JP6435405B2 - 共有通信媒体上における共存 - Google Patents

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Description

関連出願の相互参照
本特許出願は、本出願の譲受人に譲渡され、その全体が参照により本明細書に明確に組み込まれる、2014年10月24日に出願された「System Timing-Aware Carrier Sense Adaptive Transmission in Unlicensed Spectrum」という表題の米国仮出願第62/068,268号の利益を主張する。
本開示の態様は一般に電気通信に関し、より詳細には、共有通信媒体などの上における共存に関する。
音声、データ、マルチメディアなどのような様々なタイプの通信コンテンツを提供するために、ワイヤレス通信システムが広く展開されている。通常のワイヤレス通信システムは、利用可能なシステムリソース(たとえば、帯域幅、送信出力など)を共有することによって、複数のユーザとの通信をサポートすることが可能な多元接続システムである。そのような多元接続システムの例は、符号分割多元接続(CDMA)システム、時分割多元接続(TDMA)システム、周波数分割多元接続(FDMA)システム、直交周波数分割多元接続(OFDMA)システムなどを含む。これらのシステムは、第3世代パートナーシッププロジェクト(3GPP)によって提供されるロングタームエボリューション(LTE)、第3世代パートナーシッププロジェクト2(3GPP2)によって提供されるUltra Mobile Broadband(UMB)およびEvolution Data Optimized(EV-DO)、米国電気電子技術者協会(IEEE)によって提供される802.11などのような規格に適合して展開されることが多い。
セルラーネットワークにわたって、「マクロセル」アクセスポイントは、ある地理的エリアにわたって多数のユーザに接続およびカバレージを提供する。その地理的領域にわたって良好なカバレージを提供するために、マクロネットワーク展開が慎重に計画され、設計され、実装される。住宅およびオフィスビルのような、屋内のカバレージまたは他の特定の地理的なカバレージを改善するために、最近では、通常は低出力のアクセスポイントである追加の「スモールセル」が、従来のマクロネットワークを補完するために展開され始めている。スモールセルアクセスポイントは、さらなる容量の増大、より豊かなユーザ体験などを提供することもできる。
スモールセルLTE動作は、たとえば、ワイヤレスローカルエリアネットワーク(WLAN)技術によって使用されるUnlicensed National Information Infrastructure(U-NII)帯域のような、無認可周波数スペクトルへと拡張されている。スモールセルLTE動作のこの拡張は、LTEシステムのスペクトル効率を、したがって容量を向上させるように設計される。しかしながら、これは、通常は同じ無認可帯域を利用する他の無線アクセス技術(RAT)、特に「Wi-Fi」と一般に呼ばれるIEEE 802.11x WLAN技術の動作に影響を与えることもある。
以下の概要は、本開示の様々な態様の説明を助けるためにのみ提示され、また各態様の例示のためにのみ提供されており、各態様を限定するためのものではない。
一実施形態では、通信方法が開示される。この方法は、たとえば、不連続送信(DTX)通信パターンに従って、第2の無線アクセス技術(RAT)と共有される通信媒体上において送信のアクティブ期間と非アクティブ期間との間で第1のRATの動作を循環させるステップと、第1のRATに関連付けられるフレーム構造に基づいてDTX通信パターンの1つまたは複数の循環パラメータを設定するステップと、第1のRATおよびDTX通信パターンの1つまたは複数の循環パラメータに従って、通信媒体を介して送信するステップとを含み得る。
別の例では、通信装置が開示される。この装置はたとえば、少なくとも1つのプロセッサと、少なくとも1つのプロセッサに結合された少なくとも1つのメモリと、トランシーバとを含み得る。少なくとも1つのプロセッサおよび少なくとも1つのメモリは、DTX通信パターンに従って、第2のRATと共有される通信媒体上において送信のアクティブ期間と非アクティブ期間との間で第1のRATの動作を循環させ、第1のRATに関連付けられるフレーム構造に基づいて、DTX通信パターンの1つまたは複数の循環パラメータを設定するように構成され得る。トランシーバは、第1のRATおよびDTX通信パターンの1つまたは複数の循環パラメータに従って、通信媒体を介して送信するように構成されてもよい。
別の例では、別の通信装置が開示される。この装置は、たとえば、DTX通信パターンに従って、第2のRATと共有される通信媒体上において送信のアクティブ期間と非アクティブ期間との間で第1のRATの動作を循環させるための手段と、第1のRATに関連付けられるフレーム構造に基づいてDTX通信パターンの1つまたは複数の循環パラメータを設定するための手段と、第1のRATおよびDTX通信パターンの1つまたは複数の循環パラメータに従って、通信媒体を介して送信するための手段とを含んでもよい。
別の例では、一時的または非一時的コンピュータ可読媒体が開示される。このコンピュータ可読媒体は、たとえば、DTX通信パターンに従って、第2のRATと共有される通信媒体上において送信のアクティブ期間と非アクティブ期間との間で第1のRATの動作を循環させるためのコードと、第1のRATに関連付けられるフレーム構造に基づいてDTX通信パターンの1つまたは複数の循環パラメータを設定するためのコードと、第1のRATおよびDTX通信パターンの1つまたは複数の循環パラメータに従って、通信媒体を介して送信するためのコードとを含み得る。
添付図面は、本開示の様々な態様の説明を助けるために提示され、各態様の例示のためにのみ提供されており、各態様を限定するためのものではない。
アクセス端末と通信しているアクセスポイントを含む例示的なワイヤレス通信システムを示す。 共有される通信媒体上における無線アクセス技術(RAT)間のコンテンションを示すシステムレベルの図である。 例示的な不連続送信(DTX)通信方式の特定の態様を示す。 1次RATのフレーム構造とともに配置された例示的な公称DTX通信パターンを示す。 1次RATのフレーム構造内のアクセス端末測定機会を調整するように適合された例示的なDTXタイミング構造を示す。 異なるアクセスポイントにわたる常時オンステート(AOS)期間の調整を示すタイミング図である。 1次RATのフレーム構造内のRAT間走査機会を調整するように適合された例示的なDTXタイミング構造を示す。 1次RATのフレーム構造内のRAT間ネットワークリッスン(NL)走査機会を調整するように適合された例示的なDTXタイミング構造を示す。 1次RATのフレーム構造内の媒体利用率測定機会を調整するように適合された例示的なDTXタイミング構造を示す。 本明細書で説明する技術に従う通信の例示的な方法を示す流れ図である。 一連の相互に関係する機能モジュールとして表された例示的な装置を示す。
