャリアは、電子信号、光信号、無線信号、または、コンピュータ読み取り可能な媒体のうちの1つである。
本実施形態では、無線装置は、設定の1つ以上のパラメータに関連する差異を含む再設定メッセージを受信し、当該差異に基づいて、記憶された設定の1つ以上のパラメータを修正し、結果の設定を記憶するように構成される。それにより、無線装置にあらかじめ記憶されている設定の数、および無線通信システムにおける設定のシグナリングを削減することが可能となる。結果として、設定のシグナリングにより生じる可能性のあるシグナリングオーバーヘッドが削減されるまたは除去されるため、無線通信システムにおける性能が向上する。
本実施形態の利点は、設定を修正する可能性により、無線装置において記憶する必要のある設定の数が限定され、それによりUEのメモリスペースを確保することである。いくつかの実施形態では、無線装置において記憶される新しい設定を定義する必要がある場合に、シグナリングオーバーヘッドを削減するためのメカニズムが提供される。
別の利点は、貴重な無線リソースの利用が削減されることである。
本実施形態の例は、添付の図面を参照してより詳細に説明される。
図1は、従来技術における、記憶された設定の概念を概略的に図示する。 図2は、通信ネットワークの実施形態を概略的に図示する。 図3は、設定を修正するための方法の実施形態を概略的に図示する。 図4a〜図4eは、実施形態におけるRRCインタフェースにおける修正のオプションを概略的に図示する。 図5は、設定を修正するための方法の実施形態を概略的に図示する。 図6は、無線装置における方法の実施形態を概略的に図示するフローチャートである。 図7は、ネットワークノードにおける方法の実施形態を概略的に図示するフローチャートである。 図8は、無線装置の実施形態を概略的に図示するブロック図である。 図9は、ネットワークノードの実施形態を概略的に図示するブロック図である。
本実施形態を展開する一部として、従来の無線通信ネットワークの状態に関するいくつかの問題を最初に示し、議論する。
UE等の無線装置が切り替える設定の数は、UEの能力、および、どのように通信ネットワーク(NW)が設定されるかに依存する。典型的には、無線装置は、状態:セル固有チャネル(CELL_DCH)、フォワードアクセスチャネル(CELL_FACH)およびUTRAN登録エリア(URA)ページングチャネル(URA_PCH)および/またはセルページングチャネル(CELL_PCH)、において設定のセット間を切り替える。しかしながら、異なるセルにおいて利用可能な異なる接続能力が存在し得る。例えば、マルチキャリアおよび/またはシングルキャリア、進化型アップリンク(EUL)2ms送信時間間隔(TTI)および/またはEUL10msTTI、高速ランダムアクセスチャネル(HS−RACH)および/または高速フォワードアクセスチャネル(HS−FACH)、レガシーRACHおよび/またはレガシーFACH等である。上述の検索可能な設定に対する概念を用いることにより、無線装置が記憶する必要のある設定の数は、実際に可能な数よりも大きくなるというリスクがある。新しい設定を定義することはまた、現在使用されているソースの設定と比較してデルタの設定がRRCメッセージに提供されるため、不必要なオーバーヘッドを追加し得る。
従来技術における1つ以上の欠点を解決するために、いくつかの実施形態は、記憶され得る1つまたはいくつかの新しい設定を定義するために、特定のアイデンティティに関連付けられた、すでに記憶された設定を修正するソリューション/手順に関連する。
したがって、本実施形態では、無線装置において記憶される設定を修正する可能性が提供される。更に、本実施形態により、修正を行う異なる方法が提案される。
いくつかの実施形態は、無線装置により実行される手順に関する。 無線装置は、例えば、RNNまたはネットワークノード等のUTRANから、RRC再設定メッセージ等の再設定メッセージを受信する。更に、無線装置は、1つ以上の記憶した設定、またはその一部を修正する。無線装置は更に、修正した設定または新しい設定を記憶し得る。更に、無線装置は、RRC再設定完了メッセージまたはRRC再設定失敗メッセージ等のRRC再設定応答メッセージを、UTRANに対して送信する。
更に、ここに示すいくつかの実施形態は、ネットワークノードおよび/またはRNNにより実行される等の、UTRANにおいて実行される手順に関する。UTRANは、設定パラメータのセットを、無線装置に対して送信する。更に、UTRANは、1つ以上の設定を変更する必要があるか、または1つ以上の新しい設定を定義する必要があるかを決定し、RRC再設定メッセージ等の再設定メッセージを、無線装置に対して送信する。更に、UTRANは、無線装置から、RRC再設定完了メッセージまたはRRC再設定失敗メッセージ等のRRC再設定応答メッセージを受信し得る。
更に、いくつかの実施形態は、ここに説明する1つ以上のアクションを実行するように構成された手段を有する無線装置とネットワークノードに関する。
本実施形態は、特徴を実現し、ここに説明するアクションを実行するように構成された一つ以上の他のモジュールを有する。
無線ネットワーク200を図2に概略的に図示する。無線ネットワーク200は、であるユニバーサルテレコミュニケーションシステム(UMTS)ネットワーク(例えばUTRAN)、LTEネットワーク、WCDMAネットワーク、GSMネットワーク、あらゆる3GPPネットワーク、Wimax、またはあらゆる他の無線通信ネットワークであり得る。
