JP6448162B1 - 薬箱 - Google Patents

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Abstract

【課題】 処方薬の総合的な管理体制を向上させ、服用方法や消費費用などの把握が容易で残薬が出た場合でも無駄の無い期限内の正しい服用の判断を実現する薬の総合管理を実現する薬箱を。【解決手段】 筐体状の本体1と、本体に対して見開き状態で開閉可能な筐体状の蓋体10からなり、本体には薬を区分けして収容可能な複数の収容空間R1〜R2を設け、蓋体には開閉可能なカバー11を設けることにより、カバー裏面の蓋体内に印刷物P2を収容可能な収容空間を設けるとともに、カバー表面に印刷物P1を保持可能な保持具15を設ける。【選択図】 図4

Description

本願発明は薬箱に関し、より詳細には処方薬の総合的な管理体制を向上させ、服用方法や消費費用などの把握が容易で残薬が出た場合でも無駄の無い期限内の正しい服用の判断を実現する薬の総合管理を実現する薬箱に関する。
薬を収容して保管するための薬箱が古来から存在する。この薬箱は薬を区分けして収容するための仕切りを備えた筐体状の本体と、本体を被蓋する蓋体からなった。
前記の薬箱は各種の売薬を常備するために使用されることを念頭に作られたものであり、日々医療機関に通っている者が医療機関から提供される薬を日常的に服用する場面を想定したものではないので、これらを収容すると不都合が生じるおそれがあった。
すなわち、医療機関から提供される薬を日常的に服用する場合は、服用回数は一日数回に及ぶので、薬を薬箱に収容してしまうと服用の都度取り出す作業が煩雑になってしまう問題が生じた。また、売薬と異なり、医療機関から提供される薬は複数種に及ぶのが通常であり、それぞれの薬ごとに服用方法や回数が異なることが多く、一旦薬箱に収容してしまうとそれらが混じって混乱してしまい、特に判断能力が低下している高齢者の場合は誤飲や飲み忘れを招来しやすかった。
一方、薬箱に収容しない場合は逸脱が生じやすく、飲み忘れを招来しやすかった。
また、現代の医療機関においては、従前通り薬の服用方法に関して薬袋に記載する他、薬の効能や注意点を記した薬剤情報提供書が提供されるが、提供される薬が一種類の場合はともかくも複数種の場合は、個々の薬に関して薬剤情報提供書を参照することは煩瑣であり実行されない場合が多かった。
以上の問題点に鑑みて、医療機関から提供される薬を整理して収容するための薬箱を創作することの試みがなされている。
特許文献1には、引き出し用取っ手と、日付数字カード、色分けカードなどを挿入するカード挿入部と、その内部は薬の服用状態により、2分割、あるいは3分割に移動可能な仕切り板とを設けた複数の薬収納ケースと、保険証、お薬手帳、領収証などをまとめて収納して置ける書類収納ケースとを、個別に脱着可能に装着した薬箱本体枠と、各薬収納ケース前面の日付数字表示手段,あるいは色分け手段と、その上辺枠2に週間曜日名を記入した事とで、薬の飲み忘れ、飲み過ぎを防止する薬箱が記載されている。
また、特許文献2には、箱体を複数個並列に収納する大箱体を設け、前記小箱体の全体は平面的形態に折畳みして収納できるようにしかつこれを再び起立して立体的形態に構成するようにし、前記各小箱体を構成する各個別本体の左右内側面部に間隔をおいた切溝部間には仕切板を挿入起立し、この仕切板間には薬剤等を収容し、この仕切り関係により毎日,毎時に必要な薬剤等の管理を行う薬剤等管理収納箱であり、また前記個別本体の左右両側部に設けた各切溝部の一側部上端に爪片を設け、この爪片は仕切板の一側部を切溝部に挿入後に水平位置に戻り仕切板を抑止するようになる薬箱が記載されている。
また、特許文献3には、底板と左右1対の側板と後面板とを備え、それらにより囲まれた内部を、上面と前面が開口する薬剤収納部とした薬箱において、前記底板における少なくとも一方の側部寄りの上面に、前後方向を向く差込溝を設け、この差込溝に嵌合した仕切板と、前記一方の側板との間に形成される狭小空間を、紙箋類を収納可能な紙箋類収納部としたことを特徴とする薬箱が記載されている。
また、特許文献4には、四角い箱型に、下3段以上の引き出しから成る書類資料収納庫を設け、その上に3段以上の引き出しから成る薬剤収納庫を設け、薬剤収納庫は前後の中間に直交的に設置される器具等収納庫を挟んで背中合わせに分離され、上下の引き出しは全て前後両面側のそれぞれの中央部に取っ手を有し、取っ手の両脇を添うように枠状ストッパーを設け、器具等収納庫は左右両側面に取っ手を有し、取っ手の上方の縁に簡易ストッパーを設け、箱の左右側面の最下部位置にポケットを設け、天井面中央部に持ち手を設け、全体を透明素材で形成したことを特徴とする薬箱が記載されている。