本開示は、一般に、共有される通信媒体上における動作のための共存技法に関する。不連続送信(DTX)方式を実装するアクセスポイントは、それらの通信パターンおよび関連する測定期間(たとえば、アクセス端末測定、RAT間走査、RAT内走査、メディア利用率走査など)の様々な態様を、ロングタームエボリューション(LTE)システムフレーム番号(SFN)数秘術などのようなDTX方式に従って送信する1次RATのフレーム構造と同期させるように構成され得る。タイミング基準としてのフレーム構造の使用は、絶対タイミング測定(たとえば、協定世界時など)の代替としてまたはそれに加えて利用されるように、アドホックシグナリング技法およびNLベースの調整などのローカル同期動作よりも、1次RAT動作とのより自然で効率的な調整をもたらすことになり得る。
本開示のより具体的な態様は、例示のために提供される様々な例に関する次の説明および関連図面において提供される。本開示の範囲から逸脱することなく、代替の態様が考案され得る。加えて、さらに関連性のある詳細を不明瞭にしないように、本開示のよく知られている態様は詳細に説明されないことがあり、または省略されることがある。
下記で説明する情報および信号は、多種多様な異なる技術および技法のいずれかを使用して表され得ることを当業者は諒解されよう。たとえば、下記の説明全体を通して参照され得るデータ、命令、コマンド、情報、信号、ビット、シンボル、およびチップは、部分的に特定の適用例、部分的に所望の設計、部分的に対応する技術などに応じて、電圧、電流、電磁波、磁場もしくは磁性粒子、光場もしくは光粒子、またはそれらの任意の組合せによって表され得る。
さらに、多くの態様について、たとえば、コンピュータデバイスの要素によって実行されるべき一連のアクションに関して説明する。本明細書において説明される様々なアクションは、特定の回路(たとえば、特定用途向け集積回路(ASIC))によって、1つまたは複数のプロセッサによって実行されるプログラム命令によって、または両方の組合せによって実施され得ることが認識されよう。さらに、本明細書で説明する態様の各々に対して、任意のそのような態様の対応する形は、たとえば、説明する動作を実行する「ように構成された論理」として実装され得る。
図1は、アクセス端末と通信しているアクセスポイントを含む例示的なワイヤレス通信システムを示す。別段述べられない限り、「アクセス端末」および「アクセスポイント」という用語は、具体的であること、または、任意の特定の無線アクセス技術(RAT)に限定されることは意図されない。一般に、アクセス端末は、ユーザが通信ネットワーク上で通信することを可能にする任意のワイヤレス通信デバイス(たとえば、モバイルフォン、ルータ、パーソナルコンピュータ、サーバ、エンターテインメントデバイス、モノのインターネット(IOT)/あらゆるもののインターネット(IOE)対応デバイス、車載通信デバイスなど)であり得、様々なRAT環境ではユーザデバイス(UD)、移動局(MS)、加入者局(STA)、ユーザ機器(UE)などと代替的に呼ばれることがある。同様に、アクセスポイントは、アクセスポイントが展開されるネットワークに応じて、アクセス端末と通信している1つまたはいくつかのRATに従って動作することができ、基地局(BS)、ネットワークノード、NodeB、発展型NodeB(eNB)などと代替的に呼ばれることがある。そのようなアクセスポイントは、たとえば、スモールセルアクセスポイントに対応し得る。「スモールセル」は一般に、フェムトセル、ピコセル、マイクロセル、ワイヤレスローカルエリアネットワーク(WLAN)アクセスポイント、他の小カバレージエリアアクセスポイントなどを含み得るかまたはさもなければそのように呼ばれ得る、低出力のアクセスポイントの分類を指す。マクロセルカバレージを補完するためにスモールセルが展開されることがあり、近隣内の数ブロックまたは農村環境における数平方マイルがカバーされ、それによってシグナリングの改善、さらなる容量の増大、より豊かなユーザ体験などが実現し得る。
図1の例では、アクセスポイント110およびアクセス端末120は、各々一般に、少なくとも1つの指定されたRATを介して他のネットワークノードと通信するための(通信デバイス112および122によって表される)ワイヤレス通信デバイスを含む。通信デバイス112および122は、指定されたRATに従って、信号(たとえば、メッセージ、指示、情報など)を送信および符号化するように、また逆に、信号(たとえば、メッセージ、指示、情報、パイロットなど)を受信および復号するように様々に構成され得る。アクセスポイント110およびアクセス端末120はまた、それぞれ一般に、それらのそれぞれの通信デバイス112および122の動作を制御する(たとえば、指示する、変更する、有効化する、無効化する、など)ための(通信コントローラ114および124によって表される)通信コントローラを含むことができる。通信コントローラ114および124は、それぞれのホストシステム機能(処理システム116および126、ならびに、処理システム116および126にそれぞれ結合され、データ、命令、またはそれらの組合せを記憶するように構成された、オンボードキャッシュメモリ、別個のコンポーネント、それらの組合せなどとしてのメモリコンポーネント118および128として示す)の指示を受けて、またはさもなければそれとともに動作し得る。いくつかの設計では、通信コントローラ114および124は、それぞれのホストシステム機能によって部分的にまたは完全に包含され得る。
図示された通信をより詳細に見ると、アクセス端末120は、ワイヤレスリンク130を介して、アクセスポイント110とメッセージの送受信を行うことができ、メッセージは様々なタイプの通信に関する情報(たとえば、音声、データ、マルチメディアサービス、関連する制御シグナリングなど)を含む。ワイヤレスリンク130は、それぞれのコンポーネントキャリア(それぞれの周波数)上の1次セル(PCell)および2次セル(SCell)を含むセルの一部として動作することができる。ワイヤレスリンク130は、他の通信ならびに他のRATと共有され得る、図1において例として通信媒体132として示されるコンポーネントキャリアを含む、当該の通信媒体を介して動作することができる。このタイプの媒体は、通信媒体132の場合のアクセスポイント110およびアクセス端末120など、1つまたは複数の送信機/受信機ペアの間の通信に関連付けられる(たとえば、1つまたは複数のキャリアにわたる1つまたは複数のチャネルを網羅する)1つもしくは複数の周波数、時間、および/または空間通信リソースから成り得る。