無線通信ネットワーク200は、コアネットワーク202を含む。コアネットワーク202は、UMTSコアネットワーク、LTEコアネットワーク、WCDMAコアネットワーク、GSMコアネットワーク、あらゆる3GPPセルラコアネットワーク、Wimaxコアネットワーク、またはあらゆる他の無線通信ネットワークまたはシステムのコアネットワークであり得る。
ネットワークノード204は、コアネットワーク202に含まれ得る、または、コアネットワーク202と通信するように配置され得る。ネットワークノード204は、UMTSネットワークにおいて動作する無線ネットワークコントローラ(RNC)であり得る。いくつかの実施形態では、ネットワークノード204は、基地局コントローラ(BSC)、モバイルスイッチングセンター(MSC)、メディアゲートウェイ(MGw)、サービングGPRSサポートノード(SGSN)、またはモビリティマネージメントエンティティ(MME)である。更に、いくつかの実施形態では、ネットワークノード204は、基地局である。
無線ネットワークノード(RNN)206は、無線通信ネットワーク100において配置されて動作するように構成される。RNN206は、無線装置208等の無線装置がRNN206によりサービスが提供される地理的エリア206a内に位置する場合に、無線装置との無線通信のために構成される。
RNN206は、eNB、eNodeB、ホームNodeB、ホームeNodeB、または、ユーザ装置に対してサービスを提供可能なあらゆる他のネットワークノード、または、無線通信ネットワーク200等の無線通信ネットワークにおけるマシーンタイプの通信装置であり得る。RNNは更に、ネットワークノード204と通信可能に構成される。
無線装置208は、ここでは通信装置、ユーザ装置またはUEとも称され、無線通信ネットワーク200において動作する。無線装置208は、例えば、ユーザ装置、移動端末または無線端末、携帯電話、ラップトップ、パーソナルデジタルアシスタント(PDA)または単にタブレットとも称されるタブレットコンピュータ等の無線機能を有するコンピュータ、無線通信ネットワーク200において無線リンクを介して通信可能なあらゆる他のネットワークユニット得あり得る。なお、本書類で使用されるユーザ装置という用語は、あらゆるユーザを有していないが、マシーン・ツー・マシーン(M2M)装置等の他の無線装置をカバーする。
このセクションでは、いくつかの例示的な実施形態により、より詳細に実施形態を説明する。これらの実施形態は互いに排他的ではないことに注意すべきである。一つの実施形態からの要素は、別の実施形態に暗黙に想定され得る。そして、それらの要素が、他の例示的な実施形態においてどのように用いられるかは、当業者にとって明らかであろう。
本実施形態は、UMTS技術のケースにおいて例示される。しかしながら、そのような実施形態は、例えば、大きいシグナリングのオーバーヘッドまたはUEのメモリ容量の問題を解決する必要がある、あらゆる他の技術に適用され得る。
図3は、記憶された設定を修正するための方法の実施形態を概略的に図示する。ここで使用される際には、設定という用語は、パラメータのセットおよびそれらの値を参照する。更に、設定は、1つ以上のRABパラメータ、1つ以上のRBパラメータ、1つ以上のトランスポートチャネルパラメータ、および/または1つ以上の物理チャネルパラメータを特定する。更に、設定は、無線装置208により適用されるマッピングを特定する。設定は、1つ以上のRRCメッセージにおいてシグナリングされる。以下のアクションの1つ以上は、組み合わせられ得る、および/または、別の好適な順序で実施され得る。更に、1つ以上のアクションはオプション的である。
アクション301では、RNC等のネットワークノード204は、設定のセットを伴い、無線装置208を設定する。セットは、1つ以上の設定を含み得る。1つ以上の設定は、異なる設定であり得る。例えば、1つ以上の設定は、互いに異なり得る。ネットワークノード204は、設定のセットを含む、設定メッセージまたは再設定メッセージ等の設定信号を送信することにより、無線装置208を設定する。これは、図6と図7のアクション601と701にそれぞれ関連し、以下に説明する。
アクション302では、RNC等のネットワークノード204は、1つ以上の設定を変更する必要があるか、または1つ以上の新しい設定を定義する必要があるかを決定する。例えば、ネットワークノード204は、無線装置208における1つ以上のアクティビティに基づいて、当該決定を行い得る。例えば、無線装置208におけるアクティビティが増える、または、減ることに起因して、無線装置208が移動する、またはスループットが増加または減少する。これは、図7のアクション702に関連し、以下に説明する。
アクション303では、RNC等のネットワークノード204は、無線装置208に対して、1つ以上の設定アイデンティティ、および、1つ以上の新しいパラメータ値等の1つ以上のパラメータ値を送信する。更に、ネットワークノード204は、1つ以上の設定パラメータ値の除去および/または変更に対する指示を送信する。指示は、設定アイデンティティ(id)等の暗示的な指示、または変更することを示す特定のフラグ等の明示的な指示であり得る。これは、図6と図7のアクション602と703にそれぞれ関連し、以下により詳細に説明する。
アクション304では、無線装置208は、1つ以上の修正した設定、または、1つ以上の新しい設定を、同じアイデンティティまたは1つ以上の新しいアイデンティティと共に記憶する。これは、図6のアクション604に関連し、以下により詳細に説明する。