特開2003−180798 特開2017−186082 特開2015−154898 特開2015−20041
前記の従来技術はいずれも、医療機関から提供される薬とともに、薬剤情報提供書などの書類を収容することに着眼している。
しかしながら、薬や書類を分類整理することに意を払っているが、使用者の使い勝手に関しては十分踏み込んでいないきらいがあった。
本願発明は前記の問題点に鑑みて創作されたものであり、単に薬や書類を分類整理するだけでなく、これらを有機的に関連付けることにより使用者の使い勝手を向上させた薬箱を提供することを目的として創作されたものである。
すなわち、本願発明の薬箱は筐体状の本体と、本体に対して見開き状態で開閉可能な筐体状の蓋体からなり、本体には薬を区分けして収容可能な複数の収容空間を設け、蓋体には開閉可能なカバーを設けることにより、カバー裏面の蓋体内に印刷物を収容可能な収容空間を設けるとともに、カバー表面に印刷物を保持可能な保持具を設けたことを特徴とする。
また、請求項2記載の発明は前記の薬箱において、本体に設けた収納空間を少なくとも二つ以上の領域に区分けし、各領域に開閉可能なカバーを個別に設けたことを特徴とする。
また、請求項3記載の発明は前記の薬箱において、蓋体に設けた収容空間は、XY方向の可動仕切りにより大きさおよび個数を可変できることを特徴とする。
また、請求項4記載の発明は前記の薬箱において、蓋体に設けたカバーは、蓋体を本体に対して見開き状態で開いた際に、本体に向かって起伏する方向に開閉自在とするとともに、起き上がった状態を保つ固定手段を設けたことを特徴とする。
また、請求項5記載の発明は前記の薬箱において、蓋体のカバーの裏面側に設けた収容空間を中底により上下方向に2分するとともに、中底の裏面側の収容空間には蓋体の側壁のいずれかの面に設けた開口から印刷物を出し入れできるようにしたことを特徴とする。
以上の構成よりなる本願発明の薬箱によれば、本体の収容空間に薬を区分けして収容するとともに、収容蓋体のカバーに例えば病院や薬局などの医療機関から提供される薬剤情報提供書を保持すれば、蓋体は本体に対して見開き状態で開くので、収容された薬と薬剤情報提供書を同一の視野内で視認することができ、両者を容易に対照することができる。その結果、薬の誤飲や飲み忘れを防ぐことが可能となる。
前記の場合、薬剤情報提供書などの印刷物は蓋体のカバーに保持具をもって保持されるので、不用意に逸脱することが防止される。また、請求項4に記載の発明のように蓋体に設けたカバーを、蓋体を本体に対して見開き状態で開いた際に、本体に向かって起伏する方向に開閉自在とするとともに、起き上がった状態を保つ固定手段を設ければ、前記の視認の容易さがより高まる。
また、本体には薬を区分けして収容可能な複数の収容空間を設けられるので、現在服用中の薬と飲み残しの薬、種類別の薬、あるいは家族別の薬などを混乱することなく区分けして一元管理することができる。この場合、複数の引き出しなどに区分けして収容する従来技術と異なり、平面的に区分けして管理するので各薬を容易に判別することができる。また、目薬などの嵩のある薬も収容して管理することができる。また、請求項3記載の発明のように、蓋体に設けた収容空間を、XY方向の可動仕切りにより大きさおよび個数を可変できるようにすれば、より自由な区分けを行うことができる。
また、請求項2記載の発明のように、本体に設けた収納空間を少なくとも二つ以上の領域に区分けし、各領域に開閉可能なカバーを個別に設ければ、現在服用中の薬が収容されている領域はカバーを開け、その他の薬が収容されている領域はカバーを閉じることにより、必要な薬をすぐに判別することが可能となる。
一方、蓋体のカバー裏面の蓋体内に印刷物を収容可能な収容空間を設けているので、この空間に例えば医療機関の領収書や診察券などを収容することができる。
また、請求項5記載の発明のように蓋体のカバーの裏面側に設けた収容空間を中底により上下方向に2分するとともに、中底の裏面側の収容空間には蓋体の側壁のいずれかの面に設けた開口から印刷物を出し入れできるようにすれば、上記収容空間に薬手帳などを収容でき、この場合、薬手帳は薬箱を一々開かなくても開口から出し入れできる。