一例として、通信媒体132は、他のRATと共有される無認可周波数帯域の少なくとも一部に対応し得る。一般に、アクセスポイント110およびアクセス端末120は、それらが展開されるネットワークに応じて1つまたは複数のRATに従って、ワイヤレスリンク130を介して動作することができる。これらのネットワークは、たとえば、符号分割多元接続(CDMA)ネットワーク、時分割多元接続(TDMA)ネットワーク、周波数分割多元接続(FDMA)ネットワーク、直交FDMA(OFDMA)ネットワーク、およびシングルキャリアFDMA(SC-FDMA)ネットワークなどの様々な変形態を含むことができる。様々な認可された周波数帯域が(たとえば、米国の連邦通信委員会(FCC)などの政府機関によって)そのような通信のために確保されているが、いくつかの通信ネットワーク、特にスモールセルアクセスポイントを採用している通信ネットワークは、WLAN技術、特に「Wi-Fi」と一般に呼ばれるIEEE 802.11x WLAN技術によって使用されるUnlicensed National Information Infrastructure(U-NII)帯域のような無認可周波数帯域へと動作を拡張させている。
図2は、通信媒体132などの共有通信媒体上におけるRAT間のコンテンションを示すシステムレベルの図である。この例では、通信媒体132は、アクセスポイント110とアクセス端末120(1次RATシステム200の少なくとも一部を表す)との間の通信に使用され、競合RATシステム202と共有される。競合RATシステム202は、同様に通信媒体132上でそれぞれのワイヤレスリンク230を介して互いに通信する1つまたは複数の競合ノード204を含み得る。一例として、アクセスポイント110とアクセス端末120は、ロングタームエボリューション(LTE)技術に従ってワイヤレスリンク130を介して通信し得るのに対し、競合RATシステム202は、Wi-Fi技術に従ってワイヤレスリンク230を介して通信し得る。
図示のように、通信媒体132の共有が原因で、ワイヤレスリンク130とワイヤレスリンク230との間のクロスリンク干渉の可能性がある。さらに、いくつかのRATおよびいくつかの管轄は、通信媒体132へのアクセスのために、コンテンションまたは「リッスンビフォアトーク(LBT)」を要求することがある。一例として、Wi-Fi IEEE 802.11プロトコルの規格ファミリーは、各Wi-Fiデバイスがそれ自体の送信のために媒体を占有する(また場合によっては予約する)前に共有媒体上に他のトラフィックが存在しないことを検証するキャリア検知多重アクセス/衝突回避(CSMA/CA)プロトコルを提供している。別の例として、欧州電気通信標準化機構(ETSI)は、無認可周波数帯などの特定の通信媒体上のRATに関係なく、すべてのデバイスに対してコンテンションを義務付けている。
以下でより詳細に説明するように、アクセスポイント110および/またはアクセス端末120は、異なる方法で、競合RATシステム202との間で干渉を緩和し得る。
図1の例に戻ると、アクセスポイント110の通信デバイス112は、アクセス端末120と主に通信するために、あるRATに従って動作するように構成された1次RATトランシーバ140、および、競合するRATシステム202など、通信媒体132を共有する他のRATと主に相互作用するために、別のRATに従って動作するように構成された2次RATトランシーバ142を含めて、それぞれのRATに従って動作する2つのコロケートされたトランシーバを含んでいる。本明細書で使用される場合、「トランシーバ」は、送信機回路、受信機回路、またはそれらの組合せを含むことができるが、すべての設計において送信機能と受信機能の両方を提供する必要はない。たとえば、いくつかの設計において、完全な通信を実現することが必要とされないときに、コストを低減するために低機能受信機回路が採用され得る(たとえば、Wi-Fiチップまたは単に低レベルスニッフィングを提供する同様の回路)。さらに、本明細書で使用される場合、「コロケートされた」(たとえば、無線装置、アクセスポイント、トランシーバなど)という用語は、様々な構成のうちの1つを指し得る。たとえば、同じ筐体の中にある構成要素、同じプロセッサによってホストされる構成要素、互いに定められた距離内にある構成要素、および/または任意の要求される構成要素間通信(たとえば、メッセージング)のレイテンシ要件を満たすインターフェース(たとえば、イーサネット(登録商標)スイッチ)を介して接続される構成要素であり得る。
1次RATトランシーバ140および2次RATトランシーバ142はしたがって、異なる機能を提供することができ、異なる目的に使用され得る。上記のLTEおよびWi-Fiの例に戻ると、1次RATトランシーバ140は、ワイヤレスリンク130上でのアクセス端末120との通信をもたらすようにLTE技術に従って動作することができ、2次RATトランシーバ142は、LTE通信に干渉する可能性またはLTE通信によって干渉される可能性がある通信媒体132上のWi-Fiシグナリングを監視または制御するようにWi-Fi技術に従って動作することができる。2次RATトランシーバ142は、関連付けられるベーシックサービスセット(BSS)に通信サービスを提供するフルWi-Fiアクセスポイントとして働いてもよく、あるいは働かなくてもよい。アクセス端末120の通信デバイス122は、いくつかの設計では、図1に1次RATトランシーバ150および2次RATトランシーバ152として示すように、同様の1次RATトランシーバおよび/または2次RATトランシーバ機能を含んでもよいが、そのような二重のトランシーバ機能は必要でないこともある。
図3は、通信媒体132上の1次RATシステム200によって実装され得る例示的な不連続送信(DTX)通信方式の特定の態様を示す。DTX通信方式は、競合RATシステム202との時分割ベースの共存を促進するために使用され得る。図示のように、1次RAT通信のための通信媒体132の使用は、通信の一連のアクティブ期間304と非アクティブ期間306とに分割され得る。アクティブ期間304と非アクティブ期間306との間の関係は、1次RATシステム200と競合RATシステム202との間の公平性を促進するために様々な方式で適合され得る。
所与のアクティブ期間304/非アクティブ期間306のペアは、まとめて通信パターン300を形成する送信(TX)サイクル(TDTX)308を構成し得る。各アクティブ期間304に関連付けられる時間期間TONの間、通信媒体132上における1次RAT通信は、通常の比較的高い送信出力(TXHIGH)で進行し得る。しかしながら、各非アクティブ期間306に関連する時間期間TOFFの間、通信媒体132上における1次RAT通信は、競合するRATシステム202に通信媒体132を譲り渡すために、無効化され得るかまたは比較的低い送信出力(TXLOW)へと少なくとも十分に低減され得る。この時間の間、媒体利用率測定、媒体利用率評価検知など、様々なネットワークリスニング機能および関連する測定が、アクセスポイント110および/またはアクセス端末120によって実施され得る。