ここに説明するいくつかの実施形態の基本原理は、既に記憶されている設定を入力として用い、その入力された設定に対する差異等のデルタが、例えばRRCメッセージにおいてシグナリングされ、それにより結果の設定を生成することである。デルタは、1つ以上のパラメータが新しい値を有する設定の1つ以上のパラメータを含む、および/または、関連する。デルタはときに、デルタ値として称される。更に、本開示では、「デルタ」、「デルタ値」、および「差異」の用語は、同じ意味に用いられる。記憶された設定の修正は、図4a〜図4eに概略的に図示するように、異なる方法でなされ得る。
先に述べたように、設定は、1つ以上のパラメータと、それらの値を含み得る。設定はまた、例えば、設定を識別するアイデンティティ(例えば、数または識別子のタイプ)を含む、または、関連付けられる。アイデンティティは、設定を識別するために使用され、また、記憶された設定を検索するためにも使用可能である。
入力された設定は、無線装置208があるアイデンティティと共に記憶される設定であり得る。しかしながら、無線装置208が現在使用している設定でもあり得る。
結果の設定は、入力された設定と同じアイデンティティを有する新しい設定であり得る。入力された設定は、デルタに応じて変更し得るが、同じアイデンティティを維持する(例えば、図4a)。図4aに概略的に図示するように、RRC再設定メッセージは、完全な(例えば全体の)記憶された設定またはその一部であり得る、または関連する、デルタ値を含む。RRC再設定メッセージはまた、1つ以上の入力アイデンティティ(入力ID)および/または1つ以上の結果アイデンティティ(結果ID)を含み得る。しかしながら、図4aにおいて、1つの入力アイデンティティと、1つの結果アイデンティティだけが示されている。図4aに図示する実施形態において、入力IDは、結果IDと等しい。例えば、これは、アイデンティティ1を有する設定が、アイデンティティ1を有する別の設定に変更される場合のケースであり得る。
結果の設定は、入力された設定と異なるアイデンティティに関連付けられた設定でもあり得る。入力された設定は、前と同じアイデンティティとパラメータ値を有する設定として維持され得る。しかしながら、新しいアイデンティティを有する新しい設定は、入力された設定+デルタに応じて作成され得る(例えば、図4b)。図4bに概略的に図示するように、RRC再設定メッセージは、完全な(例えば全体の)記憶された設定またはその一部であり得る、または関連する、デルタ値を含む。RRC再設定メッセージはまた、入力IDおよび/または結果IDを含み得る。図4bに図示する実施形態において、入力IDは、結果IDと異なる。例えば、これは、アイデンティティ1を有する設定が、アイデンティティ4を有する別の設定に変更される場合のケースであり得る。
更なる向上のために、1つのRRCメッセージにおいて1つ以上の設定を修正することも可能である。それは、1つのRRCメッセージにおいて、複数の入力の設定と、複数の結果の設定をシグナリングすることを意味する。デルタはそして、全ての入力の設定に適用し、入力の設定に対して使用されたものと同じ、または異なるアイデンティティを有する結果の設定を生成する。また、どの結果の設定が、無線装置208が再設定の後に使用するターゲットの設定となるべきかをシグナリングする別の方法もあり得る(例えば図4c)。したがって、1つの設定だけがメッセージにおいて提供される場合に、どの設定がターゲットの設定であるかをシグナリングする新しい方法となり得る。図4cに概略的に図示するように、RRC再設定メッセージは、完全な(例えば全体の)記憶された設定またはその一部であり得る、または関連する、デルタ値を含む。RRC再設定メッセージはまた、複数の入力IDおよび/または複数の結果IDを含み得る。図4cにおいて図示される実施形態において、RRC再設定メッセージはまた、無線装置208が再設定の後に使用すべき設定を識別するターゲットのアイデンティティ(ターゲットID)を含む。例えば、これは、アイデンティティ1、2、3を有する設定が、アイデンティティ3、4、5を有する別の設定に変更される場合のケースであり得る。無線装置が、再設定の手順が完了する際に使用すべき設定は、例えば、設定4である。
シグナリングされるデルタは、設定を定義する全ての記憶されたパラメータを変更する完全変更、または、1つ以上のパラメータを変更する部分変更のいずれかであり得る。
記憶された設定を修正する際に、パラメータ値がデルタとしてシグナリングされていない場合、UE208は、このパラメータ値、すなわち、入力された設定のために既に記憶されているパラメータ値、の古いセッティングを維持すべきである。
無線装置208において記憶されている設定から、1つ以上の(例えば特定の)パラメータ値を除去することにより、設定の一部を非アクティブにすることも必要であり得る。これは、記憶された設定から、そのパラメータ値を除去する、および/または、非アクティブにするように、無線装置208に指示を明示的にシグナリングすることによりなされ得る(例えば、図4dと図4e)。場合によっては、当該指示は、特定のパラメータが値を変更することを明示的に指示するためにも使用され得る。例えば、これは、アイデンティティ1、2、3を有する設定が、アイデンティティ4、5を有する別の設定に変更され、1つの設定が除去される場合のケースであり得る。無線装置が、再設定の手順の際に使用すべき設定は、例えば、設定5である。
図4dに概略的に図示するように、RRC再設定メッセージは、完全な(例えば全体の)記憶された設定またはその一部であり得る、または関連する、デルタ値を含む。RRC再設定メッセージはまた、入力IDおよび/または結果IDを含み得る。入力IDは、結果IDと等しい、または異なり得る。図4dに図示する実施形態において、RRC再設定メッセージはまた、1つ以上の記憶された設定から1つ以上のパラメータを除去する、および/または、変更するための指示を含み得る。しかしながら、図4dにおいて、RRC再設定メッセージは、1つの記憶された設定から1つ以上のパラメータを除去する、および/または、変更するための指示を含む。