以上のように本願発明は、処方された薬の保管、薬局発行の処方薬の効能説明書の保管および掲示、医療機関の領収書の保管、薬手帳の保管の4つの作用を果たすこととなる。以下、これらの作用がもたらす利点を列挙する。
−処方された薬の保管−
薬を一元管理することで紛失、飲み忘れを防止。小さな薬なども紛失の可能性が低くなる。可動仕切りを設け薬種別や家族別など利用者の都合に合わせた区分けをおこなえる。現在服用中専用のスペースがあり薬種が増えても容易に判別可能。深さもあるので目薬なども立てて収納可。間口が広く見つけやすい。
−薬局発行の処方薬の効能説明書の保管および掲示−
紛失を防ぐ。効能・服用方法がその都度簡単に確認できる。残薬の服薬期限も確認しつつ、類似症状時に服用(自己判断) でき症状悪化を未然に防げる。また同時に残薬の廃棄時期がはっきりと判断することができ、無駄の無い管理が可能。薬局発行の説明書(規定サイズA4) なので全て2 つ折り(表外側) で簡単に収納と参照をすることができる。
−医療機関の領収書の保管−
紛失を防ぐ。費用がどの程度かかっているか経過把握(管理) しやすい。高額療養費の算定時(年間) の申請可否判断が容易にでき、申請時の必要書類が紛失することなく保管できる。
−薬手帳の保管−
所定の保管庫を作ることにより手帳の紛失を防止。薬局への提出忘れ=費用負担軽減に役立つ(2016年4月の公的医療診療報酬改定により薬手帳を忘れた場合は管理指導料が380円→500円に値上げ(+120円)(大型門前薬局は例外) により通常差額120円の3割負担で40円がその都度実質負担となる。)。利用薬局および利用日時の詳細を本人・家族間わず把握できる(緊急時の把握容易) 表面の開口からに保管して診察時に持ち出し(取出し) やすい。次回の医療機関予約票があれば折りたたんで手帳に収納すれば紛失の心配なし。
本願発明の薬箱の斜視図。 同上、開いた状態の斜視図。 同上、開いて蓋体のカバーおよび本体のカバーを開いた状態の斜視図。 同上、使用例を示す斜視図。 同上、異なる角度から観察した斜視図。 図2のA−A線端面図。 図3のB−B線端面図。
以下、本願発明の薬箱の具体的実施例を添付図面に基づいて説明する。本願発明の薬箱は筐体状の本体1と、本体に対して開閉可能な筐体状の蓋体10からなる。図1は蓋体10を閉じた状態、図2は開いた状態を示す。図2に示すように蓋体10は本体1に対し見開き状態で開くものであり、本体と同一高さに構成することにより、開いた際は蓋体の天板、本体の底板が同一平面上に接地することとなる。なお、図6および図7において図中符号9は蓋体10と本体1を連結するヒンジである。
本体1には薬を区分けして収容可能な複数の収容空間が設けられるが、ここではX方向の仕切り板2A、Y方向の仕切り板2Bを交差して組み合わせることにより、複数の収容空間を形成している。これらの仕切り板は複数位置に可動して固定可能とすることにより、使用者において任意の収容空間を形成することができる。
また、ここでは前記の収容空間を二つの領域に区分けし、各領域に開閉可能なカバー3および6を個別に設けている。すなわち、カバー3が設けられる収容空間R1の領域と、カバー6が設けられる収容空間R2の領域に区分けし、カバー6が設けられる収容空間R2の領域をさらに小分けしている。こうした構造により図4に示すように例えば服用中の薬M1をカバー3が設けられる収容空間R1に、飲み残しの薬やストックする薬などの普段は使用しない薬M2をカバー6が設けられる収容空間R2に収容すれば、普段は使用しない薬M2はカバー6が閉じられて目に触れないので、薬の取り違えや誤飲が防止される。なお、図中符号5はカバー3と本体1を、8はカバー6と本体1を連結するヒンジである。また、図中符号4、7はカバー3および6の天面に突設される摘みである。なお、この摘みに代わって指先がひっかかる小穴であってもよいことはもちろんである。
蓋体10には開閉可能なカバー11が設けられる。上記カバー11はここでは蓋体10を本体1に対して見開き状態で開いた際に、本体に向かって起伏する方向に開閉自在とするとともに、起き上がった状態を保つ固定手段を設けているが、単に開閉するだけのカバーであってもよいことはもちろんである。上記の作用を実現するために、ここではカバー11の先端にヒンジ14をもって板状のステー13を連結している。その結果、カバー11が閉じられている状態ではステー13はカバーの裏面に重合しているが(図6の状態)、カバーを本体に対して起こした場合はステー下端が蓋体10内に突設した一対の張り出し16とカバーの内壁間に掛止されて起き上がった状態が保たれることになる(図7の状態)。なお、図中符号12はカバー11と蓋体10を連結するヒンジである。