DTX通信方式は、1つまたは複数のDTXパラメータのセットによって特徴付けられ得る。たとえば、期間持続時間(たとえば、TDTXの長さ)、デューティサイクル(たとえば、TON/TDTX)ならびにアクティブ期間304および非アクティブ期間306の間のそれぞれの送信出力(それぞれTXHIGHおよびTXLOW)を含む、関連付けられるDTXパラメータの各々が、DTX通信方式の公平性を動的に最適化するために通信媒体132上の現在のシグナリング条件に基づいて適合され得る。
再び図1を参照すると、2次RATトランシーバ142は、通信媒体132を介して1次RATシグナリングに干渉し得るかまたは干渉され得る競合RATシステム202からのシグナリングなどの2次RATシグナリングのための時間期間TOFF中に、通信媒体132を監視するように構成され得る。次いで、2次RATシグナリングによって、通信媒体132の利用率に関連付けられる利用メトリックが決定され得る。利用メトリックに基づいて、上記で説明した関連するパラメータのうちの1つまたは複数が設定され得、1次RATトランシーバ140は、それらに従って、通信メディア132を介して通信のアクティブ期間304と通信の非アクティブ期間306との間で循環するように構成され得る。
一例として、利用メトリックが高い(たとえば、しきい値を上回る)場合、パラメータのうちの1つまたは複数は、1次RATトランシーバ140による媒体132の使用が(たとえば、デューティサイクルまたは送信出力の低減を介して)減らされるように調整され得る。逆に、利用メトリックが低い(たとえば、しきい値を下回る)場合、パラメータのうちの1つまたは複数は、1次RATトランシーバ140による媒体132の使用が(たとえば、デューティサイクルまたは送信出力の増大を介して)増やされるように調整され得る。
さらなる拡張として、DTX通信パターン300および関係する測定期間の様々な態様が、1次RATに関連付けられるフレーム構造と同期され得る。LTEシステムフレーム番号(SFN)数秘術は、1次RATがLTE技術を含んでいる場合に採用され得るフレーム構造の例である。タイミング基準としてのフレーム構造の使用は、アドホックなシグナリング技法と比べて、1次RAT動作とのより自然で効率的な調整をもたらし得る。さらに、ネットワークリッスン(NL)ベースの調整などのローカル同期動作を、絶対的なタイミング測定(たとえば、GPS(全地球測位システム)などの全地球航法衛星システム(GNSS)を介した協定世界時など)の代替としてまたはそれに加えて利用することを可能にする。
図4は、1次RATのフレーム構造とともに配置された例示的な公称DTX通信パターンを示す。図3と同様に、通信のアクティブ期間304の間、1次RAT送信が通信媒体132上で有効化される。非アクティブ期間306の間、通信媒体132上における1次RAT送信は、競合RATの動作を可能すること、測定を実施することなどのために、実質的に無効化される。例示のために、DTX通信は1つのSFNサイクルにわたって示されている。
この例では、「構成解除された」(通常セルOFF)通信パターン402と、構成されているが「DTX無効化」(通常セルON)通信パターン404のエッジケースが、比較的「長い」DTX通信パターン406および比較的「短い」DTX通信パターン408に対応する2つの中間の通信パターンと並べて、例示のために示されている。図示のように、長いDTX通信パターン406は、短いDTX通信パターン408と比較してより長いDTXサイクル(TDTX)によって特徴付けられる。一般に、非アクティブ期間306によって提供される、拡張されているがより低い頻度の送信ギャップを有する、より長いDTXサイクルは、競合RATシステム202の露出ノード(たとえば、近くのWi-Fi AP)に適応するのにより好適となり得る。反対に、非アクティブ期間306によって提供される、コンパクトだがより高い頻度の送信ギャップを有する短いDTXサイクルは、競合RATシステム202の隠れノード(たとえば、レンジ外のWi-Fi STA)に適応するのにより好適となり得る。
アクセスポイント110は、その1次RAT送信に使用するための適切な通信パターンを様々な方式で選択し得る。たとえば、構成解除された通信パターン402は、たとえば、他のセル(たとえば、PCell)がアクセス端末120の現在のトラフィックニーズを満たすのに十分である(たとえば、追加のSCellを構成する必要がない)ときに使用され得る。DTX無効化通信パターン404は、たとえば、競合RATシステム202の競合ノード204がある場合に、それらが比較的低い受信電力(たとえば、-82dBm未満)で動作しているときに使用され得る。長いDTX通信パターン406は、たとえば、競合RATシステム202の競合ノード204が中程度の受信電力(たとえば、-82dBm〜-62dBm)で動作しているときに使用され得る。短いDTX通信パターン408は、たとえば、競合RATシステム202の競合ノード204が比較的高い受信電力(たとえば、-62dBm超)で動作しているときに使用され得る。
図4にさらに示すように、DTX通信パターンの各々は、例として示したLTE SFN数秘術などの所望のフレーム構造と同期され得る。LTEシステムフレーム(SF)は一般に、互いにSFNサイクルを構成する1024個の番号付き無線フレーム(RF)に分割される(たとえば、10ms RFに対して10.24秒持続する)。期間持続時間(たとえば、TDTXの長さ)および公称デューティサイクル(たとえば、TON/TDTX)などのDTX循環パラメータは、各SFNサイクルのフレームワーク内に収まるように整列および適合され得る。図示されたフレーム構造内の長いDTX通信パターン406の例として、DTX期間持続時間パラメータ(TDTX)は、0.5の公称DTXデューティサイクル(TON/TDTX)で640ms(すなわち、320msのアクティブ期間304と320msの非アクティブ期間306)に設定され得るが、SFNサイクルに適合する他のパラメータ構成が他の長いDTX通信パターンの実装に使用され得ることが諒解されよう。図示されたフレーム構造内の短いDTX通信パターン408の例として、DTX期間持続時間パラメータ(TDTX)は、0.5の公称DTXデューティサイクル(TON/TDTX)で80ms(すなわち、40msのアクティブ期間304と40msの非アクティブ期間306)に設定され得るが、ここでも、SFNサイクルに適合する他のパラメータ構成が他の短いDTX通信パターンの実装に使用され得ることが諒解されよう。次いで、主な状態遷移(たとえば、SCell構成/構成解除)がSFNサイクル境界で行われ得る一方で、軽微な状態遷移(たとえば、DTXデューティサイクル変化)が、長いDTXサイクルの境界など、他のサイクル内境界で行われ得る。