図4eに概略的に図示するように、RRC再設定メッセージは、完全な(例えば全体の)記憶された設定またはその一部であり得る、または関連する、デルタ値を含む。RRC再設定メッセージはまた、複数の入力IDおよび/または複数の結果IDを含み得る。入力IDは、結果IDと等しい、または、異なり得る。図4dに図示する実施形態において、RRC再設定メッセージはまた、1つ以上の記憶された設定から1つ以上のパラメータを除去する、および/または、変更するための指示を含み得る。図4eにおいて図示される実施形態において、RRC再設定メッセージはまた、無線装置208が再設定の後に使用すべき設定を識別するターゲットのアイデンティティ(ターゲットID)を含む。
記憶された設定を修正するが、無線装置208のターゲットの設定を変更しないことも1つのオプションである。そして、再設定メッセージの結果として再設定すべきではないが、記憶された設定の修正のみ行うことを、無線装置208に指示する必要がある。すなわち、無線装置208は、1つ以上の設定を修正すべきであるが、使用している設定を変更すべきではない。
ここに説明するいくつかの実施形態の実装により、1つ以上の新しいRRCメッセージ(例えば1つ以上の新しいRRC再設定メッセージ)が導入される、または、無線ベアラ再構成メッセージ等の1つ以上の現存のRRCメッセージ(例えば1つ以上の現存のRRC再構成メッセージ)が修正される。図5には、シグナリングのスキームを概略的に図示される。ここで、通信ネットワーク200(例えばUTRAN)は、基地局等のRNN206またはRNC等のネットワークノード204の手段により、RRCメッセージを無線装置208に対して送信する。RRCメッセージは、1つ以上のUEの設定の1つ以上のUEの設定の1つ以上の修正のオプションを含む。ここで、UEの設定は、無線装置208において記憶され得る。RRCメッセージを受信すると、無線装置208は、UEの設定の1つ以上(例えば1つ以上の記憶された設定)を変更する。変更が完了すると、無線装置208は、例えば、RRCメッセージ確認を通信ネットワーク200に(例えばRNN206またはネットワークノード204)に対して送信することにより、通信ネットワーク200(例えばRNN206またはネットワークノード204)に対して、完了について通知する。
RRC再設定が、記憶された設定の修正と組み合わされ、無線装置208が、何らかの理由で修正または再設定を失敗する場合、新しいエラーの対応を導入する必要がある。そのような場合、無線装置208は、修正または再設定のいずれかが失敗し、異なるシナリオに対する適切なアクションを特定する必要があることを指示するオプションを有する必要がある。異なるシナリオの例は、異なる失敗のケースであり得る。そのような指示は、無線装置208から通信ネットワーク200(例えばRNN206またはネットワークノード204)に対して送信されるRRC再設定応答メッセージに含まれ得る。
図6は、設定を修正するための無線装置208における方法を概略的に図示する。すなわち、図6は、設定を修正するための無線装置208により実行される方法を概略的に図示する。無線装置208は、無線通信ネットワーク200において動作している。以下のアクションの1つ以上は、組み合わせられ得る、および/または、別の好適な順序で実施され得る。更に、1つ以上のアクションはオプション的である。例えば、図6における点線で示されるアクションは、オプション的であり得る。
[アクション601]
例えば無線装置208を設定するために、無線装置208は、通信ネットワーク200から(例えばRNN206またはネットワークノード204から)設定パラメータのセットを受信する。先に述べたように、当該セットは、1つ以上の設定を含み得る。
設定パラメータのセットは、無線装置208により記憶される1つ以上の設定に関連し、各設定は、アイデンティティに関連付けられる。
本アクションは、先に説明したアクション301に関連する。
[アクション602]
無線装置208は、第1のアイデンティティと関連付けられ、無線装置208に記憶されている設定の1つ以上のパラメータに関連する差異を含む再設定メッセージを受信する。これは、無線装置208の設定を変更するためになされ得る。
当該差異は、結果のパラメータ値と入力のパラメータ値との間の差異であり得る。
いくつかの実施形態において、当該差異は、1つ以上の更に記憶されている設定の1つ以上のパラメータに関連する。
再設定メッセージ(例えばRRC再設定メッセージ)は、通信ネットワーク200から(例えばRNN208またはネットワークノード204から)受信される。したがって、無線装置208は、無線通信ネットワーク200において動作し得るネットワークノード204から、再設定メッセージを受信し得る。
いくつかの実施形態において、再設定メッセージは、修正の完了の後に無線装置207により使用される設定に関連付けられたターゲットのアイデンティティを含む。
本アクションは、先に説明したアクション303に関連する。
[アクション603]
無線装置208は、当該差異に基づいて、記憶された設定の1つ以上のパラメータを修正し、修正により、結果の設定がもたらされる。したがって、無線装置208は、1つ以上の記憶した設定、またはその一部を修正する。
記憶された設定は、無線装置208により使用されている設定であり得る。