前記のカバー11には、その表面に例えば薬剤情報提供書などの書類P1を保持するための保持具15が設けられる。ここでは、保持具15としてクリップを図示しているが、保持具はこれに限らないことはもちろんであり、例えば透明なフォルダーをカバーに重合し、そこに書類を内挿するようにしてもよい。
蓋体10においては、開閉可能なカバー11を設けることにより、カバー裏面の蓋体内に印刷物を収容可能な収容空間が生じることとなる。ここでは、さらに上記の収容空間を中底17により上下方向に2分するとともに、中底の裏面側の収容空間には蓋体の側壁のいずれかの面(ここでは短手方向の面)に設けた開口18から印刷物を出し入れできるようにしている(図5参照)。
前記の構成より、蓋体10内には例えば医療機関の領収書や診察券などの書類P2を収容するのに最適な収容空間R4と、例えば薬手帳などの書類P3を収容するのに最適な収容空間R5が形成されることとなる。
なお、以上の薬箱はここではプラスチックにより構成することを想定しているが、例えば木材、厚紙、金属など素材はこれに限られないことはもちろんである。
−服用する薬を探す時−
蓋体を裏面の薬局発行の薬剤情報提供書と本体の保管中処方薬を同時に見比べながら判断する。
−診察に行く時−
蓋体側面の開口からお薬手帳を忘れず取出して医療機関に向かう。
−費用管理−
蓋体のカバー裏面の収容空間から領収書を取り出し、年間の経過費用の把握および年間を通じた高額医療費の申請可否判断に役立てる。
−在庫管理−
服用薬中の在庫薬が少なくなった場合も、大間口の収容空間により在庫把握が容易。すぐに医療機関にかかれる。
−整理機能−
医療機関から戻ったら「領収書」「薬剤情報提供書」「処方薬」「薬手帳」を所定位置に保管すればスッキリした収納が実現できる。
以上の機能より、
処方された薬が適切に服用されず「残薬」として大量に残る事例が多い現状。家族それぞれが薬を処方された場合や一人でも多種類の薬を処方された場合、飲み方がわからずに適切な服用が出来ないなどで症状が悪化し、さらに薬の処方回数が増えるなど悪循環に陥るケースを防ぐ。
所定の位置を決められた一体型の薬箱で全て一元管理することで飲み忘れ、飲み残しの無い服用管理を目指しつつ、症状が回復し残薬が出た場合の残薬(消費期限内) の有効的な服用管理にも同時に役立てる。
今後更なる高齢化社会に向け、国と国民一人一人の医療費負担増を出来る限り軽減し且つシンプルで使用者(高齢者) にも使いやすい薬箱が実現され、75歳以上の薬剤費残薬年総額475億円の軽減化にも役立つ。
また、本人以外の家族なども緊急時に本願発明の薬箱を見れば、同居していない場合でも誰が何を服薬中なのかが一目瞭然で分かり、その後の処置(服用中の薬との合併症など) の医療判断に役立つ。
1 本体
2A X方向の仕切り板
2B Y方向の仕切り板
3 カバー
4 摘み
5 ヒンジ
6 カバー
7 摘み
8 ヒンジ
9 ヒンジ
10 蓋体
11 カバー
12 ヒンジ
13 ステー
14 ヒンジ
15 保持具
16 張り出し
17 中底
18 開口
R1 収容空間
R2 収容空間
R3 収容空間
R4 収容空間
R5 収容空間
M1 薬
M2 薬
P1 書類
P2 書類
P3 書類

Claims (4)

  1. 筐体状の本体と、本体に対して見開き状態で開閉可能な筐体状の蓋体からなり、本体には薬を区分けして収容可能な複数の収容空間を設け、蓋体には開閉可能なカバーを設けることにより、カバー裏面の蓋体内に印刷物を収容可能な収容空間を設けるとともに、カバー表面に印刷物を保持可能な保持具を設けた薬箱において、蓋体に設けたカバーは、蓋体を本体に対して見開き状態で開いた際に、本体に向かって起伏する方向に開閉自在とするとともに、起き上がった状態を保つ固定手段を設けたことを特徴とする薬箱。
  2. 本体に設けた収納空間を少なくとも二つ以上の領域に区分けし、各領域に開閉可能なカバーを個別に設けた請求項1記載の薬箱。
  3. 蓋体に設けた収容空間は、XY方向の可動仕切りにより大きさおよび個数を可変できる請求項1または2記載の薬箱。
  4. 蓋体のカバーの裏面側に設けた収容空間を中底により上下方向に2分するとともに、中底の裏面側の収容空間には蓋体の側壁のいずれかの面に設けた開口から印刷物を出し入れできるようにした請求項1から3のいずれかに記載の薬箱。
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