したがって、本開示は、(たとえば、別のRATによる利用に基づいて)DTX通信パターンの1つまたは複数のサイクルパラメータを適応させるだけでなく、1次RAT自体に関連付けられるフレーム構造に基づいてそのように行うものであることが諒解されよう。
また、以下の図5〜図8は、各SFNサイクルのフレームワーク内での様々なシグナリング測定機会を調整するための規定のロケーションにおける、図4の公称DTXタイミング構造に対する変更形態を示す。以下の説明では、これらの機会の各々のロケーションおよび持続時間について特定の例が与えられ得るが、これらの例は例示のためにすぎないものであり、異なるアプリケーション固有の要件を満たすように必要に応じて修正され得ることは諒解されたい。
図5は、1次RATのフレーム構造内におけるアクセス端末測定機会を調整するように適合された例示的なDTXタイミング構造を示し、これはここでも、LTE SFN数秘術の1つのサイクルに関して例示のために示されている。この例では、従来のアクセス端末機能に加えてチャネル(たとえば、SCell)選択スキャニングに使用され得る無線リソース管理(RRM)測定(たとえば、基準信号受信電力(RSRP)/基準信号受信品質:(RSRQ))などをアクセス端末120が実施するために、測定機会が設けられる。図示のように、図4のDTXタイミング構造は、そのようなアクセス端末測定(たとえば、SFNサイクルの開始時)のために予約された常時オンステート(AOS)期間510をさらに含むように修正され得る。各AOS期間510の間、アクセスポイント110は、DTX動作が事実上実施されないように送信を継続し得る。
図6は、異なるアクセスポイントにわたるAOS期間の調整を示すタイミング図である。例示のために、アクセスポイント110(AP-1)は、3つの例示的なSFNサイクル(SFNN、SFNN+1、およびSFNN+2)にわたって同様のフレーム構造に従って動作する他のアクセスポイント(AP-2およびAP-3)を含むより大きな近傍の一部として示されている。一例として、アクセスポイントは同じオペレータによって提供され得る。
第1および第2のアクセスポイント(AP-1およびAP-2)について示されているAOS期間510の一貫したサイクル間タイミングは、いくつかの点で有益であり得る。たとえば、それは、ローカルシステム同期化(たとえば、NLベースの同期化)を、異なるアクセスポイントにわたってアクセス端末測定機会を調整するのに十分なものにするのに役立ち得る。しかしながら、かなり長いAOS期間持続時間が必要とされる場合、第3のアクセスポイント(AP-3)について示すように、いくつかのSFNサイクルにわたってAOS期間510をスタッガすることが有利となり得る。たとえば、320msの比較的短いAOS持続時間の場合、AOS期間510は、SFNサイクルごとに反復され得る。たとえば、1.28sの比較的長いAOS持続時間の場合、AOS期間510は、6つのSFNサイクルごとに反復され得る。スタッガされたAOS期間の実装のため、AOS期間を備えた各SFNサイクルの開始を強制し、それによってAOS期間タイミングを調整するために、(たとえば、GNSSなどを介した)絶対同期化が使用され得る。
図7は、1次RATのフレーム構造内におけるRAT間スキャニング機会を調整するように適合された例示的なDTXタイミング構造を示し、これはここでも、LTE SFN数秘術の1つのサイクルに関して例示のために示されている。この例では、チャネル選択、機会主義的補助ダウンリンクなどのために使用され得る、競合RATシステム202の走査など(たとえば、Wi-Fi AP走査)のための測定機会が提供される。図示のように、図4のDTXタイミング構造は、そのような走査測定(たとえば、次のSFNサイクルのためのチャネル選択を容易にするために各SFNサイクルの終わりに160msの持続時間)のために予約された走査期間710をさらに含むように修正され得る。各走査期間710の間、アクセスポイント110は、(たとえば、2次RATトランシーバ142による)同一チャネル測定を可能にするために送信することを控え得る。
図8は、1次RATのフレーム構造内におけるRAT間NL走査機会を調整するように適合された例示的なDTXタイミング構造を示し、これはここでも、LTE SFN数秘術の1つのサイクルに関して例示のために示されている。この例では、従来のアクセスポイント機能に加えて、チャネル選択および機会主義的補助ダウンリンクのために使用され得る、1次RAT NL走査など(たとえば、LTE NL走査)などのための測定機会が提供される。図示のように、図4のDTXタイミング構造は、そのようなRAT内NL測定(たとえば、各DTXサイクルの開始時の40msの持続時間)のために予約されたNL走査期間810をさらに含むように修正され得る。各NL走査期間810の間、アクセスポイント110は、(たとえば、1次RATトランシーバ140による)同一チャネル測定を可能にするために送信することを控え得る。DTX循環は通常、調整されたSFNタイミングに対しても、アクセスポイント間では調整されないため、NL測定のために、この時間の間は、近隣アクセスポイントからの1次RATシグナリングが一般に依然として利用可能となる。さらに、すべてのNL走査期間810がすべてのアクセスポイントによって使用されるわけではない。必要でない場合、アクセスポイント110は、たとえば、DTXサイクリングパラメータとともに正常に動作し得る(所与のNL走査期間810の間に他のアクセスポイントが測定するための1次RATシグナリングを提供する)。
図9は、1次RATのフレーム構造内における媒体利用率測定機会を調整するように適合された例示的なDTXタイミング構造を示し、これはここでも、LTE SFN数秘術の1つのサイクルに関して例示のために示されている。この例では、競合RAT202の媒体利用率走査などのために測定機会が提供され、これは図3を参照して上記で説明したようにDTXパラメータ適合に使用され得る。図示のように、図4のDTXタイミング構造は、そのようなRAT間利用率測定(たとえば、各長いDTXサイクルの終了時の80msの持続時間)のために予約された媒体利用(MU)期間910をさらに含むように修正され得る。各MU期間910の間、アクセスポイント110は、(たとえば、2次RATトランシーバ142による)同一チャネル測定を可能にするために送信することを控え得る。
図10は、上記で説明した技法に従う通信の例示的な方法を示す流れ図である。方法1000は、たとえば、共有通信媒体上で動作するアクセスポイント(たとえば、図1に示すアクセスポイント110)によって実施され得る。一例として、通信媒体は、LTE技術デバイスとWi-Fi技術デバイスとの間で共有される無認可の無線周波数帯上の1つまたは複数の時間、周波数、または空間リソースを含み得る。