いくつかの実施形態では、無線装置208は、当該差異に基づいて、記憶された設定の1つ以上のパラメータを非アクティブにすることにより、記憶された設定の1つ以上のパラメータを修正する。
無線装置208は、当該差異が関連するパラメータのみを修正し得る。
いくつかの実施形態では、当該差異は、1つ以上の更に記憶された設定の1つ以上のパラメータに関連し、無線装置208は、当該差異に基づいて、1つ以上の更に記憶された設定の1つ以上のパラメータを修正する。
[アクション604]
無線装置208は、結果の設定を第2のアイデンティティと共に記憶する。したがって、無線装置208は更に、修正した設定または新しい設定を記憶し得る。第2のアイデンティティは、第1のアイデンティティまたは新しいアイデンティティであり得る、またはそれに対応し得る。したがって、設定は、同じアイデンティティまたは新しいアイデンティティと共に記憶され得る。
本アクションは、先に説明したアクション304に関連する。
[アクション605]
無線装置208は、RRC再設定応答メッセージ(例えば、RRC再設定完了メッセージまたはRRC再設定失敗メッセージ)を、通信ネットワーク200(例えば、RNN206またはネットワークノード204)に送信する。
[アクション606]
いくつかの実施形態では、再設定メッセージは、修正の完了後に無線装置208により使用される設定に関連付けられたターゲットのアイデンティティを含み、無線装置208は、修正の完了後にターゲットのアイデンティティに関連付けられた設定を使用する(例えば、適用する、または、呼び出す)。
いくつかの実施形態では、ターゲットのアイデンティティは、無線装置208により既に使用されている設定に関連付けられるが、ターゲットのアイデンティティはまた、使用されている設定と異なる新しい設定に関連付けられる。そして、そのような実施形態において、無線装置208は、新しい設定と共に再設定される必要がある。
図7は、無線通信ネットワーク200(例えば、ネットワークノード204またはRNN206)における、無線装置208が設定を修正するのを支援するための方法を概略的に図示する。すなわち、図7は、無線装置208が設定を修正するのを支援するためにネットワークノード204またはRNN206により実行される方法を概略的に図示する。以下の説明では、ネットワークノードにより実行される方法を参照するが、方法は、RNN206により実行され得ることが理解されるべきである。
したがって、ネットワークノード204により実行される、無線装置208が設定を修正するのを支援するための方法を、図7を参照して説明する。無線装置208とネットワークノード204は、無線通信ネットワーク200において動作している。
以下のアクションの1つ以上は、組み合わせられ得る、および/または、別の好適な順序で実施され得る。更に、1つ以上のアクションはオプション的である。例えば、図7における点線で示されるアクションは、オプション的であり得る。
[アクション701]
ネットワークノード204は、設定パラメータのセットを、無線装置208に送信する。パラメータのセットは、無線装置208により修正される1つ以上の設定に関連し、各設定は、それぞれのアイデンティティに関連付けられる。
先に述べたように、当該セットは、1つ以上の設定を含み得る。
本アクションは、先に説明したアクション301に関連する。
[アクション702]
ネットワークノード204は、設定の1つ以上のパラメータの修正を決定する。修正は、無線装置208により実行され、設定は、第1のアイデンティティに関連付けられ、無線装置208に記憶されている。したがって、ネットワークノード204は、1つ以上の設定を変更する必要があるか、または1つ以上の新しい設定を定義する必要があるかを決定する。
記憶された設定は、無線装置208により使用されている設定であり得る。ネットワークノード204は、記憶された設定の1つ以上のパラメータを、1つ以上のパラメータを非アクティブにすることにより修正すると決定することにより、1つ以上のパラメータの修正を決定する。
いくつかの実施形態では、ネットワークノード204は、無線装置208に記憶されている1つ以上の更なる設定の1つ以上のパラメータを修正すると決定することにより、1つ以上のパラメータの修正を決定する。
本アクションは、先に説明したアクション302に関連する。
[アクション703]
ネットワークノード204は、無線装置208に対して、記憶された設定の1つ以上のパラメータの修正に関連する差異を含む再設定メッセージを送信する。
いくつかの実施形態では、ネットワークノード204は、再設定メッセージ(例えば、RRC再設定メッセージ)を、無線装置208に送信する。
当該差異は、結果のパラメータ値と入力のパラメータ値の間の差異であり得る。
いくつかの実施形態において、当該差異は、1つ以上の更に記憶されている設定の1つ以上のパラメータに関連する。
再設定メッセージは更に、修正の完了の後に無線装置208により使用される設定に関連付けられたターゲットのアイデンティティを含み得る。
本アクションは、先に説明したアクション303に関連する。
[アクション704]
ネットワークノード204は、無線装置208から、RRC再設定応答メッセージ(例えば、RRCR再設定完了メッセージまたはRRC再設定失敗メッセージ)を受信する。
図8と図9に概略的に図示するように、本実施形態は、本実施形態の機能およびアクションを実行するためのコンピュータプログラムコードと共に、無線装置208におけるプロセッサ805および通信ネットワーク200(例えばネットワークノード204および/またはRNN206)におけるプロセッサ905等の1つ以上のプロセッサを介して実装され得る。プログラムコードは、セルラネットワークおよび/または非セルラネットワークの両方における、1つまたはいくつかのネットワークノード、および/または、通信装置(例えばUEおよび/またはSTA)において実装され得る。上述したプログラムコードはまた、コンピュータプログラム製品として提供され得る。例えば、ネットワークノードまたは通信装置にロードされた際に本実施形態を実行するためのプログラムコードを運ぶデータキャリアの形式である。1つのそのようなキャリアは、CD−ROMディスクの形式におけるものである。しかしながら、メモリスティックのような他のデータキャリアで実現可能である。コンピュータプログラムコードはさらに、サーバ上、または、ネットワークノードまたは通信装置にダウンロードされる純粋なプログラムとして提供され得る。
通信ネットワーク200(例えば、無線ネットワークノード206またはネットワークノード204)および無線装置208は更に、1つ以上のメモリユニットを含むそれぞれのメモリ804、904を有する。メモリは、RANまたは通信装置において実行された場合に本方法を実行するために、取得した情報、記憶データ、構成、スケジューリングおよびアプリケーション等を格納するために配置される。
通信ネットワーク200(例えば、無線ネットワークノード206またはネットワークノード204)および無線装置208は更に、メッセージを送信し、メッセージを受信するように構成され、設定のセットを用いて通信装置を設定するように構成され、1つ以上の設定を変更する必要があるか、1つ以上の新しい設定が必要かを決定し、設定を修正する等のように構成された手段800、801、802、803;900、901、902、903を有する。そのような手段は、ここに説明するように、送信、受信、設定、修正、決定等に適合した、入力および/または出力インターフェース800、900、受信モジュール801、901、送信モジュール802、902、設定モジュール、修正モジュール803、決定モジュール903等により実現され得る。
したがって、設定を修正するための方法を実行するために、無線装置208は図8に示す配置に応じて構成され得る。無線装置208は、無線通信ネットワーク200において動作するように構成される。
無線装置208は、通信ネットワーク200で通信する(例えばネットワークノード204および/またはRNN206と通信する)ように構成された入力および/または出力インタフェース800を有する。入力および/または出力インタフェース800は、無線受信器(不図示)および無線送信器(不図示)を有する。
無線装置208は、受信するように構成された受信モジュール801の手段により、再設定メッセージを受信するように構成される。
受信モジュール801は、無線装置208のプロセッサにより実装される、または、無線装置208のプロセッサと通信するように構成される。プロセッサ805は、以下により詳細に説明する。
再設定メッセージは、第1のアイデンティティに関連付けられ、無線装置208に記憶されている設定の1つ以上のパラメータに関連する差異を含む。
当該差異は、結果のパラメータ値と入力のパラメータ値の間の差異であり得る。
いくつかの実施形態において、当該差異は、1つ以上の更に記憶されている設定の1つ以上のパラメータに関連する。
記憶された設定は、無線装置208により使用されている設定であり得る。
いくつかの実施形態では、無線装置208は、無線通信ネットワーク200において動作しているネットワークノード204から、再設定メッセージを受信するように構成される。
無線装置208は、ネットワークノード204から、設定パラメータのセットを受信するように構成される。いくつかの実施形態では、設定パラメータのセットは、無線装置208により記憶される1つ以上の設定に関連し、各設定は、アイデンティティに関連付けられる。
いくつかの実施形態において、再設定メッセージは更に、修正の完了の後に無線装置208により使用される設定に関連付けられたターゲットのアイデンティティを含む。そのような実施形態では、無線装置208は、修正の完了の後に、ターゲットのアイデンティティに関連付けられた設定を使用するように構成される。
いくつかの実施形態では、無線装置208は、送信するように構成された送信モジュール802の手段により、応答メッセージをネットワークノード204へ送信するように構成される。
送信モジュール802は、無線装置208のプロセッサ805により実装される、または、無線装置208のプロセッサ805と通信するように構成される。
いくつかの実施形態では、無線装置208は、RRC再設定応答メッセージ(例えば、RRC再設定完了メッセージまたはRRC再設定失敗メッセージ)を送信するように構成される。
無線装置208は、修正するように構成された修正モジュール803の手段により、設定のパラメータを修正するように構成される。
修正モジュール803は、無線装置208のプロセッサ805により実装される、または、無線装置208のプロセッサ805と通信するように構成される。
無線装置208は、当該差異に基づいて、記憶された設定の1つ以上のパラメータを修正するように構成され、修正により、結果の設定がもたさられる。
いくつかの実施形態では、無線装置208は、当該差異に基づいて、記憶された設定の1つ以上のパラメータを非アクティブにすることにより、記憶された設定の1つ以上のパラメータを修正するように構成される。
無線装置208は、当該差異が関連するパラメータのみを修正するように構成される。
いくつかの実施形態では、当該差異は、1つ以上の更に記憶された設定の1つ以上のパラメータに関連し、無線装置208は、当該差異に基づいて、1つ以上の更に記憶された設定の1つ以上のパラメータを修正するように構成される。