図示のように、アクセスポイントは、DTX通信パターンに従って、第2のRATと共有される通信媒体上において送信のアクティブ期間と非アクティブ期間との間で第1のRATの動作を循環させ得る(ブロック1002)。この循環は、たとえば、処理システム116およびメモリコンポーネント118などのようなプロセッサおよびメモリによって実施され得る。アクセスポイントは、第1のRATに関連付けられるフレーム構造に基づいて、DTX通信パターンの1つまたは複数の循環パラメータを設定し得る(ブロック1004)。この設定は、たとえば、処理システム116およびメモリコンポーネント118などのようなプロセッサおよびメモリによって実施され得る。アクセスポイントは次いで、第1のRATおよびDTX通信パターンの1つまたは複数の循環パラメータに従って、通信媒体を介して送信し得る(ブロック1006)。この循環は、たとえば、1次RATトランシーバ140などのようなトランシーバによって実施され得る。
上記でさらに詳細に説明したように、フレーム構造は、たとえば、LTE SFN数秘学に対応し得る。設定すること(ブロック1002)は、たとえば、DTX通信パターンの1つまたは複数の遷移境界をフレーム構造の1つまたは複数の遷移境界と位置合わせすることを含み得る。いくつかの設計では、アクセスポイントは、NL走査を介してフレーム構造を取得し、その取得したフレーム構造に従って第1のRATの動作のための1つまたは複数のタイミングパラメータを同期させ得る。
さらに詳細に上記で説明したように、いくつかの設計では、アクセスポイントは、フレーム構造、DTX通信パターン、またはそれらの組合せに基づいて、アクセス端末走査のための測定期間を予約し得る。予約された測定期間は、たとえば、しきい値を下回る持続時間を有し、フレーム構造によって規定されたシステムサイクルごとに1回反復し得る。予約された測定期間はまた、たとえば、しきい値を上回る持続時間を有し、フレーム構造によって規定された2つ以上のシステムサイクルごとに1回反復し得る。ここでは、アクセスポイントは、GNSSを介してタイミング測定値を取得し、その取得したタイミング測定値に従って第1のRATの動作のための1つまたは複数のタイミングパラメータを同期させ得る。
さらに詳細に上記で説明したように、いくつかの設計では、アクセスポイントは、フレーム構造、DTX通信パターン、またはそれらの組合せに基づいて、第2のRAT走査のための測定期間を予約し得る。予約された測定期間は、たとえば、フレーム構造によって規定されたシステムサイクルの最後に存在し得る。
さらに詳細に上記で説明したように、いくつかの設計では、アクセスポイントは、フレーム構造、DTX通信パターン、またはそれらの組合せに基づいて、第1のRAT走査のための測定期間を予約し得る。予約された測定期間は、たとえば、DTX通信パターンによって規定されたDTXサイクルの最初に存在し得る。
さらに詳細に上記で説明したように、いくつかの設計では、アクセスポイントは、フレーム構造、DTX通信パターン、またはそれらの組合せに基づいて、媒体利用率走査のための測定期間を予約し得る。予約された測定期間は、たとえば、DTX通信パターンによって規定されたDTXサイクルの最後に存在し得る。
便宜上、アクセスポイント110およびアクセス端末120は、本明細書で説明する様々な例に従って構成され得る様々な構成要素を含むものとして、図1に示される。しかしながら、図示したブロックは様々な方法で実装され得ることが諒解されよう。いくつかの実装形態では、図1の構成要素は、たとえば、1つもしくは複数のプロセッサおよび/または(1つもしくは複数のプロセッサを含み得る)1つもしくは複数のASICなど、1つまたは複数の回路において実装され得る。ここで、各回路は、この機能を提供する回路によって使用される情報または実行可能コードを記憶するための少なくとも1つのメモリ構成要素を使用すること、および/または組み込むことができる。
図11は、一連の相互に関係する機能モジュールとして表されるアクセスポイント110および/またはアクセス端末120を実装するための装置の代替図を提供する。
図11は、一連の相互に関係する機能モジュールとして表された例示的な装置1100を示す。循環させるためのモジュール1102は、少なくともいくつかの態様では、たとえば、本明細書で説明するような通信コントローラまたはそれの構成要素(たとえば、通信コントローラ114など)に対応し得る。設定するためのモジュール1104は、少なくともいくつかの態様では、たとえば、本明細書で説明するような通信コントローラまたはそれの構成要素(たとえば、通信コントローラ114など)に対応し得る。送信するためのモジュール1106は、少なくともいくつかの態様では、たとえば、本明細書で説明するような通信デバイスまたはそれの構成要素(たとえば、通信デバイス112など)に対応し得る。
図11のモジュールの機能は、本明細書の教示に一致する様々な方法で実装され得る。いくつかの設計では、これらのモジュールの機能は、1つまたは複数の電気構成要素として実装され得る。いくつかの設計では、これらのブロックの機能は、1つまたは複数のプロセッサ構成要素を含む処理システムとして実装されてもよい。いくつかの設計では、これらのモジュールの機能は、たとえば、1つまたは複数の集積回路(たとえば、ASIC)の少なくとも一部分を使用して実装されてもよい。本明細書で論じたように、集積回路は、プロセッサ、ソフトウェア、他の関連の構成要素、またはそれらの何らかの組合せを含んでよい。したがって、異なるモジュールの機能は、たとえば、集積回路の異なるサブセットとして実装されてもよく、ソフトウェアモジュールのセットの異なるサブセットとして実装されてもよく、またはその組合せとして実装されてもよい。また、(たとえば、集積回路の、および/またはソフトウェアモジュールのセットの)所与のサブセットが、2つ以上のモジュールに関する機能の少なくとも一部分を実現する場合があることを諒解されよう。
加えて、図11によって表された構成要素および機能、ならびに本明細書で説明する他の構成要素および機能は、任意の適切な手段を使用して実装され得る。そのような手段はまた、少なくとも部分的に、本明細書で教示するように対応する構造を使用して実装され得る。たとえば、図11の構成要素の「ためのモジュール」と併せて上記で説明した構成要素はまた、同様に指定された機能の「ための手段」に対応し得る。したがって、いくつかの態様では、そのような手段のうちの1つまたは複数は、本明細書で教示したようなプロセッサ構成要素、集積回路、または他の適切な構造のうちの1つまたは複数を使用して実装され得る。