更に、無線装置208は、結果の設定を、第2のアイデンティティとともに、例えばメモリ804に記憶するように構成される。 第2のアイデンティティは、第1のアイデンティティまたは新しいアイデンティティであり得る。
更に、無線装置208設定を修正するのを支援するための方法を実行するために、ネットワークノード204は図9に示す配置に応じて構成され得る。無線装置208とネットワークノード204は、無線通信ネットワーク200において動作するように構成される。
ネットワークノード204は、ネットワークノード204および/またはRNN206内で通信するように構成された入力および/または出力インタフェース900を有する。入力および/または出力インタフェース900は、無線受信器(不図示)および無線送信器(不図示)を有する。
ネットワークノード204は、受信するように構成された受信モジュール901の手段により、再設定メッセージを受信するように構成される。
受信モジュール901は、無線装置204のプロセッサ905により実装される、または、無線装置204のプロセッサ905と通信するように構成される。プロセッサ905は、以下により詳細に説明する。
無線装置204は、送信するように構成された送信モジュール902の手段により、再設定メッセージを送信するように構成される。
送信モジュール902は、無線装置204のプロセッサ905により実装される、または、無線装置204のプロセッサ905と通信するように構成される。
ネットワークノード204は、無線装置208に対して、記憶された設定の1つ以上のパラメータの修正に関連する差異を含む再設定メッセージを送信するように構成される。
当該差異は、結果のパラメータ値と入力のパラメータ値の間の差異であり得る。
いくつかの実施形態において、当該差異は、1つ以上の更に記憶されている設定の1つ以上のパラメータに関連する。
ネットワークノード204は、設定パラメータのセットを、無線装置208に送信するように構成される。これは、ネットワークノード204が無線装置208を設定する際のケースであり得る。
設定パラメータのセットは、無線装置208により修正される1つ以上の設定に関連し、各設定は、それぞれのアイデンティティに関連付けられ得る。
いくつかの実施形態において、再設定メッセージは、修正の完了の後に無線装置207により使用される設定に関連付けられたターゲットのアイデンティティを含む。
ネットワークノード204は、決定するように構成された決定モジュール903の手段により、修正を決定するように構成される。
決定モジュール903は、無線装置204のプロセッサ905により実装される、または、無線装置204のプロセッサ905と通信するように構成される。
ネットワークノード204は、設定の1つ以上のパラメータの修正を決定するように構成される。当該修正は、無線装置208により実行され、ここで、当該設定は、第1のアイデンティティに関連付けられ、無線装置208において記憶されている。
記憶された設定は、無線装置208により使用されている設定であり得る。
いくつかの実施形態では、ネットワークノード204は、記憶された設定の1つ以上のパラメータは、1つ以上のパラメータを非アクティブにすることにより修正することを決定するように構成される。
ネットワークノードは、無線装置208に記憶された1つ以上の更なる設定の1つ以上のパラメータを修する必要があることを決定するように構成され得る。これは、1つ以上の設定が修正される場合のケースであり得る。
当業者はまた、本実施形態は、特徴と機能を実現し、説明したアクションを実行するための一つ以上のモジュールを有することを理解するだろう。モジュールは、アナログ回路およびデジタル回路の組み合わせ、および/または例えばメモリに格納されたソフトウェアおよび/またはファームウェアで構成された一つ以上のプロセッサを参照する。ここで、RANにおけるプロセッサといった一つ以上のプロセッサにより実行された場合に、ネットワークノードと通信装置は、上述したように実行する。これらのプロセッサの一つ以上、並びに、他のデジタルハードウェアは、単一の特定用途向け集積回路(ASIC)に含まれ得る。または、いくつかのプロセッサおよび多様なデジタルハードウェアは、それぞれパッケージされているかシステムオンチップ(SoC)にアセンブルされている、いくつかの分離したコンポーネントに分散され得る。
「有する(comprise)」または「有している(comprising)」の語を使う場合は、非限定的に、すなわち、「少なくとも構成される(consist at least of)」という意味に解釈されるべきである。更に、「a」と「an」の語は、「単一の」要素であることが明示的に記載されていない限り、「少なくとも1つ」または「1つ以上」を参照するように理解されるべきである。
本発明の実施形態は、上記に説明した好ましい実施形態に限定されない。多様な代替、修正、および等価物が使用され得る。

Claims (25)

  1. 設定を修正するための無線装置(208)により実行される方法であって、前記無線装置(208)は無線通信ネットワーク(200)において動作し、前記方法は、
    第1のアイデンティティに関連付けられ、前記無線装置(208)に記憶されている設定の1つ以上のパラメータに関連する差異を含む再設定メッセージを受信すること(602)と、
    前記差異に基づいて、前記記憶された設定の前記1つ以上のパラメータを修正すること(603)と、ここで、修正により結果の設定がもたらされ、