本明細書において「第1の」、「第2の」などの呼称を用いる要素へのいかなる参照も、一般的には、それらの要素の量または順序を限定するものではないことを理解されたい。むしろ、これらの指示は、本明細書では、2つ以上の要素または要素の例同士を区別する好都合な方法として使用されることがある。したがって、第1の要素および第2の要素の参照は、そこで2つの要素しか利用できないこと、または何らかの形で第1の要素が第2の要素に先行しなければならないことを意味しない。また、特に明記しない限り、要素のセットは、1つまたは複数の要素を含んでもよい。さらに、本説明または特許請求の範囲において用いられる「A、B、またはCのうちの少なくとも1つ」または「A、B、またはCのうちの1つまたは複数」または「A、B、およびCからなる群のうちの少なくとも1つ」という形の用語は、「AまたはBまたはCまたはこれらの要素の任意の組合せ」を意味する。たとえば、この用語は、A、またはB、またはC、またはAおよびB、またはAおよびC、またはAおよびBおよびC、または2A、または2B、または2Cなどを含むことができる。
上の記述および説明に鑑みて、本明細書で開示した態様に関連して説明した様々な例示的な論理ブロック、モジュール、回路、およびアルゴリズムステップは、電子ハードウェア、コンピュータソフトウェア、または両方の組合せとして実装され得ることを当業者は諒解されよう。ハードウェアとソフトウェアのこの互換性を明確に示すために、様々な例示的な構成要素、ブロック、モジュール、回路、およびステップが、上記ではそれらの機能に関して一般的に説明してきた。そのような機能性がハードウェアとして実装されるか、ソフトウェアとして実装されるかは、特定の用途およびシステム全体に課せられる設計制約によって決まる。当業者は、上述の機能を特定の適用例ごとに様々な方法で実現してもよいが、そのような実施態様の決定は、本開示の範囲からの逸脱を引き起こすものと解釈されるべきではない。
したがって、たとえば、装置または装置の任意の構成要素は、本明細書で教示する機能を提供するように構成され得る(または動作可能にされ得る、または適合され得る)ことを諒解されよう。これは、たとえば、機能を提供するように装置または構成要素を製造(たとえば、作製)することによって、機能を提供するように装置または構成要素をプログラミングすることによって、または何らかの他の適切な実装技法の使用を介して達成され得る。一例として、集積回路は、必要な機能を提供するために作製され得る。別の例として、集積回路は、必要な機能をサポートするために作製され、次いで、(たとえば、プログラミングを介して)必要な機能を提供するように構成され得る。また別の例として、プロセッサ回路は、必要な機能を提供するためにコードを実行することができる。
さらに、本明細書で開示した態様に関連して説明した方法、シーケンス、および/またはアルゴリズムは、直接ハードウェアで、プロセッサによって実行されるソフトウェアモジュールで、またはこの2つの組合せで具現化され得る。ソフトウェアモジュールは、ランダムアクセスメモリ(RAM)、フラッシュメモリ、読取り専用メモリ(ROM)、消去可能プログラマブル読取り専用メモリ(EPROM)、電気的消去可能プログラマブル読取り専用メモリ(EEPROM)、レジスタ、ハードディスク、リムーバブルディスク、CD-ROM、または一時的もしくは非一時的な当技術分野において既知の任意の他の形の記憶媒体内に存在する場合がある。例示的な記憶媒体は、プロセッサが記憶媒体から情報を読み取り、記憶媒体に情報を書き込むことができるように、プロセッサに結合される。代替案では、記憶媒体は、プロセッサ(たとえば、キャッシュメモリ)に一体とされてもよい。
したがって、たとえば、本開示のいくつかの態様は、通信のための方法を具現化する一時的または非一時的なコンピュータ可読媒体を含み得ることも諒解されよう。
上記の開示は様々な例示的な態様を示すが、添付の特許請求の範囲によって定義される本開示の範囲から逸脱することなく、示される例に対して様々な変更および修正がなされ得ることに留意されたい。本開示は、具体的に示された例のみに限定されることは意図されない。たとえば、別段述べられない限り、本明細書で説明された本開示の態様に従った方法クレームの機能、ステップ、および/または動作は、特定の順序で行われる必要はない。さらに、いくつかの態様は、単数形で説明または請求されていることがあるが、単数形への限定が明示的に述べられていない限り、複数形が企図される。
110 アクセスポイント
120 アクセス端末
140 1次RATトランシーバ
142 2次RATトランシーバ
150 1次RATトランシーバ
152 2次RATトランシーバ
204 競合ノード

Claims (28)

  1. 不連続送信(DTX)通信パターンに従って、第2の無線アクセス技術(RAT)と共有される通信媒体上において送信のアクティブ期間と非アクティブ期間との間でアクセスポイントにおける第1のRATの動作を、前記アクセスポイントによって循環させるステップと、
    前記第1のRATに関連付けられるフレーム構造に基づいて、前記DTX通信パターンの1つまたは複数の循環パラメータを、前記アクセスポイントによって設定するステップであって、前記DTX通信パターンの1つまたは複数の遷移境界を前記フレーム構造のフレーム間の1つまたは複数の遷移境界と位置合わせするステップを含む、ステップと、
    前記第1のRATおよび前記DTX通信パターンの前記1つまたは複数の循環パラメータに従って、前記通信媒体を介して信号をアクセス端末に、前記アクセスポイントによって送信するステップとを含む通信方法。
  2. 前記フレーム構造はロングタームエボリューション(LTE)システムフレーム番号(SFN)ヌメロロジーに対応する、請求項1に記載の方法。
  3. ネットワークリッスン(NL)走査を介して前記フレーム構造を、前記アクセスポイントによって取得するステップと、
    前記取得したフレーム構造に従って前記第1のRATの動作のための1つまたは複数のタイミングパラメータをSFNサイクルと、前記アクセスポイントによって同期させるステップとをさらに含む、請求項1に記載の方法。
  4. 前記フレーム構造、前記DTX通信パターン、またはそれらの組合せに基づいて、アクセス端末走査のための測定期間を、前記アクセスポイントによって予約するステップをさらに含む、請求項1に記載の方法。
  5. 前記予約された測定期間は、しきい値を下回る持続時間を有し、前記フレーム構造によって規定されたシステムサイクルごとに1回反復する、請求項4に記載の方法。
  6. 前記予約された測定期間は、しきい値を上回る持続時間を有し、前記フレーム構造によって規定された2つ以上のシステムサイクルごとに1回反復する、請求項4に記載の方法。
  7. 全地球航法衛星システム(GNSS)を介してタイミング測定値を、前記アクセスポイントによって取得するステップと、
    前記取得したタイミング測定値に従って前記第1のRATの動作のための1つまたは複数のタイミングパラメータをSFNサイクルと、前記アクセスポイントによって同期させるステップとをさらに含む、請求項6に記載の方法。