    前記結果の設定を第2のアイデンティティと共に記憶すること(604)、
    を含む、方法。
  2. 前記記憶された設定は、前記無線装置(208)により使用されている設定である、請求項1に記載の方法。
  3. 前記設定メッセージを受信すること(602)は、
    前記無線通信ネットワーク(200)において動作しているネットワークノード(204)から、前記再設定メッセージを受信することを含む、請求項1または2に記載の方法。
  4. 前記差異は、結果のパラメータ値と入力のパラメータ値との間の差異である、請求項1から3のいずれか1項に記載の方法。
  5. 前記修正すること(603)は、
    前記記憶された設定の1つ以上のパラメータを非アクティブにすることを含む、請求項1から4のいずれか1項に記載の方法。
  6. 前記修正すること(603)は、
    前記差異が関連するパラメータのみを修正する、請求項1から5のいずれか1項に記載の方法。
  7. 前記差異は更に、1つ以上の更に記憶された設定の1つ以上のパラメータに関連する、請求項1から6のいずれか1項に記載の方法。
  8. 前記修正すること(603)は、
    前記差異に基づいて、前記1つ以上の更に記憶された設定の1つ以上のパラメータを修正することを更に含む、請求項7に記載の方法。
  9. 前記第2のアイデンティティは、前記第1のアイデンティティまたは新しいアイデンティティである、請求項1から8のいずれか1項に記載の方法。
  10. ットワークノード(204)から設定パラメータのセットを受信すること(601)を更に含む、請求項1から9のいずれか1項に記載の方法。
  11. 設定パラメータの前記セットは、前記無線装置(208)により記憶される1つ以上の設定に関連し、各設定は、アイデンティティに関連付けられる、請求項10に記載の方法。
  12. 前記再設定メッセージは更に、前記修正の完了の後に前記無線装置(208)により使用される設定に関連付けられたターゲットのアイデンティティを含み、前記方法は、
    前記修正の完了の後に前記ターゲットのアイデンティティに関連付けられた前記設定を使用すること(606)を更に含む、請求項1から11のいずれか1項に記載の方法。
  13. 設定を修正するための無線装置(208)であって、前記無線装置(208)は無線通信ネットワーク(200)において動作することが可能であり、前記無線装置(208)は、
    第1のアイデンティティに関連付けられ、前記無線装置(208)に記憶されている設定の1つ以上のパラメータに関連する差異を含む再設定メッセージを受信し、
    前記差異に基づいて、前記記憶された設定の前記1つ以上のパラメータを修正し、ここで、修正により結果の設定がもたらされ、
    前記結果の設定を第2のアイデンティティと共に記憶する、
    ように構成される、無線装置(208)。
  14. 前記記憶された設定は、前記無線装置(208)により使用されている設定である、請求項13に記載の無線装置(208)。
  15. 前記無線装置(208)は更に、前記無線通信ネットワーク(200)において動作するネットワークノード(204)から前記再設定メッセージを受信するように構成される、請求項13または14に記載の無線装置(208)。
  16. 前記差異は、結果のパラメータ値と入力のパラメータ値との間の差異である、請求項13または14に記載の無線装置(208)。
  17. 前記無線装置(208)は、前記差異に基づいて、前記記憶された設定を、前記記憶された設定の1つ以上のパラメータを非アクティブにすることにより修正するように更に構成される、請求項13から16のいずれか1項に記載の無線装置(208)。
  18. 前記無線装置(208)は、前記差異が関連するパラメータだけを修正するように構成される、請求項13から17のいずれか1項に記載の無線装置(208)。
  19. 前記差異は更に、1つ以上の更に記憶された設定の1つ以上のパラメータに関連する、請求項13から18のいずれか1項に記載の無線装置(208)。
  20. 前記無線装置(208)は更に、前記差異に基づいて、前記1つ以上の更に記憶された設定の1つ以上のパラメータを修正するように更に構成される、請求項19に記載の無線装置(208)。
  21. 前記第2のアイデンティティは、前記第1のアイデンティティまたは新しいアイデンティティである、請求項13から20のいずれか1項に記載の無線装置(208)。
  22. 前記無線装置(208)は、ットワークノード(204)から設定のパラメータのセットを受信するように構成される、請求項13から21のいずれか1項に記載の無線装置(208)。
  23. 設定のパラメータの前記セットは、無線装置(208)により記憶される1つ以上の設定に関連し、各設定は、アイデンティティに関連付けられる、請求項22に記載の無線装置(208)。
  24. 前記再設定メッセージは更に、前記修正の完了の後に、前記無線装置(208)により使用される設定に関連付けられたターゲットのアイデンティティを含み、前記無線装置(208)は、前記修正の完了の後の前記ターゲットのアイデンティティに関連付けられた前記設定を使用するように構成される、請求項13から23のいずれか1項に記載の無線装置(208)。
  25. コンピュータプログラムであって、少なくとも一つのプロセッサにおいて実行される場合に、請求項1から12いずれか1項に記載の方法を前記少なくとも一つのプロセッサに実行させる命令を含むことを特徴とするコンピュータプログラム。
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