  8. 前記フレーム構造、前記DTX通信パターン、またはそれらの組合せに基づいて、第2のRAT走査のための測定期間を、前記アクセスポイントによって予約するステップをさらに含む、請求項1に記載の方法。
  9. 前記予約された測定期間は、前記フレーム構造によって規定されたシステムサイクルの最後に存在する、請求項8に記載の方法。
  10. 前記フレーム構造、前記DTX通信パターン、またはそれらの組合せに基づいて、第1のRAT走査のための測定期間を、前記アクセスポイントによって予約するステップをさらに含む、請求項1に記載の方法。
  11. 前記予約された測定期間は、前記DTX通信パターンによって規定されたDTXサイクルの最初に存在する、請求項10に記載の方法。
  12. 前記フレーム構造、前記DTX通信パターン、またはそれらの組合せに基づいて、媒体利用率走査のための測定期間を、前記アクセスポイントによって予約するステップをさらに含む、請求項1に記載の方法。
  13. 前記予約された測定期間は、前記DTX通信パターンによって規定されたDTXサイクルの最後に存在する、請求項12に記載の方法。
  14. 前記通信媒体は、1つまたは複数の時間、周波数、または無認可無線周波数帯域上の空間リソースを含み、
    前記第1のRATはロングタームエボリューション(LTE)技術を備え、
    前記第2のRATはWi-Fi技術を備える、請求項1に記載の方法。
  15. 少なくとも1つのプロセッサと、
    前記少なくとも1つのプロセッサに結合された少なくとも1つのメモリであって、前記少なくとも1つのプロセッサおよび前記少なくとも1つのメモリは、
    不連続送信(DTX)通信パターンに従って、第2の無線アクセス技術(RAT)と共有される通信媒体上において送信のアクティブ期間と非アクティブ期間との間で第1のRATの動作を循環させ、
    前記DTX通信パターンの1つまたは複数の遷移境界をフレーム構造のフレーム間の1つまたは複数の遷移境界と位置合わせするために、前記第1のRATに関連付けられるフレーム構造に基づいて、前記DTX通信パターンの1つまたは複数の循環パラメータを設定するように構成される、メモリと、
    前記第1のRATおよび前記DTX通信パターンの前記1つまたは複数の循環パラメータに従って、前記通信媒体を介して送信するように構成されたトランシーバとを備える通信装置。
  16. 前記フレーム構造はロングタームエボリューション(LTE)システムフレーム番号(SFN)ヌメロロジーに対応する、請求項15に記載の装置。
  17. 前記少なくとも1つのプロセッサおよび前記少なくとも1つのメモリは、
    ネットワークリッスン(NL)走査を介して前記フレーム構造を取得し、
    前記取得されたフレーム構造に従って前記第1のRATの動作のための1つまたは複数のタイミングパラメータをSFNサイクルと同期させるようにさらに構成される、請求項15に記載の装置。
  18. 前記少なくとも1つのプロセッサおよび前記少なくとも1つのメモリは、前記フレーム構造、前記DTX通信パターン、またはそれらの組合せに基づいて、アクセス端末走査のための測定期間を予約するようにさらに構成される、請求項15に記載の装置。
  19. 前記予約された測定期間は、(i)しきい値を下回る持続時間を有し、前記フレーム構造によって規定されたシステムサイクルごとに1回反復するか、または(ii)しきい値を上回る持続時間を有し、前記フレーム構造によって規定された2つ以上のシステムサイクルごとに1回反復する、請求項18に記載の装置。
  20. 前記少なくとも1つのプロセッサおよび前記少なくとも1つのメモリは、
    全地球航法衛星システム(GNSS)を介してタイミング測定値を取得し、
    前記取得したタイミング測定値に従って前記第1のRATの動作のための1つまたは複数のタイミングパラメータをSFNサイクルと同期させるようにさらに構成される、請求項19に記載の装置。
  21. 前記少なくとも1つのプロセッサおよび前記少なくとも1つのメモリは、前記フレーム構造、前記DTX通信パターン、またはそれらの組合せに基づいて、第2のRAT走査のための測定期間を予約するようにさらに構成される、請求項15に記載の装置。
  22. 前記予約された測定期間は、前記フレーム構造によって規定されたシステムサイクルの最後に存在する、請求項21に記載の装置。
  23. 前記少なくとも1つのプロセッサおよび前記少なくとも1つのメモリは、前記フレーム構造、前記DTX通信パターン、またはそれらの組合せに基づいて、第1のRAT走査のための測定期間を予約するようにさらに構成される、請求項15に記載の装置。
  24. 前記予約された測定期間は、前記DTX通信パターンによって規定されたDTXサイクルの最初に存在する、請求項23に記載の装置。
  25. 前記少なくとも1つのプロセッサおよび前記少なくとも1つのメモリは、前記フレーム構造、前記DTX通信パターン、またはそれらの組合せに基づいて、媒体利用率走査のための測定期間を予約するようにさらに構成される、請求項15に記載の装置。
  26. 前記予約された測定期間は、前記DTX通信パターンによって規定されたDTXサイクルの最後に存在する、請求項25に記載の装置。
  27. 不連続送信(DTX)通信パターンに従って、第2の無線アクセス技術(RAT)と共有される通信媒体上において送信のアクティブ期間と非アクティブ期間との間で第1のRATの動作を循環させるための手段と、
    前記第1のRATに関連付けられるフレーム構造に基づいて、前記DTX通信パターンの1つまたは複数の循環パラメータを設定するための手段であって、前記DTX通信パターンの1つまたは複数の遷移境界を前記フレーム構造のフレーム間の1つまたは複数の遷移境界と位置合わせするための手段を含む、手段と、
    前記第1のRATおよび前記DTX通信パターンの前記1つまたは複数の循環パラメータに従って、前記通信媒体を介して送信するための手段とを備える通信装置。
  28. 不連続送信(DTX)通信パターンに従って、第2の無線アクセス技術(RAT)と共有される通信媒体上において送信のアクティブ期間と非アクティブ期間との間で第1のRATの動作を循環させるためのコードと、
    前記第1のRATに関連付けられるフレーム構造に基づいて、前記DTX通信パターンの1つまたは複数の循環パラメータを設定するためのコードであって、前記DTX通信パターンの1つまたは複数の遷移境界を前記フレーム構造のフレーム間の1つまたは複数の遷移境界と位置合わせするためのコードを含む、コードと、
    前記第1のRATおよび前記DTX通信パターンの前記1つまたは複数の循環パラメータに従って、前記通信媒体を介して送信するためのコードとを備えるコンピュータ可読記憶媒体。
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